JP3208763B1 - 感放射線性樹脂組成物 - Google Patents

感放射線性樹脂組成物

Info

Publication number
JP3208763B1
JP3208763B1 JP2001031808A JP2001031808A JP3208763B1 JP 3208763 B1 JP3208763 B1 JP 3208763B1 JP 2001031808 A JP2001031808 A JP 2001031808A JP 2001031808 A JP2001031808 A JP 2001031808A JP 3208763 B1 JP3208763 B1 JP 3208763B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
radiation
polymer
acid
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001031808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001255656A (ja
Inventor
徹 梶田
利幸 大田
喜次 勇元
孝夫 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
JSR Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JSR Corp filed Critical JSR Corp
Priority to JP2001031808A priority Critical patent/JP3208763B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3208763B1 publication Critical patent/JP3208763B1/ja
Publication of JP2001255656A publication Critical patent/JP2001255656A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 エキシマレーザーなどの遠紫外線以外にも、
シンクロトロン放射線などのX線、電子線などの荷電粒
子線といった、放射線のいずれにも対応できるので、今
後さらに微細化が進行すると予想される集積回路製造用
のレジストとして有利に使用できる感放射線性樹脂組成
物を提供すること。 【解決手段】 特定の構造式で表わされる繰返し単位を
有する重合体 および感放射線性架橋剤または感放射線
性酸発生剤と酸架橋剤を含有することを特徴とする感放
射線性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感放射線性樹脂組成物
に関する。さらに詳しくは、特にエキシマレーザーなど
の遠紫外線といった放射線を用いる超微細加工に有用な
レジストとして好適な感放射線性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の製造に代表される微細加工の
分野においては、集積回路のより高い集積度を得るため
に、リソグラフィーにおける加工サイズの微細化がさら
に進んでおり、近年では、0.5μm以下の微細加工を
安定的に行うことのできる技術が必要とされている。そ
のため、微細加工に用いられるレジストにおいても、
0.5μm以下のパターンを精度良く形成することが必
要であるが、従来の可視光線(700〜400nm)ま
たは近紫外線(400〜300nm)を用いる方法で
は、0.5μm以下の微細パターンを精度良く形成する
ことは極めて困難である。それ故、波長の短い(300
nm以下)放射線を利用したリソグラフィーが検討され
ている。
【0003】このような放射線としては、水銀灯の輝線
スペクトル(254nm)、KrFエキシマレーザー
(248nm)などに代表される遠紫外線や、X線、荷
電粒子線などを挙げることができるが、これらのうち特
に注目されているのがエキシマレーザーを使用したリソ
グラフィーである。このため、リソグラフィーに使用さ
れるレジストに関しても、エキシマレーザーにより0.
5μm以下の微細パターンを高感度で、現像性(現像時
のスカムや残像残りがない)、残膜性(現像時膜減りし
ない)、接着性(現像時にレジストパターンが剥がれな
い)、耐熱性(熱によりレジストパターンが変化しな
い)などに優れたレジストが必要とされている。さら
に、集積回路の微細化にともなって、エッチング工程の
ドライ化が進んでおり、レジストの耐ドライエッチング
性は、重要な性能の要件となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は新規な
感放射線性樹脂組成物を提供することにある。本発明の
他の目的は、微細加工を安定的に行うことができ、高感
度、高解像度で、耐ドライエッチング性、現像性、残膜
性、接着性、耐熱性などの性能に優れたレジストとして
好適な、感放射線性樹脂組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、第1に、(A)下記式(1)
【0006】
【化5】
【0007】で表される繰返し単位および/または下記
式(2)
【0008】
【化6】
【0009】で表わされる繰返し単位を有する重合体お
よび(B)放射線照射により分解し、重合体を架橋させ
る化合物を含有することを特徴とするネガ型感放射線性
樹脂組成物によって達成される。また、本発明によれ
ば、本発明の上記目的および利点は、第2に、(A)上
記式(1)で表される繰返し単位および/または上記式
(2)で表される繰返し単位を有する重合体、(B)放
射線照射により酸を発生する化合物および(C)酸架橋
剤を含有することを特徴とするネガ型感放射線性組成物
によって達成される。
【0010】本発明で用いられる(A)成分である重合
体(以下、「重合体(A)」と称する)は、上記式
(1)および/または(2)で表わされる繰返し単位を
含有する。
【0011】上記式(1)または(2)中のArの2〜
8価の芳香環の好ましい例としては、下記式
【0012】
【化7】
【0013】などが挙げられる。
【0014】上記式(1)または(2)中のR1におけ
るアルキル基の例としては、メチル基、エチル基、n−
プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブチ
ル基などが挙げられる。好ましくはメチル基である。
【0015】上記式(1)または(2)中のR2におけ
るアリール基の例としては、フェニル基、ナフチル基、
アントラセン基、ピレン基などが挙げられる。好ましく
はフェニル基またはナフチル基である。R2におけるア
ルキル基の例としてはR1において挙げたものと同じも
のを挙げることができる。
【0016】上記式(1)中のYにおける酸の存在下で
遊離しうる置換基(以下、「Z基」と称する)の具体例
としては、置換メチル基、1−置換エチル基、シリル
基、ゲルミル基またはアルコキシカルボニル基が挙げら
れる。
【0017】ここで、置換メチル基としては、例えばメ
トキシメチル基、メチルチオメチル基、メトキシエトキ
シメチル基、テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロチ
オピラニル基、テトラヒドロフラニル基、テトラヒドロ
チオフラニル基、ベンジルオキシメチル基、フェナシル
基、ブロモフェナシル基、メトキシフェナシル基、α−
メチルフェナシル基、シクロプロピルメチル基、シクロ
ペンチル基、シクロヘキシル基、ベンジル基、トリフェ
ニルメチル基、ジフェニルメチル基、ブロモベンジル
基、ニトロベンジル基、メトキシベンジル基、ピペロニ
ル基などを、
【0018】1−置換エチル基としては1−メトキシエ
チル基、1−エトキシエチル基、イソプロピル基、t−
ブチル基、1,1−ジメチルプロピル基などを、シリル
基としてはトリメチルシリル基、トリエチルシリル基、
t−ブチルジメチルシリル基、イソプロピルジメチルシ
リル基、フェニルジメチルシリル基などを、
【0019】ゲルミル基としてはトリメチルゲルミル
基、トリエチルゲルミル基、t−ブチルジメチルゲルミ
ル基、イソプロピルジメチルゲルミル基、フェニルジメ
チルゲルミル基などを、アルコキシカルボニル基として
はメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、t−
ブトキシカルボニル基などを挙げることができる。
【0020】重合体(A)の分子量は、GPC(ゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー)で測定したポリス
チレン換算重量平均分子量(以下、「Mw」と称する)
の値が好ましくは1,000〜30,000、より好まし
くは2,000〜20,000である。Mwが1,000
未満では耐熱性が低下する傾向があり、30,000を
超えると、塗布し難い傾向にある。
【0021】本発明の重合体(A)を製造する方法とし
ては、例えば下記式(3) (R1m−Ar−(XY)n ... (3) で表わされる芳香族化合物と2−オキソアセテックアシ
ッド(CHO−COOH)を含むアルデヒド類を重縮合
させることにより得られる。上記式(3)中のR1
m、Ar、X、Yおよびnは上記式(1)に示した基お
よび整数と同じである。
【0022】これら式(3)で表わされる好ましい化合
物としては、例えばベンゼン、トルエン、ナフタレン、
ピレン、ジュレンなどの芳香族炭化水素;フェノール、
o−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、
2,3−キシレノール、2,4−キシレノール、2,5−
キシレノール、3,4−キシレノール、3,5−キシレノ
ール、2,3,4−トリメチルフェノール、2,3,5−ト
リメチルフェノール、レゾルシノール、2−メチルレゾ
ルシノール、ハイドロキノン、2−メチルハイドロキノ
ン、カテコール、ピロガロール、フロログリシノールな
どのフェノール誘導体;ヒドロキシ安息香酸、ジヒドロ
キシ安息香酸、トリヒドロキシ安息香酸などのヒドロキ
シ安息香酸誘導体;アニリン、トルイジン、フェニレン
ジアミンなどの芳香族アミン誘導体などが挙げられる。
上記式(3)で表わされる化合物は単独であるいは2種
以上の混合物であってもよい。
【0023】本発明に用いられるアルデヒド類は2−オ
キソアセティックアシドを含有するものである。2−オ
キソアセティックアシド以外の他のアルデヒド類として
は、例えばホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、アセ
トアルデヒド、プロピルアルデヒド、フェニルアセトア
ルデヒド、α−フェニルプロピルアルデヒド、β−フェ
ニルプロピルアルデヒド、o−ヒドロキシベンズアルデ
ヒド、m−ヒドロキシベンズアルデヒド、p−ヒドロキ
シベンズアルデヒド、o−クロロベンズアルデヒド、m
−クロロベンズアルデヒド、p−クロロベンズアルデヒ
ド、o−ニトロベンズアルデヒド、m−ニトロベンズア
ルデヒド、p−ニトロベンズアルデヒド、o−メチルベ
ンズアルデヒド、m−メチルベンズアルデヒド、p−メ
チルベンズアルデヒド、p−エチルベンズアルデヒド、
p−n−ブチルベンズアルデヒド、フルフラールなどを
挙げることができ、特にアセトアルデヒドとホルムアル
デヒドを好適に用いることができる。
【0024】本発明で用いられるアルデヒド類は2−オ
キソアセティックアシドを単独で用いてもよいし、前述
した他のアルデヒド類と組み合わせて用いることもでき
る。2−オキソアセティックアシドと他のアルデヒド類
の使用割合(2−オキソアセティックアシド/他のアル
デヒド類)は、通常100/0〜30/70(モル
比)、好ましくは95/5〜30/70(モル比)であ
る。上記アルデヒド類の使用量は、式(3)で表わされ
る化合物1モルに対し、0.1〜3モルが好ましく、よ
り好ましくは0.3〜1.5モルである。
【0025】式(3)で表わされる化合物とアルデヒド
類との重縮合に用いられる触媒としては、塩酸、硝酸、
硫酸などの無機酸およびギ酸、シュウ酸、p−トルエン
スルホン酸、酢酸などの有機酸からなる酸性触媒あるい
は水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ性
触媒を挙げることができる。
【0026】重縮合においては、反応媒質は特に限定し
ないが、例えば水が用いられる。重縮合に用いられる式
(3)で表わされる化合物が水溶液に溶解せず、反応初
期から不均一になる場合は、反応媒質として親水性溶媒
を使用することもできる。これらの親水性溶媒として
は、例えばメタノ−ル、エタノ−ル、プロパノ−ル、ブ
タノ−ルなどのアルコ−ル類;テトラヒドロフラン、ジ
オキサンなどの環状エ−テル類が挙げられる。これらの
反応媒質の使用量は、通常、反応原料100重量部当
り、20〜1,000重量部である。
【0027】重縮合の温度は、反応原料の反応性に応じ
て、適宜調整することができるが、通常10〜200
℃、好ましくは70〜150℃である。なお、重縮合の
方法としては、式(3)で表わされる化合物、アルデヒ
ド類および触媒を一括して仕込む方法、式(3)で表わ
される化合物、アルデヒド類および/または触媒などを
反応の進行とともに加えていく方法、式(1)で表わさ
れる繰返し単位を有する低分子量体を得たのち、アルデ
ヒド類および/または触媒などを加える方法などを挙げ
ることができる。
【0028】重縮合終了後、通常、系内に存在する未反
応原料、触媒および反応溶媒を除去するために、一般的
に内温を130℃〜230℃に上昇させ、減圧下、例え
ば20〜50mmHg程度で揮発分を留去した後、重合体を
回収する。また重合体が析出している場合は析出物を分
離することによって回収することもできる。
【0029】上記式(1)中のYにおいて、Z基を有す
る重合体(A)は、例えば上記で得られた重合体とZ基
を有する化合物を酸触媒下で縮合反応することにより得
ることができる。上記式(2)で表わされる繰返し単位
を含有する重合体(A)は、上記式(1)で表わされる
繰返し単位を含有する重合体中のXY基とCOOY基を
環化させることにより得ることができる。
【0030】(B)成分としては、放射線照射により酸
を発生する化合物(以下、「光酸発生剤」という)かあ
るいは放射線照射により分解し、重合体を架橋させる化
合物(以下、「光架橋剤」という)が好ましく用いられ
る。光酸発生剤としてはオニウム塩、ハロゲン含有化合
物、ジアゾケトン化合物、スルホン化合物、スルホン酸
化合物、ニトロベンジル化合物などが挙げられる。具体
的には以下に示す化合物を例示することができる。
【0031】オニウム塩:ヨードニウム塩、スルホニウ
ム塩、ホスホニウム塩、ジアゾニウム塩、アンモニウム
塩などを挙げることができる。好ましくは、下記式
【0032】
【化8】
【0033】で表わされる化合物であり、特に好ましく
は、トリフェニルスルホニウムトリフレート、トリフェ
ニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモネート、ジフ
ェニルヨードニウムトリフレート、ジフェニルヨードニ
ウムヘキサフルオロアンチモネートなどである。
【0034】ハロゲン含有化合物:ハロアルキル基含有
炭化水素系化合物、ハロアルキル基含有ヘテロ環状化合
物などを挙げることができる。好ましくは、下記式
【0035】
【化9】
【0036】で表わされる化合物であり、特に好ましく
は、1,1−ビス(4−クロロフェニル)−2,2,2−
トリクロロエタン、フェニル−ビス(トリクロロメチ
ル)−s−トリアジン、ナフチル−ビス(トリクロロメ
チル)−s−トリアジンなどである。
【0037】ジアゾケトン化合物:1,3−ジケト−2
−ジアゾ化合物、ジアゾベンゾキノン化合物、ジアゾナ
フトキノン化合物などを挙げることができる。好ましく
は、下記式
【0038】
【化10】
【0039】で表わされる化合物であり、特に好ましく
は、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホニルク
ロリド、2,3,4,4’−テトラヒドロベンゾフェノン
の1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸エス
テル、1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)エ
タンの1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸
エステル、1,1−ビス(3,5−ジメチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−1−[4−(4−ヒドロキシベンジ
ル)フェニル]エタンの1,2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホン酸エステルなどである。
【0040】スルホン化合物:β−ケトスルホン、β−
スルホニルスルホンなどを挙げることができる。好まし
くは、下記式
【0041】
【化11】
【0042】で表わされる化合物であり、特に好ましく
は、4−トリルフェナシルスルホン、メシチルフェナシ
ルスルホン、ビス(フェニルスルホニル)メタンなどで
ある。
【0043】ニトロベンジル化合物:ニトロベンジルス
ルホネート化合物、ジニトロベンジルスルホネート化合
物などを挙げることができる。好ましくは、下記式
【0044】
【化12】
【0045】で表わされる化合物であり、特に好ましく
は、2−ニトロベンジルトシレート、2,4−ジニトロ
ベンジルトシレート、4−ニトロベンジル−9,10−
ジエトキシアントラセン−2−スルホネートなどであ
る。
【0046】スルホン酸化合物:アルキルスルホン酸エ
ステル、ハロアルキルスルホン酸エステル、アリールス
ルホン酸エステル、イミノスルホナートなどを挙げるこ
とができ、好ましくは、下記式
【0047】
【化13】
【0048】で表わされる化合物であり、特に好ましく
は、ベンゾイントシレート、ピロガロールのトリストリ
フレートなどである。(B)成分として光酸発生剤を用
いる場合は、後述する酸架橋剤が一緒に用いられる。
【0049】光架橋剤としては、アジド化合物が挙げら
れる。具体的には以下に示す化合物を例示することがで
きる。
【0050】アジド化合物:モノアジド化合物、ビスア
ジド化合物、モノスルホニルアジド化合物、ビススルホ
ニルアジド化合物などを挙げることができる。好ましく
は1−アジドピレン、p−アジドベンゾフェノン、4’
−メトキシ−4−アジドジフェニルアミン、4−アジド
ベンザル−2’−メトキシアセトフェノン、4−アジド
−4’−ニトロフェニルアゾベンゼン、4,4’−ジア
ジドベンゾフェノン、4,4’−ジアジドベンゾメタ
ン、4,4’−ジアジドスチルベン、4,4’−ジアジド
カルコン、4,4’−ジアジドジフェニルスルホン、3,
4’−ジアジドジフェニルスルホン、3,3’−ジアジ
ドジフェニルスルホン、2,6−ジ(4’−アジドベン
ザル)シクロヘキサン、2,6−ジ(4’−アジドベン
ザル)4−メチルシクロヘキサン、スルホニルアジドベ
ンゼン、p−スルホニルアジドトルエン、p−ビス(ス
ルホニルアジド)ベンゼン、4,4’−ビス(スルホニ
ルアジド)ベンゾフェノン、2,2’−ジ(エタノール
スルホンアミド)−4,4’−ジアジドスチルベン、2
−ジエトキシエチルスルホンアミド−4,4’−ジアジ
ドカルコンなどが挙げられる。光架橋剤を用いるとネガ
型レジスト組成物になる。
【0051】これらの光酸発生剤のうち、特にオニウム
塩、ジアゾケトン化合物などが好ましい。これらの
(B)成分の配合量は、上記重合体(A)100重量部
に対し、好ましくは1〜100重量部であり、より好ま
しくは3〜50重量部である。1重量部未満では、十分
なパターン形成能力が得られ難く、また100重量部を
こえると、レジストとしてパターンを形成した際にスカ
ムを生じやすくなる。
【0052】また、酸架橋剤は、前記光酸発生剤により
発生した酸により、重合体(A)を架橋し、ネガ型レジ
ストパターン形成時に使用するアルカリ水溶液に対する
溶解性を低下させる化合物である。このような酸架橋剤
としては、例えばエポキシ基、
【0053】
【化14】
【0054】
【化15】
【0055】または
【0056】
【化16】
【0057】から選ばれた基を有する化合物が好まし
い。酸架橋剤の配合量は、通常、重合体(A)100重
量部当り、通常、100重量部以下である。
【0058】以上述べたように、酸発生剤と酸架橋剤を
用いるとネガ型レジスト組成物になる。
【0059】本発明の組成物は、さらに必要に応じて、
解促進剤、界面活性剤などの各種配合剤を配合するこ
とができる。
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】また、溶解促進剤は、重合体(A)のアル
カリ溶解性を促進するために配合されるものである。か
かる性質を有する化合物または重合体であれば特に限定
させずに使用できるが、例えばベンゼン環数2〜6程度
のフェノール化合物、またはMwが20,000以下の
ポリ(p−ヒドロキシスチレン)重合体が挙げられる。
溶解促進剤の配合量は、通常、重合体(A)100重量
部当り、50重量部以下である。
【0066】また界面活性剤は、組成物の塗布性や現像
性を改良するために配合されるものであり、このような
界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、
ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチ
レンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールジラウ
レート、ポリエチレングリコールジステアレート、エフ
トップEF301、EF303、EF352(商品名、
新秋田化成社製)、メガファックスF171、F17
2、F173(商品名、大日本インキ社製)、フロラー
ドFC430、FC431(商品名、住友スリーエム社
製)、アサヒガードAG710、サーフロンS−38
2、SC−101、SC−102、SC−103、SC
−104、SC−105、SC−106(商品名、旭硝
子社製)、オルガノシロキサンポリマーKP341(商
品名、信越化学工業社製)、アクリル酸系またはメタク
リル酸系(共)重量体ポリフローNo.75、No.95
(商品名、共栄社油脂化学工業社製)などが挙げられ
る。
【0067】これらの界面活性剤の配合量は、組成物の
固形分100重量部当り、通常、2重量部以下である。
その他の添加剤としては、アゾ系化合物、アミン化合物
などからなるハレーション防止剤、増感剤、接着助剤、
保存安定剤、消泡剤などを挙げることができる。
【0068】本発明の組成物は、前述した重合体
(A)、感放射線性架橋剤または酸発生剤と酸架橋剤お
よび必要により配合される各種の配合剤を、例えば固形
分濃度が20〜40重量%となるように溶剤に溶解させ
る。
【0069】この際に用いられる溶剤としては、例えば
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、2−メトキシエチルアセテ
ート、2−エトキシエチルアセテート、ジエチレングリ
コールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
エチルエーテル、プロピレングリコールメチルエーテル
アセテート、プロピレングリコールプロピルエーテルア
セテート、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノン、2−ヒドロキシプロピオン酸エチ
ル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、
エトキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒド
ロキシ−3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロ
ピオン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3
−エトキシプロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオ
ン酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、2−ヘプタノ
ン、3−ヘプタノン、4−ペンタノン、ピルビン酸エチ
ルなどを用いることができる。
【0070】また、これらの溶剤には、必要に応じてN
−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミ
ド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルアセトアミ
ド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリ
ドン、ジメチルスルホキシド、ベンジルエチルエーテ
ル、ジヘキシルエーテル、アセトニルアセトン、イソホ
ロン、カプロン酸、カプリル酸、1−オクタノール、1
−ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸ベンジル、安
息香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイン酸ジエチ
ル、γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭酸プロピレ
ン、フェニルセロソルブアセテートなどの高沸点溶剤を
添加することもできる。
【0071】本発明の組成物は、上記の溶液の形でシリ
コンウェハーなどの基板上に塗布し、乾燥することによ
ってレジスト膜を形成する。この場合、基板上への塗布
は、例えば本発明の組成物を固体分濃度が5〜50重量
%となるように前記の溶剤に溶解し、濾過した後、これ
を回転塗布、流し塗布、ロ−ル塗布などにより塗布する
ことによって行われる。
【0072】形成されたレジスト膜には、微細パターン
を形成するために部分的に放射線が照射される。用いら
れる放射線には特に制限がなく、例えばエキシマレーザ
ーなどの遠紫外線、シンクロトロン放射線などのX線、
電子線などの荷電粒子線が、使用される感放射線剤の種
類に応じて用いられる。放射線量などの照射条件は、組
成物の配合組成、各添加量の種類などに応じて適宜決定
される。
【0073】本発明においては、組成物のみかけの感度
を向上させるために、放射線照射後に加熱を行なうこと
が好適である。この加熱条件は、組成物の配合組成、各
添加剤の種類などによって異なるが、通常、30〜20
0℃、好ましくは50〜150℃である。
【0074】次いで行われる現像に使用される現像液と
しては、パターンを得るために、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウ
ム、メタケイ酸ナトリウム、アンモニア水、エチルアミ
ン、n−プロピルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プ
ロピルアミン、トリエチルアミン、メチルジエチルアミ
ン、ジメチルエタノ−ルアミン、トリエタノ−ルアミ
ン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエ
チルアンモニウムヒドロキシド、ピロ−ル、ピペリジ
ン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデ
セン、1,5−ジアザビシクロ−[4.3.0]−5−ノ
ナンなどを溶解してなるアルカリ性水溶液などを使用す
ることができる。
【0075】また上記現像液に水溶性有機溶媒、例えば
メタノール、エタノールなどのアルコール類や界面活性
剤を適量添加したアルカリ性水溶液を現像液として使用
することもできる。なお、このようなアルカリ性水溶液
からなる現像液を用いて現像を行った場合は、一般的に
は引き続き水でリンスを行う。
【0076】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例によって、何ら制約される
ものではない。なお、実施例中のMwの測定およびレジ
ストの評価は、以下の方法により行ったものである。
【0077】Mw:東ソー社製GPCカラム(G200
0HXL2本、G3000HXL1本、G4000HXL
本)を用い、流量1.5ml/分、溶出溶媒テトラヒド
ロフラン、カラム温度40℃の分析条件で、単分散ポリ
スチレンを標準とするゲルパーミエーションクロマトグ
ラフ法により示差屈折検出器にて測定した。
【0078】最適照射量:2.38重量%テトラメチル
アンモニウムヒドロキシド水溶液にて現像し、水でリン
スし、乾燥してウェハー上にレジストパターンを形成さ
せ、0.6μmのライン・アンド・スペースパターン
(1L1S)を1対1の幅に形成するKr−Fエキシマ
レーザーの照射量(以下、これを「最適照射量」とい
う)を求めた。照射装置はKr−Fエキシマレーザーを
発するアドモンサイエンス社製「MBK−400TL−
N」を用いた。
【0079】解像度:最適照射時間で照射した時に解像
されている最小レジストパターンの寸法を測定した。
【0080】残膜率:最適照射時間における現像後のパ
ターンの厚さを現像前のレジスト膜の厚さで割り、この
値を100倍して%の単位をつけて表わした。
【0081】現像性:未照射部のスカムや現像残りの程
度、照射部の膨潤および蛇行を調べた。
【0082】耐熱性:クリーンオーブン中にレジストパ
ターンを形成したウェハーを入れて、150℃にてパタ
ーンが崩れない場合を良好とした。
【0083】合成例1 フラスコに2,5−キシレノール122g(1.0モ
ル)、2−オキソアセティックアシド1水和物36.8
2g(0.4モル)、濃塩酸50mlおよびメタノール
200gを仕込み、還流下で4時間反応を行った。析出
した白色の化合物を濾過し、少量のトルエンで数回、大
量の水で数回洗浄し、乾燥し、下記式(4)
【0084】
【化19】
【0085】で示される化合物(以下、「化合物
(a)」とする)95gを得た。
【0086】合成例2 フラスコに合成例1で得られた化合物(a)30g
(0.1モル)、パラクレゾール10.8g(0.1モ
ル)、37重量%ホルマリン8.2g(ホルムアルデヒ
ド;0.1モル)、ジオキサン5gおよび塩酸1mlを
仕込み、100℃にて2時間反応させた。反応後、反応
物を50mlのアセトンにて希釈し、大量の水に注ぎ、
重合体を析出させた。この重合体を濾過し、濾液がpH
試験紙にて中性を示すまで水で数回洗浄し、乾燥して精
製を行い、下記式(5)
【0087】
【化20】
【0088】に示される構造単位を有する重合体を得
た。得られた重合体のMwは2,300であった。この
重合体を重合体(A1)とする。
【0089】合成例3 合成例2で得られた重合体(A1)20g、3,4−ジ
ヒドロ−2H−ピラン20.0gおよびパラトルエンス
ルホン酸0.5gをアセトン100mlに溶解し、10
℃にて24時間反応を行った。反応後、炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を添加し中和した後、酢酸エチルにて生成物
を抽出し、水洗し、減圧下にて未反応物を除去した。次
いでジオキサンに溶解した後、大量の水により生成物を
再沈し、濾別し、水洗し、乾燥し、フェノール性水酸基
およびカルボキシル基をテトラヒドルピラニル化した重
合体を得た。この重合体を重合体(A2)とする。1
−NMRによる分析からフェノール性水酸基およびカル
ボキシル基のテトラヒドロピラニル化率はほぼ100%
であった。重合体(A2)のMwは2,700であっ
た。
【0090】合成例4 化合物(a)30g(0.1モル)、パラ−t−ブチル
フェノール15.0g(0.1モル)、37重量%ホルマ
リン9.5g(ホルムアルデヒド;0.12モル)、ジオ
キサン5gおよび塩酸1mlを仕込み、100℃にて3
時間反応を行った以外は合成例3と同様にして上記式
(5)に示される構造単位を有する重合体を得た。得ら
れた重合体のMwは3,500であった。この重合体を
重合体(A3)とする。
【0091】合成例5 合成例4で得られた重合体(A3)20g、塩化ベンジ
ル10.0gおよび炭酸カリウム13.8gをジメチルホ
ルムアミド100ml中にて100℃で8時間反応を行
った。反応後、蓚酸水溶液に注ぎ、過剰の炭酸カリウム
を中和した後、酢酸エチルにて抽出し、水洗を数回行っ
たのち、酢酸エチルを留去した。
【0092】次いで、残渣をアセトン100mlに溶解
し、1lの水に注ぎ、重合体を析出させた。析出した重
合体を濾別し、水洗し、乾燥し、下記式(6)
【0093】
【化21】
【0094】に示される構造単位を有する重合体を得
た。この重合体を重合体(A4)とする。得られた重合
体(A4)のMwは4,000であった。
【0095】
【0096】実施例1 重合体(A3)100重量部、光酸発生剤としてジフェ
ニルヨードニウムテトラフルオロボーレート5重量部お
よび酸架橋剤としてヘキサメトキシメチルメラミン40
重量部をピルビン酸エチル392重量部に溶解し、濾過
し、レジスト溶液を得た。得られたレジスト溶液をシリ
コンウェハー上にスピナーで塗布したのち、100℃で
100秒間プレベークし、膜厚1.0μmのレジスト膜
を形成した。上記レジスト膜にパターンを密着させて、
Kr−Fエキシマレーザーを照射したのち、110℃で
90秒間照射後ベークを行った。次に2.38重量%テ
トラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液に23℃で
1分間浸漬して現像し、水で30秒間リンスした。その
結果、最適照射量は120mJ/cm2、解像度は0.3
4μmであり、良好な形状の0.34μmのライン・ア
ンド・スペースネガ型パターンが得られた。また、現像
性は良好であり、未放射線照射部の残膜率は97%であ
り、耐熱性は良好であった。
【0097】
【発明の効果】本発明の感放射線性樹脂組成物は、微細
加工を安定的にでき、高感度、高解像度で、耐ドライエ
ッチング性、現像性、接着性、耐熱性、残膜性などの性
能に優れたレジスト組成物として好適である。また、本
発明の感放射線性樹脂組成物は、エキシマレーザーなど
の遠紫外線以外にもシンクロトロン放射線などのX線、
電子線などの荷電粒子線といった放射線のいずれにも対
応できるので、今後さらに微細化が進行すると予想され
る集積回路製造用のレジストとして有利に使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 孝夫 東京都中央区築地二丁目11番24号 ジェ イエスアール株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−130774(JP,A) 特開 平3−150567(JP,A) 特開 平2−214863(JP,A) 特開 昭61−7836(JP,A) 特開 昭58−134631(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/00 - 7/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記式(1) 【化1】 で表される繰返し単位および/または下記式(2) 【化2】 で表わされる繰返し単位を有する重合体 および(B)
    放射線照射により分解し、重合体を架橋させる化合物を
    含有することを特徴とするネガ型感放射線性樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】 (A)下記式(1) 【化3】 で表される繰返し単位および/または下記式(2) 【化4】 で表わされる繰返し単位を有する重合体(B)放射線照
    射により酸を発生する化合物 および(C)酸架橋剤を
    含有することを特徴とするネガ型感放射線性樹脂組成
    物。
JP2001031808A 2001-02-08 2001-02-08 感放射線性樹脂組成物 Expired - Fee Related JP3208763B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001031808A JP3208763B1 (ja) 2001-02-08 2001-02-08 感放射線性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001031808A JP3208763B1 (ja) 2001-02-08 2001-02-08 感放射線性樹脂組成物

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02904592A Division JP3175126B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 感放射線性樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3208763B1 true JP3208763B1 (ja) 2001-09-17
JP2001255656A JP2001255656A (ja) 2001-09-21

Family

ID=18895835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001031808A Expired - Fee Related JP3208763B1 (ja) 2001-02-08 2001-02-08 感放射線性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3208763B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102537349B1 (ko) 2015-02-02 2023-05-26 바스프 에스이 잠재성 산 및 그의 용도
US11762294B2 (en) 2020-08-31 2023-09-19 Rohm And Haas Electronic Materials Llc Coating composition for photoresist underlayer

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001255656A (ja) 2001-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3175126B2 (ja) 感放射線性樹脂組成物
JP2623309B2 (ja) レジストパターンを得る方法
JP3016231B2 (ja) ネガ型レジスト組成物
US11385543B2 (en) Enviromentally stable, thick film, chemically amplified resist
US6852465B2 (en) Photoresist composition for imaging thick films
US5609988A (en) Radiation sensitive resin composition
JPH05204157A (ja) 感放射線性樹脂組成物
JPH0561197A (ja) 感放射線性組成物
JP3208763B1 (ja) 感放射線性樹脂組成物
JP2607870B2 (ja) 画像形成方法
JP3225599B2 (ja) ネガ型フォトレジスト膜の現像方法
JPH07271037A (ja) ポジ型感電離放射線性樹脂組成物
JPH0594018A (ja) 感放射線性組成物
JP3259263B2 (ja) ネガ型感放射線性樹脂組成物
EP0562819B1 (en) Resist coating composition
JPH08254820A (ja) レジスト組成物
JPH06161111A (ja) 感放射線性樹脂組成物
JPH05265213A (ja) 感放射線性樹脂組成物
JP3082479B2 (ja) ネガ型感放射線性樹脂組成物
JPH05224422A (ja) 感放射線性組成物
JP3074659B2 (ja) ネガ型感放射線性樹脂組成物
JPH05107763A (ja) 感放射線性樹脂組成物
JP2001305727A (ja) ネガ型感放射線性樹脂組成物
JP3099528B2 (ja) ドライ現像用感放射線性樹脂組成物
JPH06130667A (ja) 感放射線性組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010611

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees