JP3214996U - ハンドツールの把手改良 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て及び使用が簡易で便利で、ハンドツールの操作を更に簡便かつ快適にし、かつ作業効率を向上できるハンドツールの把手を提供する。【解決手段】ハンドツール本体10と把手20の間に連動装置30を設け、該連動装置30は、複数の角度の調整を実施でき、把手20に連帯して多種角度でハンドツール本体10に対応させ、該連動装置30は、第1接続部材301、支持部材302、第2接続部材303及び位置決め部材304を設け、そのうち、第1接続部材301の振動調節によって、把手20のハンドツール本体10に固定施力する角度を変更することができ、第2接続部材303の回転動作によって、把手20にハンドツールの作業角度に自動で合わせることができる。【選択図】図2

Description

本考案は、ハンドツールの把手改良に関し、特に、設置が簡潔であり、組み立て、使用が簡易で便利あり、ハンドツールの操作を更に簡便、快適にさせることができ、且つ作業効率を向上できるハンドツールの把手改良に関する。
従来の把手を設けた電動又は気圧動のハンドツール(例えば、ワックス掛け機、研磨器、電気ドリル等)の設置は、図1に示すように、ハンドツール本体10の一側にピボットジョイント101を設け、該ピボットジョイント101に把手20を取り付け固定し、そのうち、該ピボットジョイント101は、ナットであることができ、該把手20は、該ピボットジョイント101に螺合され、これに基づき、該把手20は、固定されて不動の形態でハンドツール本体10に取り付けられ、ハンドツールを操作する時、使用者は、片方の手で本体グリップ102を掴持して施力し、他方の手で把手20を掴持して施力し、ハンドツールは、予期する効果を達成する。否定できないこととして、把手20を固定形態でハンドツール本体10に取り付ける実施方式は、確かにハンドツールに作業効果を発揮させることができるが、実施使用において、下記欠陥を有する。
1、ハンドツールが対応する作業角度が非固定又は非単一の形態を呈する時(例えば、ワックス掛け機又は研磨機が作業する時、常に工作物の表面に沿って各種角度又は弧面の施工を行う)、把手20は、固定角度を呈してハンドツール本体10に固定設置され、把手20を掴持する手が随時作業角度によって手腕を回転させて合わせる必要があり、これに基づき、把手20を掴持する手に疲労、コリの現象を発生させ易く、職業病の傷害を累積させる欠点がある。
2、前項の記載を受けて、把手20を掴持する手が容易に疲労する現象を発生し、ハンドツールを操作する作業効率が必然的に大きく減衰し、作業効率低下の欠点を有する。
3、前項の記載を受けて、把手20を掴持する手が作業角度に合わせて手腕を絶えず回転させる必要があり、把手を掴持する快適性及び施力円滑性に影響を及ぼし、これに基づき、作業角度の変化が比較的大きい場合、しばしばハンドツールの適用性が不足し、使用範囲が制限される欠点を生じる。
実登第3137011号公報
本考案の目的は、上述の欠陥を改善し、ハンドツールを操作する施力を更に円滑で安全にし、把手の掴持に更に快適性をもたせ、ハンドツールの作業効率を向上させる効果を有効に達成することができるハンドツールの把手改良を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案は、ハンドツール本体及び把手の間に連動装置を設け、該連動装置は、複数の角度の調整を実施することができ、把手に連帯して多種の角度でハンドツール本体に対応させることができ、該連動装置は、第1接続部材、支持部材、第2接続部材及び位置決め部材を設け、そのうち、第1接続部材の振動調節によって、把手にハンドツールの作業角度に自動で合わせる自然能力をもたせ、これに基づき、ハンドツールの操作が、把手の掴持の快適性及び施力の円滑性、安全効果を有するだけではなく、更に作業効率を向上させる効果を達成することができる。
本考案を使用することで少なくとも以下の利点を有する。
1、製造が簡単で、経済性を有する。
2、操作、使用が簡易、便利であり、実施利便性を有する。
3、ハンドツールの作業効率及び安全性を向上することができる。
従来のハンドツールの把手設置の立体説明図である。 本考案の把手をハンドツールに設けた第1実施例の立体説明図である。 図2の分解構造図である。 本考案の把手が締結状態を呈する第1実施例の正面説明図である。 本考案の把手が弛緩状態を呈する第1実施例の正面説明図である。 本考案の把手が上下振動を呈して角度を調整する第1実施例の側面説明図である。 本考案の把手が自由回転状態を呈して動作する第2実施例の側面説明図である。 本考案の把手が回転状態を呈して角度を調整する第2実施例の正面説明図である。 本考案の把手をハンドツールに設け、自由回転状態を呈して動作する第2実施例の正面説明図である。 本考案の把手をハンドツールに設け、回転状態を呈して角度調整動作をする第2実施例の正面説明図である。
本考案の目的、特徴及び効果について分かり易くする為、図面に合わせて実施例を挙げて詳細に説明する。
図2、図3、図4、図5を参照し、本考案のハンドツールの把手改良は、ハンドツール本体10及び把手20の間に連動装置30を設け、該連動装置30は、複数の角度の調整を実施することができ、把手20に連動して多種の角度でハンドツール本体10に対応させることができ、該連動装置30は、以下を含む。第1接続部材301であり、該第1接続部材301は、相対する第1端3011及び第2端3012を設け、該第1接続部材301の第1端3011は、ピボット孔3013を設け、該ピボット孔3013は、鎖合部材3014をハンドツール本体10に鎖合して設けるピボットジョイント101に貫通設置させることができ、第2端3012に鎖合部材3014をターン点とし、ハンドツール本体10上で上下振動の角度調整を実施することができる。支持部材302であり、一端が第1接続部材301の第2端3012に取り付けられ固定設置され、他端が枢着体3021を設け、該枢着体3021は、円形枢着面30211を設け、該枢着体3021は、第1接続部材301一側に凸設される。第2接続部材303であって、スリーブ状を呈し、支持部材302により貫通設置されて第1接続部材301一側に位置し、回転部3031を内設し、該回転部3031は、支持部材302の枢着体3021を基礎として円周式の回転を行うことができ、回転部3031の近隣に調整部3032を設け、該調整部3032は、ねじ山部であることができる。位置決め部材304であって、第2接続部材303に取り付けられ、一端に調整部3041を設け、該調整部3041は、第2接続部材303の調整部3032に接続され、調整部3041の単に位置決め部3042を設け、該位置決め部3042は、支持部材302の枢着体3021の円形枢着面30211に対応し、該位置決め部3042の相対端は、把手20を固定設置させて位置決めさせ、把手20を回転する時、該位置決め部材304の調整部3041は、第2接続部材303の調整部3032に沿って前後に移動でき、位置決め部材304の位置決め部3042及び第2接続部材303の回転部3031に支持部材302の枢着体3021に対して施圧又は釈放動作を行わせることができる。上述において、該第2接続部材303の回転部3031及び位置決め部材304の位置決め部3042は、それぞれ支持部材302の枢着体3021の円形枢着面30211と同じ弧面として設けることが最も好ましい。
上述において、該第2接続部材303の回転部3031及び位置決め部材304の位置決め部3042は、それぞれ斜面として設けることもできる。
即ち、上記構成の本考案を利用し、図6、図7、図8に示すように、第1接続部材301の第1端3011は、鎖合部材3014によってハンドツール本体10に設けられるピボットジョイント101に貫通設置することができ、第2端3012は、該鎖合部材3−14をターン点とし、上下振動の各種角度調整を行い、該位置決め部材304、第2接続部材303及び支持部材302によって第1接続部材301の把手20に取り付けられ接続され、連帯して第1接続部材301の振動に伴って各種角度の調整を実施し、操作の必要に応じて、該把手20は、適時調節して対応するハンドツール本体10の角度を変更することができ(図6参照)、ハンドツールに最適な施力角度をもたせる効果を達成する。
また、支持部材302は、第1接続部材301の第2端3012に固定設置された後、該第2接続部材303の回転部3031は、支持部材302の枢着体3021の円形枢着面30211に被せ設けられ、第2接続部材303は、これに基づき、該枢着体3021の円形枢着面30211に沿って円周式回転を行うことができ、該把手20が固定設置する位置決め部材304を第2接続部材303に取り付けさせた後、また、調整部3014によって第2接続部材3021の調整部3032に沿って前後移動調節することができ、位置決め部3042に支持部材302の枢着体3021に対して嵌合結合又は開放離脱動作を行わせることができ、ハンドツールの動作時、操作の必要に応じて、使用者は、把手20を回転弛緩でき、位置決め部材304は、支持部材302の枢着体3021に施圧しない弛緩状態を呈し、続いて、把手20を引き上げ、第2接続部材303は、支持部材302の枢着体3021に沿って所定角度まで回転し、続いて、把手20を回転締結し、位置決め部材304が対応する枢着体3021に施圧して固定し、これに基づき該位置決め部材304と一体に連接する把手20にハンドツール本体10に固定施力する角度を適時変化させることができ(図8参照)、更に、作業効率を向上する効果を達成する。又は、使用者は、把手20を回転させて緩め、第2接続部材303が随時、支持部材302の枢着体3021に沿って自由に回転でき、これに基づき、第2接続部材303を一体に連接する把手20に、ハンドツールの作業角度に自動で合わせて自然に施力し(図7参照)、施力が円滑で、作業効率を自然に高める効果を達成する。
上述のように、該把手20は、操作の必要に応じて適時調整して施力角度を変更し、又はハンドツールの作業角度に自由に回転して自動に合わせて自然に施力し、ハンドツールの作業効率を直接向上させるだけではなく、更に、把手20を掴持する手が、掴持、施力の円滑、快適且つ負傷し難い安全性効果を達成することができる。
上述のように、図9、図10に示すように、異なる使用モード及び使用状況に応じて、本考案は、連動装置30の第1接続部材301を取り外し、直接支持部材302の枢着体3021の相対端をハンドツール本体10のピボットジョイント101の位置に取り付けて固定することもでき、これに基づき、該位置決め部材304、第2接続部材303によって支持部材302の把手20に接続し、同様に複数の角度の調整を実施でき、作業効率の向上及び手で掴持する快適性及び安全性の効果を提供することができる。
言い換えれば、本考案を使用することで少なくとも以下の利点を有する。
1、製造が簡単で、経済性を有する。
2、操作、使用が簡易、便利であり、実施利便性を有する。
3、ハンドツールの作業効率及び安全性を向上することができる。
上記のように、本考案のハンドツールの把手改良は、従来よりも更に良好な使用効果を提供し、その装置、構造が複雑でなく、全体の動作が実施の具体性を有し、且つ現在の同類製品に未聞の運用である。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
10 ハンドツール本体
101 ピボットジョイント
102 グリップ
20 把手
30 連動装置
301 第1接続部材
3011 第1端
3012 第2端
3013 ピボット孔
3014 鎖合部材
302 支持部材
3021 枢着体
30211 円形枢着面
303 第2接続部材
3031 回転部
3032 調整部
304 位置決め部材
3041 調整部
3042 位置決め部

Claims (7)

  1. ハンドツール本体、把手及び連動装置を含み、該連動装置は、ハンドツール本体及び把手の間に取り付けられ、該連動装置は、複数の角度の調整を実施でき、把手に連帯して多種角度でハンドツール本体に対応させるハンドツールの把手改良。
  2. 前記連動装置は、
    相対する第1端及び第2端を設け、該第1端は、ハンドツール本体に取り付けられ、第2端に上下振動を行わせて角度を調整させることができる第1接続部材と、
    一端が第1接続部材の第2端に取り付けられて固定され、他端が枢着体を設け、該枢着体は、第1接続部材一側に凸設される支持部材と、
    スリーブ状を呈し、支持部材により第1接続部材一側に貫通設置され、回転部を内設し、該回転部は、支持部材の枢着体に被せ設けられ、該枢着体を基礎として円周式回転を行い、回転部の近隣に調整部を設ける第接続部材と、
    第2接続部材に取り付けられ、一端に第2接続部材の調整部に接続する調整部を設け、超絵師部の端に位置決め部を設け、該位置決め部は、支持部材の枢着体に対応し、該位置決め部の相対端は、把手を取り付け固定させる位置決め部材と、
    を含む、請求項1に記載のハンドツールの把手改良。
  3. 前記連動装置の第1接続部材の第1端は、ピボット孔を設け、該ピボット孔は、鎖合部材をハンドツール本体に設けられUピボットジョイントに貫通設置させる、請求項2に記載のハンドツールの把手改良。
  4. 前記連動装置の支持部材の枢着体は、円形枢着面を設け、該円形枢着面は、それぞれ第2接続部材の回転部及び位置決め部材の位置決め部と対応する、請求項2に記載のハンドツールの把手改良。
  5. 前記連動装置の第2接続部材の調整部及び位置決め部材の調整部は、互いに螺合するねじ山部を設ける、請求項2に記載のハンドツールの把手改良。
  6. 前記連動装置の支持部材の枢着体は、ハンドツール本体に取り付けられて固定される、請求項2に記載のハンドツールの把手改良。
  7. 前記支持部材の枢着体の相対端は、ハンドツール本体のピボットジョイントに固定設置される、請求項6に記載のハンドツールの把手改良。
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JP2019218829A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 村井索道株式会社 建設機械のエッジの位置決め冶具
WO2023097281A1 (en) * 2021-11-24 2023-06-01 Milwaukee Electric Tool Corporation Grinder including enhanced sensing and component detection

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