JP3218884U - 整体棒 - Google Patents

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Abstract

【課題】筒状本体に内蔵させる鉱石粉末の配合を研究するとともに、筒状本体の内部にその長さ方向に沿って芯棒を内蔵させることにより、整体棒を単に患部に当接して軽く押圧するのみで、筋肉痛やこり、痛み等を解消して各種の疾患を治療することができる、画期的な治療効果を発揮する整体棒を提供することを目的とする。
【解決手段】一端には身体に接触するプローブを形成し、他端には蓋体を取り付けて中空構造としたステンレス製筒状本体と、前記筒状本体の内部にその長さ方向に沿って内蔵させたステンレス製芯棒とを備え、かつ前記筒状本体と芯棒との間隙にトルマリンを主体とする複数の鉱石の粉末の混合物を充填したことを特徴とする整体棒。
【選択図】図1

Description

この考案は、人体の患部やツボ等を押圧することにより、筋肉痛やこり、神経痛、腰痛、五十肩等の苦痛を速やかに軽減あるいは解消させるようにするための整体棒に関する。
従来の指圧療法は人間の手や指によって、人体の患部やツボを揉み叩き等して神経を刺激し、血行をよくして筋肉痛やこり、神経痛、腰痛、五十肩等の苦痛を軽減し、治療するものであった。
とはいえ、人間の手や指による指圧療法で筋肉痛や肩こり、神経痛、腰痛、五十肩等の痛みを和らげる等の効果を得るためには、相当の熟練や人体に対する深い理解を必要としている。
そこで人間の手や指による指圧療法に代わって、誰にでも簡単に指圧効果を得られるようにする各種の整体器具が開発されてきている。
例えば、中空の棒の中にトルマリンを内蔵させたものとしては、特開2003−235924号公報(特許文献1参照)や実用新案登録第3086099号公報(特許文献2参照)、実用新案登録第3048554号公報(特許文献3参照)特開2001−145678号公報(特許文献4参照)があり、該トルマリンの発生するマイナスイオンを利用しようとするものである。
また、指圧棒の中に芯棒を内蔵させたものとしては、特開2006−55644号公報(特許文献5参照)のように、指圧棒の中で棒状の衝撃ユニットがスライドして指圧棒の前後内壁に衝突し、衝撃を発生させるようにしたものが知られている。
特開2003−235924号公報 実用新案登録第3086099号公報 実用新案登録第3048554号公報 特開2001−145678号公報 特開2006−55644号公報
しかしながら、前記特許文献1ないし4のトルマリンを内蔵させた棒状の指圧器具においては、粉末として内蔵させた鉱石の成分がトルマリンのみであったり、その他の鉱石が効果の乏しいものやその組み合わせであったため、指圧効果の良好な棒状の指圧器具は得られていなかったのが実情であった。
この考案は、上記のような問題点を改善するために、筒状本体に内蔵させる鉱石粉末の配合を研究するとともに、筒状本体の内部にその長さ方向に沿って芯棒を内蔵させることにより、整体棒を単に患部に当接して軽く押圧するのみで、筋肉痛やこり、痛み等を解消して各種の疾患を治療することができる、画期的な治療効果を発揮する整体棒を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するためにこの考案の整体棒は、一端には身体に接触するプローブを形成し、他端には蓋体を取り付けて中空構造としたステンレス製筒状本体と、前記筒状本体の内部にその長さ方向に沿って内蔵させたステンレス製芯棒とを備え、かつ前記筒状本体と芯棒との間隙にトルマリンを主体とする複数の鉱石の粉末の混合物を充填したことを特徴とするものである。
この考案の整体棒において、前記プローブは、ドーム型若しくは尖頭型の膨頭部からなることをも特徴とするものである。
この考案の整体棒において、前記ステンレス製芯棒は、前記筒状本体の内部にその長さ方向に沿って前記プローブと蓋体との間に差し渡して設けられてなることをも特徴とするものである。
この考案にかかる整体棒の先端部を人体の皮膚に当接して押圧すると、プローブと筒状本体のそれぞれの金属間に標準電極電位の差に応じた電位差を生じ、導電性金属で構成されたプローブを通じて人体の患部に微弱な電流が流れ、これが人体中を流れる生体電流若しくは神経に作用して血流を改善し、筋肉痛やコリ、痛みを軽減する作用をなすものと推定される。
さらに、筒状本体の内部にトルマリンを主体とする鉱石の粉末を充填して内蔵させることにより、これらの粉末が前記微弱電流の作用によって遠赤外線を放出し、この遠赤外線が患部に照射されることによって、人体の細胞を活性化させ自然治癒力を促進する結果、前記の微弱電流による治療効果をより増強する作用をなすものと推測される。
この考案の整体棒の実施の形態を示す、第1実施例の斜視図である。 その概略断面図である。 第2実施例の斜視図である。 その概略断面図である。 第3実施例の斜視図である。 その概略断面図である。
次に、この考案の代表的な実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1および図2に示す第1実施例において、整体棒10は、その一端には身体に接触するプローブ12を形成し、他端には蓋体13をネジ等で着脱可能に取り付けたステンレス製筒状本体11を備えている。前記プローブ12はドーム型をなしており、人体の患部のやや広い範囲に穏やかに接触させることができる。他方、蓋体13は筒状本体11の端部を開口し、後述の鉱石の粉末の混合物を筒状本体11へ充填するために使用される。
そして、前記筒状本体11の内部にはその長さ方向に沿って差し渡すようにステンレス製芯棒14が内蔵してあり、両端は前記プローブ12と蓋体13に設けた凹部に挿通して固定されている。
このように、前記筒状本体11の内部にステンレス製芯棒14を挿通し固定してあるため、前記筒状本体11内部の中空部分も、ほぼ筒状構造となっているのである。
さらに、前記筒状本体11と芯棒14との筒状構造の間隙には、トルマリンを主体とする複数の鉱石の粉末15の混合物が密に充填されている。
前記複数の鉱石の粉末としてはトルマリンを主体として含むものであればよく、このトルマリンを主体として種々の鉱石の粉末を適宜配合することにより、望ましい効果の得られる整体棒とすることができる。
このようなトルマリンを主体とする種々の鉱石の粉末の組合せや配合割合については、被験者の状態に応じて適宜決定することが望ましい。
図3および図4に示す第2実施例において、整体棒20は、その一端には身体に接触するプローブ22を形成し、他端には蓋体23をネジ等で着脱可能に取り付けたステンレス製筒状本体21を備えている。前記プローブ22はやや鋭角な尖頭型をなしており、人体の患部の狭い範囲に鋭角的に接触させることができる。他方、蓋体23は筒状本体21の端部を開口し、後述の鉱石の粉末の混合物を筒状本体21へ充填するために使用される。
この例でも、前記筒状本体21の内部にはその長さ方向に沿って差し渡すようにステンレス製芯棒24が内蔵してあり、両端は前記プローブ22と蓋体23に設けた凹部に挿通して固定されている。
このように、前記筒状本体21の内部にステンレス製芯棒24を挿通し固定してあるため、前記筒状本体21内部の中空部分も、ほぼ筒状構造となっているのである。
さらに、前記筒状本体21と芯棒24との筒状構造の間隙には、複数の鉱石の粉末25の混合物が密に充填されている。
前記複数の鉱石の粉末としてはトルマリンを主体として含むものであればよく、このトルマリンを主体として種々の鉱石の粉末を適宜配合することにより、望ましい効果の得られる整体棒とすることができる。
図5および図6に示す第3実施例において、整体棒30は、その一端には身体に接触するプローブ32を形成し、他端には蓋体33をネジ等で着脱可能に取り付けたステンレス製筒状本体31を備えている。前記プローブ32は極めて鋭角な尖頭型をなしており、人体の患部の非常に狭い範囲に鋭角的に接触させることができる。他方、蓋体33は筒状本体31の端部を開口し、後述の鉱石の粉末の混合物を筒状本体31へ充填するために使用される。
この例でも、前記筒状本体31の内部にはその長さ方向に沿って差し渡すようにステンレス製芯棒34が内蔵してあり、両端は前記プローブ32と蓋体33に設けた凹部に挿通して固定されている。
このように、前記筒状本体31の内部にステンレス製芯棒34を挿通し固定してあるため、前記筒状本体31内部の中空部分も、ほぼ筒状構造となっているのである。
さらに、前記筒状本体31と芯棒34との筒状構造の間隙には、複数の鉱石の粉末35の混合物が密に充填されている。
前記複数の鉱石の粉末としてはトルマリンを主体として含むものであればよく、このトルマリンを主体として種々の鉱石の粉末を適宜配合することにより、望ましい効果の得られる整体棒とすることができる。
この考案の整体棒10,20,30の使用に際しては、前記プローブ12,22,32を、人体の頭部、肩部、腹部、手足等の患部やツボ等に当て、軽く押圧するだけで、筋肉痛やこり、神経痛、腰痛、五十肩等の苦痛を速やかに軽減あるいは解消させることができる。
例えば整体棒10,20,30の前記プローブ12,22,32を患者の患部やツボに当接して軽く2〜3秒間押圧した後、しばらく整体棒10,20,30を人体から離し、直ぐに前と同様に押圧するという動作を10〜15分間繰り返すのである。
この考案は以上のような構造からなり、このような整体棒を患者の患部ないしツボに当接し、軽く押圧するだけで、筋肉痛やコリ、神経痛、頭痛、腰痛、五十肩等の苦痛が即効的に軽減ないし解消する効果を奏する。
さらに、電気式治療具のように外部からの電気を使用せず、したがって、電気設備の調っていない屋外や電圧が我が国と異なる外国においても即座に使用でき、メンテナンスの手間も要しない。
10 整体棒
11 ステンレス製筒状本体
12 プローブ
13 蓋体
14 ステンレス製芯棒
15 鉱石の粉末
20 整体棒
21 ステンレス製筒状本体
22 プローブ
23 蓋体
24 ステンレス製芯棒
25 鉱石の粉末
30 整体棒
31 ステンレス製筒状本体
32 プローブ
33 蓋体
34 ステンレス製芯棒
35 鉱石の粉末

Claims (2)

  1. 一端には身体に接触するプローブを形成し、他端には蓋体を取り付けて中空構造としたステンレス製筒状本体と、前記筒状本体の内部にその長さ方向に沿って内蔵させたステンレス製芯棒とを備え、かつ前記筒状本体と芯棒との間隙にトルマリンを主体とする複数の鉱石の粉末の混合物を充填するとともに、前記ステンレス製芯棒は前記筒状本体の内部にその長さ方向に沿って前記プローブと蓋体との間に差し渡して設けたことを特徴とする整体棒。
  2. 前記プローブは、ドーム型若しくは尖頭型の膨頭部からなることを特徴とする請求項1記載の整体棒。
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