JP3209029U - 前部緩衝パッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイヒール着用時足前部にかかる圧力を軽減させると共に、趾の摺動を阻止する前部緩衝パッドを提供する。【解決手段】前部緩衝パッド10であって、可撓性を具備すると共に、前部緩衝パッド10に突設される緩衝部11と、前部緩衝パッド10における緩衝部11の近傍に突設されるストッパー12と、ストッパー12と緩衝部11との間に設けられる凹入溝13とを有することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、履き物の中敷きに関するものであり、特に履き物の内部に敷く前部緩衝パッドに関するものである。
現代人にとって、履き物を着用することは、単なる足裏と床の塵や埃との接触を防止するものだけでなく、イベントや場合に応じて、スリッパー、サンダル、靴、ジョギングシューズ、カジュアルシューズ、レインシューズ、およびハイヒールなどを持ち合わせているのは普通である。その内、後部が前部より高いハイヒールを着用することで、持ち上げられる踵部は、身長が高くなるように見せ、プロポーションを伸ばせ、姿勢をスラリとすると共に、ボディーラインを強調することができるので、女性に頗る人気がある。
台湾実用新案第M503122号
しかしながら、ハイヒールは、女性の美をさらに表現することができる同時に、体の重心が前へ傾げてしまい、女性を爪先立ちで行動しなくてはならないように苦しめるものであるので、中足骨に体重からの圧力がかかってしまい、中足骨骨頭部痛や、炎症などを起こすのみならず、足の摺動で趾が靴の前部へ押し込まれ、外反母趾、創傷、またはタコに繋がる。
前記ハイヒールを着用する女性が直面する問題を解決するために、例えば特許文献1に記載のハイヒール用インソールの構成は、ソールの緩衝層および柔軟性を向上させると共に、ハイヒールの着用感を快適にすることができるが、このハイヒールのソール構成の厚さが増大してしまうことから、靴本体の内部空間が狭くなり、力任せに足を押し込まないと、容易にこのハイヒールを履くすることが出来なかっただけでなく、趾の摺動阻止できない。さらに、各種類のハイヒールに適用される該インソールの構成は互いに異なるので、互いに交換することができなかった。
そこで、案出されたのが本考案であって、ハイヒール着用時足前部にかかる圧力を軽減させると共に、趾の摺動を阻止する前部緩衝パッドを提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、前部緩衝パッドであって、可撓性を具備すると共に、
該前部緩衝パッドに突設される緩衝部と、
該前部緩衝パッドにおける前記緩衝部の近傍に突設されるストッパーと、
前記ストッパーと緩衝部との間に設けられる凹入溝とを有する前部緩衝パッド、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記緩衝部は、前記緩衝部の内部に設けられるエアパッドを有すると共に、
前記ストッパーは、前記ストッパーの内部に設けられるエアパッドを有する請求項1に記載の前部緩衝パッド、を提供する。
本願の請求項3の考案は、さらに連通路を有し、
該連通路は、前記凹入溝に設けられ、前記緩衝部のエアパッドと連通されると共に、前記ストッパーのエアパッドとも連通される請求項2に記載の前部緩衝パッド、を提供する。
本願の請求項4の考案は、さらに凹入口を有し、
該凹入口は、前記ストッパーにおける、前記緩衝部と対向する辺に設けられる請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載の前部緩衝パッド、を提供する。
本願の請求項5の考案は、熱可塑性ポリウレタン(themoplastic polyurethane、TPU)からなることを特徴とする請求項4に記載の前部緩衝パッド、を提供する。
本考案に係る前部緩衝パッドは、人体の中足骨における趾骨の母趾球の近傍に対応する形状を有し、前記ストッパーは体の趾骨に対応し、使用者の趾の湾曲箇所に沿って、ハイヒール着用時足前部にかかる圧力および不快感を軽減させ、使用者の趾が重心の前傾げで前端へ摺動させないようにすることができる。本考案に係る前部緩衝パッドは、可撓性を有し、前記凹入溝に沿って湾曲することができ、ハイヒールの持ち上げ構成に符合する同時に、靴本体の内部空間に位置する使用者の足をも快適にすることができる。前記緩衝部のエアパッド及び前記ストッパーのエアパッドは、歩く時における地面とまたはソールとの作用力を緩衝するものである。前記構成を有するので、本発明は、ハイヒール着用時足前部にかかる圧力を軽減させると共に、趾の摺動を阻止する前部緩衝パッドを提供することができる。
本考案に係る前部緩衝パッドの第一実施例を示す斜視図である。 本考案に係る前部緩衝パッドの第二実施例を示す斜視図である。 本考案に係る前部緩衝パッドの第二実施例の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る前部緩衝パッドの第二実施例の使用状態を示す一部側面断面図である。
図1に示すように、本考案の第一実施例に係る前部緩衝パッド10は、可撓性を具備すると共に、緩衝部11と、ストッパー12と、凹入溝13とを有する。該緩衝部11は、該前部緩衝パッド10に突設される。該緩衝部11は、人体の中足骨における趾骨の母趾球の近傍に対応する形状を有する。該ストッパー12は、該前部緩衝パッド10における前記緩衝部11の近傍に突設される。該ストッパー12は、三日月形を呈すると共に、人体の趾骨の位置に対応するものである。前記凹入溝13は、前記緩衝部11とストッパー12との間に設けられる。具体な実施例において、前記前部緩衝パッド10は、熱可塑性ポリウレタンからなるものである。
図2に示すように、本考案の第二実施例に係る前部緩衝パッド10は、前記第一実施例とは略同様であるが、前記緩衝部11は、前記緩衝部11の内部に設けられるエアパッド111を有すると共に、前記ストッパー12は、前記ストッパー12の内部に設けられるエアパッド121を有する請求項1に記載の前部緩衝パッド。さらなる具体にいうと、この前部緩衝パッド10は、さらに連通路14と、凹入口15とを有する。該連通路14は、前記凹入溝13に設けられる。前記緩衝部11のエアパッド111は、該連通路14をかいして、前記ストッパー12のエアパッド121と連通される。該凹入口15は、前記ストッパー12における、前記緩衝部11と対向する辺に設けられると共に、人体の母趾の趾骨間関節の位置に対応する。具体な実施例において、該前部緩衝パッド10は、高周波プレス封止工程で成形されるものである。
図3および図4に示すように、前記本考案の第二実施例に係る前部緩衝パッド10をハイヒールの内部に於ける足前部に対応する箇所に配置すれば、使用者が該前部緩衝パッド10が設けられるハイヒールを着用する時、該緩衝部11のエアパッド111は、使用者の中足骨に係る圧力を軽減する同時に、該ストッパー12が使用者の趾の湾曲箇所に沿って、足前部にかかる圧力および不快感を軽減させ、使用者の趾が重心の前傾げで前端へ摺動させないようにすることができる。該前部緩衝パッド10は可撓性を有するので、該凹入溝13に沿って湾曲することができることから、使用者の足前部に空間的な余裕を与える。また、他の具体実施例において、本考案に係る前部緩衝パッド10が、中敷きに凹設され、中敷きの内部に設けられ、または中敷きの下面に設けられるものであってもよい。
以上は本考案における好適な実施方式に関する説明であり、本考案に対してあらゆる制限するものではない。当業者が本考案の技術特徴を逸脱していない範囲内において、本考案に開示した技術内容に対して局部の変更または修飾により作成した同等な実施例であっても、本考案の技術特徴の範囲に属するものである。
10 前部緩衝パッド
11 緩衝部
111 エアパッド
12 ストッパー
121 エアパッド
13 凹入溝
14 連通路
15 凹入口

Claims (5)

  1. 前部緩衝パッドであって、可撓性を具備すると共に、
    該前部緩衝パッドに突設される緩衝部と、
    該前部緩衝パッドにおける前記緩衝部の近傍に突設されるストッパーと、
    前記ストッパーと緩衝部との間に設けられる凹入溝とを有する前部緩衝パッド。
  2. 前記緩衝部は、前記緩衝部の内部に設けられるエアパッドを有すると共に、
    前記ストッパーは、前記ストッパーの内部に設けられるエアパッドを有する請求項1に記載の前部緩衝パッド。
  3. さらに連通路を有し、
    該連通路は、前記凹入溝に設けられ、前記緩衝部のエアパッドと連通されると共に、前記ストッパーのエアパッドとも連通される請求項2に記載の前部緩衝パッド。
  4. さらに凹入口を有し、
    該凹入口は、前記ストッパーにおける、前記緩衝部と対向する辺に設けられる請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載の前部緩衝パッド。
  5. 熱可塑性ポリウレタンからなることを特徴とする請求項4に記載の前部緩衝パッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220135600A (ko) 2021-03-30 2022-10-07 김언미 하이힐용 쿠션 패드

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