JP3211808U - 清掃道具 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸い上げ装置の操作が簡単、便利、敏速であり、洗浄効果を高めることができ、清潔なモップは放置時にも細菌の増殖を防止できる清掃道具を提供する。【解決手段】モップ、清掃台とバケツを含む清掃道具であり、モップはモップ柄を含み、モップ柄の下端に拭き取り材を含む清掃ヘッドが設置され、清掃台はガイド部によってバケツ3に接続され、バケツに対し上下方向に移動することが可能であり、清掃台はバケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面と当接し、拭き取り面に対し上下に移動することが可能である。またバケツの中に、または清掃台とバケツとの間に吸い上げ装置が設置され、清掃台のバケツに対する上下移動によって、吸い上げ装置が駆動され、バケツ内の水をモップの清掃ヘッドの拭き取り面に給水し、洗浄を行う。【選択図】図6

Description

本考案は清掃道具に関する。
現在、様々な清掃道具があり、その構造も多様である。例えば、モップ、清掃台とバケツを含む清掃道具において、モップはモップ柄を含み、モップ柄の下端に拭き取り材を含む清掃ヘッドが設置され、脱水時に、清掃台とバケツの中に設置された清掃ヘッドの拭き取り面とが当接し後、相対的に上下に移動することによって、押し出し脱水を実現する。しかし、1.何度の床拭き作業をした後、清掃ヘッドの拭き取り材が汚れて、床拭きの効果を影響するが、汚れた清掃ヘッドの拭き取り材を手洗いすることは手間暇がかかり、かつ不衛生であり、汚れた清掃ヘッドの拭き取り材を貯水容器に入れてかき回しても、汚れを完全に落とすことができず、また、汚れた清掃ヘッドの拭き取り材を水で流し洗いすることは、清掃道具の操作を複雑化させ、かつ水の流し捨てことは水資源の浪費である。2.収納時に、洗浄が不完全な清掃ヘッドの拭き取り材は、細菌の増殖及び異臭が発生しやすい。
本考案の目的は、上記問題を解決する清掃道具を提供する。
上記目的を実現するために、本考案は以下の技術方案によって実現される。清掃道具はモップ、清掃台とバケツを含み、モップはモップ柄を含み、モップ柄の下端に拭き取り材を有する清掃ヘッドが設置される。前記清掃台はガイド部によってバケツに接続され、清掃台はガイド部によって、バケツに対し上下方向に移動することができる。前記清掃台はバケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面と当接し、かつ拭き取り面に対し上下に移動することができる。清掃道具の特徴は、前記バケツの中に、または清掃台とバケツとの間に吸い上げ装置が設置され、前記清掃台のバケツに対する上下移動によって、吸い上げ装置が駆動され、バケツ内の水をモップの清掃ヘッドの拭き取り面に給送し、洗浄を行うことができる。
本考案の利点は、本考案に吸い上げ装置が設置されており、清掃台がバケツに対し上下に移動することによって吸い上げ装置が駆動され、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に対し給水、洗浄を行うことができるため、吸い上げ装置の操作が簡単、便利、敏速であり、かつ清掃台と清掃ヘッドの拭き取り材との当接操作が洗浄効果をさらに高めることができる。洗浄後のモップは作業効率が高く、かつ清潔なモップは放置時にも細菌の増殖を防止できる。
方案1:本考案において、前記吸い上げ装置は清掃台とバケツとの間に設置され、前記吸い上げ装置は互いに嵌合された内柄と外柄を含み、内柄と外柄の間に密封装置が設置され、前記内柄と外柄のうちの一つの下柄がバケツの中に接続され、下柄の中に給水道が設けられ、給水道はバケツ内の貯水部と連通することが可能であり、給水道に給水装置が接続され、前記内柄と外柄のうちの一つの上杆が清掃台に接続され、上杆の中に排水道が設けられ、排水道に排水装置が接続される。前記吸い上げ装置に含まれる給水装置と排水装置との間のチャンバーは吸い上げ装置の貯水部であり、前記清掃台は嵌合された内柄と外柄によって、バケツに対し上下方向に移動することができる。前記給水道は下柄の外まで延設され、前記給水装置は給水道内に設置された移動可能な当接部を含み、当接部は自身の重力または復位装置に接続されることによって、給水道の給水口端と当接密閉することができて、当接部は移動して給水道との当接密閉を解除することができる。前記排水道は上杆の外まで延設され、前記排水装置は排水道内に設置された移動可能な当接部を含み、当接部は自身の重力または復位装置に接続されることによって、排水道の貯水部端と当接密閉することができて、当接部は移動して排水道との当接密閉を解除することができる。清掃台とバケツの中に立設された清掃ヘッドとの相対的な上下移動によって、前記吸い上げ装置は駆動され、バケツ内の水をモップの清掃ヘッドの拭き取り面に給送し、洗浄を行う。
本考案において、前記吸い上げ装置に制御機構が接続され、制御機構は吸い上げ装置の貯水部に設けられた排気口を含み、排気口に移動可能な排気扉が接続され、排気扉が移動することによって、排気口と当接密閉し、または排気口との当接密閉を解除することができる。前記吸い上げ装置は、排気口が密閉状態または密閉解除状態になるように制御することによって、吸い上げ装置が吸い上げまたは吸い上げを停止することができる。前記制御機構は、吸い上げ装置に対する制御によって、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に対する給水、または給水停止の目的を実現できる。
方案2:本考案において、前記吸い上げ装置は清掃台とバケツとの間に設置され、吸い上げ装置はバケツの中に設置された回転可能な羽根車を含み、清掃台にネジ棒部が接続され、前記羽根車の中に回転部が設置され、回転部の中にネジ棒部と対応するネジ山が設置され、前記清掃台はネジ棒部と羽根車の組み合わせによって、バケツに対し上下方向に移動することができる。前記回転部と羽根車との間に単一方向伝動機構が設置され、ネジ棒部がバケツに対する上下移動によって、羽根車が駆動されて単一方向に回転する。前記羽根車の外囲にケースが設置され、ケースはバケツの貯水部に接続され、ケースには清掃ヘッドの拭き取り面に水を給送するための給水パイプが接続される。前記ケースにはバケツ内の貯水部と連通する開口が設けられ、ネジ棒部の羽根車に対する上下移動によって、ケース内の水が水パイプを通って、バケツの中のモップの清掃ヘッドの拭き取り面に給水される。
前記吸い上げ装置も同じく、清掃台とバケツの中に立設されて清掃ヘッドとの相対的な上下移動によって駆動され、バケツ内の水をモップの清掃ヘッドの拭き取り面に給送し、洗浄を行うことができる。
本考案において、前記単一方向伝動機構は、回転部の底部に設置された伝動歯と羽根車の内側の底部に設置された伝動歯を含み、二つの伝動歯には互いに対応する嵌合面とスライド面が形成されており、回転部が羽根車に対し上下に移動することができる。回転部が一方の方向へ回転して、二つ伝動歯の嵌合面が当接した場合、単一方向伝導になる。回転部がもう一方の方向へ回転して、二つの伝動歯のスライド面が当接した場合、回転部は羽根車に対し移動して空転になる。これによって、単一方向伝導の機能を実現できる。
本考案において、前記吸い上げ装置に制御機構が接続され、前記制御機構はケースに接続された移動可能または回転可能な給水パイプを含み、前記吸い上げ装置は給水パイプの排水口の方向を制御することによって、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に給水または偏位給水することができる。前記給水パイプの排水口端に回転可能な通水ジョイントが嵌合されている。前記制御機構は吸い上げ装置を制御することによって、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に対する給水または給水訂正の目的を実現できる。
方案3:本考案において、前記吸い上げ装置はバケツの中に設置され、前記吸い上げ装置はポンプボディ、ピストンと駆動部を含み、前記ポンプボディはバケツに接続され、ポンプボディ内に貯水腔が設けられ、貯水腔に給水道が接続され、貯水腔は給水道によってバケツ内の貯水部と連通することが可能であり、給水道に給水装置が接続されている。前記駆動部の一端がポンプボディの外に設置され、かつバケツの中に設置された清掃台と当接することが可能であり、駆動部の他端がポンプボディの貯水腔の中まで貫通し、駆動部はポンプボディに対し上下に移動することができる。前記ピストンは貯水腔の中に設置され、その外側壁が貯水腔の側壁と当接し、ピストンは駆動部の貯水腔の中に設けられた一端に接続され、ピストンは駆動部とともにポンプボディに対し上下に移動することができる。前記貯水腔に排水道が接続され、貯水腔は排水道によってポンプボディの外と連通し、排水道に排水装置が接続されている。前記清掃台はバケツに対し上下に移動し、駆動部に当接して移動することができる。前記給水装置は給水道内に設置された移動可能な当接部を含み、当接部は自身の重量または復位装置に接続されることによって、給水道の給水口端と当接密閉することができ、当接部は移動して、給水道との当接密閉を解除することができる。前記排水装置は排水道内に設置された移動可能な当接部を含み、当接部は自身の重量または復位装置に接続されることによって、排水道の貯水部端と当接密閉することができ、当接部は移動して排水道との当接密閉を解除することができる。押された後の駆動部とポンプボディとの間に復位装置が設置されている。前記吸い上げ装置も同じく、清掃台とバケツの中に立設された清掃ヘッドの相対的に上下移動によって駆動され、バケツ内の水をモップの清掃ヘッドの拭き取り面に給送し、洗浄を行うことができる。
本考案において、前記制御機構は貯水腔に接続された移動可能または回転可能な排水道を含み、前記吸い上げ装置は排水道の排水口の方向を制御することにより、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に給水または偏位給水することができる。前記排水道の排水口端に回転可能な通水ジョイントが嵌合されている。前記制御機構は吸い上げ装置を制御することによって、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に給水または給水停止の目的を実現できる。
本考案において、前記ガイド部は内柄と外柄を含み、内柄と外柄が互いに嵌合され、前記内柄と外柄のうちの一つの下柄がバケツに接続され、前記内柄と外柄のうちの一つの上杆が清掃台に接続され、清掃台は嵌合された内柄と外柄によって、バケツに対し上下方向に移動することができる。上述ガイド部は、清掃台をバケツに対し上下方向に移動させる目的を実現できる。
本考案において、前記ガイド部は互いに嵌合可能なガイド部材とガイドレールを含み、前記ガイドレールがバケツの側壁に設置され、ガイド部材が清掃台に接続され、清掃台はガイド部材とガイドレールの組み合わせによって、バケツに対し上下方向に移動することができる。上記ガイド部も同じく、清掃台をバケツに対し上下方向に移動させる目的を実現できる。
本考案において、前記清掃台はブラシまたはブレードを含み、前記バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面がブラシまたはブレードに当接することができる。
本考案の実施例1の清掃道具の分解断面概略図である。 本考案の実施例1の清掃道具の構造断面概略図である。 本考案の実施例1の吸い上げ装置の分解断面概略図である。 本考案の実施例1の吸い上げ装置の部分構造Aの拡大断面概略図である。 本考案の実施例1の吸い上げ装置の部分構造Bの拡大断面概略図である。 本考案の実施例1の吸い上げ装置の構造断面概略図である。 本考案の実施例1の制御機構の分解断面概略図である。 本考案の実施例1の制御機構が排気扉を制御して吸い上げ装置の貯水部の排気口に当接密閉させた構造断面概略図である。 本考案の実施例1の制御機構が排気扉を制御して吸い上げ装置の貯水部の排気口との当接密閉を解除した構造断面概略図である。 本考案の実施例2の清掃道具の分解断面概略図である。 本考案の実施例2の吸い上げ装置の分解断面概略図である。 本考案の実施例2の吸い上げ装置の構造断面概略図である。 本考案の実施例2の制御機構の分解断面概略図である。 本考案の実施例2の制御機構が排水道の排水口方向を制御して清掃ヘッドの拭き取り面と位置合わせた構造概略図である。 本考案の実施例2の制御機構が排水道の排水口方向を制御して清掃ヘッドの拭き取り面からずらした構造概略図である。 本考案の実施例2の単一方向伝動機構の分解断面概略図である。 本考案の実施例2の単一方向伝動機構の構造断面概略図である。 本考案の実施例3の清掃道具の分解断面概略図である。 本考案の実施例3の吸い上げ装置の分解断面概略図である。 本考案の実施例3の吸い上げ装置の構造断面概略図である。 本考案の実施例3の制御機構の分解断面概略図である。 本考案の実施例3の制御機構が排水道の排水口方向を制御して清掃ヘッドの拭き取り面と位置合わせた構造概略図である。 本考案の実施例3の制御機構が排水道の排水口方向を制御して清掃ヘッドの拭き取り面からずらした構造概略図である。
図1〜図9が示すように、本実施例の清掃道具はモップ1、清掃台2、バケツ3を含み、モップはモップ柄1−1を含み、モップ柄の下端に拭き取り材を有する清掃ヘッド1‐2が設置されている。前記清掃台2はガイド部を介してバケツ3に接続され、清掃台がガイド部によって、バケツに対し上下方向に移動することができる。前記清掃台2は、バケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に当接し、かつ拭き取り面に対し上下に移動することができる。前記清掃道具の特徴は、前記バケツ3の中、または清掃台2とバケツ3との間に吸い上げ装置4が設置されており、前記清掃台2がバケツ3に対する上下移動によって、吸い上げ装置4が駆動され、バケツ3内の水をモップの清掃ヘッド1‐2の拭き取り面まで運び、洗浄を行うことができる。
本考案において、前記吸い上げ装置4は清掃台2とバケツ3との間に設置され、前記吸い上げ装置4は嵌合された内柄と外柄を含み、内柄と外柄の間に密封装置が設置されている。前記内柄と外柄のうち一つの下柄1‐3はバケツ3の中と接続され、下柄1‐3の中に給水道8が形成され、給水道8はバケツ3内の貯水部と連通することが可能であり、給水道8に給水装置9が接続され、前記内柄と外柄のうち一つの上柄1‐4が清掃台2に接続され、上柄1‐4の中に排水道10が形成され、排水道10に排水装置11が接続されている。前記吸い上げ装置4に含まれる給水装置9と排水装置11と間のチャンバーは吸い上げ装置の貯水部12であり、前記清掃台2は嵌合された内柄と外柄によって、バケツ3に対し上下方向に移動することができる。
本考案において、前記給水道8は下柄1‐3の外まで延設され、前記給水装置9は給水道8内に設置されかつ移動可能な当接部9‐1を含み、当接部9‐1は自身の重力または復位装置9‐2と接続することにより、給水道8の給水口端に当接密閉することが可能であり、当接部9‐1は移動することによって給水道8との当接密閉を解除することができる。前記排水道10は上柄1‐4の外まで延設され、前記排水装置11は排水道10内に設置されかつ移動可能な当接部11‐1を含み、当接部11‐1は自身の重量または復位装置11‐2と接続することにより、排水道10の貯水部端に当接密閉することが可能であり、当接部11‐1は移動することによって排水道10との当接密閉を解除することができる。
本考案において、前記吸い上げ装置4に制御機構6が接続されており、制御機構6は吸い上げ装置の貯水部12に設置された排気口12‐1を含み、排気口12‐1に移動可能な排気扉12‐2が接続され、排気扉12‐2は移動することにより、排気口12‐1に当接密閉し、または排気口12‐1との当接密閉を解除することができる。前記吸い上げ装置4は、排気口12‐1が密閉状態になるように、または密閉状態を解除するように制御することによって、吸い上げ装置4は水を吸い上げ、または吸い上げを中止することができる。前記制御機構は、吸い上げ装置に対する制御によって、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に対する給水、または給水停止の目的を実現できる。
本考案において、前記清掃台2はブラシまたはブレードを含み、前記バケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面はブラシまたはブレードと当接することができる。
本実施例の動作過程は以下の通りである。モップ洗浄時に、前記制御機構6の排気扉12‐2が吸い上げ装置の貯水部12の排気口12‐1に当接密閉し、前記清掃台2とバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2との相対的な上下移動によって、吸い上げ装置4の内柄と外柄が互いに引き伸ばされるように駆動されて、排水装置11が排水道10を密閉し、給水装置9は内柄と外柄とが引き伸ばされて発生する吸引力によって移動し、給水道8との当接密閉が解除され、吸い上げ装置の貯水部12に水を溜めることができる。内柄と外柄が押し縮められると、給水装置9は給水道8を密閉し、吸い上げ装置の貯水部12に溜まった水は圧力を受けて排水装置11を移動させ、排水道10との当接密閉が解除され、バケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に給水して洗浄を行うことができる。モップ脱水時またはモップ洗浄の停止時に、前記制御機構6の排気扉12‐2は移動することにより、排気口12‐1との当接密閉が解除され、前記清掃台2とバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2が相対的に上下移動する時、吸い上げ装置4はバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に対する給水を停止し、清掃台2と清掃ヘッド1‐2の拭き取り面が互いに当接し、押し出しにより脱水することができる。
本考案は吸い上げ装置を含み、清掃台のバケツに対する上下移動により、吸い上げ装置が駆動され、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面を洗浄できるため、吸い上げ装置の操作が簡単、便利、敏速であり、かつ、清掃台と清掃ヘッドの拭き取り材との当接操作によって洗浄効果をさらに高めることができる。洗浄後のモップは作業効率が高く、かつ清潔なモップは放置しても細菌の増殖を防止できる。
図10‐図17は本考案の別の吸い上げ装置の実施例2を示すものである。本実施例において、前記吸い上げ装置4は清掃台2とバケツ3との間に設置され、吸い上げ装置4はバケツ3の中に設置された回転可能な羽根車13を含み、清掃台2にネジ棒部14が接続され、前記羽根車13の中に回転部15が設置され、回転部15の中にネジ棒部14と対応するネジ山15‐1が設置され、ネジ棒部14と羽根車13との組み合わせによ、前記清掃台2はバケツ3に対し上下方向に移動することができる。前記回転部15と羽根車13との間に単一方向伝動機構16が設置されており、ネジ棒部14がバケツ3に対する上下移動により、羽根車13が駆動されて単一方向に回転する。前記羽根車13の外囲にケース17が設置され、ケース17はバケツの貯水部に接続され、ケース17に給水パイプ18が接続されており、給水パイプ18は清掃ヘッド1‐2の拭き取り面まで水を給送することができる。前記ケース17にバケツ内の貯水部と連通する開口が形成されており、ネジ棒部14が羽根車13に対する上下移動によって、ケース17内の水が給水パイプ18を通ってバケツの中に立設されたモップの清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に提供される。
本考案において、前記単一方向伝動機構16は、回転部15の底部に設置された伝動歯15‐2と、羽根車13の内側の底部に設置された伝動歯13‐1とを含み、二つの伝動歯には互いに対応する嵌合面とスライド面が形成されており、回転部15が羽根車13に対しい上下に移動することができる。回転部が一方の方向へ回転して、二つの伝動歯の嵌合面が当接する時、単一方向伝導となる。回転部がもう一方の方向は回転して、二つの伝動歯のスライド面が当接する時、回転部15は羽根車13に対し移動し、空転となる。
本考案において、前記吸い上げ装置4に制御機構6が接続され、前記制御機構6はケース17に接続された、移動可能または回転可能な給水パイプ18を含む。前記吸い上げ装置4は給水パイプ18の排水口18‐4の方向を制御することにより、バケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に給水または偏位給水することができる。前記給水パイプ18の排水口端には回転可能な通水ジョイント18‐3が嵌合されている。前記制御機構は、吸い上げ装置に対する制御によって、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に対する給水または給水停止の目的を実現できる。
本実施例の動作過程は以下の通りである。モップ洗浄時に、前記通水ジョイント18‐3が回転して、給水パイプ18の排水口18‐4の方向を清掃ヘッド1‐2の拭き取り面の位置に合わせ、前記清掃台2とバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の相対的な上下移動により、ネジ棒部14が羽根車13を駆動して、バケツ内のケース17の中に回転させ、回転中の羽根車13がケース17中に溜まった水を押し出し、水は給水パイプ18を通ってバケツの中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に提供され、洗浄を行う。モップ脱水時またはモップ洗浄を停止する時、前記通水ジョイント18‐3が回転して、給水パイプ18の排水口18‐4の方向を清掃ヘッドの拭き取り面から偏位させ、前記清掃台2とバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2とが相対的に上下に移動する時、吸い上げ装置4はバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に対し偏位給水し、清掃台2と清掃ヘッド1‐2の拭き取り面が互いに当接し、押し出しにより脱水することができる。
図18‐図23は本考案の別の吸い上げ装置の実施例3を示すものである。本実施例において、前記吸い上げ装置4はバケツ3中に設置され、前記吸い上げ装置4はポンプボディ19、ピストン20と駆動部21を含み、前記ポンプボディ19はバケツ3に接続され、ポンプボディ19内に貯水腔19‐1が形成され、貯水腔19‐1に給水道22が接続され、貯水腔19‐1は給水道22を介してバケツ内の貯水部と連通することが可能であり、給水道22に給水装置22‐1が接続されている。前記駆動部21の一端がポンプボディ19の外に位置し、かつバケツの中に設置された清掃台2と当接することができる。駆動部21の他端がポンプボディの貯水腔19‐1の中まで貫通し、駆動部21はポンプボディ19に対し上下に移動することができる。前記ピストン20は貯水腔19‐1の中に設置され、その外側壁が貯水腔の側壁と当接し、ピストン20は駆動部21の貯水腔19‐1の中に設置された一端に接続され、ピストン20は駆動部21とともに、ポンプボディ19に対し上下に移動することができる。前記貯水腔19‐1に排水道23が接続され、貯水腔19‐1が排水道23を介してポンプボディ19の外と接続し、排水道23に排水装置23‐1が接続されている。前記清掃台2がバケツ3に対する上下移動によって、駆動部21に当接し移動させることができる。
本考案において、前記給水装置22‐1は給水道22内に設置された移動可能な当接部22‐5を含み、当接部22‐5は自身の重力または復位装置に接続することにより、給水道22の給水口端に当接密閉することができて、当接部22‐5は移動することによって、給水道22との当接密閉を解除できる。前記排水装置23‐1は排水道23内に設置された移動可能な当接部23‐3を含み、当接部23‐3は自身の重力または復位装置に接続することにより、排水道23の貯水部端に当接密閉することができて、当接部23‐3は移動することによって、排水道23との当接密閉を解除できる。押された後の駆動部21とポンプボディの間に復位装置26が設置されている。
本考案において、前記制御機構6は貯水腔19‐1に接続された移動可能または回転可能な排水道23を含み、前記吸い上げ装置4は排水道23の排水口23‐4の方向を制御することにより、バケツの中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に対し給水または偏位給水することができる。前記排水道23の排水口端に回転可能な通水ジョイント23‐2が嵌合されている。前記制御機構は、吸い上げ装置を制御することにより、バケツの中に立設された清掃ヘッドの拭き取り面に対する給水または給水停止の目的を実現できる。
本考案において、前記ガイド部は内柄と外柄を含み、内柄と外柄は互いに嵌合され、前記内柄と外柄のうつ一つの下柄1‐3がバケツ3に接続され、前記内柄と外柄のうつ一つの上柄1‐4が清掃台2に接続され、清掃台2は嵌合された内柄と外柄によって、バケツ3に対し上下方向に移動することができる。上述ガイド部は、清掃台をバケツに対し上下方向に移動させる目的を実現できる。
本考案において、前記排水道と駆動部が一体構造であり、前記ピストンと排水道の当接部が一体構造であってもよい。
本実施例の動作過程は以下の通りである。モップ洗浄時に、前記通水ジョイント23‐2は回転によって、排水道23の排水口23‐4の方向を清掃ヘッド1‐2の拭き取り面の位置に合わせ、前記清掃台2とバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2が相対的な上下移動すると、移動中の清掃台2が駆動部21に当接してそれ移動させ、移動中の駆動部21がピストン20を動かして、貯水腔19‐1に対し上下に移動させ、ピストン20が貯水腔19‐1に対し上に移動した場合、排水装置23‐1が排水道23に密閉し、ピストン20が貯水腔19‐1に対し上に移動して発生する吸引力によって、給水装置22‐1が移動し、給水道22との当接密閉が解除され、貯水腔19‐1に水を溜めることができる。ピストン20が貯水腔19‐1に対し下に移動した場合、給水装置22‐1が給水道22を密閉し、貯水腔19‐1に溜まった水は圧力を受けて排水装置23‐1を移動させ、排水道23との当接密閉が解除され、バケツの中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に対し給水して洗浄を行うことができる。モップ脱水時またはモップ洗浄の停止時に、前記通水ジョイント23‐2は回転することにより、排水道23の排水口23‐4の方向を清掃ヘッドの拭き取り面から偏位させ、前記清掃台2とバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2が相対的に上下移動すると、吸い上げ装置4はバケツ3の中に立設された清掃ヘッド1‐2の拭き取り面に偏位給水し、清掃台2と清掃ヘッド1‐2の拭き取り面が互いに当接し、押し出しにより脱水することができる。
本考案において、前記ガイド部は互いに嵌合されたガイド部材とガイドレールを含み、前記ガイドレールがバケツの側壁に設置され、ガイド部材が清掃台に接続され、ガイド部材とガイドレールの組み合わせにより、清掃台はバケツに対し上下方向に移動することができる。前記ガイド部も同じく、清掃台をバケツに対し上下方向に移動させる目的を実現できる。
以上の実施例は本考案の個別な例であり、本考案の趣旨に基づく変更、または各実施例間の組み合わせはすべて本考案の範囲に属すると理解すべきである。

Claims (15)

  1. モップ(1)、清掃台(2)、バケツ(3)を含む清掃道具であって、
    前記モップはモップ柄(1‐1)を含み、前記モップ柄の下端に拭き取り材を有する清掃ヘッド(1‐2)が設置され、
    前記清掃台(2)はガイド部によって前記バケツ(3)に接続され、前記清掃台は前記ガイド部によって前記バケツに対し上下方向に移動することが可能であり、
    前記清掃台(2)は前記バケツ(3)の中に立設された前記清掃ヘッド(1‐2)の拭き取り面に当接し、かつ前記拭き取り面に対し上下に移動することが可能であり、
    前記バケツ(3)の中に、または前記清掃台(2)と前記バケツ(3)との間に吸い上げ装置(4)が設置され、前記清掃台(2)の前記バケツ(3)に対する上下移動によって、前記吸い上げ装置(4)が駆動され、前記バケツ(3)内の水を前記モップの前記清掃ヘッド(1‐2)の前記拭き取り面に給送し、洗浄を行うことが可能であることを特徴とする、清掃道具。
  2. 前記吸い上げ装置(4)は前記清掃台(2)と前記バケツ(3)との間に設置され、前記吸い上げ装置(4)は互いに嵌合された内柄と外柄を含み、前記内柄と前記外柄の間に密封装置が設置され、
    前記内柄と前記外柄のうちの一つの下柄(1‐3)がバケツ(3)の中に接続され、前記下柄(1‐3)の中に給水道(8)が設けられ、前記給水道(8)は前記バケツ(3)内の貯水部と連通することが可能であり、前記給水道(8)に給水装置(9)が接続され、
    前記内柄と前記外柄のうちの一つの上柄(1‐4)が前記清掃台(2)に接続され、前記上柄(1‐4)の中に排水道(10)が設けられ、前記排水道(10)に排水装置(11)が接続され、
    前記吸い上げ装置(4)に含まれる前記給水装置(9)と前記排水装置(11)との間のチャンバーは前記吸い上げ装置の貯水部(12)であり、
    前記清掃台(2)は嵌合された前記内柄と前記外柄によって、前記バケツ(3)に対し上下方向に移動することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の清掃道具。
  3. 前記給水道(8)は前記下柄(1‐3)の外まで延設され、
    前記給水装置(9)は前記給水道(8)内に設けられた移動可能な当接部(9‐1)を含み、
    前記当接部(9‐1)は自身の重力、または復位装置(9‐2)に接続されることによって、前記給水道(8)の給水口端と当接密閉することが可能であり、前記当接部(9‐1)が移動して前記給水道(8)との当接密閉を解除することが可能であり、
    前記排水道(10)は前記上柄(1‐4)の外まで延設され、
    前記排水装置(11)は前記排水道(10)内に設けられた移動可能な当接部(11‐1)を含み、
    前記当接部(11‐1)は自身の重力、または復位装置(11‐2)に接続されることによって、前記排水道(10)の貯水部端と当接密閉することが可能であり、前記当接部(11‐1)は移動して前記排水道(10)との当接密閉を解除することが可能であることを特徴とする、請求項2に記載の清掃道具。
  4. 前記吸い上げ装置(4)に制御機構(6)が接続され、前記制御機構(6)は前記吸い上げ装置の貯水部(12)に設けられた排気口(12‐1)を含み、
    前記排気口(12‐1)に移動可能な排気扉(12‐2)が接続され、前記排気扉(12‐2)が移動することによって、前記排気口(12‐1)と当接密閉し、または前記排気口(12‐1)との当接密閉を解除することが可能であり、
    前記吸い上げ装置(4)は、前記排気口(12‐1)が密閉状態または密閉解除状態になるように制御することによって、前記吸い上げ装置(4)が吸い上げまたは吸い上げを停止することが可能であることを特徴とする、請求項2に記載の清掃道具。
  5. 前記吸い上げ装置(4)は前記清掃台(2)と前記バケツ(3)との間に設置され、前記吸い上げ装置(4)は前記バケツ(3)の中に設置された回転可能な羽根車(13)を含み、
    前記清掃台(2)にネジ棒部(14)が接続され、前記羽根車(13)の中に回転部(15)が設置され、前記回転部(15)の中に前記ネジ棒部(14)に対応するネジ山(15‐1)が設置され、
    前記清掃台(2)は前記ネジ棒部(14)と前記羽根車(13)の組み合わせによって、前記バケツ(3)に対し上下方向に移動することが可能であり、
    前記回転部(15)と前記羽根車(13)との間に単一方向伝動機構(16)が設置され、前記ネジ棒部(14)が前記バケツ(3)に対する上下移動によって、前記羽根車(13)を単一方向に回転させ、
    前記羽根車(13)の外囲にケース(17)が設置され、前記ケース(17)が前記バケツの貯水部に接続され、前記ケース(17)には前記清掃ヘッド(1‐2)の前記拭き取り面に水を給送する給水パイプ(18)が接続され、
    前記ケース(17)に前記バケツ内の前記貯水部と連通する開口が設けられ、前記ネジ棒部(14)の前記羽根車(13)に対する上下移動によって、前記ケース(17)内の水が給水パイプ(18)を通って、前記バケツの中に立設された前記モップの前記清掃ヘッド(1‐2)の前記拭き取り面に給水されることを特徴とする、請求項1に記載の清掃道具。
  6. 前記単一方向伝動機構(16)は、前記回転部(15)の底部に設けられた伝動歯(15‐2)と、前記羽根車(13)の内側の底部に設けられた伝動歯(13‐1)とを含み、
    二つの前記伝動歯には互いに対応する嵌合面とスライド面が形成されており、
    前記回転部(15)が前記羽根車(13)に対し上下に移動することが可能であり、
    前記回転部が一方の方向に回転して、二つの前記伝動歯の前記嵌合面が当接する場合、単一方向伝導になり、前記回転部がもう一方の方向に回転して、二つの前記伝動歯の前記スライド面が当接する場合、前記回転部(15)が前記羽根車(13)に対し移動して空転になることを特徴とする、請求項5に記載の清掃道具。
  7. 前記吸い上げ装置(4)に制御機構(6)が接続され、前記制御機構(6)は前記ケース(17)に接続された移動可能または回転可能な給水パイプ(18)を含み、
    前記吸い上げ装置(4)は、前記給水パイプ(18)の排水口(18‐4)の方向を制御することによって、前記バケツ(3)の中に立設された前記清掃ヘッド(1‐2)の前記拭き取り面に対し給水または偏位給水することが可能であることを特徴とする、請求項5に記載の清掃道具。
  8. 前記給水パイプ(18)の排水口端に回転可能な通水ジョイント(18‐3)が嵌合されていることを特徴とする、請求項7に記載の清掃道具。
  9. 前記吸い上げ装置(4)は前記バケツ(3)の中に設置され、
    前記吸い上げ装置(4)はポンプボディ(19)、ピストン(20)と駆動部(21)を含み、前記ポンプボディ(19)が前記バケツ(3)に接続され、前記ポンプボディ(19)内に貯水腔(19‐1)が設けられ、前記貯水腔(19‐1)に給水道(22)が接続され、前記貯水腔(19‐1)が前記給水道(22)によって前記バケツ内の貯水部と連通することが可能であり、前記給水道(22)に給水装置(22‐1)が接続され、
    前記駆動部(21)の一端が前記ポンプボディ(19)の外に設けられ、かつ前記バケツの中に設置された前記清掃台(2)と当接することが可能であり、前記駆動部(21)の他端が前記ポンプボディの前記貯水腔(19‐1)の中まで貫通し、前記駆動部(21)が前記ポンプボディ(19)に対し上下に移動することが可能であり、
    前記ピストン(20)は前記貯水腔(19‐1)の中に設置され、かつその外側壁が前記貯水腔の側壁と当接し、
    前記ピストン(20)は、前記駆動部(21)の前記貯水腔(19‐1)の中に位置する一端に接続され、前記ピストン(20)は前記駆動部(21)につれて前記ポンプボディ(19)に対し上下に移動することが可能であり、
    前記貯水腔(19‐1)に排水道(23)が接続され、前記貯水腔(19‐1)は前記排水道(23)によって前記ポンプボディ(19)の外と連通することが可能であり、前記排水道(23)に排水装置(23‐1)が接続され、
    前記清掃台(2)は前記バケツ(3)に対し上下に移動し、前記駆動部(21)に当接して移動することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の清掃道具。
  10. 前記給水装置(22‐1)は前記給水道(22)内に設置された移動可能な当接部(22‐5)を含み、前記当接部(22‐5)は自身の重力または復位装置に接続されることによって、前記給水道(22)の給水口端と当接密閉することが可能であり、前記当接部(22‐5)は移動して前記給水道(22)との当接密閉を解除することが可能であり、
    前記排水装置(23‐1)は前記排水道(23)内に設置された移動可能な当接部(23‐3)を含み、前記当接部(23‐3)は自身の重力または復位装置に接続されることによって、前記排水道(23)の貯水部端と当接密閉することが可能であり、前記当接部(23‐3)は移動して前記排水道(23)との当接密閉を解除することが可能であり、
    押された後の前記駆動部(21)と前記ポンプボディとの間に復位装置(26)が設置されていることを特徴とする、請求項9に記載の清掃道具。
  11. 前記吸い上げ装置(4)に制御機構(6)が接続され、前記制御機構(6)は前記貯水腔(19‐1)に接続された移動可能または回転可能な排水道(23)を含み、
    前記吸い上げ装置(4)は前記排水道(23)の排水口(23‐4)の方向を制御することによって、前記バケツの中に立設された前記清掃ヘッド(1‐2)の前記拭き取り面に給水または偏位給水することが可能であることを特徴とする、請求項9に記載の清掃道具。
  12. 前記排水道(23)の排水口端に回転可能な通水ジョイント(23‐2)が嵌合されていることを特徴とする、請求項11に記載の清掃道具。
  13. 前記ガイド部は内柄と外柄を含み、前記内柄と前記外柄は互いに嵌合され、前記内柄と前記外柄のうちの一つの下柄(1‐3)が前記バケツ(3)に接続され、前記内柄と前記外柄のうちの一つの上柄(1‐4)が前記清掃台(2)に接続され、
    前記清掃台(2)は、嵌合された前記内柄と前記外柄によって、前記バケツ(3)に対し上下方向に移動することが可能であることを特徴とする、請求項9に記載の清掃道具。
  14. 前記ガイド部は、互いに嵌合可能なガイド部材とガイドレールを含み、前記ガイドレールが前記バケツの側壁に設置され、前記ガイド部材が前記清掃台に接続され、
    前記清掃台は、前記ガイド部材と前記ガイドレールの組み合わせよって、前記バケツに対し上下方向に移動すること可能であることを特徴とする、請求項9に記載の清掃道具。
  15. 前記清掃台(2)はブラシまたはブレードを含み、前記バケツ(3)の中に立設された前記清掃ヘッド(1‐2)の前記拭き取り面が前記ブラシまたは前記ブレードに当接することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の清掃道具。
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