JP3215789U - 包茎矯正具 - Google Patents

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上田 和男
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Abstract

【課題】繰り返し使用しても破損しにくく、製造も容易な包茎矯正具を提供する。【解決手段】包茎矯正具1は円錐台状の筒部材2を備え、筒部材2は、可撓性を有し、一方側の端部に形成されている第二開口部22と、他方側の端部に形成されている第一開口部21と、一方側より他方側寄りに形成されている孔23とを備えている。包茎矯正具1の第一開口部21を亀頭の側から陰茎に挿入し、第二開口部22に亀頭を覆う外皮を引っ張らせる。第一開口部21を陰茎の根元迄挿入する。孔23に陰嚢を挿入し、包茎矯正具1の下側に陰嚢を露出する。これにより、第二開口部22は、亀頭を覆っていた外皮を引っ張った状態で維持し、亀頭を露出させる。【選択図】 図1

Description

本考案は、陰茎に装着して仮性包茎を矯正する包茎矯正具に関する。
従来、包茎矯正具は各種提案されている。例えば、特許文献1に記載された包茎矯正具はリングと両端部をリングの左右に固着したバンドから構成されるゴム製の矯正具である。この包茎矯正具は、リングを陰茎に係合し、バンドを陰嚢に係止して使用される。
実登3008734号公報
特許文献1に記載の包茎矯正具は、リング及びバンドはゴム製であるので、装着時に引き延ばし可能である。しかしながら、リング及びバンドは、細い紐状であるので、繰り返し使用すると破損しやすいという問題点があった。また、製造も容易にしたいという要望もあった。
本考案は、上記課題を解決するために成されたものであり、繰り返し使用しても破損しにくく、製造も容易な包茎矯正具を提供することを目的とする。また、陰茎を軽く圧迫することにより、勃起量の増大と勃起時間の延長を期待することができる包茎矯正具を提供することを目的とする。
本考案の一態様の包茎矯正具は、一方側が前記一方側の反対側である他方側より先細りの円錐台状の筒部材を備え、前記筒部材は、可撓性を有し、前記他方側の端部に形成されている第一開口部と、前記一方側の端部に形成されている第二開口部と、前記一方側より前記他方側寄りに形成されている孔とを備えることを特徴とする。
陰茎の太さは統計上、ある一定の太さに集中しており、陰茎の長さと比較して個人差が少ない。包茎矯正具の第二開口部の径は、第一開口部から第二開口部に向かって先細りするので、第一開口部より径が小さい。従って、第二開口部は、陰茎の長さに関係なく、亀頭を覆う外皮を引っ張り、亀頭を露出した状態を維持できる。また、包茎矯正具の筒部材は可撓性を有する部材であれば良く、筒部材は、第一開口部、第二開口部、及び孔を備えた簡易な構造であり、紐状のものに比べて耐久性がある。さらに、製造用の金型も一つで良く、製造も容易である。
前記第一開口部には、前記他方側の前記端部を巻回して形成された第一端部が設けられ、前記第二開口部には、前記一方側の前記端部を巻回して形成された第二端部が設けられていてもよい。別の部材を固着して第一開口部と第二開口部を形成しないので、包茎矯正具の製造を簡略化でき、製造コストを軽減できる。
前記孔は、円形状に形成されてもよい。孔は円形状であるので、陰嚢を挿入しても痛みを与えない。
包茎矯正具1の底面図である。 包茎矯正具1の右側面図である。 包茎矯正具1の斜視図である。 包茎矯正具1を使用者が着用した状態を示す図である。
以下、図面を参照して、本考案の一実施の形態の包茎矯正具1を説明する。なお、以下の説明では、左右、前後、上下などの記載は、着用者にとっての方向を意味する。従って、図1における前、後、右、左を包茎矯正具1の前、後、左、右とし、紙面の表側を下、紙面の裏側を上とする。
図1〜図3に示すように、包茎矯正具1は、筒部材2で構成される。筒部材2は、前側が後側より先細りした円錐台状の筒状に形成されている。筒部材2は、ゴム、シリコン等の弾性部材であり、可撓性を有する。
筒部材2は、第一開口部21と第二開口部22を有する。第一開口部21は、図1〜図3に示すように、筒部材2の後側端部に形成されている。第一端部21Aは、筒部材2の後側端部を巻回することで、第一開口部21の縁として形成されている。第二開口部22は、図1、図2に示すように、筒部材2の前側端部に形成されている。第二端部22Aは、筒部材2の前側端部を巻回することで、第二開口部22の縁として形成されている。
第一開口部21の開口径は、第二開口部22の開口径より大きく、装着時に陰茎40の根元側になる(図4参照)。第一端部21Aは、可撓性を有するので、陰茎40の根元側を適度に締付、筒部材2が外れたり、又は、ズレたりするのを防止する。
図4に示すように、第二開口部22は、装着時に亀頭41側になる。第二開口部22の開口径は、第一開口部21の開口径より小さいので、筒部材2を亀頭41から陰茎40の根元方向に装着する際に、第二開口部22の第二端部22Aが亀頭41を覆う外皮を後側(陰茎40の根元側)に引っ張る。第二端部22Aは、可撓性を有するので、亀頭41を覆う外皮を後側(陰茎40の根元側)に引っ張った状態を維持し、筒部材2が外れたり、又は、ズレたりするのを防止する。
筒部材2は、図1〜3に示すように、側面に第二開口部22より第一開口部21側に円形状の孔23を有する。孔23は、陰嚢50を挿入するための孔である。孔23の周囲には、縁部23Aが形成されている。縁部23Aは横断面円柱状である。
図4を参照して、包茎矯正具1の使用方法を説明する。使用時は、始めに、包茎矯正具1の第一開口部21を亀頭41の側から陰茎40に挿入する。挿入時に、第二開口部22に亀頭41を覆う外皮を引っ張らせる。第一開口部21を陰茎40の根元迄挿入する。この際、孔23に陰嚢50を挿入し、包茎矯正具1の下側に陰嚢50を露出する。これにより、第二開口部22は、亀頭41を覆っていた外皮を引っ張った状態で維持し、亀頭41を露出させる。
なお、筒部材2の径と長さは、例えば、日本人の大人の陰茎40の長さ及び太さの平均を基準として決めれば良い。
陰茎40の太さは統計上、ある一定の太さに集中しており、陰茎40の長さと比較して個人差が少ない。包茎矯正具1の第二開口部22の第二端部22Aは、陰茎40の長さに関係なく、亀頭41を覆う外皮を引っ張り、亀頭41を露出した状態を維持する。また、包茎矯正具1の筒部材2は可撓性を有する部材であれば良く、筒部材2は、第一開口部21、第二開口部22、及び孔23を備えた簡易な構造であり、金型も一つで良く、製造も容易である。また、筒部材2の横断面と孔23は円形状であるので、陰茎40や陰嚢50に当たっても人体に痛みを与えない。
また、第一端部21A及び第二端部22Aは、筒部材2の材質が巻回されているので、陰茎40や陰嚢50に当たっても人体に痛みを与えない。また、縁部23Aは横断面円柱状であるので、陰茎40や陰嚢50に当たっても人体に痛みを与えない。さらに、包茎矯正具1の筒部材2は可撓性を有する円筒面になっているので、紐状のものに比べて耐久性を有する。また、第一端部21A、及び第二端部22Aを筒部材2の端部を巻回して構成しているので、第一開口部21及び第二開口部22が裂けるのを防止できる。
また、筒部材2、第一開口部21、及び第二開口部22は、陰茎40を軽く圧迫するので、陰茎40からの血流の逆流を防止して勃起量の増大と勃起時間の延長を期待することができる。
以上、本考案の一実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本考案はこれらに限定されるものではない。例えば、筒部材2の横断面は、円形状に限られない。例えば、筒部材2の横断面は、楕円形状でもよいし、角を面取りした角状でもよい。また、孔23は、円形状に限られず、楕円形状、多角形状でもよい。
1 包茎矯正具
2 筒部材
21 第一開口部
21A 第一端部
22 第二開口部
22A 第二端部
23 孔

Claims (3)

  1. 一方側が前記一方側の反対側である他方側より先細りの円錐台状の筒部材を備え、
    前記筒部材は、
    可撓性を有し、
    前記他方側の端部に形成されている第一開口部と、
    前記一方側の端部に形成されている第二開口部と、
    前記一方側より前記他方側寄りに形成されている孔と、
    を備えることを特徴とする包茎矯正具。
  2. 前記第一開口部には、前記他方側の前記端部を巻回して形成された第一端部が設けられ、
    前記第二開口部には、前記一方側の前記端部を巻回して形成された第二端部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包茎矯正具。
  3. 前記孔は、円形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包茎矯正具。
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