JP3211822U - 自動空気入れ型除湿クッション - Google Patents

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米双田
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Abstract

【課題】自動空気入れ型除湿クッションを提供する。【解決手段】自動空気入れ型除湿クッションは、空気入れを行ってから使用される空気入れマット1と、空気入れマット1内に設置され、空気入れマット1を拡開可能な復元体とを含む。自動空気入れ型除湿クッションは、空気入れマット1に設置されて、除湿するための除湿層を更に含む。除湿層は、形が空気入れマット1の形と合致し、除湿パケットが設計され、除湿パケット内には脱臭、除湿の物質を有する。自動空気入れ型除湿クッションは、空気入れマット1外に覆われて、空気入れマット1と合致するカバーを更に含み、空気入れマット1は、空気入れマット本体4と、空気入れマット本体4に設置されて、空気入れマット本体4に対して空気入れ、空気抜きを行うための空気ノズルとを含む。【選択図】図2

Description

本考案はクッションに関し、より具体的には、自動空気入れ型除湿クッションに関する。
クッションは、快適で、装飾効果があり、その形は、ほとんど四角形、円形又は楕円形である。材料は、綿布、ボア布、ブロケード、ナイロンまたはバーラップであり、最も快適な材質はメモリ綿材質である。
現在、市販のクッションは、単独な空気入れ型を採用し、または単独なメモリーフォームを採用し、単独な空気入れ型クッションは、使用する場合、自分が手動で空気入れを行う必要があり、単独なメモリーフォームは空気入れ型に比べて不快感をもたらし、問題となる。
現在の技術における欠陥に対して、本考案は自動空気入れ型除湿クッションを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、
空気入れを行ってから使用される空気入れマットと、
前記空気入れマット内に設置されて、空気入れマットを拡開可能な復元体とを含むことを特徴とする自動空気入れ型除湿クッションを提供する。
好ましくは、前記自動空気入れ型除湿クッションは、
空気入れマットに設置されて、除湿するための除湿層を更に含む。
好ましくは、前記自動空気入れ型除湿クッションは、
前記空気入れマット外に覆われて、空気入れマットと合致するカバーを更に含む。
好ましくは、前記空気入れマットは、
空気入れマット本体と、
前記空気入れマット本体に設置されて、空気入れマット本体に対して空気入れ、空気抜きを行うための空気ノズルとを含む。
好ましくは、前記空気ノズルは、
前記空気入れマット本体に設置される吸気ノズルと、
前記吸気ノズルに嵌合して接続されて、空気入れ、空気抜きを制御するための調節ノズルと、を含み、
前記吸気ノズルの外側壁の根元部には第1のねじ山が設けられ、前記吸気ノズルの吸気口には吸気ノズルの吸気口に接続されるシールリングが設けられ、
前記調節ノズルの内側壁の根元部には前記第1のねじ山に嵌合して接続される第2のねじ山が設けられ、前記調節ノズルの頂部壁には、吸気ノズルの吸気口におけるシールリングに嵌合して接続される突起が設けられる。
好ましくは、前記調節ノズルの頂部壁には、空気入れ、空気抜きを行うための複数の貫通孔が設けられ、前記貫通孔が突起の側壁の間に設置される。
好ましくは、前記空気入れマットには、通気するための複数の第2の貫通孔が設けられる。
本考案は、本考案が空気入れを行ってから使用される空気入れマットと、前記空気入れマット内に設置されて、空気入れマットを拡開可能な復元体とを含み、上記の設計により、空気入れマットを使用する場合、自分が手動で空気入れを行う必要がなく、空気ノズルを開とするだけで済み、空気入れマット内の復元体が作動するため、自動的に空気入れマットを拡開させ、エアが空気ノズルを介して空気入れマットに入って、空気入れ工程を完了するというメリットを有する。
本考案の構造模式図である。 本考案の空気入れマットの構造模式図である。 本考案の除湿層の構造模式図である。 本考案の吸気ノズルの構造模式図である。 本考案の調節ノズルの上面模式図である。 本考案の図5のA−A1の断面図である。
以下、本考案の実施形態を詳細に説明する。前記実施形態の実例が図面において示されるが、一貫して同一または類似する符号は、同様または類似の部品、或いは、同様または類似の機能を有する部品を表す。以下に、図面を参照しながら説明される実施形態が例示性のものであり、本考案を解釈するためのものであり、本考案を制限するように理解されてはならない。
本考案に対する説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などの用語で表れる方位または位置関係は、図面に示す方位または位置関係に基づき、本考案を便利にまたは簡単に説明するために使用されるものであり、示された装置または部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され、操作されると指示または暗示するものではないため、本考案に対する限定と理解してはならない。
なお、「第1」、「第2」の用語は説明するためのものに過ぎず、比較的な重要性を指示または暗示するか、或いは示された技術特徴の数を黙示的に明示すると理解してはならない。そこで、「第1」、「第2」が限定されている特徴は一つまたはより多くのこの特徴を含むことを明示または暗示するのである。本考案の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、例えば、2つまたは2つ以上のことを意味する。
本考案において、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「互いに接続」、「接続」、「固定」等の用語の意味は広く理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、あるいは一体的な接続でも可能である。機械的な接続や、電気接続や、あるいは直接的に互いに接続することや、中間媒体を介して間接的に互いに接続することや、2つの部品の内部が連通することや、2つの部品の相互作用の関係も可能である。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本考案での具体的な意味を理解することができる。
本考案において、明確な規定と限定がない限り、第1の特徴が第2の特徴の「上」または「下」にあることは、第1の特徴と第2の特徴とが直接接触することを含んでもよく、第1の特徴と第2の特徴とが直接接触することなくそれらの間の別の特徴を介して接触することを含んでもよい。また、第1の特徴が第2の特徴の「上」、「上方」または「上面」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真上及び斜め上にあることを含むか、或いは、単に第1の特徴の水平高さが第2の特徴より高いことだけを表す。第1の特徴が第2の特徴の「下」、「下方」または「下面」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真下及び斜め下にあることを含むか、或いは、単に第1の特徴の水平高さが第2の特徴より低いことだけを表す。
図1〜図6に示すように、本実施形態に係る自動空気入れ型除湿クッションは、
空気入れを行ってから使用される空気入れマット1と、
前記空気入れマット1内に設置され、空気入れマット1を拡開可能な復元体(図示しない)とを含むことを特徴とする。
ただし、空気入れマット1は、体の臀部と脚部の構造に応じて設計されるものであり、臀部の形に合致する1つの臀部支持パッド、及び脚部に合致する2つの脚部支持パッドを含み、復元体(図示しない)はメモリーフォーム等の復元機能を有する材料であり、空気入れを行う時、自動的に空気入れマット1を拡開でき、エアを空気入れマット1に入れさせて、自動空気入れを完了する。
前記自動空気入れ型除湿クッションは、
空気入れマット1に設置されて、除湿するための除湿層2を更に含む。
ここでいう除湿層2は形が空気入れマット1の形と合致し、除湿層2には、5つの除湿パケットが設計され、除湿パケット内には活性炭、竹炭などの脱臭、除湿の物質を有する。
前記自動空気入れ型除湿クッションは、
前記空気入れマット1外に覆われて、空気入れマット1と合致するカバー3を更に含む。
カバー3の設計により、異なる天候に応じて、カバー3の材質を交換することができ、例えば、冬の時、ボア付きカバー3を採用し、夏の時、夏ござのようなカバー3を採用し、異なる天候での使用を容易にする。
前記空気入れマット1は、
空気入れマット本体4と、
前記空気入れマット本体4に設置されて、空気入れマット本体4に対して空気入れ、空気抜きを行うための空気ノズル5とを含む。
前記空気ノズル5は、
前記空気入れマット本体4に設置される吸気ノズル6と、
前記吸気ノズル6に嵌合して接続されて、空気入れ、空気抜きを制御するための調節ノズル7と、を含み、
前記吸気ノズル6の外側壁の根元部には第1のねじ山9が設けられ、前記吸気ノズル6の吸気口には吸気ノズル6の吸気口に接続されるシールリング8が設けられ、
前記調節ノズル7の内側壁の根元部には前記第1のねじ山9に嵌合して接続される第2のねじ山10が設けられ、前記調節ノズル7の頂部壁には、吸気ノズル6の吸気口におけるシールリング8に嵌合して接続される突起11が設けられる。
本実施形態は、使用する場合、空気入れを行った後、調節ノズル7と吸気ノズル6を第1のねじ山9、第2のねじ山10により締付けするとともに、調節ノズル7における突起11と吸気ノズル6におけるシールリング8が嵌合されて、空気入れマット1内のエアを封止し、空気漏れ現象を避ける。
人が空気入れマット1に座る場合、自分の必要に応じて空気入れマット1の空気入れ量を調節することができ、必要以上の空気を入れたと感じる場合、調節ノズル7を回転させて、突起11とシールリング8との接触が緩くなり、また人体がマットに座っているので、空気入れマット1内のエアが突起11とシールリング8との接続箇所から漏れ出す。
前記調節ノズル7の頂部壁には、空気入れ、空気抜きを行うための複数の貫通孔12が設けられ、前記貫通孔12が突起11の側壁の間に設置される。
空気入れマット1の空気入れ、空気抜きの便宜上、調節ノズル7の頂部壁には空気入れ、空気抜きを行うための複数の貫通孔12が設けられる。
前記空気入れマット1には、通気するための複数の第2の貫通孔13が設けられる。
人が空気入れマット1に長い時間座る場合、臀部がクッションに長い時間接触するため、空気が入ることができず、臀部に赤みが出ってしまい、本実施形態は、空気入れマット1に複数の第2の貫通孔13が設置されることにより、空気が第2の貫通孔13を介して臀部と換気することができ、臀部に赤みが出る現象を避ける。
以上の説明は、本考案の好ましい実施形態に過ぎず、本考案の保護範囲は上記実施形態に限定されない。本考案の構想に属する技術案は、いずれも本考案の保護範囲に属する。当業者にとって、本考案の原理を逸脱しない限り、施す様々な改良や修正も、すべて本実腿用新案の保護範囲内に属するとみなされるべきである。

Claims (7)

  1. 空気入れを行ってから使用される空気入れマットと、
    前記空気入れマット内に設置されて、空気入れマットを拡開可能な復元体と、
    を含むことを特徴とする自動空気入れ型除湿クッション。
  2. 空気入れマットに設置されて、除湿するための除湿層を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の自動空気入れ型除湿クッション。
  3. 前記空気入れマット外に覆われて、空気入れマットと合致するカバーを更に含むことを特徴とする請求項1または2に記載の自動空気入れ型除湿クッション。
  4. 前記空気入れマットは、
    空気入れマット本体と、
    前記空気入れマット本体に設置されて、空気入れマット本体に対して空気入れ、空気抜きを行うための空気ノズルと、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の自動空気入れ型除湿クッション。
  5. 前記空気ノズルは、
    前記空気入れマット本体に設置される吸気ノズルと、
    前記吸気ノズルに嵌合して接続されて、空気入れ、空気抜きを制御するための調節ノズルと、
    を含み、
    前記吸気ノズルの外側壁の根元部には第1のねじ山が設けられ、前記吸気ノズルの吸気口には吸気ノズルの吸気口に接続されるシールリングが設けられ、
    前記調節ノズルの内側壁の根元部には前記第1のねじ山に嵌合して接続される第2のねじ山が設けられ、
    前記調節ノズルの頂部壁には、吸気ノズルの吸気口におけるシールリングに嵌合して接続される突起が設けられる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の自動空気入れ型除湿クッション。
  6. 前記調節ノズルの頂部壁には、空気入れ、空気抜きを行うための複数の貫通孔が設けられ、前記貫通孔が突起の側壁の間に設置されることを特徴とする請求項5に記載の自動空気入れ型除湿クッション。
  7. 前記空気入れマットには、通気するための複数の第2の貫通孔が設けられることを特徴とする請求項1、2、4、5、6のいずれかに記載の自動空気入れ型除湿クッション。
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