JP3218740U - 高炉用羽口の監視装置 - Google Patents

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将訓 高橋
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【課題】ひとりの作業員でも携帯モニターを確認しながらビデオカメラの監視視野を容易に変更することができる高炉用羽口の監視装置を提供する。【解決手段】羽口の観察窓に固定する筐体100と、該筐体100に横向きに装着されたビデオカメラ210とを備え、筐体100の内部に収納される筒状の光学ユニット110に固定される反射鏡111を介して高炉内の状況を観察する高炉用羽口の監視装置であって、調整ノブ123を備えた調整ねじ121を設け、コイルスプリング124を備えた支持ねじ122を設け、筐体100内の反射鏡111を挟んで角度を調整する前後調整具120と左右調整具とを備える。ビデオカメラ210に繋がれた携帯モニターを見ながら、反射鏡111の角度を調整するように構成する。【選択図】図3

Description

本考案は、高炉用羽口の監視装置に係り、高炉内を監視するために高炉用羽口に取付けた監視装置におけるビデオカメラの視野調整を容易にすることができる高炉用羽口の監視装置に関するものである。
一般に高炉操業とは、原料工程で秤量された鉄鉱石及びコークスを高炉内部に投入した後、溶融還元するための熱風を羽口から供給し、溶銑を生産することをいう。このような操業過程で、高炉の下部炉床には放射状に羽口が設置されて高炉内部に均一に熱風を供給している。
高炉の燃焼状態を監視する作業者は、送風口ユニットに設けられた観察窓から羽口を通して高炉内部の状況を肉眼にて点検する。現状では、全数(30〜40の観察窓)の羽口を順次観察しなければならないので危険が多く、しかも全ての羽口を観察するのに極めて多くの時間が必要になっていた。
そこで、高炉の内部の状況を効率よく測定するため、例えば特許文献1に示されるように、観察窓の前面にビデオカメラと放射温度計を設置し、ビデオカメラの画像信号と放射温度計の温度信号に基づいてコークスの温度を算出する測定方法及び装置が提案されている。
ところが、羽口の観察窓にビデオカメラを固定した場合、羽口の内部を十分観察することが困難であった。すなわち、羽口の構造が細長い筒状になっているため、ビデオカメラを固定すると視野が一方向に限定されてしまうことから、撮影する範囲が極めて制限されることになる。
そこで、当出願人は、先に、ビデオカメラの視野を調整するために、羽口の観察窓に固定された筐体の内部に装着されている反射鏡の向きを調整する調整ノブを筐体の外部に装着した高炉用羽口の監視装置を提案している(特許文献2)。この調整ノブを調整することで、ビデオカメラの視野を調整することが容易になった。
特開平5−256705号公報 実用新案登録第3160453号公報
ところが、従来の調整ノブは、筐体の左右に配列されているので、両手を使用しなければ視野の調整ができない構造であった。
そのため、現場でビデオカメラに携帯モニターを繋げ、この携帯モニターを見ながら視野を調整しようとすると、視野の調整に両手が必要になり、携帯モニターを片手で持ちながら調整ノブを操作することはできなくなる。したがって、このような作業をするには、ビデオカメラを持つ作業員と調整ノブを操作する作業員との二人の作業員が必要になる。しかも、一人で作業しようとすると、高炉近くの高温の床上に携帯モニターを置いて視野を調整することになり、携帯モニターに悪影響を与える虞があった。
そこで本考案は、上述の課題を解消すべく案出されたもので、ひとりの作業員でも携帯モニターを確認しながらビデオカメラの視野を容易に変更することができる高炉用羽口の監視装置の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本考案における第1の手段は、羽口1の観察窓3に固定する筐体100と、該筐体100に横向きに装着されたビデオカメラ210とを備え、筐体100の内部に装着した反射鏡111を介して高炉P内の状況を観察する高炉用羽口の監視装置において、調整ノブ123、133を備えた調整ねじ121、131と、コイルスプリング124、134を備えた支持ねじ122、132とで筐体100内の反射鏡111の角度を調整する左右調整具130と前後調整具120とを備え、ビデオカメラ210に同軸ケーブルで繋がれた携帯モニター300を見ながら、左右調整具130と前後調整具120との各調整ノブ122、132を操作して反射鏡111の角度を調整するように構成したものである。
第2の手段の前記支持ネジ123、133は、前記コイルスプリング124、134の押圧付勢力にて各支持ネジ122、132の先端が常に前記反射鏡111に当接するよう構成している。
第3の手段の前記反射鏡111は、前記筐体100内に収納される筒状の光学ユニット110に固定され、前記左右調整具130と前記前後調整具120とは、該光学ユニット110の外側面に形成された椀状の支持凹部112内で支持するように構成したものである。
本考案の請求項1によると、ビデオカメラ210に同軸ケーブルで繋がれた携帯モニター300を見ながら、左右調整具130と前後調整具120との各調整ノブ122、132を操作して反射鏡111の角度を調整するように構成したものであるから、ひとりの作業員でも携帯モニター300を確認しながらビデオカメラ210の視野を容易に変更することができる。しかも、一方の手で携帯モニター300を持ちながら他方の手で左右調整具130や前後調整具120の各調整ノブ122、132を操作できるので、高炉近くの高温の床上に携帯モニターを置く必要もなくなり、携帯モニターに悪影響を与える虞も解消した。
請求項2により、前記支持ネジ123、133は、前記コイルスプリング124、134の押圧付勢力にて各支持ネジ122、132の先端が常に前記反射鏡111に当接するよう構成しているので、前記調整ノブ122、132を操作するだけで、前記反射鏡111の角度を正確に調整することができる。しかも、前記コイルスプリング124、134は耐熱性に優れているので、高炉用羽口の近くで長時間使用することができる。
請求項3のように、前記反射鏡111は、前記筐体100内に収納される筒状の光学ユニット110に固定され、前記左右調整具130と前記前後調整具120とは、該光学ユニット110の外側面に形成された椀状の支持凹部112内で支持する構成により、調整角度が広くなると共に、反射鏡111の角度調整を正確に行うことができる。
このように本考案によると、反射鏡の角度を片手で調整できるようにすることで、ひとりの作業員でも携帯モニターを確認しながらビデオカメラの視野を容易に変更することができるといった当初の目的を達成した。
本考案の使用状態を示す斜視図である。 本考案の一実施例を示す側面図である。 本考案の一実施例を示す側断面図である。 本考案の一実施例を示す正面図である。 本考案の一実施例を示す正断面図である。 本考案の一実施例を示す底面図である。 (イ)〜(ハ)は、視野を前後に変更する状態を示す概略図である。 (イ)〜(ハ)は、視野を左右に変更する状態を示す概略図である。
本考案監視装置は、高炉内の状況を観察する高炉用羽口の監視装置であり、送風口ユニット2の観察窓3から羽口1を通して高炉内部の状況を点検するもので、筐体100とカバー200とを備えている(図1参照)。筐体100は、略円筒形を成し、この筐体100の内部に光学ユニット110が収納され、この光学ユニット110内に反射鏡111が固定されている(図3参照)。
筐体100の下部には、箱状のカバー200を設置してあり、このカバー200内部にビデオカメラ210が収納されている(図3参照)。このビデオカメラ210により、筐体100の内部に装着した反射鏡111を介して高炉P内の状況を観察する。更に、筐体100には、内部の反射鏡111の角度を調整する前後調整具120と左右調整具130とを備えている(図2、図4参照)。
反射鏡111は、筐体100内に収納される筒状の光学ユニット110に固定されている(図3参照)。そのため、この反射鏡111は、この光学ユニット110を介して角度が調整されることになる(図3、図5参照)。この光学ユニット110の外側面には、椀状の支持凹部112が形成されており、左右調整具130や前後調整具120は、この支持凹部112内で各ネジ先端を支持するように構成している(図7(イ)、図8(イ)参照)。この支持凹部112は椀状を成した曲面を有するので、光学ユニット110の傾斜角度に広く対応することが可能になる。
前後調整具120は、反射鏡111の角度を前後に調整する部材で、調整ねじ121と支持ねじ122とを反射鏡111の前後の位置に配置している(図2参照)。一方の調整ねじ121には、調整ノブ123を備えてあり、この調整ノブ123を手指で操作することで、調整ねじ121が進退する(図7(イ)参照)。
他方の支持ねじ122には、コイルスプリング124を備え、このコイルスプリング124の押圧付勢力にて支持ねじ122の先端が常に光学ユニット110を押圧するように構成している(図7参照)。
この結果、調整ねじ121を反射鏡111側にねじ込むと反射鏡111が光学ユニット110ごと押圧されて前方に移動し(図7(イ)参照)、この調整ねじ121を反射鏡111から離すと、支持ねじ122の押圧力により反射鏡111が元の位置に戻される(同図(ロ)参照)。更に、調整ねじ121を反射鏡111から離すと、支持ねじ122の押圧力により反射鏡111が光学ユニット110ごと後方に移動する(同図(ハ)参照)。
左右調整具130は、反射鏡111の角度を左右に調整するもので、反射鏡111の左右に、調整ねじ131と支持ねじ132とを配している(図4、図5参照)。これらの調整ねじ131と支持ねじ132は、前述した左右調整具120の調整ねじ121と支持ねじ122と同じ構造を成しており同じ作用を奏する。
すなわち、左右調整具130は、反射鏡111の角度を左右に調整するもので、調整ねじ131と支持ねじ132とを反射鏡111の左右の位置に配置している(図5参照)。一方の調整ねじ131には、調整ノブ133を備えてあり、この調整ノブ133を手指で操作することで、調整ねじ131が進退する(図8(イ)参照)。そして、調整ねじ131が光学ユニット110を押圧すると、光学ユニット110ごと反射鏡111の角度が左右に変わる。
この結果、調整ノブ133を操作して調整ねじ131が反射鏡111側から離れるように調整すると、支持ねじ132のコイルスプリング134の押圧力により、反射鏡111が光学ユニット110ごと押圧されて調整ねじ131側に傾くことになる(図8(イ)参照)。次に、調整ねじ131を反射鏡111側に近づくように調整すると、光学ユニット110が押圧されて元の位置に戻る(同図(ロ)参照)。更に、調整ねじ131を反射鏡111方向に押し付けるように調整すると、調整ねじ131の押圧力により反射鏡111が光学ユニット110ごと支持ねじ132方向に傾くものである(同図(ハ)参照)。
このように、反射鏡111の角度を前後に調整するには前後調整具120の調整ノブ133を片手で操作し、反射鏡111の角度を左右に調整するには左右調整具130の調整ノブ123を片手で操作するものである。
そして、ビデオカメラ210のビデオ映像出力220に連結した同軸ケーブル220で携帯モニター300を繋ぎ、この携帯モニター300を片手で持ちながら左右調整具130や前後調整具120の操作をするものである(図1参照)。
尚、本考案の実施例は図示例に限られるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲で自由に変更できるものである。
1 羽口
2 送風口ユニット
3 観察窓
100 筐体
110 光学ユニット
111 反射鏡
112 支持凹部
120 前後調整具
121 調整ねじ
122 支持ねじ
123 調整ノブ
124 スプリング
130 左右調整具
131 調整ねじ
132 支持ねじ
133 調整ノブ
134 スプリング
200 カバー
210 ビデオカメラ
220 同軸ケーブル
230 ビデオ映像出力
300 携帯モニター
上述の目的を達成すべく本考案における第1の手段は、羽口1の観察窓3に固定する筐体100と、該筐体100に横向きに装着されたビデオカメラ210とを備え、筐体100の内部に装着した反射鏡111を介して高炉P内の状況を観察する高炉用羽口の監視装置において、筐体100内の反射鏡111の左右に、調整ねじ131と支持ねじ132とを配して左右の角度を調整する左右調整具130と反射鏡111の前後に調整ねじ121と支持ねじ122とを配して反射鏡111の前後の角度を調整する前後調整具120とを備え、各支持ねじ122、132にそれぞれコイルスプリング124、134を備え、コイルスプリング124の押圧付勢力にて各支持ねじ122、132の先端が常に光学ユニット110を押圧するように構成し、ビデオカメラ210に同軸ケーブルで繋がれた携帯モニター300を見ながら、左右調整具130と前後調整具120との各調整ノブ122、132を操作して反射鏡111の角度を調整するように構成したものである。
第2の手段の前記支持ねじ123、133は、前記コイルスプリング124、134の押圧付勢力にて各支持ねじ122、132の先端が常に前記反射鏡111に当接するよう構成している。
上述の目的を達成すべく本考案における第1の手段は、羽口1の観察窓3に固定する筐体100と、該筐体100に横向きに装着されたビデオカメラ210とを備え、筐体100の内部に装着した反射鏡111を介して高炉P内の状況を観察する高炉用羽口の監視装置において、反射鏡11は、筐体100内に収納される筒状の光学ユニット110に固定され、筐体100内の反射鏡111の左右に、調整ねじ131と支持ねじ132とを配して左右の角度を調整する左右調整具130と反射鏡111の前後に調整ねじ121と支持ねじ122とを配して反射鏡111の前後の角度を調整する前後調整具120とを備え、各支持ねじ122、132にそれぞれコイルスプリング124、134を備え、コイルスプリング124の押圧付勢力にて各支持ねじ122、132の先端が常に光学ユニット110を押圧するように構成し、ビデオカメラ210に同軸ケーブルで繋がれた携帯モニター300を見ながら、左右調整具130と前後調整具120との各調整ノブ122、132を操作して反射鏡111の角度を調整するように構成したものである。

Claims (3)

  1. 羽口の観察窓に固定する筐体と、該筐体に横向きに装着されたビデオカメラとを備え、筐体の内部に装着した反射鏡を介して高炉内の状況を観察する高炉用羽口の監視装置において、調整ノブを備えた調整ねじと、コイルスプリングを備えた支持ねじとで筐体内の反射鏡の角度を調整する左右調整具と前後調整具とを備え、ビデオカメラに同軸ケーブルで繋がれた携帯モニターを見ながら、左右調整具と前後調整具との各調整ノブを操作して反射鏡の角度を調整するように構成したことを特徴とする高炉用羽口の監視装置。
  2. 前記支持ネジは、前記コイルスプリングの押圧付勢力にて各支持ネジの先端が常に前記反射鏡に当接するよう構成した請求項1記載の高炉用羽口の監視装置。
  3. 前記反射鏡は、前記筐体内に収納される筒状の光学ユニットに固定され、前記左右調整具と前記前後調整具とは、該光学ユニットの外側面に形成された椀状の支持凹部内で支持するように構成した請求項1記載の高炉用羽口の監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111935460A (zh) * 2020-08-27 2020-11-13 马鞍山市科泰电气科技有限公司 高炉料面智能高清监控设备及其工作方法

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