JP3210871U - Base plate installation jig - Google Patents
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Abstract
【課題】施工作業性の良好なベースプレート設置用治具を提供する。【解決手段】各ベースプレート60は、位置決め部材72が連結されたベースプレート設置用治具70の固定手段74,74に装着される際、開口部78内の中心の鉛直軸を中心として45度回転した位置にて固定具80によって固定される。そして、棒材埋設装置100を用いて、ガイドレールに装着された棒材40がそれぞれの貫通孔に挿通して地表面GLに対して斜めに挿入される。ベースプレート60は、地中に埋設された棒材40によって地表面GLに固定される。【選択図】図14A jig for installing a base plate having good workability is provided. Each base plate is rotated by 45 degrees about a vertical axis at the center in an opening when the base plate is mounted on a fixing means of a base plate installation jig connected to a positioning member. It is fixed in position by a fixture 80. And using the bar | burr burial apparatus 100, the bar | burr 40 with which the guide rail was mounted | worn penetrates each through-hole, and is inserted diagonally with respect to the ground surface GL. The base plate 60 is fixed to the ground surface GL by a bar 40 embedded in the ground. [Selection] Figure 14
Description
本考案は、ベースプレート設置用治具に関する。 The present invention relates to a jig for installing a base plate.
従来の太陽光パネル等を支える構造体の基台としては、ガイド部材(ベースプレート)を基礎として用いるものが知られている(たとえば、特許文献1,2等参照)。
ガイド部材は、地表面に配置される際、位置決めされる。そして、ガイド部材には、棒材が挿通されることにより地表面に固定される。
As a base of a structure that supports a conventional solar panel or the like, one using a guide member (base plate) as a basis is known (see, for example,
The guide member is positioned when placed on the ground surface. And a bar is inserted in a guide member, and it is fixed to the ground surface.
従来の太陽光パネルの基礎は、地表面にガイド部材を載置する際、位置決めを行わなければならない。
よって、施工作業性についてさらなる利便性の向上が求められていた。
本考案は、施工作業性の良好なベースプレート設置用治具を提供することを目的とする。
The foundation of a conventional solar panel must be positioned when the guide member is placed on the ground surface.
Therefore, further improvement in convenience for construction workability has been demanded.
An object of this invention is to provide the jig | tool for baseplate installation with favorable construction workability | operativity.
本考案のベースプレート設置用治具は、地表面に載置される複数のベースプレートの配列方向に沿って配置される位置決め部材と、位置決め部材に取り付けられた複数の固定手段と、を備え、各固定手段は、一つのベースプレートを囲繞可能な枠部と、枠部内に配置されたベースプレートを位置決め可能な固定具とを有している。
本考案に係るベースプレート設置用治具を使用して、複数の前記ベースプレートを地表面に設置する際には、位置決め部材の一つの枠部内に一つのベースプレートを設置する。
これにより、固定具を用いて枠部内でベースプレートを固定することにより、複数のベースプレートを位置決めすることができる。
The base plate installation jig of the present invention includes a positioning member arranged along the arrangement direction of a plurality of base plates placed on the ground surface, and a plurality of fixing means attached to the positioning member, and each fixing The means includes a frame portion that can surround one base plate, and a fixture that can position the base plate disposed in the frame portion.
When installing the plurality of base plates on the ground surface using the base plate installation jig according to the present invention, one base plate is installed in one frame portion of the positioning member.
Thereby, a several base plate can be positioned by fixing a base plate within a frame part using a fixing tool.
本考案によれば、施工作業性の良好なベースプレート設置用治具が提供される。 According to the present invention, a jig for installing a base plate with good workability is provided.
以下、本考案の一実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。方向を説明する際には、特に示さない限り、基本的に運転者から見た前後左右上下に基づいて説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings as appropriate. The same components are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted. When describing the directions, unless otherwise indicated, the description will be basically based on the front, rear, left, right, top and bottom viewed from the driver.
[棒材埋設装置]
図1〜図4に示すように、この実施形態の棒材埋設装置100は、主に、下部車体1と、この下部車体1に旋回可能に設けられる上部車体3とを備えて構成されている。
[Bar material burying equipment]
As shown in FIGS. 1 to 4, the bar
下部車体1には、左右一対の走行体2,2が設けられている。走行体2,2は、覆帯(無限軌道ともいう。)によって構成されている。走行体2,2は、エンジン等の動力源から供給される駆動力を用いて、車輪部の周囲にて転動する。これにより、棒材埋設装置100は、地表面GLを前,後,左,右に移動または、その場で左,右に転回する方向に移動することができる。
また、この下部車体1には、前面側にブレード4が設けられている。ブレード4は、昇降可能となるように構成されている。
The
The
上部車体3は、運転席5と、運転席5の前方に設けられたブーム6と、内部に設けられた図示しないエンジンとを有している。運転席5の周囲には、ブーム6等を操作する操作部7が設けられている。このうち、運転席5の前方には、操作レバー7a等が設けられている。
操作部7では、これらの操作レバー7a等を用いて、棒材埋設装置100の走行操作およびブーム6の昇降操作、パイプ挿入機11の角度変更操作等が行われる。
The
In the
ブーム6は、上向きに凸の側面視略くの字状を呈する鋼鉄製で、上部車体3の運転席5の前方位置に、上下方向へ揺動自在となるように軸支されている。このブーム6には、ブームシリンダ6bが設けられている。そして、ブームシリンダ6bの伸縮により、ブーム6の先端部6aが上下方向に傾動可能とされている。
The
ブーム6の先端部6aには、回転ベース部材8が前後方向へ傾動可能に軸支されている。この回転ベース部材8には、旋回モータ10が装着されている。また、回転ベース部材8とブーム6との間には、迎角設定シリンダ9が連結されている。
この迎角設定シリンダ9は、伸縮により回転ベース部材8を前後方向へ傾動させて、旋回モータ10の回転軸を傾斜させることにより、ブーム6の先端に対する旋回モータ10の回転軸の傾斜角度を調整することができる。これにより、後述するガイドレール12と地表面GLとの間の迎角αを調整することができる(図4参照)。なお、迎角αは、ブーム6の傾動等と併せて行っても調整することができる。
A rotating
The angle-of-attack setting cylinder 9 adjusts the tilt angle of the rotation shaft of the
また、旋回モータ10は、ブーム側ボディ10aと、この旋回モータ10の内部に収納される図示しない油圧回転モータと、挿入機側ボディ10bとを有している。
ブーム側ボディ10aは、回転ベース部材8に固定される。挿入機側ボディ10bは、ブーム側ボディ10aに対して、360度回転可能に軸支されている。そして、挿入機側ボディ10bは、油圧回転モータの回転駆動によりブーム側ボディ10aに対して全周方向に回動可能に構成されている。
The turning
The
挿入機側ボディ10bには、後述するスライド機構20および首振り機構30を介して、パイプ挿入機11のガイドレール12が連結されている。スライド機構20は、スライドシリンダ21とスライドロッド22とを有している。
The
スライドシリンダ21は、ブーム側ボディ10aと、首振り機構30を構成する首振りシリンダ32とによって支持されている。すなわち、スライドシリンダ21の一端(棒材40の先端側の端部)は、第1ブラケット21aを介して、首振りシリンダ32の伸縮ロッド33に支持されている。スライドシリンダ21の他端は、第2ブラケット21bを介して挿入機側ボディ10bに回動可能に軸支されている。
また、スライドシリンダ21は、棒材40の長手方向へスライドロッド22を伸縮させる。スライドロッド22の先端22aは、第3ブラケット21cを介してガイドレール12の下面側に連結されている。
The
The
そして、スライドシリンダ21の駆動によりスライドロッド22が伸縮すると、先端22aに連結されているガイドレール12は、その長手方向に沿って前後方向にスライド移動する。
この実施形態のスライド機構20は、棒材40の挿入方向に沿わせてガイドレール12を往復移動させる。この往復移動により、ガイドレール12の先端と地表面GLとの距離を調整可能としている。
When the
The
首振り機構30は、ガイドレール12と旋回モータ10との間に設けられている。
この首振り機構30は、第1リンク部31と首振りシリンダ32と伸縮ロッド33とを有している。第1リンク部31は、挿入機側ボディ10bに固定されており、スライドシリンダ21の第2ブラケット21bを回動可能に軸支している。また、首振りシリンダ32は、第1リンク部31を介して挿入機側ボディ10bに連結されている。
そして、首振りシリンダ32は、第1リンク部31に回動可能に軸支されている。伸縮ロッド33の先端は、第1ブラケット21aに回動可能に軸支されている。
The
The
The
このように構成された首振り機構30は、首振りシリンダ32の伸縮ロッド33を伸縮させる。すると、ガイドレール12は、第1リンク部31を回動中心として、図4中実線位置および二点鎖線位置間で縦に首を振るように傾動する。
このため、ガイドレール12を、所望の角度で停止させることにより、ガイドレール12の地表面GLに対する迎え角度αを調整可能としている。
The
For this reason, the angle of attack α with respect to the ground surface GL of the
ガイドレール12は、長尺状の鋼材によって構成されている。ガイドレール12の先端部には、棒材40を所望の位置にガイドする先端ガイド部12aが設けられている。
この実施形態では、棒材40として中空丸管状のパイプ部材を用いている。棒材40をガイドレール12に沿わせて取付けると、棒材40の下端部41は、先端ガイド部12aに装着されてガイドされる。また、棒材40の上端部42は、後側のパイプ挿入機11に保持される。
棒材40は、先端ガイド部12aとパイプ挿入機11に保持されている。このため、旋回モータ10の回転駆動等により傾斜あるいは回転等をしても、ガイドレール12から脱落することがない。
したがって、棒材40を取り付けたまま、ガイドレール12の角度を挿入に適した角度となるように傾倒させて変更することが出来る。
The
In this embodiment, a hollow round tubular pipe member is used as the
The
Therefore, the angle of the
さらに、このガイドレール12の幅方向中央には、ローラチェーン51が回転自在に設けられている(図1参照)。
このローラチェーン51は、前,後両端に回転可能に設けられたスプロケット52,52と組み合わせられている。また、ガイドレール12の後端には、スプロケット52を回転駆動させる油圧フィードモータ50が設けられている。そして、ローラチェーン51は、油圧フィードモータ50の回転駆動により、スプロケット52が回転すると、ガイドレール12に沿ってパイプ挿入機11を前後方向に移動させる。
Further, a
The
パイプ挿入機11は、ローラチェーン51の回転駆動によって、前後方向へ移動しつつ、ガイドレール12にセットされた棒材40の上端部42を打撃または押圧する。先端ガイド部12aにガイドされた棒材40は、下端部41から、地中に挿入される。
この実施形態では、パイプ挿入機11を用いて、棒材40の上端部42を打撃または押圧するように構成されている。しかしながら、特にこれに限らない。例えば、棒材40の上端部42を回転させて、棒材40の表面に形成されたネジ山を地中に螺入するようにしてもよい。また、パイプ挿入機11は、棒材40の上端部42を押圧しながら、打撃を加えてもよい。
The
In this embodiment, the
次に、この実施形態の棒材埋設装置100の作用効果について説明する。
このように構成された実施形態の棒材埋設装置100では、図1に示す操作部7の操作により作動油が旋回モータ10に送られて油圧回転モータが回転駆動する。この回転駆動により、挿入機側ボディ10bは、ブーム側ボディ10aに対して相対回転する。
これにより、ガイドレール12は、この旋回モータ10を回転中心として、360度何れの方向にも先端ガイド部12aを向けることができる。したがって、ガイドレール12の方向を任意に変更して、所望の挿入角度を与えて棒材40の挿入を行うことができる。
Next, the effect of the bar | burr
In the
Thereby, the
また、首振り機構30により、ガイドレール12は、図4中実線位置および二点鎖線位置に示すように、前後方向へ傾動される。これにより、ガイドレール12は、所望の角度で地表面GLに立設するようになる。
Further, the
さらに、回転及び傾動により地表面GLとの間隔が生じる場合、スライド機構20を駆動することによって、ガイドレール12をその長手方向に移動させることができる。これにより、地表面GLから最適な距離にガイドレール12の先端を位置させることができる。
Furthermore, when the space | interval with the ground surface GL arises by rotation and tilting, the
このように、棒材埋設装置100は、旋回モータ10の回転駆動およびスライド機構20および首振り機構30の動作により、ガイドレール12を回転および傾倒させて、全周の何れの方向に対してもパイプ挿入機11の挿入方向を向けて、所望の角度で棒材40を挿入できる。
したがって、パイプ埋設の施工方向の自由度が増大する。また、一つの箇所に複数の棒材40を多方向から進出させることもできる。
As described above, the
Therefore, the degree of freedom in the direction of pipe burying increases. Moreover, the
[ベースプレート]
図5〜図8は、この実施形態の基礎施工に用いられるベースプレート60を示している。
ベースプレート60は、地表面GLに載置される上面視正方形状のベースプレート本体62を備えている。ベースプレート本体62は、箱状を呈して、四隅のそれぞれに脚部62aを備えている。さらに、ベースプレート本体62の四辺には、脚部62a,62a間を接続する側面66がそれぞれ一体に設けられている。ベースプレート本体62は、側面視で略台形形状を呈する(図6参照)とともに、縦断面形状を略門形としている(図7,図8参照)。
[Base plate]
5-8 has shown the
The
そして、このベースプレート60は、複数の貫通孔64を備えている。この実施形態の貫通孔64は、ベースプレート本体62の脚部62aが設けられている位置の上部に、上下面部を斜めに貫通して、合計4か所に形成されている。
貫通孔64は、図5に示す各軸方向Lを上面視でベースプレートの四方の各側面66に平行に沿わせて形成されている。また、図6〜図8に示すように、貫通孔64は、側面視で斜めになるように形成されている。この実施形態の各貫通孔64の軸方向Lの傾斜角度βは鉛直方向から約45度、周方向で同一方向に傾斜するように構成されている(図7参照)。
The
The through-
さらに、各貫通孔64の周囲には、円筒状のガイド筒部64aが形成されている。ガイド筒部64aは、ベースプレート本体62の上面部から上方に向けて突出している。ガイド筒部64aの周壁には、ボルト孔64bが開口形成されている。ボルト孔64bは、貫通孔64に挿通された棒材40を固定する図示省略のボルト部材が挿通されている。
Further, a cylindrical
このように構成されたベースプレート60は、貫通孔64に挿通した棒材40を地中に挿入することにより、地表面GLに固定される。
The
また、ベースプレート本体62の中央部には、上面部を上下に貫通する取付孔62bが開口形成されている。取付孔62bは、ベースプレート60に載置される太陽光パネル(図示せず)の架台等との連結等に用いられる。
[基本施工例]
A mounting
[Example of basic construction]
図9および図10は、棒材埋設装置100で、効率的に施工を行う様子を説明する上面図である。
この施工例では、地上に設置される構造物の基礎となるベースプレート60を、異なる方向から斜めに挿入される複数の棒材40を用いて、地表面GLに固着させている。
すなわち、一つのベースプレート60は4本の棒材40によって、固定される。
FIG. 9 and FIG. 10 are top views for explaining how the construction is efficiently performed by the bar
In this construction example, a
That is, one
それぞれの棒材40は、ベースプレート60の中央部の鉛直軸61を中心とする周上に90度ずつ間隔を置いて挿入される。各棒材40は、斜め約45度の角度αで地中へ向けて打ち込まれる。貫通孔64の軸方向Lは、周方向で同一方向に傾斜しているため、いずれかの貫通孔64によってガイドされながら打ち込まれる各棒材40は、それぞれ異なる方向a〜dへ向けて広がり(図16〜図18参照)、地中で交差したり、あるいは干渉することがない。
The respective bars 40 are inserted at intervals of 90 degrees on the circumference around the
理解の容易の為、まず、図9中(1)(2)に、1つのベースプレート60に、2方向から2本の棒材40を進出させる様子を示す。
まず、棒材埋設装置100を走行させて、ベースプレート60の被固定箇所の近傍まで移動させる。また、下部車体1に対して上部車体3を回転させて、ブームシリンダ6b,迎角設定シリンダ9を伸縮させることにより、ベースプレート60の上方に、ガイドレール12を位置させる。
そして、首振り機構30の首振りシリンダ32の伸縮ロッド33を伸縮させつつ、旋回モータ10を回転駆動して、ガイドレール12による棒材40の支持角度を変更する。これにより、各棒材40を90度異なる方向a,bに向けてそれぞれ進出させることができる。
For easy understanding, first, (1) and (2) in FIG. 9 show a state in which two
First, the bar
Then, while the
次に、図9中(3)(4)に示すように、棒材埋設装置100を前後方向FRに沿わせて走行させて、次に施工を行うベースプレート60の被固定箇所の近傍まで移動させる。また、下部車体1に対して上部車体3を回転させて、ブームシリンダ6b,迎角設定シリンダ9を伸縮させることにより、ベースプレート60の上方に、ガイドレール12を位置させる。
そして、首振り機構30の首振りシリンダ32の伸縮ロッド33を伸縮させつつ、旋回モータ10を回転駆動して、ガイドレール12による棒材40の支持角度を変更する。これにより、各棒材40を90度異なる方向c,dに向けてそれぞれ進出させる。
Next, as shown in (3) and (4) in FIG. 9, the bar
Then, while the
図10では、1箇所のベースプレート60に、4本の棒材40を異なる4方向a〜dへ向けて挿入している。
この場合、ベースプレート60の被固定箇所の近傍で、棒材埋設装置100を前後方向FRに沿わせて前後方向に走行させる。
そして、下部車体1に対して上部車体3を回転させて、ブームシリンダ6b,迎角設定シリンダ9を伸縮させることにより、ベースプレート60の上方に、ガイドレール12を位置させる。
In FIG. 10, four
In this case, the
Then, the
異なる各4方向a〜dへ棒材40を進出させる際、首振り機構30の首振りシリンダ32の伸縮ロッド33を伸縮させつつ、旋回モータ10を回転駆動して、ガイドレール12による棒材40の支持角度を変更する。これにより、各棒材40を90度異なる方向a〜dに向けてそれぞれ進出させて地中に挿入させることができる。
When the
このように、この実施形態の棒材埋設装置100では、走行移動と、ブーム6等によるガイドレール12の位置調整に加えて、旋回モータ10を回転駆動させることにより、ガイドレール12の地表面GLに対する支持角度αを所望の角度となるように変更可能である。このため、支持角度αを、ベースプレートの固定に効果的な異なる4方向a〜dに変更して、施工することができる。
As described above, in the bar
さらに、首振り機構30の首振りシリンダ32の伸縮ロッド33を伸縮させて、ガイドレール12を、図4中実線位置および二点鎖線位置間に示す範囲で傾動させることができる。
そして、スライドロッド22を伸縮させて、ガイドレール12の長手方向に前後動させる。これにより、地表面GLに先端ガイド部12aを近接または離反させて、棒材40の挿入に適した間隔を得ることができる。
Further, the
Then, the
この実施形態のパイプ挿入機11は、棒材40ごとにガイドレール12の角度を変更して、異なる方向a,c,b,dにほぼ同じ条件(角度、間隔、挿入力)で、棒材40を挿入することができる。このため、一つのベースプレート60に異なる軸方向Lの貫通孔64が複数形成されていても、棒材埋設装置100の走行移動(1)〜(4)を直線的で、かつ最小距離に抑えることが出来る(図10参照)。
In the
[ベースプレート設置用治具]
図11〜図15は、この実施形態の基礎施工に用いられるベースプレート設置用治具70を示している。
この実施形態のベースプレート設置用治具70は、レベル調整部71と、地表面GLに設置される複数のベースプレート60の配列方向に沿って配置される位置決め部材72と、位置決め部材72に取り付けられた複数の固定手段74と、を備えている。
[Base plate installation jig]
FIGS. 11-15 has shown the baseplate installation jig |
The base
レベル調整部71は、鉛直方向に軸方向を有するジャッキベース部71aを含む(図15参照)。
ジャッキベース部71aは、鉛直方向(図15において紙面垂直方向)に延在するボールネジ軸71bの周囲に、位置決め部材72に連結される移動片71cが係合されている。
また、ボールネジ軸71bの周囲には、回転ハンドル部材71dが螺合されている。そして、回転ハンドル部材71dを回転させて位置決め部材72を上下動させる。これにより、地表面GLとベースプレート設置用治具70との間隔が調整されて、固定手段74内に装着されるベースプレート60の上下方向の位置が変更される。
The
In the
A
図11に示すように、位置決め部材72は、ベースプレート60の配列方向Wに沿って延設される左,右一対のラダーフレーム72a,72aと、これらのラダーフレーム72a,72a間を所定の間隔を置いて接続する桁材72b,72bとを有している。そして、位置決め部材72は、はしご状を呈している。
この実施形態のラダーフレーム72aおよび桁材72bは、中空角筒材によって形成されていて、ボルト部材等を用いて着脱可能に連結されている。
As shown in FIG. 11, the positioning
The
なお、複数の位置決め部材72を長手方向に連設してもよい。長手方向に隣り合う位置決め部材72,72は、図示しないボルト部材等により連結される。具体的には、長手方向に隣り合うラダーフレーム72a,72aの端部同士をボルト部材によって着脱可能に接続するとよい。
そして、位置決め部材72,72間のボルト部材が外されて連結が解除されると、一つの位置決め部材72は、車両等によって搬送可能な大きさとなる。
A plurality of
When the bolt member between the positioning
ラダーフレーム72a,72aには、桁材72bが接続される部分が形成されている。この部分には、固定手段74,74が設けられている(図11参照)。
The ladder frames 72a and 72a are formed with portions to which the
各固定手段74は、一つのベースプレート60を囲繞可能な枠部76と、枠部76に配置されたベースプレート60を位置決め可能な固定具80とを有している。
この実施形態の枠部76は、図12,図13に示すように開口部78内にベースプレート60を装着する。
枠部76の対角線上の4本の各固定具80は、ベースプレート60の各側面66を押圧可能に構成されている。このため、固定手段74内に装着されるベースプレート60は、対角線上の4本の各固定具80によって位置決めされて固定される。
固定手段74の枠部76は、矩形枠状を呈している。枠部76は、離反状態でコの字型のフレーム部材の各端縁を、ラダーフレーム72aの外側面に固定することで形成されている。コの字型のフレーム部材は、ボルト部材76a,76aを用いて着脱可能にラダーフレーム72a,72aに接続されている。そして、コの字型のフレーム部材はおよびラダーフレーム72aにより周囲が囲まれた上面視略正方形の開口部78が形成される。
Each fixing means 74 includes a
In the
Each of the four
The
この実施形態では、図11に示すように、複数の固定手段74,74が位置決め部材72のラダーフレーム72a,72aの延設方向に所定の間隔を置いて設けられている。固定手段74の間隔は、配列方向Wに隣接配置される他のベースプレート設置用治具70の固定手段74の間隔と、同じピッチとなるように設定されている。
これにより、地表面GLに複数の位置決め部材72を並列させると、幅方向Xの複数の固定手段74,74が一直線上に並んで、固定されるベースプレート60をほぼマス目状に整列させることができる。
In this embodiment, as shown in FIG. 11, a plurality of fixing means 74 and 74 are provided at predetermined intervals in the extending direction of the ladder frames 72 a and 72 a of the positioning
Accordingly, when the plurality of
図12に示すように、固定手段74の枠部76の四隅には、固定具80が配設されている。各固定具80は、枠部76の対角線上に位置するように配設されている。固定具80の一端は、枠部76の角部に固定されている。対角に位置する一対の固定具80,80は、開口部78の中心を挟んで対向している。
固定具80は、主に、ベースプレート60の側面66に当接して押圧可能な当接片82と、受け座部材84と、スライドガイド部材85と、受け座押しボルト部材86とを含んで構成されている。
As shown in FIG. 12,
The
図13に示すように、当接片82は、押圧面部82aと、近接離反の際にスライドガイド部材85によってスライドガイドされる受け座82bとを有している。押圧面部82aは、側面視略L字状に形成されていて、ベースプレート60の側面66に対向して、近接離反方向に離反可能である。
また、この押圧面部82aには、台座固定ボルト83aが設けられている。さらに、受け座82bには、受け座固定ボルト83bが設けられている。
As shown in FIG. 13, the
Further, a
受け座押しボルト部材86は、軸方向を枠部76の対角線上に位置するように設けられている。受け座押しボルト部材86を回転させると、受け座部材84が軸方向に沿って開口部78の中央へ向けて移動する。受け座部材84は、当接片82の受け座82b後端に当接されていて、押圧力を押圧面部82aに伝達する。
The receiving
ベースプレート60の各側面66には、当接片82の押圧面部82aがそれぞれ当接する。ベースプレート60は、4方向から押圧された状態で位置決めされる。また、受け座部材84は、受け座固定ボルト83bによってスライド方向へ移動不能に固定される。
そして、図13に示すように台座固定ボルト83aの先端部がベースプレート60の各側面66上部の傾斜面に係止されてベースプレート60の抜け止めが行われる。
この状態で、受け座固定ボルト83bは、当接片82とスライドガイド部材85とを固定する。ベースプレート60は、枠部76内にて鉛直軸61を中心に、配列方向Wに対して斜め45度、回転した位置で固定される(図15参照)。
The
And as shown in FIG. 13, the front-end | tip part of the
In this state, the receiving
[ベースプレート設置の施工例]
図11に示すように、実施形態のベースプレート設置方法は、等間隔で並列に設置された複数の位置決め部材72を用いる。そして、図14に示すように、複数のベースプレート60をそれぞれ位置決め部材72の固定手段74によって位置決め固定して、地表面GLに整列させる。
[Example of base plate installation]
As shown in FIG. 11, the base plate installation method of the embodiment uses a plurality of
すなわち、まず、第1の工程では、ベースプレート設置用治具70の位置決め部材72を地表面GLに設置する。位置決め部材72は、幅方向Xで隣接配置される他の位置決め部材72の固定手段74と、固定手段74の位置を合せて載置される。この際、レベル調整部71を用いて、地表面GLの不陸に合せて、装着される各ベースプレート60の上下方向位置が揃うように調整してもよい。
That is, first, in the first step, the positioning
第2の工程では、一つの枠部76内に一つのベースプレート60をそれぞれ設置する。
複数のベースプレート設置用治具70を敷設する場合には、例えば、配列方向W及び、配列方向Wと直交する幅方向Xに配列する(図11参照)。これにより、固定手段74,74の位置は、各配列方向Wおよび幅方向Xで、それぞれ等間隔となるように配列される。
In the second step, one
When laying a plurality of base plate installation jigs 70, for example, they are arranged in the arrangement direction W and the width direction X orthogonal to the arrangement direction W (see FIG. 11). Thereby, the positions of the fixing means 74 and 74 are arranged at equal intervals in each arrangement direction W and width direction X.
次に、図15に示すように、第3の工程として各固定手段74に、それぞれベースプレート60を装着する。
第3の工程では、固定具80でベースプレート60を位置決めする。すなわち、位置決め部材72に設けられた開口部78内に、ベースプレート60が装着される。ベースプレート60は、鉛直軸61を中心として45度回転した位置で位置決めされ、複数の固定具80によって固定される。
固定手段74のそれぞれによって位置決めされた各ベースプレート60は、図16に示すように、位置決め部材72が取り除かれた後も、対向するコーナ部間を結ぶ各対角線が配列方向W及び幅方向Xで一直線上に位置して、等間隔で整列する。
このため、配列方向Wに対して45度傾けた所望の角度で、ベースプレート60を正確に位置決めすることができる。
Next, as shown in FIG. 15, the
In the third step, the
As shown in FIG. 16, each
For this reason, the
次に、図14に示すように、第4の工程では、棒材40を用いてベースプレート60を地表面GLに固定する。
第4の工程では、棒材埋設装置100を用いて、ガイドレール12に装着された棒材40をそれぞれの貫通孔64に挿通する。そして、パイプ挿入機11を用いて棒材40を地表面GLに対して斜めに挿入して、地中に棒材40を埋設する。
この際、円筒状のガイド筒部64aにガイドされて、棒材40は、挿入の方向が斜めに維持されたまま、地中に向けて挿入される。
ベースプレート60の各貫通孔64の軸方向Lは、それぞれ配列方向W及び幅方向Xに対して45度回転して形成されている(図15参照)。また、軸方向Lは、鉛直軸に対してβ-=45度傾いて配置されている(図7参照)。このため、図17および図18に示すように、各棒材40は、所望の角度で地中に挿入されて埋設される。
Next, as shown in FIG. 14, in the fourth step, the
In the fourth step, the
At this time, the
The axial direction L of each through
この際、図15に示すように、ベースプレート60は、固定具80によって、固定手段74内に固定されている。また、固定手段74を構成する枠部76は、ベースプレート設置用治具70の長尺状の位置決め部材72に連結されている。このため、棒材埋設装置100による棒材40の挿入の際にベースプレート60に力が作用しても、ベースプレート60の位置がずれる虞がない。
At this time, as shown in FIG. 15, the
棒材40が地表面GLから地中に向けて挿入されて、所望の埋設位置に到達すると、ガイド筒部64aの周壁に形成されたボルト孔64b(図5参照)に、図示省略のボルト部材が挿通される。ボルト部材の螺合により、ボルト部材の先端は、棒材40の側面に当接または係合される。これにより、棒材40は軸方向Lに移動しないように、ベースプレート60に固定される。
When the
図17,図18は、地中に向けて異なる4方向から棒材40が挿入された様子を示している。この状態では、4本の棒材40が斜めに90度ずつ異なる周方向へ挿入されている。このため、ベースプレート60は、何れの方向の外力に対しても安定して地表面GLに固定される。
17 and 18 show a state in which the
さらに、この実施形態では、ベースプレート60を設置する施工に、ベースプレート設置用治具70が用いられる。これにより、複数のベースプレート60は、図16に示すようにそれぞれ配列方向W及び幅方向Xに所定の間隔を置いて、規則正しく配列される。
このため、ベースプレート60の上方に載置される太陽光パネル(図示せず)の架台等との連結を容易に行える。
Further, in this embodiment, the base
For this reason, connection with the mount frame etc. of the solar panel (not shown) mounted above the
また、隣接配置されるベースプレート60の各棒材40は、配列方向W及び幅方向Xに対して、鉛直軸61を中心として45度、回転した位置にてそれぞれ四方に向けて埋設される。
例えば、軸方向が同方向を向いていて、外力が加わる方向と長手方向とが全て一致してしまう場合は、各棒材40が抜けやすく、上方に配置された太陽光パネルの架台等を転倒させる虞がある。
特に、架台は、太陽光パネルの形状に合わせて、上面視で方形形状を呈している場合がある。このような場合、同じ架台を支持する近接配置された各ベースプレート60に、配列方向Wまたは幅方向Xへ同じ抜け方向の外力が加わり、同時に棒材40が抜出してしまうことがある。
これに対して、この実施形態のベースプレート設置用治具70では、配列方向Wまたは幅方向Xと各棒材40の挿入方向が45度ずれている。このため、同じ架台からベースプレート60に加わる力は、棒材40の抜け方向と一致しにくく、棒材40が地表面GLから容易に抜出されることがない。
このため、棒材40が配列方向Wまたは、幅方向Xと同方向に向けられて地中に挿入されている場合と比較して、施工安定性が良好である。
Further, the
For example, when the axial direction is the same direction, and the direction in which the external force is applied and the longitudinal direction all match, each
In particular, the gantry may have a square shape in a top view according to the shape of the solar panel. In such a case, the external force in the same removal direction in the arrangement direction W or the width direction X is applied to the
On the other hand, in the base
For this reason, compared with the case where the
また、ベースプレート60が固定された後、ベースプレート設置用治具70を取り外して、ベースプレート設置用治具70を移動および再利用することができる。このため、さらに、施工コストの増大が抑制される。
Further, after the
地表面GLにベースプレート60が固定された状態で、ベースプレート60を基台として上方に太陽光パネルの架台等の構造物を載置する。この基礎施工方法では、例えばベースプレート60をモルタルによって地表面GLへ固定するものと比べて、棒材40を地中に挿入することにより容易にベースプレート60を地表面GLに固定することができる。
しかも、モルタルを養生する時間を必要としない。このため、施工作業性が良好で施工全体の利便性を向上させることができる。
In a state where the
Moreover, no time is needed to cure the mortar. For this reason, construction workability | operativity is favorable and the convenience of the whole construction can be improved.
本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本考案を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、たとえば以下のようなものである。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications are possible. The above-described embodiments are illustrated for easy understanding of the present invention, and are not necessarily limited to those having all the configurations described. Further, a part of the configuration of an embodiment can be replaced with the configuration of another embodiment, and the configuration of another embodiment can be added to the configuration of an embodiment. Further, it is possible to delete a part of the configuration of each embodiment, or to add or replace another configuration. Possible modifications to the above embodiment are as follows, for example.
この実施形態では、位置決め部材72は、ベースプレート60の配列方向Wに沿って延設される左,右一対のラダーフレーム72a,72aと、これらのラダーフレーム72a,72a間を所定の間隔を置いて接続する桁材72b,72bとを有している。しかしながら、特にこれに限らず、1本又は3本以上の複数のフレーム材を用いる等、複数の固定手段74を取り付けられるものであればよく、フレーム材の数量および形状が限定されるものではない。
In this embodiment, the positioning
また、この実施形態では、ベースプレート60が4本の棒材40を挿入して固定されるものを示して説明してきたが、特にこれに限らない。例えば、1本または、2本以上の複数本の棒材40を用いて地表面GLに固定可能なものであればよく、棒材40の本数、および挿入角度が特に限定されるものではない。
Further, in this embodiment, the
さらに、棒材40の形状も例えば、円筒状、角筒状等、パイプ状ではなく、中実の棒体であってもよく、金属製でなくてもよい。また、棒材40の長さ寸法も、特に実施形態の長さに限らない。例えば、所望の固定強度が得られれば、短尺状のものであってもよく、断面形状、寸法および材質が特に限定されるものではない。
Furthermore, the shape of the
また、この実施形態の棒材埋設装置100では、走行体2として、無限軌道を用いたものを示して説明してきたが特にこれに限らず、車輪や脚状の歩行体等、他の形式の走行体であってもよい。さらに、動力源を備えて自走できるものに限らない。例えば、牽引車に牽引されるトレーラ形式のものであってもよい。
Moreover, in the bar | burr
さらに、棒材埋設装置100を用いなくても、ハンディタイプの挿入機やハンマーを用いて、棒材40を地中に向けて挿入して、ベースプレート60を固定するようにしてもよい。すなわち、棒材40等の部材の挿入により、位置決め設置されたベースプレート60を地表面GLに固定できるものであれば、どのような装置および道具を用いてもよい。
Further, the
60 ベースプレート
62 ベースプレート本体
64 貫通孔
70 ベースプレート設置用治具
72 位置決め部材
74 固定手段
76 枠部
78 開口部
80 固定具
100 棒材埋設装置
Claims (2)
前記位置決め部材に取り付けられた複数の固定手段と、を備え、
前記各固定手段は、一つの前記ベースプレートを囲繞可能な枠部と、
前記枠部内に配置された前記ベースプレートを位置決め可能な固定具とを有する、ことを特徴とするベースプレート設置用治具。 A positioning member arranged along the arrangement direction of the plurality of base plates placed on the ground surface;
A plurality of fixing means attached to the positioning member,
Each fixing means includes a frame portion that can surround one base plate;
And a fixture for positioning the base plate disposed in the frame portion.
前記固定具は、前記枠部の四隅にそれぞれ配置されており、前記ベースプレートの側面を押圧可能であることを特徴とする請求項1に記載のベースプレート設置用治具。 The frame portion has a rectangular frame shape,
2. The base plate installation jig according to claim 1, wherein the fixtures are respectively arranged at four corners of the frame portion and are capable of pressing a side surface of the base plate.
Priority Applications (1)
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JP2017001438U JP3210871U (en) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | Base plate installation jig |
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CN116950699A (en) * | 2023-09-18 | 2023-10-27 | 中国安全生产科学研究院 | Safety support structure in mining tunnel |
-
2017
- 2017-03-31 JP JP2017001438U patent/JP3210871U/en active Active
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