JP3211370U - デジタルワイヤレス送受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】テレビ等の1台のオーディオ機器の音声を電波到達範囲内で、当該オーディオ機器から離れた場所で任意の音量で聴取できるデジタルワイヤレス送受信機を提供する。【解決手段】オーディオ入力に入力された信号をデジタル化し搬送波を使って送信する送信機2と、その内部の基板内に音声回路とは別にマイク回路を組み込み、マイク入力端子8にマイクを接続して音声信号を受信機3に伝送でき、その送信機2から送信された信号をアナログ信号に変換し、オーディオ出力端子及び内蔵スピーカ17から出力する受信機3とからなり、送信機2をオーディオ機能具備機器1にオーディオケーブル25で接続し、電波到達範囲内において信号を受信した受信機3に、イヤホン15、16又は内蔵スピーカで受信した信号を音声変換して聴取できるようにし、当該受信機3は、内部の基板内にDSPなどを使った音声処理を行い、人の声の周波数帯域を意図的に高く設定する。【選択図】図1
Description
本考案は、デジタルワイヤレス送受信機に関するもので、テレビの音声やオーディオプ
レーヤからの再生音を電波の到達範囲の場所において、当該電波を受信する受信機で音声
に変換して受信機の内蔵スピーカ又は付属の耳かけイヤホンもしくはイヤホンもしくはヘ
ッドホンを任意に選択して仕切パネルその他の多色の障害物があっても、音声発生装置と
変わらない音質の音声を聴取できるようにしたものである。
レーヤからの再生音を電波の到達範囲の場所において、当該電波を受信する受信機で音声
に変換して受信機の内蔵スピーカ又は付属の耳かけイヤホンもしくはイヤホンもしくはヘ
ッドホンを任意に選択して仕切パネルその他の多色の障害物があっても、音声発生装置と
変わらない音質の音声を聴取できるようにしたものである。
一般に家中において、テレビやステレオの音声を大音量で聞くには、1人の場合や好き
な者同士の場合であれば問題がなく、また、隣家に騒音として聞こえないような状況であ
れば特段の支障がない。
な者同士の場合であれば問題がなく、また、隣家に騒音として聞こえないような状況であ
れば特段の支障がない。
ところが、例えば家の中で1台のテレビを見ている者が、音量を下げて視聴したい者と
、大音量で聞きたい者が同居している場合にその条件を叶えることは難しい。
、大音量で聞きたい者が同居している場合にその条件を叶えることは難しい。
この場合、隣接する部屋にもう1台のテレビがあれば、そこで大音量で視聴することが
可能であるが、その大音量が隣接の部屋に響いて騒音になる。
可能であるが、その大音量が隣接の部屋に響いて騒音になる。
また、一つの部屋で耳が遠い人と健常者が1台のテレビやオーディオプレーヤから音声
を聴く場合、健常者は普通の音量でよいが、耳の遠い人にとっては聴き取りにくいことに
なる。
を聴く場合、健常者は普通の音量でよいが、耳の遠い人にとっては聴き取りにくいことに
なる。
上記の特許文献1は、本件出願人の登録実用新案に係るものであって、その構成は、デ
ジタルワイヤレス送受信機において、送信機を、携帯可能な本体の平面部に電源スイッチ
、背面にDCソケット、テレビ又はオーディオプレーヤのオーディオ機能具備機器のケー
ブル、オーディオ接続端子、ペアリング機能作動キー及び電源オン・オフ兼用のペアリン
グ機能確認ランプがそれぞれ設けられ、受信機は手持ち式であり、本体の側面にオーディ
オ端子が設けられ、底部に乾電池の収容部を有し、その側面にACアダプタの使用も可能
なDCソケットが設けられ、また当該側面に電源スイッチ、イヤホンもしくはヘッドホン
又はスピーカ用ケーブルの接続端子、音量調節ダイヤル、ペアリング機能作動キー、ペア
リング機能作動確認ランプを設けたものである。
ジタルワイヤレス送受信機において、送信機を、携帯可能な本体の平面部に電源スイッチ
、背面にDCソケット、テレビ又はオーディオプレーヤのオーディオ機能具備機器のケー
ブル、オーディオ接続端子、ペアリング機能作動キー及び電源オン・オフ兼用のペアリン
グ機能確認ランプがそれぞれ設けられ、受信機は手持ち式であり、本体の側面にオーディ
オ端子が設けられ、底部に乾電池の収容部を有し、その側面にACアダプタの使用も可能
なDCソケットが設けられ、また当該側面に電源スイッチ、イヤホンもしくはヘッドホン
又はスピーカ用ケーブルの接続端子、音量調節ダイヤル、ペアリング機能作動キー、ペア
リング機能作動確認ランプを設けたものである。
これによって、特許文献1の考案には下記の効果がある。すなわち、第1に、テレビや
オーディオプレーヤ等の音声発生装置からの入力した信号を送信機でデジタル化した搬送
波を使って電波が届く約30mの範囲であれば、室内のドアーや比較的簡素な壁等の障害
物が存在していても受信機のイヤホンもしくはヘッドホン又はスピーカのいずれか一つを
任意に選択してテレビやオーディオプレーヤの音声を自由な音量で聴取することができる
。
オーディオプレーヤ等の音声発生装置からの入力した信号を送信機でデジタル化した搬送
波を使って電波が届く約30mの範囲であれば、室内のドアーや比較的簡素な壁等の障害
物が存在していても受信機のイヤホンもしくはヘッドホン又はスピーカのいずれか一つを
任意に選択してテレビやオーディオプレーヤの音声を自由な音量で聴取することができる
。
第2に、2.4GHZの電波帯を使ったコードレス送受信機によって、テレビやオーディ
オプレーヤがある部屋においては、スピーカからの音量を小さくし、他方襖や壁もしくは
天井等で仕切られた離れた最大約30mの範囲まで、音声出力端子側から送信機及び受信
機を介して大音量で聴取できる。したがって、就寝者がいたり、深夜において、テレビの
音楽番組やオーディオプレーヤでオーケストラ音楽を大音量で楽しみたい場合にテレビ等
がある部屋から離れた場所に居ながらにして、また、歩きながらでも聴取できる。
オプレーヤがある部屋においては、スピーカからの音量を小さくし、他方襖や壁もしくは
天井等で仕切られた離れた最大約30mの範囲まで、音声出力端子側から送信機及び受信
機を介して大音量で聴取できる。したがって、就寝者がいたり、深夜において、テレビの
音楽番組やオーディオプレーヤでオーケストラ音楽を大音量で楽しみたい場合にテレビ等
がある部屋から離れた場所に居ながらにして、また、歩きながらでも聴取できる。
第3に、テレビを見たり、画面を有するゲーム機を使う部屋の音声が他の部屋に漏れる
と、迷惑が掛かるような場合は、本考案に係る受信機にイヤホンやヘッドホンで聴くこと
によって大音量でも聞こえる音声であっても他の部屋に聞こえることがない。しかも、こ
の場合、受信機を持てば、部屋中を自由に移動することができる。なお、音量を大きくし
てもよい場合は、ミニスピーカや普通のスピーカを受信機に接続して当該スピーカから聴
取することができる。
と、迷惑が掛かるような場合は、本考案に係る受信機にイヤホンやヘッドホンで聴くこと
によって大音量でも聞こえる音声であっても他の部屋に聞こえることがない。しかも、こ
の場合、受信機を持てば、部屋中を自由に移動することができる。なお、音量を大きくし
てもよい場合は、ミニスピーカや普通のスピーカを受信機に接続して当該スピーカから聴
取することができる。
第4に、耳の遠い高齢者であっても受信機にイヤホンやヘッドホンを接続することによ
って、例えばテレビから音声を大きい音量で楽々と聴き取ることができる。この場合、健
常者はテレビのスピーカから通常の音声で聞くことができるから、同じ部屋で1台のテレ
ビを一緒に楽しむことができる。
って、例えばテレビから音声を大きい音量で楽々と聴き取ることができる。この場合、健
常者はテレビのスピーカから通常の音声で聞くことができるから、同じ部屋で1台のテレ
ビを一緒に楽しむことができる。
第5に、受信機を複数台(最大で16台)揃えて同時聴取が可能になる。その増設の際
には、増設する受信機のペアリング機能作動キーボタンを短時間(例えば3秒)作動する
ことによって簡単に設定することができる効果がある。
には、増設する受信機のペアリング機能作動キーボタンを短時間(例えば3秒)作動する
ことによって簡単に設定することができる効果がある。
それでも、上記特許文献1には、人の声が明瞭に聞こえるように設定も可能な音声明瞭
機能やスピーカの非格納、電源の自動オフ・自動オン、マイクによる人の声の伝送、受信
機の増設台数等の点において、改良を要する課題が存在している。
機能やスピーカの非格納、電源の自動オフ・自動オン、マイクによる人の声の伝送、受信
機の増設台数等の点において、改良を要する課題が存在している。
本考案は、上記従来の問題点を解決するために提供するものである。
本考案の第1は、デジタルワイヤレス送受信機において、オーディオ入力に入力された
信号をデジタル化して搬送波を使って送信する機能を有する送信機と、当該送信機内部の
基板内に音声回路とは別にマイク専用回路を組み込んであり、マイク専用回路を組み込む
ことにより、受信機裏面のマイク入力端子にアナログマイクを接続すると、マイクで拾っ
た音声データを受信機に伝送できるように構成し、その送信機から送られてきた信号を受
信してアナログ信号に変換し、音声調節機構を介してオーディオ出力端子及び内蔵スピー
カから出力する機能を有する受信機とからなり、送信機をテレビ又はオーディオプレーヤ
等のオーディオ機能具備機器にオーディオケーブルを接続した送信機で電波到達範囲内に
おいて信号を受信した受信機に付属の耳かけイヤホンもしくはイヤホン、ヘッドホンを選
択して接続、又は内蔵スピーカを選択し、当該受信機は、その内部の基板内にDSP(IC
※半導体)及び音声フィルター回路を使った、音声処理を行い、人の声の周波数帯域であ
る2KHz帯を中心に300Hz〜10KHzを意図的に高く設定し、且つ、それ以外の低音域お
よび高音域を意図的に下げることにより、人の声が明瞭に聞こえるように設定も可能とし
、当該受信機の電気信号を音声変換して聴取できるように構成したものである。
信号をデジタル化して搬送波を使って送信する機能を有する送信機と、当該送信機内部の
基板内に音声回路とは別にマイク専用回路を組み込んであり、マイク専用回路を組み込む
ことにより、受信機裏面のマイク入力端子にアナログマイクを接続すると、マイクで拾っ
た音声データを受信機に伝送できるように構成し、その送信機から送られてきた信号を受
信してアナログ信号に変換し、音声調節機構を介してオーディオ出力端子及び内蔵スピー
カから出力する機能を有する受信機とからなり、送信機をテレビ又はオーディオプレーヤ
等のオーディオ機能具備機器にオーディオケーブルを接続した送信機で電波到達範囲内に
おいて信号を受信した受信機に付属の耳かけイヤホンもしくはイヤホン、ヘッドホンを選
択して接続、又は内蔵スピーカを選択し、当該受信機は、その内部の基板内にDSP(IC
※半導体)及び音声フィルター回路を使った、音声処理を行い、人の声の周波数帯域であ
る2KHz帯を中心に300Hz〜10KHzを意図的に高く設定し、且つ、それ以外の低音域お
よび高音域を意図的に下げることにより、人の声が明瞭に聞こえるように設定も可能とし
、当該受信機の電気信号を音声変換して聴取できるように構成したものである。
本考案の第2は、上記第1の考案に係るデジタルワイヤレス送受信機において、
送信機は、2.4GHZ又は5.0GHZの搬送波を使って受信機に送信する機能を有し、携帯
可能な本体の上面部に電源スイッチ、背面部にDCソケット、テレビ/オーディオ音声入
力端子、光デジタル音声入力端子、マイク入力端子、ペアリングボタン、正面部に電源オ
ン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプがそれぞれ設けられ、
受信機は、本体の上面に送信機を携帯できるようにストラップを差し込むストラップホル
ダー、イヤホンもしくはヘッドホン又はスピーカ用オーディオケーブルを接続できるオー
ディオ端子が設けられ、本体の正面にボリュームボタン、音声明瞭ボタン、内臓スピーカ
、電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ、正面下部に乾電池を収容できる
単三乾電池カバーを有し、その側面にACアダプタの使用も可能なDCソケット、電源ス
イッチ、ペアリングボタンを設けたものである。
送信機は、2.4GHZ又は5.0GHZの搬送波を使って受信機に送信する機能を有し、携帯
可能な本体の上面部に電源スイッチ、背面部にDCソケット、テレビ/オーディオ音声入
力端子、光デジタル音声入力端子、マイク入力端子、ペアリングボタン、正面部に電源オ
ン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプがそれぞれ設けられ、
受信機は、本体の上面に送信機を携帯できるようにストラップを差し込むストラップホル
ダー、イヤホンもしくはヘッドホン又はスピーカ用オーディオケーブルを接続できるオー
ディオ端子が設けられ、本体の正面にボリュームボタン、音声明瞭ボタン、内臓スピーカ
、電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ、正面下部に乾電池を収容できる
単三乾電池カバーを有し、その側面にACアダプタの使用も可能なDCソケット、電源ス
イッチ、ペアリングボタンを設けたものである。
本考案の第3は、上記第1及び第2の考案に係るデジタルワイヤレス送受信機において
、受信機で受信する送信機から発信される識別IDコード(メーカーコード及び製品コー
ド)を認識するペアリング機能を有するペアリングボタン及び電源オン・オフ兼用のペア
リング機能作動確認ランプを送信機と受信機に設けることで、同じ電波帯を利用した他社
製品と認識・接続しないものである。
、受信機で受信する送信機から発信される識別IDコード(メーカーコード及び製品コー
ド)を認識するペアリング機能を有するペアリングボタン及び電源オン・オフ兼用のペア
リング機能作動確認ランプを送信機と受信機に設けることで、同じ電波帯を利用した他社
製品と認識・接続しないものである。
本考案は上記の構成であるから、特許文献1の効果を有するほか、次のような効果があ
る。
第1に、送信機にマイク専用回路を内蔵し、マイク入力端子を増設したことにより、こ
れを使用する者の声がマイクで受信者側に届けることができ、声を聴取することができる
。
第2に、光デジタル入力端子を設けたことにより、電波影響によるホワイトノイズを大
幅に減少させることができる。
第3に、受信機内部の基板内にDSP(IC※半導体)及び音声フィルター回路を使って
、音声処理を行い、人の声の周波数帯域(2KHz帯を中心に300Hz〜10KHz)を意図的に高く
設定し、それ以外の低音域および高音域を意図的に下げることにより、人の声が明瞭に聞
こえるように設定も可能とした。
第4に、受信機の最も目立つ正面に音声明瞭スイッチとボリュームボタンを設けること
により、操作がし易くなると共に、且つ受信機の正面内部にスピーカを設けたので、受信
機から直接音声を聴取して楽しむことができる。
第5に、音声出力以外の消費電力を全て小さくしたことによって、受信機用の消費電力
を大幅に抑えることができるので、単三乾電池2本で付属の耳かけイヤホン使用で従来の
10時間を約3倍の30時間の連続使用が可能となった。
第6に、受信機の台数も、従来の16台に比べて、無制限に増設できることが可能であ
るから、多人数が集まる大きい集会室での同時使用ができる。
第7に、テレビなどのオーディオ機器のUSB端子から送信機に電源を供給している場
合のみ、テレビの電源と連動して、当該送信機の電源がオン・オフする。
第8に、ACアダプタから家庭用コンセント経由にて送信機の電源を供給している場合
は、テレビの音声やオーディオプレーヤからの再生音の信号がない状態で、約2分経過す
ると送信機の電源が自動的に切れ、当該送信機の電源オン・オフ兼用のペアリング機能作
動確認ランプが消灯となり、消費電力がなくなる。
第9に、送信機の電源が切れてから、約2分経過すると受信機の電源が自動的に切れ、
当該受信機の電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプが消灯となり、消費電
力がなくなる。
第10に、受信機で受信する送信機から発信される識別IDコード(メーカーコード及
び製品コード)を認識するペアリング機能を送信機と受信機に設けることで、同じ電波帯
を利用した他社製品と認識・接続しないものである。
る。
第1に、送信機にマイク専用回路を内蔵し、マイク入力端子を増設したことにより、こ
れを使用する者の声がマイクで受信者側に届けることができ、声を聴取することができる
。
第2に、光デジタル入力端子を設けたことにより、電波影響によるホワイトノイズを大
幅に減少させることができる。
第3に、受信機内部の基板内にDSP(IC※半導体)及び音声フィルター回路を使って
、音声処理を行い、人の声の周波数帯域(2KHz帯を中心に300Hz〜10KHz)を意図的に高く
設定し、それ以外の低音域および高音域を意図的に下げることにより、人の声が明瞭に聞
こえるように設定も可能とした。
第4に、受信機の最も目立つ正面に音声明瞭スイッチとボリュームボタンを設けること
により、操作がし易くなると共に、且つ受信機の正面内部にスピーカを設けたので、受信
機から直接音声を聴取して楽しむことができる。
第5に、音声出力以外の消費電力を全て小さくしたことによって、受信機用の消費電力
を大幅に抑えることができるので、単三乾電池2本で付属の耳かけイヤホン使用で従来の
10時間を約3倍の30時間の連続使用が可能となった。
第6に、受信機の台数も、従来の16台に比べて、無制限に増設できることが可能であ
るから、多人数が集まる大きい集会室での同時使用ができる。
第7に、テレビなどのオーディオ機器のUSB端子から送信機に電源を供給している場
合のみ、テレビの電源と連動して、当該送信機の電源がオン・オフする。
第8に、ACアダプタから家庭用コンセント経由にて送信機の電源を供給している場合
は、テレビの音声やオーディオプレーヤからの再生音の信号がない状態で、約2分経過す
ると送信機の電源が自動的に切れ、当該送信機の電源オン・オフ兼用のペアリング機能作
動確認ランプが消灯となり、消費電力がなくなる。
第9に、送信機の電源が切れてから、約2分経過すると受信機の電源が自動的に切れ、
当該受信機の電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプが消灯となり、消費電
力がなくなる。
第10に、受信機で受信する送信機から発信される識別IDコード(メーカーコード及
び製品コード)を認識するペアリング機能を送信機と受信機に設けることで、同じ電波帯
を利用した他社製品と認識・接続しないものである。
本考案は上記の構成において、音声発生機器は、テレビもしくはオーディオプレーヤな
どがあり、これらにいずれも音声出力端子を有している。
どがあり、これらにいずれも音声出力端子を有している。
上記音声出力端子32にオーディオケーブル25の一端のプラグを挿入し、他端のプラ
グを送信機2のテレビ/オーディオ音声入力端子6又は光デジタル音声入力端子7に挿着
する。
グを送信機2のテレビ/オーディオ音声入力端子6又は光デジタル音声入力端子7に挿着
する。
図9(B)において、ACアダプタ9にUSBケーブル35のUSBコネクタ34を差
し込み、USBケーブル35のプラグを送信機2のDCソケット5に接続し、当該ACア
ダプタ9を部屋のコンセントに挿入する。
また、図9(A)において、USB端子33があるテレビなどにUSBケーブル35の
USBコネクタ34を直接挿入しても、送信機の電源の供給は可能である。
し込み、USBケーブル35のプラグを送信機2のDCソケット5に接続し、当該ACア
ダプタ9を部屋のコンセントに挿入する。
また、図9(A)において、USB端子33があるテレビなどにUSBケーブル35の
USBコネクタ34を直接挿入しても、送信機の電源の供給は可能である。
次に、受信機3には、その前面下部に設けてある蓋付きの電池収容部に単三乾電池12
を収容し、上面のオーディオ端子18に付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホン16
、ヘッドホン16′を選択して接続、又は内蔵スピーカ17を選択する。
を収容し、上面のオーディオ端子18に付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホン16
、ヘッドホン16′を選択して接続、又は内蔵スピーカ17を選択する。
この状態で、送信機2の電源スイッチ4及び受信機3の電源スイッチ14をオンにする
と、テレビから送信機に入力された信号を搬送波を使って送信し、当該送信機2から送ら
れてきた信号をテレビ及び送信機2から離れた場所において、受信機3で受信してアナロ
グ信号に変換し付属の耳かけイヤホン15や内蔵スピーカ17、ヘッドホン16′などを
介して聴取することができる。
と、テレビから送信機に入力された信号を搬送波を使って送信し、当該送信機2から送ら
れてきた信号をテレビ及び送信機2から離れた場所において、受信機3で受信してアナロ
グ信号に変換し付属の耳かけイヤホン15や内蔵スピーカ17、ヘッドホン16′などを
介して聴取することができる。
次に、受信機3は、本体の上面に受信機を携帯できるようにストラップを差し込むスト
ラップホルダー24、イヤホンもしくはヘッドホン又はスピーカ用オーディオケーブルを
接続できるオーディオ端子18が設けられ、本体の正面にボリュームボタン19、音声明
瞭ボタン28、内臓スピーカ17、電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ
21、正面下部に単三乾電池12を収容できる電池カバー23を有し、その側面にACア
ダプタ13の使用も可能なDCソケット22、電源スイッチ14、ペアリングボタン20
が具備されている。
ラップホルダー24、イヤホンもしくはヘッドホン又はスピーカ用オーディオケーブルを
接続できるオーディオ端子18が設けられ、本体の正面にボリュームボタン19、音声明
瞭ボタン28、内臓スピーカ17、電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ
21、正面下部に単三乾電池12を収容できる電池カバー23を有し、その側面にACア
ダプタ13の使用も可能なDCソケット22、電源スイッチ14、ペアリングボタン20
が具備されている。
上記の受信機3のオーディオ端子18には、付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホ
ン16、ヘッドホン16′を選択して接続、又は内蔵スピーカ17を選択する。
ン16、ヘッドホン16′を選択して接続、又は内蔵スピーカ17を選択する。
図において、1はテレビ1′又はオーディオ機器1″等のオーディオ機能具備機器であ
り、それぞれにオーディオ出力端子32が具備されている。2はオーディオ機能具備機器
1のオーディオ出力を受信機に送るための送信機、3は送信機2からの音声電波(信号)
を2.4GHZ 又は5.0GHZ の電波帯を使って受信するための片手で持てる手持ち式及び
スタンド29を引き出すことにより据え置きも可能な受信機である。
り、それぞれにオーディオ出力端子32が具備されている。2はオーディオ機能具備機器
1のオーディオ出力を受信機に送るための送信機、3は送信機2からの音声電波(信号)
を2.4GHZ 又は5.0GHZ の電波帯を使って受信するための片手で持てる手持ち式及び
スタンド29を引き出すことにより据え置きも可能な受信機である。
上記の送信機2は、片手で持てる程の比較的小型で円形型を成し、その円形上面に電源
スイッチ4、背面にDCソケット5、テレビ/オーディオ音声入力端子6、光デジタル音
声入力端子7、マイク入力端子8、ペアリングボタン10、正面に電源オン・オフ兼用の
ペアリング機能作動確認ランプ11が設けられている。
スイッチ4、背面にDCソケット5、テレビ/オーディオ音声入力端子6、光デジタル音
声入力端子7、マイク入力端子8、ペアリングボタン10、正面に電源オン・オフ兼用の
ペアリング機能作動確認ランプ11が設けられている。
上記の送信機2には、テレビ/オーディオ音声入力端子6から入力されたアナログ信号
をデジタル化、又は光デジタル音声入力端子7から入力された信号を、さらにデジタル変
調をかけて搬送波(2.4GHZ 又は5.0GHZ )を使って受信機に送信する機能を有して
いる。なお、当該送信機2における周波数2.4GHZ の周波数帯は、2.406GHZ から
2.472GHZ までの使用が可能である。
をデジタル化、又は光デジタル音声入力端子7から入力された信号を、さらにデジタル変
調をかけて搬送波(2.4GHZ 又は5.0GHZ )を使って受信機に送信する機能を有して
いる。なお、当該送信機2における周波数2.4GHZ の周波数帯は、2.406GHZ から
2.472GHZ までの使用が可能である。
そして、受信機3は、携帯も可能であり単三乾電池12を内蔵する方式であるが、AC
アダプタ13の使用も可能になっている。また受信機3の側面に電源スイッチ14、ペア
リングボタン20、DCソケット22、上面には耳かけイヤホン15もしくはイヤホン1
6ヘッドホン16′又はスピーカ31を接続するオーディオケーブル25挿入用のオーデ
ィオ端子18、送信機を携帯できるようにストラップを差し込むストラップホルダー24
、正面にはボリュームボタン19、音声明瞭ボタン28、内臓スピーカ17、電源オン・
オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ21、正面下部に単三乾電池12を収容できる
電池カバー23が設けられている。背面の26は挟持用クリップであり、衣服のポケット
等に挟着できるようになっており、29のスタンドは受信機3を据え置きできるようにな
っている。
アダプタ13の使用も可能になっている。また受信機3の側面に電源スイッチ14、ペア
リングボタン20、DCソケット22、上面には耳かけイヤホン15もしくはイヤホン1
6ヘッドホン16′又はスピーカ31を接続するオーディオケーブル25挿入用のオーデ
ィオ端子18、送信機を携帯できるようにストラップを差し込むストラップホルダー24
、正面にはボリュームボタン19、音声明瞭ボタン28、内臓スピーカ17、電源オン・
オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ21、正面下部に単三乾電池12を収容できる
電池カバー23が設けられている。背面の26は挟持用クリップであり、衣服のポケット
等に挟着できるようになっており、29のスタンドは受信機3を据え置きできるようにな
っている。
上記の受信機3は、送信機2から送られてきた搬送波の信号を受信してアナログ変換し
て、音量調節機構を介して付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホン16、ヘッドホン
16′を選択、又は内蔵スピーカ17へ音声出力する機能を有している。
て、音量調節機構を介して付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホン16、ヘッドホン
16′を選択、又は内蔵スピーカ17へ音声出力する機能を有している。
「具体的な使用例」
「送信機2の準備」
(1)送信機2のテレビ/オーディオ音声入力端子6又は光デジタル音声入力端子7に
オーディオケーブル25の一端のプラグを接続し、他端側のプラグをテレビ1′又はオー
ディオ機器1″等のオーディオ機能具備機器の音声出力端子32に接続する。
(2)図9(B)において、ACアダプタ9にUSBケーブル35のUSBコネクタ3
4を差し込み、USBケーブル35のプラグを送信機2のDCソケット5に接続し、当該
ACアダプタ9を部屋のコンセントに挿入する。
また、図9(A)において、USB端子33があるテレビ1′などにUSBケーブル3
5のUSBコネクタ34を直接挿入しても、送信機2の電源の供給は可能である。
「送信機2の準備」
(1)送信機2のテレビ/オーディオ音声入力端子6又は光デジタル音声入力端子7に
オーディオケーブル25の一端のプラグを接続し、他端側のプラグをテレビ1′又はオー
ディオ機器1″等のオーディオ機能具備機器の音声出力端子32に接続する。
(2)図9(B)において、ACアダプタ9にUSBケーブル35のUSBコネクタ3
4を差し込み、USBケーブル35のプラグを送信機2のDCソケット5に接続し、当該
ACアダプタ9を部屋のコンセントに挿入する。
また、図9(A)において、USB端子33があるテレビ1′などにUSBケーブル3
5のUSBコネクタ34を直接挿入しても、送信機2の電源の供給は可能である。
「受信機3の準備」
「単三乾電池を使用する場合」
(1)受信機3の正面下部の電池カバー23を外して単三乾電池12を収納する。
(2)電池カバー23で単三乾電池12に蓋をする。
「単三乾電池を使用する場合」
(1)受信機3の正面下部の電池カバー23を外して単三乾電池12を収納する。
(2)電池カバー23で単三乾電池12に蓋をする。
「ACアダプタを使用する場合」
(1)ACアダプタ13のプラグを受信機3のDCソケット22に接続し、ACアダプタ
13を部屋のコンセントに挿入する。
(2)ACアダプタ13を使用するときは、単三乾電池12からの電力入力をカットして
、ACアダプタ13からの電力入力に切り替わる。
(1)ACアダプタ13のプラグを受信機3のDCソケット22に接続し、ACアダプタ
13を部屋のコンセントに挿入する。
(2)ACアダプタ13を使用するときは、単三乾電池12からの電力入力をカットして
、ACアダプタ13からの電力入力に切り替わる。
「テレビの音声やオーディオプレーヤからの再生音を聴く」
(1)送信機2の電源スイッチ4を押してオンにする。
(2)受信機3の電源スイッチ14を押してオンにする。
(3)受信機3のオーディオ端子18に付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホン16
、ヘッドホン16′を接続する。
(4)この状態でセッティングが終了し付属の耳かけイヤホン15などを通じてテレビの
音声を受信機のボリュームを調整して聴くことができる。
(5)なお、音量を大きくしてもよい場合は、外部スピーカ31を受信機3に接続、又は
内臓スピーカ17で直接聴取することができる。
(1)送信機2の電源スイッチ4を押してオンにする。
(2)受信機3の電源スイッチ14を押してオンにする。
(3)受信機3のオーディオ端子18に付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤホン16
、ヘッドホン16′を接続する。
(4)この状態でセッティングが終了し付属の耳かけイヤホン15などを通じてテレビの
音声を受信機のボリュームを調整して聴くことができる。
(5)なお、音量を大きくしてもよい場合は、外部スピーカ31を受信機3に接続、又は
内臓スピーカ17で直接聴取することができる。
「受信機3の増設」
(1)受信機3を増やすことで増設できる台数が無制限で同時に聴取が可能となる。
(2)送信機2のペアリングボタン10を押し、ペアリング機能作動を開始させる。これ
によって、送信機2の電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ11が点滅に
変わる。
(3)受信機3のペアリングボタン20を押し、ペアリングが終了すると、送信機2の電
源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ11及び受信機3の電源オン・オフ兼
用のペアリング機能作動確認ランプ21が点灯する。
(1)受信機3を増やすことで増設できる台数が無制限で同時に聴取が可能となる。
(2)送信機2のペアリングボタン10を押し、ペアリング機能作動を開始させる。これ
によって、送信機2の電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ11が点滅に
変わる。
(3)受信機3のペアリングボタン20を押し、ペアリングが終了すると、送信機2の電
源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ11及び受信機3の電源オン・オフ兼
用のペアリング機能作動確認ランプ21が点灯する。
上記のセット完了により、テレビ1′又はオーディオ機器1″等のオーディオ機能具備
機器の音声が出力端子32から送信機2に入り、当該送信機から2.4GHZ又は5.0GHZ
の電波帯によって受信機3で受け、当該受信機の付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤ
ホン16、ヘッドホン16′又は内蔵スピーカ17を通じて、電波到達範囲内において離
れた場所においてもテレビ1′又はオーディオ機器1″等のオーディオ機能具備機器の音
声そのままの音質で聴取できる。
機器の音声が出力端子32から送信機2に入り、当該送信機から2.4GHZ又は5.0GHZ
の電波帯によって受信機3で受け、当該受信機の付属の耳かけイヤホン15もしくはイヤ
ホン16、ヘッドホン16′又は内蔵スピーカ17を通じて、電波到達範囲内において離
れた場所においてもテレビ1′又はオーディオ機器1″等のオーディオ機能具備機器の音
声そのままの音質で聴取できる。
本考案に係る実施品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線設備として受
けられるものであり、当該実施品を無線局の免許を必要としないで使用することができる
。
本考案は、テレビの視聴だけではなく、オーディオプレーヤやスマートフォンやタブレ
ットにも接続可能であるから、付属の耳かけイヤホンや内蔵スピーカもしくは手持ちのイ
ヤホンやヘッドホンやスピーカで音声を聴取して楽しむことができる。
したがって、深夜に気に入ったアクション映画、家族の就寝後にオーケストラ音楽を聴
取したい場合や、1階の居間におけるテレビの音楽番組やオーディオプレーヤのオーケス
トラ音楽を2階の部屋で大音量で聴取したい場合などにおいて有効である。
また、一つの部屋に居て耳の遠い人と健常者が1台のテレビやオーディオプレーヤから
音声を聴く場合、健常者は普通の音量で、耳の遠い人は音声出力端子から送信機および受
信機を介し、付属の耳かけイヤホンや内蔵スピーカなどで音量を上げて聴くことができる
。
さらに、部屋から離れたキッチンでの炊事作業や掃除をしながらテレビ音声をはっきり
と聴くことができる。
また、テレビ視聴中に用足しにたつ場合でも、受信機を持ったまま移動することでテレ
ビの音声を途切れることなく聴取できる。
受信機の台数を無制限に増設できることが可能であるから、多人数が集まる大きい集会
室での同時使用ができる。
また、送信機にマイク入力端子を増設したことにより、これを使用する者の声がマイク
で受信者側に届けることができ、人の声を聴取することができる。
けられるものであり、当該実施品を無線局の免許を必要としないで使用することができる
。
本考案は、テレビの視聴だけではなく、オーディオプレーヤやスマートフォンやタブレ
ットにも接続可能であるから、付属の耳かけイヤホンや内蔵スピーカもしくは手持ちのイ
ヤホンやヘッドホンやスピーカで音声を聴取して楽しむことができる。
したがって、深夜に気に入ったアクション映画、家族の就寝後にオーケストラ音楽を聴
取したい場合や、1階の居間におけるテレビの音楽番組やオーディオプレーヤのオーケス
トラ音楽を2階の部屋で大音量で聴取したい場合などにおいて有効である。
また、一つの部屋に居て耳の遠い人と健常者が1台のテレビやオーディオプレーヤから
音声を聴く場合、健常者は普通の音量で、耳の遠い人は音声出力端子から送信機および受
信機を介し、付属の耳かけイヤホンや内蔵スピーカなどで音量を上げて聴くことができる
。
さらに、部屋から離れたキッチンでの炊事作業や掃除をしながらテレビ音声をはっきり
と聴くことができる。
また、テレビ視聴中に用足しにたつ場合でも、受信機を持ったまま移動することでテレ
ビの音声を途切れることなく聴取できる。
受信機の台数を無制限に増設できることが可能であるから、多人数が集まる大きい集会
室での同時使用ができる。
また、送信機にマイク入力端子を増設したことにより、これを使用する者の声がマイク
で受信者側に届けることができ、人の声を聴取することができる。
1…テレビ1′又はオーディオ1″等のオーディオ機能具備機器
2…送信機
3…受信機
4…電源スイッチ(送信機側)
5…DCソケット(送信機側)
6…テレビ/オーディオ音声入力端子(送信機側)
7…光デジタル音声入力端子(送信機側)
8…マイク入力端子(送信機側)
9…ACアダプタ(送信機側)
10…ペアリングボタン(送信機側)
11…電源オン・オフ兼用ペアリング機能作動確認ランプ(送信機側)
12…単三乾電池
13…ACアダプタ(受信機側)
14…電源スイッチ(受信機側)
15…耳かけイヤホン
16…イヤホン
16′…ヘッドホン
17…内蔵スピーカ(受信機側)
18…オーディオ端子(受信機側)
19…ボリュームボタン(受信機側)
20…ペアリングボタン(受信機側)
21…電源オン・オフ兼用ペアリング機能確認ランプ(受信機側)
22…DCソケット(受信機側)
23…電池カバー(受信機側)
24…ストラップホルダー(受信機側)
25…オーディオケーブル
26…挟持用クリップ(受信機側)
27…ストラップ
28…音声明瞭スイッチ(受信機側)
29…スタンド(受信機側)
30…アナログスタンドマイク、30′…アナログピンマイク
31…外部スピーカ
32…音声出力端子
33…USB端子
34…USBコネクタ
35…USBケーブル
2…送信機
3…受信機
4…電源スイッチ(送信機側)
5…DCソケット(送信機側)
6…テレビ/オーディオ音声入力端子(送信機側)
7…光デジタル音声入力端子(送信機側)
8…マイク入力端子(送信機側)
9…ACアダプタ(送信機側)
10…ペアリングボタン(送信機側)
11…電源オン・オフ兼用ペアリング機能作動確認ランプ(送信機側)
12…単三乾電池
13…ACアダプタ(受信機側)
14…電源スイッチ(受信機側)
15…耳かけイヤホン
16…イヤホン
16′…ヘッドホン
17…内蔵スピーカ(受信機側)
18…オーディオ端子(受信機側)
19…ボリュームボタン(受信機側)
20…ペアリングボタン(受信機側)
21…電源オン・オフ兼用ペアリング機能確認ランプ(受信機側)
22…DCソケット(受信機側)
23…電池カバー(受信機側)
24…ストラップホルダー(受信機側)
25…オーディオケーブル
26…挟持用クリップ(受信機側)
27…ストラップ
28…音声明瞭スイッチ(受信機側)
29…スタンド(受信機側)
30…アナログスタンドマイク、30′…アナログピンマイク
31…外部スピーカ
32…音声出力端子
33…USB端子
34…USBコネクタ
35…USBケーブル
Claims (3)
- オーディオ入力に入力された信号をデジタル化して搬送波を使って送信する機能を有す
る送信機(2)と、当該送信機内部の基板内に音声回路とは別にマイク専用回路を組み込
まれ、マイク専用回路を組み込んで受信機裏面のマイク入力端子(8)にアナログマイク
(30)・(30′)を接続すると、マイクで拾った音声データを受信機(3)に伝送で
きるように構成し、その送信機(2)から送られてきた信号を受信してアナログ信号に変
換し、音声調節機構を介してオーディオ出力端子(18)及び内蔵スピーカ(17)から
出力する機能を有する受信機(3)とからなり、送信機(2)をテレビ又はオーディオプ
レーヤ等のオーディオ機能具備機器(1)にオーディオケーブル(25)を接続した送信
機(2)で電波到達範囲内において信号を受信した受信機(3)に付属の耳かけイヤホン
(15)もしくはイヤホン(16)、ヘッドホン(16′)を選択して接続、又は内蔵ス
ピーカ(17)を選択し、当該受信機(3)は、その内部の基板内にDSP及び音声フィ
ルター回路を使った、音声処理を行い、人の声の周波数帯域である2KHz帯を中心に30
0Hz〜10KHzを意図的に高く設定し、且つ、それ以外の低音域および高音域を意図的に
下げて、人の声が明瞭に聞こえるように設定し、当該受信機(3)の電気信号を音声変換
して聴取できるように構成したことを特徴とするデジタルワイヤレス送受信機。 - 送信機(2)は、2.4GHZ又は5.0GHZの搬送波を使って受信機(3)に送信する機
能を有し、携帯可能な本体の上面部に電源スイッチ(4)、背面部にDCソケット(5)
、テレビ/オーディオ音声入力端子(6)、光デジタル音声入力端子(7)、マイク入力
端子(8)、ペアリングボタン(10)、正面部に電源オン・オフ兼用のペアリング機能
作動確認ランプ(11)がそれぞれ設けられ、受信機(3)は、本体の上面に受信機を携
帯できるようにストラップを差し込むストラップホルダー(24)、イヤホンもしくはヘ
ッドホン又はスピーカ用オーディオケーブルを接続できるオーディオ端子(18)が設け
られ、本体の正面にボリュームボタン(19)、音声明瞭スイッチ(28)、内臓スピー
カ(17)、電源オン・オフ兼用のペアリング機能作動確認ランプ(21)、正面下部に
単三乾電池(12)を収容できる乾電池カバー(23)を有し、その側面にACアダプタ
(13)の使用も可能なDCソケット(22)、電源スイッチ(14)、ペアリングボタ
ン(20)を設けた請求項1記載のデジタルワイヤレス送受信機。 - 受信機(3)で受信する送信機(2)から発信される識別IDコードを認識するペアリ
ング機能を有するペアリングボタン(10)・(20)及び電源オン・オフ兼用のペアリ
ング機能作動確認ランプ(11)・(21)を送信機(2)と受信機(3)に設けること
で、同じ電波帯を利用した他社製品と認識・接続しない請求項1又は請求項2記載のデジ
タルワイヤレス送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001868U JP3211370U (ja) | 2017-04-25 | 2017-04-25 | デジタルワイヤレス送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001868U JP3211370U (ja) | 2017-04-25 | 2017-04-25 | デジタルワイヤレス送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3211370U true JP3211370U (ja) | 2017-07-06 |
Family
ID=59272778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017001868U Expired - Fee Related JP3211370U (ja) | 2017-04-25 | 2017-04-25 | デジタルワイヤレス送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211370U (ja) |
-
2017
- 2017-04-25 JP JP2017001868U patent/JP3211370U/ja not_active Expired - Fee Related
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Ref document number: 3211370 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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