JP3210708U - アクセサリーの成形構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】加温後に水で冷却することで、必要な形状の螺旋組アクセサリーを形成できるアクセサリーの成形構造を提供する。【解決手段】アクセサリーの成形構造は1組の成形モールド1を有する。1組の成形モールド1は外径が大きいものと外径が小さいものである第一成形モールド11及び第二成形モールド12により組成される。1組の第一及び第二成形モールド11、12は共に相同の形状である。形状を予め設定した第一及び第二成形モールド11、12からなり、円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料2を第一及び第二成形モールド11、12の間に入れ加熱を行うと、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料2は1組の成形モールド1と相同の形状に成形される。こうして、必要な形状に応じて各種異なる形状のアクセサリーを製造でき、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられる。【選択図】図1
Description
本考案はアクセサリーの成形構造に関し、特に円形螺旋ヘヤゴム紐材料を成形モールド中に入れ、熱水により加熱或いはオーブンに入れ加温し加温後に冷卻することで、必要な形状の螺旋紐アクセサリーを形成でき、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップとできるアクセサリーの成形構造に関する。
従来の螺旋ヘヤゴム紐等アクセサリーは、樹脂線材を円形棒体上に巻きつけて加熱し螺旋状に成形し、螺旋線材を必要な長さに裁断した後、螺旋線材の両端を粘着接合させて形成される。
しかし、従来の製品はほとんどが円形で、しかもそれが使用する樹脂線材具は材料弾性を備えるため、ほとんどは円形にしか成形できなかった。そのため、装飾効果を高めることができず、線材の色で変化をつけるしかなかった。すなわち、実用性及び装飾効果が理想的でない。
前記先行技術には、実用性及び装飾効果が理想的でない欠点がある。
本考案は形状を予め設定した第一及び第二成形モールドからなり、円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料を第一及び第二成形モールドの間に入れ加熱を行うと、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料は1組の成形モールドと相同の形状に成形され、必要な形状に応じて各種異なる形状のアクセサリーを製造でき、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられるアクセサリーの成形構造に関する。
本考案によるアクセサリーの成形構造は、1組の成形モールドを有する。
該1組の成形モールドは、外径が大きいものと外径が小さいものである第一成形モールド及び第二成形モールドにより組成される。
該1組の第一及び第二成形モールドは共に、相同の形状である。
形状を予め設定した第一及び第二成形モールドからなり、円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料を第一及び第二成形モールドの間に入れ加熱を行うと、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料は、該1組の成形モールド1と相同の形状に成形される。
こうして、必要な形状に応じて各種異なる形状のアクセサリーを製造でき、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられる。
その加熱方式は熱水による加熱、或いはオーブンに入れての加温とでき、熱水により加熱し、或いはオーブンに入れ加温した後、水冷卻或いは常温冷卻により成形できる。
該1組の成形モールドは、外径が大きいものと外径が小さいものである第一成形モールド及び第二成形モールドにより組成される。
該1組の第一及び第二成形モールドは共に、相同の形状である。
形状を予め設定した第一及び第二成形モールドからなり、円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料を第一及び第二成形モールドの間に入れ加熱を行うと、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料は、該1組の成形モールド1と相同の形状に成形される。
こうして、必要な形状に応じて各種異なる形状のアクセサリーを製造でき、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられる。
その加熱方式は熱水による加熱、或いはオーブンに入れての加温とでき、熱水により加熱し、或いはオーブンに入れ加温した後、水冷卻或いは常温冷卻により成形できる。
本考案は必要な形状に応じて、各種異なる形状の成形モールド1を製作することで、各種異なる形状のアクセサリーを生産することができ、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられ、実用性及び装飾効果を大幅に高めることができる。
[実施例1]
図1、図2及び図3に示す通り、本考案によるアクセサリーの成形構造は、1組の成形モールド1を有する。1組の成形モールド1は、外径が大きいものと外径が小さいものである第一成形モールド11及び第二成形モールド12により組成される。1組の第一及び第二成形モールド11、12は共に、相同の形状である。第一成形モールド内には、第二成形モールド12をセットする空間を形成し、第二成形モールド12内にも空間を形成する。第一成形モールドと第二成形モールドとを組合せ後、第一、第二成形モールド11、12間には、間隙を形成し、しかも第一成形モールド内の空間と第二成形モールドは、相同の形状を呈する。形状を予め設定した第一及び第二成形モールド11、12により、もともと円形を呈する少なくとも1個の螺旋ヘヤゴム紐材料2を、第一及び第二成形モールド11、12の間の間隙内に入れ、加熱を行う。これにより、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料2は、1組の成形モールド1と相同の形状に成形される。こうして、必要な形状に応じて、各種異なる形状の成形モールド1を製作することで、ハート型成品21(図6参照)、三角型成品3(図7参照)及び方型成品4(図8参照)などの各種異なる形状のアクセサリーを生産することができ、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられる。
図1、図2及び図3に示す通り、本考案によるアクセサリーの成形構造は、1組の成形モールド1を有する。1組の成形モールド1は、外径が大きいものと外径が小さいものである第一成形モールド11及び第二成形モールド12により組成される。1組の第一及び第二成形モールド11、12は共に、相同の形状である。第一成形モールド内には、第二成形モールド12をセットする空間を形成し、第二成形モールド12内にも空間を形成する。第一成形モールドと第二成形モールドとを組合せ後、第一、第二成形モールド11、12間には、間隙を形成し、しかも第一成形モールド内の空間と第二成形モールドは、相同の形状を呈する。形状を予め設定した第一及び第二成形モールド11、12により、もともと円形を呈する少なくとも1個の螺旋ヘヤゴム紐材料2を、第一及び第二成形モールド11、12の間の間隙内に入れ、加熱を行う。これにより、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料2は、1組の成形モールド1と相同の形状に成形される。こうして、必要な形状に応じて、各種異なる形状の成形モールド1を製作することで、ハート型成品21(図6参照)、三角型成品3(図7参照)及び方型成品4(図8参照)などの各種異なる形状のアクセサリーを生産することができ、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられる。
この他、第一成形モールド11及び第二成形モールド12内に形成される空間とその外縁は、相同の形状を呈し、しかも本考案では、第一成形モールド11或いは第二成形モールド12の内の1個のモールドのみを使用することとすることもできる。この場合には、もともと円形を呈する少なくとも1個の螺旋ヘヤゴム紐材料2を、第一或いは第二成形モールド11、12外縁或いは内部空間に嵌め入れ加熱を行う。これにより、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料2は、1組の成形モールド1と相同の形状に成形される。
その加熱方式は、70〜85oCの熱水による加熱、或いはオーブンに入れ100〜130oCで加温するもので、熱水加熱及びオーブン加温後に、水で冷卻或いは常温で冷卻すれば、成形できる。
この他、第一成形モールド11上には、複数の孔洞111或いは長槽孔112を設置する。これにより、熱水或いは熱温は、複数の孔洞111或いは長槽孔112を通して、第一成形モールド11内に入り、円形螺旋ヘヤゴム紐材料2は均一に熱を受けることができる(図4、図5参照)。第二成形モールド12上にも、複数の孔洞111或いは長槽孔112を設置する。
1 成形モールド
11 第一成形モールド
111 孔洞
112 長槽孔
12 第二成形モールド
2 円形螺旋ヘヤゴム紐材料
21 ハート型成品
3 三角型成品
4 方型成品
11 第一成形モールド
111 孔洞
112 長槽孔
12 第二成形モールド
2 円形螺旋ヘヤゴム紐材料
21 ハート型成品
3 三角型成品
4 方型成品
Claims (8)
- アクセサリーの成形構造であって、1組の成形モールドを有し、
前記1組の成形モールドは、外径が大きいものと外径が小さいものである第一成形モールド及び第二成形モールドにより組成され、前記1組の第一及び第二成形モールドは共に相同の形状で、形状を予め設定した第一及び第二成形モールドからなり、
前記第一成形モールド内には、第二成形モールドを収容する空間を形成し、しかも前記第一成形モールド内の空間と第二成形モールドは、相同の形状を呈し、前記第一成形モールドと前記第二成形モールドとを組合せ後、前記第一成形モールドと前記第二成形モールドとの間には、間隙を形成し、もともと円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料を前記第一及び第二成形モールドの間の間隙内に入れ加熱後に冷卻することで、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料は、前記1組の成形モールドと相同の形状に成形され、
こうして、必要な形状に応じて、各種異なる形状の成形モールドを製作することで、各種異なる形状のアクセサリーを生産でき、ヘアアクセサリー、ブレスレット及びキーホルダー、ストラップ等の用途に用いられることを特徴とするアクセサリーの成形構造。 - 前記第一成形モールド上には、複数の孔洞或いは長槽孔を設置し、これにより熱温は複数の孔洞或いは長槽孔を通して、前記第一成形モールド内に入り、円形螺旋ヘヤゴム紐材料は均一に熱を受けることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリーの成形構造。
- 前記第二成形モールド上にも、複数の孔洞或いは長槽孔を設置することを特徴とする請求項1に記載のアクセサリーの成形構造。
- 前記円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料を、前記第一及び第二成形モールドの間に入れた後、熱水に入れ加熱することを特徴とする請求項1に記載のアクセサリーの成形構造。
- 前記円形を呈する螺旋ヘヤゴム紐材料を、前記第一及び第二成形モールドの間に入れた後、オーブンに入れ加温することを特徴とする請求項1に記載のアクセサリーの成形構造。
- 前記熱水加熱の水温は70〜85oCであることを特徴とする請求項4に記載のアクセサリーの成形構造。
- 前記オーブン加温の温度は100〜130oCであることを特徴とする請求項5に記載のアクセサリーの成形構造。
- 前記第一成形モールドしか使用しない単一モールドでは、もともと円形を呈する少なくとも1個の螺旋ヘヤゴム紐材料を、前記第一或いは第二成形モールド外縁或いは内部空間に嵌め入れ加熱を行い、
これにより、もともとは円形だった螺旋ヘヤゴム紐材料は、1組の成形モールドと相同の形状に成形されることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリーの成形構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017001221U JP3210708U (ja) | 2017-03-21 | 2017-03-21 | アクセサリーの成形構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017001221U JP3210708U (ja) | 2017-03-21 | 2017-03-21 | アクセサリーの成形構造 |
Publications (1)
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JP3210708U true JP3210708U (ja) | 2017-06-01 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3210708U (ja) |
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2017
- 2017-03-21 JP JP2017001221U patent/JP3210708U/ja not_active Expired - Fee Related
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