JP3213907U - マットと複数のマットからなるコンビネーションマット - Google Patents
マットと複数のマットからなるコンビネーションマット Download PDFInfo
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Abstract
【課題】呼吸効果を有し、長時間の着座または長時間の横臥で感じる蒸し暑さが回避できるマットと複数のマットからなるコンビネーションマットを提供する。【解決手段】1人の体を支持できるマット10であって、収納空間21を含み、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔22が設けられた第1収容体20と、不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸からなり複数の緩衝空間を形成する支持体30と、を含み、通気孔22により、人体の重力がかかると空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されると弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態が形成され、支持体30は、第1収容体20の収納空間21を含み、人体により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間32の空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されて弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態が形成される。【選択図】図3
Description
本考案は、マットと複数のマットからなるコンビネーションマットに係り、より詳しくは呼吸効果を有し、長時間の着座または長時間横臥で発生する蒸し暑い不快感を避けることができるマットと複数のマットからなるコンビネーションマットに関する。
マットは、例えば座布団、マットレス等のように、着座または横臥の快適感を高めるために、従来のスプリングから発泡材に代わり、その後徐々にメモリフォームに置換されてきた。
しかし、発泡材或いはメモリフォームはすべて通気性が悪いと言う欠点を有しているので、発泡材或いはメモリフォームの通気性を改善するため、多くの業者が、複数通気穴が形成さた発泡材またはメモリフォーム、さらには呼吸可能な発泡材またはメモリフォームを採用してきた。
しかし、発泡材またはメモリフォームの本体は、一枚の大きな高密度の発泡材料から切断し、片面に複数の通気穴が形成されているが、通気性不良の主な原因は、片面の複数の通気穴による効果の改善が限られており、人体から発生する熱気が、発泡材またはメモリフォーム内に蓄積されるためである。
しかし、発泡材或いはメモリフォームはすべて通気性が悪いと言う欠点を有しているので、発泡材或いはメモリフォームの通気性を改善するため、多くの業者が、複数通気穴が形成さた発泡材またはメモリフォーム、さらには呼吸可能な発泡材またはメモリフォームを採用してきた。
しかし、発泡材またはメモリフォームの本体は、一枚の大きな高密度の発泡材料から切断し、片面に複数の通気穴が形成されているが、通気性不良の主な原因は、片面の複数の通気穴による効果の改善が限られており、人体から発生する熱気が、発泡材またはメモリフォーム内に蓄積されるためである。
台湾実用新案第CN104955359号公報には、中心マットレスブロックと、頭部マットレスブロックと、足部マットレスブロックとを含み、これらのマットレスブロックが、複数のマットレスモジュールからなり、これらのマットレスモジュールは、コア層と軟ゴム層とを含むジュール化マットレスからなるシステムが開示されている。
複数のマットレスモジュールの組み合わせにより、人体の肩、腕が隣接のマットレスモジュール内に伸びて圧迫感が減り、睡眠時の快適性が向上する。しかし、これらのマットレスモジュールはコア層と軟ゴム層で組み合せて形成されたものであり、同様に放熱しにくい問題を抱え、睡眠の快適性は改善されるが、長時間横臥した後感じる蒸し暑さは、やはり睡眠に影響を与える。
これより、長時間着座または長時間横臥した時に感じる蒸し暑さを避けるマットを提供することは、業界の急いで解決したい問題である。
複数のマットレスモジュールの組み合わせにより、人体の肩、腕が隣接のマットレスモジュール内に伸びて圧迫感が減り、睡眠時の快適性が向上する。しかし、これらのマットレスモジュールはコア層と軟ゴム層で組み合せて形成されたものであり、同様に放熱しにくい問題を抱え、睡眠の快適性は改善されるが、長時間横臥した後感じる蒸し暑さは、やはり睡眠に影響を与える。
これより、長時間着座または長時間横臥した時に感じる蒸し暑さを避けるマットを提供することは、業界の急いで解決したい問題である。
本考案は従来のマットの問題点に鑑みてなされたものであって、本考案の目的とするところは、呼吸効果を有し、長時間の着座または長時間の横臥で感じる蒸し暑さが回避できるマットと複数のマットからなるコンビネーションマットを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本考案によるマットは、
1人の体を支持できるマットであって、
収納空間21を含み、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔22が設けられた第1収容体20と、
不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸31からなり複数の緩衝空間32を形成する支持体30と、
を含み、
前記通気孔22により、人体の重力がかかると空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されると弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態が形成され、
支持体30は、前記第1収容体20の収納空間21を含み、
人体により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間32の空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されて弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態が形成されることを特徴とする。
1人の体を支持できるマットであって、
収納空間21を含み、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔22が設けられた第1収容体20と、
不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸31からなり複数の緩衝空間32を形成する支持体30と、
を含み、
前記通気孔22により、人体の重力がかかると空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されると弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態が形成され、
支持体30は、前記第1収容体20の収納空間21を含み、
人体により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間32の空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されて弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態が形成されることを特徴とする。
前記マット10は、前記第1収容体20を内部に収容するための第2収容体40を含むことを特徴とする。
前記第2収容体40は、開閉可能な第1開口部41を含み、前記第1収容体20を第2収容体40に装入することを特徴とする。
また、本考案は、コンビネーションマット50であって、
間隔を設けて互いに近接させた複数の取付空間61を含む第3収容体60と、
前記取付空間61の各々に収納される複数のマット10と、
複数の各々の前記マット10は、人体を支持する第1収容体20に収納される支持体30と、
収納空間21と、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔22が設けられた第1収容体20と、
を含み、
前記通気孔22は、空気を通過させて第1収容体20を排気状態とともに弾性復元力を蓄えた状態とし、
前記支持体30は、不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸31からなって複数の緩衝空間32を形成し、第1収容体20の収納空間21に収納され、
重力により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間32の空気が排出されて排気状態が形成される圧縮状態を形成し、重力から解放されると弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態を形成すること、を特徴とする。
間隔を設けて互いに近接させた複数の取付空間61を含む第3収容体60と、
前記取付空間61の各々に収納される複数のマット10と、
複数の各々の前記マット10は、人体を支持する第1収容体20に収納される支持体30と、
収納空間21と、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔22が設けられた第1収容体20と、
を含み、
前記通気孔22は、空気を通過させて第1収容体20を排気状態とともに弾性復元力を蓄えた状態とし、
前記支持体30は、不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸31からなって複数の緩衝空間32を形成し、第1収容体20の収納空間21に収納され、
重力により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間32の空気が排出されて排気状態が形成される圧縮状態を形成し、重力から解放されると弾性緩衝糸31の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間32内に吸気状態を形成すること、を特徴とする。
前記第3収容体60は、複数の取付空間61の上方に重ねて置く収容空間63をさらに含むことを特徴とする。
前記コンビネーションマット50は、前記収容空間63内に設置され、前記第3収容体60内で前記各マットと互いに積み重なる緩衝クッション70をさらに含むことを特徴とする。
前記複数の各マット10内の支持体30は、異なる弾性係数を有する複数の弾性緩衝糸からなり、複数の各マット10が異なる弾性係数を有することを特徴とする。
本考案によれば、弾性緩衝糸により、前記マットの内部に複数緩衝空間が形成され、第1収容体上の通気穴を通じて空気がマット内に出入りしてマット内に排気状態と吸気状態を形成する。前記マットには、呼吸のような効果が現われて、長時間座りまたは長時間横たわりで発生する蒸し暑い感を避けることができる。
以下、本考案について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本考案による第1実施形態のマットを示す斜視図であり、図2は本考案による第1実施形態のマットを示す分解斜視図であり、図3は本考案による第1実施形態のマットを示す一部断面図であり、図4は本考案による第1実施形態においてマットが圧力を受けた後の一部断面図である。図1乃至図4に示すように、本考案による第1実施形態のマットを示す斜視図、分解斜視図、一部断面図、一部断面図である。本考案では、少なくとも一人の体重を負荷でき、第1収容体20と支持体30とを含むマット10を提供する。
図1は本考案による第1実施形態のマットを示す斜視図であり、図2は本考案による第1実施形態のマットを示す分解斜視図であり、図3は本考案による第1実施形態のマットを示す一部断面図であり、図4は本考案による第1実施形態においてマットが圧力を受けた後の一部断面図である。図1乃至図4に示すように、本考案による第1実施形態のマットを示す斜視図、分解斜視図、一部断面図、一部断面図である。本考案では、少なくとも一人の体重を負荷でき、第1収容体20と支持体30とを含むマット10を提供する。
第1収容体20は、人体が上に座ったり横たわったりすることができる。第1収容体20の内部には、収納空間21がある。第1収容体20の少なくとも一側の表面上に複数の通気孔22が設けられ、通気孔22は第1収容体20の表面上に規則的な配列または不規則的な配列を形成することが可能である。
本実施形態において、これらの通気孔22が第1収容体20の上方側の表面上に設置されるが、下方側の表面上または右、左側の上方の表面上に設置してもよい。
これらの通気孔22が第1収容体20を貫通して、気体がこれらの通気孔22を通して収納空間21内に入り込み、または収納空間21内から排出されて、収納空間21内に排気状態または吸気状態が形成される。
本実施形態において、これらの通気孔22が第1収容体20の上方側の表面上に設置されるが、下方側の表面上または右、左側の上方の表面上に設置してもよい。
これらの通気孔22が第1収容体20を貫通して、気体がこれらの通気孔22を通して収納空間21内に入り込み、または収納空間21内から排出されて、収納空間21内に排気状態または吸気状態が形成される。
支持体30は、不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸31からなり、弾性緩衝糸31の間に複数の緩衝空間32が形成される。支持体30が第1収容体20の収納空間21内に収容されて第1収容体20内に支持効果が形成され、第1収容体20に所定の厚みを持たせる。即ち、第1収容体20の厚みは、弾性緩衝糸31の密度と厚みによって決定され、必要に応じて弾性緩衝糸31の密度と厚みを調整することが可能である。
弾性緩衝糸31の間に複数の緩衝空間32が形成され、弾性緩衝糸31自身が所定の弾性復帰力を有しているため、弾性緩衝糸31が収納空間21内に収容されると被圧縮状態または弾性復帰状態が形成される。被圧縮状態とは人体が第1収容体20の外部に座るかまたは長時間横たわる場合、人体により支持体30に重力がかかるため、弾性緩衝糸31に弾性復帰力が蓄えられて被圧縮状態が形成される。人体が第1収容体20から離れると支持体30の重力が解放され、弾性緩衝糸31の弾性復帰力が解放される。
支持体30が第1収容体20の収納空間21に収容された後、第1収容体20上に複数の通気孔22を有するため、空気が通気孔22を通して収納空間21に入り込んだ後、空気が弾性緩衝糸31間の複数の緩衝空間32内に充填される。従って、人が第1収容体20上に座るかまたは長時間横たわる場合、人の体重が支持体30に対して重力を与え、収納空間21内に被圧縮状態が形成される。支持体30が圧縮を受けると、複数の緩衝空間32内に充填された空気が圧縮を受けて通気孔22を通して外へ排出され、収納空間21内に排気状態が形成される。
逆に、人が第1収容体20から離れると、弾性緩衝糸31の弾性復帰作用により、支持体30は弾性復帰状態となり、空気が収納空間21内に入り込んで複数の緩衝空間32内へ充填され、収納空間21内に吸気状態が形成される。
そして、マット10には、吸気状態と排気状態により呼吸のような作用が繰り返され、人が長時間座ったりまたは長時間横たわったりすることにより発生する熱気が外へ排出されて、蒸し暑い感じを避けることができる。
そして、マット10には、吸気状態と排気状態により呼吸のような作用が繰り返され、人が長時間座ったりまたは長時間横たわったりすることにより発生する熱気が外へ排出されて、蒸し暑い感じを避けることができる。
図5は本考案による第2実施形態のマットを示す斜視図である。図5に示す通り、マット10は、図3の第1収容体20と支持体30とを内部に収容するための第2収容体40をさらに含む。第2収容体40が通気性材料で作られ、第1収容体20に排気状態または吸気状態が形成される際、空気が第2収容体40を通して第1収容体20内に入り込む。なお、第2収容体40は、一側に開閉可能な第1開口部41を備えている。
本実施形態において、第1開口部41はチャックを装着しているので、第1開口部41を開いて、第1収容体20と支持体30を第2収容体40内から取り出しまたは挿入することができ、第1開口部41を閉じることにより第1収容体20と支持体30が第2収容体40内から脱落するのを防止することができる。
第2収容体40は、第1収容体20と支持体30の人体との直接接触を防止して、第1収容体20と支持体30の清潔さを確保するとともに、第1開口部41から第1収容体20と支持体30を取り出して、交換及び洗濯を可能とする。
第2収容体40は、第1収容体20と支持体30の人体との直接接触を防止して、第1収容体20と支持体30の清潔さを確保するとともに、第1開口部41から第1収容体20と支持体30を取り出して、交換及び洗濯を可能とする。
図6は本考案による第3実施形態のマットを示す斜視図であり、図7は本考案による第4実施形態のマットを示す断面図である。
図6と図7は、少なくとも一人の体重を支えることができるコンビネーションマット50であり、第3収容体60と複数のマット10を備えている。
第3収容体60の内部には、互いに間隔を置いて複数隣接する取付空間61を備え、取付空間61内にはマット10が配置される。
図6と図7は、少なくとも一人の体重を支えることができるコンビネーションマット50であり、第3収容体60と複数のマット10を備えている。
第3収容体60の内部には、互いに間隔を置いて複数隣接する取付空間61を備え、取付空間61内にはマット10が配置される。
本実施形態において、コンビネーションマット50は、マットレスをメインとし、取付空間61内に収容される各マット10内の支持体30は、異なる弾性係数の弾性緩衝糸31で構成されている。マット10は、異なる弾性係数の弾性緩衝糸31で構成されているため、人の寝相に従って調整することが可能であり、コンビネーションマット50に横たわる際の快適度を高め、適切な支持力が提供できる。なお、第3収容体60には、第2開口部62が設置されており、第2開口部62は、チャックを備えているため、マット10を第3収容体60から取り出し第3収容体60を洗濯することができる。
本実施形態では、コンビネーションマット50内に緩衝クッション70をさらに含み、第3収容体60には、これらのマット10を収容する取付空間61のほか、同時に収容空間63をさらに備え、収容空間63は、取付空間61の上方に重ねて置く緩衝クッション70を収容する。即ち、第3収容体60内において、緩衝クッション70がマット10の上方に設置され、第3収容体60内に、緩衝クッション70がマットと互いに積み重ねて、緩衝クッション70によりコンビネーションマット50の快適性を高め、同時に緩衝クッション70の下方にあるマット10の排気状態と吸気状態により、コンビネーションマット50内の熱気が排出でき、長時間座ったりまたは長時間横たわる際に発生する蒸し暑い感じを避けることができる。
以上、本考案に関する好ましい実施例を説明したが、本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、本考案の属する技術分野を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
10:マット
20:第1収容体
21:収納空間
22:通気孔
30:支持体
31:弾性緩衝糸
32:緩衝空間
40:第2収容体
41:第1開口部
50:コンビネーションマット
60:第3収容体
61:取付空間
62:第2開口部
63:収容空間
70:緩衝クッション
20:第1収容体
21:収納空間
22:通気孔
30:支持体
31:弾性緩衝糸
32:緩衝空間
40:第2収容体
41:第1開口部
50:コンビネーションマット
60:第3収容体
61:取付空間
62:第2開口部
63:収容空間
70:緩衝クッション
Claims (7)
- 1人の体を支持できるマットであって、
収納空間(21)を含み、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔(22)が設けられた第1収容体(20)と、
不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸(31)からなり複数の緩衝空間(32)を形成する支持体(30)と、
を含み、
前記通気孔(22)により、人体の重力がかかると空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されると弾性緩衝糸(31)の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間(32)内に吸気状態が形成され、
支持体(30)は、前記第1収容体(20)の収納空間(21)を含み、
人体により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間(32)の空気が排出されて排気状態が形成され、人体の重力から解放されて弾性緩衝糸(31)の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間(32)内に吸気状態が形成されることを特徴とするマット(10)。 - 前記マット(10)は、前記第1収容体(20)を内部に収容するための第2収容体(40)を含むことを特徴とする請求項1に記載のマット(10)。
- 前記第2収容体(40)は、開閉可能な第1開口部(41)を含み、前記第1収容体(20)を第2収容体(40)に装入することを特徴とする請求項2に記載のマット(10)。
- コンビネーションマット(50)であって、
間隔を設けて互いに近接させた複数の取付空間(61)を含む第3収容体(60)と、
前記取付空間(61)の各々に収納される複数のマット(10)と、
複数の各々の前記マット(10)は、人体を支持する第1収容体(20)に収納される支持体(30)と、
収納空間(21)と、少なくとも1面に複数の規則的に配列された通気孔(22)が設けられた第1収容体(20)と、
を含み、
前記通気孔(22)は、空気を通過させて第1収容体(20)を排気状態とともに弾性復元力を蓄えた状態とし、
前記支持体(30)は、不規則に絡み合った状態の複数の弾性緩衝糸(31)からなって複数の緩衝空間(32)を形成し、第1収容体(20)の収納空間(21)に収納され、
重力により圧縮されると弾性復元力を蓄えるとともに緩衝空間(32)の空気が排出されて排気状態が形成される圧縮状態を形成し、重力から解放されると弾性緩衝糸(31)の弾性復元力が解放されるとともに緩衝空間(32)内に吸気状態を形成すること、を特徴とするコンビネーションマット(50)。 - 前記第3収容体(60)は、複数の取付空間(61)の上方に重ねて置く収容空間(63)をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のコンビネーションマット(50)。
- 前記コンビネーションマット(50)は、前記収容空間(63)内に設置され、前記第3収容体(60)内で前記各マットと互いに積み重なる緩衝クッション(70)をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のコンビネーションマット(50)。
- 前記複数の各マット(10)内の支持体(30)は、異なる弾性係数を有する複数の弾性緩衝糸からなり、複数の各マット(10)が異なる弾性係数を有することを特徴とする請求項4に記載のコンビネーションマット(50)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017004424U JP3213907U (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | マットと複数のマットからなるコンビネーションマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017004424U JP3213907U (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | マットと複数のマットからなるコンビネーションマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3213907U true JP3213907U (ja) | 2017-12-07 |
Family
ID=60580460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017004424U Active JP3213907U (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | マットと複数のマットからなるコンビネーションマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3213907U (ja) |
-
2017
- 2017-09-27 JP JP2017004424U patent/JP3213907U/ja active Active
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