JP3213345U - 情報入出力システム - Google Patents

情報入出力システム Download PDF

Info

Publication number
JP3213345U
JP3213345U JP2017003869U JP2017003869U JP3213345U JP 3213345 U JP3213345 U JP 3213345U JP 2017003869 U JP2017003869 U JP 2017003869U JP 2017003869 U JP2017003869 U JP 2017003869U JP 3213345 U JP3213345 U JP 3213345U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
information
output
vibrator
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017003869U
Other languages
English (en)
Inventor
貞夫 長谷川
貞夫 長谷川
健吾 高岡
健吾 高岡
Original Assignee
株式会社インハウスDs
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社インハウスDs filed Critical 株式会社インハウスDs
Priority to JP2017003869U priority Critical patent/JP3213345U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213345U publication Critical patent/JP3213345U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】使用者が入力情報を確実に理解できるための情報入出力システムを提供する。【解決手段】情報入出力システム10は、所定の情報を入力可能な入力装置12と、入力装置12で入力された入力情報に基づいて振動パターンを特定した出力情報を生成する制御装置14と、制御装置14からの出力情報に基づいて振動する出力装置16と、を有し、入力された情報に対応した振動が与えられることで、入力された情報の内容を容易かつ確実に把握することができ、特に視覚障害者にとっても、例えば2点式体表点字で入力された情報に合致して出力装置16の振動子16aが振動することで入力情報を容易に理解することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、点字入力や文字入力を入力し、当該入力情報に対応した振動パターンで出力できる情報入出力システムに関する。
最近では表示画面にタッチパネルを採用し、このタッチパネルへの手指の接触により基本操作を行う携帯通信機器やモバイル機器が人気を博している。このような接触式の入力部を用いて基本操作を行う機器は、平滑な入力パネル面に操作キーが表示され、その表示を視認して操作等を行うようになっている。このため視覚障害者にとっては障壁の高い機器といえるが、このような障壁の高い機器であっても健常者と同じ機器を使いたいという視覚障害者も多く存在する。
これを受けて、従来の点字式墨字入力方法として、指示物の接触により入力が可能な入力パネル面の縁部近傍に点字のドット配列に対応した複数の点字入力領域を設定するステップと、指示物が前記入力パネル面に接触してから離れるまでを1ストロークとして、1ストローク内で通過した点字入力領域を認識するとともに、指示物が入力パネル面から離れたことを感知して1ストロークの点字入力認識動作を確定するステップと、1ストロークで通過した点字入力領域と対応する点字を特定するステップと、特定した点字が前置符か否かを判別するステップと、特定した点字が前置符以外の場合、特定された点字を墨字に変換するステップと、特定した点字が前置符の場合、2ストローク入力モードに移行して、指示物が入力パネル面に接触してから離れるまでを2ストローク目として、2ストローク目で通過した点字入力領域を認識するとともに、指示物が入力パネル面から離れたことを感知して前記2ストローク目の点字入力認識動作を確定し、直前に入力された前置符の内容を加味した上で、2ストローク目で通過した点字入力領域と対応する点字を特定し、特定した点字を墨字に変換するステップと、変換した墨字の読み上げを行うステップと、を有する方式が知られている(特許文献1参照)。
これにより、接触式の入力部の入力パネル面に点字のドット配列に対応した点字入力領域を設け、指示物が入力パネル面に接触してから離れるまでに通過した点字入力領域を認識することで点字入力を行う。このため、より高速且つ効率的な点字入力を行うことができる。
特許第5652871号特許公報 特開2013−93007号公開公報 特開平6−43803号公開公報
ところが、上記特許文献1では、例えば、音声データと音声プログラムを記録部で記録させておき、これを用いた墨字の読み上げが実行される。このため、音声出力による周囲の騒音の問題が生じ、ヘッドフォンで騒音をある程度防止することもできるが、ヘッドフォンを装着する手間や不快感が残る。
そこで、本考案は、上記問題を解決するためのものであり、使用者が入力情報を確実に理解できるための情報入出力システムを提供することを目的とする。
本考案は、所定の情報を入力可能な入力装置と、前記入力装置で入力された入力情報に基づいて振動パターンを特定した出力情報を生成する制御装置と、前記制御装置からの出力情報に基づいて振動する出力装置と、を有する情報入出力システムである。
この場合、前記制御装置は、前記入力装置から出力された前記入力情報に対応した振動パターンを特定するための振動パターンテーブルを記憶する記憶部と、前記入力情報に基づいて前記振動パターンテーブルを指定し、当該指定した前記パターンテーブルの振動パターンを含んだ出力信号を生成する制御部と、を有し、前記出力装置は、前記制御装置から出力された前記出力信号に含まれる振動パターンに基づいて振動する振動子を有することが好ましい。
この場合、前記出力装置は、所定の発光パターンで発光する発光素子を有し、前記制御部は、前記振動子が振動している時間にわたって所定の前記発光パターンで前記発光素子が発光するように前記振動パターンに前記発光パターンを含めた前記出力信号を生成し、前記振動子が前記振動パターンに基づいて振動し、同時に前記発光素子が前記発光パターンに基づいて発光することが好ましい。
この場合、前記振動子は、第1振動子と、第2振動子と、を有し、前記発光素子は、前記第1振動子に対応し所定の色を発光する第1発光素子と、前記第2振動子に対応し所定の色を発光する第2発光素子と、を有し、前記発光パターンは、前記第1振動子が振動する時間に同期させて発光する第1発光パターンと、前記第2振動子が振動する時間に同期させて発光する第2発光パターンと、の各命令要素を含むことが好ましい。当然ながら、第1発光素子と第2発光素子が異なる色を発光してもよい。
この場合、前記入力装置は、端末装置であり、前記出力装置は、身体に装着可能なウェアラブル機器であることが好ましい。
この場合、前記出力情報が無線を介して前記出力装置に対して出力可能な無線送受信部を有することが好ましい。
本考案によれば、入力された情報に対応した振動が与えられることで、入力された情報の内容を容易かつ確実に把握することができる。
特に、視覚障害者にとっても、例えば2点式体表点字で入力された情報に合致して出力装置の振動子が振動することで入力情報を容易に理解することができる。
健常者にとっては、出力装置の発光素子が振動子の振動に同期して発光することで振動子の駆動状況を瞬時に把握することができる。
本考案の一実施形態の情報入出力システムのシステム構成図である。 本考案の一実施形態の情報入出力システムの出力装置の振動子の構成図である。 本考案の一実施形態の情報入出力システムの出力装置の発光素子の構成図である。 本考案の一実施形態の情報入出力システムの入力装置における入力位置と出力装置における振動子・発光素子との対応関係を示した図である。 本考案の一実施形態の情報入出力システムを用いて情報入出力フローを示した説明図である。
本考案の一実施形態に係る情報入出力システムについて、図面を参照して説明する。
図1乃至図5に示すように、情報入出力システム10は、主として、所定の情報を入力可能な入力装置12と、入力装置12で入力された入力情報に基づいて振動パターンを特定した出力情報を生成する制御装置14と、制御装置14からの出力情報に基づいて振動する出力装置16と、を含んで構成される。
ここで、入力装置12と制御装置14は、一体に構成されていてもよく、又は別体で構成されていてもよい。
入力装置12と制御装置14との間、制御装置14と出力装置16との間における信号又はデータの送受信は、無線で実行されることが好ましいが、ケーブルで接続して有線で送受信してもよい。
入力装置12は、表示部12aと、入力部12bと、入力制御部12cと、を含んで構成されている。
入力装置12は、例えば、端末装置であり、スマートフォンなどの携帯電話装置などが利用され得る。
表示部12aは、所定の表示領域を有した、タッチパネル式の液晶表示手段が用いられる。
入力部12bは、例えばテンキー入力やキーボード入力などの文字入力が可能な入力手段が用いられる。
入力部12bからの入力方式は、文字類をテンキー入力する文字入力方式でもよく、視覚障害者が体得している点字入力方式で入力してもよい。点字入力方式は、表示部12aに指を接触することにより入力可能になる。詳細には、特許文献1の特許公報(特許第5652871号特許公報)に記載されているように、手指等の指示体が表示部12aの入力パネル面に接触してから離されるまでを1ストロークとし、1ストロークが終了するまでの間に通過した点字入力領域を認識することで点字入力を行う。これにより、高速かつ効率的な点字入力が可能になる。
入力制御部12cは、入力部12bにより入力した情報を適宜変換して表示部12aに表示させるためのCPU等が該当する。
入力装置12で入力された入力情報(入力信号)は、有線又は無線によって制御装置14に送信(出力)される。
制御装置14は、記憶部14aと、制御部14bと、を含んでいる。
記憶部14aは、入力装置12から出力された入力情報に対応した振動パターンを特定するためのパターンテーブルを記憶する。
記憶部14aは、例えば、ROM又は/及びRAMで構成されている。
制御部14bは、入力情報に基づいて記憶部14aに記憶されているパターンテーブルを指定し、当該指定したパターンテーブルの振動パターンを含んだ出力信号を生成する。
制御装置14は、生成した出力信号を出力装置16に送信する。
なお、パターンテーブルは、入力情報と振動パターンとの対応関係を特定したテーブルである。また、このパターンテーブルに、発光素子16bの発光パターンに関する情報を含めてもよい。
例えば、入力装置12で「ありがとう」という情報が入力された場合には、出力装置16で「ありがとう」を出力するための振動パターンが選択される。これにより、出力装置16の振動子16aは、制御装置14で選択された振動パターンに基づいて振動する。
ここで、制御部14bは、振動パターンに関する情報を含んだテーブルに、出力装置16で発光素子16bが発光するための発光パターンに関する情報を含めてもよい。例えば、出力装置16の振動子16aが振動している時間にわたって所定の発光パターンで発光素子16bが発光するように、振動パターンに発光パターンを含めた出力信号を生成する場合である。
これにより、出力装置16の振動子16aの振動と発光素子16bの発光を同期かつ対応させることができる。
制御部14bは、例えば、CPU及びRAMで構成されている。
出力装置16は、振動子16aと、発光素子16bと、を含んでいる。
出力装置16は、例えば、ウェアラブル機器で構成され、一例として手首につけるブレスレットや耳たぶにつけるものなど、身体の一部に装着できることが好ましい。
振動子16aは、所定の振動パターンで振動する。振動子16aは、従来から周知の振動子が用いられる。
なお、振動パターンは、制御装置14の記憶部14aに記憶されている。
発光素子16bは、所定の発光パターンで発光する。発光素子16bは、例えばLEDが用いられる。
発光パターンは、制御装置14の記憶部14aに記憶されている。振動パターンと発光パターンを別々のテーブルで規定してもよく、また1つのテーブルに振動と発光に関する情報を含めてもよい。後者では、振動パターンの情報に発光させるタイミング情報を含めるようにしてもよい。
ここで、図2及び図4に示すように、振動子16aは、例えば、第1振動子16a1と、第2振動子16a2と、を有している。
例えば、入力方式として、1マスM中に6点の検知部を配置し、左列の最上位の点が「1の点」であり、その下が「2の点」、「3の点」となり、右列の最上位の点が「4の点」であり、その下が「5の点」、「6の点」となる点字方式が採用される。この場合、左列の「1の点」、「2の点」、「3の点」が第1振動子16a1に対応し、右列の「4の点」、「5の点」、「6の点」が第2振動子16a2に対応している。このため、左列の「1の点」、「2の点」、「3の点」の入力を出力するときには第1振動子16a1が振動し、右列の「4の点」、「5の点」、「6の点」の入力を出力するときには第2振動子16a2が振動する。
図3に示すように、発光素子16bは、例えば、第1振動子16a1に対応する第1発光素子16b1と、第2振動子16a2に対応する第2発光素子16b2と、を有している。
第1発光素子16b1の発光色と第2発光素子16b2の発光色は、相互に異なる色であることが振動中の振動子16aを区別するうえで好ましい。当然ながら、第1発光素子16b1と第2発光素子16b2が同じ色を発光してもよい。
例えば、第1振動子16a1が振動している時間にわたって第1発光素子16b1が発光し、第2振動子16a2が振動している時間にわたって第2発光素子16b2が発光する。
第1発光素子16b1及び第2発光素子16b2は、所定の発光パターンに基づいて発光するが、第1発光素子16b1は、第1振動子16a1が振動する時間に同期させて発光する第1発光パターンに基づいて発光し、第2発光素子16b2は、第2振動子16a2が振動する時間に同期させて発光する第2発光パターンに基づいて発光する。
このため、第1振動子16a1が振動しているときに第1発光素子16b1が発光しているため、出力装置16を装着している者以外の第三者が、第1振動子16a1が振動中であることを第1発光素子16b1の発光の有無を見て判別できる。
また、第2振動子16a2が振動しているときに第2発光素子16b2が発光しているため、出力装置16を装着している者以外の第三者が、第2振動子16a2が振動中であることを第2発光素子16b2の発光の有無を見て判別できる。
なお、6点の点字入力に対応させて、振動子を6点に配置し、入力部の各点の入力点に対応した振動子を入力部の入力状況に応じて振動させるようにしてもよい(入力点:振動子=1対1)。
また、振動子16aに替えて、骨伝導を利用した出力手段、電流や熱等の出力手段を用いて、入力情報に対応した出力パターンで出力してもよい。特に電流は、電気刺激の低周波治療器の電流で出力してもよい。
入力装置12で所定の入力情報(例えば「こんにちは」)が入力された場合に、2点式体表点字で「コンニチハ」を示すように振動子16aが振動し、これと同期して発光素子16bが発光する。
具体的には、図4に示すように、入力装置12の表示部12aの1マスMの四隅の位置を点字の4点、1(左上)、3(左下)、4(右上)、6(右下)の点に見立て、1と3、4と6の辺の中間に2の点および5の点を置き、これら6つの点全体を点字の1マスMと見立て、入力したい点字の点をなぞることで文字を入力できる。
例えば、表示部12a上の左上1の点は点字の「あ」である。この点に指が触れると、ブルッと入力装置12が振動し、そこで手を表示部12aから離すと「あ」が入力される。点字の「い」は1の点と2の点である。1の点の振動を感じてから、そのまま表示部12a上で指をずらして2の点まで移動し、入力装置12の振動を感じてから指を表示部12aから離すと、「い」が入力される。6点すべてをなぞってから指を離すと、点字の「め」が入力される。表示部12aの画面に指を触れてから離すまでに通過した点情報を文字に変換する。6点間を通る経路は自由であり、何回同じ点を通ってもかまわない。これが入力装置12における入力時の基本原理である。
入力装置12で入力された情報は、制御装置14の制御部14bによって、指が触れた点字に対応した振動子16aを振動させる振動パターンを含む出力信号が生成され、無線で出力装置16に対して送信される。これにより、出力装置16の所定の振動子16aが所定の振動パターンで振動する。
例えば、図4に示すように、第1振動子16a1は左列の点字の1、2、3の点に対応している。第2振動子16a2は右列の点字の4、5、6の点に対応している。ある点に接触すると、当該点に対応する振動子16a1(16a2)が、長く「ブー」と振動し、点に接触されなければ短く「トン」と振動する。このため、例えば、左列の点字の1のみに触れられると、第1振動子16a1が長、短、短と「ブー、トン、トン」と振動する。また、左列の1の点と右列の4の点に触れられると第1振動子16a1及び第2振動子16a2のはじめに長く「ブー」と振動し、次に、第1振動子16a1だけが「トン、トン」と短く振動する。
このようにして、入力装置12の表示部12aでどの点が触れられたのかを出力装置16の振動子16aの振動パターンに変化を持たせることで入力情報を容易に把握することができる。
特に、6点の入力点に対して、左列の振動子16a1と右列の振動子16a2を設けたが、6点の入力点を上から上段、中段、下段とわけて、上段かに中段、そして下段と順に振動させていく振動パターンが採用される。これにより、入力内容が把握し易くなる。
ここで、第1振動子16a1が振動している時間にわたって第1発光素子16b1が所定の発光色及び発光パターンで発光する。また、第2振動子16a2が振動している時間にわたって第2発光素子16b2が所定の発光色及び発光パターンで発光する。これにより、各振動子が振動していることを視覚によって認識することができる。例えば、視覚障害者に装着した振動子16aが駆動しているか否かについて、健常者が発光素子16bの発光を確認することで容易に瞬時に知ることができる。たとえ視覚障害者が入力情報を把握できないときに、システムの故障なのか、視覚障害者の認知力が原因なのかを容易に特定することができる。
また、入力装置12の表示部12aには、図4に示すように、1マスMの位置が特定するためのシール部材18を貼り付けてもよい。これにより、視覚障害者にとれば、1マスMの位置をシール部材18に触れることで容易に特定することができる。1マスMの位置には6つの点が内在しているため、各点の相対位置や距離感を把握することができる。
なお、シール部材18は接着により表示部12aに貼り付けられるため、いったん貼り付けた後においても、表示部12aから容易に取り外すことができ、再度、表示部12aの別の位置に貼り付けることも可能である。
次に、本考案の一実施形態に係る情報入出力システム10を用いた情報入出力フローを説明する。
図5に示すように、情報入出力フローは、主として、情報入力ステップS100と、振動パターン特定ステップS200と、振動出力ステップS300と、を有する。
情報入力ステップS100では、入力装置12で所定の情報を入力するプロセスである。入力方式は、文字入力又は点字入力でもよく、限定されるものではない。
ここで、入力された情報は入力制御部12cによって表示部12aに表示されるとともに、入力内容を示す入力情報を含んだ入力信号が生成される。入力信号は、有線又は無線により、入力装置12から制御装置14に送信される。
振動パターン特定ステップS200では、制御装置14の制御部14bが入力信号を分析し、当該入力情報に合致した振動子16aの振動パターンを規定するパターンテーブルを記憶部14aに格納されたテーブル群の中から選択する。
このとき、発光素子16bが発光する発光パターンに関する情報をパターンテーブルに含めてもよい。発光素子16bが振動子16aの振動に同期させて発光するタイミングや、発光素子16bと振動子16aの対応関係(どの振動子が振動したときに発光するのかを示した内容)を示す情報が含まれる。
これにより、制御装置14において、振動パターン又は/及び発光パターンを特定した出力情報を含んだ出力信号が生成される。出力信号は、有線又は無線により、制御装置14から出力装置16に送信される。
振動出力ステップS300では、出力信号に基づいて振動子16aが振動するとともに、発光素子16bが発光する。振動子16aの振動は、使用者の身体に作用して、振動パターンを感じ取ることで入力情報を容易に把握することができる。また、発光素子16bが振動子の振動に同期させて発光することで、第三者は発光素子16bの発光を確認することで振動子16aの駆動状態を瞬時に把握することができる。
なお、上記構成は、本考案の一実施形態を示したものであり、実用新案登録請求の範囲が上記構成に限定される趣旨ではない。本考案の技術的思想が権利範囲として保護されるべきであるところ、当業者による設計変更程度は、本実用新案登録請求の範囲に含まれるべきものである。
10 情報入出力システム
12 入力装置
12a 表示部
12b 入力部
12c 入力制御部
14 制御装置
14a 記憶部
14b 制御部
16 出力装置
16a 振動子
16a1 第1振動子
16a2 第2振動子
16b 発光素子
16b1 第1発光素子
16b2 第2発光素子
18 シール部材

Claims (6)

  1. 所定の情報を入力可能な入力装置と、
    前記入力装置で入力された入力情報に基づいて振動パターンを特定した出力情報を生成する制御装置と、
    前記制御装置からの出力情報に基づいて振動する出力装置と、
    を有することを特徴とする情報入出力システム。
  2. 前記制御装置は、前記入力装置から出力された前記入力情報に対応した振動パターンを特定するための振動パターンテーブルを記憶する記憶部と、前記入力情報に基づいて前記振動パターンテーブルを指定し、当該指定した前記パターンテーブルの振動パターンを含んだ出力信号を生成する制御部と、を有し、
    前記出力装置は、前記制御装置から出力された前記出力信号に含まれる振動パターンに基づいて振動する振動子を有することを特徴とする請求項1に記載の情報入出力システム。
  3. 前記出力装置は、所定の発光パターンで発光する発光素子を有し、
    前記制御部は、前記振動子が振動している時間にわたって所定の前記発光パターンで前記発光素子が発光するように前記振動パターンに前記発光パターンを含めた前記出力信号を生成し、
    前記振動子が前記振動パターンに基づいて振動し、同時に前記発光素子が前記発光パターンに基づいて発光することを特徴とする請求項2に記載の情報入出力システム。
  4. 前記振動子は、第1振動子と、第2振動子と、を有し、
    前記発光素子は、前記第1振動子に対応して所定の色を発光する第1発光素子と、前記第2振動子に対応して所定の色を発光する第2発光素子と、を有し、
    前記発光パターンは、前記第1振動子が振動する時間に同期させて発光する第1発光パターンと、前記第2振動子が振動する時間に同期させて発光する第2発光パターンと、の各命令要素を含むことを特徴とする請求項3に記載の情報入出力システム。
  5. 前記入力装置は、端末装置であり、
    前記出力装置は、身体に装着可能なウェアラブル機器であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報入出力システム。
  6. 前記出力情報が無線を介して前記出力装置に対して出力可能な無線送受信部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報入出力システム。
JP2017003869U 2017-08-23 2017-08-23 情報入出力システム Expired - Fee Related JP3213345U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017003869U JP3213345U (ja) 2017-08-23 2017-08-23 情報入出力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017003869U JP3213345U (ja) 2017-08-23 2017-08-23 情報入出力システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3213345U true JP3213345U (ja) 2017-11-02

Family

ID=60236516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017003869U Expired - Fee Related JP3213345U (ja) 2017-08-23 2017-08-23 情報入出力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3213345U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101650099B1 (ko) 시각장애인용 착용형 햅틱 패턴 디스플레이 장치
CN100583007C (zh) 具有表面显示信息与互动功能的可动装置
Brown et al. A first investigation into the effectiveness of tactons
US8766786B2 (en) Device and method for providing tactile information
JP4925767B2 (ja) タッチスクリーンアセンブリ、端末機及び端末機の制御方法
Tan et al. Methodology for maximizing information transmission of haptic devices: A survey
US8841991B2 (en) Information processing apparatus and information processing method
TWI632533B (zh) 學習輔助系統
US20110155044A1 (en) Kinesthetically concordant optical, haptic image sensing device
JP6687743B2 (ja) 情報の送受信装置及び情報の送受信方法
CN104460307A (zh) 一种集成显示区的输入单元、穿戴式智能设备和输入方法
CN111247503A (zh) 通信方法
KR102190407B1 (ko) 스마트 블록 어셈블리 및 이를 이용한 감각운동 자극 기반 인지훈련방법
JP3213345U (ja) 情報入出力システム
US20190311651A1 (en) Context Responsive Communication Device and Translator
KR101819022B1 (ko) 시각장애인용 터치스크린 기반 점자입출력장치 및 이에 의한 점자입출력방법
WO2022264165A1 (en) A portable assistive device for challenged individuals
JP7079757B2 (ja) 指点字システム及び指点字装置
KR200356058Y1 (ko) 데이터 출력 기능을 포함하는 장갑
KR20180007490A (ko) 진동 패널을 이용한 문자/모양/패턴 인식 방법 및 장치
JPH10187025A (ja) マウス型触覚ディスプレイ装置
WO2024071186A1 (ja) 携帯情報端末
JPH09198222A (ja) ワープロ装置
TWI669655B (zh) 指戴型觸覺顯示裝置
KR20100130655A (ko) 문제 풀이에 기반한 이동통신 단말기 기상 알람 신호 종료 방법

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3213345

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees