JP3210179U - 初動軽量化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】重量のある移動体の初動を手動で助ける初動軽量化装置を提供する。【解決手段】減速機構1の低トルク軸2をハンドル3で回転することにより、高トルク軸4に力を伝導し、高トルク軸4と移動体5(台車)の回転軸6を連結することにより、初動を軽量化する。手動のため、安全装置も不要であるし、構造も簡単なため、コストダウンできて経済的であり、力の弱い者でも、楽に作業できる。【選択図】図1
Description
この考案は、減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導する。高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を軽量化する構造であり、重量の移動体(5)の初動を助ける構造である。
従来、重量物を積載した台車を人力で動かすとき、動きかければ動くが、動きかけまでの、初動がかなりの荷重がかかり、大変重く困っていた。又、上下に動かす重量シャッターも、反対側におもり等を取り付け、重量バランスをとれば、かなり軽量に動くはずであるが、先ほどの、重量台車と同じで、動きだすまではかなりの初動荷重がかかり、手動では限界があった。
電動式にすればスイッチだけで、たやすく動かすことができるのだが、電気制御、安全装置等必要になる爲、装置がかなり高額になってしまう欠点があった。
本考案の構造であれば、減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導する。
高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を助け、初動を軽量化する構造。
減速機構(1)を使用するために、低トルクで高トルクをだすことができて、この低トルクで、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、動き始めの、初動を軽量化にして助ける装置を本考案は提供するものである。
この構造であれば、大変低価格で実施でき、構造も大変簡単であり、故障しにくいし、手動のため、高額な電気制御装置・安全装置も不要であるし、低トルクで操作できるので、力の弱い者でもたやすく作業できる。
また、この装置は任意の移動または、回転する構造・装置に組み込むことができる。
ハンドル(3)をラチェット機構・あるいはラチェット機構付ハンドルにすれば動作時には、ハンドルは回転しなくて安全である。
減速機構(1)も市販品の減速機でもよいし、自作の物でも可能であるし、
大小の組み合わせ、あるいはベルトとプーリー大小の組み合わせでも可能である。又、初動時、補助的に電気を使い減速機構(1)を作動することも考えられる。
又任意の組み合わせ・材質・形状も考えられる。
本考案は、従来から要望されていた初動の軽量化を解決することができ、さらにコストダウンもすることができ、大変効果が期待できる考案である。
従来、重量物を積載した台車を人力で動かすとき、動きかければ動くが、動きかけまでの、初動がかなりの荷重がかかり、大変重く困っていた。又、上下に動かす重量シャッターも、反対側におもり等を取り付け、重量バランスをとれば、かなり軽量に動くはずであるが、先ほどの、重量台車と同じで、動きだすまではかなりの初動荷重がかかり、手動では限界があった。
電動式にすればスイッチだけで、たやすく動かすことができるのだが、電気制御、安全装置等必要になる爲、装置がかなり高額になってしまう欠点があった。
本考案の構造であれば、減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導する。
高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を助け、初動を軽量化する構造。
減速機構(1)を使用するために、低トルクで高トルクをだすことができて、この低トルクで、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、動き始めの、初動を軽量化にして助ける装置を本考案は提供するものである。
この構造であれば、大変低価格で実施でき、構造も大変簡単であり、故障しにくいし、手動のため、高額な電気制御装置・安全装置も不要であるし、低トルクで操作できるので、力の弱い者でもたやすく作業できる。
また、この装置は任意の移動または、回転する構造・装置に組み込むことができる。
ハンドル(3)をラチェット機構・あるいはラチェット機構付ハンドルにすれば動作時には、ハンドルは回転しなくて安全である。
減速機構(1)も市販品の減速機でもよいし、自作の物でも可能であるし、
大小の組み合わせ、あるいはベルトとプーリー大小の組み合わせでも可能である。又、初動時、補助的に電気を使い減速機構(1)を作動することも考えられる。
又任意の組み合わせ・材質・形状も考えられる。
本考案は、従来から要望されていた初動の軽量化を解決することができ、さらにコストダウンもすることができ、大変効果が期待できる考案である。
(1)は減速機構 (2)は低トルク軸 (3)はハンドル
(4)は高トルク軸 (5)は移動体 (6)は回転軸
(4)は高トルク軸 (5)は移動体 (6)は回転軸
この考案は、減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導するとともに、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を軽量化する構造であり、重量の移動体(5)の初動を助ける構造の初動軽量化装置である。
従来、重量物を積載した台車を人力で動かすとき、動きかければ動くが、動きかけまでの、初動がかなりの荷重がかかり、大変重く困っていた。又、上下に動かす重量シャッターも、反対側におもり等を取り付け、重量バランスをとれば、かなり軽量に動くはずであるが、先ほどの、重量台車と同じで、動きだすまではかなりの初動荷重がかかり、手動では限界があった。
電動式にすればスイッチだけで、たやすく動かすことができるのだが、電気制御、安全装置等必要になる爲、装置がかなり高額になってしまう欠点があった。
本考案の構造であれば、減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導するとともに、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を助け、初動を軽量化する、初動軽量化装置である。
減速機構(1)を使用するために、低トルクで高トルクをだすことができて、この低トルクで、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、動き始めの、初動を軽量化にして助ける、初動軽量化装置を本考案は提供するものである。
この構造であれば、大変低価格で実施でき、構造も大変簡単であり、故障しにくいし、手動のため、高額な電気制御装置・安全装置も不要であるし、低トルクで操作できるので、力の弱い者でもたやすく作業できる。
また、この装置は任意の移動または、回転する構造・装置に組み込むことができる。
ハンドル(3)をラチェット機構・あるいはラチェット機構付ハンドルにすれば動作時には、ハンドルは回転しなくて安全である。
減速機構(1)も市販品の減速機でもよいし、自作の物でも可能であるし、減速機でなくても、単なる歯車の大小の組み合わせ、チェーンとスプロケットの大小の組み合わせ、あるいはベルトとプーリー大小の組み合わせでも可能である。又、初動時、補助的に電気を使い減速機構(1)を作動することも考えられる。
又任意の組み合わせ・材質・形状も考えられる。
本考案は、従来から要望されていた初動の軽量化を解決することができ、さらにコストダウンもすることができ、大変効果が期待できる考案である。
従来、重量物を積載した台車を人力で動かすとき、動きかければ動くが、動きかけまでの、初動がかなりの荷重がかかり、大変重く困っていた。又、上下に動かす重量シャッターも、反対側におもり等を取り付け、重量バランスをとれば、かなり軽量に動くはずであるが、先ほどの、重量台車と同じで、動きだすまではかなりの初動荷重がかかり、手動では限界があった。
電動式にすればスイッチだけで、たやすく動かすことができるのだが、電気制御、安全装置等必要になる爲、装置がかなり高額になってしまう欠点があった。
本考案の構造であれば、減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導するとともに、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を助け、初動を軽量化する、初動軽量化装置である。
減速機構(1)を使用するために、低トルクで高トルクをだすことができて、この低トルクで、高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、動き始めの、初動を軽量化にして助ける、初動軽量化装置を本考案は提供するものである。
この構造であれば、大変低価格で実施でき、構造も大変簡単であり、故障しにくいし、手動のため、高額な電気制御装置・安全装置も不要であるし、低トルクで操作できるので、力の弱い者でもたやすく作業できる。
また、この装置は任意の移動または、回転する構造・装置に組み込むことができる。
ハンドル(3)をラチェット機構・あるいはラチェット機構付ハンドルにすれば動作時には、ハンドルは回転しなくて安全である。
減速機構(1)も市販品の減速機でもよいし、自作の物でも可能であるし、減速機でなくても、単なる歯車の大小の組み合わせ、チェーンとスプロケットの大小の組み合わせ、あるいはベルトとプーリー大小の組み合わせでも可能である。又、初動時、補助的に電気を使い減速機構(1)を作動することも考えられる。
又任意の組み合わせ・材質・形状も考えられる。
本考案は、従来から要望されていた初動の軽量化を解決することができ、さらにコストダウンもすることができ、大変効果が期待できる考案である。
(1)は減速機構 (2)は低トルク軸 (3)はハンドル
(4)は高トルク軸 (5)は移動体 (6)は回転軸
(4)は高トルク軸 (5)は移動体 (6)は回転軸
Claims (1)
- 減速機構(1)の低トルク軸(2)をハンドル(3)で回転することにより、高トルク軸(4)に力が伝導する。高トルク軸(4)と移動体(5)の回転軸(6)を連結することにより、初動を軽量化する構造。
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JP2016005903U JP3210179U (ja) | 2016-11-22 | 2016-11-22 | 初動軽量化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016005903U JP3210179U (ja) | 2016-11-22 | 2016-11-22 | 初動軽量化装置 |
Publications (1)
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JP3210179U true JP3210179U (ja) | 2017-05-11 |
Family
ID=58704544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016005903U Expired - Fee Related JP3210179U (ja) | 2016-11-22 | 2016-11-22 | 初動軽量化装置 |
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JP (1) | JP3210179U (ja) |
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2016
- 2016-11-22 JP JP2016005903U patent/JP3210179U/ja not_active Expired - Fee Related
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