JP3206639U - 容器保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】全体形状を小型化することにより、携帯性を向上させるとともに、容器の保持や収納を簡便にし、且つ、携帯時における容器の抜け落ちを極力軽減することができる容器保持具を提供する。【解決手段】本体部と、本体部に連接された、容器20の側周を保持する保持部3と、を備える容器保持具において、本体部のゴム保持部10に、保持された容器の側周を保持するゴム部材9が装着されている。【選択図】図7
Description
本考案は、容器の収納や装着を簡便に、且つ、携帯時における抜け落ちを軽減することができる容器保持具に関する。
一般的に、キャンプや釣り等のアウトドアを楽しむ場合、小さい容器を携帯することがある。それらの小さい容器はバッグ内に収容したり、ポケットに入れたりして持ち運んでいた。
また、上記に関する先行技術として、携帯時における釣り人の負担軽減を図ることができる釣り用ケースがある(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1の釣り用ケースは、ケース本体の両側面に両端部がそれぞれ着脱自在に取り付けられて肩掛け可能に構成されたベルトを備え、該ベルトは、ケース本体から両端部を取り外してケース本体の背面のベルト通しに挿通することにより腰に巻き付け可能となる釣り用ケースにおいて、前記ベルトはパッドを備え、該パッドは、ベルトを肩に掛けた際には肩に当接し且つベルトを腰に巻き付ける際にはケース本体の背面に位置するようにベルト本体に取り付けられていることを特徴とする。
上掲特許文献1の釣り用ケースは、ケース本体の両側面に両端部がそれぞれ着脱自在に取り付けられて肩掛け可能に構成されたベルトを備え、該ベルトは、ケース本体から両端部を取り外してケース本体の背面のベルト通しに挿通することにより腰に巻き付け可能となる釣り用ケースにおいて、前記ベルトはパッドを備え、該パッドは、ベルトを肩に掛けた際には肩に当接し且つベルトを腰に巻き付ける際にはケース本体の背面に位置するようにベルト本体に取り付けられていることを特徴とする。
しかしながら特許文献1の釣り用ケースは、保冷用のケースであるため構造が大掛かりになるという問題が生じた。また全体形状が大形となり、小物の容器を収容させるには不向きであった。
そこで本考案は上記の点に鑑み、全体形状を小型化することにより、携帯性を向上させるとともに、容器の保持や収納を簡便にし、且つ、携帯時における容器の抜け落ちを極力軽減することができる容器保持具を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、本体部と、本体部に連接された、容器の側周を保持する保持部と、を備える容器保持具において、前記本体部に、保持された容器の側周を保持するゴム部材を備えたことを特徴とする。
また前記ゴム部材は、本体部のゴム保持部に装着されている。
また、前記保持部を少なくとも2体以上形成した。
さらに、前記本体部に吊下具を形成した。
本体部と、本体部に連接された、容器の側周を保持する保持部とを備え、前記本体部に、保持された容器の側周を保持するゴム部材を具備することにより、保持部とゴム部材にて容器の側周を保持することで、携帯の際に発生する容器の抜け落ちを極力軽減することができる。
本考案の容器保持具は、全体形状を小型化することにより、携帯性を向上させるとともに、容器の保持や収納を簡便にし、且つ、携帯時における容器の抜け落ちを極力軽減することを特徴とするものである。
以下、本考案の容器保持具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
以下、本考案の容器保持具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図6に示す容器保持具1は、量産が可能で、且つ、適宜強度と柔軟性を有する合成樹脂等で形成されている。また前記容器保持具1は、本体部2と、本体部2に連接された、容器20の側周を保持する保持部3と、容器20の側周を保持するゴム部材9を備えたことを特徴とする。
前記保持部3には、容器20を挿脱するための開口部4が、また開口部4の対向する箇所には切込部5形成されている。そのため、保持部3の径よりやや大径の容器であっても、保持部3の径が拡張されて容器20を保持することができる。なお、本考案の保持部3は、本体部2に一対形成されている。
また前記容器保持具1の保持部3は、図中、円柱状の容器を保持する湾曲状に形成されているが、これに限らず、多角形状や楕円状等のさまざまな容器に対応できる形状に形成することができる。
また前記保持部3の間には、吊下具6が形成されている。かかる吊下具6は、突出部7と、突出部7の中央に形成された開孔部8とからなる。そのため、前記開孔部8にチェーン等を連結することで、容器保持具1をベルト通しやバッグ等に容易に吊り下げることができる。
また図2及び図4に示すように、本体部2の底面には、前記ゴム部材9を保持するゴム保持部10が形成されている。ゴム保持部10は、鉛直方向に形成されたスリット11と、スリット11の下部に形成されたゴム部材収容部12とからなる。
またスリット11の下端部分には、抜け止め用の凸部13が、さらには、前記スリット11の保持部3側には、抜け止め用の突起部14が形成されている。そのことにより、ゴム部材9で容器20を保持した状態において、ゴム部材9がゴム保持部10から抜け出ることを極力軽減できる。
次に、本考案の容器保持具1の使用方法を図6乃至図8に基づいて説明する。
先ず、容器20を保持部3の開口部4から挿入する。この際、保持部3には切込部5が形成されているため、保持部3の径よりやや大径の容器20であっても、保持部3の径が拡張されて容器20を保持することができる。なお、容器20の底面から保持部3内に挿入してもよい。
先ず、容器20を保持部3の開口部4から挿入する。この際、保持部3には切込部5が形成されているため、保持部3の径よりやや大径の容器20であっても、保持部3の径が拡張されて容器20を保持することができる。なお、容器20の底面から保持部3内に挿入してもよい。
保持部3内に容器20が保持された後、ゴム部材9を伸ばしながら容器20の側周を保持する。そのことにより、容器20の側周は、保持部3とゴム部材9にて確実に保持され、携帯時における容器20の抜け落ちを極力軽減することができる。
なお、スリット11の先端には凸部13が、またゴム収容部12の保持部3側には突起部14がそれぞれ形成されているため、ゴム部材9がゴム収容部12内から抜け出ることを極力軽減できる。
また、吊下具6にチェーン等の吊下部材15を装着することにより、容器保持具1をベルト通しやバッグ等に容易に吊下げることができる。また図示する容器保持具1は、保持部3が一対形成されているため、利便性と重量のバランスが得られる。
上述の如く、本考案の容器保持具1は、本体部2と、本体部2に連接された、容器20の側周を保持する保持部3と、保持された容器20の側周を保持するゴム部材9とを備えたことにより、全体形状を小型化することができる。そのため、携帯性が向上するとともに、容器20の収納を簡便化し、且つ、携帯時における容器20の抜け落ちを極力軽減することができる。
1 容器保持具
2 本体部
3 保持部
4 開口部
5 切込部
6 吊下具
7 突起部
8 開孔部
9 ゴム部材
10 ゴム保持部
11 スリット
12 ゴム部材収容部
13 凸部
14 突起部
20 容器
2 本体部
3 保持部
4 開口部
5 切込部
6 吊下具
7 突起部
8 開孔部
9 ゴム部材
10 ゴム保持部
11 スリット
12 ゴム部材収容部
13 凸部
14 突起部
20 容器
Claims (4)
- 本体部と、本体部に連接された、容器の側周を保持する保持部と、を備える容器保持具において、前記本体部に、保持された容器の側周を保持するゴム部材を備えたことを特徴とする容器保持部。
- 前記ゴム部材は、本体部のゴム保持部に装着されている請求項1記載の容器保持部。
- 前記保持部を少なくとも2体以上形成した請求項1または2記載の容器保持部。
- 前記本体部に、吊下具を形成した請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の容器保持部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003565U JP3206639U (ja) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | 容器保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003565U JP3206639U (ja) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | 容器保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3206639U true JP3206639U (ja) | 2016-09-29 |
Family
ID=56997771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016003565U Expired - Fee Related JP3206639U (ja) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | 容器保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3206639U (ja) |
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2016
- 2016-07-05 JP JP2016003565U patent/JP3206639U/ja not_active Expired - Fee Related
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