JP3209047U - ドレンコレクト - Google Patents

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Abstract

【課題】冷暖房機における室外機で生じたドレン水を周囲に飛散させることなく集水して、所定箇所に案内排水できるようにするドレンコテクトを提供する。【解決手段】冷暖房機器におけるドレン水の排水口Hに装着する排水案内部1と、排水案内部を囲繞する外郭囲繞部10とから成る。排水案内部1には、排水口の異なる内径に対応して複数段の外径が異なる装着部分1a,1b,1cを形成し、排水案内部の下部を閉塞している排水底壁部3に排水筒部4を設ける。外郭囲繞部10には、排水案内部の外周を囲繞する蛇腹状の周壁部11と、周壁部を立脚させ中央部に至るに伴い下方傾斜する底壁部12と、底壁部の中央位置で下方に突出形成され、排水筒部4を内側に配置結合して排水案内部1を外郭囲繞部10と一体状にする連繋筒部13と、連繋筒部の下部に接続した排水ノズル15とを設ける。【選択図】図1

Description

この考案は、室内機、室外機等によって家屋等の内外で分離されて配置される態様のいわゆるセパレート型冷暖房機において、室外機から排水されるドレン水を周囲に飛散させることなく排水案内できるようにし、またその排水孔径が異なっていてもそれらに対応調整して装着できる汎用性があるようにしたドレンコレクトに関する。
従来から、いわゆるセパレート型冷暖房機における室外機では、室外機の内部に配置されている例えば冷気用の機器、配管類の周囲には水滴等が発生、付着しているから、この水滴等を外部に排水するためにこれらを集水するドレンパンに排水口を開穿形成し、この排水口からドレン水を排水している。例えば特許文献1に示される室外機のドレン水処理構造であり、特許文献2に係る空気調和機の室外機である。
特開平8−200745号公報 特開2014−126279号公報
ところが、上記した従来の室外機によるドレン水の排水処理は、室外機本体内で生じた水滴等はドレンパン等によって集水された後に、排水口を経て外部に排水されるも、この排水口はドレンパン等に単に例えば開穿処理によって形成されているにすぎない。そのため、排水口から排水されるドレン水は、いわゆる垂れ流れ状となって排水口の下方である例えば地面、ベランダ面等に溜まり、周辺を汚損することになる。
そこでこの考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、その目的は、いわゆるセパレータ型冷暖房機における室外機で生じたドレン水を集水させて排水するに際し、所定箇所に排水案内する排水管を室外機におけるドレン水排水用の排水口に簡単に装着できるようにして、従来のようにドレン水を垂れ流すことで室外機周辺を汚損させることなく、体裁良く排水できるようにしたドレンコレクトを提供することにある。
上述した課題を解決するため、この考案にあっては、冷暖房機器に設けられているドレン水の排水口Hに装着される排水案内部1から成り、この排水案内部1は、排水口Hの異なる内径に対応して、上部側が小径で下部側が大径である複数段の外径が異なる装着部分1a,1b,1cを形成すると共に、排水案内部1の下部を閉塞している排水底壁部3に排水筒部4を設けたことを特徴とする。
装着部分1a,1b,1cの上端縁部には排水口Hの内縁に係止するフランジ状の係止縁2a,2b,2cを設け、この係止縁2a,2b,2cの外周は、上方に至るに伴い次第に小径となるように傾斜した傾斜面となして構成することができる。
排水案内部1の周囲は、外郭囲繞部10によって囲繞されていて、この外郭囲繞部10は、排水案内部1の内部に排水されたドレン水を外部に案内する排水ノズル15を備え、排水案内部1の外側に漏出したドレン水を排水ノズル15に導出案内するように形成して構成することができる。
外郭囲繞部10は、排水案内部1の外周を所定間隔を隔てて囲繞している蛇腹状の周壁部11と、周壁部11を周縁部分で立脚させていると共に中央部に至るに伴い次第に下方傾斜している底壁部12と、この底壁部12のほぼ中央位置で底壁部12の下方に突出形成した連繋筒部13と、この連繋筒部13の下部に接続した排水ノズル15とを備える。
排水案内部1の排水筒部4と外郭囲繞部10の連繋筒部13とを、排水筒部4を連繋筒部13内に配置すると共に、外郭囲繞部10で集水したドレン水の案内水路14を形成して結合させて構成することができる。
底壁部12の内底面には、連繋筒部13に通じる溝状の導出水路16を形成して構成することができる。
以上のように構成されたこの考案に係るドレンコレクトにあって、冷暖房機器における例えば室外機の底部に開口形成されているドレン水用の排水口Hに装着された排水案内部1は、排水口Hから排水されるドレン水を排水筒部4を経て所定箇所に排水させる。
排水案内部1における外径が異なる複数段の装着部分1a,1b,1cは、内径が異なる各種タイプの排水口Hそれぞれに対応して選択的に装着させ、係止縁2a,2b,2cの傾斜面によって排水口Hに対する嵌め入れを円滑にさせ、嵌め入れ後は確実な装着状態を維持させる。
排水案内部1の周囲に配される外郭囲繞部10は、排水口Hの周囲に漏出することがあるドレン水を集水させ、排水ノズル15を経て所定箇所に排水させる。
排水案内部1の排水筒部4と外郭囲繞部10の連繋筒部13との結合は、排水案内部1と外郭囲繞部10とを一体状にさせ、一体化させても外郭囲繞部10で集水したドレン水を案内水路14によって連繋筒部13、排水ノズル15を経て排水案内させる。
外郭囲繞部10における底壁部12の導出水路16は、外郭囲繞部10にて集水したドレン水を、中央部に至るよう下方傾斜した底壁部12と相俟ち、中央部の連繋筒部13にスムーズに導出させ、排水ノズル15を経て外部に排水させる。
この考案は以上説明したように構成されているため、例えば室外機で生じたドレン水を集水させて排水するに際し、ドレンパンDに開口形成されているドレン水用の排水口Hに排水案内部1を嵌め入れ装着しておくことで、ドレン水は排水筒部4を経て所定箇所に排水でき、しかも外径が異なるいずれかの装着部分1a,1b,1cによって、排水口Hの開口径が異なることがあってもこれに対応して選択装着できる。また、排水案内部1に結合した外郭囲繞部10によって排水口H、排水案内部1外に漏出したドレン水を集水して連繋筒部13、排水ノズル15を経て所定箇所に排水でき、従来のように排水口Hから垂れ流し状になることで周囲を汚損することもない。
すなわち、これはこの考案において、ドレン水の排水口Hに装着される排水案内部1が、排水口Hの異なる内径に対応して、上部側が小径で下部側が大径である複数段の外径が異なる装着部分1a,1b,1cを形成し、排水案内部1の下部を閉塞している排水底壁部3に排水筒部4を設けたからである。これによって、排水口Hから排水されるドレン水を周囲に飛散させることなく排水筒部4を経て所定箇所に排水案内できる。
また、排水案内部1における装着部分1a,1b,1cの上端縁部に設けた係止縁2a,2b,2cによって、この装着部分1a,1b,1cのいずれかを選択して異なる内径を有する排水口Hに対応して嵌め入れることで排水口Hの内縁に係止することができる。そのため、例えば設置される室外機のメーカーが異なることで排水口Hが異なっていても、それらの各メーカーに対応して装着でき、汎用性に優れる。しかも、排水口Hの内縁に係止した係止縁2a,2b,2cによって簡単に離脱することはなく装着安定性を維持し、更には係止縁2a,2b,2cの外周は傾斜面となしてあるから、排水口Hに対して直接的に強制的にでも嵌め入れるようにしてもスムーズに嵌め入れ作業を遂行することができる。
一方、排水案内部1の周囲を外郭囲繞部10の周壁部11によって囲繞してあることで、排水口Hに装着した排水案内部1の周囲にドレン水が漏出しても外部に飛散させず、外郭囲繞部10に設けてある連繋筒部13、排水ノズル15を経てドレン水を所定箇所に排水案内できる。
外郭囲繞部10は、蛇腹状の周壁部11、中央部に至るに伴い次第に下方傾斜している底壁部12、底壁部12のほぼ中央位置で突出形成した連繋筒部13、排水ノズル15を備えることで、排水案内部1におけるそれぞれの装着部分1a,1b,1cによって排水口Hに装着したときの外出高さが異なっていても、周壁部11が蛇腹状であることで、排水口Hの外周のドレンパンDに密着状に当接し、漏出するドレン水を底壁部12で集水し、連繋筒部13に案内し、排水ノズル15によって外部の所定箇所に案内排水できる。
排水案内部1の排水筒部4と外郭囲繞部10の連繋筒部13とを、排水筒部4を連繋筒部13内に配置すると共に、外郭囲繞部10で集水したドレン水の案内水路14を形成して結合させることで、排水案内部1に外郭囲繞部10を一体状に構成できる。一体状に構成することで、排水案内部1内に排水されたドレン水は排水筒部4によることはもとより、外郭囲繞部10内に集水されて排水筒部4・連繋筒部13間の案内水路14を経たドレン水も共に排水ノズル15に案内されて、例えば接続した排水用管路Pによって外部にスムーズに排水できる。
外郭囲繞部10における底壁部12の内底面には、連繋筒部13に通じる溝状の導出水路16を形成してあることで、外郭囲繞部10によって集水したドレン水は、中央部に至るに伴い次第に下方傾斜する底壁部12自体による流出案内と相俟って、連繋筒部13内に排水させ案内水路14を経て排水ノズル15から排水できる。
尚、上記の課題を解決するための手段、考案の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。この考案は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
この考案を実施するための一形態における使用状態の断面図である。 同じく室外機におけるドレン水の排水口の口径が異なる場合の取付状態を示す断面図で、その(a)は口径が小径の場合、(b)は口径が大径の場合である。 同じく外郭囲繞部における排水案内溝を示す図1におけるX−X線断面図である。
以下、図面を参照してこの考案を実施するための一形態を説明すると、図において示される符号1は、いわゆるセパレート型の冷暖房機における室外機の底部に設けられているドレンパンDのドレン水の排水口Hに装着される筒状の排水案内部である。この排水案内部1は、図示のように排水口Hに嵌め入れられることで装着されるようにしてあり、排水口Hの異なる内径、例えば3つの異なる排水口Hの口径に対応するよう、外径が異なる例えばいわゆる大中小にして上部側が小径で下部側が大径である3段状に形成されており、外径が例えば25mmの第1装着部分1a、33mmの第2装着部分1b、42mmの第3装着部分1cとしてある。
なお、排水口Hの内径は、室外機のメーカーによって種々異なっており、それらの異なる内径に対応できれば良いから、各装着部分1a,1b,1cの外径は上記の例に限定されずに任意に選定でき、またその段数も図示例に限定されない。ただ、排水口Hに対する装着状態で、ドレンパンDの内方に大きく出張るようになるのは好ましくなくても、各装着部分1a,1b,1cの側壁に排水を導入する小孔を穿設したり、内方への出張り部分を切除したりすることで対応可能でもある(図示せず)。
これらの外径が異なる装着部分1a,1b,1cは、排水口Hにやや強制的に嵌め入れられるようにしてあると共に、嵌め入れ後では外方への大きな抜脱力が付加されても簡単には抜脱されないようにしてある。すなわち図示のように、各装着部分1a,1b,1cの上端縁部には排水口Hの内縁に係止するフランジ状の係止縁2a,2b,2cが設けられている。この係止縁2a,2b,2cそれぞれは、排水口Hの外方から強制的にも排水口H内部に嵌め入れられ、嵌め入れ後は排水口Hの内縁に係止するのであり、係止縁2a,2b,2cの外周は、上方に至るに伴い次第に小径となるように傾斜した傾斜面となしておくことで、排水口Hに対しての嵌め入れ操作が容易となるように配慮してある。
また、この排水案内部1の下部は排水底壁部3によって閉塞されていて、この排水底壁部3には、排水口Hから排水案内部1内に排水されたドレン水を外部に排水案内するための筒状の排水筒部4を設けてある。
この排水案内部1の周囲は、外郭囲繞部10によって囲繞されており、この外郭囲繞部10は、排水案内部1の内部に導出排水されたドレン水を外部に案内する排水ノズル15を備え、排水案内部1の外側に漏出することがあるドレン水を周囲に飛散させることなく排水ノズル15に導出案内するように形成して成る。
外郭囲繞部10自体は、排水案内部1の外周を所定間隔を隔てて囲繞している蛇腹状の周壁部11と、周壁部11を周縁部分で立脚させていると共に中央部に至るに伴い次第に下方傾斜している底壁部12と、この底壁部12のほぼ中央位置で底壁部12の下方に突出形成した筒状の連繋筒部13と、この連繋筒部13の下部に一体状に接続した排水ノズル15と、底壁部12の内底面に連繋筒部13に通じるように形成した溝状の導出水路16とを備える。
周壁部11は、上下方向に沿って伸縮できるように蛇腹状に形成されており、排水案内部1における外径が異なるそれぞれの装着部分1a,1b,1cのいずれかが排水口Hに装着されたときに排水案内部1自体の排水口Hからの外出高さが異なることに対応して、装着した排水案内部1の外周における排水口Hの周縁で室外機のドレンパンDに周壁部11の上端縁が密着するようにしてある。そのため、周壁部11の上端縁は、周壁部11の内方に配置されている排水案内部1における最上段の装着部分1aの装着部位位置に比しやや高くなるように、周壁部11の高さを形成してあることが望ましい。
また、この蛇腹状の周壁部11自体は、その内径が排水案内部1における最大径である装着部分1cの外径に比しやや大径にしてあって、排水案内部1が排水口Hに装着されたときの排水案内部1の外周を囲繞し、排水口Hから漏出されることがあるドレン水を外部に飛散させることなく集水させるようにしている。
底壁部12は、中央位置にある連繋筒部13に至るに伴い次第に下方に傾斜した、いわば浅底のラッパ状に形成されており、集約されたドレン水を連繋筒部13に案内排水するようにしている。
連繋筒部13は、外郭囲繞部10自体で集水されたドレン水を排水ノズル15に案内排水させるようにしている。また、この連繋筒部13には、前記排水案内部1の下部に設けられている排水筒部4を連繋筒部13自体の内部に嵌め入れさせることで、排水案内部1と一体的に組立結合できるようにしてあって、例えば排水筒部4の外周に形成したオネジを、連繋筒部13の内周に形成したメネジにネジ止めすることとしてある。もとより、排水案内部1と外郭囲繞部10とが別体で構成されるときの排水案内部1、外郭囲繞部10の結合組立はネジ止めに限らないことは勿論である。
なお、形成されたオネジ、メネジの少なくとも一方には、底壁部12にて集水させたドレン水を排水ノズル15に案内するための案内水路14が上下方向に沿ってネジ部分を横断するような少なくとも1本にして溝状に形成されている。ネジ止めによって結合するとき、外郭囲繞部10によって集水されたドレン水が連繋筒部13を経て排水ノズル15内に案内されれば足り、溝状の案内水路14によらずに、例えばネジ溝、ネジ山によるネジ結合を緩やかにすることで、その間隙によってドレン水を案内するようにしても良い。
排水ノズル15は、集水されたドレン水を外部に導出案内するよう筒状に形成されており、ホースその他の所定の排水用管路Pが接続されるようにしてある。図示例の排水ノズル15は、連繋筒部13に対して側方に向けて折曲された態様で一体的に形成されており、排水を円滑にするためにやや下方への傾斜状、例えば10°程度の傾斜角度に設定されている。
導出水路16は、底壁部12の内底面に例えば90度間隔の放射状に配置した溝状に形成されており、この導出水路16は前記の案内水路14に繋げるようにしておくことで、外部への排水を円滑にする。
次にこれの使用の一例を説明すると、所定の室外機における底部のドレンパンDに開口形成されている排水口Hに排水案内部1を嵌め入れるようにして装着し、排水ノズル15には所定箇所に至るまで排水案内する排水用管路Pを接続すれば良い。
排水口Hに装着するに際し、排水口Hの大小に対応した外径が異なる装着部分1a,1b,1cのいずれかを選定することで対処可能であり、また、排水案内部1の周囲を外郭囲繞部10によって囲繞配置することで、例えば排水口Hあるいは排水案内部1の外部に漏出することがあるドレン水を集水し、排水ノズル15に案内排水するようにすれば良い。
なお、排水案内部1と外郭囲繞部10とは、一体状に形成することもでき、また例えば排水案内部1における排水筒部4と、外郭囲繞部10における連繋筒部13との結合によって一体的なものとして組み立てられるようにすることも可能である。
D…ドレンパン H…排水口
P…排水用管路
1…排水案内部 1a,1b,1c…装着部分
2a,2b,2c…係止縁 3…排水底壁部
4…排水筒部
10…外郭囲繞部 11…周壁部
12…底壁部 13…連繋筒部
14…案内水路 15…排水ノズル
16…導出水路

Claims (6)

  1. 冷暖房機器に設けられているドレン水の排水口に装着される排水案内部から成り、この排水案内部には、排水口の異なる内径に対応して、上部側が小径で下部側が大径である複数段の外径が異なる装着部分を形成すると共に、排水案内部の下部を閉塞している排水底壁部に排水筒部を設けたことを特徴とするドレンコレクト。
  2. 装着部分の上端縁部には排水口の内縁に係止するフランジ状の係止縁を設け、この係止縁の外周は、上方に至るに伴い次第に小径となるように傾斜した傾斜面となしてある請求項1に記載のドレンコレクト。
  3. 排水案内部の周囲は、外郭囲繞部によって囲繞されていて、この外郭囲繞部は、排水案内部の内部に排水されたドレン水を外部に案内する排水ノズルを備え、排水案内部の外側に漏出したドレン水を排水ノズルに導出案内するように形成してある請求項1または2に記載のドレンコレクト。
  4. 外郭囲繞部は、排水案内部の外周を所定間隔を隔てて囲繞している蛇腹状の周壁部と、周壁部を周縁部分で立脚させていると共に中央部に至るに伴い次第に下方傾斜している底壁部と、この底壁部のほぼ中央位置で底壁部の下方に突出形成した連繋筒部と、この連繋筒部の下部に接続した排水ノズルとを備える請求項3に記載のドレンコレクト。
  5. 排水案内部の排水筒部と外郭囲繞部の連繋筒部とを、排水筒部を連繋筒部内に配置すると共に、外郭囲繞部で集水したドレン水の案内水路を形成して結合させてある請求項4に記載のドレンコレクト。
  6. 底壁部の内底面には、連繋筒部に通じる溝状の導出水路を形成してある請求項4または5に記載のドレンコレクト。
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WO2022029913A1 (ja) * 2020-08-05 2022-02-10 三菱電機株式会社 室外機

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