JP3211530U - 果物切断調理器 - Google Patents

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良榮 小嶋
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Abstract

【課題】果物を受皿体上に切り分けることができ、皿や食器に移し替えることなく、そのまま、受皿体を食器として食することができ、かつ、受皿体は果物を載置収容可能なまな板兼用となっているので、切断板刃の刃圧を受けることができ、それだけ、使用の利便性及び快適性を向上することができる果物切断調理器を提供する。【解決手段】把持枠体2の内方に果物を切分可能な複数個の切断板刃3が放射状に配置され、複数個の切断板刃の中心部分に果物の芯部分を刳貫除去可能な刳貫筒刃4が配置された押下切断体1と、果物を載置収容可能な皿形状のまな板兼用の受皿体5とを備える。【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、りんご、梨、パイナップル、小玉すいか等の果物を切り分け切断する際に用いられる果物切断調理器に関するものである。
従来、この種の果物切断調理器として、把持枠体の内方に果物を切分可能な複数個の切断板刃が放射状に配置され、複数個の切断板刃の中心部分に果物の芯部分を刳貫除去可能な刳貫筒刃が配置された押下切断体を備えてなる構造のものが知られている。
特開2002−28892 実開昭54−154387号
しかしながら上記従来構造の場合、例えば、切断すべき果物をまな板上に載置し、上記押下切断体の把持枠体を両手で把持して押下切断体を果物の真上から押下し、果物の芯部分を刳貫筒刃により刳り貫くと共に放射状に配置された複数個の切断板刃により果物を切り分け、切り分けられた果物はまな板上に分散することになり、そして、切り分けられた果物をまな板上から皿や食器に移し替えて食することになり、このため、一旦、切り分けられた果物をまな板上から皿や食器に移し替える必要があり、それだけ、使用の利便性及び快適性を低下させることがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、把持枠体の内方に果物を切分可能な複数個の切断板刃が放射状に配置され、該複数個の切断板刃の中心部分に該果物の芯部分を刳貫除去可能な刳貫筒刃が配置された押下切断体と、上記果物を載置収容可能なまな板兼用の受皿体とを備えてなることを特徴とする果物切断調理器にある。
又、請求項2記載の考案は、上記切断板刃は上記果物を八等分に切分可能に八個形成してなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、切断すべき果物を受皿体に載置収容し、上記把持枠体を把持して押下切断体を果物の真上から押下し、果物の芯部分を刳貫筒刃により刳り貫くと共に放射状に配置された複数個の切断板刃により果物を切り分け、果物を受皿体上に切り分けることができ、切り分けられた果物は受皿体上に収容されているので、皿や食器に移し替えることなく、そのまま、受皿体を食器として食することができ、かつ、受皿体は果物を載置収容可能なまな板兼用となっているので、切断板刃の刃圧を受けることができ、それだけ、使用の利便性及び快適性を向上することができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記切断板刃は上記果物を八等分に切分可能に八個形成してなるから、りんご、梨、パイナップル、小玉すいか等を丁度、食べ易い大きさに切り分けることができ、使用の利便性を向上することができる。
本考案の実施の形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の全体分解斜視図である。 本考案の実施の形態例の全体平面図である。 本考案の実施の形態例の正断面図である。 本考案の実施の形態例の底面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の参考斜視図である。
図1乃至図6は本考案の実施の形態例を示し、1は押下切断体であって、この場合、図1、図2、図3、図4の如く、把持枠体2の内方に果物Wを切分可能な複数個の切断板刃3・・が放射状に配置され、複数個の切断板刃3・・の中心部分に果物Wの芯部分Wを刳貫除去可能な刳貫筒刃4を配置して構成している。
この場合、上記把持枠体2は合成樹脂製にして、両側部に把持部2a・2aが通穴2b・2bにより形成され、また、上記切断板刃3・・にあっては、金属製、この場合、ステンレス製の四枚の板材3a・・をそれぞれ略U状に折曲し、板材3a・・の下縁に刃部3b・・が形成され、把持枠体2の中心部分に金属製、この場合、ステンレス製の刳貫筒刃4を配置し、刳貫筒刃4の下縁に刃部4aが形成され、刳貫筒刃4の外周面に等配状に四枚の板材3a・・の折曲部分を溶接すると共に四枚の板材3a・・の先端部分を把持枠体2の内穴2cの内周面の八個の溝部2d・・に挿入配置し、これにより上記切断板刃3は上記果物Wを八等分に切分可能に八個形成して構成している。
5は受皿体であって、この場合、合成樹脂製にして、上記果物Wを載置収容可能な大きさの皿状に形成され、かつ、切断板刃3・・の刃圧を受圧可能な材質や強度をもつまな板を兼ねるように構成している。
この場合、受皿体5にあっては、図4、図5の如く、受皿体5の底面にゴムや樹脂製、この場合、シリコン樹脂製の滑止体5aが複数個配設され、この場合、十二個の滑止体5a・・を貼着形成しており、又、受皿体5は底板5bの周囲に立上壁5cを立設してなり、立上壁5cの内周面5dに把持枠体2の下部外周面2eが嵌合可能に形成されている。
この実施の形態例は上記構成であるから、図4の如く、りんご、梨、パイナップル、小玉すいか等の切断すべき果物Wを受皿体5に載置収容し、上記把持枠体2の把持部2a・2aを両手で把持して押下切断体1を果物Wの真上から押下し、果物Wの芯部分Wを刳貫筒刃4により刳り貫くと共に放射状に配置された複数個の切断板刃3・・により果物Wを切り分け、図6の如く、果物Wを受皿体5上に切り分けることができ、切り分けられた果物Wは受皿体5上に収容されているので、皿や食器に移し替えることなく、そのま、受皿体5を食器として食することができ、かつ、受皿体5は果物Wを載置収容可能なまな板兼用となっているので、切断板刃3・・の刃圧を受けることができ、それだけ、使用の利便性及び快適性を向上することができる。
又、この場合、図3、図6の如く、上記切断板刃3・・は上記果物Wを八等分に切分可能に八個形成してなるから、りんご、梨、パイナップル、小玉すいか等を丁度、食べ易い大きさに切り分けることができ、使用の利便性を向上することができる。
又、この場合、図5の如く、上記受皿体5の底面に滑止体5aを配設しているから、受皿体5の不測のずれを防ぐことができ、使用の安全性を高めることができる。
又、この場合、図5の如く、上記受皿体5は底板5bの周囲に立上壁5cを立設してなり、立上壁5cの内周面5dに把持枠体2の下部外周面2eが嵌合可能に形成されているから、受皿体5の内周面5dと把持枠体2の下部外周面2eとの嵌合により把持枠体2からの受皿体5の不測の分離離脱を防ぐことができ、刃部3b・4aに対する使用の安全性を高めることができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば、押下切断体1、受皿体5の材質や大きさや形態は適宜変更して設計されるものである。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
W 果物
芯部分
1 押下切断体
2 把持枠体
3 切断板刃
4 刳貫筒刃
5 受皿体

Claims (2)

  1. 把持枠体の内方に果物を切分可能な複数個の切断板刃が放射状に配置され、該複数個の切断板刃の中心部分に該果物の芯部分を刳貫除去可能な刳貫筒刃が配置された押下切断体と、上記果物を載置収容可能なまな板兼用の受皿体とを備えてなることを特徴とする果物切断調理器。
  2. 上記切断板刃は上記果物を八等分に切分可能に八個形成してなることを特徴とする請求項1記載の果物切断調理器。
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