JP3212582U - 発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボビンあるいはディスクと軸部との連結箇所の破損を防ぎ、故障しにくく維持費が安い発電機を提供する。【解決手段】発電機は、ディスクモジュール51とボビンユニット6とフレーム機構3と回転機構4とを備え、回転機構4は、回転軸線700と平行に且つ回転軸線と所定の距離を開けて配置されるように、少なくとも1つのディスクモジュール51に取付けられてディスクモジュールと連動して回転軸線を中心として回転すると共に、ボビンユニット6と連動しないように、ディスクモジュール及びボビンユニットを貫通するように延伸する複数の保持軸42と、回転軸線に沿って延伸するように複数の保持軸42の両端にそれぞれ取付けられていると共に、フレーム機構に取り付けられる一対のエンドシャフト41と、を含む。【選択図】図2

Description

本考案は発電機に関し、特にボビンユニットとディスクユニットを相対的に回転させることにより発電する所謂ディスク式の発電機に関する。
近年のディスク式発電機の構造は、主に1つのフレーム上に、複数のボビンとディスクを交互に配列するよう架設して固定したものであり、回転軸と同じ軸に孔が空けられてボビンとディスクが軸によって支えられるよう設けられることで、ボビンとディスクを相対的に回転させることにより、磁場を変化させて、電磁誘導を生じさせ、この電磁誘導を利用して発電するものが一般的である。
しかし、ディスクとボビンのいずれもある程度の重さがあるため、単一の回転軸を以ってボビン或いはディスクを回転させると、回転するボビン或いはディスクの軸設される部位(ボビン或いはディスクとの回転軸との連結箇所)に過大なトルクが加わることとなり易く、ボビン或いはディスクと回転軸が連結する部分が破損しやすく、維持費が高くなる問題がある。
上記問題点に鑑みて、本考案は、ボビン或いはディスクと軸部との連結箇所の破損を防いで、維持費を安くできる発電機を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案の発電機は、略円盤状に形成されて前記円盤と直交する所定の回転軸線を軸心として回転することができ、且つ前記回転軸線の周りに間隔を開けて設けられた複数のマグネットを備えた少なくとも1つのディスクモジュールと、前記少なくとも1つのディスクモジュールの隣で、前記少なくとも1つのディスクモジュールの前記複数のマグネットが前記回転軸線を軸心とする回転によって位置を変えることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができるボビンユニットと、前記ボビンユニットを支えるためのフレームユニットと、前記回転軸線と平行に且つ該回転軸線と所定の距離を開けて配置されるように、前記少なくとも1つのディスクモジュールに取付けられて前記少なくとも1つのディスクモジュールと連動して前記回転軸線を中心として回転すると共に、前記ボビンユニットと連動しないように、前記少なくとも1つのディスクモジュール及び前記ボビンユニットを貫通するように延伸する複数の保持軸と、前記回転軸線に沿って延伸するように前記複数の保持軸の両端にそれぞれ取付けられていると共に、前記フレーム機構に取り付けられる一対のエンドシャフトと、を含む回転機構とを備える。
上記構成によれば、本考案の発電機は、回転機構が、複数の保持軸でディスクモジュールを回転させる構造としたので、1つの回転軸でディスクモジュールを回転させる従来の方式よりも、回転軸とディスクモジュールが損傷を受けにくくなり、結果として維持費を安くできる。
本考案の発電機の実施例を説明する斜視図である。 本考案の実施例を説明する斜視分解図である。 実施例の要部斜視分解図である。 実施例の右側断面図である。 実施例の前側断面図である。
図1、2、5を参照して本考案の発電機の実施例を説明する。ここで、図1は、本考案の発電機の実施例を説明する斜視図である。図2は、本考案の実施例を説明する斜視分解図である。そして、図5は、実施例の前側断面図である。本考案の発電機は図示しないモーター機構に連結される。また、本考案の発電機は発電した電力を蓄電する蓄電器(図示せず)にも電気的に接続される。モーター機構が駆動して回転させられることにより、本考案の発電機は発電し、発電した電力は蓄電器に蓄電される。
発電機は、フレーム機構3、回転機構4、ディスクユニット5、ボビンユニット6を備える。回転機構4はフレーム機構3に設けられる。ディスクユニット5は回転機構4に装着される。ボビンユニット6はフレーム機構3に設けられる。
フレーム機構3は図2の回転軸線700に沿って間隔を空けるように、2個の装着壁ユニット31が設けられている。また、それぞれの装着壁ユニット31は回転軸線700を軸とした半円板状の上壁312と、長手方向の長さがこの半円の直径と同じ長さに形成され、且つ上壁312に対して上辺で接続される長尺状のベース壁311を有する。なお、上壁312は、図2のようにベース壁311に対して取り外しが可能である。更に、これら2個の装着壁ユニット31同士は、ベース壁311の短手方向の端部付近に1個ずつ設けられたフレームロッド32で互いに接続される。また、図5に示すフレーム機構3に画成された2つの軸装着孔313は、後述する回転機構4のシャフト本体411の外周をそれぞれ囲むように設けられている。
また、各軸装着孔313は、図5に示すように、大孔溝314とこれと同軸の小孔溝315から形成される。大孔溝314は、他のフレーム機構3に臨む側に形成され、小孔溝315は他のフレーム機構3から遠ざかる側に大孔溝314と一体となるように形成され、且つ大孔溝314の径は小孔溝315よりも大きい。
図2、3、5を参照して、回転機構4について詳細に説明する。回転機構4は、2個のエンドシャフト41と、4個の保持軸42と、4個の位置決め部材43を備える。2個のエンドシャフト41は、回転軸線700に沿って、装着壁ユニット31にそれぞれ同軸に設けられる。4個の保持軸42は、回転軸線700と平行するように延伸し、且つ回転軸線700からの距離が互いに等しくなるよう等間隔にエンドシャフト41に接続される。4個の位置決め部材43は、各保持軸42に嵌め合わせられる。
各エンドシャフト41は、対応するベース壁311と上壁312の上下から挟まれて位置が定められるものであり、シャフト本体411と、軸受け412と、回転盤413と、連結孔414を備える。ここで、シャフト本体411は、回転軸線700に沿い、且つ上述した2個の軸装着孔313を貫くように延伸する。
軸受け412は、シャフト本体411に嵌め合わせられ、且つ大孔溝314で位置決めできるよう設けられる。
また、ベース壁311には、エンドシャフト41の軸受け412を下から受け入れて支持することができる第1の凹陥部3131が形成されている。更に、上壁312には、エンドシャフト41の軸受け412を上から受け入れて覆うことができる第2の凹陥部3121が形成されている。これら第1の凹陥部3131と第2の凹陥部3121とで上述した軸装着孔313を画成する。
回転盤413は、シャフト本体411と同軸に固定されるとともに、他のエンドシャフト41側に設けられる。また、図5に示すように、回転盤413は2個の装着壁ユニット31の間に設けられるものである。また、図3に示すように4つの連通孔414は回転軸線700と平行となる軸に沿って回転盤413の第1面とこれと反対側の第2面の間を貫通し、且つ回転軸線700からの距離はいずれも等しい。
各保持軸42は、図3に示すように回転軸線700と平行となるように延伸しており、図5に示すように、一端が回転盤413の連結孔414に挿入されて連結される。なお、図3では左側の連結状態が確認できないが、図5から明らかなように保持軸42の他端も回転盤413の連結孔414に挿入されて連結される。上記の構造により各保持軸42は、エンドシャフト41と同期して回転することができる。複数の位置決め部材43は、図5に示すように、回転軸線700と平行となる軸に沿って延伸するように形成され、且つ各保持軸42に嵌め合わせられ、各保持軸42の回転に伴って、回転軸線700を囲むようにして位置を変えながら回転できる。
ディスクユニット5は、複数のディスクモジュール51を備える。複数のディスクモジュール51は、それぞれディスク本体511、回転孔512、装着孔513、及びマグネット514を備える。
各ディスク本体511には、上述の4個の保持軸42をそれぞれ挿入できるよう、それぞれ回転軸線700からの距離が等しい4個の回転孔512が形成される。また、各ディスク本体511は回転軸線700を円の中心として略円盤状に形成される。よって、ディスクモジュール51は、各保持軸42の回転に伴って回転することとなる。
更に、各ディスクモジュール51の間には、詳しくは後述するボビンユニット6が挟まれる関係上、各ディスクモジュール51の間には位置決め部材43が挿入される。その結果、ディスク本体511は、両側から位置決め部材43に挟まれることとなるため、回転軸線700に沿った移動が制限される。
すなわち、回転機構4が有する各保持軸42は、ディスクモジュール51に嵌め合わされた部分以外の外周面が、複数の管状の位置決め部材43によりそれぞれ覆われている。
なお、ディスクモジュール51、及び位置決め部材43等の位置関係は結果として以下のようになる。すなわち、保持軸42には、回転軸線700に沿った方向に順に、回転盤413、位置決め部材43、ディスクモジュール51、位置決め部材43、・・・・・、位置決め部材43、ディスクモジュール51、位置決め部材43、回転盤413という具合に配置されることとなる(図5を参照のこと)。
複数の装着孔513は、それぞれ上述した回転孔512とディスクモジュール51の外周円の間に略直方体に形成され、短手方向の一端が外周円とほぼ平行となり、短手方向の他端は回転孔512を介して回転軸線700の方向を向くように配置される。また、図3の実施例では、装着孔513は、全部で15個設けられ、これらが一体となって略放射状に形成される。
複数のマグネット514は、それぞれ装着孔513の大きさに合わせて形成されており、装着孔513に嵌め込まれることにより、回転軸線700と直交する両面がディスク本体511から露出する。また、複数のマグネット514は、ディスク本体511の回転に伴い、回転軸線700を回転軸として回転する。
図2に示すように、ボビンユニット6は、2本のフレームロッド32の間に設けられ、また、図1、2、3、5に示すように、回転軸線700に沿って、上述したディスクモジュール51と交互に設けられる。
また、ボビンユニット6は、複数のボビンモジュール61から構成される。各ボビンモジュール61は、図4に示すように、複数のコイル611、カバー612、一対の位置決め凸部613、出力端子614を備る。
ここで、各ボビンモジュール61は、図3に示すように略円環状に形成され、中心には通過穴65が形成されている。
各ボビンモジュール61の複数のコイル611は、隣り合うディスクモジュール51のマグネット514が回転によって位置を変えることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができる。図4に示すように、カバー612は、コイル611の外側を覆うように固定されることが好ましいが、コイル611とマグネット514の相対的な回転を妨げなければ、カバー612は一対の位置決め凸部613を含めて覆うように取り付けても差し支えない。また、図4の実施例では、一対の位置決め凸部613は、上述したカバー612の外周の端壁から、回転軸線700から互いに遠ざかる方向に突出する。また、これら一対の位置決め凸部613は、図4に示すようにフレームロッド32に対して上から置くように取り付けられる。
出力端子614は、上述したコイルと電気的に接続されており、且つ図4に示すように位置決め凸部613から外部に露出するように取り付けられるが、コイル611で発生した電気を取り出せれば足りるので、この実施例で示す位置でなくとも差し支えない。
また、通過穴65は、したカバー612の内周壁において、図4に示すように、位置決め部材43と接触しないように4個の保持軸42を周りから取り囲むように画成されている。従って、上述した複数のディスクモジュール51が保持軸42の回転に伴って回転しても、複数のディスクモジュール51と交互に設けられた各ボビンモジュール61は回転しない。
本実施例において、コイル611は回転軸線700を囲むように、等間隔に設けられる。なお、本実施例では図4から明らかなように8個のコイル611が設けられている。また、出力端子614は、各コイル611が生ずる電力を集めて出力することができる。ただし、各コイルの配置の方式と電気的な接続方法については、本実施例に限られない。例えば各ボビンモジュール61は少なくとも1つのコイル611を具備すれば足りる。
図2、図3、図5を参照して、本考案の発電機を使用するとき、少なくともいずれかのエンドシャフト41のシャフト本体411をモーター機構(図示せず)に連結させて回転させることにより、モーター機構を利用して発電できる。
モーター機構がエンドシャフト41と連結して回転したとき、エンドシャフト41は保持軸42と共に回転し、ディスクモジュール51は、回転孔512を介して上述した4本の保持軸42と嵌め合わされているので、4本の保持軸42と結合していないボビンモジュール61に対して相対的に回転することとなる。そして、ボビンモジュール61は、回転軸線700に沿って隣り合うディスクモジュール51のマグネット514が回転によって位置を変えることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができ、それぞれ出力端子614を介して電気的に接続された蓄電器に蓄電される。
回転機構4のエンドシャフト41及び各保持軸42が回転する際、複数のディスクモジュール51は、各保持軸42と共に回転することにより、フレーム機構3に固定されたままの複数のボビンモジュール61に対し、相対的に回転できるので、各保持軸42とディスクモジュール51の間で損傷が生じにくくなり、その結果比較的大きな回転力を生じさせることができ、従来より大きなディスクモジュール51を取り付けても回転させられるので、発電効率が改善される。
更に、ボビンモジュール61は複数の保持軸42及び位置決め部材43と接触しないように、フレーム機構3に取り付けられるので、ボビンモジュール61と保持軸42の間に軸受け412を設ける必要がなく、ボビンモジュール61をより安定してフレーム機構3に取り付けることができる。
以上のように、回転機構4は複数の保持軸42を以ってディスモジュール51を回転させる構造としたので、1つの回転軸でディスクモジュールを回転させる従来の方式よりも、回転軸とディスクモジュールが損傷を受けにくくなり、これら複数の保持軸42で回転させる構造によれば、更に大きな回転力が得られる。本願の発電機では、従来より回転力を大きくすることができることを利用して、従来より大きなディスクモジュール51とボビンモジュール61を採用することができ、その結果、マグネット514とコイル611の数を増やすこともでき、発電量が従来より改善され、本考案の目的を達成することができる。
以上述べた内容は、本考案の実施例に過ぎず、これを以って実用新案登録請求の範囲を定めるものなく、本願の実用新案登録請求の範囲は、明細書に記載された内容に加え、明細書に記載された内容に簡単な変化を加えたものについても均等の範囲に入るものとする。
例えば、本考案の実施例では、複数のボビンモジュール61をフレームユニット3に固定し、ディスクユニット51を複数の保持軸42で回転させたが、これとは逆に、複数の保持軸42で複数のボビンモジュール61を回転させ、ディスクモジュール51の方を固定しても良い。要するに、複数の保持軸42を回転させることにより、コイル611とマグネット514が回転によってすれ違うことにより生ずる磁場の変化によって電磁誘導を起こして発電することができればいずれも本願の技術的範囲に入るものとする。
3 フレーム機構
31 装着壁ユニット
311 ベース壁
312 上壁
3121 第2の凹陥部
313 軸装着孔
3131 第1の凹陥部
314 大孔溝
315 小孔溝
32 フレームロッド
4 回転機構
41 エンドシャフト
411 シャフト
412 軸受け
413 回転盤
414 連結孔
42 保持軸
43 位置決め部材
5 ディスクユニット
51 ディスクモジュール
511 ディスク本体
512 回転孔
513 装着孔
514 マグネット
6 ボビンユニット
61 ボビンモジュール
611 コイル
612 カバー
613 位置決め凸部
614 出力端子
65 通過穴
700 回転軸線
上記目的を達成すべく、本考案の発電機は、略円盤状に形成されて前記円盤と直交する所定の回転軸線を軸心として回転することができ、且つ前記回転軸線の周りに間隔を開けて設けられた複数のマグネットを備えた少なくとも1つのディスクモジュールと、前記少なくとも1つのディスクモジュールの隣で、前記少なくとも1つのディスクモジュールの前記複数のマグネットが前記回転軸線を軸心とする回転によって位置を変えることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができるボビンユニットと、前記ボビンユニットを支えるためのフレーム機構と、前記回転軸線と平行に且つ該回転軸線と所定の距離を開けて配置されるように、前記少なくとも1つのディスクモジュールに取付けられて前記少なくとも1つのディスクモジュールと連動して前記回転軸線を中心として回転すると共に、前記ボビンユニットと連動しないように、前記少なくとも1つのディスクモジュール及び前記ボビンユニットを貫通するように延伸する複数の保持軸と、前記回転軸線に沿って延伸するように前記複数の保持軸の両端にそれぞれ取付けられていると共に、前記フレーム機構に取り付けられる一対のエンドシャフトと、を含む回転機構とを備える。
例えば、本考案の実施例では、複数のボビンモジュール61をフレーム機構3に固定し、ディスクモジュール51を複数の保持軸42で回転させたが、これとは逆に、複数の保持軸42で複数のボビンモジュール61を回転させ、ディスクモジュール51の方を固定しても良い。要するに、複数の保持軸42を回転させることにより、コイル611とマグネット514が回転によってすれ違うことにより生ずる磁場の変化によって電磁誘導を起こして発電することができればいずれも本願の技術的範囲に入るものとする。

Claims (10)

  1. 略円盤状に形成されて前記円盤と直交する所定の回転軸線を軸心として回転することができ、且つ前記回転軸線の周りに間隔を開けて設けられた複数のマグネットを備えた少なくとも1つのディスクモジュールと、
    前記少なくとも1つのディスクモジュールの隣で、前記少なくとも1つのディスクモジュールの前記複数のマグネットが前記回転軸線を軸心とする相対的な回転によって位置を変えることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができるボビンユニットと、
    前記ボビンユニットを支えるためのフレームユニットと、
    前記回転軸線と平行に且つ前記回転軸線と所定の距離を開けて配置されるように、前記少なくとも1つのディスクモジュールに取付けられて前記少なくとも1つのディスクモジュールと連動して前記回転軸線を中心として回転すると共に、前記ボビンユニットと連動しないように、前記少なくとも1つのディスクモジュール及び前記ボビンユニットを貫通するように延伸する複数の保持軸と、前記回転軸線に沿って延伸するように前記複数の保持軸の両端にそれぞれ取付けられていると共に、前記フレーム機構に取り付けられる一対のエンドシャフトと、を含む回転機構とを備えた
    ことを特徴とする発電機。
  2. 各前記エンドシャフトは、
    前記複数の保持軸が固定されている回転盤と、
    前記回転盤から前記複数の保持軸の反対側へ、前記回転軸線に沿って延伸するシャフト本体と、
    前記シャフト本体の外側に嵌め合わせられるように設けられ、且つ前記フレーム機構に支えられる軸受けと、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の発電機。
  3. 前記フレーム機構は、一対の前記エンドシャフトをそれぞれ支えるように、互いに間隔を開けて設けられる一対の装着壁ユニットを備え、
    前記一対の装着壁ユニットは、それぞれ、
    前記エンドシャフトの前記軸受けを下から受け入れて支持することができる第1の凹陥部が形成されているベース壁と、
    前記エンドシャフトの前記軸受けを上から受け入れて覆うことができる第2の凹陥部が形成され、前記ベース壁の上側に重ねられるように設けられる上壁とを備え、
    前記第1の凹陥部と前記第2の凹陥部とにより、前記エンドシャフトの前記軸受けを装着可能な軸装着孔が画成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の発電機。
  4. 前記ボビンユニットは、前記複数の保持軸を囲む一つの通過穴が形成されると共に、前記フレーム機構に支えられて位置決めされ、
    前記少なくとも1つのディスクモジュールは、前記複数の保持軸に嵌合すると共に前記複数の保持軸によって回転されることができるディスク本体を備え、
    前記複数のマグネットは、前記回転軸線から放射状に延伸して前記ディスク本体に設けられると共に、前記ディスク本体が前記複数の保持軸によって回転されると、前記フレーム機構が支える前記ボビンユニットに対して相対的に回転し、
    前記ボビンユニットは、前記ディスクモジュールとの間の位置が変わることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができる
    ことを特徴とする請求項1に記載の発電機。
  5. 前記ボビンユニットは、前記フレーム機構に支えられ且つ前記通過穴を囲むように環状に形成された2つのボビンモジュールを備え、
    前記2つのボビンモジュールは、前記ディスクモジュールを両側から挟むように設けられ、各前記ボビンモジュールは、前記ディスクモジュールの前記複数のマグネットとの相対的な回転によって位置を変えることにより生ずる磁場を変化させて電磁誘導を起こすことにより発電することができる
    ことを特徴とする請求項4に記載の発電機。
  6. 前記ボビンユニットは、前記回転軸線に沿って間隔を開けて前記フレーム機構に支えられて位置決めされ、且つ前記複数の保持軸を囲み環状に形成された複数のボビンモジュールを備え、
    前記ディスクユニットは、前記保持軸に嵌められるように設けられる複数のディスクモジュールを備え、
    前記複数のディスクモジュールと前記複数のボビンモジュールは前記回転軸線に沿って交互に並べられ、前記複数のディスクモジュールの前記複数のマグネットは、前記ディスク本体に帯同されて、隣り合う前記ボビンモジュールに対して相対的に回転して移動されることができ、前記複数のボビンモジュールは、前記隣り合うディスクモジュールの前記複数のマグネットが、回転によって位置を変えることにより生ずる磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができる
    ことを特徴とする請求項4に記載の発電機。
  7. 各前記保持軸は、前記ディスクモジュールに嵌め合わされた部分以外の外周面が、複数の管状の位置決め部材によりそれぞれ覆われていることを特徴とする請求項6に記載の発電機。
  8. 前記各ディスク本体は、前記複数のマグネットを嵌める複数の装着孔と、前記回転軸線を囲むように間隔を開けて設けられた複数の回転孔とを備え、
    前記複数の保持軸は、前記ディスク本体の前記複数の回転孔をそれぞれ貫通するように延伸するものである
    ことを特徴とする請求項6に記載の発電機。
  9. 各前記ボビンモジュールは、
    磁場の変化により電磁誘導を起こして発電することができる少なくとも1つのコイルと、
    前記少なくとも1つのコイルの外側並びに前記保持軸の外側を覆うように固定されるカバーと、
    前記カバーの径方向の外側に突出し且つ前記フレーム機構に支えられるように位置決めされる一対の位置決め凸部と
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の発電機。
  10. 前記フレーム機構は、互いに相対するよう間隔を開けて前記エンドシャフトを支えるように位置決めされた一対の装着壁ユニットと、
    前記回転軸線の延伸方向に延伸すると共に間隔を開けて平行に且つ前記一対の装着壁ユニットの間を跨るように接続された一対のフレームロッドとを備え、
    前記各ボビンモジュールの前記カバーは、前記一対のフレームロッドの間に存在するものであり、前記一対の位置決め凸部は前記一対のフレームロッドにそれぞれ下から支えられて位置決めされるものである
    ことを特徴とする請求項9に記載の発電機。
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