JP3215219U - カレンダー作成用印刷物 - Google Patents

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匠彦 原田
匠彦 原田
一善 今村
一善 今村
麻利 坂本
麻利 坂本
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麻利 坂本
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Abstract

【課題】使用者の好みやライフスタイル等使用目的に合わせてオリジナルのスケジュールやカレンダーを作成することができる印刷物を提供する。【解決手段】一カ月の日付1から31を横方向に繰り返し表示したものを、上段の日付1が下段の日付8となるように配列して5段に表示するのである。このようにして配列した数字列1全体を時計回りに傾斜をつけて用紙に印刷するのである。当該用紙をテープなどの帯状用紙3に印刷し、裏面に接着剤などの接着部材を取り付けるのである。【選択図】図2

Description

本考案は、カレンダーやスケジュール帳等を作成する際に使用する1カ月の日付を表示した印刷物に関するものである。
従来のカレンダーやスケジュール帳は年号、月、日付及び曜日が初めから印刷されている。
登録実用新案公報第3050372号公報
従来のカレンダーやスケジュール帳は年号、月、日付及び曜日が初めから印刷されているため、使用は該当年だけに限定されている。
一方、当該年に限定されずに、使用者の目的に合わせてオリジナルのカレンダーを作成するために年号、月、日付及び曜日が表示された複数のシールで構成されるオリジナルカレンダー用粘着シールの考案がある(特許文献1)。
特許文献1のオリジナルカレンダー用粘着シールは、1から31の日付を横一列に記載した日付用シールと、一週間分の曜日を繰り返し表示したシールを対応させて、ひと月のカレンダーとして使用するものであるが、通常のひと月分のカレンダーのように一週間で改行して使用できるように縦方向に4列から6列配した状態にはなっていない。
そこで、本考案では、好みのノートや手帳に貼り付けて自作のスケジュール帳やカレンダーを作成するための印刷物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案では、1から31の日付を表す数字を横方向に繰り返し表示するとともに、当該数字列を縦方向に5段表記とする。このとき、上段の数字列の1の下に下段の数字列の8がくる様に配列するのである。さらに上記5段表記した数字列が用紙にすべて収まるように数字列全体を回転させる。より詳しくは、時計回りに4度から9度回転させ、用紙に対し数字列全体を傾斜させた状態で印刷するのである。
また、上述のように傾斜させた数字列全体を帯状用紙やマスキングテープに印刷するのである。
使用者の好みのノートや手帳に貼り付けてオリジナルのスケジュール帳やカレンダーを作成することができる。
横一列にひと月分の日付として切り取って使用したり、10日ごとに切り取って使用する等、使用目的に合わせて所定の日数分を切り取って使用することもできるし、一週間ごとに縦に4から6列配した状態、すなわち一月のカレンダー表記として切り取って使用することも可能となり用途の幅が広い。
年号や曜日は手書きで書き足しても良いし別途、漢字表記又は英文字標記の曜日を横方向に連続印刷した曜日用テープ等を併用することで、手軽にカレンダーを作成することができる。
一般的なカレンダーは日曜日始まりであるが、使用者のライフスタイルや用途に合わせて、異なる曜日から一週間が始まるカレンダーを作成することも可能となる。
使用する時期を選ばないため、日付と曜日が固定された一般的なカレンダーや手帳と異なり、製造販売時期が限定されずに通年使用可能となる。従って、販売時期を過ぎて売れ残った商品の価格の暴落をまねいたり、使用できなくなって商品自体が無駄となることがない。
数字列に傾斜をつけて帯状用紙(ロール、テープ等)に印刷したことで必要最小限の用紙幅で足り、無駄なスペースが生じず用紙の節約となりコストを低減できる。また、保管時に嵩が低くて便利である。
裏面に糊層が設けられた、いわゆるマスキングテープであって、透明性の高いものに印刷することで、カレンダーとして使用するときに生じる、斜めの切り取り線が気にならない。
印刷する帯状用紙の幅を変更することで、壁等に大きく表示するカレンダーとすることもできる一方で、時計のバンド等に取り付けるミニカレンダーとすることもできる。
カレンダーとしての使用だけでなく、商品の包装に貼り付け、日付に印をつけることで製造日、出荷日、輸送機関、到着日、品質保証期間(賞味期限)などを手軽に管理できるのである。
裏面に接着手段を取り付けると手軽に手帳等に貼り付けることができ、また剥離が自在となる。接着手段は粘着テープや接着剤又は、ホワイトボード・金属製家具等帯磁性金属で形成された各種家具に着脱できるマグネットシートとするなど、公知の取り付け手段を応用することができる。
図1は1カ月の日付を横方向に記載した数字列の上段の数字の1の下に下段の数字8がくる様に5列配列し、テープ状用紙に印刷した状態を示す説明図である。 図2は上記と同一の状態で5列配列した日付数字列を時計回りに回転させてテープ状用紙に印刷した状態を示す説明図である。 図3は、本願考案に係るカレンダー作成用帯状印刷物を使用して2017年の月ごとのカレンダーを配置した状態を示す説明図である。 本願による印刷物でオリジナルのカレンダーを作成した状態を示す説明図。
本考案の最適な実施形態について図面を参照しながら説明する。
まず、1カ月の日付を表す数字、すなわち1から31を横方向に表示した数字列1を縦方向に5列配列する。このとき上段の日付1の下に下段の日付の8がくる様に順次配列する。このようにして表示した数字列全体をそのまま横長帯状用紙2(テープ等)に配置、印刷すると上下に余白ができるだけでなく繰り返し印刷することは不可能である(図1)。
そこで本願では、同一の状態で配列した数字列全体を時計回りに回転させて横長帯状用紙3に印刷するのである。すると図2から明らかなように繰り返し表示することが可能となるだけでなく、無駄な余白がほとんど生じないのである。
図2に表示された本願考案に係るカレンダー作成用印刷物は、日付数字を一カ月単位あるいは10日単位として横に配列した状態で切り取って使用することも、一週間で改行したひと月のカレンダーとして使用することもできるのである。
配列全体が印刷する用紙に収まるように回転させる、数字列の回転角度は4度から9度であるが、切り取られた用紙が斜めになることを可及的に抑制するためには4度の傾斜が好ましい。
使用する用紙は日付の数字列を効率よく繰り返し表示できる帯状であるほうが適しているが、特定の形状に限定されるものではない。
また、裏面に糊層を形成したテープ、すなわちマスキングテープに印刷することで、手帳やスケジュール帳への貼り付けが容易となり、又、付箋のように着脱自在とすることもできるのである。
図3は、本願考案に係るカレンダー作成用印刷物(テープ)を使用して2017年の月ごとのカレンダーを配置した状態を示す説明図である。左端を日曜日とする配置で各月を当てはめていくと、無駄なく1年分のカレンダーを切り取り作成できる事が分かる。
ひと月ごとに切り取ったカレンダーに年号や曜日を手書きで付加しても良いし、漢字一文字であらわされた曜日(日、月、火、水、木、金、土)や英文字表記での曜日(S、M、T、W、T、F、S)を印刷したマスキングテープと併用することでより簡便にカレンダーを作成することができるのである。
一枚の用紙に1月から4月までのひと月のカレンダーを貼り、上段に漢字表記又は英語表記の曜日を記載したマスキングテープを組み合わせてオリジナルのカレンダーとしたサンプルが図4である。その月に合わせて不要な末日の日付を横線等で消し、祝日には赤丸をつけるなどして表示するなど、使用者がひと手間を加える楽しさも味わうことができる。
このように、本願考案に係る印刷物の使用の方法は使用者によって多様に応用可能であって、仕事内容、資格取得に向けた試験勉強の日程計画など自分のライフスタイルに合わせて最適な形のスケジュール表を作成することができるのである。
また、一月ごとに限らず、複数月にわたる計画がある場合であっても自由に対応可能である。
使用する用紙の縦横のサイズを大きくすることで、好みの写真や切り抜きスクラップ等と組み合わせて壁掛けや卓上のカレンダーとすることもできる。また、日付欄の下にメモを記入することができるスペースを設けると、スケジュールやイベントを記入する備忘録となり、所定の目標を立ててそれを達成するための予定表ともなるのである。
また、曜日を表示したマスキングテープを作成するとき、全ての曜日を同一色で印刷しても良いし、土曜日は青、日曜日は赤などで表示し、他の曜日とは識別容易としても良い。
本考案は好みのノートや手帳に貼り付けて自ら作成するスケジュール帳やカレンダーとして利用可能である。
1、1カ月の日付を表示する数字列
2、3、帯状用紙

Claims (6)

  1. 一カ月の日付を横方向に配列したものであって、上段の数字1の下に下段の数字の8がくるように縦方向に5段に配列してなる数字列全体を回転させて表示したことを特徴とする印刷物。
  2. 数字列全体を時計回りに4度から9度回転させたことを特徴とする、請求項1記載の印刷物。
  3. 表示する用紙が帯状である請求項1又は2記載の印刷物。
  4. 接着手段を設けたことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の印刷物。
  5. 一カ月の日付を横方向に配列したものであって、上段の数字1の下に下段の数字の8がくるように縦方向に5段に配列してなる数字列全体を時計回りに回転させて印刷したマスキングテープ。
  6. 回転角度が4度から9度である請求項5記載のマスキングテープ。
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