JP3212100U - 停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置 - Google Patents

停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3212100U
JP3212100U JP2017002507U JP2017002507U JP3212100U JP 3212100 U JP3212100 U JP 3212100U JP 2017002507 U JP2017002507 U JP 2017002507U JP 2017002507 U JP2017002507 U JP 2017002507U JP 3212100 U JP3212100 U JP 3212100U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting device
led lighting
led
power failure
disaster countermeasures
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017002507U
Other languages
English (en)
Inventor
村上輝明
中村保
Original Assignee
村上 輝明
村上 輝明
中村 保
中村 保
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 村上 輝明, 村上 輝明, 中村 保, 中村 保 filed Critical 村上 輝明
Priority to JP2017002507U priority Critical patent/JP3212100U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3212100U publication Critical patent/JP3212100U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】停電時に自動点灯しコンセントからの脱着が可能で、避難時に携行できる機能を併せ持ち人体に装着できる照明装置で、水没時にも点灯し続ける防水機能を持ち、AC100V又はDC12Vでも充電出来る災害対策用充電式LED照明装置を提供する。【解決手段】災害対策用LED照明装置は、2個から75個程度のLED発光体、光の反射板を持つ平板、ならびに、AC100V電源を供給するための電源供給口、DC12V充電用差し込み口および充電電池を有し、停電時自動的にLED発光体が点灯するように組み込んだ充放電回路が箱に収納されている。各部品は防水施工処理され、人体やペットに装着するためのベルト7が取り付けられている。【選択図】図2

Description

本考案は、停電時に自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用LED照明装置に関する。
従来から電源供給不可時に自動点灯する非常用照明装置は、消防の救助作業の照明確保の非常灯や避難誘導が目的の誘導灯があるが、停電即点灯する仕組みにはなっているが、固定式で、もともと携行型を想定していない。また一般住宅には馴染みがなく、住宅には携行型懐中電灯が普及している。
現代社会では、電気の灯りは当然のごとく受け止められ、恩恵を受けているが、一旦地震や津波・土砂崩れ・河川の氾濫などの自然災害や事件・事故による火災が発生したときに起こりうる停電についての対処方法が人によりまちまちである。自然災害時は避難を余儀なくされる場合があり、特に夜間に地震が発生し停電となった時は、家の中は真っ暗で、いろいろな物が落ちたり、散乱したり足の踏み場もなく避難にも支障をきたすケースがある。ましてや大津波が発生した東日本大震災の記憶は鮮明に蘇る。
現在、停電時自動点灯の電球が開発されている。またコンセントから脱着可能で持ち運びでき500回充電可能なLED照明装置も停電対策用として商品化されているが、避難時の一般的な照明は、コンセントで充電する懐中電灯やヘッドライトなどが販売されている。
しかしながら、特に一般住宅での誘導灯の働きをする長時間の充電容量が得られ照度センサー内蔵で効率的な点灯が出来る停電時自動点灯照明装置で、併せて避難時は迅速に簡単に体に装着し両手が使える状態で携行出来る防水処理など避難行動を想定した災害対策用照明装置はなかった。
暗闇の中で逃げ惑う避難民の命を救う一つの道具を提供することが今回の登録願いである。
それは、停電が起きたと同時に発光するので、真っ暗やみの中でも、簡単に装置を探す事が出来る。その装置をいち早く人体に密着させ一体化させることで、たとえば被災者が気を失ったり、動けない状態に陥ったとしても、装置の発光により、その居場所をより発見できる装置を考案した。
まず、前提の条件を満たすには、装置に防水施工処理は必須である。
本考案はいかなる条件下でも防水機能を有する必要が生じるため防水処置が必要とする個所を検討する。まず、充電電池を定期的に取り換えるための電池ケースの防水、機能部品を収納するためのケースの防水などがあげられる。これらの防水処理は既存の発明で行うことが出来る。
本装置は、LED発光体を2個〜75個程度持つが、電源の消費などを考慮して15個程度に止めると長時間にわたり発光することが出来る。このLED発光体を光の反射板を持つ平板に取り付け防水処理を施す。なお、半初番は平板に限らず、かまぼこ状板・平板を二枚組み合わせた逆V字型板・台形板や凸状板などの形状をしても良い。また、発光体の数は任意で決めることが出来る。
LED発光体を取り付けた箱は概ね8x10Cm程度の箱で、箱の中には停電時、自動的にLED発光体が点灯するように組み込んだ回路を持つ自動点灯回路を収納しておく。
さらに平常時にはAC100V電源で充電できるようにしておき、またDC12Vの車からも充電できるようにすれば停電時にも充電が可能となる。この充電電池はニッケル水素電池を使用することで長時間の充電容量が得られ(例フル充電時の5年後は約 70%の電池容量)、100から数千回の充電が可能と長寿命である。
この充電電池を長期間にわたり充電容量をたもつには平常時コンセントに差し込まれたままの状態では過充電となり電池寿命を極度に短くしてしまう。これを防ぐために充電電池に電圧の変化で充放電を選択する回路とリレーを(電子スイッチでもよい)組み込んでおくとメーカー発表に近い寿命が得られる。
さらに、非常時には両手を自由に使えるように手で持って照らすことはせず人体やペットに装着できるようにベルトが取り付けてあり、またよりすばやく体に装着できるようズボンのベルトなどにフックを用いて装着できる2通りの装着方法を装備、また手で持つことも可能である。さらに横向きでも装着できるようにフックの向きを90度回転させて引掛けるフックが取り付けてあり、縦・横どの向きでも取り付けが出来る。
充電時、壁などに取り付けて吊るせるように、フックが架かるようにしてある。
LEDランプの取り付け面は平板とする、照らす方角は前方無指向性である
停電時に自動点灯し、コンセントからの脱着が可能で、避難時などは携行できる機能を併せ持ち人体やペットに装着できる照明装置で、水没時にも点灯し続ける完全防水機能を持ち、AC100V又はDC12Vでも充電出来る充電式LED照明装置である。
停電が、太陽光の恩恵を受けている朝から夕方にかけて起きる場合を考慮し、不要の点燈時間帯をなくした照度センサー内蔵の照明装置である。
本考案に係る停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つLED照明装置は、近い将来日本列島を襲うといわれている大地震や大津波など自然災害が現実に起きた時、最優先事項であるいかにして人命を守るかのために、1つのグッズを考案しました。
災害が夜間に発生し停電が起きた時は、まず灯りが必要であり、避難を余儀なくされるケースもある。
そこで、停電発生で即時点灯し、日常充電しているコンセントから取り外し、避難時は両手が使える無指向性に近い携行照明として、2つの機能を有した軽量・コンパクトな防水処理をした照明装置である。
一般に普及している充放電回路を用いるため安価に出来る。また、電池を使用することで、携行に必要な軽量化・コンパクト化が図れる。
充放電回路は以下の通りで、既存の充放電回路を用いても良い。
充電電池はニッケル水素電池、又は同等以上の性能を持つ単三を4個用い、直列接続としDC4.8Vの充電電池とする。
また充電にはACアダプターを用いDC12Vで供給して本体内部でDC5.2Vに変換してDC5.2Vで充電して、この電気が加圧された時LEDランプは点灯しないような回路とし停電時には加圧が解除されるのでLEDランプが点灯するようにする。この時スイッチング回路にはマイクロリレー又は電子リレー回路を用いても良く、充電電池がフル充電となった時スイッチング回路に放電回路に切り替わるようにする、簡単に切り替え装置である。
災害対策用LED照明装置の全体図である。 裏面にベルトを取り付けてある斜視図である。 電池ボックスのイメージ図である。 裏蓋取り付け部分の断面図である。
1 LED光を反射させる反射板
2 裏蓋
3 LED発光体
4 光を通す防水板
5 完全防水にするための裏蓋取り付け部分の接合部
6 フック
7 ベルト
7a ベルト接合具
8 ネジ穴
9 DC12V充電用差し込み口
10 照度センサー用窓
11 充電電池
12 電源供給口

Claims (4)

  1. 災害対策用LED照明装置であって、
    (1)2個から75個程度のLED発光体、
    (2)光の反射板を持つ平板、ならびに、
    (3)AC100V電源を供給するための電源供給口、DC12V充電用差し込み口および充電電池を有する、停電時自動的にLED発光体が点灯するように組み込んだ充放電回路を箱に収納してなる、災害対策用LED照明装置。
  2. 各部品を防水施工処理したことを特徴とする、請求項1記載の災害対策用LED照明装置。
  3. 人体やペットに装着するためのベルトが取り付けてなる、請求項1記載の災害対策用LED照明装置。
  4. 照度センサーをさらに内蔵したことを特徴とする、請求項1記載の災害対策用LED照明装置。
JP2017002507U 2017-06-05 2017-06-05 停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置 Expired - Fee Related JP3212100U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017002507U JP3212100U (ja) 2017-06-05 2017-06-05 停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017002507U JP3212100U (ja) 2017-06-05 2017-06-05 停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3212100U true JP3212100U (ja) 2017-08-24

Family

ID=59678120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017002507U Expired - Fee Related JP3212100U (ja) 2017-06-05 2017-06-05 停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3212100U (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6288201A (ja) * 1985-10-15 1987-04-22 東芝ライテック株式会社 可搬形照明装置
JP2002299694A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Mitsubishi Electric Lighting Corp 照明用led光源デバイス及び照明器具
JP2003141914A (ja) * 2001-11-01 2003-05-16 Shoji Akiyama 多機能照明具
JP2011198731A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Masaaki Mihara 常備灯

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6288201A (ja) * 1985-10-15 1987-04-22 東芝ライテック株式会社 可搬形照明装置
JP2002299694A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Mitsubishi Electric Lighting Corp 照明用led光源デバイス及び照明器具
JP2003141914A (ja) * 2001-11-01 2003-05-16 Shoji Akiyama 多機能照明具
JP2011198731A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Masaaki Mihara 常備灯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4005987B2 (ja) スイッチカバーの非常照明装置
US20090180271A1 (en) Nightlight Flashlight
JP2010272495A (ja) 防犯カメラと携帯電話充電用コンセントを備え、時間帯と人の動きで点灯状態が変化する街路灯。
JP2010287403A5 (ja)
JP2011009070A (ja) 多機能灯具
CN201246657Y (zh) 一种led应急照明与通用照明组合的筒灯结构
JP2007128667A (ja) 安全灯装置
CN203223841U (zh) 固定式应急照明小夜灯
KR200402264Y1 (ko) 복합 비상유도장치
JP3212100U (ja) 停電時自動点灯と、携行できる機能を併せ持つ災害対策用led照明装置
JP2009108853A (ja) 太陽光風力発電装置
JP2007250474A (ja) 地震保安灯
JP2014160630A (ja) 照明装置
JP3180349U (ja) 地震用非常灯
JPH087602A (ja) Sosブザー付き懐中電灯
JP2013008553A (ja) 非常時対応可能の可搬蓄電照明装置
JP2005268207A (ja) 地震検知灯
CN210624368U (zh) 自带电源集中控制型消防应急照明灯具
CN202403149U (zh) 设有备用电源的水晶灯
CN112413497A (zh) 一种基于传感器的消防应急的led灯装置
KR20030087133A (ko) 휴대용 비상 조명등
JP2005228704A (ja) 非常灯
CN203309530U (zh) 一种led逃生手电筒
CN105702178A (zh) 一种多功能的节能应急灯
CN213746470U (zh) 基于传感器的消防应急的led灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3212100

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20170905

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20170911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170914

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees