JP3210940U - ポータブル電子設備の保護カバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポータブル電子設備の保護カバー構造を提供する。【解決手段】ポータブル電子設備の保護カバー構造は硬質底板21を有し、その表面には少なくとも1個の孔洞22を設置し、その周縁にはフランジ23を設置する。軟質枠体24は底板21に連接し、少なくとも1個の貫通孔25を設置する。枠体24内周縁には嵌合槽26を設置し、フランジ23と相互に嵌合する。枠体24と底板21とは収容設置空間を共同で形成し、ポータブル電子設備を収容する。底板21の収容設置空間と反対の側と枠体24とは収容設置槽を共同で形成する。ガラス基板30は収容設置槽の形状に対応し、プラスチック薄膜32は底板21とガラス基板30の間に位置し、相互に粘着して結合し、収容設置槽中に設置される。ガラス基板30は保護カバー20背面の耐引っ掻き能力を増強でき、色、模様、或いは文字を増やし、保護カバー20の質感を高めることができる。【選択図】図2

Description

本考案は3C製品の保護カバーに関し、特に携帯電話端末、タブレットPC或いはPDAなどのポータブル電子設備に応用され、優れた耐摩耗性と高い美観を備えるポータブル電子設備の保護カバーに関する。
現代人の生活に、携帯電話端末、タブレットPC或いはPDA等ポータブル電子設備はますます普及しており、その生活とはほぼ切っても切れない関係となっている。
またそのため、各ポータブル電子設備の保護に対する要求も重視されるようになっている。
前述のポータブル電子設備において、携帯電話端末を例とすると、使用過程において、しばしば不可抗力で、携帯電話端末に傷がつくことがある。
例えば、落として割ってしまう、或いは磨損で傷がつくなどの状況が起きる。
携帯電話端末の傷を避けるため、通常は図1に示すような保護カバー10を携帯電話端末に嵌める。
これにより、携帯電話端末の外観を保護し、損害を回避することができる。
保護カバーは、軟質弾性プラスチックにより一体成形する。
例えばそれは、熱可塑性ポリウレタン(Thermoplastic polyurethanes、TPU)、ポリウレタン(Polyurethane、PU)或いはシリコンを含む材質で、携帯電話端末本体周縁と背面部をカバーし、タッチパネルを露出させる。
これにより、使用者は保護カバーを取り外さなくとも直接操作でき、震動力を吸収し、携帯電話端末を保護することができる。
しかし、保護カバーは軟性材質であるため、携帯電話端末を卓上に置く、或いは比較的堅い平面に置いておくと、保護カバーの背面部11に大面積の傷跡12ができてしまうことがある。
これは、保護カバーの機能性には影響しないが、但し外観全体が傷だらけになれば、美しくないばかりか、傷跡12には汚れや細菌が詰まりやすい。
前記先行技術には、背面部に大面積の傷跡ができやすく、これは機能性には影響しないが、外観全体が傷だらけになり美しくなく、傷跡には汚れや細菌が詰まりやすい欠点がある。
本考案はプラスチック材質保護カバーの背面部に、ガラス基板を接着し、ガラス基板そのものは硬度が高いため、耐引っ掻き能力が高く、保護カバー外部の抗磨損、耐引っ掻き能力を高めることができ、しかもガラス基板表面は滑らかで透き通っているため、保護カバーの質感を高められ、美観を高める作用を備えるポータブル電子設備の保護カバー構造に関する。
従来の立体図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の立体図である。 本考案の断面図である。 本考案ガラス基板に図案を設置する様子を示す模式図である。 本考案プラスチック薄膜に図案を設置する様子を示す模式図である。 本考案に図案を設置する様子を示す立体図である。
(一実施形態)
図2〜図4に示す通り、本考案のポータブル電子設備の保護カバー構造は、底板21、枠体24を有する。
底板21は、硬質の平面板で、ポータブル電子設備の背面を覆う。
その表面には、少なくとも1個の孔洞22を設置し、ポータブル電子設備の少なくとも1個のレンズに対応し、しかもその周縁には、フランジ23を設置する。
枠体24は、軟質の枠で、底板21に連接し、ポータブル電子設備の周縁を覆い、少なくとも1個の貫通孔25を設置し、ポータブル電子設備の少なくとも1個のインターフェースジャックに対応する。
枠体内周縁には、嵌合槽26を設置し、フランジ23と相互に嵌合する。
枠体24と底板21は収容設置空間27を共同で形成し、ポータブル電子設備を収容して設置する。
底板の、収容設置空間に反対の面と枠体とは、収容設置槽28を共同で形成する。
枠体24の、収容設置槽28に隣り合う四角表面には、それぞれ凸ストリップ241を突出状に設置する。
ガラス基板30は、収容設置槽28の形状に対応し、その表面には、少なくとも1個の第一対応孔31を設置し、孔洞22に対応する。
プラスチック薄膜32は、底板21とガラス基板30の間に位置し、その表面には、少なくとも1個の第二対応孔33を設置し、孔洞22に対応する。
プラスチック薄膜32とガラス基板30の間には、第一粘着層34を有し、しかもプラスチック薄膜32と底板21の間には、第二粘着層35を有する。
ガラス基板30とプラスチック薄膜32は、相互に粘着して結合し、収容設置槽28中に設置される。
これにより、ガラス基板30は、保護カバー20背面の耐引っ掻き能力を増強でき、色、模様、或いは文字を増やし、保護カバー20の質感を高めることができる。
上述の実施形態の組成、作用について、以下に詳細を説明する。
図2〜図4に示す通り、保護カバー20の底板21は、比較的変形しにくい硬性材質により製造する。
例えば、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等であるが、これに限定されない。
保護カバー20の枠体24は、軟弾性材質により製造し、これにより保護カバー20は、防震、堅固な係合効果を達成する。
例えば、熱可塑性ポリウレタン(Thermoplastic polyurethanes,TPU)、ポリウレタン(Polyurethane,PU)、熱塑性弾性体(Thermoplastic Elastomer,TPE)、ポリプロピレン(Polypropylene,PP)等であるが、これに限定されない。
ポータブル電子設備のカメラレンズ、商標図形、マイク或いは連接ポート等が外から見え、保護カバー20に覆われてしまわないよう、底板21の孔洞22は、電子設備のカメラレンズ、商標或いは特定図形の位置に対応出来る。
枠体24の貫通孔25は、マイク、連接ポート、電源スイッチ、音量ボタンの位置に対応するよう、ポータブル電子設備のマンマシーン或いは電源インターフェースに対応する。
ガラス基板30は、強化された鋼化ガラスであるが、これに限定されず、硬度、耐引っ掻き能力を効果的に向上させられ、その使用寿命を延命できる。
プラスチック薄膜32は、高引張強度を有する高分子透明薄膜(例えば、PET膜或いはPC膜)で、ガラス基板30の強度をさらに強化でき、そのヒビ割れの機会を減らすことができる。
しかも、ガラス基板がヒビ割れても、ガラス基板の破裂でき、これによりガラス基板は衝撃を受け破裂しても、ガラス基板にはヒビだけが入り、破裂して飛散することはないため、安全性と保護性増進の目的を達成できる。
本考案の組成については、図2〜図4に示す。
まず、底板21のフランジ23と枠体24の嵌合槽26とを相互に結合させる。
好ましくは、底板21を金型中に入れる。
枠体24は、プラスチックによる一体射出成形方式により底板21のフランジ23を包む。
こうして、収容設置空間27と収容設置槽28を形成する。
さらに、プラスチック薄膜32片側表面には、第一粘着層34を塗布し、ガラス基板30と粘着結合させる。
好ましくは、第一粘着層34は、粘性、光透過性に優れたOCA光学接着剤であるが、これに限定されない。
これにより、プラスチック薄膜32とガラス基板30とは堅固に粘着され分離せず、良好な透光性を備える。
続いて、プラスチック薄膜32の反対側表面には、第二粘着層35を設置し、収容設置槽28内の底板21と粘着結合する。
好ましくは、第二粘着層35は、再剥離性を備えたシリコン接着剤であるが、これに限定されない。
こうして、ガラス基板30とプラスチック薄膜32は、同時に繰り返し接着でき、或いは底板21から分離できる。
底板21は、比較的硬質な材質であるため、変形しにくい特性と、優れた平坦性を有する。
そのため、ガラス基板30、プラスチック薄膜32と緊密に密着出来、うっかり離脱を防ぐことができる。
ガラス基板30表面は、収容設置槽28を超過しない。
すなわち、ガラス基板30の粘着結合後の高さは、収容設置槽28の深さを超えないということである。
こうすることで、ガラス基板30辺縁は、保護カバー20の保護を受け、直接的な衝撃を避けることができる。
但し、保護カバー20を不注意で地面に落とし、或いは不ちゅういでぶつけた時には、枠体24四角の凸ストリップ241は先ず先に衝撃力を受け止め、緩衝の作用を達成し、ガラス基板30への直接的な衝撃を回避できる。
図5、図6、図7に示す通り、ガラス基板30或いはプラスチック薄膜32中には、色の変化を設定することができる。
当然、ガラス基板30の接着面に模様、ライン、図案或いは文字等を印刷することができる(図5参照)が、但しこれに限定するものではない。
或いはプラスチック薄膜32の任意の表面に模様、ライン、図案或いは文字等を印刷等することができる(図6参照)が、但しこれに限定するものではない。
こうして、保護カバー20はより美しくなり、質感を高める効果をも達成する。
しかも、使用者は個人の好みや必要に応じて、違った模様、図案或いは文字のガラス基板30、プラスチック薄膜32に随時交換することができ(第二粘着層35は再剥離特性を備えるため、繰り返し接着、交換できる)、より良い実用効果を達成できる。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10 保護カバー、
12 傷跡、
11 背面部、
20 保護カバー、
27 収容設置空間、
21 底板、
28 収容設置槽、
22 孔洞、
30 ガラス基板、
23 フランジ、
31 第一対応孔、
24 枠体、
32 プラスチック薄膜、
241 凸ストリップ、
33 第二対応孔、
25 貫通孔、
34 第一粘着層、
26 嵌合槽、
35 第二粘着層。

Claims (8)

  1. ポータブル電子設備の保護カバー構造であって、底板、枠体、ガラス基板、プラスチック薄膜を有し、
    前記底板は、硬質の材質により製造し、その表面には、少なくとも1個の孔洞を設置し、しかもその周縁には、フランジを設置し、
    前記枠体は、軟質の材質により製造し、前記底板に連接し、少なくとも1個の貫通孔を設置し、前記枠体内周縁には、嵌合槽を設置し、前記フランジと相互に嵌合し、これにより前記枠体と前記底板とは、収容設置空間を共同で形成し、前記底板の、前記収容設置空間に反対の面と前記枠体とは、収容設置槽を共同で形成し、
    前記ガラス基板は、前記収容設置槽の形状に対応し、
    前記プラスチック薄膜は、前記底板と前記ガラス基板の間に位置し、前記プラスチック薄膜と前記ガラス基板の間には、第一粘着層を有し、しかも前記プラスチック薄膜と前記底板の間には、第二粘着層を有し、前記ガラス基板と前記プラスチック薄膜は、相互に粘着して結合し、前記収容設置槽中に設置されることを特徴とするポータブル電子設備の保護カバー構造。
  2. 前記ガラス基板表面には、少なくとも1個の第一対応孔を設置し、前記孔洞に対応し、
    前記プラスチック薄膜表面には、少なくとも1個の第二対応孔を設置し、前記孔洞に対応することを特徴とする請求項1に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
  3. 前記ガラス基板の粘着結合後の高さは、前記収容設置槽の深さを超えないことを特徴とする請求項2に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
  4. 前記枠体の、前記収容設置槽に隣り合う四角表面には、それぞれ凸ストリップを突出状に設置することを特徴とする請求項3に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
  5. 前記第一粘着層は、OCA光学接着剤で、
    前記第二粘着層は、シリコン接着剤であることを特徴とする請求項3に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
  6. 前記ガラス基板或いはプラスチック薄膜の何れかには色を設置可能であることを特徴とする請求項1に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
  7. 前記プラスチック薄膜の任意の表面には、模様、ライン、図案或いは文字を印刷できることを特徴とする請求項1に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
  8. 前記ガラス基板の接着面には、模様、ライン、図案或いは文字を印刷できることを特徴とする請求項1に記載のポータブル電子設備の保護カバー構造。
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