JP3214428U - 中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置 - Google Patents

中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置を提供する。【解決手段】ベンダーに接続される接続板100と、接続板に接続されるクランプ部材200を含み、前記クランプ部材と前記接続板の間に微動調節装置300が設けられる。中間板体202でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置を用いれば、引っ掛かりを生じることなくスライドブロック301を水平に押動することで、中間板体を下方へ変位させて調節可能とする。また、同期ブロック206がスライドブロックを同期して調節することにより、中間板体の寸法全体にわたる精度をいっそう向上可能となる。これにより、中間板体の調節時間が効果的に短縮され、生産効率が向上するほか、製品歩留まりが上がる。また、構造が簡単なことから、製造や装着が容易となる。【選択図】図3

Description

本考案は電子商取引の技術分野に関し、具体的に、中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置に関する。
周知のように、ベンダーは、主として製品を冷間プレスベンドすることで所期の設計形状を実現するものである。所期の製品形状を得るためには、製品のプレスベンド工程別にプレスベント金型を交換する必要がある。
ベンダーでのプレスベンド金型の交換は、上型のクランプ部材を制御することで遂行される。また、プレスベンド金型の固定、調節はいずれもクランプ部材によって遂行される。従来技術では、ベンダーごとに一定数のクランプ部材が設けられ、各クランプ部材が接続板とボルトを介してベンダーに固定される。よって、上型の装着や交換操作の工程のたびに数十本のボルトを緩めたり締めたりする必要があり、時間や労力を要するほか、専用のスパナを配備しておく必要があり、たいへん不便であった。また、ボルトを緩めたり締めたりすることで接続板とクランプ部材を拘束するため、クランプ部材内の押圧板のクランプ力が不均一となる結果、ベンド上型の中心が一致せず、製品の湾曲品質に直接影響が出てしまう。一方で、板金ベンダーにより製造される製品精度の課題として、上型はクランプ部材によりクランプされるが、現在のクランプ部材は構造が単一的であり、上型に対する調節機能を有していない。そのため、上型が所望の平行度を実現できず、作製される板金の湾曲角度に一定の差が生じる結果、原料無駄が発生してしまう。また、調節過程での過度な労働力の無駄も生じることから、製作コストが増加する。
本願は、従来技術ではクランプ装置の構造上の問題から、プレスベンド用の上型をクランプして装着するのに不都合であり、労働力に無駄が生じるほか、精度に劣り、調節も不可能であるとの課題を解決すべく、中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置を提供する。
上記の目的を実現するために、本考案では以下の技術方案を用いる。
即ち、中間板体を含み、前記中間板体の両側に後板と前板がそれぞれ接続され、前記前板の上側に接続板が設けられ、前記中間板体の上側にスライドブロックが設けられ、前記スライドブロックが前記接続板に接続される中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置において、前記中間板体の上部には2つの同一の第1凹溝が設けられ、2つの前記第1凹溝の上側にはそれぞれ同期ブロックが接続され、前記スライドブロックの底部には、前記同期ブロックに適合する第2凹溝が設けられ、前記スライドブロックと前記中間板体は、前記同期ブロックの斜面を介して接続され、前記接続板には、第1貫通孔、第2貫通孔及び第3貫通孔が順に設けられ、或いは、前記スライドブロックのうち前記接続板寄りの側にはT型溝が設けられ、前記T型溝内には押入ブロックが設けられ、前記押入ブロックは正逆ねじによって前記接続板に接続され、前記スライドブロックの底部には、前記同期ブロックに適合する第2凹溝が設けられ、前記スライドブロックと前記中間板体は前記同期ブロックの斜面を介して接続されることを特徴とする。
上記の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置において、ベンダーに接続される接続板と、接続板に接続されるクランプ部材のうち、前記クランプ部材と前記接続板の間には微動調節装置が設けられ、前記クランプ部材は、中間板体、後板、前板を含み、前記中間板体の上部側面は前記接続板に密着し、前記後板は前記中間板体の片側の下部に設けられ、前記前板は前記中間板体のうち前記後板とは反対側の下部に設けられ、前記中間板体のうち前記後板から離間する一端には第1傾斜面が設けられ、前記第1傾斜面には複数の第1凹溝が設けられ、前記第1凹溝内には前記同期ブロックが1つずつ固設され、前記接続板には、第2貫通孔及び複数の接続板位置決め孔が設けられ、 前記微動調節装置は、スライドブロック、押入ブロック及び正逆ねじを含み、前記スライドブロックは前記中間板体のうち前記後板から離間する一端に設けられ、前記スライドブロックのうち前記中間板体に面する側には前記第2傾斜面が設けられ、前記第2傾斜面と前記第1傾斜面とが密着し、前記第2傾斜面には前記同期ブロックに適合する第2凹溝が設けられ、前記スライドブロックのうち前記第2傾斜面に隣接する押動面は前記接続板に対し平行に密着し、前記押動面にはT型溝が設けられ、前記T型溝と前記第2貫通孔の位置が対応しており、前記押入ブロックは前記T型溝内に設けられ、前記正逆ねじは前記第2貫通孔を貫通して前記押入ブロックと動作可能に接続される。
上記の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置では、前記第1凹溝、前記同期ブロック及び第2凹溝の数は、2つ以上で一致している。
上記の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置では、前記第1凹溝は、対応する前記第2凹溝と組み合わされて矩形の空洞を形成し、前記矩形の空洞は水平方向に設けられる。
上記の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置では、前記同期ブロック内にねじが設けられ、前記ねじは前記同期ブロックの一端を貫通して前記第1凹溝内に位置決めされる。
上記の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置では、前記後板、前記中間板体及び前記前板は同一水平層に位置するとともに、いずれにも位置決めねじ孔群が設けられ、前記位置決めねじ孔群のうち各位置決めねじ孔内には位置決めボルトが設けられる。
上記の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置では、前記前板と前記接続板は前記間板体における同一側面に位置し、前記位置決めボルトは前記後板側から前記位置決めねじ孔にねじ込まれる。
上記実施例にかかる中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置によれば、以下のような効果が得られる。
1.引っ掛かりを生じることなく効果的にスライドブロックを水平に押動することで、中間板体を下方へ変位させて調節可能とする。
2.同期ブロックがスライドブロックを同期して調節することにより、中間板体の寸法全体にわたる精度をいっそう向上可能となる。これにより、中間板体の調節時間が効果的に短縮され、生産効率が向上するほか、製品歩留まりが上がる。
3.構造が簡単なことから、製造や装着が容易となる。
図1は、中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置における前軸側の構造を示す図である。 図2は、中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置における前軸側の分離図である。 図3は、中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置における後軸側の分離図である。 図4は、中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置における断面図である。
本考案で実現する技術手段、創造の特徴、達成すべき目的及び効果を理解しやすいよう、以下に具体的に図示しながら本考案につきより詳細に述べる。
図1、図3及び図4に示すように、本考案にかかる中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置は中間板体202を含む。中間板体202の両側には後板203と前板201がそれぞれ接続されており、前板201の上側には接続板100が設けられている。また、中間板体202の上側にはスライドブロック301が設けられ、スライドブロック301は接続板100に接続されている。中間板体202の上部には2つの同一の第1凹溝205が設けられており、2つの第1凹溝205の上側にはそれぞれ同期ブロック206が接続されている。
スライドブロック301の底部には、同期ブロック206に適合する第2凹溝305が設けられている。スライドブロック301と中間板体202は、同期ブロック206の斜面を介して接続される。また、接続板100には、第1貫通孔110、第2貫通孔120及び第3貫通孔130が順に設けられている。
或いは、スライドブロック301のうち接続板100寄りの側にはT型溝307が設けられている。T型溝307内には押入ブロック302が設けられ、押入ブロック302は正逆ねじ303によって接続板100に接続される。スライドブロック301の底部には、同期ブロック206に適合する第2凹溝305が設けられており、スライドブロック301と中間板体202は同期ブロック206の斜面を介して接続される。
図1及び図4に示すように、ベンダー(図示しない)に接続される接続板100と、接続板100に接続されるクランプ部材200のうち、クランプ部材200と接続板100の間には微動調節装置300が設けられている。更に、クランプ部材200は主としてプレスベンド金型をクランプするものであり、接続板100は主としてベンダーに固定接続されるものである。ここで、微動調節装置300は主として接続板100に固定される。微動調節装置300でクランプ部材200の変位を調節することで、クランプされるプレスベンド金型の調節が可能となるため、精度が向上するとともに、操作がより容易且つ迅速となる。
クランプ部材200は、中間板体202、後板203、前板201を含む。中間板体202の上部側面は接続板100と密着する。また、後板203は中間板体202の片側の下部に設けられ、前板201は中間板体202のうち後板203とは反対側の下部に設けられる。中間板体202のうち後板203から離間する一端には第1傾斜面204が設けられ、第1傾斜面204には複数の第1凹溝205が設けられる。また、第1凹溝205内には、同期ブロック206が1つずつ固設される。更に、後板203又は前板201によってプレスベンド金型を固定するとともに、中間板体202と微動調節装置300によってプレスベンド金型を調節する。
接続板100には、第2貫通孔120及び複数の接続板位置決め孔102が設けられている。更に、接続板100は接続板位置決め孔102を介してベンダーに固定される。また更には、接続板100が固定状態にあるときに正逆ねじ303を第2貫通孔120で回転させることで、接続板100を定点として押入ブロック302を押動させられる。
微動調節装置300は、スライドブロック301、押入ブロック302及び正逆ねじ303を含む。スライドブロック301は、中間板体202のうち後板203から離間する一端に設けられる。また、スライドブロック301のうち中間板体202に面する側には第2傾斜面304が設けられ、第2傾斜面304と第1傾斜面204とが密着する。第2傾斜面304には、同期ブロック206に適合する第2凹溝305が設けられている。スライドブロック301のうち第2傾斜面304に隣接する押動面306は、接続板100に対し平行に密着する。押動面306にはT型溝307が設けられ、T型溝307と第2貫通孔120の位置が対応している。押入ブロック302はT型溝307内に設けられ、正逆ねじ303が第2貫通孔120を貫通して押入ブロック302と動作可能に接続される。更に、スライドブロック301は、正逆ねじ303の縦方向に沿って水平に変位する。また、第1傾斜面204と第2傾斜面304との係合を利用して、中間板体202がスライドブロック301に伴われて鉛直方向に変位する。また更には、第1傾斜面204に固定される同期ブロック206と第2凹溝305の係合によって、スライドブロック301にずれが生じることがないため、労働力の配分時間が減少するとともに、クランプ精度が高まる。一方、押入ブロック302を設けることで、スライドブロック301の交換率を低減可能である。実際の使用過程では、押入ブロック302と正逆ねじ303との間に隙間が発生した場合、押入ブロック302のみを交換すればよいため、材料消費が減少するほか、交換がより容易且つ迅速となる。また更には、押入ブロック302と正逆ねじ303は遊びをもって係合されるため、従来の旧式のスライドブロック301のように、調節時に叩打の必要があることからスライドブロックに損傷が生じるとの事態は減少する。
本考案の具体的実施例において、第1凹溝205、同期ブロック206及び第2凹溝305の数は2つ以上で一致させる。更に、同期ブロック206を2つ以上設けることで、スライドブロック301を第2凹溝305の縦方向に沿って確実に変位させることが可能となる。これにより、スライドブロック301にずれが発生して中間板体202の変位に影響するとの事態が防止される。
本考案の具体的実施例において、第1凹溝205とこれに対応する第2凹溝305が組み合わされて矩形の空洞400が形成される。矩形の空洞400は水平方向に設けられる。更に、同期ブロック206は直方体とされ、且つ、同期ブロック206の横断面は矩形の空洞400の横断面よりも小さい。これにより、第1傾斜面204と第2傾斜面304を容易に密着させられる。
図2及び図3に示すように、本考案の具体的実施形態では、後板203、前板201及び中間板体202を組み合わせることでプレスベンド金型を固定する。プレスベンド金型を調節したい場合には、第2貫通孔120内の正逆ねじ303を回し、正逆ねじ303によって押入ブロック302を接続板100から離れる方向に変位するよう押動すればよい。これにより、押入ブロック302はスライドブロック301を伴って接続板100から離れる方向に運動する。第1傾斜面204と第2傾斜面304が傾斜して係合することから、スライドブロック301が接続板100から離れるほど、中間板体202の下方への変位距離は大きくなる。本実施例において、接続板100はベンダーに固定接続され、且つ、押入ブロック302がT型溝307内に位置決めされて移動する。
本考案の具体的実施例において、同期ブロック206内にはねじ207が設けられている。ねじ207は同期ブロック206の一端を貫通して第1凹溝205内に位置決めされる。更に、同期ブロック206はねじ207によって第1凹溝205内に位置決めされる。また更には、本製品ではねじ207を取り除くことで同期ブロック206を交換可能である。
本考案の具体的実施例において、後板203、中間板体202及び前板201は同一水平層に位置するとともに、いずれにも位置決めねじ孔群500が設けられている。位置決めねじ孔群500のうち各位置決めねじ孔501内には、位置決めボルト502が設けられる。
本考案の具体的実施例において、前板201と接続板100は中間板体202における同一側面に位置する。また、位置決めボルト502は前板201側から位置決めねじ孔501にねじ込まれる。
本考案の具体的実施例において、各同期ブロック206と接続板100との距離はいずれも同等とされる。更に、各同期ブロック206により形成される直線は接続板100と平行であるため、スライドブロック301の変位時におけるずれ回避に有利である。
以上述べたように、本考案にかかる中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置では、引っ掛かりを生じることなくスライドブロックを水平に押動することで、中間板体を下方へ変位させて調節可能とする。また、同期ブロックがスライドブロックを同期して調節することにより、中間板体の寸法全体にわたる精度をいっそう向上可能となる。これにより、中間板体の調節時間が効果的に短縮され、生産効率が向上するほか、製品歩留まりが上がる。また、構造が簡単なことから、製造や装着が容易となる。
以上、本考案の具体的実施例について述べた。なお、本考案は上記特定の実施形態に限定されるわけではなく、詳細に記載しなかった設備や構造については当該分野における通常の方式で実施されるものと解釈すべきである。当業者は、実用新案登録請求の範囲内で各種の変形又は修正による若干の簡単な演繹、変形又は置き換えが可能であり、これらが本考案の実質的内容に影響することはない。
100 接続板
120 第2貫通孔
102 接続板位置決め孔
200 クランプ部材
201 前板
202 中間板体
203 後板
204 第1傾斜面
205 第1凹溝
206 同期ブロック
207 ねじ
300 微動調節装置
301 スライドブロック
302 押入ブロック
303 正逆ねじ
304 第2傾斜面
305 第2凹溝
306 押動面
307 T型溝
400 矩形の空洞
500 位置決めねじ孔群
501 位置決めねじ孔
502 位置決めボルト
110 第1貫通孔
120 第2貫通孔
130 第3貫通孔

Claims (7)

  1. 中間板体を含み、前記中間板体の両側に後板と前板がそれぞれ接続され、前記前板の上側に接続板が設けられ、前記中間板体の上側にスライドブロックが設けられ、前記スライドブロックが前記接続板に接続される中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置であって、
    前記中間板体の上部には2つの同一の第1凹溝が設けられ、2つの前記第1凹溝の上側にはそれぞれ同期ブロックが接続され、
    前記スライドブロックの底部には、前記同期ブロックに適合する第2凹溝が設けられ、前記スライドブロックと前記中間板体は、前記同期ブロックの斜面を介して接続され、前記接続板には、第1貫通孔、第2貫通孔及び第3貫通孔が順に設けられ、
    或いは、前記スライドブロックのうち前記接続板寄りの側にはT型溝が設けられ、前記T型溝内には押入ブロックが設けられ、前記押入ブロックは正逆ねじによって前記接続板に接続され、前記スライドブロックの底部には、前記同期ブロックに適合する第2凹溝が設けられ、前記スライドブロックと前記中間板体は前記同期ブロックの斜面を介して接続されることを特徴とするクランプ装置。
  2. ベンダーに接続される前記接続板と、前記接続板に接続されるクランプ部材のうち、前記クランプ部材と前記接続板の間には微動調節装置が設けられ、
    前記クランプ部材は、前記中間板体、後板、前板を含み、前記中間板体の上部側面は前記接続板に密着し、前記後板は前記中間板体の片側の下部に設けられ、前記前板は前記中間板体のうち前記後板とは反対側の下部に設けられ、前記中間板体のうち前記後板から離間する一端には第1傾斜面が設けられ、前記第1傾斜面には複数の第1凹溝が設けられ、前記第1凹溝内には前記同期ブロックが1つずつ固設され、
    前記接続板には、第2貫通孔及び複数の接続板位置決め孔が設けられ、
    前記微動調節装置は、スライドブロック、押入ブロック及び正逆ねじを含み、前記スライドブロックは前記中間板体のうち前記後板から離間する一端に設けられ、前記スライドブロックのうち前記中間板体に面する側には前記第2傾斜面が設けられ、前記第2傾斜面と前記第1傾斜面とが密着し、前記第2傾斜面には前記同期ブロックに適合する第2凹溝が設けられ、前記スライドブロックのうち前記第2傾斜面に隣接する押動面は前記接続板に対し平行に密着し、前記押動面にはT型溝が設けられ、前記T型溝と前記第2貫通孔の位置が対応しており、前記押入ブロックは前記T型溝内に設けられ、前記正逆ねじは前記第2貫通孔を貫通して前記押入ブロックと動作可能に接続されることを特徴とする請求項1記載の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置。
  3. 前記第1凹溝、前記同期ブロック及び第2凹溝の数は、2つ以上で一致していることを特徴とする請求項1記載の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置。
  4. 前記第1凹溝は、対応する前記第2凹溝と組み合わされて矩形の空洞を形成し、前記矩形の空洞は水平方向に設けられることを特徴とする請求項1記載の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置。
  5. 前記同期ブロック内にはねじが設けられ、前記ねじは前記同期ブロックの一端を貫通して前記第1凹溝内に位置決めされることを特徴とする請求項1記載の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置。
  6. 前記後板、前記中間板体及び前記前板は同一水平層に位置するとともに、いずれにも位置決めねじ孔群が設けられ、前記位置決めねじ孔群のうち各位置決めねじ孔内には位置決めボルトが設けられることを特徴とする請求項1記載の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置。
  7. 前記前板と前記接続板は前記間板体における同一側面に位置し、前記位置決めボルトは前記後板側から前記位置決めねじ孔にねじ込まれることを特徴とする請求項1記載の中間板体でベンダーの上型を調節可能なクランプ装置。
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