JP3211397B2 - オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法 - Google Patents
オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法Info
- Publication number
- JP3211397B2 JP3211397B2 JP23019492A JP23019492A JP3211397B2 JP 3211397 B2 JP3211397 B2 JP 3211397B2 JP 23019492 A JP23019492 A JP 23019492A JP 23019492 A JP23019492 A JP 23019492A JP 3211397 B2 JP3211397 B2 JP 3211397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- ray tube
- cathode ray
- auto
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートコンバージェン
ス(自動集中)機能付陰極線管の製造方法に係り、特に
蛍光体パターンをカラー陰極線管(CRT)の色選別マ
スクであるアパーチャグリルに形成する方法に関するも
のである。
ス(自動集中)機能付陰極線管の製造方法に係り、特に
蛍光体パターンをカラー陰極線管(CRT)の色選別マ
スクであるアパーチャグリルに形成する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、オートコンバージェンス機能はコ
ンピュータエイデットデザイン(CAD)及び航空管制
塔で使用される高解像度表示に対して開発されている。
ンピュータエイデットデザイン(CAD)及び航空管制
塔で使用される高解像度表示に対して開発されている。
【0003】このオートコンバージェンスシステムの要
部はカラーCRTにおける帰還素子であり、走査電子ビ
ームの位置上の情報をコンピュータに記録し、次いでビ
ームの任意のずれを修正する。このようなオートコンバ
ージェンスにおける帰還素子はシャドーマスク、本発明
ではアパーチャグリルの電子銃側の表面にインデックス
パターンとしての蛍光体パターンを有する。
部はカラーCRTにおける帰還素子であり、走査電子ビ
ームの位置上の情報をコンピュータに記録し、次いでビ
ームの任意のずれを修正する。このようなオートコンバ
ージェンスにおける帰還素子はシャドーマスク、本発明
ではアパーチャグリルの電子銃側の表面にインデックス
パターンとしての蛍光体パターンを有する。
【0004】この蛍光体パターンの形成は、特開昭60
−77335号公報に開示されているように、フォトレ
ジストを用いた、いわゆるフォトリソグラフィー技術を
利用することによって行われる。
−77335号公報に開示されているように、フォトレ
ジストを用いた、いわゆるフォトリソグラフィー技術を
利用することによって行われる。
【0005】更にまた、上記蛍光体パターンの形成は、
短残光蛍光材料をシャドーマスクの裏面にマスクを使用
したスプレー塗布を行い、そのマスク位置に対してスプ
レー側と反対側から排気を行い、マスクのエッジに蛍光
材料が付着しないようにして行われる。
短残光蛍光材料をシャドーマスクの裏面にマスクを使用
したスプレー塗布を行い、そのマスク位置に対してスプ
レー側と反対側から排気を行い、マスクのエッジに蛍光
材料が付着しないようにして行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記オートコンバージ
ェンスにおける帰還素子としての2つの蛍光体パターン
の形成方法のうち、フォトリソグラフィー技術を使用す
る方法では、蛍光体を要する区域へのフォトレジストの
被着、フォトレジスト上への蛍光材料の被着、フォトレ
ジスト所定部位の除去、ベーキング等、工程が非常複雑
多岐にわたり、生産能率が悪く、しかも歩留りも低下し
コスト高となる。
ェンスにおける帰還素子としての2つの蛍光体パターン
の形成方法のうち、フォトリソグラフィー技術を使用す
る方法では、蛍光体を要する区域へのフォトレジストの
被着、フォトレジスト上への蛍光材料の被着、フォトレ
ジスト所定部位の除去、ベーキング等、工程が非常複雑
多岐にわたり、生産能率が悪く、しかも歩留りも低下し
コスト高となる。
【0007】一方、マスクを使用した蛍光材料のスプレ
ー塗布による方法では、シャドーマスクに蛍光体が被着
しないように蛍光体パターンの形成を行っているが、C
RT動作時に不要蛍光体が電子ビームを遮蔽するため、
そのパターンが見えることがある。
ー塗布による方法では、シャドーマスクに蛍光体が被着
しないように蛍光体パターンの形成を行っているが、C
RT動作時に不要蛍光体が電子ビームを遮蔽するため、
そのパターンが見えることがある。
【0008】そこで、本発明は、生産能率が高く、しか
もCRT動作時にインデックスパターンが見えない良好
なCRT画像を得るオートコンバージェンス機能付陰極
線管の製造方法を提供することを目的とする。
もCRT動作時にインデックスパターンが見えない良好
なCRT画像を得るオートコンバージェンス機能付陰極
線管の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、オートコンバージェンス機能を有するインデックス
信号を発生する蛍光体パターンを、カラー陰極線管の色
選別マスク上にスプレー法で形成する工程と、前記蛍光
体パターンの不要蛍光体を、前記スプレーによる形成面
と反対側から擦り取る工程、を有することを特徴とする
オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法によ
って解決される。
ば、オートコンバージェンス機能を有するインデックス
信号を発生する蛍光体パターンを、カラー陰極線管の色
選別マスク上にスプレー法で形成する工程と、前記蛍光
体パターンの不要蛍光体を、前記スプレーによる形成面
と反対側から擦り取る工程、を有することを特徴とする
オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法によ
って解決される。
【0010】本発明では、前記不要蛍光体を擦り取る方
法として、弾性線材を用いたブラシで行うことが好まし
い。
法として、弾性線材を用いたブラシで行うことが好まし
い。
【0011】更に本発明では、前記ブラシの先端方向
を、色選別マスクとの接触部位でその部位での電子ビー
ムの軌道と略平行にすることが好ましい。
を、色選別マスクとの接触部位でその部位での電子ビー
ムの軌道と略平行にすることが好ましい。
【0012】
【作用】本発明によれは、色選別マスク、特にアパーチ
ャグリル裏面(電子銃側)にスプレー法で形成したイン
デックス蛍光体12のうち、不要な該蛍光体をマスク表
側から機械的に擦り取るだけで取り除くことができる。
しかも、その方法を弾性線材を用いたブラシ20で、し
かもそのブラシの向きを電子ビームの軌道に略平行にす
れば、不要な蛍光体を確実に除去することができる。弾
性線材を用いたブラシは蛍光体を擦り取る方向性に変化
を与えることがなく必要な蛍光体を取り除くことがな
い。
ャグリル裏面(電子銃側)にスプレー法で形成したイン
デックス蛍光体12のうち、不要な該蛍光体をマスク表
側から機械的に擦り取るだけで取り除くことができる。
しかも、その方法を弾性線材を用いたブラシ20で、し
かもそのブラシの向きを電子ビームの軌道に略平行にす
れば、不要な蛍光体を確実に除去することができる。弾
性線材を用いたブラシは蛍光体を擦り取る方向性に変化
を与えることがなく必要な蛍光体を取り除くことがな
い。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0014】図1は、本発明に係るカラー陰極線管(C
RT)におけるインデックスパターン形成位置を示す模
式図である。
RT)におけるインデックスパターン形成位置を示す模
式図である。
【0015】図1に示すように、電子銃1、偏向ヨーク
2、パネル3、ファンネル4、アパーチャグリル(A
G)5を有するカラーCRT10は、電子銃1から電子
ビーム7が放射され、偏向ヨーク2によって偏向せしめ
られる。
2、パネル3、ファンネル4、アパーチャグリル(A
G)5を有するカラーCRT10は、電子銃1から電子
ビーム7が放射され、偏向ヨーク2によって偏向せしめ
られる。
【0016】AG5の電子銃1側表面には、図2に示し
たラムダ文字(抜き文字)のインデックスパターンマス
クを用いてラムダ文字の蛍光体パターン(インデックス
パターン)がAG5に縦横9×9個形成される。図1に
おいて、8はフォトディテクターである。
たラムダ文字(抜き文字)のインデックスパターンマス
クを用いてラムダ文字の蛍光体パターン(インデックス
パターン)がAG5に縦横9×9個形成される。図1に
おいて、8はフォトディテクターである。
【0017】上述の如きAG5の電子銃側表面のインデ
ックスパターンの形成方法は、まずAG5の内側に図2
に示したn×n(本実施例では9×9)の個数のラムダ
文字パターンが抜き文字として形成されているステンレ
ス鋼(SuS)製薄板マスク(パターンマスク)を載置
する。このパターンマスクは小さなマグネットによりA
Gに密着される。
ックスパターンの形成方法は、まずAG5の内側に図2
に示したn×n(本実施例では9×9)の個数のラムダ
文字パターンが抜き文字として形成されているステンレ
ス鋼(SuS)製薄板マスク(パターンマスク)を載置
する。このパターンマスクは小さなマグネットによりA
Gに密着される。
【0018】次ぎに、AG5を水分を蒸発させるため、
約60℃の温度にプレヒートさせる。その後、パターン
マスク上方から接着剤を含む蛍光体懸濁液をスプレーガ
ンを用いて吹き付け、該パターンマスクの抜き文字を通
してAG面に蛍光体パターンを形成する。
約60℃の温度にプレヒートさせる。その後、パターン
マスク上方から接着剤を含む蛍光体懸濁液をスプレーガ
ンを用いて吹き付け、該パターンマスクの抜き文字を通
してAG面に蛍光体パターンを形成する。
【0019】この後、パターンマスクを外し、AG5を
乾燥させる。次に、AG外面側、従って凸面側を上にし
て固定する。
乾燥させる。次に、AG外面側、従って凸面側を上にし
て固定する。
【0020】図3は、蛍光体パターンを形成したAG5
の上方から本発明に係るブラシによりAG5の裏面の蛍
光体パターンの不要部を除去している模式図であり、ブ
ラシがAG5の中心線(CRTの偏向中心Pを通る)と
なす角度をθ(ブラシ角度)とし、AG5の中心をQ、
フレーム5a間の接線の中心をSとして、PQ=R、S
Q=Zとし、ブラシの中心(AGとの接触部)をBとし
てBQ=Xとすると、ブラシ角度はtanθ≒X/(R
−Z)で求められる。
の上方から本発明に係るブラシによりAG5の裏面の蛍
光体パターンの不要部を除去している模式図であり、ブ
ラシがAG5の中心線(CRTの偏向中心Pを通る)と
なす角度をθ(ブラシ角度)とし、AG5の中心をQ、
フレーム5a間の接線の中心をSとして、PQ=R、S
Q=Zとし、ブラシの中心(AGとの接触部)をBとし
てBQ=Xとすると、ブラシ角度はtanθ≒X/(R
−Z)で求められる。
【0021】図4は、AG5の色選別マスクのインデッ
クス蛍光体とブラシの位置関係を模式的に示す図であ
り、色選別マスクとインデックス蛍光体はブラシに対し
てより拡大されて示されている。
クス蛍光体とブラシの位置関係を模式的に示す図であ
り、色選別マスクとインデックス蛍光体はブラシに対し
てより拡大されて示されている。
【0022】すなわち、本発明では、図4に示すような
1本約80μmの太さの細い弾性のあるピアノ線をブラ
シ部としたブラシ20を用い、AGの色選別マスク(A
Gテープ)11面に対し上記ブラシ角度θとなるように
当て、AG面のスリットに沿ってブラッシングし、不要
の蛍光体を取り除く(トリミングする)。
1本約80μmの太さの細い弾性のあるピアノ線をブラ
シ部としたブラシ20を用い、AGの色選別マスク(A
Gテープ)11面に対し上記ブラシ角度θとなるように
当て、AG面のスリットに沿ってブラッシングし、不要
の蛍光体を取り除く(トリミングする)。
【0023】なお、本実施例では、ブラシ20をロボッ
ト(図示せず)に持たせて、予め計算したブラシ角度θ
をロボットに教示して除去する。
ト(図示せず)に持たせて、予め計算したブラシ角度θ
をロボットに教示して除去する。
【0024】ブラシ20による不要蛍光体の除去を完了
した後、AG5をエアーブローして不要蛍光体残渣、ご
み、その他を除去洗浄し、図1に示したようにCRTに
組み入れる。
した後、AG5をエアーブローして不要蛍光体残渣、ご
み、その他を除去洗浄し、図1に示したようにCRTに
組み入れる。
【0025】なお、図5に本発明に係るブラシによりイ
ンデックス蛍光体不要部を除去した後の蛍光体の状況を
示す。
ンデックス蛍光体不要部を除去した後の蛍光体の状況を
示す。
【0026】図5に示すように、AGの色選別マスクの
センター位置のインデックス蛍光体12aは端部が垂直
面に沿っており、左サイド位置のインデックス蛍光体1
2bは左斜下の斜面に沿っており、他方右サイド位置の
インデックス蛍光体12cは右斜下の斜面に沿ってお
り、それらの面は電子ビーム軌道に一致しており、色選
別マスクに形成されたインデックスパターンは電子ビー
ムのシャドウを構成していない。
センター位置のインデックス蛍光体12aは端部が垂直
面に沿っており、左サイド位置のインデックス蛍光体1
2bは左斜下の斜面に沿っており、他方右サイド位置の
インデックス蛍光体12cは右斜下の斜面に沿ってお
り、それらの面は電子ビーム軌道に一致しており、色選
別マスクに形成されたインデックスパターンは電子ビー
ムのシャドウを構成していない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マスク上に形成された不要蛍光体のみが精度よく除去さ
れるので、電子ビーム遮蔽もなく、従ってCRT動作時
にインデックスパターンが見えず、良好なCRTが製造
できる。しかも本発明による方法は工程が単純で能率的
である。
マスク上に形成された不要蛍光体のみが精度よく除去さ
れるので、電子ビーム遮蔽もなく、従ってCRT動作時
にインデックスパターンが見えず、良好なCRTが製造
できる。しかも本発明による方法は工程が単純で能率的
である。
【図1】本発明に係るカラー陰極線管(CRT)におけ
るインデックスパターン形成位置を示す模式図である。
るインデックスパターン形成位置を示す模式図である。
【図2】インデックスパターンマスクの一例を示す図で
ある。
ある。
【図3】蛍光体パターンを形成したAG5の上方から本
発明に係るブラシによりAG5の裏面の蛍光体パターン
の不要部を除去している模式図である。
発明に係るブラシによりAG5の裏面の蛍光体パターン
の不要部を除去している模式図である。
【図4】AGの色選別マスクのインデックス蛍光体とブ
ラシの位置関係を模式的に示す図である。
ラシの位置関係を模式的に示す図である。
【図5】本発明に係るブラシによりインデックス蛍光体
不要部を除去した後のインデックス蛍光体の状況を示す
模式図である。
不要部を除去した後のインデックス蛍光体の状況を示す
模式図である。
1 電子銃 2 DY(偏向ヨーク) 3 パネル 4 ファンネル 5 AG(アパーチャグリル) 7 電子ビーム 8 フォトディテクター 9 インデックスパターン 9a ラムダ文字 10 CRT(陰極線管) 11 色選別マスク 12,12,12b,12c インデックス蛍光体 13 SuS薄板 20 ブラシ 21 ピアノ線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/14 - 9/24 H01J 31/20
Claims (3)
- 【請求項1】 オートコンバージェンス機能を有するイ
ンデックス信号を発生する蛍光体パターンを、カラー陰
極線管の色選別マスク上にスプレー法で形成する工程
と、 前記蛍光体パターンの不要蛍光体を、前記スプレーによ
る形成面と反対側から擦り取る工程、 を有することを特徴とするオートコンバージェンス機能
付陰極線管の製造方法。 - 【請求項2】 前記不要蛍光体を擦り取る方法として、
弾性線材を用いたブラシで行うことを特徴とする請求項
1記載のオートコンバージェンス機能付陰極線管の製造
方法。 - 【請求項3】 前記ブラシの先端方向を、色選別マスク
との接触部位でその部位での電子ビームの軌道と略平行
にすることを特徴とする請求項1記載のオートコンバー
ジェンス機能付陰極線管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23019492A JP3211397B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23019492A JP3211397B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0676739A JPH0676739A (ja) | 1994-03-18 |
JP3211397B2 true JP3211397B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=16904064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23019492A Expired - Fee Related JP3211397B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211397B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP23019492A patent/JP3211397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0676739A (ja) | 1994-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5833516A (en) | Method of manufacturing a plate of electrically insulating material having a pattern of apertures and/or cavities | |
US5804009A (en) | Method of providing a pattern of apertures and/or cavities in a plate or layer of non-metallic material | |
US5413513A (en) | Method of making flat electron display device with spacer | |
KR100339322B1 (ko) | 비금속재질의판또는층에패턴으로배치된복수개의공동및개구를제공하는방법 | |
EP0684626B1 (en) | Color cathode ray tube and method of manufacturing shadow mask | |
EP1243014A1 (en) | Segmented gate drive for dynamic beam shape correction in field emission cathodes | |
JP3211397B2 (ja) | オートコンバージェンス機能付陰極線管の製造方法 | |
JPH08185807A (ja) | 解像度の強化されたシャドーマスクを有する表示装置及びその製造方法 | |
GB1527259A (en) | Method and apparatus for manufacturing a colour cathode ray tube | |
JPH10508975A (ja) | 多電極構造を有する電子蛍光ディスプレイ装置およびその製造方法 | |
EP0562670B1 (en) | Method of manufacturing a plate of electrically insulating material having a pattern of apertures and/or cavities for use in displays | |
US20020105262A1 (en) | Slim cathode ray tube and method of fabricating the same | |
JPH0797482B2 (ja) | カラ−受像管 | |
US4094678A (en) | Method of making curved color cathode ray tube shadow masks having interregistrable electron beam-passing aperture patterns | |
JPS6223421B2 (ja) | ||
US5189334A (en) | Cathode ray tube having shadow mask | |
US2961313A (en) | Color image reproducer | |
JP3089115B2 (ja) | 電子線露光装置 | |
EP0900448B1 (en) | Cathode ray tube with magnetic coil for display enhancement | |
US4740248A (en) | Apparatus and method for cleaning a lens system | |
US4050081A (en) | Exposure area control for an optical scanning system for manufacturing cathode ray tubes | |
US3733976A (en) | Intermediate sub-assembly for use in making color picture tubes | |
US4030790A (en) | Process for fabricating lenses for manufacturing cathode ray tube screen structures | |
KR100222603B1 (ko) | 음극선관의 스크린 형성을 위한 노광방법 | |
JPS5857856B2 (ja) | 色選別電極用露光機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |