JP3208450U - ヘアブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラシ部分の取り付け/取り外しを簡単化したヘアブラシを提供する。【解決手段】少なくとも一端に開口を有する挿入スロット13が形成されているブラシ柄10と、前記開口から挿入スロット13に挿し込まれることによってブラシ柄10に取り付けられるブラシユニット30と、を具えているヘアブラシにおいて、一端が挿入スロット13の中へ突出してブラシユニット30を係止する係止位置と、前記一端が挿入スロット13の中へ突出せずにブラシユニット30を係止しない解除位置との間で移動可能にブラシ柄に10取付けられている係止ブロック21と、係止ブロック21を前記解除位置側から前記係止位置側へ付勢する弾性ユニット22とを有する弾性係止手段20を更に具えている。【選択図】図2

Description

本考案はヘアブラシに関し、特にブラシ部分が取り外し可能なヘアブラシに関する。
ブラシ部分が取り外し可能な従来のヘアブラシに関しては、例えば下記の特許文献に記載されるものが挙げられる。前記従来のヘアブラシはペット用のもので、所定の軸線に沿って延伸し、一端に開口が形成されている中空棒状の柄部と、前記柄部の前記一端に接合されるスリーブと、前記軸線を回転軸として回転可能に前記スリーブ内に配置される内歯車と、前記スリーブに可動的に取付けられていると共に、その動きで前記内歯車の回転を制御する制御部材と、ブラシ本体及び前記ブラシ本体から延伸し、前記スリーブを経由して前記柄部に挿し込む棒状の接続棒を有しているブラシユニットと、を具えている。
前記柄部の前記一端の内周面においては互いに前記軸線を中心とする所定の角度間隔を空けて複数の第1の内歯が形成されており、前記スリーブ内に配置される前記内歯車には、前記複数の第1の内歯に対応して互いに前記軸線を中心とする前記角度間隔を空けて複数の第2の内歯が形成されている。
また、前記スリーブは、前記柄部の前記開口と連通するように前記柄部に固定されていると共に、前記開口の周縁方向に沿って延伸する摺動スロットが形成されている。前記制御部材は前記摺動スロットを挿通してから前記内歯車に取付けられていると共に、前記制御部材の前記摺動スロットに沿った移動により、前記内歯車の前記軸線を中心とする回転を駆動することができる。
前記ブラシユニットの前記接続棒には、前記接続棒の前記ブラシ本体から延伸する先端部分に配置されていて前記複数の第1の内歯及び前記複数の第2の内歯と噛み合うことができる複数の外歯を有する係合部と、前記係合部の前記ブラシ本体側にあって円滑な表面を有している空転部とを有している。
この構成により、前記制御部材の前記摺動スロットに沿った移動により、前記内歯車を前記内歯車の複数の第2の内歯が前記柄部が有する前記複数の第1の内歯と一致する位置に回転される場合、前記ブラシユニットの前記接続棒は、前記空転部が前記内歯車の内側に位置するまで前記係合部が前記複数の第2の内歯及び前記複数の第1の内歯と噛み合いながら前記柄部内に進入することができる。
そして前記空転部が前記内歯車の内側に位置する状態において、前記制御部材の前記摺動スロットに沿った移動により、前記内歯車が、前記内歯車の複数の第2の内歯が前記柄部が有する前記複数の第1の内歯と一致しない位置に回転されると、前記ブラシユニットの前記接続棒は前記係合部の複数の外歯が前記内歯車の複数の第2の内歯とぶつかるため、前記ブラシユニットの前記接続棒は前記柄部に係合するようになる。
台湾実用新案登録第M370331号
しかし、前記従来のヘアブラシでは、制御部材を動かさなければ、前記ブラシ部を前記柄部に取付けることも取り外すこともできない。
上記問題点に鑑みて、本考案は、ブラシ部分の取り付け/取り外しを簡単化したヘアブラシの提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案のヘアブラシは、少なくとも一端に開口を有する挿入スロットが形成されているブラシ柄と、前記開口から前記挿入スロットに挿し込まれることによって前記ブラシ柄に取り付けられるブラシユニットと、を具えているヘアブラシにおいて、一端が前記挿入スロットの中へ突出して前記ブラシユニットを係止する係止位置と、前記一端が前記挿入スロットの中へ突出せずに前記ブラシユニットを係止しない解除位置との間で移動可能に前記ブラシ柄に取付けられている係止ブロックと、前記係止ブロックを前記係止位置に付勢する弾性ユニットとを有する弾性係止手段を更に具えている。
上記構成によれば、本考案のヘアブラシは、前記弾性係止手段の前記係止ブロックが、前記弾性ユニットの付勢によって前記係止位置に付勢されて前記ブラシユニットを係止することができ、そして外力などを前記弾性ユニットによる付勢力に抗するよう印加して前記係止ブロックを前記解除位置に移動すると前記ブラシユニットを取り外すことができるので、前記ブラシユニットの取り付け/取り外しを簡単化したヘアブラシを提供することができる。
本考案のヘアブラシの第1の実施形態が示されている斜視図である。 本考案の第1の実施形態における構造が示されている分解斜視図である。 本考案の第1の実施形態の係止状態が示されている側面断面図である。 図3におけるIV‐IV線に沿った断面図である。 本考案の第1の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。 本考案のヘアブラシの第2の実施形態の係止状態が示されている側面断面図である。 本考案の第2の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。 本考案のヘアブラシの第3の実施形態の係止状態が示されている側面断面図である。 本考案の第3の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。 本考案のヘアブラシの第4の実施形態の係止状態が示されている側面断面図である。 本考案の第4の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。 本考案のヘアブラシの第5の実施形態及びブラシユニットの第1の変化例が示されている斜視図である。 本考案の第5の実施形態におけるブラシユニットの第2の変化例が示されている斜視図である。 本考案の第5の実施形態におけるブラシユニットの第3の変化例が示されている斜視図である。 本考案の第5の実施形態におけるブラシユニットの第4の変化例が示されている斜視図である。
(第1の実施形態:図1〜図5)
以下では図1〜図5を参照しながら、本考案のヘアブラシを例示する第1の実施形態について詳しく説明する。図1は本考案の第1の実施形態が示されている斜視図であり、図2は本考案の第1の実施形態における構造が示されている分解斜視図であり、図3は本考案の第1の実施形態の係止状態が示されている側面断面図であり、図4は図3におけるIV‐IV線に沿った断面図であり、そして図5は本考案の第1の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。
本考案のヘアブラシはペットの毛を梳かすものであり、ブラシ柄10と、ブラシ柄10に取り付けられるブラシユニット30と、ブラシ柄10に取付けられる弾性係止手段20と、を具えている。
図2に示されているようにブラシ柄10は、手で持ち易いように略棒状に形成されたハンドル部11と、ハンドル部11の一端に取付けられている略板状のヘッド部12とにより組み合わされて構成されていると共に、ハンドル部11とヘッド部12との間に、ブラシ柄10を貫通して両端に第1の開口131及び第2の開口132をそれぞれ有する挿入スロット13が画成されている。
図2と図3に示されているように、ハンドル部11は、挿入スロット13が画成される一端において前記挿入スロット13に面する端面117を有している。またハンドル部11には、前記一端から端面117と略直交する移動方向Xに沿って延伸する摺動スロット116と、移動方向Xと略直交する直交方向Yに沿って延伸し、且つ摺動スロット116と交差するようにハンドル部11を貫通する制御スロット115と、端面117において互いに離間して凹設される2つの螺合スロット118と、が形成されている。また、ハンドル部11を貫通する制御スロット115の一端の開口の周縁の隣りに、前記制御スロット115の延伸方向と略直交する逆止面119が形成されている。
ヘッド部12には、挿入スロット13に面する板面122と、板面122において凹陥するように形成されてハンドル部11の端面117と共に挿入スロット13を画成する凹陥部121と、凹陥部121の両側においてそれぞれハンドル部11の各螺合スロット118に嵌め込むことができるように突起する2つの螺合突起128と、凹陥部121においてハンドル部11の摺動スロット116に向かって開口するように形成された窪み120と、が設けられている。また、図1に示されているようにヘッド部12は、2つのネジ16が各螺合突起128にそれぞれ介して各螺合スロット118に捻じ込まれることで、ハンドル部11に取付けられることができる。
図2に示されているように、ブラシユニット30は、ブラシ柄10の挿入スロット13より幅広く形成されると共に、毛を梳かすことができる櫛状のブラシ端部32と、ブラシ端部32の反対側において係止孔311が貫通するように形成されていると共に、第1の開口131から挿入スロット13に挿し込まれることができる係止端部31と、を有している。この構造によれば、図1に示されているようにブラシユニット30は、係止端部31が挿入スロット13に挿し込まれると共にブラシ端部32が露出するように、ブラシ柄10に取り付けられることができる。
図2〜図5に示されているように弾性係止手段20は、ハンドル部11の摺動スロット116内に配置されていると共に、ヘッド部12に臨む側の先端212(一端)が挿入スロット13内に突出する係止位置P1、及び前記先端212が挿入スロット13内に突出しない解除位置P2との間で移動可能に取付けられている係止ブロック21と、係止ブロック21を解除位置P2側から係止位置P1側へ付勢する弾性ユニット22と、制御スロット115内に挿し込まれて係止ブロック21と係合して係止ブロック21の係止位置P1と解除位置P2との間の移動を制御する制御ユニット23と、を有している。また、本実施形態において、弾性ユニット22として圧縮バネが使われている。
図2と図4に示されているように、係止ブロック21は略棒状に形成されていると共に、前記先端212と、前記先端212の反対側にある連結端214と、先端212と連結端214との間にある本体213とを有している。この実施形態において、本体213には2つの係合溝210が移動方向X及び直交方向Yのいずれとも略直交する側面方向Zに沿って前記本体213の両側において凹陥するように形成されている。更に、この実施形態において、係止ブロック21の先端212には、挿入スロット13の第1の開口131(この実施形態では図3、図5における下側に位置する)から離れるにつれてヘッド部12側へ傾斜する受動斜面2121が形成されている。
制御ユニット23は、ゴムなど可撓性を有する材料からなるものである。そして図2と図3に示されているように、制御ユニット23には、ハンドル部11の制御スロット115から外部へ露出できるボタン231と、ボタン231から二股状に延伸して係止ブロック21を挟みながら前記係止ブロック21に形成された2つの係合溝210をそれぞれ通過する2つの係合足232と、が形成されている。2つの係合足232は、それぞれボタン231に隣接する付け根部の、係止ブロック21の移動方向Xにおける解除位置P2側(即ち、連結端214側)に、摺動スロット116から離れるにつれて解除位置P2側(連結端214側)へ傾斜する係合斜面233と、側面方向Zにおいて1つの係合足232から外側、即ち他の一つの係合足232から離れる側へ突起すると共に、逆止面119に当接することができるアンカー234と、が形成されている。
また、各係合斜面233は、例えば使用者からの外力によりボタン231が制御スロット115に沿って係止ブロック21側に押し込まれると、各係合斜面233が係止ブロック21の連結端214のボタン231に臨む側の係合溝210に隣接する端縁と接触しながら、弾性ユニット22による付勢力に抗して前記連結端214並びに係止ブロック21全体を解除位置P2側に押し込むことができる。
そしてアンカー234は、弾性ユニット22による付勢力に抗してボタン231を係止ブロック21側に押し込む外力が無くなって、弾性ユニット22による付勢力で前記係止ブロック21が係止位置P1に押し戻されても、逆止面119に当接して制御ユニット23が制御スロット115から抜け落ちることを防ぐために形成されている。
次に本考案のヘアブラシの使用方法について説明する。まず図3に示されているように、ヘアブラシがペットの毛を梳かすことができる状態であるブラシユニット30の係止状態、即ち、弾性係止手段20により係止ブロック21が係止位置P1に位置されていてブラシユニット30が係止されている状態から、使用者が例えば、ブラシユニット30の清掃や手入れ、または別のブラシユニット30と取り替えようとする場合に、制御ユニット23のボタン231をハンドル部11の制御スロット115内へ押し込むと、図4に示されているように、各係合足232に続いて各係合斜面233が係止ブロック21の各係合溝210に進入しながら、連結端214のボタン231に臨む側の係合溝210に隣接する端縁に当接して係止ブロック21を解除位置P2へ押し込むことで、係止ブロック21の先端212もブラシ柄10の挿入スロット13から摺動スロット116内に引っ込まれて挿入スロット13内へ突出しなくなり、そしてブラシユニット30も係止しなくなるので、前記ブラシユニット30をブラシ柄10にある第1の開口131から取り外すことができる。
そして、ブラシ柄10にブラシユニット30を取付けようとする場合、使用者は、制御ユニット23のボタン231を押しっぱなしにして解除状態を維持しつつ、ブラシユニット30の係止端部31をブラシ柄10の挿入スロット13にある第1の開口131に挿し込んでからボタン231を離すと、弾性ユニット22からの付勢力によって係止ブロック21が係止位置P1に戻ると共に、その先端212が係止孔311を挿通し、更にヘッド部12の窪み120へ進入してブラシユニット30をブラシ柄10に係止することができる。
なお、ブラシ柄10にブラシユニット30を取付けようとする場合、使用者は力をいれてブラシユニット30の係止端部31を挿入スロット13の第1の開口131から挿入スロット13に挿し込めば、弾性ユニット22による付勢力で係止位置P1に位置する弾性係止手段20の係止ブロック21は、先端212に形成された受動斜面2121がブラシユニット30の係止端部31に当接されることにより、解除位置P2へ押し込まれ、そして係止端部31が更に挿入スロット13内に挿し込まれて係止端部31に形成された係止孔311が摺動スロット116に隣接する位置、即ち係止ブロック21の先端212が係止孔311を経由してブラシユニット30の係止端部31を挿通できる位置に到達すると、弾性ユニット22からの付勢力によって係止ブロック21の先端212が係止孔311を挿通するようになるので、制御ユニット23のボタン231を押さなくてもブラシユニット30をブラシ柄10に係合することができる。
言い換えれば、この実施形態のヘアブラシは、使用者が制御ユニット23のボタン231を押せばブラシユニット30をブラシ柄10から取り外すことができ、そしてブラシユニット30の係止端部31を挿入スロット13の第1の開口131に挿し込めばブラシユニット30をブラシ柄10に取付けることができるので、極めて簡単且つ直感的な操作でブラシユニットの取り付け/取り外しを行うことができる。
(第2の実施形態:図6、図7)
以下では図6、図7を参照しながら、本考案のヘアブラシを例示する第2の実施形態について詳しく説明する。図6は本考案の第2の実施形態の係止状態が示されている側面断面図であり、そして図7はその第2の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。
本考案の第2の実施形態は、前記第1の実施形態と多く共通しているが、ブラシ柄10aのヘッド部12aにある板面122aは平面状に形成されており、ハンドル部11aには摺動スロット116aのみが形成されており、そして弾性係止手段20aは、摺動スロット116a内に取付けられる弾性ユニット22aと、ボール状に形成される係止ブロック21aと、のみで構成される点において異なっている。なお、前記第1の実施形態と共通する構造は同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。
更に図6に示されるように、ボール状に形成された本考案の第2の実施形態における係止ブロック21aは、半径が移動方向Xにおいてブラシ柄10aの挿入スロット13aの幅より広く形成されている。この構造によれば、使用者は、ブラシ柄10aとの係止状態におけるブラシユニット30を、挿入スロット13aから引きずり出すと、図7に示されているように、ブラシユニット30の係止端部31がボール状の係止ブロック21aの表面に沿って係止ブロック21aを摺動スロット116a内に押し込むので、ブラシ柄10aとの係合を解除して簡単に取り外せる。一方、ブラシユニット30をブラシ柄10aに取り付ける場合では、ブラシユニット30を挿入スロット13aに挿し込むと、係止端部31も係止ブロック21aの前記表面に沿って係止ブロック21aを摺動スロット116a内に押し込み、そして係止孔311と摺動スロット116aとの互いに開口が一致するようになると、係止ブロック21aが係止孔311に嵌まり込んでヘッド部12aの板面122aに当接しながら、ブラシ柄10aを係合することができる。即ち、この第2の実施形態においても、ブラシユニット30を挿入スロット13aに挿し込む、または引き出すという簡単な操作でブラシ柄10に取り付け、または取り外すことができる。
(第3の実施形態:図8、図9)
以下では図8、図9を参照しながら、本考案のヘアブラシを例示する第3の実施形態について詳しく説明する。図8は本考案の第3の実施形態の係止状態が示されている側面断面図であり、そして図9はその第3の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。
本考案の第3の実施形態は、前記第1や第2の実施形態と比較すると、弾性係止手段20bがブラシ柄10bのハンドル部11bではなくヘッド部12b側に配置されているところが異なっている。なお、前記第1の実施形態と共通する構造は同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。
即ち第3の実施形態において、ヘッド部12bには、ブラシ柄10bの挿入スロット13bと連通する枢支スロット125と、枢支スロット125から挿入スロット13bとの反対側に向かってブラシ柄10b外まで貫通される制御スロット126と、が形成されており、そして弾性係止手段20bは、挿入スロット13bから間を空けて且つ挿入スロット13bと略平行するようにヘッド部12bの枢支スロット125に形成されている回転軸24と、回転軸24に回転可能に枢支される係止ブロック21bと、回転軸24に取付けられる弾性ユニット22bと、を有している。
係止ブロック21bは、回転軸24に回転可能に枢支されている本体213bと、本体213bから突出する係止アーム215と、係止アーム215と異なる方向で本体213bから突出すると共に、制御スロット126を経由してブラシ柄10b外に露出している搖動可能な操作アーム216とを有するように形成されている。また、係止アーム215は、本体213bの回転により先端が挿入スロット13bの中へ突出すると共に、ブラシユニット30の係止孔311に進入してブラシユニット30を係止する係止位置P1b(図8参照)と、前記先端が枢支スロット125内に引っ込んで挿入スロット13bの中へ突出せず、ブラシユニット30を係止しない解除位置P2b(図9参照)との間で移動することができる。更に係止アーム215は、ブラシユニット30の係止孔311に対する回転による出入りが順調に行えるように、先端が曲面状に形成されている。一方、弾性ユニット22bは、回転軸24に取付けられ、両端がそれぞれブラシ柄10bと操作アーム216とに当接して係止ブロック21bを係止位置P1bに付勢するねじりばねである。
この構造によれば、使用者は、図8に示されているように、係止状態におけるブラシユニット30に対し、係止ブロック21bの操作アーム216を弾性ユニット22bの付勢方向の逆方向へ動かす(図8中の上方向)と、図9に示されているように、係止ブロック21bが解除位置P2bに移動すると共に、係止アーム215も挿入スロット13bから枢支スロット125に移ってその係止を解除するので、ブラシユニット30をブラシ柄10bから簡単に取り外せることができる。
一方、ブラシユニット30をブラシ柄10bに取り付ける場合では、操作アーム216を解除位置P2bに維持しながらブラシユニット30の係止端部31を係止アーム215がブラシユニット30に形成された係止孔311に進入できる位置まで挿入スロット13bに挿し込んでから、操作アーム216を離すと、図9に示されているように、弾性ユニット22bの付勢力によって係止ブロック21bが係止位置P1bに移動すると共に、係止アーム215も係止孔311に進入してハンドル部11bの端面117bと共に係止端部31を係止するので、ブラシユニット30をブラシ柄10bに簡単に取り付けることができる。
(第4の実施形態:図10、図11)
以下では図10、図11を参照しながら、本考案のヘアブラシを例示する第4の実施形態について詳しく説明する。図10は本考案の第4の実施形態の係止状態が示されている側面断面図であり、そして図11はその第4の実施形態の解除状態が示されている側面断面図である。
本考案の第4の実施形態は、前記第3の実施形態と同じく弾性係止手段20cがブラシ柄10cのヘッド部12c側に配置されているが、弾性係止手段20c並びに前記弾性係止手段20cに対応するヘッド部12cの構造が異なっている。なお、前記第3の実施形態と共通する構造は同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。
この第4の実施形態におけるブラシ柄10cのヘッド部12cには、挿入スロット13cから係止ブロック21cの移動方向Xに沿って延伸し、且つ挿入スロット13cに面するばね設置面123が形成されている摺動スロット127と、摺動スロット127の延伸方向に沿って、両端がそれぞればね設置面123とヘッド部12cの表面に開口する制御スロット126と、が形成されている。
弾性ユニット22cは、一端がばね設置面123に当接するように摺動スロット127内に取付けられている圧縮コイルばねである。一方、係止ブロック21cは、弾性ユニット22cの前記一端の反対側にある他端に取付けられている本体213cと、本体213cから挿入スロット13側へ延伸する係止突起217と、本体213cから圧縮コイルばねである弾性ユニット22cの内側を経由して制御スロット126を挿通してから、ヘッド部12cの表面外に露出するまで延伸する操作突起218と、操作突起218の先端に取付けられている操作リング219と、を有するように構成されている。また、係止突起217は、係止位置P1c(図10参照)において、ブラシユニット30の係止孔311を経由してハンドル部11bの端面117bに当接することでブラシユニット30をブラシ柄10cに係止でき、一方、解除位置P2c(図11参照)において、摺動スロット127内に引っ込んでブラシユニット30を係止しないように形成されている。
この構造によれば、使用者は、係止状態におけるブラシユニット30に対し、露出している操作リング219をヘッド部12cから離れる方向へ引っ張る(図10中の左側)と、図11に示されているように、係止ブロック21cが挿入スロット13cからばね設置面123に向かって移動すると共に、その係止突起217もブラシユニット30の係止孔311から離れるので、その係止を解除してブラシ柄10cから簡単に取り外せることができる。
一方、ブラシユニット30をブラシ柄10cに取り付ける場合では、操作リング219を解除位置P2cに維持しながら、ブラシユニット30の係止端部31を係止突起217が前記ブラシユニット30に形成された係止孔311に進入できる位置まで挿入スロット13cに挿し込んでから操作リング219を離すと、図10に示されているように、弾性ユニット22cの付勢力によって係止ブロック21cが挿入スロット13cに移動すると共に、その係止突起217もブラシユニット30の係止孔311に進入してハンドル部11bの端面117bに当接するので、ブラシユニット30をブラシ柄10cに簡単に取り付けることができる。
更に、上記各実施形態に使用されるブラシユニット30のブラシ端部32は、いずれも毛を梳かすことができる櫛状に形成されているが、以下では図12〜図15を参照しながら、本考案のヘアブラシを例示する第5の実施形態、及びブラシ端部32の他の変化例について詳しく説明する。
(第5の実施形態:図12〜図15)
図12は本考案の第5の実施形態及びブラシユニットの第1の変化例のブラシユニット30aが示されている斜視図である。
図示されているように、この第5の実施形態におけるハンドル部11dの挿入スロット13dに臨む端面117dにおいて第2の開口132dに臨む側には、第1の切り込み114が形成されており、一方、ヘッド部12dの挿入スロット13dに臨む端面である板面122dにおいて第2の開口132dに臨む側には、第1の切り込み114に対応する溝状の第2の切り込み124が形成されている。更に、第1の切り込み114と第2の切り込み124とにより、ブラシ柄10dの挿入スロット13dの隣に、前記挿入スロット13dに挿し込まれるブラシユニット30aの一端、即ち係止端部31aの先端が露出する一つの凹部15が画成されている。この第5の実施形態の構造によれば、使用者が制御ユニット23で係止ブロック21を解除位置P2に移動させた後では、凹部15から露出する係止端部31aを押すことでブラシユニット30aをブラシ柄10dから取り外すことができる。
また、図12に示されているように、この第1の変化例におけるブラシユニット30aのブラシ端部32aには、幅方向(図12における左上‐右下方向)において互いに離間し且つ略平行して横一列に並んでいる複数の板状のブラシブレードが配置されており、縺れている毛を刈り込むことができる。
更に、図13はブラシユニットの第2の変化例であるブラシユニット30bが示されている斜視図であり、図14その第3の変化例であるブラシユニット30cが示されている斜視図であり、図15はその第4の変化例であるブラシユニット30dが示されている斜視図である。
図13に示されているように、第2の変化例におけるブラシユニット30bのブラシ端部32bには、幅方向(図13における左上‐右下方向)において横一列に並んでいる複数のブラシピンが配置されており、毛を広げて梳すことができる。
図14に示されているように、第3の変化例におけるブラシユニット30cのブラシ端部32cには、幅方向(図14における左上‐右下方向)において互いに隣接し且つ略平行して横一列に並んでいる複数の板状のブラシブレードが配置されており、図12に示される第1の変化例におけるブラシユニット30aよりも密集して配置されていると共に、各ブレードが第1の変化例よりも短く形成されているため、前記第1の変化例より細密な刈込効果を発揮できる。
そして図15に示されているように、第4の変化例におけるブラシユニット30dのブラシ端部32dには、幅方向(図15における左上‐右下方向)において同一の平面に配置されていると共に横一列に並んでいる複数の板状のブラシブレードが配置されており、毛を束ねてとかすことができる。
以上の各実施形態によれば、本考案のヘアブラシは、弾性係止手段20の係止ブロック21が、弾性ユニット22の付勢によって係止位置P1に付勢されてブラシユニット30を係止することができ、そして外力などが弾性ユニット22による付勢力に抗するように印加されて前記係止ブロック21を解除位置P2に移動するとブラシユニット30を取り外すことができる構造なので、ブラシユニット30の取り付け/取り外しを簡単化することができる。
以上、本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
上記構成によれば、本考案のヘアブラシは、その要であるブラシユニット30が、ブラシ柄10から取り外して取り替え可能であるので、弾性係止手段20付きのブラシ柄10と個別に販売したり、または他種構造のブラシユニット30を追加販売したりすることも可能である。
10、10a、10b、10c、10d ブラシ柄
11、11a、11b、11c、11d ハンドル部
114 第1の切り込み
115 制御スロット
116、116a 摺動スロット
117、117b、117c、117d 端面
118 螺合スロット
119 逆止面
12、12a、12b、12c、12d ヘッド部
120 窪み
121 凹陥部
122、122a、122b 板面
123 ばね設置面
124 第2の切り込み
126 制御スロット
127 摺動スロット
128 螺合突起
13、13a、13b、13c、13d 挿入スロット
131、131d 第1の開口
132、132d 第2の開口
15 凹部
20、20a、20b、20c 弾性係止手段
21、21a、21b、21c 係止ブロック
210 係合溝
212 先端
2121 受動斜面
213、213b、213c 本体
214 連結端
215 係止アーム
216 操作アーム
217 係止突起
218 操作突起
219 操作リング
22、22a、22b、22c 弾性ユニット
23 制御ユニット
231 ボタン
232 係合足
233 係合斜面
234 アンカー
24 回転軸
30、30a、30b、30c、30d ブラシユニット
31 係止端部
311 係止孔
32、32a、32b、32c、32d ブラシ端部
P1、P1b、P1c 係止位置
P2、P2b、P2c 解除位置
X 移動方向
Y 直交方向
Z 側面方向

Claims (10)

  1. 少なくとも一端に開口を有する挿入スロットが形成されているブラシ柄と、前記開口から前記挿入スロット内に挿し込まれることによって前記ブラシ柄に取り付けられるブラシユニットと、を具えているヘアブラシにおいて、
    一端が前記挿入スロットの中へ突出して前記ブラシユニットを係止する係止位置と、前記一端が前記挿入スロットの中へ突出せずに前記ブラシユニットを係止しない解除位置との間で移動可能に前記ブラシ柄に取り付けられている係止ブロックと、
    前記係止ブロックを前記解除位置側から前記係止位置側へ付勢する弾性ユニットと、を有する弾性係止手段を更に具えていることを特徴とするヘアブラシ。
  2. 前記ブラシ柄には、
    前記挿入スロットから前記係止ブロックの移動方向に沿って延伸する摺動スロットであって、前記摺動スロットの内部で前記係止ブロックが前記係止位置と前記解除位置との間での移動を行う、摺動スロットと、
    前記係止ブロックの移動方向と略直交する方向に沿って延伸し、且つ前記摺動スロットと交差する制御スロットと、が更に形成されており、
    前記弾性係止手段は、前記制御スロット内に挿し込まれて前記係止ブロックと係合して前記係止ブロックの前記係止位置と前記解除位置との間の移動を制御する制御ユニットを更に具えていることを特徴とする請求項1に記載のヘアブラシ。
  3. 前記制御ユニットには、前記係止ブロックの移動方向における前記解除位置側に、前記摺動スロットから離れるにつれて前記解除位置側へ傾斜する係合斜面が形成されており、
    前記係合斜面が前記係止ブロックと接触して前記摺動スロット側へ移動すると、前記係止ブロックを前記解除位置側へ押すことができ、そして前記係合斜面が前記摺動スロットから離れるように移動すると、前記係止ブロックは前記弾性ユニットの付勢力により前記係止位置側へ押されるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のヘアブラシ。
  4. 前記ブラシ柄には、前記挿入スロットから前記係止ブロックの移動方向に沿って延伸する摺動スロットであって、前記摺動スロットの内部で前記係止ブロックが前記係止位置と前記解除位置との間での移動を行う、摺動スロットが形成されており、
    前記弾性ユニットは前記摺動スロット内に取り付けられている圧縮コイルばねであり、
    前記係止ブロックはボール状に形成されて前記圧縮コイルばねにより前記挿入スロット側に付勢されるように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のヘアブラシ。
  5. 前記弾性係止手段は、前記挿入スロットから間をあけて且つ前記挿入スロットと略平行するように前記ブラシ柄に形成されている回転軸を更に有し、
    前記係止ブロックは、
    前記回転軸に回転可能に枢支されている本体と、
    前記本体から突出して前記本体の回転により一端が前記挿入スロットの中へ突出して前記ブラシユニットを係止する前記係止位置と、前記一端が前記挿入スロットの中へ突出せずに前記ブラシユニットを係止しない前記解除位置との間に移動できる係止アームと、
    前記係止アームと異なる方向で前記本体から突出して前記ブラシ柄の外に露出している操作アームと、を有するように形成されており、
    前記弾性ユニットは前記回転軸に取り付けられるねじりばねであり、前記ねじりばねは、その両端がそれぞれ前記ブラシ柄と前記操作アームとに当接して前記係止ブロックを前記係止位置に付勢することを特徴とする請求項1に記載のヘアブラシ。
  6. 前記ブラシ柄には、前記挿入スロットから前記係止ブロックの移動方向に沿って延伸する摺動スロットであって、前記挿入スロットに面するばね設置面が形成されている摺動スロットと、
    前記摺動スロットの延伸方向に沿って、両端がそれぞれ前記ばね設置面と前記ブラシ柄の表面に開口する制御スロットとが形成されており、
    前記弾性ユニットは、一端が前記ばね設置面に当接するように前記摺動スロット内に取り付けられている圧縮コイルばねであり、
    前記係止ブロックは、前記圧縮コイルばねの前記一端の反対側にある他端に取り付けられている本体と、前記本体から前記挿入スロット側へ延伸して前記係止位置では前記ブラシユニットを係止できる係止突起と、前記本体から前記圧縮コイルばねの内側を経由して前記制御スロットを挿通してから前記ブラシ柄の表面外に露出するまで延伸する操作突起と、前記操作突起の先端に取り付けられている操作リングと、を有するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアブラシ。
  7. 前記ブラシ柄は、ハンドル部と、前記ハンドル部の一端に取付けられているヘッド部とにより組み合わされて構成されていると共に、
    前記挿入スロットは、前記ハンドル部と前記ヘッド部との間に画成されており、
    更に、前記ハンドル部のうちの、前記挿入スロットに臨む端面には、第1の切り込みが形成されており、そして前記ヘッド部のうちの、前記挿入スロットに臨む端面には、前記第1の切り込みに対応する第2の切り込みが形成されており、
    前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとにより、前記ブラシ柄の前記挿入スロットの隣に、前記挿入スロット内に挿し込まれる前記ブラシユニットの一端が露出する一つの凹部が画成されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のヘアブラシ。
  8. 前記ブラシユニットは、前記挿入スロット内に挿し込まれる挿入端部と、前記挿入端部の反対側にあるブラシ端部とを有するように構成されており、
    前記ブラシ端部には、互いに略平行して横一列に並んでいる複数の板状のブラシブレードが配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載のヘアブラシ。
  9. 前記ブラシユニットは、前記挿入スロット内に挿し込まれる挿入端部と、前記挿入端部の反対側にあるブラシ端部とを有するように構成されており、
    前記ブラシ端部には、同一の平面に配置されていると共に横一列に並んでいる複数の板状のブラシブレードが配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載のヘアブラシ。
  10. 前記ブラシユニットは、前記挿入スロット内に挿し込まれる係止端部と、前記係止端部の反対側にあるブラシ端部とを有するように構成されており、
    前記ブラシ端部には、横一列に並んでいる複数のブラシピンが配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載のヘアブラシ。
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