JP3209546U - 無線式イヤホンのためのアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】イヤホン、電子デバイス及び無線式イヤホンを提供する。【解決手段】無線式イヤホンなどのアクセサリは、無線信号を送信及び受信するためのアンテナ40を有し得る。イヤホンのための筐体は、本体部分、及び本体部分から突出する軸部を形成する延長部分を有し得る。イヤホンは、本体部分内にスピーカポートと整列されたスピーカ20を有し得る。アンテナ40は、細長い形状を有し得、軸部に沿って延在し得る。軸部は、プラスチック筐体壁部分を有し得る。アンテナ40は、プリント回路基板の両面上の第1及び第2の金属トレースで形成され得る。第1の金属トレースは、アンテナ共振要素アームを形成し得、基板とプラスチック筐体壁部分との間に存在し得る。第2の金属トレースは、接地トレースであり得る。アンテナ40のフィードは本体部分と軸部との間の連結部に配置され得る。【選択図】図1

Description

本出願は、2016年1月12日に出願された特許出願第14/993,548号に対する優先権を主張するものであり、これにおいて参照によりその全体が本明細書内に組み入れられる。
本出願は、概して、電子デバイスに関し、より具体的には、無線回路機構を有する電子デバイスに関する。
セルラー電話機、コンピュータ、及び他の電子機器用の電子アクセサリなどの電子デバイスは、多くの場合無線回路機構を含む。例えば、セルラー電話機及び他の機器と無線通信するイヤホンが利用可能である。
イヤホンなどの小型デバイスに無線通信回路機構を実装する場合、困難が生じ得る。注意を払わないと、アンテナが効率的に機能しないことになる。このことにより、所望のレベルの無線通信性能を達成することが困難又は不可能になり得る。
それゆえ、改善された無線回路機構を有するイヤホンなどのデバイスを提供できることが望ましい。
無線式イヤホンなどのアクセサリは無線信号を送信及び受信するためのアンテナを有し得る。このアクセサリは、本体部分、及び本体部分から外側に突出する延長部分を有する筐体を有し得る。本体部分は、スピーカポートを有し得る。イヤホンのスピーカは、本体部分内にスピーカポートと整列して取り付けられ得る。延長部分は、本体部分から突出し、イヤホンをユーザの耳に挿入するとき、及びユーザの耳から取り外すとき、ユーザによって把持され得る軸部を形成し得る。
イヤホンのアンテナは、細長い形状を有し得、軸部に沿って延在し得る。軸部は、アンテナを取り囲むプラスチック筐体壁を有し得る。
アンテナは、プリント回路基板の両面上の第1及び第2の金属トレースで形成され得る。第1の金属トレースは、アンテナ共振要素アームを形成し得、基板と、軸部のプラスチック筐体壁との間に存在し得る。第2の金属トレースは、接地トレースであり得る。
アンテナは、逆Fアンテナであり得る。リターンパスビアが、第1の金属トレースから第2の金属トレースへとアンテナのプリント回路基板を貫通し得る。アンテナは、伝送線路に結合されたフィードを有し得る。フィードは本体部分と軸部との間の連結部に配置され得る。
更なる特徴が、添付図面及び以下の発明を実施するための形態から、より明らかとなるであろう。
一実施形態に係る、無線通信回路機構を有する例示的な電子デバイスの模式図である。 一実施形態に係る、電子デバイスにおいて用いられ得る種類の例示的なアンテナの図である。 一実施形態に係る、例示的なイヤホンの正面斜視図である。 一実施形態に係る、イヤホン内でアンテナが配置され得る場所を示す、図3の例示的なイヤホンの背面斜視図である。 一実施形態に係る、アンテナを形成するトレースを有する例示的なプリント回路の上面図である。 一実施形態に係る、図5の例示的なアンテナの側面図である。
無線回路機構を備え得る種類の電子デバイスが、図1に示される。図1のデバイス10は、無線式イヤホン、又はセルラー電話機、ポータブルコンピュータ、時計、メディアプレーヤ、若しくは他のホスト機器などの別の電子デバイスと併せて使用される種類の他の小さなポータブルアクセサリなどの、無線アクセサリであり得る。望むならば、デバイス10は異なる種類の電子機器であってもよい。デバイス10が無線アクセサリである構成は、本明細書で例として記載されることがあり得る。
デバイス10などのデバイスは、外部の電子機器と無線通信リンクを介して無線通信し得る。無線通信リンクは、セルラー電話リンク(例えば、周波数700MHz〜2700MHz又は他の適したセルラー電話周波数での無線リンク)であり得、2.4GHz、5GHz、又は他の適した無線ローカルエリアネット周波数で動作する無線ローカルエリアネットワークリンクであり得、2.4GHzで動作するBluetooth(登録商標)リンクであり得、ミリ波通信を含み得、近距離無線通信を含み得、他の通信帯域での無線通信を含み得る。デバイス10が2.4GHzで動作してBluetooth(登録商標)通信などの近距離通信をサポートする構成は、本明細書で例として記載されることがあり得る。
図1に示すように、デバイス10(例えば、イヤホン又は他のアクセサリ)は、記憶及び処理回路機構16などの制御回路機構を含み得る。記憶及び処理回路機構16は、不揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ、又はソリッドステートドライブを形成するように構成された他の電気的にプログラムできる読み出し専用メモリ)、揮発性メモリ(例えば、静的又は動的ランダムアクセスメモリ)などの記憶装置を含む場合がある。記憶及び処理回路機構16内の処理回路機構は、デバイス10の動作を制御する目的で使用される場合がある。この処理回路機構は、1つ以上のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ、ベースバンドプロセッサ集積回路、特定用途向け集積回路などに基づいてもよい。
記憶及び処理回路機構16は、デバイス10上でソフトウェアを実行するために使用され得る。ソフトウェアは、通信をハンドリングしてもよく、センサ信号を処理し、処理されたセンサ信号に基づいて適切なアクションを行ってもよく(例えば、デバイス10で機能をオンにする又はオフにする、オーディオ再生を開始する又は停止する、など)、他のデバイス動作をハンドリングしてもよい。外部機器との相互作用をサポートするために、記憶及び処理回路機構16を通信プロトコルの実施に使用し得る。記憶及び処理回路機構16を使用して実施され得る通信プロトコルとしては、無線ローカルエリアネットワークプロトコル(例えば、WiFi(登録商標)と呼ばれることもあるIEEE802.11プロトコル及びWiGig(登録商標))、Bluetooth(登録商標)プロトコルなどのその他の近距離無線通信リンク用のプロトコル、セルラー電話プロトコルなどを挙げることができる。
デバイス10は、マイクロフォン、スピーカ、トーン生成器、及び、他のオーディオコンポーネントを含み得る(例えば、スピーカ20を参照)。マイクロフォンは、ノイズキャンセル機能のために周囲ノイズ信号を収集し得る。スピーカは、ユーザのために音を再生し得る。トーン生成器及び他の音出力デバイスは、他の可聴出力を生成し得る。デバイス10のセンサ及び他のコンポーネント22としては、近接センサ(例えば、容量式近接センサ、光学式近接センサなど)、力センサ、ボタン、磁気センサ、デバイスの向き及び/又は動きを測定するための加速度計及び他のコンポーネント、歪みゲージ式センサ、バイブレータなどが挙げられ得る。制御回路機構16は、スピーカ20、並びに/又は、ユーザ及び/若しくはデバイス10を取り巻く環境から入力を集めるためのセンサ及び他のコンポーネント22などの入出力回路機構を使用することができる。応答して、制御回路機構16は、機器を取り外すための無線信号を送信し得、ユーザに可聴、可視、及び触知可能出力を提供し得る。
デバイス10は、デバイス10の回路機構に電力を供給するためのバッテリ26を含み得る。バッテリ26は、例えば、充電式バッテリであり得る。バッテリ26は、無線で再充電されてもよく(例えば、デバイス10に無線電力を供給することによって)、又は、外部機器とデバイス10との間の有線接続を介して再充電されてもよい。バッテリ26が再充電可能ではない(例えば、バッテリ26が再充電できない交換式バッテリである)構成も、使用され得る。
電子デバイス10は、外部機器との無線通信をサポートするための無線回路機構を含み得る。無線回路機構は、高周波送受信機24及び、アンテナ40などの1つ以上のアンテナを含み得る。アンテナ40は、正のアンテナフィード端子98及び接地アンテナフィード端子100を含むフィードを有し得る。伝送線路92が、高周波送受信機回路機構24をアンテナ40に結合するために使用され得る。伝送線路92は、線路94などの正の信号経路と、線路96などの接地信号経路とを有し得る。伝送線路92などの回路機構10内の伝送線路としては、同軸ケーブル経路、マイクロストリップ伝送線路、ストリップライン伝送線路、エッジ結合マイクロストリップ伝送線路、エッジ結合ストリップライン伝送線路、これらの種類の伝送線路の組み合わせから形成される伝送線路などが挙げられる。所望であれば、フィルタ回路機構、スイッチング回路機構、インピーダンス整合回路機構、及び他の回路機構が伝送線路内に挿入されてもよい。
任意の好適な種類のアンテナを使用してアンテナ40を形成することができる。例えば、アンテナ40は、ループアンテナ構造、パッチアンテナ構造、逆Fアンテナ構造、スロットアンテナ構造、平板逆Fアンテナ構造、ヘリカルアンテナ構造、モノポール、ダイポール、これらの設計のハイブリッドなどで形成された共振要素を有するアンテナであり得る。所望であれば、アンテナ40は、同調可能回路機構を含み得、制御回路機構16を用いて、アンテナ40を同調させるべく、同調可能回路機構の最適な設定を選択することができる。所望の周波数レンジで機能させるために、又はさもなければアンテナ性能を最適化するために、アンテナ40を同調させるべくアンテナ調整が行われてもよい。アンテナ40を調整するのに使用されるセンサデータをリアルタイムで収集するために、センサがアンテナ40内に、又はデバイス10内の他の場所に組み込まれてもよい。アンテナ40はまた、固定(同調可能でない)構成を使用して実装されてもよい。
アンテナ40の例示的な構成が図2に示される。図2の例では、アンテナ40は逆Fアンテナであり、逆F共振要素100及びアンテナ接地102を有する。アンテナ40は、伝送線路92(図1)をアンテナフィード108に結合することによって、フィードされ得る。アンテナフィード108は、アンテナ共振要素100の共振要素アーム104に結合された正のアンテナフィード端子98を有し、接地102に結合された接地アンテナフィード100を有する。リターンパス106(例えば、短絡パス)は、アンテナフィード108と並列に、アンテナ共振要素アーム104と接地102との間に結合され得る。
アンテナ接地102は、プリント回路若しくは他の基板内の接地トレース、バッテリの金属部分、金属筐体構造体、内部のデバイスコンポーネントの金属部分、又は、デバイス10内の導電性接地構造体から形成され得る。アンテナ共振要素100は、プリント回路の金属トレース、及び/又はデバイス10内の他の導電性構造体(例えば、金属箔、金属筐体構造体、内部のデバイスコンポーネントの部分など)から形成され得る。
デバイス10が無線式イヤホンである例示的な構成のデバイス10の斜視図が図3に示されている。図3に示されるように、イヤホン10は、前面10Fと背面10Rとを有し得る。筐体12はスピーカポート122が形成される本体部分12Bなどの主体部分を有し得る。スピーカポート122は、イヤホン10の前面に向いてよい(例えば、ポート122は、イヤホン10の前面10Fの筐体12の表面内に形成され得る)。筐体の軸部分12Tなどの細長い突出部分が、筐体本体部分12Bから外側に延びてよい。
本体部分12Bは、ユーザの耳の中に嵌る形状を有し得る。スピーカ20は本体部分12B内に取り付けられ得、スピーカポート122と整列され得る。スピーカ20は、ユーザの耳に音を提供するのに用いられ得る。スピーカポート122は筐体12内の1つ以上の開口部で形成され得る。1つ以上のプラスチック又は金属のメッシュ層が、スピーカ20と筐体12の開口部との間に挿入され得る(例えば、スピーカ20内へのホコリ及び他の汚染物質の侵入防止に役立つように)。
筐体12は、金属、プラスチック、炭素繊維複合材料若しくはその他の繊維複合物、ガラス、セラミック、その他の材料、又はこれらの材料の組み合わせから形成されてよい。軸部12Tは、長さL及び直径D(又は、長さLに垂直な幅などの他の横方向寸法)によって特徴付けられ得る。軸部12Tのアスペクト比(L/D)は、大きい(例えば、少なくとも3、少なくとも4、少なくとも5、少なくとの10、少なくとも20、など)。軸部12Tの細長い形状は、耳からイヤホン10を取り外すとき、又は、耳にイヤホン10を入れるときに、ユーザがイヤホン10を把持することを可能にするのに役立ち得る。軸部12Tは、筐体12の背面10Rで本体部分12Bから延在し得、軸部の長手方向軸線120に沿って延在し得る。所望ならば、軸部12Tは湾曲形状を有してもよい。図3の例示的な直線形状は、単なる例示にすぎない。
図3のイヤホン10の背面斜視図を、図4に示す。図4に示すように、アンテナ40は軸部12Tの長さと平行な軸線120に沿って走る細長い形状を有し得る。アンテナ40は、フィード108から軸部12Tの先端12T’に向かって、軸部12Tに沿って延在し得る。
アンテナ40は、所望ならば、筐体12の内部領域124内に配置されるバッテリ26及び他の導電性コンポーネントなどの構造体と重なってもよい。これらの構造体は、アンテナ40をシールドする傾向がある導電性材料を含み得る。アンテナ40が満足のいく状態で動作することを確実にするため、アンテナ40は筐体12内のプラスチックの軸部壁又は他の誘電体壁の下(すなわち、軸部12T内の筐体12の表面の直下)に延び得る。したがって、アンテナ40のアンテナ共振要素アーム104は、領域124内のバッテリ及び他の導電性構造体と、誘電体筐体壁との間に挿入される。領域124内のバッテリ及び他の導電性構造体は、アンテナ接地102の一部を形成し得る。
アンテナフィード108は、本体部分12B内の領域124と重なる場所よりむしろ、本体部分12Bと軸部12Tとの間の筐体12の連結部12Jに配置され得る。場所108’などの他の場所ではなく、図4の場所108である連結部12Jにアンテナフィードを配置することは、アンテナ効率を低下させ得るバッテリ26内の電流及び他の接地プレーン電流を最小化するのに役立ち得る。
アンテナ40はプリント回路上にパターンニングされた金属トレースで形成され得る。プリント回路はリジッドプリント回路基板(例えば、ガラス繊維充填エポキシなどのリジッドプリント回路板基板材料で形成されたプリント回路)であってもよく、又は、フレキシブルプリント回路(例えば、ポリイミドのフレシキブル層若しくは他のポリマ基板材料のシートで形成されたプリント回路)であってもよい。
図5は、アンテナ40がプリント回路基板で形成されるアンテナ40の例示的構成の平面図である。図5に示すように、アンテナ40は、アンテナ共振要素アーム104を形成する金属トレースなどのプリント回路基板130上の金属アンテナトレースで形成され得る。アンテナ40は伝送線路92を用いてフィードされ得る。伝送線路92は、フィード108の正のフィード端子98に結合される導電性線路94などの正の信号線路構造体と、フィード108の接地フィード端子100に結合される導電体106などの接地信号導電体(例えば、図5の端子100A及び100Bを参照、又は他の好適な接地フィード構造体)とを含み得る。
端子98及び100は、アンテナ共振要素アーム104及び接地102(例えば、図2参照)に、アンテナ40が形成されるプリント回路内の金属トレース(例えば、ビア132などの基板130内のビア、プリント回路基板130の1つ以上の誘電体層上の金属トレースなど)を用いて、それぞれ結合され得る。図2のリターンパス106などのリターンパスが、図5の例示的なリターンパスビア106A及び106Bなどのプリント回路基板130内の1つ以上のビアを用いて形成され得る。
ライン134に沿って取られ、方向136で見た、図5のアンテナ40の側面断面図が、図6に示されている。図6に示すように、アンテナ40は、アンテナ40のアンテナ接地として機能する下方金属層102などの下方金属トレース層を有し得る。アンテナ40はまた、プリント回路基板130の反対側の表面上(すなわち、プリント回路基板130の上側表面上)の上方金属トレース104などの金属トレースを有し得る。金属トレース104は、図2のアンテナ共振要素100のアンテナ共振要素アーム104として機能し得る。所望ならば、アーム104は、複数の分岐を有してもよく、屈曲部分を有してもよく、内蔵のキャパシタ、インダクタ、スイッチ、若しくは他のコンポーネントを含んでもよく、プリント回路130の1つ以上の層内に形成されてもよく、又は、他の構成を有してもよい。アーム104が基板130の一方の表面上の金属ストリップで形成され、基板130の反対側の表面上の接地102を形成する金属ストリップと平行に延びる図6の例示的構成は、単なる例示である。
図6に示すように、アンテナフィード端子98は、ビア132などのビアによってアーム104に結合され得る。ビアはまた、図6のリターンパスビア106Aによって示されるように、リターンパス106(図2)を形成するのに用いられ得る。図6の例示的なリターンパスビア106Aなどのビアは、共振要素アーム104を形成する金属トレースとアンテナ接地102を形成するトレースとの間を短絡し得る。プリント回路基板130の下側表面上のトレースは、領域124内の導電性構造体(例えば、バッテリ26など)に隣接し得る。プリント回路基板130の上側表面上のトレースは、筐体12の内部表面140に隣接し得、したがって、筐体軸部分12Tの壁部と基板130との間に挟まれ得る。この構成では、筐体12はプラスチックなどの誘電体材料で形成された壁部を有し得る。アンテナ40の動作中、アンテナ信号は、筐体12のプラスチック壁を通して送信され得、プラスチック筐体壁を通して受信され得る。
一実施形態によると、スピーカポートを有する本体部分を有し、本体部分から延在する軸部を有する筐体と、スピーカポートと整列して本体部分に取り付けられたスピーカと、軸部内のアンテナと、を含む、イヤホンが提供される。
別の実施形態によると、アンテナは細長い形状を有し、軸部に沿って延在する。
別の実施形態によると、アンテナは、逆Fアンテナを含む。
別の実施形態によると、軸部はプラスチック筐体壁部分を有し、イヤホンは、軸部内に導電性コンポーネントを更に含み、アンテナは導電性コンポーネントとプラスチック筐体壁部分との間に挿入される。
別の実施形態によると、アンテナは、プリント回路基板と、プラスチック筐体壁部分に隣接するプリント回路基板上の第1の金属トレースと、導電性コンポーネントに隣接するプリント回路基板上の第2の金属トレースと、を有する。
別の実施形態によると、第1の金属トレースは共振要素アームを含み、第2の金属トレースはアンテナ接地を含む。
別の実施形態によると、アンテナは、共振要素アームとアンテナ接地との間を、プリント回路基板を貫通するリターンパスビアを更に含む。
別の実施形態によると、イヤホンは、アンテナに結合する伝送線路を含み、アンテナは、伝送線路の正の信号線路から第1の金属トレースへと通る追加のビアを含む。
実施形態によると、ポートを有する本体部分を有し、本体部分から長手方向軸線に沿って延在する細長い突出部分を有する誘電体筐体と、ポートと整列された電子コンポーネントと、細長い突出部分内に長手方向軸線に沿って延在する、誘電体筐体内のアンテナと、を備える、電子デバイスが提供される。
別の実施形態によると、細長い突出部分は、長さ、幅、及び、幅に対する長さの比率によって特徴付けられ、幅に対する長さの比率が少なくとも3である。
別の実施形態によると、電子コンポーネントがスピーカを含み、本体部分はユーザの耳の中に受容されるように構成されている。
別の実施形態によると、アンテナは、細長い突出部分に沿って延在する共振要素アームを有する逆Fアンテナを含む。
別の実施形態によると、細長いアンテナは、第1及び第2の対向する表面を有する基板と、第1の表面上の第1の金属トレースと、第2の表面上の第2の金属トレースと、を含む。
別の実施形態によると、電子デバイスは、第1の金属トレースから第2の金属トレースへと基板を貫通して延在するリターンパスビアを含む。
別の実施形態によると、電子コンポーネントがスピーカを含み、本体部分はユーザの耳の中に受容されるように構成されている。
実施形態によると、スピーカと、逆Fアンテナと、スピーカが取り付けられる本体部分を有し、本体部分から突出し、内部に逆Fアンテナを取り付けられる軸部を有する筐体と、を含む、無線式イヤホンが提供される。
別の実施形態によると、逆Fアンテナは、第1及び第2の表面を有する誘電体基板と、第1の表面上の第1の金属トレースと、第2の表面上の第2の金属トレースと、を含む。
別の実施形態によると、無線式イヤホンは、第1の金属トレースから第2の金属トレースへと誘電体基板を貫通するリターンパスビアを含む。
別の実施形態によると、無線式イヤホンは、筐体内にバッテリを含み、軸部は第1の金属トレースに隣接して存在するプラスチック壁部を含む。
別の実施形態によると、本体部分は、筐体の連結部で軸部に結合され、逆Fアンテナは連結部にフィードを有する。
上述の内容は単なる例示にすぎず、説明された実施形態の範囲及び趣旨から逸脱することなく、当業者によって様々な修正を行うことができる。前述の実施形態は、個々に又は任意の組み合わせで実行することができる。

Claims (20)

  1. スピーカポートを有する本体部分を有し、かつ前記本体部分から延在する軸部を有する筐体と、
    前記本体部分内に前記スピーカポートと整列して取り付けられたスピーカと、
    前記軸部内のアンテナと、を備える、イヤホン。
  2. 前記アンテナは細長い形状を有し、前記軸部に沿って延在する、請求項1に記載のイヤホン。
  3. 前記アンテナは、逆Fアンテナを含む、請求項2に記載のイヤホン。
  4. 前記軸部はプラスチック筐体壁部分を有し、前記イヤホンは、前記軸部内に導電性コンポーネントを更に備え、前記アンテナは、前記導電性コンポーネントと前記プラスチック筐体壁部分との間に挿入される、請求項3に記載のイヤホン。
  5. 前記アンテナは、プリント回路基板と、前記プラスチック筐体壁部分に隣接する前記プリント回路基板上の第1の金属トレースと、前記導電性コンポーネントに隣接する前記プリント回路基板上の第2の金属トレースと、を有する、請求項4に記載のイヤホン。
  6. 前記第1の金属トレースは共振要素アームを含み、前記第2の金属トレースはアンテナ接地を含む、請求項5に記載のイヤホン。
  7. 前記アンテナは、前記共振要素アームと前記アンテナ接地との間を、前記プリント回路基板を貫通するリターンパスビアを更に含む、請求項6に記載のイヤホン。
  8. 前記アンテナに結合する伝送線路を更に含み、前記アンテナは、前記伝送線路の正の信号線路から前記第1の金属トレースへと通る追加のビアを含む、請求項7に記載のイヤホン。
  9. ポートを有する本体部分を有し、前記本体部分から長手方向軸線に沿って延在する細長い突出部分を有する誘電体筐体と、
    前記ポートと整列された電子コンポーネントと、
    前記細長い突出部分内に前記長手方向軸線に沿って延在する、前記誘電体筐体内のアンテナと、を備える、電子デバイス。
  10. 前記細長い突出部分は、長さ、幅、及び、幅に対する長さの比率によって特徴付けられ、前記幅に対する長さの比率が少なくとも3である、請求項9に記載の電子デバイス。
  11. 前記電子コンポーネントがスピーカを含み、前記本体部分はユーザの耳の中に受容されるように構成されている、請求項10に記載の電子デバイス。
  12. 前記アンテナは、前記細長い突出部分に沿って延在する共振要素アームを有する逆Fアンテナを含む、請求項11に記載の電子デバイス。
  13. 細長い前記アンテナは、第1及び第2の対向する表面を有する基板と、前記第1の表面上の第1の金属トレースと、前記第2の表面上の第2の金属トレースと、を含む、請求項9に記載の電子デバイス。
  14. 前記第1の金属トレースから前記第2の金属トレースへと前記基板を貫通して延在するリターンパスビアを更に備える、請求項13に記載の電子デバイス。
  15. 前記電子コンポーネントがスピーカを含み、前記本体部分はユーザの耳の中に受容されるように構成されている、請求項14に記載の電子デバイス。
  16. スピーカと、
    逆Fアンテナと、
    前記スピーカが取り付けられる本体部分を有し、前記本体部分から突出し、内部に前記逆Fアンテナが取り付けられる軸部を有する筐体と、を備える、無線式イヤホン。
  17. 前記逆Fアンテナは、第1及び第2の表面を有する誘電体基板と、前記第1の表面上の第1の金属トレースと、前記第2の表面上の第2の金属トレースと、を含む、請求項16に記載の無線式イヤホン。
  18. 前記第1の金属トレースから前記第2の金属トレースへと前記誘電体基板を貫通するリターンパスビアを更に備える、請求項17に記載の無線式イヤホン。
  19. 前記筐体内にバッテリを更に備え、前記軸部は前記第1の金属トレースに隣接して存在するプラスチック壁部を含む、請求項18に記載の無線式イヤホン。
  20. 前記本体部分は、前記筐体の連結部で前記軸部に結合され、前記逆Fアンテナは前記連結部にフィードを有する、請求項16に記載の無線式イヤホン。
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