JP3213711U - 改良されたチェックインキオクス及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の航空会社の任意の航空会社によって運営可能な乗客出発管理のためのシステムである、乗客チェックインキオスクが提供される。【解決手段】キオスク100、110は、オペレーティングシステムの実行のために構成され、複数の許可された周辺デバイスの少なくとも一つを制御するように構成されたコンピューティングデバイスのプロセッサを含む。複数の航空会社12、14から一つの航空会社を選ぶ際、プロセッサは乗客チェックインキオスクから遠く離れたデバイスにおいて実行される対応航空会社のアプリケーションとの通信のためのインタフェースを提供するように構成される。キオスクはまた、許可された周辺デバイスとオペレーティングシステムを作動させるためのパラメータを格納するためのメモリを含む。【選択図】図2

Description

本開示は乗客の管理のための改良されたチェックインキオスク(check-in kiosk)及びシステムに関する。
比較的希少な独占的空港/航空会社のモデルにおいて、それぞれ個別の航空会社は自社の職員、カウンター、登場ゲート及びITシステムを空港ターミナルに配置して管理し、空港には該当の空港に独占的に貸与したゲートなどの個数に対する費用を支払う。不可避な浮き沈みある乗客の旅行スケジュールの調節に伴う需要変動における背後の事情に対して、このようなモデルは多少融通性のない旧式であることが立証された。
乗客数の変動を管理する方法として、空港と航空会社は様々な接近方法を採用している。このような接近方法は共用ターミナル装備(Common Use Terminal Equipment, CUTE)または、これに後続する共用旅客情報システム(Common Use Passenger Processing,CUPPS)を用いた独占使用、混合使用、優先使用及び完全共通の接近方法にわたり多様である。
典型的に、このようなモデルは、様々な基盤施設に対する責任を航空会社から出国管制システム(Departure Control System, DCS)のような認証され承認されたアプリケーションが作動するサーバをホストし、維持管理の責任のある空港に逆に転嫁する。特に、異なる航空会社の多様なアプリケーションが同一サーバで作動する場合、これらのアプリケーションが互い相互作用すること、若しくは全般的環境の保安を損傷させることを何らかの方法で防止するために、第三者の外部サービス供給者が全てのアプリケーション、アップデート及びそれらのシステムに用いられる基盤施設を認証し、承認する。
しかし、輸送提供業者はマルチレッグルート(multi leg routes)が次第に複雑になり、自らの期待値をあまりにも要求する乗客の増加に対処すしているため、効率は高めながらも同時に向上した顧客の経験を伝達するのに重点を置いている。このような要求を満たすために共用装備は全力で用いられており、航空会社も自律性の損失、費用の複雑性及びこのような装備のメンテナンス並びにアップグレードに費やされる時間に対しても懸念している。
本開示の目的は欠点及び欠陥のうち少なくとも一部を解決するか、若しくは少なくとも有用な代案を提供する方法並びにシステムを提供することである。
課題の解決手段
本開示の一態様では、複数の航空会社のうち任意の航空会社により運営され得るチェックインキオクスが提供され、このキオスクは、
オペレーティングシステムの実行のために構成され、複数の許可された周辺デバイスのうち、少なくとも一つを制御するためのコンピューティングデバイスのプロセッサ:
複数の航空会社から任意の航空会社を一つ選択する際、プロセッサは乗客のチェックインキオスクから遠く離れたデバイスにおいて実行される対応航空会社のアプリケーションと通信のためのインターフェースを提供するように構成;及び、
許可された周辺デバイス及びオペレーティングシステムの作動のためのパラメーターを保存するためのメモリーとを含む。
有利には、乗客のチェックインキオスクは移動可能である。
選択的に、通信はコード化され得る無線ネットワークを介してなされる。保安されない公衆ネットワークを介して保安チャンネルが設定されてもよい。選択的に、保安通信チャンネルはSSLコード化を用いて設定されてもよい。
キオスクは中央集中式端末管理サーバと通信するための通信インターフェースをさらに含むことができる。 許可された周辺デバイスの運営上の統計資料は中央集中式端末管理サーバに伝送することができる。
許可された周辺デバイスは荷物タグプリンター、バーコードリーダー、パスポートスキャナ、磁気カードリーダー及び搭乗券プリンタを含むグループから選択することができる。
キオスクのプロセッサは乗客情報を受信し、乗客のトラベルクリアランス(travel clearance)を確認するために許可されたサーバとの接続を開始するように構成されてもよい。選択的に、乗客の許可を確認する許可されたサーバは公開される乗客の旅行書類の原産地及び乗客の目的地に基づいて乗客のビザ要件を確認する。
プロセッサは、乗客の予約情報に対応する航空会社のブランドを表す表示をディスプレイするように構成されてもよい。
キオスクは乗客または許可された代理人によって操作されてもよい。
メモリーはウィンドウ(Windows(R))、リノックス(Linux(R))、マックOS(Mac OS)及びユニックス(UNIX(R))を含むグループから選択された標準オペレーティングシステムを格納するように構成されてもよい。
プロセッサはメンテナンス、テスト及び診断機能を、許可されたユーザーに提供するために認証されたメンテナンス・アプリケーションを作動するように構成してもよい。選択的に、プロセッサは許可された周辺デバイスのうち少なくとも一つのエラーの記録、設定管理及びアプリケーションサービスのためのメモリーデータを保存するように構成される。
インターフェースは対応する遠隔のデフォルトの航空会社の通信を設定するように構成することができ、複数の航空会社のうち任意の航空会社により構成することができる。
選択的に、許可された代理人は複数の航空会社から一つの航空会社の選択を行なうことができる。キオスクはオンボード・バッテリー及び外部電力網を含む一つ以上の電力源に接続可能である。
キオスクは、許可された周辺デバイスに接続され、許可された周辺デバイと対応航空会社のアプリケーションとの間の通信を仲介するための周辺機器通信インターフェースをさらに含むことができる。
キオスクは許可された周辺デバイスに接続され、対応航空会社のアプリケーションにより許可された周辺デバイスを制御する通信インターフェースをさらに含むことができる。
本開示のさらなる態様では、複数のチェックインキオスクから遠く離れて位置するサーバ上で作動可能な乗客管理システムが開示され、このシステムは、
一つ以上のオープンネットワークを介して乗客のチェックインキオスクとの通信を提供するように構成された通信インターフェースと、
デフォルトの乗客のチェックインアプリケーション及び選択されたカスタム化パラメーターを実行するように構想されたプロセッサ:乗客チェックインキオスクから通信インターフェースを介して乗客または乗客の予約及び乗客の予約情報の検証を識別するための情報を受信すると、プロセッサは搭乗券またはカバンのタグのプリントのための通信インターフェースを介して遠隔乗客チェックインキオスクで許可を伝送するように構成される;とを含む。
システムは互いに遠く離れていて、乗客の出発管理システムから遠く離れた複数の位置で作動可能な乗客のチェックインキオスクと通信するように構成することができる。
通信は無線ネットワークを介してなされる。通信インターフェースは遠隔乗客チェックインキオスクとのコード化された無線通信チャンネルを設定するように構成することができる。保安通信チャンネルは保安されない公衆ネットワークを介して、選択的にはSSLコード化を用いて設定されてもよい。
通信インターフェースは中央集中式キオスク管理サーバのアップデートを受信するように構成されてもよい。キオスクからデータを受信すると許可されたサーバとの接続が開始されて乗客の旅行許可を確認することができる。
有利には、乗客の許可を確認するための許可されたサーバは、乗客の旅行書類の原産地及び提供された乗客の目的地の情報に基づいて乗客のビザ要件を確認するように構成される。
乗客管理システムは、許可された周辺デバイスと対応航空会社のアプリケーション間の通信のための接続を設定するように構成してもよく、前記接続はキオスクの通信インターフェースを介して、そしてキオスクの周辺機器通信のインターフェースを介して設定される。
本開示のさらに他の態様では、運送施設から出発する複数の航空会社の複数の乗客に対するチェックイン作業を管理するためのシステムが提供され、このシステムは、
複数の航空会社のうち任意の航空会社によって運営可能な、少なくも一つのキオスク;キオスクはオペレーションシステムを実行するように構成され、複数の許可された周辺デバイスのうち、少なくとも一つを制御するコンピューティングデバイスのプロセッサを含み、複数の航空会社から一つの航空会社を選択する際、プロセッサは乗客のチェックインキオスクから遠く離れたデバイスにおいて実行される対応航空会社のアプリケーションと通信するためのインターフェースを提供するように構成;と、
許可された周辺デバイス及びオペレーティングシステムの作動のためのパラメーターを保存するためのメモリーと、
乗客のチェックインキオスクから遠く離れて位置して、キオスクから乗客または乗客の予約を識別するデータを受信するように構成されたプロセッサを含む、一つ以上のコンピューティングデバイス:プロセッサは提供された乗客のデータを遠隔の航空会社のアプリケーションにある乗客の予約情報と対照して検証すると、搭乗券またはカバンのタグのうち少なくとも一つをプリントするために遠隔乗客チェックインキオスクに許可が伝送;とを含む。
選択的に、通信は無線ネットワークを介してなされる。
有利には、通信インターフェースは中央集中式キオスク管理サーバからアップデートを受信するように構成される。
キオスクからデータを受信すると、認証サーバの接続が開始されて乗客の旅行許可を確認することができる。
乗客の許可を確認するための許可されたサーバは、乗客の旅行書類の原産地及び提供される乗客の目的地情報に基づいて乗客のビザ要件を確認するように構成させる。
有利には、システムは通信インターフェースを介して、そしてキオスクの周辺機器通信インターフェースを介して設定された接続を介して、許可された周辺デバイスと対応航空会社のアプリケーション間で通信するように構成する。
本開示の好ましい実施例は、以下において単に例の形で添付図面を参照にし、さらに詳しく説明する。
従来技術の共用基盤施設に対するデプロイメント接近法(deployment approach)の概略図である。 本開示の一実施例による高レベルの概略図である。 本開示の一実施例による例示的キオスク配置の概略図である。 本開示の一実施例により提供される周辺機器管理機能のための例示的な配列の概略図である。 前記実施例のいずれか一つにより提供され得る典型的アプリケーションGUIの例示的画面である。
考案を実施するための具体的な内容
ここでは、共用空港ターミナル装備を容易に下記のシステム及び方法が説明されるが、本開示の方法及びシステムは共用の空港ターミナル装備を容易にすることにのみ局限するのではなく、他の乗客のサービス場所で使用されてもよい。さらに、本明細書に説明される方法及びシステムは単に例示であり、本開示の範囲を逸脱することなく、様々な変形が可能であることを認識するであろう。
図1に示された装備に対する一つのデプロイメント接近法の例示的従来技術の実施例を参照すると、航空会社、通信チャンネル及び空港のサーバ施設を含むネットワーク(10)が図示されている。
特に、複数の航空会社(12、14、16、18)が図示されている。各航空会社は複数の空港の目的地でサーバと共に、設定された複数のネットワーク通信チャンネルを有し、これらの通信チャンネルは矢印で表示される。
例えば、図示された第1航空会社(12)は、香港の航空会社のサーバとのネットワーク通信チャネル(20)、シドニー空港とのネットワーク通信チャンネル(22)、ロンドン空港のネットワーク通信(24)、及び東京空港とのネットワーク通信(26)を有する。図示された実施例は、単に例示的なものであり、典型的な従来技術の実施例から脱することなく、可能と思われる異なるリンク及び地理的位置を含み、多数の異なる他の配列が可能であることが言うまでもなく認識されるであろう。
図示されたこのような通信チャンネルは、航空会社のコンピュータシステムと空港で運営可能であることが勿論認識されるであろう。
本技術分野における通常の知識を有する者が認識できるように、航空会社(詳細に図示されていない)によって運営されるコンピューターシステムは、様々なチャンネルを介して予約の要請及び修正を受付られるように構成する。このようなチャンネルは顧客の電話相談によるチャンネルは顧客の電話相談によるチャンネル、旅行代行会社及びインターネット並びにモバイルデバイス予約を介したチャンネルを含む。
空港の物理的位置において、具現あれたコンピューターシステムの 例示的具現例が図示される。繰り返し言うならば、典型的従来技術のターミナルシステムの配列では異なる配列が可能であることが認識できるであろう。
図示された図1において、一つの例示的空港(130)(この場合は香港)は一、つ以上のサーバ(34)を含むサーバルームを有する。
第1航空会社のアプリケーション(35)は、サーバ(34)上で作動することが認証されており、図面に示された第1の黒い点で示される。このようなアプリケーションは、出発制御及び荷物の委託システム (departure control and baggage drop system)を航空会社(1)に提供するための装備の運営を補助するように構成する。このようなアプリケーションは、特定時点に複数の端末器(39a)のいずれか一つ以を運営している航空会社(1)の代理者によって必要に応じてダウンロードされてもよい。代案としてまたは追加的に、このようなサーバのアプリケーションはネットワーク通信を設定し、固定のネットワーク(38)を介して複数の端末機(39a)上でホストする他のアプリケーションと共に予約関連サービスを提供するように構成されてもよい。
このような端末機は一般的に航空会社(1)の乗客をサポートする代理人によってのみ運営される。
さらに、空港サーバ(34)で運営可能で、空港サーバで運営のための第2航空会社からのアプリケーション(36)が認証される。このようなアプリケーションはサーバで作動して端末機(39a)からの第2航空会社の予約情報の要請に応答することができる。代案として、または追加的に、アプリケーションは特定時点に複数の端末機(39a)を運営中であり得る航空会社(2)によって必要に応じてダウンロードすることができる。
図示されていないが、サーバ(34)上で作動して各航空会社の予約情報システムと空港にある複数の端末機(39a)との間に通信を提供することができるか、または複数の端末機(39a)にもダウンロードし得る他のアプリケーションに等しく適用できる。
複数の端末機(39a)は(39b)で表示されるネットワークプリンタなどの周辺機器と通信するように作動することができる。
表現を単純化するために、詳細に説明していない他の空港において運営可能なシステムにも類似の配列が描写されているのを認識できるであろう。
図示されているように、複数の端末機(共用ターミナル装備)(39a)にダウンロードされた各航空会社のアプリケーションは、サーバ(34)上において作動可能な対応アプリケーション(35、36)と固定ネットワーク(38)を介して通信できるということが認識できるであろう。関連のアクティブサーバのアプリケーションは、関連の端末機の航空会社により決定される。これは、許可された従業員がセッション(サポートされるチェックインの作動またはセルフサービス作動のいずれか一つ)にログインしてセッションを開始することを明示している。第1の航空会社が端末機(39a)を介してチェックイン中の乗客にサービスを提供する中であれば、サー(バ(34)上で作動可能なアプリケーションは該当航空会社のアプリケーション(35)であってもよいが、または(図示せず)通常遠隔にある該当航空会社の予約サイトまたはシステムであってもよい。
他の航空会社及び他の空港の同一航空会社に対しても類似した配列も具現するであろう。
したがって、各航空会社に特定の装備に設置されるアプリケーション、空港のサーバ上で作動可能なサーバアプリケーション及び航空会社自体の一つ以上の位置で、運営可能な航空会社のアプリケーションが存在しうる。このような環境全体において、認証を担当するとともに各空港(例えば、図示されたように香港、シドニー、ロンドン及び東京)にあるサーバルーム(32)内のサーバ(34)において作動可能なアプリケーション(35,36)が共存し得ることを確認するのを担当する、若しくはこのようなアプリケーションが端末機にダウンロードされて、そのようなアプリケーションがこれらの端末機において作動する場合を確認するのを担当する多数のサービス供給者が存在する。例えば、そのようなアプリケーション及びそれに対する任意の修正はメモリーリーク(memory leak)または全体の空港サービス(34)の性能に影響を及ぼし得る、別の問題点が発生しないように安定的であることが証明される。
認証プロセッサがなければ、サーバ(34)上で作動するアプリケーション(35,36)が互いに干渉できるので、アプリケーションまたはサーバ自体のうち一つまたはあらゆる故障をもたらす可能性があるということが認識されるであろう。代案として、アプリケーションが端末機にダウンロードされていて、どのような認証プロセスも適所に存在しないのであれば、アプリケーションはその端末機に関連する周辺の装備を作動させることが出来ないこともあり得る。
したがって、各空港において装備を使用するために、該当航空会社のアプリケーションは特定のレベルを満たすように認証及び確認されてからサーバ(34)の共通の環境に導入されなければならない。非常に頻繁に、サーバの環境は活用されるサーバに高度にカスタム化される私有のサーバまたは非標準のメインフレームの環境であってもよく、アプリケーションは特定の空港に配置された装備カスタム化されてもよい。空港別に各アプリケーションを個別に認証する必要性は、使用の簡便さ及び潜在的な共用装備が潜在的に使用できる潜在的クロスプラットフォーム(cross platform)の使用可能性を低下させる。
システムの複雑さ及び認証の必要性は認証及び認証プロセスに関連して遅延が必要であるため、アプリケーション(35,36)、ハードウェア(39a,39b)または空港から遠隔で運営可能な「バックエンド(backend)」予約システムをアップデートするのに若干の困難が生じることがある。さらに、認証プロセスの際に、カスタム化したサーバの環境の作成及び監視の際に追加の費用が発生する。
したがって、このような共用装備が提供し得る潜在的利点にもかかわらず、各空港の現場において運営可能なアプリケーション及びハードウェアの認証プロセスは全システムにおける共用装備の導入及びアップデートの際、追加費用と遅延をもたらず。
複雑な相互運営性の問題は潜在的に互いに異なるバージョンの航空会社のアプリケーションが相互に異なる空港で運営される状況であって、このことはこのような互いに異なるバージョンが空港の位置と地理的に離れている共通の航空会社のシステム(ら)とインターフェーシングする際にバージョン差別化問題(versioning issue)を引き起こすことがある。
ここで、図2に示される本開示の例示的実施例を参照すると、第1の複数のキオスク(100)及び第2の複数のキオスク(110)が図示されている。(図示されているように、複数のキオスクが表されており、これは複数のキオスクがこのように配置される可能性があるためであるが、本開示では後述されように構成された単一のキオスクを含み得るというこが認識されることであろう)。
図示されているように、第1及び第2の複数のキオスクと本開示の範囲を逸脱することなく、同一の地理的位置に(同一の場所に、同一の空港に)位置し得るか、または他国の別の空港の背後に位置することができる。第1の複数のキオスクは、第1の航空会社によって使用されてもよく、第2の複数のキオスクは異なる航空会社または、同じ航空会社によって同時に使用されてもよい。第1の複数及び第2の複数のキオスクは、さらに特定の日及び時間に特定の航空機または汽車またはバスの乗客が処理された後、これらのキオスクが他の航空会社によって使用されるように構想する。このような方法で、第1の航空会社が第1及び第2の複数のキオスクを使用して、自社の乗客作業を完了した後に、他の航空会社がキオスクを使用して自社の乗客の作業を完了した後、他の航空会社がキオスクを使用して自社の乗客プロセス管理することができる。
また、第1または第2の複数のキオスクのうち、キオスクにアクセスする第1航空会社からの変更は、徐々に若しくは同時に行なわれるということが認識できるであろう。即ち、第1の航空会社の乗客が処理され、出発時間が近くなるにつれて他の航空会社に再割当てされたり、第1単純に運営から削除されているので、第1及び/また第2の複数のキオスクのうち、次第により少ない数のキオスクが該当航空会社に割当てられてもよい。このような方法で、本開示のキオスクは需要によって動的に拡張可能であり、反応的割当てを可能にする。これは、比較的柔軟ではない的な先行技術の排他的な使用割当と比較することができる。
キオスクは、ユニックス(UNIX(R))、ウィンドウズ(WindowsTM)、リノックス(Linux(R))またはこれに類似するような標準オペレーティングシステム(112)だけでなく、インターネットエクスプローラー(Internet Explorer)、クローム(Chrome)、オペラ(Opera)、サファリ(Safari)またはファイアフォックス(Firefox)若しくは他の類似の変形のようなインターネットプラウザーソフトウェア(114)が作動可能なコンピューター(111)を含む。
図示されたようなソフトウェアプログラム(112及び114)は、ネットワークリンク(130)を介して、キオスクから地理的に遠く離れている空港から地理的に遠く離れて位置し得る対応する航空会社の乗客チェックインシステム(140、142)にインターフェースを提供する。有利には、アプリケーションはキオスクのコンピューター(111)のプロセッサ上で作動する標準ウェブプラウザー上でまたはその内部で作動可能な「アプレット(Applet)」または所謂「シンクライアント(thin client)」アプリケーションを提供することができる。このようなアプリケーションはコード化されたチャンネルを介してネットワーク(130)を介して、乗客のデータ及び/またはデータ客体を対応航空会社によって運営される遠隔乗客管理システム(140、142)と交換することができる。このような遠隔システムは本開示の範囲を脱することなく、空港、他の都市、さらには他の国家の他の位置にあってもよい。
有利には、オペレーティングシステム及び周辺機器管理構成のデータ/ソフトウェアとは別途に、乗客または予約データは、キオスク自体のメモリーまたはデータストアに保存される必要がない。
図2にさらに開示された他の配列において、アプリケーション(116)は、インターネットエクスプローラー、クローム、オペラ、サファリまたはファイアーフォックス若しくはサーバ(160)上の遠隔顧客サービスアプリケーションー(162)と相互作用するように構成された他の類似の変形のようなプラウザーであってもよい。このようなアプリケーション(162)は航空会社によって提供されず、空港のような他の当事者によって提供されてもよい。遠隔顧客サービスアプリケーションは一般的な乗客管理システムをそのようなアプリケーションを運営しない、またはこれらのアプリケーションの全ての機能を提供できない航空会社に提供することができる。このような配列において、キオスクは一般的な乗客管理システムと直接インターフェーシングするように構成可能であり、この場合このシステムの全ての面はサーバ(160)上の外部のサーバのアプリケーション(162)と通信リンク(130)を設定することによって提供することができる。アプリケーションは次の順番として遠隔サイト(144)で表示された航空会社のアプリケーションのうち一部と接続を設定することができるか、またはどのようなアプリケーションとでも接続を設定しないこともある。
次に開示されたシステムがどのように作動できるかに関する例を提供する。第1の複数のキオスク(100)は、香港空港のような一つの場所において作動することができる。このようなキオスクのうち一部は2016年10月15日午後5時に、英国にあるサーバで運用する航空会社(140)の乗客管理プログラム(例えば、英国航空(British Airways))の乗客管理プログラムとネットワークリンク(130)を介して通信するプログラム(112、114)を有することができる。
同時に、第1の複数のキオスクうち、他のキオスクは台湾に位置するまたは香港の他の場所にあるサーバ(160)で運営する、航空会社(144)(例えば、バジェットエアエクスプレス(Budget Air Express))の(162)の外部サーバのアプリケーションとネットワーク(130)を介して通信するアプリケーションプログラム(116)を構成することができる。
それぞれの航空会社が出発した後、ごご6時に出発する航空便に対して、第1の複数のキオスクは、JALのような第3航空によって独占的に使用するように構成され、前述の配列のうちいずれか一つで構成されてもよい。これとは異なり、JALはキオスクの一部のみを使用し、この時残りは動員されないか、他の航空会社に割当てられないこともある。
(どのような場所に位置しても)航空会社のサーバ(140、142)においてホストする遠隔の航空会社の乗客管理アプリケーション(例えば、空港により)ホストは「一般」アプリケーション(162)にインターフェースを提供するにしても)各アプリケーション(112、114または116)は通信インターフェース及び周辺機器インターフェースを介してキオスクの周辺機器関連階層(120)と通信するように配列されてもよい。周辺機器管理階層(120)は、アプリケーション(112及び114並びに116)と荷物タグプリンタ(121)、搭乗券プリンタ(122)、磁気カードリーダー及び旅行書類/搭乗券リーダー(123)のような付属装備間の通信を機能できるようにする周辺機器関連インターフェースを有する。
図2の周辺機器階層の配列は、周辺機器管理の態様がアプリケーション及びアプリケーション内のアプリケーション開発者により処理される従来技術のの周辺機器管理のための配列と対照的であってもよい。
予想されるように、従来技術の配列はさらに多くの周辺機器の制御を担当するそれぞれの航空会社のアプリケーションに複雑性及びプログラミング要請条件を追加させる。このような側面を認証する必要性は、究極的には、発表、設置及びアップデートをはじめとするソフトウェアの寿命周期の全ての側面で遅延と費用を増加させる。これは、結局固有のベンダー(vendor)、特定のプラットホーム及び具現方法論の拡散をもたらし、これにより航空会社が他のプラットホーム及び装備を運営する空港毎に数回認証する結果をもたらす。
有利には、図2に示された構成において、リーダー(123)は旅行代行社または乗客により作成された乗客の予約記録と関連するチケット/予約領収書、携帯電話などのプリントされた表示を検出するように構成されてもよい。
このように具現される時、周辺機器の管理階層はアプリケーションのプログラミングインターフェース(Application Programming Interface, API) 形態の周辺機器管理インターフェースをキオスクに付着されたり、提供されるように構成される。これは図3bを参照してさらに詳細に図示される。
このような方法で、標準オペレーティングシステム上の周辺機器管理階層上で行なわれるアプリケーションは、共有されたサーバの具現に関する細部事項に如何なるカスタム化も要求しない。
例えば、アプリケーションが搭乗券をプリントするのに要求され全てのものは適切な情報を伝達するプリンター搭乗券ルーチンを呼出すものであり、ユーザーが適切な搭乗券がキオスク周辺機器によりプリントされることを予想することができる。
適切なパラメーターが周辺機器管理階層とインターフェースを介して呼出しアプリケーションから周辺機器に伝達されると、関連の周辺機器の全てのサブルーチン及びプリント機能性はオペレーティングシステムと共に作動する周辺機器管理階層により管理される。
このような方法で、アプリケーションはキオスク環境の細部事項について非常に局限されたカスタム化のみを有することが必要であり、全ての周辺機器の管理の面は、周辺機器管理階層により処理される。
類似して、図2において参照符号(125)で表示された無線通信インターフェースは多数の適切なエンドポイント(end point)のうちいずれか一つにネットワークアクセスを提供するように構成されてもよい。
このような無線インターぺス(125)は、本開示を逸脱することなく、AESまたはSSLコード化または他の類似したコード化プロトコールを介してコード化された接続(connection)を提供するように構成されてもよい。
アプリケーションが航空会社によってホストされている遠隔システムとインタフェーシングするか、または外部サーバ(160)上でホストされているシステムが使用されるかどうかにかかわらず、呼び出しアプリケーションがデバイスの任意の特定の具現の詳細事項を必要とせず、周辺機器管理層及び無線ネットワークインタフェースは、すべての要求されたサービスを提供するように作動する。
図示されたように、図2に示されているデータストア(127)は、オペレーティングシステム及びインターフェイス/ Webブラウザソフトウェアだけでなく、周辺機器の制御システムに対するプログラム命令を保存することができる。
例示的な実施例では、アプリケーション・ソフトウェアは、単に遠隔の乗客管理システムとの通信を設定するWebブラウザインタフェースであるということが認識されるであろう。
有利に、キオスクの作動の管理を提供する端末管理サーバが含まれることができる。これは、システム全体の性能及びキオスクのサービス提供中に発生するデフォルトの報告の提供を記録するために空港の位置の横で使用する端末機(135)に描写される。
また、端末機(145)に描かれているように、デフォルトの最前線の監視、サポートコールとキオスクの作動から発生する可能性のある他の問題に備えるため、複数のキオスクと通信するネットワークコンピュータシステムが存在し得る。これは、システム全体の整合性を監視することのできる、より積極的な監督の役割であるものであり、必要に応じて紙詰まり、用紙切れ、周辺機器の誤作動及び一般キオスクの誤作動などの避けられないハードウェアの障害を処理するサポートが設けられてもよい。
代案として、これらの端末はキオスクで作動するオペレーティングシステム、(周辺機器インターフェースソフトウェアを含む)アプリケーションのいずれかを遠隔でアップデートするために使用することができる。
有利に、図3aに示すように、機能層に分離すると、キオスクによって提供される機能は、図1に示された従来技術のシステムにおいて描写されているように費用をかけて認証する必要がなり安定的で、信頼性の高い低コストの乗客管理システムに提供することができる。
ユーザーインターフェイス階層のアプリケーションによって提供される機能、周辺機器管理階層の周辺機能及びホスト/出発管制システムの通信階層の抽象化は、キオスクで作動するために、それぞれの航空会社によって提供される、クライアント側のアプリケーションが機能が充実していて、プラットホーム独立的であることを意味する。
一つの配列では、周辺機器のインタフェースは周辺機器のインタフェースを介して許可された周辺デバイスと通信するための通信インタフェースを介して遠隔でホストされる航空会社のアプリケーションによるキオスクの周辺機器を制御するために提供される。
さらに別の構成では、キオスクの許可された周辺機器は、航空会社のアプリケーションが(例えば、遠隔地に位置した乗客管理システムを有していないか、または全ての空港でこのシステムとのインターフェースを望まない低予算航空会社の)サーバ(160 )上でホストされている場合でも作動可能なように構成されている。したがって、本考案のシステムは、航空会社が独自のアプリケーションを保有していない場合(または、航空会社が独自の遠隔サーバ上でホストされて独自のアプリケーションを有さないとしても)、周辺機器、及び他の必要な機能による制御がどのような構成でも提供されるように十分な融通性がある。
図3bは、本開示のキオスク及びシステムの周辺機器の管理階層が構成され得る方法の別の表現である。図3bを参照して述べられるように、周辺機器の管理階層は、インターフェーシングされる装置が荷物タグプリンタ、搭乗券プリンタや旅行書類/搭乗券リーダーを含むように設けられる。有利には、これらは公開市場で入手可能な一般的に使用可能な「既製品」の周辺機器の中から選択することができる。
したがって、周辺機器は、航空会社によって遠隔でホストされて航空会社のアプリケーション上で実行さるか、またはサーバ(160)でホストされているアプリケーションによって実行される航空会社のアプリケーションと通信することにより、制御することができる。キオスクの通信インタフェースは、ネットワークを介して通信を確立するのに対して、周辺機器の管理インターフェイスは、キオスクに付着された複数の許可された周辺機器に抽象化を提供する。
図4を参照すると、現場の乗客管理システム(特に、公共セルフサービスアプリケーション)の一部を形成し得る座席の再割当て画面の例示的な実施例が、例示的なキオスク上に表示される。このようなインターフェイスは、遠隔でホストされている航空会社のアプリケーションのいずれかによって提供されるWebインターフェイスまたはサーバ(160)上でホストされて、ホストされるアプリケーションによって提供されるインタフェースを反映することができることが認識されるであろう。
後者がそのような事例であれば、画面の左上にある表示は、アプリケーションを使用しているどの航空会社でも、カスタム化されることができるということが認識されるであろう。本技術分野において通常の知識を有する者であれば、本開示のシステム及びキオスクは代理人サポートモードまたは乗客操作モードのいずれかのモードで作動できる場合があることが認識されるであろう。
有利に、本開示のいくつかの実施例では、自動化された文書の検査機能が提供できる。これらの面に関連して、提供されている旅行書類からの乗客情報を検索し、ネットワーク(130)を介してトレブルドキュメント(Travel docsTM)または、ティマティック(TimaticTM)システムまたは類似の検証サーバにアクセスして、乗客の国籍と目的地がビザの状態に応じて検証することができるようにする設備が提供される。
これは、従来の技術の配列に存在しない本開示のキオスク及びシステムによって提供される重要な利点である。
提供される旅行書類は活用される特定の具現に応じて、バウチャー(voucher)情報または他の乗客の識別情報に基づき、スキャナによってキャプチャされたり予約記録から検索することができる。キオスクは、より詳細に説明されているように、代理人サポートモードまたは乗客操作モードで作動することができ、または、これらの両方の組み合わせモードで作動することができる。
代理人操作モードでは、乗客操作モードと比較して、付加的な機能性が提供され得るということが認識できる。例えば、代理人操作モードでは、代理店は航空券の再予約、好みの食事への変更、座席のアップグレードをなど乗客からの特別な要求に応じてなされ、この機能は乗客操作モードにある場合には使用できないことがある。
例えば、ジョーンズ氏(Mr. Jones)が中国に旅行に行くイギリスの市民であり、英国の市民が中国に旅行を旅行するという現在の立法要件の下でビザが必要であると仮定する。
仮に、ジョーンズ氏がキオスクを操作している場合、ユーザーの確認された旅行書類の国籍を検出し、このような状況では、サーバが乗客にビザが必要であると判断することを確認するシステムは、後にジョーンズ氏に手動で搭乗手続きを進めることを要求するように構成することができたり、若しくはシステムは、必要な中国旅行ビザが彼のパスポートであることを検証する代理人に要請することができる。
前記の例に加えて、ジョーンズ氏が英国へ旅行に行く途中であり、彼の英国市民のパスポートを提示すれば、彼は搭乗手続きのプロセスを進めるよう許可され、代理人からの助けを求める必要がない。
この方法では、ユーザーの旅行書類及び該当ユーザーの目的地に識別された国籍に基づいて、航空会社は前線の従業員が乗客をして目的地に適切な旅行書類/ビザを取得できるようにすることができる。
チェックインキオスクは、乗客及び(例えば、旅行書類を検証する)後続の段階で作動する同一または付加的なキオスクによって操作されるように構成され得ることが認識されるであろう。そのため、本技術分野で通常の知識を有する者であれば、キオスクが代理人のサポートや、独自の搭乗手続きの操作を提供するように構成され得ることを認識するであろう。
有利に、搭乗手続き及び旅行書類検証という二つの機能の統合は、全般的な乗客の経験を向上させるものである。本開示のこのような態様が提供する完全自動ドキュメント検査の潜在力により、全ての乗客の旅行書類に対する航空会社/空港の責任を管理するために、全ての乗客が検査受けている既存の手動プロセスと比較して、多くの乗客はそのような文書のチェックが行われていることさえ知らない可能性がある。
したがって、本開示の実施例では、複数のモードで作動しているキオスクが提供される。キオスクは(低コスト航空会社のような)一つまたは複数の航空会社に代わって、複数の航空会社の遠隔乗客管理システムとの通信を提供することができるだけでなく、(空港のような)キオスクプロバイダまたは他の第三者によってホストされることができる独立型のシステムとの通信を提供することができる。
有利に、本開示のキオスクは移動可能であり、通信は無線通信インターフェースによって仲介され、電力は、オンボードのバッテリまたはバッテリによって供給される。これはキオスクの位置を固定位置及び構成に制限する電力並びに固定ネットワークケーブルをはじめとする高価な接続は必要ない。しかし、同時に、キオスクは、バッテリを充電したり、標準的な電力供給プラグから供給を受け作動するように適応することができる。
移動可能であり、拡張可能で持ち歩くことができるキオスクを乗客管理システムを提供する適切なアプリケーションと接続することによって、チェックインキオスク及びこのキオスクの全体的な配列の空間的構成は、季節的な需要に応じて変更することがある。場合によっては、説明されたタイプの「チェックイン」キオスクは必ず空港または他の旅客ターミナルに位置させる必要はなく、その代わりに目的地の上流側またはその前方(例えば、駅またはホテル、あるいは空港行の列車自体)に位置することができる。
また、強力な認証システムまたはプライベートクラウド(private cloud)の必要性を回避することにより、本開示のシステム及びネットワークは、空港のような輸送設備の乗客管理システムを管理することをはじめ、乗客を管理するのに不必要な追加がなく、拡張が可能で、信頼性の高い安定的な解決策を提供する。
キオスクがブラウザ上のWebインターフェイスを使用して、航空会社の乗客管理システムとの直接的なネットワーク接続を形成する能力を提供することにより、システム構成及び設定時の空港/航空会社のIT従業員の時間と参与を大幅に削減することができる。
認証および潜在的な遅延と関連するコストを防止するとともに、有利に、本開示は、航空会社が彼らのアプリケーションを多数の空港全体において、管理するためのコストを効果的かつ安定的な方法を教示し、それによって、多数の空港が本開示のキオスクを配置した場合には相乗効果が得られる。
キオスクの作動方法にかかわらず、周辺機器の管理階層に対するアップデートは、端末機に容易に「プッシュ」される場合があることを認識するであろう。また、実際の搭乗手続きや乗客管理システムの任意の変更は、(遠隔アプリケーションとの通信のためのインタフェースを提供する場合)ネットワークを介して、若しくはキオスクまたは空港プロバイダによってホストされて「一般」の航空会社のアプリケーションを更新することにより、即座にアクセスを可能にすることができる。
それだけではなく、遠隔または中央からアプリケーションを管理する能力は、議論されている従来技術の具現例のいずれかにおいて、一般的なバージョン差別化の問題が発生しないことを意味する。これは、最終的にアプリケーションを運営する航空会社に、より多くの効率性と信頼性をもたらす。
有利に、本開示のこのようなキオスク及びシステムは、(AEAのような)適切な当局によって検証された標準的な周辺機器と保安または保護されていない公衆ネットワークを介して通信するための標準的な周辺機器を使用して、標準のオペレーティングシステム上で実行することができる。非限定的な例としては、キオスク及びシステムは、ウィンドウズTMまたはリノックス、 ユニックス、マックOS(Mac OS)オペレーティングシステムまたはその一部の変形で作動することができるということが認識されるであろう。
したがって、本開示は指定された施設において、相当なる進展を提供して、増大した移動性、乗客の旅行適格性の検証、多重プラットフォーム、多重航空会社のサポート及び無線および周辺機器の管理に特定の技術的な具現の抽象化を提供する。したがって、本開示は、従来技術の私設ネットワーク、認証要件及び特化されたサーバ環境及びシステムの問題点に対する強力であり、拡張可能で、創造的な解決策を提供する。
認識されるとおり、実施例に提供された電力が典型的なバッテリーセルと同じ電力源であるが、他の、または代替の電源が提供されてもよい。
本開示は、前述した例または好ましい実施例を参照して説明したが、これらの例や実施例は、本開示の理解に役立つ例であり、限定されるものを意味するものではない。本技術分野で通常の知識を有する者に明らかであるか、または些細な変形または変更だけでなく、それに対して行われた改良は、本開示に含まれるものである。

Claims (20)

  1. 複数の航空会社のいずれかの航空会社によって運営可能な乗客チェックインキオスク(passenger check-in kiosk)であって、
    オペレーティングシステムの実行のために構成され、複数の許可された周辺デバイスの少なくとも一つを制御するためのコンピューティングデバイスのプロセッサ;と
    前記複数の航空会社から任意の一つの航空会社を選択する際、前記プロセッサは、前記乗客チェックインキオスクから遠く離れたデバイスで実行される前記対応航空会社のアプリケーションとの通信のためのインタフェースを提供するように構成され;及び
    前記許可された周辺デバイス及びオペレーティングシステムの作動のためのパラメータを保存するためのメモリとを含む、乗客チェックインキオスク。
  2. 前記乗客チェックインキオスクは移動可能な、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  3. 前記プロセッサと前記乗客チェックインキオスクから遠く離れたデバイスにおいて実行される前記対応航空会社のアプリケーションとの間には、保安、無線通信チャネルが設定される、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  4. 前記キオスクは、前記許可された周辺デバイスを監視するために、中央集中式端末機管理サーバと通信するための通信インタフェースをさらに含む、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  5. 前記許可された周辺デバイスは、荷物タグプリンタ、バーコードリーダー、パスポートスキャナ、磁気カードリーダー、搭乗券プリンタとを含むグループから選択される、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  6. 前記キオスクのプロセッサは、乗客の情報を受信し、前記乗客の旅行許可(travel clearance)を確認するために許可されたサーバとの接続(connection)を開始するように構成され、好ましく前記許可されたサーバは、提供される乗客の旅行書類の原産地及び前記乗客の目的地に基づいて前記乗客のビザ要件を確認する、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  7. 前記プロセッサは、前記乗客の予約情報に対応する航空会社のブランドを表す表示をデイスプレイするように構成される、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  8. 前記キオスクは、乗客または許可された代理人によって操作可能な、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  9. 前記メモリは、ウィンドウズ(Windows(R))、リノックス(Linux(R))、マックOS(Mac OS(R))とユニックス(UNIX(R))を含むグループから選択された標準的なオペレーティングシステムを格納する、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  10. 前記インターフェースは、対応する遠隔のデフォルトの航空会社のアプリケーションのインスタンスとの通信を設定するように構成され、前記リモートのデフォルトの航空会社アプリケーションは、前記複数の航空会社のいずれかの航空会社によって潜在的に構成可能な、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  11. 許可された代理人は、複数の航空会社から一つの航空会社の選択を実行する、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  12. 前記キオスクは、オンボードのバッテリおよび外部電力網を含む一つ以上の電力源に接続可能な、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  13. 前記キオスクは、前記許可された周辺デバイスに接続され、前記許可された周辺デバイスと前記対応航空会社のアプリケーション間の通信を仲介するための周辺機器の通信インタフェースをさらに含む、請求項1に記載の乗客チェックインキオスク。
  14. 複数の乗客チェックインキオスクから遠く離れて位置するサーバ上で作動可能な乗客管理システムであって、
    一つ以上のオープンネットワークを介して前記乗客チェックインキオスクとの通信を提供するように構成された通信インタフェースと、
    デフォルトの乗客のチェックインアプリケーション及び選択したカスタム化パラメータを実行するように構成されたプロセッサ; 乗客チェックインキオスクから前記通信インタフェースを介して、乗客または乗客の予約及び乗客の予約情報の検証を識別するための情報を受信すると、前記プロセッサは、搭乗券やバッグタグの印刷のために、前記の通信インタフェースを介して前記リモートの乗客チェックインキオスクに許可を送信するように構成される;とを含む、乗客管理システム。
  15. 前記乗客管理システムは、無線ネットワークを介して、互いに遠く離れていて、前記乗客出発管理システムから遠く離れた多数の位置で作動可能な乗客チェックインキオスクと通信するように構成された、請求項14に記載の乗客管理システム。

  16. 前記無線ネットワークは、前記遠隔の乗客チェックインキオスクとのコード化された無線通信チャネルである、請求項15に記載の乗客管理システム。
  17. 前記キオスクからデータを受信すると、前記の乗客の旅行許可を確認する許可されたサーバで接続(connection)が開始され、好ましく前記許可されたサーバは前記の乗客の旅行書類の原産地及び提供される乗客の目的地情報に基づいて前記乗客のビザ要件を確認する、請求項14に記載の乗客管理システム。
  18. 前記乗客管理システムは、前記許可された周辺デバイスと前記対応航空会社のアプリケーションとの間の通信のための接続を設定するように構成され、前記接続は前記キオスクの通信インタフェースを介して、そして前記キオスクの周辺機器の通信キオスクを介して設定される、請求項14に記載の乗客管理システム。
  19. 輸送施設から出発する複数の航空会社の複数の乗客に対するチェックインの作業を管理するためのシステムであって、
    複数の航空会社のいずれかの航空会社によって運営可能な少なくとも一つのキオスク;前記キオスクは、オペレーティングシステムを実行するように構成されて複数の許可された周辺デバイスの少なくとも一つを制御するコンピューティングデバイスのプロセッサを含み、前記複数の航空会社から一つの航空会社を選択する際、前記プロセッサは前記乗客チェックインキオスクから遠く離れたデバイスで実行されている対応航空会社のアプリケーションと通信するためのインタフェースを提供するように構成され;及び
    前記許可された周辺デバイスと前記オペレーティングシステムの作動のためのパラメータを格納するためのメモリと、
    乗客チェックインキオスクから離れて位置し、前記キオスクから乗客または乗客の予約を識別するためのデータを受信するように構成されたプロセッサを含む一つ以上のコンピューティングデバイス;前記プロセッサは、前記指定された乗客データを前記遠隔の航空会社のアプリケーションにある乗客の予約情報に照合して検証すると、搭乗券やカバンタグのいずれか一つを印刷するために、前記遠隔の乗客チェックインキオスクに許可が送信される;を含む、
    チェックイン作業管理システム。
  20. 前記システムは、通信インタフェースを介して前記キオスクの周辺機器の通信インタフェースを介して設定された接続を介して、前記許可された周辺デバイスと前記対応航空会社のアプリケーションとの間で通信するように構成される、請求項19に記載のチェックインの作業管理システム。
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