JP3217958B2 - 純水の製造方法 - Google Patents
純水の製造方法Info
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- JP3217958B2 JP3217958B2 JP06063296A JP6063296A JP3217958B2 JP 3217958 B2 JP3217958 B2 JP 3217958B2 JP 06063296 A JP06063296 A JP 06063296A JP 6063296 A JP6063296 A JP 6063296A JP 3217958 B2 JP3217958 B2 JP 3217958B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、純水の製造方法
に関するものであり、とくに、純水塔に対する原水の供
給量の変動、ひいては、それに起因する純水水質の低下
を防止する有効な方法を提案する。
に関するものであり、とくに、純水塔に対する原水の供
給量の変動、ひいては、それに起因する純水水質の低下
を防止する有効な方法を提案する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、連続冷延鋼板の製造設備にお
ける純水洗浄工程では、純水を連続的に供給することが
必須となるも、純水製造装置の根幹をなす純水塔は、一
定量の純水の製造後に、陰陽それぞれのイオン交換樹脂
の再生のための処理を施すことが必要になるので、一の
純水塔によって純水を連続的に製造することは不可能で
ある。そこで従来は、原水槽に、相互に並列配置した二
本の純水塔を連結した純水製造装置において、いずれか
一方の純水塔に再生処理を施す場合に、他方の純水塔を
作用させる運転サイクルを採用し、純水の連続的な製造
を可能ならしめている。
ける純水洗浄工程では、純水を連続的に供給することが
必須となるも、純水製造装置の根幹をなす純水塔は、一
定量の純水の製造後に、陰陽それぞれのイオン交換樹脂
の再生のための処理を施すことが必要になるので、一の
純水塔によって純水を連続的に製造することは不可能で
ある。そこで従来は、原水槽に、相互に並列配置した二
本の純水塔を連結した純水製造装置において、いずれか
一方の純水塔に再生処理を施す場合に、他方の純水塔を
作用させる運転サイクルを採用し、純水の連続的な製造
を可能ならしめている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来技術にあっては、使用する純水塔の切り換え時にも
なお、純水の連続的な送給を担保するために、製造され
た純水を一定量貯留するバッファタンク、すなわち、純
水槽の設置が必要となる。ここで、このような純水槽に
おいては、そこでの純水の水面レベルを一定範囲内に制
御することが不可避となるため、通常は、純水の使用量
よりも大きな純水製造能力を有する純水製造装置で製造
された純水の、純水槽への貯留量が所定値に達した場合
に装置の運転を停止し、一方、その貯留量が所定値まで
減少した場合に、装置の運転を再開することで水面レベ
ルの制御を行っていた。
従来技術にあっては、使用する純水塔の切り換え時にも
なお、純水の連続的な送給を担保するために、製造され
た純水を一定量貯留するバッファタンク、すなわち、純
水槽の設置が必要となる。ここで、このような純水槽に
おいては、そこでの純水の水面レベルを一定範囲内に制
御することが不可避となるため、通常は、純水の使用量
よりも大きな純水製造能力を有する純水製造装置で製造
された純水の、純水槽への貯留量が所定値に達した場合
に装置の運転を停止し、一方、その貯留量が所定値まで
減少した場合に、装置の運転を再開することで水面レベ
ルの制御を行っていた。
【0004】しかしながら、このような水面レベル制御
によれば、純水塔に対する原水の供給をオンオフするこ
とに起因して、その純水塔内に混合収容した陰および陽
のそれぞれのイオン交換樹脂が比重差で分離し、これに
より、通水再開直後に製造される純水の水質が大きく低
下するという問題があった。そこで、かかる問題点を解
決すべく、純水塔の出側に、純水槽の水面レベルを一定
に維持する流量調整弁を設置し、そこからの純水の送出
量に応じた量の純水を純水槽に流入させる技術が提案さ
れているが、これによれば、高価な流量計測装置や調整
装置が必要になることに加え、純水洗浄工程の停止その
他によって純水送給量が急激に変動した場合には、流量
調整弁の開度も急激に変化するので、上記水面レベル制
御と同様の問題が生じて、純水の水質の低下を十分に防
止することができない不都合があった。
によれば、純水塔に対する原水の供給をオンオフするこ
とに起因して、その純水塔内に混合収容した陰および陽
のそれぞれのイオン交換樹脂が比重差で分離し、これに
より、通水再開直後に製造される純水の水質が大きく低
下するという問題があった。そこで、かかる問題点を解
決すべく、純水塔の出側に、純水槽の水面レベルを一定
に維持する流量調整弁を設置し、そこからの純水の送出
量に応じた量の純水を純水槽に流入させる技術が提案さ
れているが、これによれば、高価な流量計測装置や調整
装置が必要になることに加え、純水洗浄工程の停止その
他によって純水送給量が急激に変動した場合には、流量
調整弁の開度も急激に変化するので、上記水面レベル制
御と同様の問題が生じて、純水の水質の低下を十分に防
止することができない不都合があった。
【0005】この発明は、従来技術の有するこのような
問題点を有利に解決するものであり、製造された純水の
流動経路の変更によって純水槽の水面レベルを制御する
ことで、高価な流量計測装置や調整装置を用いる必要な
しに、純水の水質を十分定常なものとすることができ、
また、純水送給量の急激な変動に対しても水質を高く維
持することができる純水の製造方法を提案することにあ
る。
問題点を有利に解決するものであり、製造された純水の
流動経路の変更によって純水槽の水面レベルを制御する
ことで、高価な流量計測装置や調整装置を用いる必要な
しに、純水の水質を十分定常なものとすることができ、
また、純水送給量の急激な変動に対しても水質を高く維
持することができる純水の製造方法を提案することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の純水の製造方
法は、原水槽と、並列配置した複数本の純水塔と、純水
槽とを順次に配設してなる純水製造装置によって純水を
製造するに際し、純水槽に貯留される純水の水面レベル
が上限値に達した後、その水面レベルが所定値に低下す
るまでの間、純水塔で製造された純水を、前記原水槽に
環流させるものである。この方法では、純水槽の水面レ
ベルのいかんにかかわらず、原水槽の原水を純水塔に定
常的に供給して、純水塔への原水供給量の変動を防止す
ることで、純水の水質低下のおそれを有効に除去するこ
とができ、また、水面レベルの制御は、純水槽への貯留
量に応じて、定常的に製造される純水の一部もしくは全
部を原水槽へ環流させることで簡単に行うことができ
る。
法は、原水槽と、並列配置した複数本の純水塔と、純水
槽とを順次に配設してなる純水製造装置によって純水を
製造するに際し、純水槽に貯留される純水の水面レベル
が上限値に達した後、その水面レベルが所定値に低下す
るまでの間、純水塔で製造された純水を、前記原水槽に
環流させるものである。この方法では、純水槽の水面レ
ベルのいかんにかかわらず、原水槽の原水を純水塔に定
常的に供給して、純水塔への原水供給量の変動を防止す
ることで、純水の水質低下のおそれを有効に除去するこ
とができ、また、水面レベルの制御は、純水槽への貯留
量に応じて、定常的に製造される純水の一部もしくは全
部を原水槽へ環流させることで簡単に行うことができ
る。
【0007】なお、本発明に係る純水製造方法に適合す
る装置としては、順次に連結した原水槽と、相互に並列
配置した複数本の純水塔と、純水槽とを具える純水製造
装置において、純水塔と純水槽との間から、前記原水槽
に開口する環流通路を分岐させたものが好適である。
る装置としては、順次に連結した原水槽と、相互に並列
配置した複数本の純水塔と、純水槽とを具える純水製造
装置において、純水塔と純水槽との間から、前記原水槽
に開口する環流通路を分岐させたものが好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は、本発明方法の実施に
用いる装置の一の実施態様を示す回路図であり、図中1
は原水槽を、2は、相互に並列配置した図では二本の純
水塔のそれぞれを示し、そして3は、各純水塔2で製造
された純水を貯留する純水槽を示す。ここでは、原水槽
1とそれぞれの純水塔2とを、原水送給通路4により連
結し、この原水送給通路4の、原水槽近傍部分には原水
ポンプ5を、そして純水塔近傍部分には、それぞれの原
水切換弁6をそれぞれ設ける。また、それぞれの純水塔
2と純水槽3とを純水通路7によって連結し、この純水
通路7に、上流側から順次に、それぞれの純水切換弁8
および導電率計9を設ける。さらに、純水槽3に、純水
送出ポンプ10を設けた純水送出通路11を接続し、こ
の純水送出通路11にて、純水槽3に一旦貯留された純
水を、所要の洗浄設備等に導く。なお、純水槽3の内側
には水位検出装置12および紫外線殺菌装置13のそれ
ぞれを配設する。ここで、この装置では、導電率計9よ
り下流側の位置で、純水通路7から分岐する環流通路1
4を設け、この環流通路14の先端を原水槽1に開口さ
せるとともに、環流通路14の分岐基部に環流切換弁1
5を、そして、純水通路7の、環流通路分岐位置より下
流側部分に純水吐出弁16をそれぞれ設ける。
図面に基づいて説明する。図1は、本発明方法の実施に
用いる装置の一の実施態様を示す回路図であり、図中1
は原水槽を、2は、相互に並列配置した図では二本の純
水塔のそれぞれを示し、そして3は、各純水塔2で製造
された純水を貯留する純水槽を示す。ここでは、原水槽
1とそれぞれの純水塔2とを、原水送給通路4により連
結し、この原水送給通路4の、原水槽近傍部分には原水
ポンプ5を、そして純水塔近傍部分には、それぞれの原
水切換弁6をそれぞれ設ける。また、それぞれの純水塔
2と純水槽3とを純水通路7によって連結し、この純水
通路7に、上流側から順次に、それぞれの純水切換弁8
および導電率計9を設ける。さらに、純水槽3に、純水
送出ポンプ10を設けた純水送出通路11を接続し、こ
の純水送出通路11にて、純水槽3に一旦貯留された純
水を、所要の洗浄設備等に導く。なお、純水槽3の内側
には水位検出装置12および紫外線殺菌装置13のそれ
ぞれを配設する。ここで、この装置では、導電率計9よ
り下流側の位置で、純水通路7から分岐する環流通路1
4を設け、この環流通路14の先端を原水槽1に開口さ
せるとともに、環流通路14の分岐基部に環流切換弁1
5を、そして、純水通路7の、環流通路分岐位置より下
流側部分に純水吐出弁16をそれぞれ設ける。
【0009】以上のように構成してなる装置では、いず
れか一方の純水塔2の原水切換弁6および純水切換弁8
の開放下で、原水ポンプ5を作動させて原水槽内の原水
をその純水塔2に流下させることにより、原水は、そこ
に含まれる陰陽それぞれのイオンを、純水塔内に予め収
容した陰陽それぞれのイオン交換樹脂17に交換吸着さ
れて純水とされ、しかる後、導電率計9を経て純水槽3
に流下される。このようにして純水槽内に流下した純水
18は、そこに貯留されるとともに、紫外線殺菌装置1
3によって殺菌され、そして、洗浄設備等における所要
純水量に応じて、純水送出ポンプ10を経て送水され
る。
れか一方の純水塔2の原水切換弁6および純水切換弁8
の開放下で、原水ポンプ5を作動させて原水槽内の原水
をその純水塔2に流下させることにより、原水は、そこ
に含まれる陰陽それぞれのイオンを、純水塔内に予め収
容した陰陽それぞれのイオン交換樹脂17に交換吸着さ
れて純水とされ、しかる後、導電率計9を経て純水槽3
に流下される。このようにして純水槽内に流下した純水
18は、そこに貯留されるとともに、紫外線殺菌装置1
3によって殺菌され、そして、洗浄設備等における所要
純水量に応じて、純水送出ポンプ10を経て送水され
る。
【0010】ところで、上述のような純水製造過程にお
いて、純水槽内の純水量が増加して、その水面レベルが
上限値に達したことを水位検出装置12によって検知し
た場合には、純水の定常的な製造を継続しつつ、環流切
換弁15を開放し、純水吐出弁16を閉止することによ
り、製造された純水を、環流通路14を経て原水槽1に
環流させる。ここで、環流純水量は、製造された純水の
全てとすることはもちろん、それの一部とすることも可
能である。
いて、純水槽内の純水量が増加して、その水面レベルが
上限値に達したことを水位検出装置12によって検知し
た場合には、純水の定常的な製造を継続しつつ、環流切
換弁15を開放し、純水吐出弁16を閉止することによ
り、製造された純水を、環流通路14を経て原水槽1に
環流させる。ここで、環流純水量は、製造された純水の
全てとすることはもちろん、それの一部とすることも可
能である。
【0011】この一方で、純水槽内の水面レベルが所定
値まで低下した場合には、純水の製造はそのままに、純
水吐出弁16の開放および環流切換弁15の閉止を行っ
て、純水18の、純水槽3への流下を再開させる。とこ
ろで、この場合もまた、純水の製造量と、純水槽内の水
面レベルの増加割合との関連において、製造された純水
の一部についての環流を継続させることも可能である。
値まで低下した場合には、純水の製造はそのままに、純
水吐出弁16の開放および環流切換弁15の閉止を行っ
て、純水18の、純水槽3への流下を再開させる。とこ
ろで、この場合もまた、純水の製造量と、純水槽内の水
面レベルの増加割合との関連において、製造された純水
の一部についての環流を継続させることも可能である。
【0012】このことによれば、原水ポンプ5による原
水の供給量および、純水塔2による純水の製造量に実質
的な変動をもたらすことなしに、純水槽3の水面レベル
を制御することができるので、製造される純水18の水
質の低下を、簡単な設備構造をもって極めて効果的に防
止することができる。
水の供給量および、純水塔2による純水の製造量に実質
的な変動をもたらすことなしに、純水槽3の水面レベル
を制御することができるので、製造される純水18の水
質の低下を、簡単な設備構造をもって極めて効果的に防
止することができる。
【0013】なお、このような水面レベル制御を行うに
際し、純水塔2を通過する流量の変動を極力抑制するた
めには、弁15,16のそれぞれを、二秒以上の時間を
かけて開閉作動させることが好ましく、また、環流切換
弁15の開放後、時間をおいて純水吐出弁16を閉止す
るとともに、純水吐出弁16の開放から時間をおいて環
流切換弁15を閉止するシーケンス制御を行うことが好
ましい。
際し、純水塔2を通過する流量の変動を極力抑制するた
めには、弁15,16のそれぞれを、二秒以上の時間を
かけて開閉作動させることが好ましく、また、環流切換
弁15の開放後、時間をおいて純水吐出弁16を閉止す
るとともに、純水吐出弁16の開放から時間をおいて環
流切換弁15を閉止するシーケンス制御を行うことが好
ましい。
【0014】
【実施例】以上に述べたこの発明の水面レベル制御によ
る純水水質の変化を導電率計をもって測定したところ、
図2に実線をもって示す通りとなった。なお、図中の破
線は、原水ポンプの運転を停止および再開する従来の水
面レベル制御による水質変化を示す。図2に示すグラフ
によれば、この発明および従来技術のいずれにあって
も、純水槽への純水の再供給時の水質の低下は余儀なく
されるが、この発明によれば、導電率の最高値を定常時
の約3倍程度に抑えることができるのに対し、従来技術
では、導電率の最高値が約30倍程度にまで増加するこ
とがわかる。
る純水水質の変化を導電率計をもって測定したところ、
図2に実線をもって示す通りとなった。なお、図中の破
線は、原水ポンプの運転を停止および再開する従来の水
面レベル制御による水質変化を示す。図2に示すグラフ
によれば、この発明および従来技術のいずれにあって
も、純水槽への純水の再供給時の水質の低下は余儀なく
されるが、この発明によれば、導電率の最高値を定常時
の約3倍程度に抑えることができるのに対し、従来技術
では、導電率の最高値が約30倍程度にまで増加するこ
とがわかる。
【0015】
【発明の効果】従って、この発明の方法によれば、水面
レベル制御に際する水質の低下を有効に防止することが
できる。
レベル制御に際する水質の低下を有効に防止することが
できる。
【図1】発明装置の一の実施形態を示す回路図である。
【図2】純水槽への純水の再供給時の導電率の変化を示
すグラフである。
すグラフである。
1 原水槽 2 純水塔 3 純水槽 4 原水送給通路 5 原水ポンプ 7 純水通路 8 純水切換弁 9 導電率計 10 純水送出ポンプ 11 純水送出通路 12 水位検出装置 14 環流通路 15 環流切換弁 16 純水吐出弁 17 イオン交換樹脂 18 純水
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/42 B01J 47/00 - 47/14 C02F 1/28
Claims (1)
- 【請求項1】 原水槽と、並列配置した複数本の純水塔
と、純水槽とを順次に配設してなる純水製造装置によっ
て純水を製造するに際し、 純水槽に貯留される純水の水面レベルが上限値に達した
後、その水面レベルが所定値に低下するまでの間、純水
塔で製造された純水を、前記原水槽に環流させることを
特徴とする純水の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06063296A JP3217958B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 純水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06063296A JP3217958B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 純水の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09248568A JPH09248568A (ja) | 1997-09-22 |
JP3217958B2 true JP3217958B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=13147890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06063296A Expired - Fee Related JP3217958B2 (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 純水の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217958B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005169365A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | 流動床流通式イオン交換装置 |
JP5089720B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2012-12-05 | アサヒ飲料株式会社 | 水処理装置 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP06063296A patent/JP3217958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09248568A (ja) | 1997-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |