JP3212556U - 吊下げ式収納ラック - Google Patents
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Abstract
【課題】小物の整理や収納が便利で、かつ収納時の安定性を確保できる吊下げ式収納ラックを提供する。【解決手段】載置部21と、隣接する2つの載置部を連結させる折畳部22とを含む収納層2を少なくとも1つ有する柔性のラック本体1を備える吊下げ式収納ラックであり、ラック本体の上部には、固定物15に固定させるための第1の固定装置(フック8)が設けられており、ラック本体の下部には、固定物に固定させるための第2の固定装置(貼付シート4)が設けられている。【選択図】図1
Description
本考案は、収納装置の分野に関し、より具体的には、吊下げ式収納ラックに関する。
不動産価格が急上昇している今日では、国民の住宅面積が限られているため、日常生活の家庭用品の置く場所が少なくなる一方、物品が散乱すると使う時に手間が掛ってしまう問題があった。だから、狭いスペースで家庭用品の整理などの問題を解決するために、吊下げ式収納ラックや収納棚など一連の収納装置が愛用されるようになってきた。
しかしながら、従来の吊下げ式収納ラックは安定性が弱い、物品を取り出すときに揺れる場合があるので、収納ラック内に収納された物品が不安定になりやすい。また、吊下げ式収納ラックの段数が多くなるのにつれて、全体としての重心が高くなり、小物を多く入れると倒れてしまう恐れがあった。
上述したとおり、小物の整理や収納が便利し、使いやすく、かつ収納時の安定性を維持できる吊下げ式収納ラックを提供することは、当業者が解決しなければならない問題となっている。
上述した問題に鑑みて、本考案は、小物の整理や収納が便利で、かつ収納時の安定性を確保できる吊下げ式収納ラックを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案は以下の技術案を提供する。
本考案に係る吊下げ式収納ラックは、載置部と、隣接する2つの前記載置部を連結させる折畳部とを含む収納層を少なくとも1つ有する柔性のラック本体を備える。前記柔性のラック本体の上部には、固定物に固定させるための第1の固定装置が設けられており、前記柔性のラック体の下部には、前記固定物に固定させるための第2の固定装置が設けられている。
好ましくは、前記第1の固定装置はフックとされ、前記第2の固定装置は、前記ラック本体の底面に設けられた第1の貼付シートと、一端が前記ラック本体の底面に設けられるとともに、他端に前記固定物を回して前記第1の貼付シートと貼り合せて前記吊下げ式収納ラックを固定する貼付部が設けられた第2の貼付シートとを備える。
好ましくは、最上層の前記載置部の両側に差込み口が設けられており、前記フックは前記差込み口の内部に設けられている。
好ましくは、前記第1の貼付シートは面ファスナーのフック面であり、前記貼付部は面ファスナーのループ面であり、前記フック面とループ面とが貼り付けられている。
好ましくは、前記第2の貼付シートには、吸盤が被せて配置されている。
好ましくは、前記第2の貼付シートには、さらに固定金具が被せて配置されている。
好ましくは、最下層の前記載置部および/または最上層の前記載置部の内部には、剛性載置板が設けられている。
好ましくは、前記載置部の内部に、前記収納ラック本体幅方向に沿って支持板が設けられている。
好ましくは、前記剛性載置板はポリプロピレン製の中空ダンボールである。
上述した技術案によれば、本考案では、載置部と、隣接する2つの載置部を連結させる折畳部とを含む収納層を少なくとも1つ有する柔性のラック体を備える。使用スペースが違うことによって、収納層の個数を設定し収納ラック全体の長さを調整することで、実際の置く場所に応じて設置することができ、小物の整理や収納が便利になる。柔性のラック体の上部には、固定物に固定させるための第1の固定装置が設けられており、柔性のラック体の下部には、固定物に固定させるための第2の固定装置が設けられている。こうして、収納ラック本体の上部および下部には収納ラックを固定させる固定装置が設けられているため、必要に応じて収納ラック全体の固定位置を自在に変更することができ、収納ラックの固定が更に自由になる。また、収納ラックを他の異なる各種媒体に固定させるために、固定装置としては、フックや面ファスナー、あるいは吸盤など種々形式が使用でき、更には、縦方向や横方向など複数の方向で固定し、異なる場合での安定性を確保することができる。
本考案の実施例又は従来の技術案をより明確に解釈するために、以下で、実施例又は従来の技術案を記述するのに使われる図面について簡単に説明する。以下に記する図面は本考案の幾つかの実施例に過ぎず、当業者が進歩性に値する労働を付することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができることは当然であろう。
本考案の実施例1に係る吊下げ式収納ラックの構造を示す模式図である。
本考案の実施例1に係る吊下げ式収納ラックの最上層の載置層の構造を示す模式図である。
本考案の実施例1に係る吊下げ式収納ラックの最下層の載置層の構造を示す模式図である。
本考案の実施例2に係る吊下げ式収納ラックの構造を示す模式図である。
本考案の実施例3に係る吊下げ式収納ラックの構造を示す模式図である。
本考案の実施例3に係る吊下げ式収納ラックの最下層の載置層の構造を示す模式図である。
本考案の実施例4に係る吊下げ式収納ラックの最下層の載置層の構造を示す模式図である。
以下、本考案の実施例における図面を参照しながら、本考案の実施例における技術案について明瞭かつ詳細に説明する。明らかなように、以下で記述される実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。当業者が進歩性に値する労働を付することなく取得したあらゆる他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に含まれるものである。
図1〜7を参照すると、図1は、本考案の実施例2に係る吊下げ式収納ラックの構造を示す模式図である。図2は、本考案の実施例1に係る吊下げ式収納ラックの最上層の載置層21の構造を示す模式図である。図3は、本考案の実施例2に係る吊下げ式収納ラックの最下層の載置層21の構造を示す模式図である。図4は、本考案の実施例2に係る吊下げ式収納ラックの構造を示す模式図である。図5は、本考案の実施例3に係る吊下げ式収納ラックの構造を示す模式図である。図6は、本考案の実施例3に係る吊下げ式収納ラックの最下層の載置層の構造を示す模式図である。図7は、本考案の実施例4に係る吊下げ式収納ラックの最下層の載置層の構造を示す模式図である。
本考案に係る吊下げ式収納ラックは、図1に示すように、フック8が接続された収納ラック本体1を備える、収納ラック本体1は、柔性のラック体であって、少なくとも1つの収納層2を有する。柔性のラック体は、収納ラック本体1を積層可能とされ、収納ラックを使用しないときに収納ラック全体の占めたスペースを低減させることができる。または、積層可能な柔性材質で製造されたものであるため、使用スペースが違うことによって、収納層2の個数を選択して収納ラック全体の長さを調整することで、実際の置く場所に応じて配置することができるので、小物の整理や収納が便利になる。なお、柔性のラック体は、布製又は柔性のプラスチック製とすることができる。収納層2は載置部21と折畳部22とを備え、隣接する2つの載置部21は折畳部22を介して接続されている。折畳層22はメッシュ構造とされてもよく、非メッシュ状と設置されてもよい。メッシュ構造を用いることによって、折畳層22の視認性が図れるので、載置部21に小物が載せられているときに、明瞭にピックアップすることができ、物の取出しが簡便になる。
ここで、隣接する2つの載置部21の両端間を折畳部22で接続させ、また、隣接する2つの載置部21の三端間を折畳部22で接続させることもでき、小物を整理し収納する効果が図れるものであればよいことが説明されるべきである。もし、隣接する2つの載置部21の一端間を折畳部22で接続させ、或いは隣接する2つの載置部21の四端間を折畳部22で接続させようとしたら、小物を整理し収納する効果になれないことが当業者の周知であろう。
収納ラック本体1の上部には、固定物15に固定させるための第1の固定装置が設けられており、第1の固定装置はフック8とされている。好ましくは、最上層の載置部21の両側に差込み口9が設けられており、フック8は差込み口9内に配置されている。こうして、対称的に設置された2つのフック8は収納ラックの吊下げ時の安定性をより効果的に増加させることが可能となる。しかも、フック8と差込み口9は必要に応じて着脱可能又は着脱不可に構成されており、好ましくは、フック8は差込み口9内に着脱可能に配置されておる。これによって、着脱時および使用時の利便性を図ることができる。また、フック8は直角フックとされることが好ましく、これで収納ラックの吊下げ時の安定性を増加させることができる。ここで、差込み口9は最上層の載置部21の両側に設けられてもよく、最上層の載置部21の3つの側部に設けられてもよく、すなわち、フック8は対称的な2個が設置されてもよく、3個が設置されてもよく、同じ技術的効果を達成することができるものであればよいことが説明されるべきである。フレキシブルなラック本体1の下部には、固定物15に固定させるための第2の固定装置が設けられており、第2の固定装置は、第1の貼付シート3と第2の貼付シート4とを備えている。図1および図3に示すように、第1の貼付シート3は収納ラック本体1の底面に設けられ、この第1の貼付シート3は底面の中央部にも他の位置にも設置可能であり、第2の貼付シート4の一端は収納ラック本体1の底面に設けられ、第2の貼付シート4の他端に、第1の貼付シート3と貼り付けられている貼付部12が設けられ、これで、収納ラックと固定物又は他の媒体との間の着脱可能な接続や安定性を図り、収納ラック固定することが可能となる。ここで、固定物15としては、固定棚または他の媒体、例えばポールや押入れやクローゼットや載置棚など収納ラックを使用可能な場所が挙げられる。また、本考案の吊下げ式収納ラックはフック8を介して載置棚に吊下げられると、底部の第1の貼付シート3は第2の貼付シート4の他端と貼り合われることによって、吊下げ式収納ラックは載置棚の相応のポールに取り付けられることができるため、収納ラックが更に安定になる。なお、ここで、固定装置としては、フック、面ファスナー、真空吸盤及びループなど種々の形式を用いることができ、収納ラックを固定する技術的効果を達成するものであればよいことが説明されるべきである。例えば吊下げ式収納ラック本体1の底部に真空吸盤を設けることで収納ラック本体1を床や壁に吸着し、或いは、収納ラック本体1の底部に面ファスナーを設けることで収納ラック本体1をそのままクローゼットや他の家具に貼り付け、或いは収納ラック本体1の底部にフックを設けることで収納ラック本体1の底部を直接にクローゼット、ポール又は他の家具に吊り下げ、或いは収納ラック本体1の底部にループ13を設けることでループ13を介して収納ラックを固定物又は他の媒体に結束することができる。これによって、収納ラックを他の異なる各種媒体に固定させ、実際の必要に応じて収納ラック全体の固定位置を自在に変更することができ、更には、縦方向や横方向など複数の方向で固定し、収納ラックの固定方式の多様化を図りつつ異なる場合においての安定性を確保することができる。
第1の貼付シート3は底面の中央部にも、他の位置にも配置可能である。ここで、第1の貼付シート3および第4の貼付シート4の一端が収納ラック本体の底面に設けられた位置は必要に応じて設計でき、つまり、同じ技術的効果を達成するものであればよいことが説明されるべきである。好ましくは、第1の貼付シート3は底面の中央部に設けられ、第2の貼付シート4の一端は第1の貼付シート3の一端と重なるように設けられ、こうして配置することで見た目を美しくすることができる。好ましくは、第1の貼付シート3は面ファスナーのフック面とされ、第2の貼付シート4の他端の貼付部12は面ファスナーのループ面とされ、フック面とループ面が貼り付けられており、貼付部12は固定物15を回して第1の貼付シート3と貼り付けられている。つまり、収納ラック本体1は面ファスナーのフック面とループ面によって固定物15との間の着脱可能な接続および安定性を図ることができる。面ファスナーのフック面とループ面の接続が快速且つ便利であるため、実際の必要に応じて収納ラック全体の固定位置を自在に変更し、異なる場合においての安定性を確保することが可能となる。
ここで、第1の貼付シート3は他の貼付構造と設置されてもよく、第2の貼付シート4の他端も他の貼付構造と設置されてもよく、つまり、第1の貼付シート3と第2の貼付シート4の他端との貼付を実現し同じ技術的効果を達成することができるものであればよいことが説明されるべきである。
最下層の載置層21の内部に剛性載置板7が設けられている。図3に示すように、剛性載置板7を設けることによって、その上に載せられた物品を穏やかに放置し、倒れたり落ちたりするのを防止することができる。しかも、物品が載せられる時間が長くなるのにつれて、剛性載置板7は、物品が多すぎるときに収納ラックが変形したり倒れたりするのを防止することができる。ここで、図1又は図4に示すように、最下層の剛性載置板7が設けられた載置層21に、或いは他の載置層21には、引き出し11など他の収納装置を設けていてもよく、第1の貼付シート3と第2の貼付シート4による収納ラックへの固定および安定化によって、引き出し11など他の収納装置を引き出すことも更に安定的且つ便利になるため、より多くの物を収納でき、また、小物の取り出しも便利に行えるようになる。
最上層の載置層21の内部に剛性載置板7が設けられている。図2に示すように、剛性載置板7に耐えられる強度を確保するために、実施例に提供される吊下げ式収納ラックにおいて、剛性載置板7はポリプロピレン製中空ダンボールであることが好ましい点が説明されるべきである。もちろん、剛性載置板7はその他の材質、例えばガラス繊維板、ガラス繊維棒、ステンレス鋼や木製などであってもよく、本考案の実施例において具体的に限定されず、同じ技術的効果を図れるものであってもよい。
〔実施例2〕
実施例2における吊下げ式収納ラックは、実施例1における吊下げ式収納ラックと比べて構造が大体同じであり、単に以下の点で相違している。
実施例2における吊下げ式収納ラックは、実施例1における吊下げ式収納ラックと比べて構造が大体同じであり、単に以下の点で相違している。
図4に示すように、載置層21に収納又は放置された物品が多すぎると、柔性な材料で作製された載置層21は変形する場合があるので、収納ラック全体の外観や安定性は劣化する。したがって、載置部21の内部に、収納ラック本体1の幅方向に沿って支持板10が設けられており、支持板10は2個が設置されてもよいし、複数個が設置されてもよく、支持板10同士間の距離を調整さえすれば物品を支持しその重量を計る役割を果たすことができるため、物品が多すぎるによる収納ラックの安定性の影響を防止することができる。ここで、支持板10の支持強度を維持するために、ポリプロピレン製中空ダンボール板とすることが好ましく、また、他の材質、例えばガラス繊維板、ガラス繊維棒やステンレス鋼又は木製などとすることもでき、本考案では具体的に制限されないが、同じ技術的効果を達成できるものであればよいことが説明されるべきである。
なお、図4に示すように、第2の貼付シート4には、固定金具5又は吸盤6が更に被せて配置されている。第2の貼付シート4の一端は収納ラック本体1の底面に設けられ、他端は自由な状態にされるため、使用場合によって、吸盤による固定か、固定金具5による固定か、それとも、第2の貼付シート4の他端が固定物15を回して第1の貼付シート3と貼り付けることによる固定かを便利に選択することができる。
〔実施例3〕
実施例3における吊下げ式収納ラックは、実施例1における吊下げ式収納ラックと比べて構造が大体同じであり、単に以下の点で相違している。
実施例3における吊下げ式収納ラックは、実施例1における吊下げ式収納ラックと比べて構造が大体同じであり、単に以下の点で相違している。
図5および6に示すように、収納ラック本体1の下部には、収納ラックを固定するための第2の固定装置が設けられており、第2の固定装置をループ13としてもよい。ここで、ループ13は収納ラック本体1の底面の中央部又は一方側に設けられてもよく、また、ループ13は収納ラックを固定するために固定物15に結束されてもよいので、自由度が高い。
〔実施例4〕
実施例4における吊下げ式収納ラックは、実施例1における吊下げ式収納ラックと比べて構造が大体同じであり、単に以下の点で相違している。
実施例4における吊下げ式収納ラックは、実施例1における吊下げ式収納ラックと比べて構造が大体同じであり、単に以下の点で相違している。
図7に示すように、収納ラック本体1の下部には、収納ラックを固定するための第2の固定装置が設けられており、第2の固定装置は真空吸盤4としてもよい。ここで、真空吸盤14は収納ラック本体1の底面の中央部又は一方側に設けられてもよく、また、真空吸盤14は収納ラックを固定するために固定物15、例えば地面や床に吸着されてもよい。
また、本文では、第1や第2など関係を示す用語は、1つの実体又は操作を別の実体又は操作と区別するために使われているが、これらの実体または操作間に必ずしも実際の関係又は順序が存在していることは要求されず或いは暗黙的に掲示されていない。また、「含む」や「備える」または如何なる類似した表現は、排他性ではない包含を意味しているため、一連の要素を含む工程や方法や物品又は設備は、それらの要素のみならず、明確に列挙されていない他の要素も含み、或いはこうした工程や方法や物品又は設備のための固有の要素も含んでいる。別に制限されていない場合に、「……を含む」という語句で限定される要素について、前記要素を含む工程や方法や物品や設備の中に別の相同の要素が更に存在していることは排除されていない。
本明細書における各実施例は、プログレッシブ方式にて記述されている。各実施例において強調して説明する内容は、他の実施例と相違する箇所にあるが、各実施例の間の共通又は類似した部分は互いに参照すればよい。
以上の実施例に対する説明によって、当業者は本考案を実施又は使用することができる。これらの実施例に対する種々の修正は、当業者には明瞭であろう。本文で定義される一般的な原理は、本考案の本質又は範囲から逸脱しない限り、他の実施例で実現することができる。したがって、本考案は本文に開示されるこれらの実施例に限定されるものではなく、本明細書で説明する原理および特徴と一致する最も広い範囲を許容すべきものである。
1...吊下げ式収納ラック本体、2...収納層、21...載置層、22...折畳層、3...第1の貼付シート、4...第2の貼付シート、5...固定金具、6...吸盤、7... 剛性載置板、8...フック、9...差込み口、10...支持板、11...引き出し、12...貼付部、13...ループ、14...真空吸盤、15...固定物
Claims (9)
- 載置部と、隣接する2つの前記載置部を連結させる折畳部とを含む収納層を少なくとも1つ有する柔性のラック本体を備え、
前記ラック本体の上部には、固定物に固定させるための第1の固定装置が設けられており、
前記ラック本体の下部には、前記固定物に固定させるための第2の固定装置が設けられている、
ことを特徴とする、吊下げ式収納ラック。 - 前記第1の固定装置はフックとされており、
前記第2の固定装置は、前記ラック本体の底面に設けられた第1の貼付シートと、一端が前記ラック本体の底面に設けられるとともに、他端に前記固定物を回して前記第1の貼付シートと貼り合せて前記吊下げ式収納ラックを固定する貼付部が設けられた第2の貼付シートとを備える、
ことを特徴とする、請求項1に記載の吊下げ式収納ラック。 - 最上層の前記載置部の両側に差込み口が設けられており、
前記フックは前記差込み口の内部に設けられている、
ことを特徴とする、請求項2に記載の吊下げ式収納ラック。 - 前記第1の貼付シートは面ファスナーのフック面であり、
前記貼付部は面ファスナーのループ面であり、
前記面ファスナーのフック面と前記面ファスナーのループ面とが貼り付けられている、
ことを特徴とする、請求項2に記載の吊下げ式収納ラック。 - 前記第2の貼付シートには、吸盤が被せて配置されている、
ことを特徴とする、請求項2に記載の吊下げ式収納ラック。 - 前記第2の貼付シートには、さらに固定金具が被せて配置されている、
ことを特徴とする、請求項5に記載の吊下げ式収納ラック。 - 最下層の前記載置部および/または最上層の前記載置部の内部には、剛性の載置板が設けられている、
ことを特徴とする、請求項1に記載の吊下げ式収納ラック。 - 前記載置部の内部には、前記収納ラック本体の幅方向に沿って支持板が設けられている、
ことを特徴とする、請求項1に記載の吊下げ式収納ラック。 - 前記剛性の載置板はポリプロピレン製の中空ダンボールである、
ことを特徴とする、請求項7に記載の吊下げ式収納ラック。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017003091U Active JP3212556U (ja) | 2017-05-04 | 2017-07-06 | 吊下げ式収納ラック |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3212556U (ja) |
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2017
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