JP3211940U - Ledライト - Google Patents

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賢詩 阿部
信幸 田村
信幸 田村
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Abstract

【課題】LED素子から照射された照射光によってなるべく広範囲を照射することができると共に、LED基板に複数のLED素子を複数列で設けた場合でも横幅を狭くすることができるLEDライトを提供する。【解決手段】LED基板14に設けられた複数のLED素子14aが発光して光を照射するLEDライトであって、LED基板14は山の両側の傾斜面を構成するように傾斜して、少なくとも2枚設けられており、傾斜したLED基板14に設けられた複数のLED素子14aは少なくとも2方向を向き、斜めに広がるように光を照射する。【選択図】図5

Description

本考案は、LED基板に設けられた複数のLED素子が発光して光を照射するLEDライトに関する。
最近は、電球式の懐中電灯(ハンドライト)に代わりに、省電力で長寿命のLED素子が発光して光を照射するLEDライトが主流になりつつある(例えば、特許文献1参照。)。LEDライトでは、LED素子1個当りの照度は小さいため、複数のLED素子を設けたLED基板を使用して、電球と同等の照度を確保するようにしている。
実用新案登録第3182464号公報
しかし、LED素子から照射された照射光は直進性が高いものの、上述の先行技術文献のLEDライトでは、平板状のLED基板に複数のLED素子を設けていたため、狭いエリアしか照射できないという問題があった。
また、LED基板に複数のLED素子を複数列で設けた場合、横幅が大きくなるため、自動車のエンジンルーム内等の空間が狭い場所で使用する場合には、LEDライトを挿入できない場合があり、不便であるという問題もあった。
そこで、本考案はこのような問題点に鑑みなされたもので、LED素子から照射された照射光によってなるべく広範囲を照射することができると共に、LED基板に複数のLED素子を複数列で設けた場合でも横幅を狭くすることができるLEDライトを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本考案のLEDライトは、LED基板に設けられた複数のLED素子が発光して光を照射するLEDライトであって、前記LED基板は山の両側の傾斜面を構成するように傾斜して設けられており、傾斜した前記LED基板に設けられた前記複数のLED素子は少なくとも2方向を向き、斜めに広がるように光を照射することを特徴とする。
ここで、前記LED基板は、少なくも2枚設けられ、その少なくとも2枚の各LED基板には、それぞれ、長手方向に列をなすように所定間隔で複数のLED素子が設けられており、前記2枚の各LED基板は、それぞれ、当該LEDライトに固定された山形状の断面形状を有するLED基板取付架台の各傾斜面に取付けられるように構成しても良い。
また、前記複数のLED素子に電流を供給する電池が収容されると共に、スイッチが設けられた胴体部と、前記胴体部から延びて設けられた長尺形状のライト取付け板と、前記ライト取付け板に取付けられ、前記LED基板取付架台を収容するLED基板架台収容体とを有し、当該LED基板架台収容体は、下面側が前記胴体部に対向する一方、上面側に前記LED基板取付架台が取り付けられる底板部と、前記底板部の左右両側から立上り、複数のLED素子が発光する光を拡散する拡散レンズ部とを有しており、前記LED基板取付架台の各傾斜面同士が交差する頂点の裏側には、前記LED基板取付架台を当該LEDライトにネジで固定するためのネジ溝が形成され、当該LED基板取付架台は、前記ライト取付け板および前記LED基板架台収容体の底板部を貫通したネジ先端部が前記ネジ溝に螺合することによって前記LED基板架台収容体に固定されるように構成するとさらに良い。
また、前記LED基板架台収容体は、中空で、かつ、上端および下端開口で形成されており、前記LED基板架台収容体における底板部両側と拡散レンズ部両側との接合部分の内側には、当該LED基板架台収容体の長手方向に延びる案内溝が形成されている一方、前記LED基板取付架台の各傾斜面の下端部には、それぞれ、前記案内溝に嵌ってその長手方向にスライドされるスライド用凸部が設けられており、当該前記LED基板取付架台は両側の前記スライド用凸部をそれぞれ前記LED基板架台収容体両側の案内溝に案内させて当該LED基板架台収容体の上端または下端の開口部から挿入してスライドさせることにより当該LED基板架台収容体内に収容可能であるとさらに良い。
本考案に係るLEDライトでが、複数のLED素子が設けられたLED基板を山の両側の傾斜面を構成するように傾斜して設けたため、傾斜したLED基板に設けられた複数のLED素子は少なくとも2方向を向き、斜めに広がるように光を照射するので、なるべく広範囲を照射することができる。
また、LED基板が山形状に傾斜して設けられることによってLED基板に複数のLED素子を複数列で設ける場合でも横幅を狭くすることができる。
その結果、例えば、自動車のエンジンルーム等の狭い隙間の箇所に差し入れて広範囲(広角)を照射することができ、使い勝手が向上し、便利である。
本考案に係る実施形態のLEDライトの平面図である。 本考案に係る実施形態のLEDライトの右側面図である。 本考案に係る実施形態のLEDライトの底面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図2におけるB−B線断面図である。 図2におけるC−C線断面図である。 図2におけるD−D線断面図である。 本考案に係る実施形態のLEDライトにおけるLED基板取付架台の表側を示す斜視図である。 本考案に係る実施形態のLEDライトにおけるLED基板取付架台の裏側を示す斜視図である。 本考案に係る実施形態のLEDライトにおけるLED基板取付架台にLED基板を装着した状態を示す斜視図である。
次に、本考案に係る実施形態のLEDライト1について、図面を参照して説明する。
実施形態のLEDライト1は、図1〜図6に示すように、LED基板14に設けられた複数のLED素子14aが発光して光を照射するLED式で、かつ、充電式の懐中電灯、または携帯電灯、ないしはハンドライトであって、胴体部11と、ライト取付け板12と、LED基板架台収容体13と、LED基板14と、LED基板取付架台15と、キャップ部16等を備えて構成される。
(胴体部11)
胴体部11は、図6や図7等に示すように、ユーザが掴み易いように断面が角付きで扁平饅頭柱状の変形8角形または変形9角形に形成されており、複数のLED素子14aへ電流を供給する充電池11aが収容されると共に、このLEDライト1のオンまたはオフを制御する電源スイッチ11bや、このLEDライト1のオンまたはオフ状態等を示すLEDの点灯または消灯状態により示す状態表示部11c、電源スイッチ11bのオンまたはオフ動作に基づく複数のLED素子14aの点灯や消灯等を制御する制御回路基板11dと、蓋部11e等を備えて構成される。
胴体部11の後端部には、図1〜図4等に示すように、充電池11aを充電するため、図示しない交流電源のコンセントが接続される電源接続部11fも設けられている。ただし、本実施形態のLEDライト1が乾電池式等の場合には、電源接続部11fは省略できる。
(ライト取付け板12)
ライト取付け板12は、図1〜図4等に示すように、胴体部11から延びて設けられた長尺で、図5等に示すように、後述するように約120度の角度で交差するようにLED基板14が取り付けられLED基板取付架台15が収容されるLED基板架台収容体13やキャップ部16等が取り付けられるもので凹形状に形成されている。
(LED基板架台収容体13)
LED基板架台収容体13は、図5等に示すように、LED基板取付架台15と共にライト取付け板12にネジ17等で固定され、2枚のLED基板14がほぼ120度の角度で交差する断面が山形状の傾斜面に装着されたLED基板取付架台15を内部に収容するもので、透明ないしは半透明のプラスチック等から構成され、中空で、かつ、上端および下端開口で構成されている。
つまり、LED基板架台収容体13は、図5等に示すように、下面側が胴体部11に対向する一方、上面側にLED基板取付架台15が固定される底板部13aと、底板部13aの左右両側から立上り、断面がドーム形状ないしは湾曲形状で、LED基板取付架台15に装着された2枚のLED基板14の複数のLED素子14aが発光する光を拡散する拡散レンズ部13bとが一体で構成されている。
ここで、拡散レンズ部13bは、LED基板14に設けられた複数のLED素子14aから発光された光を効率良く拡散するように乳白色の色が塗られていたり、あるいは表面が凸凹に粗く形成されている。
また、LED基板架台収容体13における底板部13a両側と、拡散レンズ部13b両側との接合部分の内側には、LED基板架台収容体13の長手方向に延び、後述するLED基板取付架台15の端側凸部15b,15bから突出するスライド用凸部15b1,15b1を案内する案内溝13c,13cが形成されている
LED基板架台収容体13の上端の開口部、すなわち図2や図4における図上右側の開口部は、図2や図4等に示すように、胴体部11の蓋部11eの下側に入り込んで閉塞するように構成されている。
一方、LED基板架台収容体13の下端の開口部、すなわち図2や図4における図上左側の開口部は、図2や図4等に示すように、ライト取付け板12先端に設けられるキャップ部16の下側に入り込んで閉塞するように構成されている。
(LED基板14)
2枚のLED基板14は、図1や図2、図4等に示すように、それぞれ、長尺形状であり、その長手方向に1列または複数列でLED素子14aが所定間隔で複数設けられている。尚、本実施形態の2枚のLED基板14には、それぞれ、1列でLED素子14aが所定間隔で複数(本実施形態では、説明の便宜上、6個設けているが、6個に限られるものではない。)設けられている。
(LED基板取付架台15)
LED基板取付架台15は、図5や図8、図9等に示すように、ほぼ山形状で約120度の角度で交差する2つの傾斜面15d1,15d1を有するLED基板装着部15d,15dにそれぞれLED基板14,14を装着するもので、山形状の最も高い頂点を構成する中央の上側凸部15aと、山形状の最も低い両側の端点を構成する端側凸部15b,15bと、端側凸部15b,15bの間であって上側凸部15aの裏側から下方に向かって延びる下部凸部15cとを有するもので、上側凸部15aと左右の端側凸部15b,15bとの間に、それぞれ、傾斜面15d1,15d1を有するLED基板装着部15d,15dを設けている。
そのため、2枚のLED基板14,14はそれぞれ約120度の角度で交差するLED基板取付架台15の傾斜面15d1,15d1に設けられるため、傾斜した2枚のLED基板14,14それぞれに設けた複数のLED素子14aが少なくとも2方向を向き、斜めに広がるように光を照射するので、図5に示すように180度以上の広範囲を照射することができる。
また、左右の端側凸部15b,15bには、それぞれ、LED基板架台収容体13の案内溝13c,13cに嵌ってLED基板架台収容体13の長手方向に案内されるスライド用凸部15b1,15b1が設けられている。
そのため、LED基板取付架台15がLED基板取付架台15両側のスライド用凸部15b1,15b1をそれぞれLED基板架台収容体13両側の案内溝13c,13cに案内させてLED基板架台収容体13の上端または下端の開口部から挿入してスライドさせることにより、LED基板架台収容体13内に収容することができる。
また、本実施形態のLED基板取付架台15には、図5等に示すように、左右の端側凸部15b,15bとスライド用凸部15b1,15b1との間には、ほぼ三角形状の切欠部15b2,15b2が形成されている。
そのため、その切欠部15b2,15b2によってLED基板取付架台15の樹脂量を減らすことができると共に、左右のスライド用凸部15b1,15b1が端側凸部15b,15bに対し撓み易くなるので、この点でも長尺のLED基板取付架台15やLED基板14であっても簡単にLED基板架台収容体13内に収容することができる。
また、各傾斜面15d1,15d1同士が交差する頂点である上側凸部15aの裏側となる下部凸部15cには、LED基板取付架台15をLEDライト1にネジ17で固定するため、LED基板取付架台15の長手方向に延びるネジ溝15c1が形成されている。
そのため、図5等に示すように、LED基板取付架台15は、胴体部11から延びるライト取付け板12およびLED基板架台収容体13の底板部13aのネジ孔を貫通したネジ17の先端部がネジ溝15c1に螺合してLED基板架台収容体13に固定されるので、LED基板架台収容体13の長手方向にLED基板取付架台15の多少の位置ずれがあったとしても、簡単にLED基板取付架台15を取り付けることができる。
また、ネジ溝15c1は、各傾斜面15d1,15d1同士が交差する頂点である上側凸部15aの裏側となる下部凸部15cに設けられているので、図5等に示すようにネジ17が螺合する十分な長さを確保することができる。
そのため、ライト取付け板12およびLED基板架台収容体13の底板部13aを貫通して突出したネジ17の先端部をLED基板取付架台15の表面側から突出させずに、LED基板取付架台15裏側のネジ溝15c1に対し十分な長さで螺合することができる。
さらに本実施形態のLED基板取付架台15では、下部凸部15cと左右の端側凸部15b,15bとの間にも、ほぼ三角形状の切欠部15c2,15c2を形成している。
そのため、その切欠部15c2,15c2によってLED基板取付架台15の樹脂量を減らすことができると共に、下部凸部15cのネジ溝15c1両側の側壁部が広がり易くなるので、胴体部11から延びるライト取付け板12およびLED基板架台収容体13の底板部13aのネジ孔を貫通したネジ17の先端部をネジ溝15c1に簡単かつ確実に螺合して、LED基板取付架台15を固定することができる。
以上説明したように、本実施形態のLEDライト1によれば、LED基板14は山形状で約120度の角度で交差する傾斜面15d1,15d1を有するLED基板取付架台15のLED基板装着部15d,15dに設けたため、傾斜した2枚のLED基板14,14それぞれに設けた複数のLED素子14aが少なくとも2方向を向き、斜めに広がるように光を照射する。
そのため、本実施形態のLEDライト1によれば、複数のLED素子14aから照射された照射光によってなるべく広範囲を照射することができ、使用勝手を向上させることができる。
特に、本実施形態のLEDライト1では、2枚のLED基板14,14が山形状に傾斜して設けられているため、2枚のLED基板14,14によって複数のLED素子14aを複数列で設ける場合でも、LED基板取付架台15の横幅が小さくなるので、LEDライト1全体、特に、ライト取付け板12やライト取付け板12の横幅を細くすることができる。
その結果、例えば、自動車のエンジンルーム等の狭い隙間の箇所に差し入れて広範囲(広角)を照射することが可能となり、自動車整備工場等における使い勝手が向上し、自動車整備等の空間が狭い場所で使用する際、非常に便利である。
また、本実施形態のLEDライト1では、LED基板架台収容体13は、下面側が胴体部11に対向する一方、上面側にLED基板取付架台15が取り付けられる底板部13aと、底板部13aの左右両側から立上り、複数のLED素子14aが発光する光を拡散する拡散レンズ部13bとが一体で構成されており、LED基板取付架台15は、胴体部11のライト取付け板12およびLED基板架台収容体13の底板部13aを貫通したネジ先端部が、LED基板架台収容体13の長手方向に延びるネジ溝15c1に螺合することによってLED基板架台収容体13に固定される。
そのため、本実施形態のLEDライト1によれば、LED基板取付架台15は、胴体部11から延びるライト取付け板12の長手方向に対し多少の位置ずれがあったとしても、LED基板取付架台15の長手方向に延びるように形成されたネジ溝15c1によってその位置ずれを吸収できるので、LED基板取付架台15をライト取付け板12およびLED基板架台収容体13に簡単に取り付けることができる。
特に、本実施形態のLEDライト1では、ネジ溝15c1は、各傾斜面15d1,15d1同士が交差する頂点である上側凸部15aの裏側となる下部凸部15cに設けられているので、図5等に示すようにネジ17が螺合する十分な長さを確保することができる。
そのため、ライト取付け板12およびLED基板架台収容体13の底板部13aを貫通して突出するネジ17先端が、LED基板取付架台15の表面側から突出せずに、LED基板取付架台15裏側のネジ溝15c1に対し十分な長さで螺合することが可能となるので、LED基板14,14が固定されたLED基板取付架台15をLED基板架台収容体13等に強固かつ確実に取付けることができる。
また、本実施形態のLEDライト1では、ネジ溝15c1が形成される下部凸部15cの両側には切欠部15c2,15c2が形成されているため、その切欠部15c2,15c2によってLED基板取付架台15の樹脂量を減らすことができると共に、下部凸部15cのネジ溝15c1両側の側壁部が広がり易くなるので、胴体部11から延びるライト取付け板12およびLED基板架台収容体13の底板部13aのネジ孔を貫通したネジ17の先端部をネジ溝15c1に簡単かつ確実に螺合して、LED基板取付架台15を固定させることができる。
また、本実施形態のLEDライト1では、LED基板架台収容体13における底板部13a両側と拡散レンズ部13b両側との接合部分の内側には、LED基板架台収容体13の長手方向に延びる案内溝13c,13cが形成されている一方、LED基板取付架台15の各傾斜面15d1,15d1の下端部には、それぞれ、案内溝13c,13cに嵌ってその長手方向にスライドされるスライド用凸部15b1,15b1を設けたため、LED基板取付架台15両側のスライド用凸部15b1,15b1をそれぞれLED基板架台収容体13両側の案内溝13c,13cに案内させてLED基板架台収容体13の上端または下端の開口部から挿入してスライドさせることにより、LED基板架台収容体13内に収容することができる。
その結果、本実施形態のLEDライト1によれば、長尺のLED基板取付架台15やLED基板14であっても簡単にLED基板架台収容体13内に収容することができる。
特に、本実施形態のLEDライト1では、左右の端側凸部15b,15bとスライド用凸部15b1,15b1との間には、ほぼ三角形状の切欠部15b2,15b2を設けたため、左右のスライド用凸部15b1,15b1が端側凸部15b,15bに対し撓み易くなり、この点でも長尺のLED基板取付架台15やLED基板14であっても簡単にLED基板架台収容体13内に収容することができる。
尚、以上の実施形態のLEDライト1では、充電池11aを内蔵して説明したが、本考案ではこれに限らず、充電池11aでない乾電池でも良いし、電池を内蔵せず、AC電源等に電源コードを繋いで点灯させるLEDライトでも勿論良い。
1 LEDライト
11 胴体部
11a 充電池
11b 電源スイッチ
11c 状態表示部
11d 制御回路基板
11e 蓋部
11f 電源接続部
12 ライト取付け板
13 LED基板架台収容体
13a 底板部
13b 拡散レンズ部
13c,13c 案内溝
14 LED基板
15 LED基板取付架台
15a 上側凸部
15b,15b 端側凸部
15b1,15b1 スライド用凸部
15b2,15b2 切欠部
15c 下部凸部
15c1 ネジ溝
15c2,15c2 切欠部
15d,15d LED基板装着部
15d1,15d1 傾斜面
16 キャップ部
17 ネジ

Claims (4)

  1. LED基板に設けられた複数のLED素子が発光して光を照射するLEDライトであって、
    前記LED基板は山の両側の傾斜面を構成するように傾斜して設けられており、傾斜した前記LED基板に設けられた前記複数のLED素子は少なくとも2方向を向き、斜めに広がるように光を照射することを特徴とするLEDライト。
  2. 請求項1記載のLEDライトにおいて、
    前記LED基板は、少なくも2枚設けられ、その少なくとも2枚の各LED基板には、それぞれ、長手方向に列をなすように所定間隔で複数のLED素子が設けられており、
    前記2枚の各LED基板は、それぞれ、当該LEDライトに固定された山形状の断面形状を有するLED基板取付架台の各傾斜面に取付けられることを特徴とするLEDライト。
  3. 請求項2記載のLEDライトにおいて、
    前記複数のLED素子に電流を供給する電池が収容されると共に、スイッチが設けられた胴体部と、
    前記胴体部から延びて設けられた長尺形状のライト取付け板と、
    前記ライト取付け板に取付けられ、前記LED基板取付架台を収容するLED基板架台収容体とを有し、
    当該LED基板架台収容体は、
    下面側が前記胴体部に対向する一方、上面側に前記LED基板取付架台が取り付けられる底板部と、前記底板部の左右両側から立上り、複数のLED素子が発光する光を拡散する拡散レンズ部とを有しており、
    前記LED基板取付架台の各傾斜面同士が交差する頂点の裏側には、前記LED基板取付架台を当該LEDライトにネジで固定するためのネジ溝が形成され、当該LED基板取付架台は、前記ライト取付け板および前記LED基板架台収容体の底板部を貫通したネジ先端部が前記ネジ溝に螺合することによって前記LED基板架台収容体に固定されることを特徴とするLEDライト。
  4. 請求項3記載のLEDライトにおいて、
    前記LED基板架台収容体は、中空で、かつ、上端および下端開口で形成されており、
    前記LED基板架台収容体における底板部両側と拡散レンズ部両側との接合部分の内側には、当該LED基板架台収容体の長手方向に延びる案内溝が形成されている一方、
    前記LED基板取付架台の各傾斜面の下端部には、それぞれ、前記案内溝に嵌ってその長手方向にスライドされるスライド用凸部が設けられており、当該前記LED基板取付架台は両側の前記スライド用凸部をそれぞれ前記LED基板架台収容体両側の案内溝に案内させて当該LED基板架台収容体の上端または下端の開口部から挿入してスライドさせることにより当該LED基板架台収容体内に収容可能であることを特徴とするLEDライト。
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