JP3208032U - 放熱効果を有するモータ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の放熱経路によりモータを効果的に放熱する放熱効果を有するモータ構造を提供する。【解決手段】放熱効果を有するモータ構造は、ハウジング1、回転軸8、前蓋2及び放熱ファン4を備える。ハウジング1は、複数の排風口を有する封止面11が一端に形成され、ハウジング1の内部と外部とに空気流を流通させる少なくとも1つの通風口10が他端の周面に完全に貫通して形成される。回転軸8は、ハウジング1内に回転可能に取付けられるとともに、封止面11から延びた出力端が一端に設けられ、連結端89が他端に設けられる。前蓋2は、ディスク状であり、軸孔21を有する中心ハブ20を中央部に有する。回転軸8は、軸孔21に挿通されて軸孔21から突出される。前蓋2は、ハウジング1に結合されて閉塞する。【選択図】図1

Description

本考案は、放熱効果を有するモータ構造に関し、特に、複数の放熱経路によりモータを効果的に放熱し、モータのハウジング内に熱が溜まることを防ぎ、モータ運転の最高出力パワーを得て、モータの運転効率を高めるとともに、モータの使用寿命を延ばす、放熱効果を有するモータ構造に関する。
現代の科学技術分野において、モータは広く利用されている動力機器である。しかし高パワーの大型モータ又は低パワーの小型モータであっても、モータがロータを回転させると、モータのハウジング内に熱が溜まり易くなり、モータを運転する際に発生する熱を適時放出させる放熱構造が十分でない場合、モータ内部に溜まった熱により磁石の磁力が低下し、それに伴ってモータの運転効率が次第に低下する上、一定の温度に達すると、電機子中のエナメル線などの絶縁物が損壊したり、エナメル線に短絡が起きてモータ全体が焼損したりするなどの虞があった。このような欠点を改善するために、モータの中心部に設けられた回転軸の一端に有する放熱ファンにより、モータの運転中に上昇する温度を抑制する技術が現在よく利用されているが、このような技術は放熱ファンにより空気流をモータのハウジング外周表面に吹き付けるだけであり、モータのハウジング内へ空気流を直接送りこんでモータ内の熱を適時放出させることはできなかった。そのため、従来技術ではモータのハウジング内に熱が溜まり易いという欠点を改善することはできなかった。
本考案の第1の目的は、複数の放熱経路によりモータを効果的に放熱する放熱効果を有するモータ構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、ハウジングを前蓋で閉塞し、前蓋及び放熱ファンがモータの回転軸の軸線方向で互いに対向し、前蓋の中心ハブの外周には、吸気口が形成され、吸気口の前側の前蓋には、集風フードが設けられ、集風フードの中央部には、軸孔を有する中心ハブが設けられ、中心ハブと集風フードとの間には複数の吸気穴が形成され、集風フードの吸気穴は、前蓋の吸気口に対応し、吸気穴と吸気口とが連通し、放熱ファンが回転して発生させた円形状に回る空気流が集風フードと中心ハブとからなる画成空間を通り、吸気穴及び吸気口を介してモータのハウジング内へ直接流入し、モータの運転によりハウジング内に発生する高温の空気流を適時放出して放熱する、放熱効果を有するモータ構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、モータのハウジングの外周面に、モータの回転軸の中心軸線に対して垂直に導風カバーが嵌合されると、導風カバーはハウジングの通風口の上方に位置し、放熱ファンが発生させた空気流が導風槽を介してモータのハウジング内に流入し、回転するロータが発生させた熱を強力に放出し、モータのハウジング内に熱が溜まることを防ぎ、モータ運転の最高出力パワーを得てモータの運転効率を高めるとともに、モータの使用寿命を延ばす、放熱効果を有するモータ構造を提供することにある。
本考案の第4の目的は、高温環境下で放熱モータを運転する場合でも、モータが焼損することを防ぎ、モータを70℃の密閉空間で長時間連続運転するテストでも焼損することがなかった、放熱効果を有するモータ構造を提供することにある。
図1は、本考案の一実施形態に係るモータの一部の部材を示す分解斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係るモータを示す斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係るモータの別の角度からの斜視図である。 図4は、本考案の一実施形態に係るモータの集風フードを示す斜視図である。 図5は、本考案の一実施形態に係るモータを示す平面図である。 図6は、本考案の一実施形態に係るモータのハウジング内に空気流を案内して熱を放出する使用状態を示す図5の線A−Aに沿った断面図である。 図7は、本考案の一実施形態に係るモータの導風カバーに沿って移動する空気流がハウジングの通風口から流入し、ハウジング内の熱を放出する使用状態の説明図である。 図8は、本考案の一実施形態に係るモータを示す正面図である。 図9は、本考案の一実施形態に係るモータのハウジング内に空気流を案内して熱を放出する使用状態の断面図である。
モータの動作原理及び内部構造は、広く一般に知られている技術であるため、本明細書では詳しく述べない。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係る放熱効果を有するモータ構造は、少なくとも筒状のハウジング1、前蓋2及び放熱ファン4から構成されてなる。
ハウジング1の一端には、封止面11が形成される。封止面11には、複数の排風口12が間隔をあけて形成されている。ハウジング1の他端の周面には、完全に貫通した通風口10が形成され、通風口10を介してモータのハウジング1の内部と外部とに空気流を流通させる。ハウジング1内には、モータ構造に必要な部品(例えば、ロータ5、コイル6及び磁石7)が設置され、ハウジング1の一端の封止面11及び他端の排風口12の軸線上には回転軸8が配設される。封止面11から延びた回転軸8は、一端に出力端80が設けられる。出力端80には、伝動部材が接続される。モータが作動すると回転軸8が回転する。前述したモータのハウジング1の外周には、金属からなる磁気透過性スリーブ(magnetically permeable sleeve)19が外嵌され、磁気透過性スリーブ19が導磁作用を有するため、モータが作動するときの運転効率が向上する。
前蓋2は、ディスク状であり、軸孔21を有する中心ハブ20を中央部に有する。中心ハブ20の外周には、貫通した吸気口26が形成される。ハウジング1に前蓋2が結合されて閉塞する。前蓋2は、ハウジング1内に設置されて外方へ延びたシース(sheath)22,23と噛合され、ハウジング1内に設置された導電用途の導電挿入片24,25がシース22,23から突出され、ハウジング1に前蓋2が固定された後、回転軸8の最外端(即ち連結端89)が中心ハブ20の軸孔21から延びて中心ハブ20内で軸受(図示せず)が覆われるため、回転軸8の回転が円滑となる。吸気口26前側の前蓋2上には、集風フード9が配設される(図4を参照する)。集風フード9は、互いに対応した2つのU字状体94,95を有し、U字状体94,95が前蓋2の外側面のシース22,23に嵌着されると、前蓋2上に集風フード9が固定される。集風フード9の中央部には、軸孔91を有する中心ハブ90が設けられる。中心ハブ90は、円錐状体92である。円錐状体92の中心ハブ90の断面直径は、集風フード9の底端から上方向にかけて小さく形成された断面直径である。中心ハブ90と集風フード9との間には、複数の吸気穴93が形成される。集風フード9の吸気穴93は、前蓋2上の吸気口26に対応し、吸気穴93と吸気口26とが連通する。
図1に示すように、放熱ファン4は、軸孔40を有する。放熱ファン4は、軸孔40を介して回転軸8の連結端89に嵌着される。
モータのハウジング1の外周面には、モータの回転軸8の中心軸線に対して垂直に導風カバー3が嵌合される。導風カバー3は、首部31及びリング状の頭部32を有する。前述した首部31の外端には、口径を有する第1の開口部310が形成される。頭部32の外端には、口径を有する第2の開口部320が形成される。首部31と頭部32との接続箇所には、口径を有する遮断面部34が形成されている。遮断面部34は、口径が漸増しながら第2の開口部320に至る。本実施形態において、前述の首部31の第1の開口部310、頭部32の第2の開口部320及び遮断面部34は円形状であることが好ましい。第1の開口部310の円径はYであり、第2の開口部320の円径はXであり、遮断面部34の円径はZであり、導風カバー3全体が漏斗形状に成形されている。前述した第2の開口部320の円径Xは、第1の開口部310の円径Y及び遮断面部34の円径Zよりも大きく(即ち、X>Y、X>Z)、遮断面部34の円径Zは、第1の開口部310の円径Yに等しい(即ち、Z=Y)。導風カバー3は、第1の開口部310を介してモータの筒状ハウジング1の外周面に嵌合され、導風カバー3の首部31は、ハウジング1上に嵌着される。導風カバー3の頭部32は、ハウジング1の円周面に接触せず、ハウジング1の円周面から隆起したように成形されている。導風カバー3がモータのハウジング1に結合されると、導風カバー3の頭部32がハウジング1の通風口10の上方に位置する。導風カバー3の頭部32とモータのハウジング1の周面とにより導風槽33が画成され、遮断面部34と第2の開口部320とにより画成された導風槽33内に前述した通風口10が位置し、導風槽33内に空気流全てが集められ、図7で示された方向で見ると、通風口10の左側が導風カバー3の首部31により完全に遮られるため、通風口10の右側にある放熱ファン4が発生させる空気流も同様に導風カバー3の首部31により遮られ、空気流が導風槽33内に完全に集められ、空気流が通風口10を介してモータのハウジング1内に流入するため、モータ内の放熱効果を高めることができる。
勿論、本考案の導風カバー3のリング状の頭部32及び第2の開口部320の形状は、前述したように円形状のみに限定されるわけではなく、リング状の頭部32の口径と第2の開口部320の口径とは異なってもよい。
図2及び図3は、ハウジング1、前蓋2、導風カバー3及び放熱ファン4を組み合わせた状態を示す。図5〜図9に示すように、モータの回転軸8が動作すると、放熱ファン4が同期で回転して円形状に回る空気流が発生し、放熱ファン4の右側(図5で示された方向で見て右側)の空気流が吸引されて放熱ファン4の左側へ案内され、複数の放熱経路によりハウジング1内に空気流が流入し、図6に示すように、モータの運転によりハウジング1内に発生する熱を適時、効率良く放出することができる。本考案の複数の放熱経路の構造設計及びその効果を図6〜図9に示す。前蓋2及び放熱ファン4に発生する空気流は、前蓋2と放熱ファン4とがモータの回転軸8の軸線方向で互いに対向し、集風フード9の円錐状体92の中心ハブ90により、円形状に回る空気流が放熱経路Aで集風フード9及び円錐状体92の中心ハブ90の画成空間を介し、吸気穴93及び吸気口26からモータのハウジング1内へ直接流入される。放熱経路Aは、図6及び図8に示すように、モータの運転によりハウジング1内に発生する高温の空気流をハウジング1の封止面11の排風口12から放出し、モータの運転によりハウジング1内に発生する高温の空気流を適時放出する。円形状に回る空気流は、前蓋2上の集風フード9により画成される円形面積範囲の外側部分より大きい部分により放熱経路B及び放熱経路Cが作られる。空気流の放熱経路Bは、導風カバー3の遮断面部34及び頭部32により遮られ、空気流の大部分が導風槽33の範囲内に集中し、モータのハウジング1の通風口10を介してモータ内に流入し、モータのハウジング1内に放熱作用を発生させ(図7〜図9を同時に参照する)、ハウジング1内に熱が溜まることを防ぐことができる。また、放熱経路Cにより、ハウジング内に流入しない空気流の一部が導風カバー3を介してハウジング1の外表面に吹き付けられ、ハウジング1の外側を同時に放熱する。図6及び図7に示すように、複数の放熱経路により、高い放熱作用を得ることができる。また、放熱経路Cと放熱経路A,Bとを一緒に使用することにより相乗効果を得て、放熱効果を高めてモータの焼損を防ぐこともできる。
上述したことから分かるように、本考案の放熱効果を有するモータ構造は、モータの一側に取り付けた放熱ファン4の運転により発生する空気流が複数の放熱経路を有するため、放熱効果が非常に高い。また、本考案の放熱効果を有するモータ構造のハウジング1は、前蓋2により閉塞される。前蓋2上には、集風フード9が設けられる。集風フード9及び前蓋2には、互いに間隔をあけて形成された複数の吸気穴93及び吸気口26がそれぞれ形成され、吸気穴93と吸気口26とが連通して放熱経路Aが作られる。モータのハウジング1の外周面に導風カバー3が嵌合すると、導風カバー3の頭部32がハウジング1の通風口10の上方に位置し、導風カバー3の頭部32とモータのハウジング1の周面とにより導風槽33が形成されるとともに、通風口10が遮断面部34と第2の開口部320との間の導風槽33内に位置し、空気流が導風槽33内に集中して放熱経路Bが作られる。放熱経路Cは、ハウジング1内に流入しない空気流により作られ、空気流の一部は、導風カバー3を介してハウジング1の外表面に吹き付けられ、ハウジング1の外側が同時に放熱される。このように、複数の放熱経路により効果的な放熱作用を得て、モータのハウジング1内に熱が溜まることを防ぎ、モータ運転の最高出力パワーを得てモータの運転効率を高めるとともに、モータの使用寿命を延ばす。特に本考案は、高温環境下で放熱モータを運転しても放熱モータが焼損することを防ぐことができるため、実用的で進歩性を有する。
1 ハウジング
2 前蓋
3 導風カバー
4 放熱ファン
5 ロータ
6 コイル
7 磁石
8 回転軸
9 集風フード
10 通風口
11 封止面
12 排風口
19 磁気透過性スリーブ
20 中心ハブ
21 軸孔
22 シース
23 シース
24 導電挿入片
25 導電挿入片
26 吸気口
31 首部
32 頭部
33 導風槽
34 遮断面部
40 軸孔
80 出力端
89 連結端
90 中心ハブ
91 軸孔
92 円錐状体
93 吸気穴
94 U字状体
95 U字状体
310 第1の開口部
320 第2の開口部

Claims (5)

  1. ハウジング、回転軸、前蓋及び放熱ファンを備えた放熱効果を有するモータ構造であって、
    前記ハウジングは、複数の排風口を有する封止面が一端に形成され、前記ハウジングの内部と外部とに空気流を流通させる少なくとも1つの通風口が他端の周面に完全に貫通して形成され、
    前記回転軸は、前記ハウジング内に回転可能に取付けられるとともに、前記封止面から延びた出力端が一端に設けられ、連結端が他端に設けられ、
    前記前蓋は、ディスク状であり、軸孔を有する中心ハブを中央部に有し、前記回転軸は、前記軸孔に挿通されて前記軸孔から突出され、前記前蓋は、前記ハウジングに結合されて閉塞し、
    前記放熱ファンは、前記回転軸の前記連結端に嵌着されるとともに、前記回転軸と同期で回転し、
    前記前蓋の前記中心ハブの外周には、吸気口が貫通して形成され、前記吸気口前側の前記前蓋上には、集風フードが配設され、前記集風フードの中央部には、前記軸孔を有する前記中心ハブが設けられ、前記中心ハブと前記集風フードとの間には、複数の吸気穴が形成され、前記集風フードの前記吸気穴は、前記前蓋の前記吸気口に対応し、前記吸気穴と前記吸気口とが連通し、前記放熱ファンが回転して発生させた円形状に回る空気流が前記集風フードと前記中心ハブとからなる画成空間を通り、前記吸気穴及び前記吸気口を介して前記モータの前記ハウジング内へ直接流入することを特徴とする放熱効果を有するモータ構造。
  2. 前記モータの前記ハウジングの外周面には、前記モータの前記回転軸の中心軸線に対して垂直に導風カバーが嵌合され、前記導風カバーは、首部及び頭部を有し、前記首部の外端には、口径を有する前記第1の開口部が形成され、前記頭部の外端には、口径を有する第2の開口部が形成され、前記首部と前記頭部との接続箇所には、口径を有する遮断面部が形成され、前記遮断面部は、口径が漸増しながら第2の開口部に至り、前記導風カバーは、第1の開口部を介して前記モータの筒状の前記ハウジングの外周面に嵌合され、前記導風カバーの前記首部は、前記ハウジング上に嵌着されたときに、前記ハウジングの円周面に接触せず、前記導風カバーの前記頭部が前記ハウジングの前記通風口の上方に位置し、前記導風カバーの前記頭部と前記モータの前記ハウジングの周面とにより導風槽が画成され、前記遮断面部と前記第2の開口部との間の前記導風槽内に前記通風口が位置し、前記導風槽内に空気流全てが集められ、空気流が前記通風口を介して前記モータの前記ハウジング内に流入するため、前記モータ内の放熱効果を高めることを特徴とする請求項1に記載の放熱効果を有するモータ構造。
  3. 前記第1の開口部は、円径Yの円形状であり、
    前記第2の開口部は、円径Xの円形状であり、
    前記遮断面部は、円径Zの円形状であり、円形が漸増しながら前記第2の開口部に至り、前記導風カバー全体が漏斗形状に成形され、
    前記第2の開口部の円径Xは、前記第1の開口部の円径Y及び前記遮断面部の円径Zより大きく(即ち、X>Y、X>Z)、
    前記遮断面部の円径Zは、前記第1の開口部の円径Yに等しい(即ち、Z=Y)ことを特徴とする請求項2に記載の放熱効果を有するモータ構造。
  4. 前記導風カバーのリング状の前記頭部及び前記第2の開口部は、非円形状であり、
    前記リング状の頭部の口径と前記第2の開口部の口径とは異なることを特徴とする請求項2に記載の放熱効果を有するモータ構造。
  5. 前記前蓋は、前記ハウジングに結合されて閉塞するとともに、前記ハウジング内に設置されて外方へ延びたシースと噛合され、前記ハウジング内に設置された導電用途の導電挿入片が前記シースから突出され、
    前記集風フードは、互いに対応した2つのU字状体を有し、前記U字状体が前記前蓋の外側面の前記シースに嵌着されると、前記前蓋に前記集風フードが固定され、
    前記ハウジングの外表面に外嵌されたリング状の磁気透過性スリーブが導磁作用を有する金属材料からなるため、前記モータの運転効率が向上することを特徴とする請求項1に記載の放熱効果を有するモータ構造。
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