JP3213933U - エラスチン含有飲料水 - Google Patents
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Abstract
【課題】動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水から不純物および臭気を除去する行程により精製して容器に充填したエラスチン含有飲料水を提供する。【解決手段】動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を活性炭フィルター3及びマイクロフィルター4に通して不純物および臭気を除去してエラスチン含有飲料水を容器に充填する。【選択図】図1
Description
本考案は、飲料水に動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加し、精製したエラスチン含有飲料水およびその精製方法に関するものである。
従来、栄養素は日常の食生活から摂取するものであるが、摂取困難な栄養素については錠剤、顆粒、粉の形状の栄養補助食品および栄養ドリンクで補う方法が広く知られている。
栄養補助食品は飲料水とともに摂取するか、飲料水に溶かして摂取するもので、栄養ドリンクはそのまま飲んで栄養素を摂取するものである。
また、水の精製技術については、河川水・池水・海水等を様々な浄水技術で真水に精製する技術、水道水を簡易浄水装置で精製する技術も広く用いられている
栄養補助食品は飲料水とともに摂取するか、飲料水に溶かして摂取するもので、栄養ドリンクはそのまま飲んで栄養素を摂取するものである。
また、水の精製技術については、河川水・池水・海水等を様々な浄水技術で真水に精製する技術、水道水を簡易浄水装置で精製する技術も広く用いられている
水分補給およびお茶、コーヒー、炊飯に使用することを目的としたエラスチン含有飲料水およびその精製方法を提供するものである。
栄養素エラスチンを水に含有させると、不純物とわずかな臭気が発生する。
本考案は、飲料水に動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加し、精製したエラスチン含有飲料水およびその精製法を提供するものである。
本考案は、飲料水に動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加し、精製したエラスチン含有飲料水およびその精製法を提供するものである。
エラスチンは150度で加熱しても、栄養成分に変化はなく、孔径が0.2μmのマイクロフィルターも透過する性質を持つことから、その特性を活かしたエラスチン含有飲料水の精製方法は下記の通りである。
動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を加熱殺菌装置で殺菌処理し、ポンプにて活性炭フィルター部へ送り臭気と不純物を除去する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させて残存不純物を除去して高純度のエラスチン含有飲料水を得る。
動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を加熱殺菌装置で殺菌処理し、ポンプにて活性炭フィルター部へ送り臭気と不純物を除去する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させて残存不純物を除去して高純度のエラスチン含有飲料水を得る。
非加熱殺菌装置を用いる場合は、動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水をポンプにて活性炭フィルター部へ送り、臭気と不純物を除去する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させた後、非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)で殺菌処理して高純度のエラスチン含有飲料水を得る。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させた後、非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)で殺菌処理して高純度のエラスチン含有飲料水を得る。
本考案に係るエラスチン含有飲料水の精製方法で、エラスチンの栄養成分を保持したまま殺菌及び不純物の除去、さらに臭気を除去することが可能である。
従来、エラスチンは健康補助食品の原料として錠剤や顆粒に加工されているが、本考案により精製したエラスチン含有飲料水は水分補給と栄養素補給を兼ねた飲料水として、またエラスチンは150度で加熱しても栄養成分は破壊されないため、コーヒーやお茶に使用することで簡単に栄養素を補給することが出来る。
図中、1は動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を殺菌する過熱殺菌タンク、2はポンプ、3は活性炭フィルター部、4はマイクロフィルター部、5は動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水の貯蔵タンク、6は非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)である。
図1を参照して、本考案のエラスチン含有飲料水の加熱殺菌処理による精製方法及び装置を説明する。
加熱殺菌タンク1に貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、加熱殺菌後ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物が除去される。
加熱殺菌タンク1に貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、加熱殺菌後ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物が除去される。
次に図2を参照して、本考案のエラスチン含有飲料水の非加熱殺菌処理による精製方法及び装置を説明する。
貯蔵タンク5貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物を除去、次に非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)6で殺菌処理される。
貯蔵タンク5貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物を除去、次に非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)6で殺菌処理される。
1 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を殺菌する過熱殺菌タンク
2 ポンプ
3 活性炭フィルター部
4 マイクロフィルター部
5 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水の貯蔵タンク
6 非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)
2 ポンプ
3 活性炭フィルター部
4 マイクロフィルター部
5 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水の貯蔵タンク
6 非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)
本考案は、飲料水に動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加し、精製したのちに容器に充填したエラスチン含有飲料水に関するものである。
従来、水溶性エラスチンは皮膚の再生医療や栄養補助食品の成分に使用されている。
水溶性エラスチンを成分とした絵栄養補助食品は、錠剤、顆粒状に加工する方法、または液状の栄養ドリンクに加工する方法が広く知られている。
水溶性エラスチンを成分とした絵栄養補助食品は、錠剤、顆粒状に加工する方法、または液状の栄養ドリンクに加工する方法が広く知られている。
飲料水の美味しさ水分補給およびお茶、コーヒー、炊飯に使用しても栄養素を補給することが可能なエラスチン含有飲料水を提供するものである。
無味無臭の飲料水に水溶性エラスチンを適量添加すると、不純物とわずかな臭気が発生するためにそれを精製する必要がある。
水溶性エラスチンは150度で加熱しても、栄養素としての有効性に変化はなく、また孔径が0.2μmのマイクロフィルターも透過する性質を持つことから、下記の方法で精製して容器に充填する。
動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を加熱殺菌装置で殺菌処理し、ポンプにて活性炭フィルター部へ送り臭気と不純物を除去する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させて残存不純物を除去して得られるエラスチン含有飲料水を容器に充填する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させて残存不純物を除去して得られるエラスチン含有飲料水を容器に充填する。
非加熱殺菌装置を用いる場合は、動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水をポンプにて活性炭フィルター部へ送り、臭気と不純物を除去する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させた後、非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)で殺菌処理してエ得られるラスチン含有飲料水を容器に充填する。
次に孔径1.0μm〜0.2μmのマイクロフィルター部を通過させた後、非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)で殺菌処理してエ得られるラスチン含有飲料水を容器に充填する。
本考案に係るエラスチン含有飲料水は[0006][0007]の精製方法で、飲料水の美味しさとエラスチンの栄養成分を保持したまま殺菌及び不純物の除去、さらに臭気を除去することで、無味無臭のエラスチン含有飲料水を得る。
従来、エラスチンは健康補助食品の原料として錠剤や顆粒に加工されているが、本考案により精製したエラスチン含有飲料水は水分補給と栄養素補給を兼ねた飲料水として、またエラスチンは150度で加熱しても栄養成分は破壊されないため、コーヒーやお茶に使用することで簡単に栄養素を補給することが出来る。
図中、1は動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を殺菌する過熱殺菌タンク、2はポンプ、3は活性炭フィルター部、4はマイクロフィルター部、5は動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水の貯蔵タンク、6は非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)である。
図1を参照して、本考案のエラスチン含有飲料水の加熱殺菌処理による精製方法を説明する。
加熱殺菌タンク1に貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、加熱殺菌後ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物が除去され、精製されたエラスチン含有飲料水を容器に充填する。
加熱殺菌タンク1に貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、加熱殺菌後ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物が除去され、精製されたエラスチン含有飲料水を容器に充填する。
次に図2を参照して、本考案のエラスチン含有飲料水の非加熱殺菌処理による精製方法を説明する。
貯蔵タンク5貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物を除去、次に非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)6で殺菌処理されたエラスチン含有飲料水を容器に充填する。
貯蔵タンク5貯蔵された動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水は、ポンプ2により、活性炭フィルター部3に送られて、不純物および臭気が吸着除去され、次いでマイクロフィルター部4に送られて、残存不純物を除去、次に非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)6で殺菌処理されたエラスチン含有飲料水を容器に充填する。
1 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を殺菌する過熱殺菌タンク
2 ポンプ
3 活性炭フィルター部
4 マイクロフィルター部
5 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水の貯蔵タンク
6 非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)
2 ポンプ
3 活性炭フィルター部
4 マイクロフィルター部
5 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水の貯蔵タンク
6 非加熱殺菌装置(紫外線殺菌・オゾン殺菌)
Claims (3)
- 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水から不純物および臭気を除去する工程により精製されるエラスチン含有飲料水。
- 動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を活性炭フィルターまたはマイクロフィルターに通すことを特徴とするエラスチン含有飲料水の精製方法。
- 上記請求項2の工程において、動物由来または魚由来の水溶性エラスチンを適量添加した飲料水を活性炭フィルター及びマイクロフィルターに通す前後に、加熱殺菌または非加熱殺菌(紫外線殺菌、オゾン殺菌)で殺菌処理することを特徴とするエラスチン含有飲料水の精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017002757U JP3213933U (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | エラスチン含有飲料水 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017002757U JP3213933U (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | エラスチン含有飲料水 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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2017
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