JP3205945U - 電気探査システム - Google Patents

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竹内 睦雄
睦雄 竹内
勇 竹中
勇 竹中
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滋 原島
大郎 菊地
大郎 菊地
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竹内 睦雄
睦雄 竹内
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滋 原島
滋 原島
大郎 菊地
大郎 菊地
勇 竹中
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Abstract

【課題】地盤の構造に依らずに地盤の見掛比抵抗値を測定することが可能であり、電極群と地盤との接地抵抗値の測定誤差を解消でき、地盤の構造を長期的にモニタリング可能となる電気探査システムを提供する。【解決手段】本考案を適用した電気探査システム1は、電流Iを供給可能な電流供給装置81と、電流供給装置81から発生させた電流Iの電流値及び電位差から算出される地盤9の見掛比抵抗値を測定可能な測定装置82とを有する本体装置80と、電流供給装置80に電気的に接続された一対の電流電極11a、11bと、一方の電流電極11aから他方の電流電極11bに向けて地盤9中に通電される電流Iの電位差を測定可能な複数の電位電極12a、12bとを有する電極群10とを備え、電極群10は、電極群10と地盤9との接地抵抗値を低減可能であり、時間と共に硬化する経時硬化性材42からなる接地抵抗低減材40を介して地盤に固定される。【選択図】図1

Description

本考案は、地盤の構造を探査する電気探査システムに関する。
従来、地表面下の埋設物を探査することを目的として、例えば、特許文献1の開示技術が提案されている。
特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、地下の見掛比抵抗を測定する地下埋設物探査装置であって、地盤に電流を流す電流電極と、2地点間の電位差を測定する電位電極と、前記電流電極及び前記電位電極を支持する支持体を備えている。各電極は、地表面に刺衝する又は接触する針状、線状、突起状のいずれかに形成された構成を有している。これにより、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、各電極を微小な凹凸のある地盤に確実に刺衝又は接触させることができ、地盤と各電極との接地抵抗を下げることが可能となる。
しかし、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、各電極を直接地盤に刺衝又は接触させるため、電極が接触する地盤の構造や種類によって、電極と地盤との接地抵抗値が大きくなる。このため、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、電流電極の間に電流を流すことができず、地盤の見掛比抵抗値が測定できないという問題点があった。
また、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、電極と地盤との接地抵抗値を低減させるために、電極の周囲の地盤に水や塩水等の水分を含ませることによって、電極と地盤との接地抵抗値を低減可能となるものである。
しかし、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、地盤の接地抵抗値が地盤の乾湿状態によって変化するため、地盤の見掛比抵抗値の経時的な変化を測定する場合には、条件を一定にして測定できないという問題点があった。
また、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、地盤の探査の度に電極を地盤に取り付け、探査終了後に取り外しが行われるものであって、電極を地盤に残置させるものではない。
このため、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、地盤の経時的な変化を探査するとき、電位電極を設置する位置が同一とならず、設置位置の違いによる地盤の見掛比抵抗値の測定誤差が生じるという問題点があった
この他、接地極と地盤との接地抵抗を低減する目的として、例えば、特許文献2の開示技術が提案されている。
特許文献2に開示された接地抵抗の低減方法は、接地極の周囲の土壌に凝固剤を配合した炭素微粒子を圧入して、前記接地極の周囲の土壌の導電率を高くするものである。
しかし、特許文献2に開示された接地抵抗の低減方法は、異常電圧の発生から電気機器を保護するための接地極の周囲に設けられるものであって、地盤の構造を探査する電気探査システムの電極と地盤との接地抵抗を低減させるためのものではない。
また、特許文献1に開示された地下埋設物探査装置は、上述したように、地盤の探査の度に電極を地盤に取り付け、探査終了後に取り外しが行われるものであって、特許文献2に開示された接地抵抗の低減方法のような炭素微粒子を、電極の周囲の土壌に圧入して地盤に固定させることを特許文献1に適用することには、大きな阻害要因が存在した。
特開2007−108084号公報 特開2003−257695号公報
そこで、本考案は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、地盤の構造に依らずに地盤の見掛比抵抗値を測定することが可能であり、電極群と地盤との接地抵抗値の測定誤差を解消でき、地盤を長期的にモニタリング可能となる電気探査システムを提供することにある。
第1考案に係る電気探査システムは、地盤の見掛比抵抗値を測定して地盤の構造を探査する電気探査システムであって、電流を供給する電流供給装置と、前記電流供給装置から発生させた前記電流の電流値及び電位差から算出される地盤の見掛比抵抗値を測定する測定装置とを有する本体装置と、前記電流供給装置に電気的に接続された一対の電流電極と、一方の前記電流電極から他方の前記電流電極に向けて地盤中に通電される前記電流の電位差を測定可能な複数の電位電極とを有する電極群とを備え、前記電極群は、前記電極群と地盤との接地抵抗値を低減可能であり、時間と共に硬化する接地抵抗低減材を介して地盤に固定されることを特徴とする。
第2考案に係る電気探査システムは、第1考案において、前記電極群は、地盤に挿入される挿入部が前記接地抵抗低減材に被覆されることを特徴とする。
第1考案、第2考案によれば、電極群は、接地抵抗低減材を介して地盤に固定されることによって、地盤の構造に依らずに電極群と地盤との接地抵抗値を低減でき、地盤の見掛比抵抗値を測定することが可能となる。
第1考案、第2考案によれば、電極群は、時間と共に硬化する経時硬化性材からなる接地抵抗低減材を介して地盤に固定されることによって、時間が経過した場合であっても電極群の設置位置が変わらないため、電極群の設置位置の違いによる電極群と地盤との接地抵抗値の測定誤差を解消することが可能となる。
第2考案によれば、特に、電極群は、地盤に挿入される挿入部が接地抵抗低減材に被覆されることによって、電極群が劣化するのを防止することができ、長期的に地盤に埋設させることが可能となる。
本考案を適用した電気探査システムの第1実施形態を示す図である。
以下、本考案を適用した電気探査システムを実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案を適用した電気探査システム1の第1実施形態を示す図である。電気探査システム1は、地盤9の見掛比抵抗値を測定することで、地盤9の構造を把握するものであって、礫岩、砂岩、泥岩等の地層や地盤中の水や空隙等を探査するために用いられる。
電気探査システム1は、火山活動が活発で地盤中に硫黄や硫化物等が多く含まれる地域にも設置される。電気探査システム1は、地盤9の見掛比抵抗値を測定することで、地下数百m〜数千mの地下水、蒸気やマグマ等の地盤構造の変化を捉え、地盤9を長期的にモニタリングするものである。
電気探査システム1は、地盤9中に挿入される電極群10と、電極群10に電気的に接続される本体装置80とを備える。
この本体装置80は、電極群10に矩形波(例えば0.3〜3Hz程度)の電流Iを供給する電流供給装置81と、電流供給装置81から発生させた電流Iの電流値及び電位差から算出される地盤9の見掛比抵抗値を測定する測定装置82と、電極群10のうち見掛比抵抗値の測定に使用する電極の切り替えが可能な電極切替装置83を有する。また、本体装置80は、電極群10から十分離れた位置(例えば数km〜数十km程度)に設けられる。電流供給装置81は、地盤9に電流Iが通電できる程度に、電流値及び周波数等を適宜調整できるものである。
電極群10は、それぞれ本体装置80に接続されるものである。電極群10は、金属で構成され、例えば、銅、ステンレス、真鍮等が用いられる。電極群10は、棒状で形成されるが、かかる場合に限定されず、如何なる形状で形成されてもよい。
電極群10は、地盤9の表面に間隔を空けて(例えば、数十m〜数百m程度)設置され、地盤9をアースオーガーやボーリングマシン等の掘削機により掘削した挿入孔91に挿入される。なお、電極群10は、その設置本数及び設置間隔は任意で設定されてよい。
電極群10は、電極群10と地盤9との接地抵抗値を低減可能である接地抵抗低減材40を介して地盤9に固定され、地盤9に挿入される挿入部10aが接地抵抗低減材40に被覆される。
電極群10は、電流供給装置81から電流Iが通電される一対の電流電極11a、11bと、一方の電流電極11aから他方の電流電極11bに向けて地盤9中に通電される電流Iの電位差を測定可能な一対の電位電極12a、12bを有する。
この一対の電流電極11a、11b及び一対の電位電極12a、12bは、本体装置80の電極切替装置83によって、見掛比抵抗値を測定する場所に応じて、それぞれ電極群10の中から任意に選択されるものである。
接地抵抗低減材40は、石油火力発電所にて発生する粒径10μm〜100μm程度の石油灰からなる炭素微粒子41と、時間と共に硬化する経時硬化性材42とで構成される。接地抵抗低減材40は、炭素微粒子41が100重量部に対し、経時硬化性材42が10〜30重量部が配合されたものとすることが好ましい。また、接地抵抗低減材40は、その重量が50〜80重量部に対し、水を100重量部程度の割合で混和され、硬化するものである。
炭素微粒子41は、良導電性物質であって、物理的、電気的腐食に対して非常に安定した物質で構成される。また、経時硬化性材42は、石灰、石膏、天然セメント、マグネシアセメント、ポルトランドセメント、アルミナセメント、高炉セメントなどのセメント系材料を主成分とする。従って、接地抵抗低減材40は、炭素微粒子41を経時硬化性材42に包含した状態で、地盤9中に安定して存在することが可能となる。
このようにして構成される接地抵抗低減材40は、地盤9の有する導電率の大小に影響されず、地盤9との接触面積を種々に変えることによって、電極群10と地盤9との接地抵抗値を、所定の値に低減することができる。また、接地抵抗低減材40は、炭素微粒子41自体が変質することはないため、長期間安定に地盤9中に維持することができる。
本考案を適用した電気探査システム1は、電極群10が、接地抵抗低減材40を介して地盤9に固定されることによって、電極群10と地盤9との接地抵抗値を低減できる。このため、電気探査システム1は、電極群10の周囲の地盤の構造によらずに、電流Iを一の電流電極11aから他の電流電極11bまで地盤9中に通電させ、2つの電位電極12a、12bの電位差を測定でき、地盤9の見掛比抵抗値を測定装置82で測定することが可能となる。
電気探査システム1は、接地抵抗低減材40が時間と共に硬化する経時硬化性材42で構成されることにより、電極群10が地盤9に強固に固定されるものとなる。このため、電気探査システム1は、時間が経過した場合であっても電極群10の設置位置が変わることがない。その結果、電気探査システム1は、電極群10の設置位置の違いによる、電極群10と地盤9との接地抵抗値の測定誤差を解消することが可能となり、地盤9を長期的にモニタリングが可能となる。
電気探査システム1は、電極群10の挿入部10aが、長期間安定に地盤9中に維持することができる接地抵抗低減材40に被覆され、挿入孔91に設けられる。これにより、電気探査システム1は、電極群10が直接地盤9に接触されることがなく、電極群10の劣化を防止することが可能となる。
特に、電気探査システム1は、硫黄や硫化物等の金属腐食因子が多く含まれる火山活動が活発な地盤中に設置される場合、金属で構成された電極群10に金属腐食因子が侵入するのを防止することが可能となる。このため、電気探査システム1は、電極群10の腐食を防止することができ、電極群10を長期的に地盤9に埋設することが可能となる。即ち、電気探査システム1は、測定毎に、電極群10を設置及び取り外しする作業を省略することが可能となり、長期的に地盤9に埋設することが可能となる。
また、電気探査システム1は、電極群10が地盤9に強固に固定されるとともに、本体装置80が電極群10から十分離れた位置に設けられることによって、火山活動が活発化し、その周辺の地域に人が立ち入ることができなくなった場合であっても、人が安全に、地盤9の見掛比抵抗値を測定することが可能となる。
以上、本考案の実施形態の例について詳細に説明したが、上述した実施形態は、何れも本考案を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
1 :電気探査システム
9 :地盤
10 :電極群
10a :挿入部
11a :電流電極
11b :電流電極
12a :電位電極
12b :電位電極
40 :接地抵抗低減材
41 :炭素微粒子
42 :経時硬化性材
80 :本体装置
81 :電流供給装置
82 :測定装置
83 :電極切替装置
91 :挿入孔
I :電流

Claims (2)

  1. 地盤の見掛比抵抗値を測定して地盤の構造を探査する電気探査システムであって、
    電流を供給する電流供給装置と、前記電流供給装置から発生させた前記電流の電流値及び電位差から算出される地盤の見掛比抵抗値を測定する測定装置とを有する本体装置と、
    前記電流供給装置に電気的に接続された一対の電流電極と、一方の前記電流電極から他方の前記電流電極に向けて地盤中に通電される前記電流の電位差を測定可能な複数の電位電極とを有する電極群とを備え、
    前記電極群は、前記電極群と地盤との接地抵抗値を低減可能であり、時間と共に硬化する接地抵抗低減材を介して地盤に固定されること
    を特徴とする電気探査システム。
  2. 前記電極群は、地盤に挿入される挿入部が前記接地抵抗低減材に被覆されること
    を特徴とする請求項1記載の電気探査システム。
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