JP3208647U - 医療用ポンプ識別部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】医療用ポンプの使用条件を容易に判別できる医療用ポンプ識別部材を提供する。【解決手段】医療用ポンプ1に使用される医療用ポンプ識別部材50であって、識別可能な外観を有する識別部54と、医療用ポンプ1に識別部54を取り付ける取付部51とを備え、医療用ポンプ1に着脱可能に構成されている。【選択図】図5

Description

本考案は、医療用ポンプ識別部材に関する。
従来、輸液ポンプやシリンジポンプ等の医療用ポンプが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の医療用ポンプは、使用する薬液の種類、輸液の予定量、単位時間あたりの流量、患者等の使用条件に合わせてその設定を変更可能に構成されている。
特開2012−205736号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の医療用ポンプでは、その使用条件が一見して判別しにくいという問題がある。
本考案の目的は、医療用ポンプの使用条件を容易に判別できる医療用ポンプ識別部材を提供することにある。
本考案の医療用ポンプ識別部材は、医療用ポンプに使用される医療用ポンプ識別部材であって、識別可能な外観を有する識別部と、前記医療用ポンプに前記識別部を取り付ける取付部とを備え、前記医療用ポンプに着脱可能に構成されていることを特徴とする。
本考案によれば、識別可能な外観を有する識別部が医療用ポンプ識別部材に設けられているため、医療用ポンプに装着された医療用ポンプ識別部材の識別部によって医療用ポンプを識別することができ、識別部を介して医療用ポンプの使用条件を容易に判別することができる。
本考案の医療用ポンプ識別部材において、前記識別部は、外観の異なる複数のものがあり、前記医療用ポンプに応じて選択的に着脱されることが好ましい。
本考案によれば、外観の異なる複数の識別部の中から医療用ポンプに応じて識別部を選択できるため、医療用ポンプの使用条件ごとに識別部を選んで医療用ポンプ識別部材を装着することができ、選択された識別部を介して医療用ポンプの使用条件を容易に判別することができる。
本考案の医療用ポンプ識別部材において、前記識別部の異なる外観は、前記識別部の形状であることが好ましい。
本考案の医療用ポンプ識別部材において、前記識別部の異なる外観は、前記識別部に付された色であることが好ましい。
これらの本考案によれば、多様な外観の識別部が得られるので、使用者の要望や医療用ポンプのデザイン、質感等に合った医療用ポンプ識別部材を提供することができる。
本考案の医療用ポンプ識別部材において、前記取付部は、前記医療用ポンプを挟持可能な挟持部を備えていることが好ましい。
本考案によれば、取付部が挟持部を備えているため、当該挟持部で医療用ポンプを挟持することができ、取付部を介して医療用ポンプに識別部を確実に取り付けることができる。
本考案の医療用ポンプ識別部材において、前記取付部は、吸盤を備えていることが好ましい。
本考案の医療用ポンプ識別部材において、前記取付部は、粘着性を有する粘着部を備えていることが好ましい。
これらの本考案によれば、多様な形態の取付部が得られるので、使用者の要望や医療用ポンプにおける取付部の取り付け位置の形状、材質等に合った医療用ポンプ識別部材を提供することができる。
本考案の医療用ポンプ識別部材は、前記医療用ポンプに取り付け、前記医療用ポンプを水平面内の任意の方向から見たときに、前記識別部が視認可能に構成されていることが好ましい。
本考案によれば、医療用ポンプを水平面内の任意の方向から見たときに、識別部が視認可能に構成されているため、どの方向からも一見して識別部を認識することができ、医療用ポンプの使用条件を容易に判別することができる。
本考案の第1実施形態に係る医療用ポンプの斜視図。 医療用ポンプの背面図。 第1実施形態に係る医療用ポンプ識別部材が装着された医療用ポンプの後方からの斜視図。 図3の医療用ポンプ識別部材の斜視図。 図3の医療用ポンプ識別部材が装着された医療用ポンプの前方からの斜視図。 他の医療用ポンプ識別部材が装着された医療用ポンプの前方からの斜視図。 他の医療用ポンプ識別部材が装着された医療用ポンプの前方からの斜視図。 第2実施形態に係る医療用ポンプ識別部材を示す図。 変形例に係る医療用ポンプ識別部材の斜視図。 変形例に係る医療用ポンプ識別部材の斜視図。 変形例に係る医療用ポンプ識別部材を示す図。 変形例に係る医療用ポンプ識別部材を示す図。
以下、本考案の各実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第2実施形態以降において、第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。
[第1実施形態]
図1において、医療用ポンプ1は、輸液チューブ2を押圧して輸液を行う輸液ポンプである。医療用ポンプ1は、開閉式のドア部20と、ドア部20によって前面が覆われる箱状の本体部30と、本体部30を支持する脚部40とを備えている。
ドア部20は、操作部21、表示部22、および通信部23を備えている。
操作部21は、押圧可能な複数のボタンを備え、これらのボタンを押圧することで医療用ポンプ1に対する各種操作が可能に構成されている。操作部21では、例えば、輸液の単位時間あたりの流量や、輸液の予定量の設定、点検モードの選択、輸液の開始や停止等の操作が行えるようになっている。
表示部22は、液晶などを用いた表示パネルと、各種報知用のランプとで構成される。表示部22は、輸液の流量の設定値および実績値、輸液の予定量および積算量、輸液の完了、各種警報情報、輸液チューブ2の閉塞圧力の設定レベル等を表示する。
通信部23は、NFC(Near Field Communication)規格による近距離無線通信が可能に構成されている。例えば、通信部23は、Felica(登録商標)ポートを有するパーソナルコンピュータや、Felica(登録商標)機能付きの携帯情報端末等の外部端末と通信を行うことができる。この通信部23により、外部端末から注射箋の識別ID、輸液の流量、輸液の予定量等の注射箋情報を受信したり、輸液ごとに記録された輸液履歴を外部端末に送信したりすることができる。
本体部30は、上部に設けられた取っ手31と、背面部32とを備えている。
図2に示すように、背面部32は、薬液等の液体が侵入可能な被侵入部としての凹部33と、交流電源コネクタ34と、直流電源コネクタ35と、その他のコネクタ36とを備えている。
凹部33は、平面視円形状で背面部32から前面側に窪んだ形状とされ、ねじ37の頭部を収容し、その深さがねじ37の頭部の厚さよりも深く設定されている。
図3において、医療用ポンプ識別部材(以下、単にポンプ識別部材と称する)50は、医療用ポンプ1に着脱可能に構成され、その全体がエラストマー等の弾力性を有する樹脂で一体成形されている。
ポンプ識別部材50は、識別可能な外観を有する識別部54と、医療用ポンプ1に識別部54を取り付ける取付部51とを備えている。
取付部51は、医療用ポンプ1を挟持可能な挟持部52と、医療用ポンプ1を保持する保持部53とを備えている。
挟持部52は、医療用ポンプ1の背面部32を挟持可能に構成されている。挟持部52は、医療用ポンプ1の背面部32に側面32A側から当接する側面壁部52Aと、背面部32に背面32B側から当接する背面壁部52Bとを備えている。
側面壁部52Aは、医療用ポンプ1の背面部32の側面32Aおよび上面32Cに沿って連続した形状とされ、平面視で下方部を欠いた逆U字形状を有している。側面壁部52Aの水平方向の幅は、背面部32の幅よりも小さく設定され、当該背面部32を挟持できるように構成されている。
背面壁部52Bは、側面壁部52Aの内縁全体から内方に延設され、背面部32の外縁に沿って1周連続する外縁形状を有している。背面壁部52Bは、当該背面壁部52Bを貫通する開口部52Cを備え、当該開口部52Cによって肉抜きされている。開口部52Cは、背面壁部52Bの外縁部および保持部53を残してくり抜くように1つ設けられ、開口部52Cを介して医療用ポンプ1の各コネクタ34〜36に接続できるようになっている。
図3および図4に示すように、保持部53は、凹部33を覆う被覆部53Aと、被覆部53Aの凹部33との対向面53Bに設けられ、凹部33に嵌合する突起53Cとを備えている。
被覆部53Aは、背面壁部52Bからその内方に延設され、平面視略半円の外縁形状を有している。
突起53Cは、その外径が凹部33の内径よりも大きく設定され、凹部33の底面を含む内面全体に密着する形状を有している。突起53Cの先端部には、凹部33内のねじ37の頭部と同じ形状を有する窪み53Dが設けられている。
識別部54は、その形状および色で識別力を発揮するように構成されている。識別部54は、側面壁部52Aの上部2箇所から上方に長く延設されるとともに、当該識別部54を含むポンプ識別部材50全体にピンク色が付され、うさぎの耳を想起させる形状および色になっている。
以上のポンプ識別部材50を医療用ポンプ1に装着する際は、その突起53Cを医療用ポンプ1の凹部33に嵌合させつつ、医療用ポンプ1の背面部32を挟持するように当該背面部32に挟持部52をはめ込む。これにより、識別部54が取付部51を介して医療用ポンプ1に取り付けられる。この際、ポンプ識別部材50の被覆部53Aが背面部32に当接しつつ凹部33を覆うとともに、突起53Cが凹部33に嵌合するため、凹部33内に液体が侵入することを防止することができる。
また、図5に示すように、ポンプ識別部材50を医療用ポンプ1に装着し、当該医療用ポンプ1を水平面内の任意の方向から見たときに、識別部54が視認可能に構成されている。このため、ポンプ識別部材50が医療用ポンプ1に装着されていることを容易に把握することができる。
また、医療用ポンプ1のうち、例えば、特定の薬液が使用されているもの、流量等について特定の設定がされているもの、特定の患者に使用されているものを判別したい場合、判別対象となる医療用ポンプ1にポンプ識別部材50を装着しておくことで、当該医療用ポンプ1を速やかに判別することができる。
さらに、図6に示す識別部54Aや、図7に示す識別部54Bのように、識別部54とは外観の異なる識別部54A、54Bを備えたポンプ識別部材50A、50Bを用意し、薬液の種類、輸液の予定量、単位時間当たりの流量、患者等の医療用ポンプ1の使用条件に応じてポンプ識別部材50、50A、50Bを選択的に装着することで、複数の医療用ポンプ1が使用されている場合でも、各医療用ポンプ1の使用条件を容易に判別することができる。
図6に示す識別部54Aは、側面壁部52Aの上部2箇所からそれぞれ尖った頂点を有する略三角形状となるように延設されるとともに、当該識別部54Aを含む全体に黒色が付され、猫の耳を想起させる形状および色になっている。
図7に示す識別部54Bは、側面壁部52Aの上部2箇所からそれぞれ略半円形状となるように延設されるとともに、当該識別部54Bを含む全体に茶色が付され、熊の耳を想起させる形状および色になっている。
以上のような実施形態によれば、識別可能な外観を有する識別部54、54A、54Bが医療用ポンプ識別部材50、50A、50Bに設けられているため、医療用ポンプ1に装着された医療用ポンプ識別部材50、50A、50Bの識別部54、54A、54Bによって医療用ポンプ1を識別することができ、識別部54、54A、54Bを介して医療用ポンプ1の使用条件を容易に判別することができる。
また、外観の異なる複数の識別部54、54A、54Bの中から医療用ポンプ1に応じて識別部54、54A、54Bを選択できるため、医療用ポンプ1の使用条件ごとに識別部54、54A、54Bを選んで医療用ポンプ識別部材50、50A、50Bを装着することができ、選択された識別部54、54A、54Bを介して医療用ポンプ1の使用条件を容易に判別することができる。
また、多様な外観の識別部54、54A、54Bが得られるので、使用者の要望や医療用ポンプ1のデザイン、質感等に合った医療用ポンプ識別部材50、50A、50Bを提供することができる。
また、取付部51が挟持部52を備えているため、当該挟持部52で医療用ポンプ1を挟持することができ、取付部51を介して医療用ポンプ1に識別部54、54A、54Bを確実に取り付けることができる。
また、医療用ポンプ1を水平面内の任意の方向から見たときに、識別部54、54A、54Bが視認可能に構成されているため、どの方向からも一見して識別部54、54A、54Bを認識することができ、医療用ポンプ1の使用条件を容易に判別することができる。
[第2実施形態]
図8に示すように、本実施形態のポンプ識別部材50Cは、取付部55の構成が第1実施形態と相違する。
ポンプ識別部材50Cは、識別可能な外観を有する識別部54Cと、医療用ポンプ1に識別部54Cを取り付ける取付部55とを備えている。
識別部54Cは、識別部54と同様の形状を有しているが、識別部54A、54Bと同様の形状であってもよい。
取付部55は、識別部54Cを支持する吸盤により構成される。
以上のポンプ識別部材50Cは、例えば、図8に示すように、医療用ポンプ1の背面部32に装着することができる。この際、背面部32に吸盤で凹部33を覆うように取付部55を装着すれば、凹部33に液体が侵入することを防止でききる。
また、ポンプ識別部材50Cの識別部54Cを、図6に示す識別部54Aや、図7に示す識別部54Bで置き換えたものを用意し、医療用ポンプ1の使用条件に応じて選択的に医療用ポンプ1に装着すれば、各医療用ポンプ1の使用条件を容易に判別することができる。
[変形例]
本考案は前述の実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本考案に含まれる。
例えば、図9に示すように、ポンプ識別部材50Dは、突起53Cの代わりに、凹部33の周囲に粘着する粘着部53Eを備えてもよいし、被覆部53Aにおける突起53Cの周囲に粘着部53Eを備えてもよい。
粘着部53Eは、被覆部53Aの対向面53Bにおいて、凹部33の周囲を囲む位置に設けられている。
また、図10に示すように、ポンプ識別部材50Eは、突起53Cの代わりに吸盤53Fを備えてもよい。
吸盤53Fは、凹部33全体を覆う大きさとされ、その吸着面が凹部33に対向するように被覆部53Aの対向面53Bに支持されている。
また、図11に示すように、ポンプ識別部材50Fは、識別部54Fと、医療用ポンプ1に識別部54Fを取り付ける取付部56とを備えてもよい。
識別部54Fは、識別部54と同様の形状を有しているが、識別部54A、54Bと同様の形状であってもよい。
取付部56は、医療用ポンプ1のドア部20の上部形状に沿って湾曲した板状に形成され、ドア部20を挟持可能に構成されている。
また、図12に示すように、ポンプ識別部材50Gは、識別部54Gと、医療用ポンプ1に識別部54Gを取り付ける取付部57とを備えてもよい。
識別部54Gは、識別部54と同様の形状を有しているが、識別部54A、54Bと同様の形状であってもよい。
取付部57は、医療用ポンプ1の取っ手31の周方向の表面形状に倣った略四角枠形状を有し、その下部が分断されている。取付部57は、その分断部57Aに取っ手31を通すようにして取っ手31に装着され、当該取っ手31を挟持可能に構成されている。
図9から図12に示す構成によれば、多様な形態の取付部51、56、57が得られるので、ポンプ識別部材50、50A〜50Cの他にも、使用者の要望や医療用ポンプ1のデザインや質感、医療用ポンプ1における取付部51、56、57の取り付け位置の形状、材質等に合ったポンプ識別部材50D〜50Gを提供することができる。
ポンプ識別部材50、50A〜50Gは、各要素を個別に製造した後で全体を一体にしてもよい。また、ポンプ識別部材50A、50Bは、突起53Cの代わりにまたは突起53Cとともに粘着部53Eを備えてもよいし、突起53Cの代わりに吸盤53Fを備えてもよい。
ポンプ識別部材50、50A〜50Eは、医療用ポンプ1の背面部32以外の外面部に着脱可能に構成されてもよく、例えば、医療用ポンプ1の前面部や側面部に装着されてもよい。
取付部51、55〜57は、前記実施形態のものに限られず、例えば、医療用ポンプ1の側面32Aに吸着したり、粘着したりして、医療用ポンプ1に取り付けられるものでもよい。
側面壁部52Aは、医療用ポンプ1の背面部32の側面32Aおよび上面32Cに沿って連続した形状でなくてもよく、例えば、背面部32の側面32Aに対応する部分と上面32Cに対応する部分とが不連続であってもよいし、側面32Aに対応する部分が複数に分割して設けられてもよい。また、側面壁部52Aは、側面32Aに対応する部分と上面32Cに対応する部分とを、背面部32の下面側で接続した形状であってもよい。
背面壁部52Bは、背面部32の外縁に沿って連続する外縁形状を有していなくてもよく、例えば、側面壁部52Aと保持部53とを接続する部分に設けられてもよい。また、背面壁部52Bは、複数の開口部52Cを備えてもよく、この場合、医療用ポンプ1の各コネクタ34〜36の位置に各開口部52Cを設けてもよい。
識別部54、54A〜54C、54F、54Gは、識別可能な外観を有するものであれば、前記実施形態以外の形状を採用してもよく、例えば、種類の異なる昆虫、植物、建物、車、電車、飛行機、船等の形状であってもよいし、テレビや漫画のキャラクター形状であってもよい。
識別部54、54A〜54C、54F、54Gは、前記実施形態以外の色を付してもよく、複数の色を使用したり、ストライプ、まだら、水玉等の模様を付したりしてもよい。また、各識別部54、54A〜54C、54F、54Gは、形状が同じで異なる色を付したものを複数用意してもよく、例えば、識別部54にピンクを付したもの、黒色を付したもの、茶色を付したものを用意し、各識別部54、54A〜54Cを色で識別するようにしてもよい。
識別部54、54A〜54Cは、色を電気的に発光してもよく、例えば、ピンク色を発光する識別部54と、青色を発光する識別部54と、黄色を発光する識別部54を用意し、各識別部54を色で識別してもよい。また、識別部54、54A〜54Cは、外部通信によって発光色を変えられるように構成され、医療用ポンプ1の通信部23との通信によって、医療用ポンプ1の設定に応じて異なる色を発光させるようにしてもよい。
医療用ポンプ1は、ポンプ識別部材50、50A〜50Gが着脱可能であれば、前記実施例以外の構成であってもよい。
また、医療用ポンプ1は、シリンジポンプであってもよい。
1…医療用ポンプ、50、50A〜50G…医療用ポンプ識別部材、51…取付部、52…挟持部、54、54A〜54C、54F、54G…識別部、55〜57…取付部。

Claims (8)

  1. 医療用ポンプに使用される医療用ポンプ識別部材であって、
    識別可能な外観を有する識別部と、
    前記医療用ポンプに前記識別部を取り付ける取付部とを備え、
    前記医療用ポンプに着脱可能に構成されていることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  2. 請求項1に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記識別部は、外観の異なる複数のものがあり、
    前記医療用ポンプに応じて選択的に着脱されることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  3. 請求項2に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記識別部の異なる外観は、前記識別部の形状であることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  4. 請求項2または請求項3に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記識別部の異なる外観は、前記識別部に付された色であることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記取付部は、前記医療用ポンプを挟持可能な挟持部を備えていることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  6. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記取付部は、吸盤を備えていることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  7. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記取付部は、粘着性を有する粘着部を備えていることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の医療用ポンプ識別部材において、
    前記医療用ポンプに取り付け、前記医療用ポンプを水平面内の任意の方向から見たときに、前記識別部が視認可能に構成されていることを特徴とする医療用ポンプ識別部材。
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