JP3206315U - 愛玩動物用温調具及び愛玩動物用温調手袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】愛玩動物を保定しながら愛玩動物の体温を調節可能な愛玩動物用温調手袋を提供することを課題とする。【解決手段】温調手袋1は、手及び温調材5を挿通可能な開口2aが設けられ、その開口2aを介してそれぞれ繋がる第1及び第2袋部2b,2cを内部に有する袋体2、及び第1及び第2袋部2b,2cの間に設けられる断熱シート3を備える。袋体2が、手及び温調材5を挿通可能な開口2aを介してそれぞれ繋がる第1及び第2袋部2b,2cを内部に有することで、開口2aを介して第1及び第2袋部2b,2cの一方に温調材5を入れ、その一方の袋部側に手のひらを向けて他方の袋部に手を入れることができ、第1及び第2袋部2b,2cの間に断熱シート3が設けられていることで、過度の熱さ又は冷たさを感じることなく手のひらで温調材5を愛玩動物の体に当てることで、愛玩動物を保定しながら愛玩動物の体温を調節することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、愛玩動物の体温を調節するための愛玩動物用温調具、及び袋状の愛玩動物用温調具である愛玩動物用温調手袋に関する。
犬、猫等の愛玩動物について、夏の暑い日には体を冷やし、冬の寒い日には体を温めて、体温を調節することがある。例えば、片方の腕で愛玩動物を抱え、もう片方の腕で温調材を愛玩動物の体に押し当てることで、任意の体部について体温を調節する。しかし、片方の腕で温調材を操作するために、片方の腕のみで愛玩動物を不安定に抱えることになる。
出願人は、特許文献1に、愛玩動物の頭部に装着する帽子であり、側頭部及び後頭部を覆う部分に冷却具を封入する袋部が設けられた冷却帽を開示した。冷却帽を愛玩動物の頭部に装着することで、手を触れることなく愛玩動物の頭部、特に首まわりの首筋やリンパ節の周囲及び後頭部を効率的に冷却することができる。しかし、頭部以外の任意の体部、例えば腋下のリンパ腺や脚の付け根を冷却するためには、冷却材を手に持つことが必要となる。
本考案は、愛玩動物を保定しながら愛玩動物の体温を調節可能な愛玩動物用温調手袋を提供することを課題とする。
本考案は、愛玩動物の体温を調節するための愛玩動物用温調具であって、温調材を挿通可能な開口が設けられた第1袋部を内部に有する袋体と、第1袋部の一側に設けられた断熱部材と、断熱部材の第1袋部と逆側に設けられた第1袋部を把持するために掌又は指を挿入する固定部と、を備える愛玩動物用温調具である。
これによれば、袋体が、温調材を挿通可能な開口が設けられた第1袋部を内部に有することで、開口を介して第1袋部に温調材を入れることができる。また、断熱部材とその第1袋部と逆側に設けられた固定部一方の袋部側に掌をおくことができ、第1袋部と掌との間に断熱部材が設けられていることで、過度の熱さ又は冷たさを感じることなく掌で温調材を愛玩動物の体に当てることで、愛玩動物の体温を調節することができる。その際、固定部によって掌に第1袋部が固定されるので、第1袋部を介して愛玩動物を保定することができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、本考案の愛玩動物用温調具であって、固定部は掌を挿入する第2袋部であり、第1及び第2袋部は開口を介してそれぞれ繋がり袋体の内部に設けられ、断熱部材は第1及び第2袋部の間に設けられ、全体として袋状であることを特徴とする。
これによれば、袋体が、手及び温調材を挿通可能な開口を介してそれぞれ繋がる第1及び第2袋部を内部に有することで、開口を介して第1及び第2袋部の一方に温調材を入れ、その一方の袋部側に手のひらを向けて他方の袋部に手を入れることができ、第1及び第2袋部の間に断熱部材が設けられていることで、過度の熱さ又は冷たさを感じることなく温調材を愛玩動物の体に当てて、愛玩動物の体温を調節することができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、第1及び第2袋部の一方を形成する袋部材は、他方を形成する袋部材より厚いことを特徴とする。
これによれば、第1及び第2袋部の一方を形成する袋部材が他方を形成する袋部材より厚いことで、一方の袋部と他方の袋部とで温調材を入れたときの熱が伝わる程度を変えることができる。すなわち、第1袋部と第2袋部とで、温調材と愛玩動物との間の伝熱性が相違する。必要とされる温調の度合いに応じて、第1袋部と第2袋部とを使い分けることができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、第1及び第2袋部の一方を形成する袋部材に、袋体の外側に開く穴部が設けられていることを特徴とする。
第1及び第2袋部の一方を形成する袋部材に袋体の外側に開く穴部が設けられていることで、その一方の袋部に温調材を入れると、穴部の伝熱性が高く(穴部が大きい場合には温調材が愛玩動物の体に直に当たり)、強く温調することができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、第1及び第2袋部の他方を形成する袋部材に、一方の袋部の穴部と大きさの異なる袋体の外側に開く穴部が設けられていることを特徴とする。
これによれば、第1及び第2袋部の他方を形成する袋部材に一方の袋部の穴部と大きさの異なる袋体の外側に開く穴部が設けられていることで、一方又は他方の袋部に温調材を入れて温調する際に、大きさの異なる穴部を使い分けることで温調の効率を変えることができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、第1及び第2袋部は、異なる容積を有する。
これによれば、第1及び第2袋部が異なる容積を有することで、第1及び第2袋部のいずれに温調材を入れることで、愛玩動物の体を冷やすのに適量の温調材を適当な容積の袋部に入れることができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、開口を、第1及び第2袋部の少なくとも一方に対して開閉する開閉部材をさらに備える。
これによれば、開口を第1及び第2袋部の少なくとも一方に対して開閉する開閉部材をさらに備えることで、開閉部材により一方の袋部に温調材を入れて開口を閉じることで、温調材を袋体内に封じることができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、第1及び第2袋部の一方に設けられた温調材をさらに備える。
これによれば、第1及び第2袋部の一方に設けられた温調材を利用して、外部から温調材を挿入せずに、愛玩動物の体温を調節することができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、温調材は冷却材である。
これによれば、愛玩動物を冷却することができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、袋体は、手の形を有することを特徴とする。
これによれば、袋体に手を入れ、その手により袋体を保持することができる。
本考案の愛玩動物用温調手袋によれば、愛玩動物を保定しながら愛玩動物の体温を調節することが可能となる。
以下、本考案の実施例について説明する。
図1に、愛玩動物用温調手袋(温調手袋とも呼ぶ)1の構成を示す。図1(A)及び図1(B)は、それぞれ、正面図及び図1(A)における基準線BBに関する断面図である。温調手袋1は、温調材を用いて愛玩動物の体温を調節するための手袋であり、袋体2、断熱シート3、及び紐部材4を含んで構成される。なお、図1(A)における紙面手前側及び図1(B)における右側を表側、図1(A)における紙面奥側及び図1(B)における左側を裏側とする。また、温調材として、氷や保冷材等の冷却材、体を温めるためのカイロのような加熱材を用いることができる。
袋体2は、開口2aを介して温調材5を入れて手にはめる袋状の部材である。袋体2は、例えば布、ゴム等の可撓性を有する素材を用いて、正面視において手の形に成形される。本実施例では、親指を入れる部分とそれ以外の指を入れる部分との2つの部分を含むミトンの形状を採用する。なお、袋体2の形状はミトンの形状に限らず、任意の形状でよい。例えば、5つの指をそれぞれ入れる5つの部分と手のひらが入る部分とを含む形状でもよいし、5つの指のすべてを入れる1つの部分のみを含む形状でもよい。それにより、袋体2に手を入れ、その手により袋体2を保持することができる。
袋体2は、図面下側に手及び温調材5を挿通可能な開口2aが設けられ、その開口2aを介して図面上側にそれぞれ繋がる第1及び第2袋部2b,2cを内部に有し、開口2aの周囲に後述する紐部材4を通す挿通穴2dが設けられている。第1及び第2袋部2b,2cは、袋体2の内部で、後述する断熱シート3を間に挟んで表側及び裏側に区画されている。それにより、開口2aを介して第1及び第2袋部2b,2cの一方、ここでは一例として第2袋部2cに温調材5を入れ、第2袋部2c側、すなわち図1(B)における右側に手のひらを向けて第1袋部2bに右手を入れることができる。また、逆に、第1袋部2bに温調材5を入れ、第1袋部2b側、すなわち図1(B)における左側に手のひらを向けて第2袋部2cに左手を入れることができる。
断熱シート3は、第1及び第2袋部2b,2cの間に設けられ、袋体2の内部でそれらを区画するとともに、第1及び第2袋部2b,2cの間での熱伝達を抑える部材である。断熱シート3として、例えば、アルミニウムシートを採用することができる。他のものを採用してもよく、例えばウール布、袋部材2と同じ布を厚手に成形してたもの、その他の素材を断熱シート3としてもよい。それにより、第1及び第2袋部2b,2cの一方に温調材5を入れ、他方に手を入れた際に、温調材5の過度の熱さ又は冷たさを感じることなく手のひらで温調材5を愛玩動物の体に当てることで、片手で愛玩動物の体温を調節することができる。
紐部材4は、袋体2の開口2aを開閉するための部材である。紐部材4は、例えば布、繊維、ナイロン等を用いて紐状に成形され、袋体2の挿通穴2dに通して両端が結ばれている。袋体2に対して紐部材4を引くことで開口2aを閉じ、開口2aを開いて紐部材4を挿通穴2dに戻すことで開口2aを開くことができる。それにより、一方の袋部に温調材5を入れて開口2aを閉じて、温調材5を袋体2内に封じることができる。
ここで、第1及び第2袋部2b,2cを形成する袋部材、すなわち袋体2の表面部材と裏面部材とのそれぞれに袋体2の外側に開く穴部2b0,2c0が設けられている。図1(B)に示すように第2袋部2cに温調材5を入れ、その温調材5を穴部2c0を介して、または第1袋部2bに温調材5を入れ、その温調材5を穴部2b0を介して愛玩動物の体に直に当てて温調することができる。ここで、穴部2b0,2c0の大きさは異なってもよい。一方の袋部に温調材5を入れて、その温調材を穴部を介して愛玩動物の体に直に当てて温調する際に、大きさの異なる穴部2b0,2c0を使い分けることで温調の効率を変えることができる。例えば、穴部2b0,2c0の大きさを少なくとも1.5倍程度変えることによって、熱が伝わる程度を十分に変えることができる。第1及び第2袋部2b,2cで温調材5を入れる袋部を使い分けることで、長時間の緩やかな温調と短時間の急な温調とに利用することができる。
なお、第1及び第2袋部2b,2cを形成する袋部材、すなわち袋体2の表面部材と裏面部材とで、厚みが異なってもよい。これによっても、第1及び第2袋部2b,2cの間で温調材5を入れたときの熱が伝わる程度を変えることができる。このとき、第1及び第2袋部2b,2cの間で袋部材の厚みを少なくとも1.2倍程度変えるとよい。これにより、熱が伝わる程度を十分に変えることができる。第1及び第2袋部2b,2cで温調材5を入れる袋部を使い分けることで、長時間の緩やかな温調と短時間の急な温調とに利用することができる。
以上のとおり、穴部2b0,2c0の大きさ、第1及び第2袋部2b,2cを形成する袋部材の厚さ、その他によって熱が伝わる程度を十分に変え、第1及び第2袋部2b,2cで温調材5を入れる袋部を使い分けることで、長時間の緩やかな温調と短時間の急な温調とに利用することができる。
なお、本実施例の温調手袋1では、第1及び第2袋部2b,2cは等しい容積を有するよう形成されているが、これに限らず、異なる容積を有するよう形成してもよい。それにより、第1及び第2袋部2b,2cのいずれに温調材5を入れることで、愛玩動物の体を冷やすのに適量の温調材5を適当な容積の袋部に入れることができる。このとき、容積を例えば2倍程度変えるとよい。それにより、2倍程度異なる容積の温調材5を入れることができる。
なお、温調材5を入れる第1及び第2袋部2b,2cの一方の口部の周囲に挿通穴2dを設け、これに紐部材4を通すことで、温調材5を入れる一方の袋部を開閉することとしてもよい。
また、袋体2の挿通穴2dに通す紐部材4に限らず、例えば、面ファスナを採用してもよい。一方のファスナを袋体2の開口2aの周囲の一部に設け、これに他方のファスナのファスナ面を対向して端部を袋体2に固定する。他方のファスナを引き、一方のファスナにとめることで、開口2aを閉じることができる。
以上のとおり、紐部材4、面ファスナ、その他の手段によって袋部を開閉することができる。
以上詳細に説明したように、本実施例の温調手袋1は、手及び温調材5を挿通可能な開口2aが設けられ、その開口2aを介してそれぞれ繋がる第1及び第2袋部2b,2cを内部に有する袋体2、及び第1及び第2袋部2b,2cの間に設けられる断熱シート3を備える。袋体2が、手及び温調材5を挿通可能な開口2aを介してそれぞれ繋がる第1及び第2袋部2b,2cを内部に有することで、開口2aを介して第1及び第2袋部2b,2cの一方に温調材5を入れ、その一方の袋部側に手のひらを向けて他方の袋部に手を入れることができ、第1及び第2袋部2b,2cの間に断熱シート3が設けられていることで、過度の熱さ又は冷たさを感じることなく手のひらで温調材5を愛玩動物の体に当てることで、片手で愛玩動物の体温を調節することができる。
なお、温調手袋1を、左右対称な形状に構成してもよい。また、温調手袋1と、これと左右対称な形状の温調手袋と、をセットにしてもよい。それにより、それぞれ左手用及び右手用として使用することができる。
なお、温調手袋1に、第1及び第2袋部2b,2cの一方に温調材5を備えてもよい。
本実施例は、穴部2b0,2c0について実施例1と異なる構造を有するものである。他の部分については、実施例1と同様であり、詳細な説明を省略する。
穴部2b0,2c0は、1つのみの穴でなく、多くの穴から構成されてもよい。図2に、本実施例にかかる愛玩動物用温調手袋1の構成を示す。図1と比較すると、穴部2b0,2c0が多くの小さな穴となっている。温調材を愛玩動物の体に直に当てて温調する効果は、図1の愛玩動物用温調手袋1同様である。小さな穴であることにより、複数の小型の温調材を第1袋部2b又は第2袋部2cに入れ使用しても、温調材が穴部から温調手袋1の外に出てしまうことがない。
例えば、冷却材を持たずに夏の暑い日に外出した時に、砕いた氷を購入して冷却材とすることができる。穴が小さく、氷が第1及び第2袋部2b,2cから外に出てしまうことがないためである。むろん、冷蔵庫において製氷した氷を用いることもできる。
本実施例も、穴部2b0,2c0について実施例1と異なる構造を有するものである。他の部分については、実施例1と同様であり、詳細な説明を省略する。
穴部2b0,2c0は、方形であってもよい。図3に、本実施例にかかる愛玩動物用温調手袋1の構成を示す。図1と比較すると、穴部2b0,2c0が方形であり、メッシュ領域2c1(2b1:非図示)に設けられている。すなわち、紐状の繊維等をメッシュ状に編むことで、穴部2b0,2c0を有するメッシュ領域2b1,2c1が形成される。メッシュの粗さを替えて、穴部2b0,2c0の面積を相違させることもできる。
メッシュ領域は図示したように方形でなくともよい。例えば、第1及び第2袋部2b,2cを形成する袋部材の表面全体をメッシュ領域とすることができる。袋部材の表面全体が1枚の布となり、生産が容易である。袋部材の表面全体を糸を編んだ布によって形成すれば、粗さの相違こそあれメッシュ状であり、本実施例の温調手袋1となる。
本実施例は、袋部が1のみのものである。他の部分については、実施例1と同様であり、詳細な説明を省略する。
図4に、本実施例にかかる愛玩動物用温調手袋1の構成を示す。第1袋部2bについては実施例1と同様であるが、第2袋部2cは設けられていない。このため、断熱シート3が愛玩動物用温調手袋1の外部に露出している。
断熱シート3の第1袋部2bと反対側に、図4(A)(B)に示すように固定具6aが設けられている。固定具6aは例えばゴム紐であり、両端が断熱シート3に接合され、中央部分は接合されていない。断熱シート3と固定具6とによって、手の平を通すリングが構成される。
そのリングに手の平を通すと、愛玩動物用温調手袋1が手の平に略固定される。断熱シート3を介して温調材を把持し、愛玩動物に当接することができる。
手の平を通すための固定具6aに替えて(又は加えて)、図4(C)に示すように複数の指を通す固定具6bを設けてもよい。
本考案の愛玩動物用温調手袋は、愛玩動物を保定しながら愛玩動物の体温を調節するのに好適である。
1 愛玩動物用温調手袋(温調手袋)
2 袋体
2a 開口
2b 第1袋部
2b0 穴部
2c 第2袋部
2c0 穴部
2c1 メッシュ領域
2d 挿通穴
3 断熱シート
4 紐部材
5 温調材
6a 固定具
6b 固定具
2 袋体
2a 開口
2b 第1袋部
2b0 穴部
2c 第2袋部
2c0 穴部
2c1 メッシュ領域
2d 挿通穴
3 断熱シート
4 紐部材
5 温調材
6a 固定具
6b 固定具
Claims (10)
- 愛玩動物の体温を調節するための愛玩動物用温調具であって、
温調材を挿通可能な開口が設けられた第1袋部を内部に有する袋体と、
前記第1袋部の一側に設けられた断熱部材と、
前記断熱部材の前記第1袋部と逆側に設けられた、前記第1袋部を把持するために掌又は指を挿入する固定部と、
を備えることを特徴とする愛玩動物用温調具。 - 請求項1に記載の愛玩動物用温調具であって、
前記固定部は、掌を挿入する第2袋部であり、
前記第1及び第2袋部は、前記開口を介してそれぞれ繋がり、前記袋体の内部に設けられ、
前記断熱部材は前記第1及び第2袋部の間に設けられ、
全体として袋状であることを特徴とする、愛玩動物用温調手袋。 - 前記第1及び第2袋部の一方を形成する袋部材は、他方を形成する袋部材より厚いことを特徴とする、請求項2に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記第1及び第2袋部の一方を形成する袋部材に、前記袋体の外側に開く穴部が設けられていることを特徴とする、請求項2又は3に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記第1及び第2袋部の他方を形成する袋部材に、前記一方の袋部の穴部と大きさの異なる前記袋体の外側に開く穴部が設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記第1及び第2袋部は、異なる容積を有することを特徴とする、請求項2から5のいずれか一項に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記開口を、前記第1及び第2袋部の少なくとも一方に対して開閉する開閉部材をさらに備えることを特徴とする、請求項2から6のいずれか一項に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記第1及び第2袋部の一方に設けられた温調材をさらに備えることを特徴とする、請求項7に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記温調材は、冷却材であることを特徴とする、請求項8に記載の愛玩動物用温調手袋。
- 前記袋体は、手の形を有することを特徴とする、請求項2から9のいずれか一項に記載の愛玩動物用温調手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003111U JP3206315U (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 愛玩動物用温調具及び愛玩動物用温調手袋 |
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---|---|---|---|
JP2016003111U JP3206315U (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 愛玩動物用温調具及び愛玩動物用温調手袋 |
Publications (1)
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JP3206315U true JP3206315U (ja) | 2016-09-08 |
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Family Applications (1)
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JP2016003111U Expired - Fee Related JP3206315U (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 愛玩動物用温調具及び愛玩動物用温調手袋 |
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2016
- 2016-06-30 JP JP2016003111U patent/JP3206315U/ja not_active Expired - Fee Related
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