JP3211167B2 - Ｐｏｓシステム - Google Patents
ＰｏｓシステムInfo
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- JP3211167B2 JP3211167B2 JP21252499A JP21252499A JP3211167B2 JP 3211167 B2 JP3211167 B2 JP 3211167B2 JP 21252499 A JP21252499 A JP 21252499A JP 21252499 A JP21252499 A JP 21252499A JP 3211167 B2 JP3211167 B2 JP 3211167B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 102100035353 Cyclin-dependent kinase 2-associated protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はガソリンスタンドに
設置されたＰＯＳ端末とオーソリ（承認操作）センタを
通信回線で接続し、給油売上げ金額の決済を行うＰＯＳ
システムに関するものである。
設置されたＰＯＳ端末とオーソリ（承認操作）センタを
通信回線で接続し、給油売上げ金額の決済を行うＰＯＳ
システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりガソリンスタンドの利用に関し
ては種々の会員制度がある。利用者は予め所定の（金
融）機関へ預金することにより所定の会員カードが交付
され、給油の際、ガソリンスタンドに設置されたＰＯＳ
端末に該会員カードを読み込ませることにより、給油量
に対する代金が当該会員の口座から引き落される制度に
なっている。
ては種々の会員制度がある。利用者は予め所定の（金
融）機関へ預金することにより所定の会員カードが交付
され、給油の際、ガソリンスタンドに設置されたＰＯＳ
端末に該会員カードを読み込ませることにより、給油量
に対する代金が当該会員の口座から引き落される制度に
なっている。
【０００３】ガソリンスタンドのＰＯＳ端末はオーソリ
センタと電話回線で接続されて、給油時、該ガソリンス
タンドからの要求によりオーソリセンタで前記カードが
正常か否か（盗難や紛失届けのあった事故カードか否
か）チェックし、また、該当口座の残高をチェックし給
油金額を引き落し決済している。
センタと電話回線で接続されて、給油時、該ガソリンス
タンドからの要求によりオーソリセンタで前記カードが
正常か否か（盗難や紛失届けのあった事故カードか否
か）チェックし、また、該当口座の残高をチェックし給
油金額を引き落し決済している。
【０００４】図２は、一般のこの種のＰＯＳシステムの
構成例を示す図である。図示するように、ＰＯＳ端末１
は表示器１−１、キーボード１−２、カードリーダ１−
３、ＣＰＵ（中央処理装置）１−４、メモリ１−５、イ
ンタフェース１−６、インタフェース１−７を具備す
る。ＰＯＳ端末１はインタフェース１−７を介して給油
機２と接続され、また、必要に応じて電話回線４を介し
てオーソリセンタ３と接続することが出来る。
構成例を示す図である。図示するように、ＰＯＳ端末１
は表示器１−１、キーボード１−２、カードリーダ１−
３、ＣＰＵ（中央処理装置）１−４、メモリ１−５、イ
ンタフェース１−６、インタフェース１−７を具備す
る。ＰＯＳ端末１はインタフェース１−７を介して給油
機２と接続され、また、必要に応じて電話回線４を介し
てオーソリセンタ３と接続することが出来る。
【０００５】キーボード１−２は給油量や給油の種類等
のデータ入力を行ない、カードリーダ１−３は所定のカ
ードを読み取り表示器１−１へ表示する。メモリ１−５
にはデータ及び操作プログラムが格納されており、ＣＰ
Ｕ（中央処理装置）１−４はプログラムを実行すること
により給油の制御やオーソリセンタ３への問合せ等を行
ないＰＯＳシステム全体を制御している。
のデータ入力を行ない、カードリーダ１−３は所定のカ
ードを読み取り表示器１−１へ表示する。メモリ１−５
にはデータ及び操作プログラムが格納されており、ＣＰ
Ｕ（中央処理装置）１−４はプログラムを実行すること
により給油の制御やオーソリセンタ３への問合せ等を行
ないＰＯＳシステム全体を制御している。
【０００６】給油時ガソリンスタンドでは従業員は希望
する給油量や給油の種類等のデータをキーボード１−２
（または計量機２−１）から入力設定し、給油口２−２
を接続し、給油を行ない給油金額を確定する。ＰＯＳ端
末１では読み取ったカードが所定の会員カードであった
場合、給油金額が確定した後にオーソリセンタ３へ問合
せる等の承認操作（オーソリ）を行なう。ガソリンスタ
ンドの業務においては、給油操作が終了しないと金額が
確定しないので、給油前に承認操作をすることができ
ず、給油後に承認操作を行なっている。
する給油量や給油の種類等のデータをキーボード１−２
（または計量機２−１）から入力設定し、給油口２−２
を接続し、給油を行ない給油金額を確定する。ＰＯＳ端
末１では読み取ったカードが所定の会員カードであった
場合、給油金額が確定した後にオーソリセンタ３へ問合
せる等の承認操作（オーソリ）を行なう。ガソリンスタ
ンドの業務においては、給油操作が終了しないと金額が
確定しないので、給油前に承認操作をすることができ
ず、給油後に承認操作を行なっている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のＰ
ＯＳシステムでは、給油終了後に承認操作を行なうの
で、給油終了後に、当該会員カードが使用不能（口座残
高不足等のオーソリエラー）だと分かっても一旦給油し
てしまったものは元へは戻せないので、他の支払方法、
例えば現金支払等への変更が必要になり、作業効率が低
下するという問題があった。
ＯＳシステムでは、給油終了後に承認操作を行なうの
で、給油終了後に、当該会員カードが使用不能（口座残
高不足等のオーソリエラー）だと分かっても一旦給油し
てしまったものは元へは戻せないので、他の支払方法、
例えば現金支払等への変更が必要になり、作業効率が低
下するという問題があった。
【０００８】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去するために事前にオーソリセンタ
に問合せ確認することにより、作業効率を向上させるこ
とができるＰＯＳシステムを提供することを目的とす
る。
で、上記問題点を除去するために事前にオーソリセンタ
に問合せ確認することにより、作業効率を向上させるこ
とができるＰＯＳシステムを提供することを目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項１に記載の発明は、ガソリンスタンドの給油機に
接続されたＰＯＳ端末とオーソリセンタを通信回線で接
続し、所定の会員カードで給油料金の決済処理を行うＰ
ＯＳシステムにおいて、ＰＯＳ端末はカードリーダに挿
入された所定の会員カードを読み込むと共に、予定して
いる給油の種類及び給油量を入力し、会員情報及び給油
予定金額情報を通信回線を介してオーソリセンタへ送信
し、オーソリセンタが前記会員情報及び給油予定金額情
報を受信し、当該会員の口座残高をチェックし、該給油
予定金額の引き落としが可能か否かの与信確認を行い、
当該ＰＯＳに返信する与信確認結果を受信し、口座から
の引き落としが可能であれば与信確認した金額までの給
油を指示し、給油機からの給油終了信号を受信し、オー
ソリセンタへ給油した金額を通知し決済を指示する処理
機能を具備することを特徴とする。
請求項１に記載の発明は、ガソリンスタンドの給油機に
接続されたＰＯＳ端末とオーソリセンタを通信回線で接
続し、所定の会員カードで給油料金の決済処理を行うＰ
ＯＳシステムにおいて、ＰＯＳ端末はカードリーダに挿
入された所定の会員カードを読み込むと共に、予定して
いる給油の種類及び給油量を入力し、会員情報及び給油
予定金額情報を通信回線を介してオーソリセンタへ送信
し、オーソリセンタが前記会員情報及び給油予定金額情
報を受信し、当該会員の口座残高をチェックし、該給油
予定金額の引き落としが可能か否かの与信確認を行い、
当該ＰＯＳに返信する与信確認結果を受信し、口座から
の引き落としが可能であれば与信確認した金額までの給
油を指示し、給油機からの給油終了信号を受信し、オー
ソリセンタへ給油した金額を通知し決済を指示する処理
機能を具備することを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。本発明に係るＰＯＳシス
テムのシステム構成は図２と同一であるから、その説明
は省略する。図１は本発明に係るＰＯＳシステムの操作
フローを示す図である。給油時、先ず、所定の会員カー
ドをカードリーダ１−３に挿入し、該会員カードの記録
情報を読み込む（ステップＳＴ１１）。キーボード１−
２又は給油機２から給油の種類及び給油量（又は金額）
を入力し、計量機２−１に指定する（ステップＳＴ１
２）。
面に基づいて詳細に説明する。本発明に係るＰＯＳシス
テムのシステム構成は図２と同一であるから、その説明
は省略する。図１は本発明に係るＰＯＳシステムの操作
フローを示す図である。給油時、先ず、所定の会員カー
ドをカードリーダ１−３に挿入し、該会員カードの記録
情報を読み込む（ステップＳＴ１１）。キーボード１−
２又は給油機２から給油の種類及び給油量（又は金額）
を入力し、計量機２−１に指定する（ステップＳＴ１
２）。
【００１１】入力された情報（会員証の番号及び給油金
額）はＰＯＳ端末１から電話回線４を介してオーソリセ
ンタ３へ送信され、入力データの金額で与信チェックを
行う（ステップＳＴ１３）。即ち、オーソリセンタ３で
は当該会員カードが使用可能か否かチェックすると共
に、当該会員の口座残高をチェックし、給油金額の引き
落しが可能か否かの与信確認を行ない、その結果を返信
する。ＰＯＳ端末１では与信結果を判定し（ステップＳ
Ｔ１４）、エラーの場合（口座残高不足の場合等）は修
正情報を入力し（ステップＳＴ１５）ステップＳＴ１２
から繰り返す。
額）はＰＯＳ端末１から電話回線４を介してオーソリセ
ンタ３へ送信され、入力データの金額で与信チェックを
行う（ステップＳＴ１３）。即ち、オーソリセンタ３で
は当該会員カードが使用可能か否かチェックすると共
に、当該会員の口座残高をチェックし、給油金額の引き
落しが可能か否かの与信確認を行ない、その結果を返信
する。ＰＯＳ端末１では与信結果を判定し（ステップＳ
Ｔ１４）、エラーの場合（口座残高不足の場合等）は修
正情報を入力し（ステップＳＴ１５）ステップＳＴ１２
から繰り返す。
【００１２】従業員は給油口２−２を接続し、ＰＯＳ端
末１は給油機２へ与信確認した金額までの給油を指示し
（ステップＳＴ１６）給油を行なう。給油終了時、ＰＯ
Ｓ端末１は給油終了の信号を受信すると売上金額（給油
金額）を確定し、オーソリセンタ３へ送信する（ステッ
プＳＴ１７）。オーソリセンタ３では該口座から所定の
金額を引き落し売上成立したことを返信する。ＰＯＳ端
末１では返信信号を判定し（ステップＳＴ１８）、売上
成立を受信すると売上を確定しレシート等を出力し終了
する（ステップＳＴ１９）。
末１は給油機２へ与信確認した金額までの給油を指示し
（ステップＳＴ１６）給油を行なう。給油終了時、ＰＯ
Ｓ端末１は給油終了の信号を受信すると売上金額（給油
金額）を確定し、オーソリセンタ３へ送信する（ステッ
プＳＴ１７）。オーソリセンタ３では該口座から所定の
金額を引き落し売上成立したことを返信する。ＰＯＳ端
末１では返信信号を判定し（ステップＳＴ１８）、売上
成立を受信すると売上を確定しレシート等を出力し終了
する（ステップＳＴ１９）。
【００１３】上述したように、給油前に与信確認を行な
うが、その後の給油中に他から当該口座の引き落しがあ
り、給油終了後の売上確認時にはオーソリエラーが生じ
ることがあるが（ステップＳＴ１８）、この場合は他の
支払方法等で後処理を行なう。
うが、その後の給油中に他から当該口座の引き落しがあ
り、給油終了後の売上確認時にはオーソリエラーが生じ
ることがあるが（ステップＳＴ１８）、この場合は他の
支払方法等で後処理を行なう。
【００１４】以上、述べたように上記実施の形態例によ
れば給油前に顧客の持参する所定のカードを読み込み、
予定の給油の種類、給油金額を入力しオーソリセンタ３
へ送信し該当する口座残高をチェックし該金額の引き落
しが可能か否かの与信を行なうので、従来のように、給
油後に口座残高が足りなくて支払方法を変更することは
殆ど無くなり、作業効率も向上する。
れば給油前に顧客の持参する所定のカードを読み込み、
予定の給油の種類、給油金額を入力しオーソリセンタ３
へ送信し該当する口座残高をチェックし該金額の引き落
しが可能か否かの与信を行なうので、従来のように、給
油後に口座残高が足りなくて支払方法を変更することは
殆ど無くなり、作業効率も向上する。
【００１５】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項１に記載
の発明によれば、給油前にＰＯＳ端末から会員情報及び
給油予定額情報をオーソリセンタへ送信し、オーソリセ
ンタから送信された与信確認結果に基づいて、口座から
の引き落としが可能であれば与信確認した金額までの給
油を指示し、給油機からの給油終了信号を受信し、オー
ソリセンタへ給油した金額を通知し決済を指示するの
で、従来のように、給油後に残高が足りなくて支払方法
を変更するということは殆ど無くなり作業効率が向上す
る。また、セルフ給油システムのような運用形態におい
ては不正を防止するのに役立つ。
の発明によれば、給油前にＰＯＳ端末から会員情報及び
給油予定額情報をオーソリセンタへ送信し、オーソリセ
ンタから送信された与信確認結果に基づいて、口座から
の引き落としが可能であれば与信確認した金額までの給
油を指示し、給油機からの給油終了信号を受信し、オー
ソリセンタへ給油した金額を通知し決済を指示するの
で、従来のように、給油後に残高が足りなくて支払方法
を変更するということは殆ど無くなり作業効率が向上す
る。また、セルフ給油システムのような運用形態におい
ては不正を防止するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のガソリンスタンド向けＰＯＳシステム
の操作フローを示す図である。
の操作フローを示す図である。
【図２】一般のガソリンスタンド向けＰＯＳシステムの
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
１ ＰＯＳ端末 １−１ 表示器 １−２ キーボード １−３ カードリーダ １−４ ＣＰＵ（中央処理装置） １−５ メモリ １−６ インタフェース １−７ インタフェース ２ 給油機 ２−１ 計量機 ２−２ 給油口 ３ オーソリセンタ ４ 電話回線
Claims (1)
- 【請求項１】 ガソリンスタンドの給油機に接続された
ＰＯＳ端末とオーソリ（承認操作）センタを通信回線で
接続し、所定の会員カードで給油料金の決済処理を行う
ＰＯＳシステムにおいて、 前記ＰＯＳ端末はカードリーダに挿入された 所定の会員
カードを読み込むと共に、予定している給油の種類及び
給油量を入力し、会員情報及び給油予定金額情報を前記
通信回線を介して前記オーソリセンタへ送信し、前記オ
ーソリセンタが前記会員情報及び給油予定金額情報を受
信し、当該会員の口座残高をチェックし、該給油予定金
額の引き落としが可能か否かの与信確認を行い、当該Ｐ
ＯＳに返信する与信確認結果を受信し、前記口座からの
引き落としが可能であれば与信確認した金額までの給油
を指示し、給油機からの給油終了信号を受信し、前記オ
ーソリセンタへ給油した金額を通知し決済を指示する処
理機能を具備することを特徴とするＰＯＳシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21252499A JP3211167B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | Ｐｏｓシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21252499A JP3211167B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | Ｐｏｓシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001039499A JP2001039499A (ja) | 2001-02-13 |
| JP3211167B2 true JP3211167B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=16624108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21252499A Expired - Fee Related JP3211167B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | Ｐｏｓシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3211167B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005100163A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Mizuho Bank Ltd | 引落不能情報管理方法及び引落不能情報管理プログラム |
| JP2006160276A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Denaro:Kk | 給油料金精算装置 |
| CN112374453B (zh) * | 2020-09-24 | 2023-08-22 | 浙江瑞森路政设施有限公司 | 一种报警油枪加油功能的控制装置 |
-
1999
- 1999-07-27 JP JP21252499A patent/JP3211167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001039499A (ja) | 2001-02-13 |
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|---|---|---|---|
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