JP3211945U - タッチパネル機器用ポーチ - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネル機器の側面のスイッチを簡易に操作できるタッチパネル機器用ポーチを提供する。【解決手段】平板状の裏側シート2Bに対して、操作窓を覆うように外周壁部12Bを立ち上げて天板部12Cに連接する凸面形状部15をもつ構成の操作フィルム12を設けた表側シート2Aを重ね合せた袋状のポーチ本体を形成することにより、ユーザはポーチ本体に収納されたタッチパネル機器10を天板部12Cを用いて上下方向に操作することによりタッチパネル機能を実行させることができると共に、タッチパネル機器10を外周壁部12Bを用いて側面方向に操作することによりスイッチ動作をさせることができる。【選択図】図3

Description

本発明はタッチパネル機器用ポーチに関し、特に収納しているタッチパネル機器を操作し易くしたものである。
従来、タッチパネル機器としてのスマートフォンを、その操作面を簡便に操作できるように袋状ポーチに収納して、外部からの与えられる損傷から保護するようなタッチパネル機器用ポーチが提案されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3198703号公報
ところが、この種のタッチパネル機器用ポーチは、通常内部に収納されているタッチパネル機器のタッチパネルを操作する際に、外部からの損傷を回避するために設けられていた保護シートが、タッチパネルの一部の操作子を操作し難くくしている構造になっているため、タッチパネル機器用ポーチとして実用性が不十分な問題がある。
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、タッチパネル機器に対するタッチ機能を一段と改善したタッチパネル機器用ポーチを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本考案においては、表側シート2A及び裏側シート2Bを重ね合せると共に、その周縁部を挿入口3を除いてミシン糸4で縫い合せることにより袋状に形成してタッチパネル機器10を挿入口3から挿入保持するポーチ本体5を有し、挿入されたタッチパネル機器10のタッチパネルはユーザが表側シート2Aの中央部分に形成された操作窓11から操作フィルム12を介して目視しながら操作することによりタッチパネル機器10を外部からの損傷から守ると共に、情報処理動作をさせることができ、操作フィルム12は、操作窓11の周縁部において外周縁部12Aが表側シート2A及び裏側シート2B間に挟み込み保持されると共に、当該挟み込み保持された外周縁部12Aから操作窓11を覆うように外周壁部12Bを立ち上げて天板部12Cに連接する凸面形状部15をもつ構成を有し、ユーザは、ポーチ本体5に挿入されたタッチパネル機器10のタッチパネル13を操作フィルム12の天板部12Cを介して上下方向にタッチ操作でき、かつ上記タッチパネル機器10の側面位置に設けられたスイッチ20を外周壁部12Bを介して側面方向からタッチ操作できるようにした。
本考案によれば、平板状の裏側シートに対して、操作窓を覆うように外周壁部を立ち上げて天板部に連接する凸面形状部をもつ構成の操作フィルムを設けた表側シートを重ね合せた袋状ポーチ本体を形成することにより、ユーザはポーチ本体に収納されたタッチパネル機器を天板部を用いて上下方向に操作することによりタッチパネル機能を実行させることができると共に、タッチパネル機器を外周壁部を用いて側面方向に操作することによりスイッチ動作をさせることができる。
本考案によるタッチパネル機器用ポーチの一実施の形態を示す斜視図である。 図1のA−A断面構造を示す断面図である。 (A)、(B)及び(C)は操作フィルムの全体構成を示す斜視図、B−B断面図及びスイッチ操作の説明に供する部分的断面図である。 裏面シートの説明に供する斜視図である。 他の実施の形態(1)を示す略線的斜視図である。 他の実施の形態(2)を示す略線的斜視図である。
以下図面について、本考案の一実施の形態を詳述する。
(1)実施の形態
図1において、1は全体としてタッチパネル機器用ポーチを示し、図2にA−A断面構造を示すように、表側シート2A及び裏側シート2Bを互いに重ね合せ、上端の挿入口3の部分を残して下端縁から左及び右側縁に亘ってミシン糸4によって縫い付けることにより袋型のポーチ本体5を形成している。
表側シート2A及び裏側シート2Bは合成樹脂材料でなるシート部材によって構成されており、これにより挿入口3からタッチパネル機器であるスマートフォン10を表側シート2Aと裏側シート2B間に挿入するようになされている。
表側シート2Aの中央部分には長方形状の操作窓11が設けられ、この操作窓11を内側から覆うように設けられた操作フィルム12(ミシン糸4Xによって表側シート2Aに縫い付けられている)を介してユーザが挿入口3から挿入されたスマートフォン10のタッチパネル13でなる操作面を操作できるようになされている。
ここで操作フィルム12は、裏側シート2Bが図2に示すように、水平面形状を構成しているのに対して、外周縁部12Aが操作窓11の縁部に沿ってミシン糸4Xによって表側シート2Aに縫い付けられることにより水平面状に固定されていると共に、その内側部分が裏側シート2Bから上方に離れて突出するような凸面形状部15を形成している。
ここで操作フィルム12の凸面形状部15は、図3に示すように、外周縁部12Aの内側縁から外周壁部12Bが上方に立ち上がって天板部12Cに連接し、これにより全体として凸面形状部15によって裏側シート2Bから上方位置に平面状の天板部12Cを突出支持している。
この実施の形態の場合、操作フィルム12の凸面形状は、PET材料、PU材料、透明エラストマ材料などの柔軟性透明素材を、真空成形、圧空成形、熱変形成形などの射出成形加工することにより成形する。
かくしてスマートフォン10は挿入口3を通って表側シート2A及び裏側シート2B間に挿入されたとき、図3(C)に示すように、スマートフォン10の表面側のタッチパネル13が操作フィルム12の天板部12Cに近接するように対向するのに対して、スマートフォン10の裏面16が裏側シート2Bに近接対向し、これによりスマートフォン10が裏側シート2Bと操作フィルム12の凸面形状部15間に挟み込まれるように固着される。
この実施の形態の場合、図1に示すように、ポーチ本体5はストラップ用フック15A及び15B(又はハト目)によって両端が接続されたストラップ16によって持ち運ばれる(短い場合はユーザが手に持ち、長い場合は肩に掛ける)。
またこの実施の形態の場合、ポーチ本体5の下端面には充電プラグ・イヤホンジャック用穴21が設けられて、この充電プラグ・イヤホンジャック用穴21を介して外部から差し込まれたプラグによってポーチ本体5内に挿入されたスマートフォン10を充電したり、通話をしたりできるようになされている。
以上の構成に加えて、この実施の形態の場合、タッチパネル機器用ポーチ1は図4に示すように裏側シート2Bの表面に意匠画印刷面25を形成している。
この意匠画印刷面25は図1〜図3に示す構成のタッチパネル機器用ポーチ1を完成させた後に、インクジェットプリンタによって意匠画を印刷することを目的として用意されており、この目的を達成するために意匠画印刷面25は印刷用インクが印刷しやすい合成皮革を表側シート2Aに重ねるように縫製されており、この実施の形態の場合、当該意匠画印刷面25の表面の色彩はインクの転写がしやすい色として白色が選定されている。
ここで意匠画印刷面25に印刷される意匠画としては、必要に応じて多彩な絵柄やデザインを選定したり、写真を選定したりすることができ、要はユーザ(一般的な需要者)に当該タッチパネル機器であるスマートフォン10を自分の身の手回り品として愛用したくなるような感覚を持たせるような意匠図柄に選定されている。
以上の構成において、操作フィルム12は図3(A)に示すように、外周縁部12Aが表側シート2Aの操作窓11を形成する外周縁部12Aによって裏側シート2Bに縫い付けられることにより、凸面形状部15の天板部12Cがスマートフォン10のタッチパネル13に近接対向すると共に、凸面形状部15と外周縁部12Aとの間に両者を連接する外周壁部12Bが形成されているので、表側シート2Aと裏側シート2Bとの間に挿入されたスマートフォン10は、図3(C)に示すように、タッチパネル13でなる操作面を操作フィルム12の凸面形状部15の天板部12Cに対向させると共に、スマートフォン10の側面に形成されているスイッチ20が操作フィルム12の外周壁部12Bと近接対向する状態になる。
かくしてユーザ24は操作フィルム12の凸面形状部15を介してスマートフォン10のタッチパネル13を上下方向に操作できると共に、操作フィルム12の外周壁部12Bと近接対向する位置にあるスマートフォン10のスイッチ20を操作フィルム12を単純に横方向に操作することにより、スイッチオン・オフ動作できることになる。
このようにユーザ24がスマートフォン10のタッチパネル13及びスイッチ20を操作するにつき、スマートフォン10は水平面形状に裏側シート2B上に挿入された状態において、操作フィルム12の凸面形状部15内に位置するように装着されるスマートフォン10のタッチパネル13を何ら障害を受けることなく操作できるのに加えて、スマートフォン10の側面に設けられたスイッチ20を操作フィルム12の外周縁部12Aから上方に立ち上がる外周壁部12Bを介して何ら障害を受けることなく操作することができる。
かくして上述の構成によれば、従来スマートフォン10に対する操作に支障があった側面のスイッチ20の操作を支障なく操作することができるようなタッチパネル機器用ポーチ1を実現できる。
因に、従来の構成は、操作フィルム12が、凸面形状に成形されずに、裏側シート2Bと同じように平面形状に成形されていたため、ポーチ内に挿入されたスマートフォン10の側面に突出するように設けられているスイッチ20を操作しようにも操作フィルム12が操作の邪魔になる問題があったが、これを図3の構成によれば解決できた。
(2)他の実施の形態
(2−1)図5は他の実施の形態を示すもので、図1との対応部分に同一符号を付して示すように、ポーチ本体5の裏側シート2B側にさらに小物入れ30を形成する。
この場合小物入れ30の表側シート30A及び裏側シート30Bの側面シート31は2枚の折りたたみシート部材31A及び31Bによって構成され、これにより表側シート30A及び裏側シート30Bによって形成される挿入口32が開閉されたとき、折りたたみシート部材31A及び31Bが矢印aで示すように折りたたみ動作することにより、小物入れ30の体積が必要に応じて大きくなるようになされている。
なお、この実施の形態の場合は、図4について上述した意匠画印刷面25は、小物入れ30の裏側シート30Bの裏側表面にもうけるようにする。
図5の構成によれば、スマートフォン10を収納するタッチパネル機器用ポーチ1の機能に加えて小物入れ30により、小物として例えば定期券や眼鏡やヘッドフォンなどを収納するポケットとしての機能を実現でき、これによりタッチパネル機器用ポーチ1の実用性を拡大することができる。
(2−2)図6は図5の変形例を示すもので、図5との対応部分に同一符号を付して示すように、この実施の形態の場合、図5における2枚の折りたたみシート部材31A及び31Bのうち、裏側の折りたたみシート部材31Bを省略した構成を有する。
この場合残った折りたたみシート部材31Aは矢印bで示すように挿入口32の開閉動作として少し外向面積は小さくなるが、開閉動作が確実になることにより、ポーチ本体5の一部の小物入れとして取り扱いがしやすいタッチパネル機器用ポーチ1を実現できる。
(2−3)上述の実施の形態においては、表側シート2A及び裏側シート2Bの一体化、並びに操作フィルム12及び表側シート2Aとの一体化するにつき、ミシン糸4並びに4Xを用いたが、これに代え、装着プレスや超音波溶着を用いるようにしても、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
(2−4)上述の実施の形態においては、ポーチ本体5として合成樹脂材料で構成した場合について述べたが、これに代え布材料を用いるようにしても良い。
(2−5)また特には図示説明はしないが、ポーチ本体5は、収納したスマートフォン10のカメラ機能を実行させるためカメラ穴を有する。
(2−6)図4の実施の形態においては、裏側シート2Bの裏面に意匠画印刷面25を設けたが、これに加えて図1に示す表側シート2Aの操作窓11の周囲にある表面部分に、同じような意匠効果を生ずる意匠画を印刷するようにしても良い。
本考案はスマートフォン等のタッチパネル機器用ポーチとして利用できる。
1……タッチパネル機器用ポーチ、2A、2B……表側シート、裏側シート、3、32……挿入口、4、4X……ミシン糸、5……ポーチ本体、10……スマートフォン、11……操作窓、12……操作フィルム、13……タッチパネル、16……ストラップ、21……充電プラグ・イヤホンジャック用穴、25……意匠画印刷面。

Claims (4)

  1. 表側シート及び裏側シートを重ね合せると共に、その周縁部を挿入口を除いて袋状に形成してタッチパネル機器を上記挿入口から挿入保持するポーチ本体を有し、
    上記挿入された上記タッチパネル機器のタッチパネルはユーザが上記表側シートの中央部分に形成された操作窓から操作フィルムを介して目視しながら操作することにより上記タッチパネル機器を外部からの損傷から守ると共に、情報処理動作をさせることができ、
    上記操作フィルムは、上記操作窓の上記周縁部において外周縁部が上記表側シート及び上記裏側シート間に挟み込み保持されると共に、当該挟み込み保持された外周縁部から上記操作窓を覆うように外周壁部を立ち上げて天板部に連接する凸面形状部をもつ構成を有し、
    ユーザは、上記ポーチ本体に挿入された上記タッチパネル機器のタッチパネルを上記操作フィルムの上記天板部を介して上
    下方向にタッチ操作でき、かつ上記タッチパネル機器の側面位置に設けられたスイッチを上記操作フィルムの上記外周壁部を介して側面方向からタッチ操作できるようにした
    ことを特徴とするタッチパネル機器用ポーチ。
  2. 上記裏側シートの裏側表面に、小物入れ用上側シート及び小物入れ用下側シート並びに側面シートを有する小物入れを設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル機器用ポーチ。
  3. 上記裏側シートの裏側表面又は小物入れ用下側シートの裏側表面は、必要に応じて選択された意匠図柄をインクによって転写印刷することにより上記ポーチ本体をユーザの好みに沿った趣向のものに置き換えることができる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のタッチパネル機器用ポーチ。
  4. 上記表側シートの上記操作窓の上記周縁部の上面に、必要に応じて選択された意匠図柄をインクによって転写印刷することによって上記ポーチ本体をユーザの好みに沿った趣向のものに置き換えることができる
    ことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル機器用ポーチ。
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