JP3212315U - 積層体 - Google Patents

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Abstract

【課題】自然感、陰影感等を有するタイル調の美観性とともに、小口の美観性も備えた新規な建築物壁面に適用する積層体を提供する。【解決手段】積層体は、基板1の上に模様層2を有する積層体であって、模様層2は、台地状の凸部31〜33を有し、当該凸部31〜33は凹部4によって区画されており、凸部31〜33は、有色粒子が密集して並置混色による色調を呈しており、凸部31〜33として高さが異なるものが複数混在している。【選択図】図2

Description

本考案は、新規な積層体に関する。本考案積層体は、建築物壁面等に好ましく適用することができる。
建築物壁面等においては、景観上の観点から美観性が求められている。建築物壁面等に美観性を付与する仕上げとして、例えばタイルによる目地模様仕上げが挙げられる。
このような目地模様仕上げを得るため、建築現場において一枚ずつタイルを張ると、非常に手間がかかる。これに対し、予め複数のタイルを張り付けたボードを用意し、これを建築現場で設置する方法によれば、手間が軽減され作業効率が高まる。特許文献1には、無機質材料からなる基板に、複数のタイルを張り付けたタイル張りボードが記載されている。
実用新案登録第2580626号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなタイル張りボードでは、ボード内にタイルが整然と並んで目地模様を形成しており、その意匠性において、画一的な印象を与えるものとなりやすい。さらに、目地部においては、目地材として使用されるモルタルにタイルが埋没した状態となっているため、陰影感に乏しい仕上りとなってしまう。また、タイルの表面には釉薬等によって色彩が施されているが、その小口は、モルタルに埋没しているか、あるいは、無着色のタイル基材が露出している場合が多く、美観性の点において改善の余地がある。
本考案は、上記問題点に鑑みなされたものであり、自然感、陰影感等を有するタイル調の美観性とともに、小口の美観性も備えた新規な積層体を提供することを目的とするものである。
本考案者は、上記目的を達成するため鋭意検討の結果、基板の上に、特定の模様層を備えた積層体に想到し、本考案の完成に到った。
すなわち、本考案の積層体は、下記の特徴を有するものである。
1.基板の上に模様層を有する積層体であって、
前記模様層は、台地状の凸部を有し、当該凸部は凹部によって区画されており、
前記凸部は、有色粒子が密集して、並置混色による色調を呈しており、
前記凸部として、高さが異なるものが複数混在することを特徴とする積層体。
2.前記凸部の色調は、前記凹部の色調とは異なることを特徴とする1.記載の積層体。
3.前記凸部として、色調が異なるものが複数混在することを特徴とする1.記載の積層体。
4.前記凹部は、有色粒子が密集して、並置混色による色調を呈するものであることを特徴とする1.記載の積層体。
5.前記凹部の空間は、上方へ向かって連続的に広がっていることを特徴とする1.記載の積層体。
上記1.によれば、自然感、陰影感等を有するタイル調の美観性とともに、小口の美観性をも備えた積層体が得られる。
上記2.の積層体では、上記1.による美観性に加え、コントラストを付与することができ、美観性が一層高まる。
上記3.の積層体では、上記1.による美観性に加え、色彩を多様化することができ、美観性が一層高まる。
上記4.の積層体では、上記1.による美観性に加え、凹部の質感と凸部の質感を調和させ、凹部における自然感、陰影感等を高めることができ、美観性が一層高まる。
上記5.の積層体では、上記1.による美観性に加え、小口の美観性をより一層際立たせることができる。
本考案積層体の一例を示す正面模式図である。 図1の積層体の断面模式図である。 模様層の一例を示す断面模式図である。 模様層の一例を示す断面模式図である。 本考案積層体の別の一例を示す正面模式図である。 本考案積層体の別の一例を示す断面模式図である。 本考案積層体の別の一例を示す断面模式図である。 本考案積層体の別の一例を示す断面模式図である。
1:基板
2:模様層
21:第1模様層
22:第2模様層
3:凸部
31〜39:凸部
h1〜h6:凸部の高さ
4:凹部
5:接着層
6:補強材
7:目地材
以下、本考案を実施するための形態について説明する。
本考案は、基板の上に模様層が積層された積層体に関するものであり、特に模様層が台地状の凸部を有し、当該台地状の凸部が色調、高さ等において特定の条件を備えることを特徴とするものである。
図1は、本考案積層体の一例を示す正面模式図である。図2は、図1の積層体の断面を示すもので、図2−1はX−X’における断面を示し、図2−2はY−Y’における断面を示すものである。図1、2に示すように、本考案積層体は、基板1の上に模様層2を有する。そして模様層2は、台地状の凸部3を有し、当該凸部3は線状の凹部4によって区画されており、タイル調の目地模様を表出している。
図1において、凸部3の正面から見た形状は長方形であるが、これ以外の形状であってもよい。正面から見た凸部3の形状は、例えば、正方形、ひし形、台形、平行四辺形、三角形、円形、その他不定形等であってもよい。
図1では、縦方向2本、横方向3本の線状の凹部4によって目地が形成されている。この凹部4によって、凸部3は区画されている。凹部4の色調、幅等は、所望の目地模様に応じて適宜設定すればよい。図1では、芋目地模様が形成されているが、凹部4による目地模様はこの他の模様であってもよい。目地模様の種類としては、例えば、馬踏み目地、馬乗り目地、通し目地、やはず張り、たて張り千鳥り目地、イギリス張り、フランス張り、アメリカ張り、その他各種幾何学的模様、各種図形模様等が挙げられる。図5に示すように、積層体端部に凹部4を設けることもできる。
基板1は、模様層2を固定化する役割等を担うものである。基板1としては、例えば、コンクリート板、モルタル板、スレート板、サイディング板、押出成形板、石膏ボード、パーライト板、合板、プラスチック板、金属板等が挙げられる。基板1は、耐久性、密着性等の向上のために、表面処理が施されたものであってもよい。
図2において、模様層2は、第1模様層21と第2模様層22を有する。このうち、図2−1では、平坦な第1模様層21が基板1の全面を覆うように積層され、凸部31、凸部32、凸部33の間で、当該第1模様層21が凹部4として現れ、目地色として視認される。
第2模様層22は、第1模様層21の上に非連続的に積層され、凸部3を形成している。凸部3は、有色粒子の密集体であり、並置混色による色調を呈するものである。並置混色とは、観察者が一定距離以上離れて色を見た場合に、並置させた複数の色が個々に識別されずに混じり合って見えることである。本考案では、顔料、染料等を用いた加法混色ではなく、2種(2色)以上の有色粒子による並置混色を採用することで、自然感等を付与することができる。有色粒子の密集の程度は、並置混色による色調が視認可能な範囲内であればよい。
有色粒子は、無彩色ないし有彩色の色が認識できるものであればよい。有色粒子としては、例えば、大理石、御影石、蛇紋岩、花崗岩、砂岩、粘板岩、玄武岩、斑れい岩、閃緑岩、安山岩、石灰岩、蛍石、寒水石、長石、珪石、珪砂、及びこれらの粉砕物、陶磁器粉砕物、セラミック粉砕物、金属粒、ガラス粒等が挙げられ、これらを着色したもの等も使用できる。これら有色粒子は、無色透明粒子と併用することもできる。有色粒子の平均粒子径は、好ましくは、0.01mm〜5mm、より好ましくは0.02mm〜2mm、さらに好ましくは0.03〜0.8mmである。有色粒子の平均粒子径は、JIS Z8801−1:2000に規定される金属製網ふるいを用いてふるい分けを行い、その重量分布の平均値を算出することによって得られる。
凸部3は、例えば、有色粒子を樹脂で固定化することにより形成できる。樹脂は、その被膜が透明性を有するものであればよい。樹脂の種類は特に限定されず、例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等、あるいはこれらの複合物等が挙げられる。このような樹脂成分は、架橋反応を生じる性質を有するものであってもよい。
凸部3の色調は、凹部4の色調とは異なることが望ましい。これにより、凸部3と凹部4との間に、コントラストを付与することができ、凸部3の色彩が一層映えたものとなる。凸部3と凹部4との色差は、好ましくは色差2以上、より好ましくは5以上、さらに好ましくは10以上である。なお、本考案において、各部位の色調は、色彩色差計で測定したL、a、b値(無作為に選定した10点の平均)で表される。色差は、各部位のL、a、b値から算出される△E値である。
また、凸部3においては、色調が異なるものが複数混在することが望ましい。これにより、積層体の色彩を多様化することができ、美観性が一層高まる。凸部3の色調としては、2種以上が混在することが望ましく、3種以上が混在することがより望ましい。図1では、凸部31、32、33がそれぞれ異なる色調となっており、3色が混在している。凸部31、32、33の色調は、それぞれ、使用する有色粒子の種類、組合せ、比率等により適宜設定できる。
本考案では、凸部3の小口(側面)にも有色粒子が密集しており、並置混色による色調を呈している。これにより、一般のタイル基材等とは異なり、自然感等に富む美観性を小口にも付与することができる。
本考案では、凸部3として、その高さhが異なるものが複数混在する。これにより、タイル調の模様に立体的なバラツキが付与され、並置混色による効果と相俟って、自然感、陰影感等の美観性を高めることができる。本考案では、凸部3として、その高さhの異なるものが少なくとも2種以上、好ましくは3種以上混在する。図2−1では、凸部31、凸部32、凸部33のそれぞれの高さh1、h2、h3が異なっている。このように積層体中の凸部3の高さhが異なることで、太陽光等の照射によって生じる影が一様ではなく、また光の照射角度によっても影に変化が生じ、様々な陰影感が表れ、美観性が高まる。凸部3が高い部分では、小口の美観性も視認されやすくなる。
凸部3の高さは、所望の美観性に応じ適宜設定すればよく、好ましくは0.5〜20mm、より好ましくは0.8〜10mm、さらに好ましくは1〜8mmである。なお、凸部3の高さは、凹部の底面から、凸部表面までの平均高さ(無作為に選定した10点の平均)を算出した値である。凸部3の表面は、平坦であっても、多少の凹凸を有するものであってもよい。
図2−2では、第1模様層21が基板1の全面を覆うように積層され、凸部34、凸部35、凸部36の間で、当該第1模様層21が凹部4として現れ、目地色として視認される。ここで、凸部34は凸部31と同色、凸部35は凸部33と同色、凸部36は凸部32と同色であるが、凸部34の高さh4はh1(凸部31の高さ)とは異なり、凸部35の高さh5はh3(凸部33の高さ)とは異なり、凸部36の高さh6はh2(凸部32の高さ)とは異なる。このように本考案では、凸部3において、高さと色調を種々組み合わせることで、タイル調模様の多様性が広がり、美観性を高めることができる。さらに、正面から見た凸部3の形状、大きさ等について、種々のものを組み合わせることで、より一層美観性を高めることもできる。
凹部4に現れる第1模様層21は、無彩色ないし有彩色の色が認識できるものであればよい。第1模様層21の色調が、第2模様層22と同様に、有色粒子密集体による並置混色に基づくものであれば、凹部4における質感を凸部3の質感と調和させ、自然感、陰影感等を高めることができ、積層体全体の美観性が一層高まる。第1模様層21の厚みは、適宜設定すればよく、好ましくは0.03〜6mm、より好ましくは0.2〜4mmである。
図3は、模様層2の態様を示す断面図である。図3−1は、第1模様層21と第2模様層22を有するものであり、図3−2及び3−3は、これらに加え補強材6を有するものである。図3−2では、第1模様層21に下方に補強材6が設けられている。図3−3では、第1模様層21の内部に補強材6が設けられている。補強材6としては、例えば、織布、不織布、セラミックペーパー、合成紙、メッシュ、クロス、石膏ボード、合板、スレート板、金属板等が挙げられる。補強材は、上記2種以上の材料からなるものでもよい。このような補強材6を用いることにより、模様層2の強度等を高めることができる。
本考案において、凸部3は台地状の形状を有する。凸部3の断面形状は、図2、図3では長方形であるが、これ以外の形状であってもよい。凸部3の断面形状としては、例えば、図4に示す態様等が挙げられる。図4−1では、凸部3の断面形状が台形となっている。図4−2、図4−3では、図4−1の形状において、凸部3の小口(側面)が丸みを帯びたものとなっている。このような図4の態様では、凹部4の空間(凸部同士の間隙)が上方(表側)へ向かって広がっており、凸部3の小口が連続的な傾斜を有している。これにより、正面から凸部3の小口が視認されやすくなり、小口の美観性をより一層際立たせることができる。
図2では、模様層2が接着層5によって基板1に固定されている。このような積層体は、板状の模様層2を製造し、これを接着材で基板1に密着させることによって得られる。接着材としては、公知の各種接着材が使用できる。
模様層2の製造方法は特に限定されず、種々の方法を採用することができる。一例として、型枠を用いた方法が挙げられる。この方法では、まず所望の模様に対応した凹凸を形成した型枠を用意する。そして、この型枠内に、第2模様層形成材、第1模様層形成材を順に充填し、硬化後に脱型すればよい。補強材6を導入する場合は、第1模様層形成材の硬化前に、補強材を埋め込んだり、積層したりすればよい。型枠を用いた方法では、図4の態様等の模様層も効率的に製造できる。
第2模様層形成材としては、有色粒子、樹脂等を含む材料が使用できる。第1模様層形成材としても、有色粒子、樹脂等を含む材料が好適である。このような模様層形成材は、必要に応じ、例えば、可塑剤、防藻剤、抗菌剤、消臭剤、吸着剤、難燃剤、着色顔料、体質顔料、光輝性顔料、蓄光顔料、蛍光顔料、繊維、紫外線吸収剤、酸化防止剤、触媒等を含むものであってもよい。各模様層形成材の充填または塗付においては、公知の器具、例えば、スプレー、ローラー、鏝、レシプロ、コーター等が使用できる。
模様層2の製造方法としては、マスキング材を用いた方法も挙げられる。この方法では、例えば、離型紙の上に第1模様層形成材を塗付する工程、マスキング材を設置する工程、第2模様層形成材を塗付する工程、マスキング材を除去する工程等を順に行えばよい。この方法では、マスキング材として、目地模様に応じたものを使用すればよい。また、上記離型紙に代えて、補強材6の上に第1模様層形成材を塗付することもできる。
本考案では、模様層2の上に、透明層を形成することができる。このような透明層を設けることにより、積層体の耐候性、耐久性等を高めることができる。
図6、図7、図8は、本考案積層体の別の一例を示す断面模式図である。このうち、図6の積層体は、表面が目地色に着色された基板1の上に、凸部37、38、39を構成する小片(模様層)が接着層5で固定された態様である。このような態様の積層体は、例えば、上述の第2模様層形成材を用いて、凸部37、38、39を構成する小片をそれぞれ製造しておき、目地色に着色した基板1の表面に、これら小片を接着材で密着させることで得られる。
図7の積層体は、凸部37、38、39を構成する小片と、凹部を構成する目地材7が接着層5で固定された態様である。このような態様の積層体は、例えば、上述の第2模様層形成材を用いて、凸部37、38、39を構成する小片をそれぞれ製造すると共に、上述の第1模様層形成材を用いて、目地模様に応じた目地材7を製造しておき、これらを基板1の表面に接着材で密着させることで得られる。
図8の積層体は、基板1、第1模様層21、及び第2模様層22が、接着材を介さずに積層された態様である。このような態様の積層体は、例えば、基板1に対し、上述の第1模様層形成材を塗付する工程、マスキング材を設置する工程、第2模様層形成材を塗付する工程、マスキング材を除去する工程等を順に行うことで得られる。図8の積層体は、第1模様層形成材、第2模様層形成材の接着力を用いて各層を積層することができる。
本考案積層体は、建築物の壁面等を構成する材料として使用できる。本考案積層体を壁面に設置する際には、例えば、釘、ネジ、ボルト、その他各種取付金具等を使用すればよい。
1.基板の上に模様層を有すし、建築物壁面に適用する積層体であって、
前記模様層は、台地状の凸部を有し、当該凸部は凹部によって区画されており、
前記凸部は、有色粒子が密集して、並置混色による色調を呈しており、
前記凸部として、高さが異なるものが複数混在することを特徴とする積層体。
2.前記凸部の色調は、前記凹部の色調とは異なることを特徴とする1.記載の積層体。
3.前記凸部として、色調が異なるものが複数混在することを特徴とする1.記載の積層体。
4.前記凹部は、有色粒子が密集して、並置混色による色調を呈するものであることを特徴とする1.記載の積層体。
5.前記凹部の空間は、上方へ向かって連続的に広がっていることを特徴とする1.記載の積層体。

Claims (5)

  1. 基板の上に模様層を有する積層体であって、
    前記模様層は、台地状の凸部を有し、当該凸部は凹部によって区画されており、
    前記凸部は、有色粒子が密集して、並置混色による色調を呈しており、
    前記凸部として、高さが異なるものが複数混在することを特徴とする積層体。
  2. 前記凸部の色調は、前記凹部の色調とは異なることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  3. 前記凸部として、色調が異なるものが複数混在することを特徴とする請求項1記載の積層体。
  4. 前記凹部は、有色粒子が密集して、並置混色による色調を呈するものであることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  5. 前記凹部の空間は、上方へ向かって連続的に広がっていることを特徴とする請求項1記載の積層体。
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