JP3211627U - 折り畳み式物干し具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 棚板を延長することが可能な折り畳み式物干し具を提供すること。【解決手段】 折り畳み式物干し具1は、互いに対向して配置される第1及び第2の脚枠10、20と、第1及び第2の脚枠10、20を互いに接近離間自在に連結するX状リンク30A、30Bと、第1の脚枠10に回動可能に支持される第1の棚板40と、第2の脚枠20に回動可能に支持され、第1の棚板40に第1の折畳軸F1を介して折り畳み可能に連結される第2の棚板50と、第2の棚板50に第2の折畳軸F2を介して折り畳み可能に連結される第3の棚板60とを備える。【選択図】 図1

Description

本考案は、折り畳み式物干し具に関する。
特許文献1には、一対の脚枠で支持される上方及び下方の棚板をそれぞれ折り畳むことで、衣料品を支持するための展開した形態から、保管のための畳まれた形態へと可動する展開式衣服フレームが開示されている。
特許第5367103号公報
特許文献1に記載の展開式衣服フレームでは、展開した形態において棚板を延長することはできず利便性に欠けていた。
本考案は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、棚板を延長することが可能な折り畳み式物干し具を提供することにある。
(1)本考案に係る折り畳み式物干し具は、
互いに対向して配置される第1及び第2の脚枠と、
前記第1及び第2の脚枠を互いに接近離間自在に連結するX状リンクと、
前記第1の脚枠に回動可能に支持される第1の棚板と、
前記第2の脚枠に回動可能に支持され、前記第1の棚板に第1の折畳軸を介して折り畳み可能に連結される第2の棚板と、
前記第2の棚板に第2の折畳軸を介して折り畳み可能に連結される第3の棚板とを備えることを特徴とする。
本考案によれば、第1及び第2の脚枠を互いに離間させつつ第1及び第2の棚板を第1の折畳軸を中心として回動させて展開した形態において、第3の棚板を第2の折畳軸を中心として回動させて展開することで棚板を延長することができる。また、第3の棚板を第2の折畳軸を中心として折り畳み、第1及び第2の脚枠を互いに接近させつつ第1及び第2の棚板を第1の折畳軸を中心として折り畳むことで、収納時に物干し具全体をコンパクトに畳むことができる。
(2)本考案に係る折り畳み式物干し具では、
前記X状リンクを、
一端側が前記第1の脚枠に回動可能に連結され、他端側が前記第2の脚枠に回動可能かつスライド可能に連結される第1リンク部材と、
一端側が前記第2の脚枠に回動可能に連結され、他端側が前記第1の脚枠に回動可能かつスライド可能に連結される第2リンク部材とを含むように構成してもよい。
(3)本考案に係る折り畳み式物干し具では、
前記第1の棚板に第3の折畳軸を介して折り畳み可能に連結される第4の棚板を更に備えてもよい。
本考案によれば、第3の棚板を第2の折畳軸を中心として回動させて展開することで棚板を延長することができ、また、第4の棚板を第3の折畳軸を中心として回動させて展開することで棚板を更に延長することができ、様々な形態で棚板を延長することができる。
第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の外観斜視図(使用時、第3の棚部展開時)。 第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の側面図(使用時、第3の棚部展開時)。 第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の側面図(使用時、第3の棚部折り畳み時)。 第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の外観斜視図(収納時)。 第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の側面図(収納時)。 第2の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の側面図(使用時、第3及び第4の棚部展開時)。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の外観斜視図であり、図2は、図1の折り畳み式物干し具の側面図である。図1、図2は、折り畳み式物干し具の使用時(展開時)の一形態を示す図である。
本実施形態の折り畳み式物干し具1は、第1の脚枠10と、第2の脚枠20と、一対のX状リンク30(30A、30B)と、第1の棚板40と、第2の棚板50と、第3の棚板60とを含む。
第1及び第2の脚枠10、20は、互いに水平方向に離間して対向配置される。第1の脚枠10は、一対の支柱12(12A、12B)と、一対の支柱12A、12Bを連結する上部連結部材14及び下部連結部材16とを含む。第2の脚枠20は、一対の支柱22(22A、22B)と、一対の支柱22A、22Bを連結する上部連結部材24とを含む。支柱12、22、及び上部連結部材14、24は、それぞれ長手方向に伸縮可能に構成されている。図1、2は、支柱22を上方向(垂直方向)に伸張させ、上部連結部材24を左右方向(水平方向)に伸張させた状態を示している。
X状リンク30は、第1及び第2の脚枠10、20を互いに接近離間自在に連結する。X状リンク30Aは、第1の脚枠10の支柱12Aと第2の脚枠20の支柱22Aを連結し、X状リンク30Bは、第1の脚枠10の支柱12Bと第2の脚枠20の支柱22Bを連結する。X状リンク30は、第1リンク部材32(32A、32B)と、第2リンク部材34(34A、34B)とを含む。第1リンク部材32は、上端部(一端側の一例)が第1の脚枠10の支柱12に対して回動可能に連結され、下端部(他端側の一例)が第2の脚枠20の支柱22に対して回動可能かつ支柱22の長手方向にスライド可能に連結される。第2リンク部材34は、上端部(一端側の一例)が第2の脚枠20の支柱22に対して回動可能に連結され、下端部(他端側の一例)が第1の脚枠10の支柱12に対して回動可能かつ支柱12の長手方向にスライド可能に連結される。
第1の棚板40は、1対の枠杆42(42A、42B)と、1対の枠杆42を連結する複数の桟杆44で形成され、同様に、第2の棚板50は、1対の枠杆52(52A、52
B)と、1対の枠杆52を連結する複数の桟杆54で形成され、第3の棚板60は、1対の枠杆62(62A、62B)と、1対の枠杆62を連結する複数の桟杆64で形成される。
第1の棚板40は、枠杆42の外側端部が第1の脚枠10の支柱12に支軸P1(図2参照)で回動可能に支持され、第2の棚板50は、枠杆52の外側端部が第2の脚枠20の支柱22に支軸P2(図2参照)で回動可能に支持される。
第1の棚板40は、枠杆42の内側端部が第1の折畳部70(70A、70B)に連結され、第2の棚板50は、枠杆52の内側端部が第1の折畳部70に連結される。すなわち、第1の棚板40と第2の棚板50は、第1の折畳部70(第1の折畳軸F1)を介して折り畳み可能(第1の折畳軸F1を中心として回動可能)に連結される。図1、2に示すように、折り畳み式物干し具1の使用時(展開時)には、第1の棚板40の上面部と第2の棚板50の上面部は、略水平方向に沿った略同一平面を形成する。
第2の棚板50は、枠杆52の外側端部が第2の折畳部72(72A、72B)に連結され、第3の棚板60は、枠杆62の内側端部が第2の折畳部72に連結される。すなわち、第3の棚板60は、第2の棚板50に第2の折畳部72(第2の折畳軸F2)を介して折り畳み可能(第2の折畳軸F2を中心として回動可能)に連結される。図1、2に示すように、折り畳み式物干し具1の使用時であって、第3の棚板60の展開時には、第1及び第2の棚板40、50の上面部と第3の棚板60の上面部は、略水平方向に沿った略同一平面を形成する。
図1、2に示す状態から、第3の棚板60を、第2の折畳軸F2を中心として図2中反時計周りに回動させて折り畳むと、図3に示す状態となる。また、図3に示す状態から、第3の棚板60を、第2の折畳軸F2を中心として図3中時計周りに回動させて展開すると、図1、2に示す状態となり、棚板を延長することができる。
次に、折り畳み式物干し具1の収納方法について説明する。図4は、収納時(折り畳み時)の折り畳み式物干し具1の外観斜視図であり、図5は、収納時の折り畳み式物干し具1の側面図である。
折り畳み式物干し具1の収納時には、まず、図1、2に示す状態から、伸長状態となっている支柱12、22及び上部連結部材14、24をそれぞれ収縮させ、第3の棚板60を第2の折畳軸F2を中心として図2中反時計周りに回動させて折り畳む。
次に、第1の脚枠10と第2の脚枠20を接近させて折り畳み式物干し具1全体を折り畳む。第1の脚枠10と第2の脚枠20を水平方向に互いに接近させると、第1の棚板40は、支軸P1を中心に図3中反時計周りに回動するとともに第1の折畳軸F1を中心に図3中反時計周りに回動し、また、第2の棚板50は、支軸P2を中心に図3中時計周りに回動するとともに第1の折畳軸F1を中心に図3中時計周りに回動する。同時に、第1リンク部材32は、上端部を中心に図3中時計周りに回動しつつ下端部が支柱22に沿って下方にスライドし、また、第2リンク部材34は、上端部を中心に図3中反時計周りに回動しつつ下端部が支柱12に沿って下方にスライドする。これらの動作によって、第1の棚板40と第2の棚板50は第1の折畳軸F1で二つ折りにされ、折り畳み式物干し具1は、図4、5に示す状態となる。
このように本実施形態の折り畳み式物干し具1では、第3の棚板60を第2の折畳軸F2を中心として折り畳み、第1及び第2の脚枠10、20を互いに接近させつつ第1及び第2の棚板40、50を第1の折畳軸F1を中心として折り畳むことで、収納時に全体を
コンパクトに畳むことができる。また、使用時には、第3の棚板60を第2の折畳軸F2を中心として回動させて展開することで、棚板を水平方向に延長(棚板上面の総面積を拡大)することができる。
(第2の実施の形態)
図6は、第2の実施の形態に係る折り畳み式物干し具の側面図である。図6は、折り畳み式物干し具の使用時(展開時)の一形態を示す図である。図6において、図1〜5の構成と同様の構成には同符号を付してその説明を省略する。
図6に示す折り畳み式物干し具1は、第4の棚板80と第3の折畳部74を更に含む。第4の棚板80は、第3の棚板60と同様に、1対の枠杆82と、1対の枠杆82を連結する複数の桟杆(図示省略)で形成される。
第1の棚板40は、枠杆42の外側端部が第3の折畳部74に連結され、第4の棚板80は、枠杆82の内側端部が第3の折畳部74に連結される。すなわち、第4の棚板80は、第1の棚板40に第3の折畳部74(第3の折畳軸F3)を介して折り畳み可能(第3の折畳軸F3を中心として回動可能)に連結される。図6に示すように、折り畳み式物干し具1の使用時であって、第4の棚板80の展開時には、第1及び第2の棚板40、50の上面部と第4の棚板80の上面部は、略水平方向に沿った略同一平面を形成する。
図6に示す状態から第4の棚板80を折り畳む場合には、第4の棚板80を第3の折畳軸F3を中心として図6中時計周りに回動させ、また、第4の棚板80を折り畳んだ状態から展開する場合には、第4の棚板80を第3の折畳軸F3を中心として図6中反時計周りに回動させる。第4の棚板80を展開することで棚板を更に延長することができる。なお、図6に示す折り畳み式物干し具1の収納方法については、第1の実施の形態に係る折り畳み式物干し具と同様である。すなわち、収納時には、まず第3の棚板60と第4の棚板80を折り畳み、次に、第1の脚枠10と第2の脚枠20を水平方向に互いに接近させつつ第1及び第2の棚板40、50を第1の折畳軸F1を中心として折り畳めばよい。
図6に示す折り畳み式物干し具1では、使用時において、第3の棚板60に加えて第4の棚板80を回動させて展開することで、棚板を水平方向に更に延長することができる。また、使用時において、第3及び第4の棚板60、80の一方のみを展開したり、第3及び第4の棚板60、80の両方を展開するなど、様々な形態で棚板を延長することができ、使用時の利便性を向上することができる。
本考案は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本考案は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本考案は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本考案は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1 折り畳み式物干し具、10 第1の脚枠、12 支柱、14 上部連結部材、16 下部連結部材、20 第2の脚枠、22 支柱、24 上部連結部材、30 X状リンク、32 第1リンク部材、34 第2リンク部材、40 第1の棚板、42 枠杆、44
桟杆、50 第2の棚板、52 枠杆、54 桟杆、60 第3の棚板、62 枠杆、64 桟杆、70 第1の折畳部(第1の折畳軸)、72 第2の折畳部(第2の折畳軸)、74 第3の折畳部(第3の折畳軸)、80 第1の棚板、82 枠杆

Claims (3)

  1. 互いに対向して配置される第1及び第2の脚枠と、
    前記第1及び第2の脚枠を互いに接近離間自在に連結するX状リンクと、
    前記第1の脚枠に回動可能に支持される第1の棚板と、
    前記第2の脚枠に回動可能に支持され、前記第1の棚板に第1の折畳軸を介して折り畳み可能に連結される第2の棚板と、
    前記第2の棚板に第2の折畳軸を介して折り畳み可能に連結される第3の棚板とを備える、折り畳み式物干し具。
  2. 請求項1において、
    前記X状リンクは、
    一端側が前記第1の脚枠に回動可能に連結され、他端側が前記第2の脚枠に回動可能かつスライド可能に連結される第1リンク部材と、
    一端側が前記第2の脚枠に回動可能に連結され、他端側が前記第1の脚枠に回動可能かつスライド可能に連結される第2リンク部材とを含む、折り畳み式物干し具。
  3. 請求項1又は2において、
    前記第1の棚板に第3の折畳軸を介して折り畳み可能に連結される第4の棚板を更に備える、折り畳み式物干し具。
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