JP3212022U - 木製テーブル脚の改良構造 - Google Patents

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陳文哲
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Abstract

【課題】異なるサイズのテーブルに揺動可能に設置され、高さが調整できる木製テーブル脚の改良構造を提供する。【解決手段】4本の支持用ポールと、4本の連動支持ロッドと、2本の伸縮調整ロッドとを備える。連動支持ロッドは2本の中段位置が交差するように枢接され、支持用ポール1は両端の側辺にそれぞれ近接する箇所が連動支持ロッドの一端に各々設置される(これにより、連動支持ロッドの交差角度が改変され、支持用ポールの間が拡張または縮小されて高さが調整される)。伸縮調整ロッドは互いに平行して対応すると共に両端が支持用ポールの中段位置にそれぞれ枢接され、各伸縮調整ロッドは外部パイプ部材31と、内部ロッド部材32と、調整ロッド33とを有する。外部パイプ部材は内部ロッド部材に伸縮可能に設置され、外部パイプ部材の一端は支持用ポールに枢接され、他端には設置台座が形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、木製テーブル脚の改良構造に関し、より詳しくは、多機能調整構造を具備する木製テーブル脚の構造であり、異なるサイズのテーブルに揺動可能に設置される木製テーブル脚の改良構造に関する。
現在人々の生活水準が日々向上しており、装飾デザイン、家具及び木工工芸品の消費も驚異的に伸びている。木工製品及び装飾技術において、木製器材、木製テーブル及び鉗子は作業に必要不可欠な重要な器具であるが、現在一般的な木製器材、木製テーブル及び鉗子は非常に多様化している。
しかしながら、装飾技術及び木工品のメンテナンスにおいては常に作業場所を変えねばならず、故に機能が単純で、決して軽くない大量の従来の木製器材を携帯するには限度があった。よって、上述の問題は現在木工製品の加工及び装飾技術者が製品を購入する際に最も重視する項目であった。さらに、一般的な木製テーブルにのこぎり台を設置させる場合、大型の木板の方が設置させやすいが、この場合テーブルはどれも調整不可で体積が大きすぎるという欠点が存在する。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
なお、かかる従来の実情に鑑みて、本考案は、木製テーブル脚の改良構造を提供することを目的とする。すなわち、多機能調整構造を具備する木製テーブル脚の構造を提供し、異なるサイズのテーブルに揺動可能に設置できるようにする。
本考案者は長年関連産業での開発に従事してきた経験に基づき、従来の木製テーブルが直面する問題を深く検討し、積極的に解決の道を探ってきた。長年の研究開発の結果、木製テーブル脚の改良を考案するに至った。これは多機能調整構造を具備する木製テーブル脚の構造であり、異なるサイズのテーブルに揺動可能に設置される。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る木製テーブル脚の改良構造は、4本の支持用ポールと、4本の連動支持ロッドと、2本の伸縮調整ロッドとを備える。前記4本の連動支持ロッドは2本の中段位置が交差するように枢接され、前記4本の支持用ポールは両端の側辺にそれぞれ近接する箇所が連動支持ロッドの一端に各々設置される(これにより、連動支持ロッドが交差して枢接される角度が改変され、支持用ポールの間が拡張または縮小されることにより調整される)。前記2本の伸縮調整ロッドは互いに平行して対応すると共に両端が支持用ポールの中段位置にそれぞれ枢接され、各伸縮調整ロッドは外部パイプ部材と、内部ロッド部材と、調整ロッドとを有する。前記外部パイプ部材は内部ロッド部材に伸縮可能に設置され、前記外部パイプ部材の一端は支持用ポールに枢接され、他端には設置台座が形成される。前記設置台座には内部ロッド部材の外径に覆設される位置決め板、及び位置決め板に弾性により当接され、位置決め板が常態では傾斜して内部ロッド部材に噛合されるようにするためのスプリングが内設され、前記調整ロッドは可動推移する形態で外部パイプ部材の一側に平行に設置され、且つ一端が設置台座を貫通させて位置決め板に当接される。
これにより、調整ロッドが押動されると、位置決め板が調整ロッドにより押動されて本来の傾斜して噛合される形態から、揺動して噛合が解除された解放形態へと変化し、外部パイプ部材及び内部ロッド部材の定位が解除される。続いて、対応する支持用ポールが開閉され、即ち連動支持ロッドが交差して設置される角度及び伸縮調整ロッドの長さが同期で改変され、所定のテーブル及び支持用ポールの対応する位置が選択された後、調整ロッドが緩められることによりスプリングが位置決め板を弾性により再度噛合させて定位させるように回復させる。
前述の支持用ポールは2本の円形支持ロッド及び2本の矩形支持ロッドであり、前記円形支持ロッド及び連動支持ロッドは固設され、前記矩形支持ロッド及び連動支持ロッドは枢接される。
前述の考案内容から分かるように、本考案に係る「木製テーブル脚の改良構造」は未使用時には折り畳まれているため空間を占めず、木製作業台に応用される場合、簡単に展開させてテーブルを支持させることができる。また、伸縮調整ロッドが無段階調整機能を有するため、テーブル脚がテーブルの大きさ及び高さに合わせて簡単に調整できる。これにより、本考案は高い実用性及び進歩性を有する考案となり、産業界が普及を推進し、大衆に公知にする価値がある。
本考案の第1実施形態による木製テーブル脚の改良を説明する折り畳み態様の外観斜視図である。 本考案の第1実施形態に係る木製テーブル脚の改良を説明する展開態様の外観斜視図である。 本考案の伸縮調整ロッドが固定態様になる縦断面図である。 本考案の伸縮調整ロッドが調整可能な態様になる縦断面図である。 本考案にデスクトップが設置される外観斜視図(一)である。 本考案にデスクトップが設置される外観斜視図(二)である。 本考案の第2実施形態による木製テーブル脚の改良を説明する概略図である。 本考案の第3実施形態による木製テーブル脚の改良を説明する概略図である。
以下、図面を参照して本考案に係る木製テーブル脚の改良構造の実施形態について説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
実施形態
(第1実施形態)
以下、図1〜6を参照しながら、本考案の第1実施形態を詳しく説明する。
本考案は木製テーブル脚の改良構造に関し、多機能調整構造を具備する木製テーブル脚の構造であり、異なるサイズのテーブルに揺動可能に設置される。また、揺動可能に設置されることにより高さが調整されたり、機能が拡充されたりする(図1乃至図6参照)。本考案に係る「木製テーブル脚の改良構造」は4本の支持用ポール1と、4本の連動支持ロッド2と、2本の伸縮調整ロッド3とを備える。
前記4本の連動支持ロッド2は2本の中段位置が交差するように枢接され、前記4本の支持用ポール1は両端の側辺にそれぞれ近接する箇所が連動支持ロッド2の一端に各々設置される(これにより、連動支持ロッド2が交差して枢接される角度が改変され、支持用ポール1の間が拡張または縮小されることにより調整される)。前記2本の伸縮調整ロッド3は互いに平行して対応すると共に両端が支持用ポール1の中段位置にそれぞれ枢接され、各伸縮調整ロッド3は外部パイプ部材31と、内部ロッド部材32と、調整ロッド33とを有する。前記外部パイプ部材31は内部ロッド部材32に伸縮可能に設置され、前記外部パイプ部材31の一端は支持用ポール1に枢接され、他端には設置台座34が形成される。前記設置台座34には内部ロッド部材32の外径に覆設される位置決め板35、及び位置決め板35に弾性により当接され、位置決め板35が常態では傾斜して内部ロッド部材32に噛合されるようにするためのスプリング36が内設される(前述の位置決め板35は求められる強度に応じて数量が増設され、噛合時の安定性が強化される)。前記調整ロッド33は可動に推移する形態で外部パイプ部材31の一側に平行に設置され、且つ一端が設置台座34を貫通させて位置決め板35に当接される。
これにより、調整ロッド33が押動されると、位置決め板35が調整ロッド33により押動されて本来の傾斜して噛合される形態から、揺動して噛合が解除された解放形態に変化し、外部パイプ部材31及び内部ロッド部材32の定位が解除される。続いて、対応する支持用ポール1が開閉され、即ち連動支持ロッド2が交差して設置される角度及び伸縮調整ロッド3の長さが同期で改変され、所定のテーブル及び支持用ポール1の対応する位置が選択された後、調整ロッド33が緩められることによりスプリング36が位置決め板35を弾性により再度噛合させて定位させるように回復させる。
更に詳しくは、前記支持用ポール1は2本の円形支持ロッド11及び2本の矩形支持ロッド12であり、前記円形支持ロッド11及び連動支持ロッド2は固設され、前記矩形支持ロッド12及び連動支持ロッド2は枢接される。矩形支持ロッド12及び連動支持ロッド2が枢接されるという特性により、テーブル脚が展開される際に矩形支持ロッド12が調整範囲内でその支持面が水平形態を呈し、テーブルがより安定的に矩形支持ロッド12に設置される(図5の設置形態を参照)。
(第2実施形態)
図7は本考案の第2実施形態による木製テーブル脚の改良構造を説明する概略図である。前記連動支持ロッド2は方形のロッド体として設計され、且つ外部パイプ部材31及び矩形支持ロッド12は固定されるように設計される。
(第3実施形態)
図8は本考案の第3実施形態による木製テーブル脚の改良構造を説明する概略図である。前記内部ロッド部材32及び円形支持ロッド11は接続スリーブ方式により枢接効果を達成させる。
前述の考案内容から分かるように、本考案に係る「木製テーブル脚の改良構造」は未使用時には折り畳まれるため空間を占めず、木製作業台に応用される場合、簡単に展開させてテーブルを支持させることができる。また、伸縮調整ロッド3は無段階調整機能を有するため、テーブル脚がテーブルの大きさ及び高さに合わせて容易に調整できる。
従って、本明細書に開示された実施例は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施例によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものと解釈すべきである。
1 支持用ポール
11 円形支持ロッド
12 矩形支持ロッド
2 連動支持ロッド
3 伸縮調整ロッド
31 外部パイプ部材
32 内部ロッド部材
33 調整ロッド
34 設置台座
35 位置決め板
36 スプリング

Claims (2)

  1. 4本の支持用ポールと、4本の連動支持ロッドと、2本の伸縮調整ロッドとを備え、
    前記4本の連動支持ロッドは2本の中段位置が交差するように枢接され、前記4本の支持用ポールは両端の側辺にそれぞれ近接する箇所が連動支持ロッドの一端に各々設置され、前記2本の伸縮調整ロッドは互いに平行して対応すると共に両端が支持用ポールの中段位置にそれぞれ枢接され、各伸縮調整ロッドは外部パイプ部材と、内部ロッド部材と、調整ロッドとを有し、前記外部パイプ部材は内部ロッド部材に伸縮可能に設置され、前記外部パイプ部材の一端は支持用ポールに枢接され、他端には設置台座が形成され、前記設置台座には内部ロッド部材の外径に覆設される位置決め板、及び位置決め板に弾性により当接され、位置決め板が常態では傾斜して内部ロッド部材に噛合されるようにするためのスプリングが内設され、前記調整ロッドは可動推移する形態で外部パイプ部材の一側に平行に設置され、且つ一端が設置台座を貫通させて位置決め板に当接されることを特徴とする木製テーブル脚の改良構造。
  2. 前記支持用ポールは2本の円形支持ロッド及び2本の矩形支持ロッドであり、前記円形支持ロッド及び連動支持ロッドは固設され、前記矩形支持ロッド及び連動支持ロッドは枢接されることを特徴とする、請求項1に記載の木製テーブル脚の改良構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019117686A1 (ko) * 2017-12-15 2019-06-20 주식회사 삼홍사 높낮이 조절이 가능한 테이블

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