JP3205774U - 駆動輪を迅速に脱着可能な電動式車椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動輪を迅速に脱着可能にすることにより、乗用車に入れることが可能となり、利用が便利となる電動式車椅子を提供する。【解決手段】フレームに、方向ガイド輪と駆動輪とが連接され、駆動輪は、駆動機構により駆動可能であり、迅速脱着部材を介して駆動機構と連接し、迅速脱着部材は軸チューブ51を含み、軸チューブの外端部に設けられている螺旋が締結ナット52と螺合し、軸心に肩部が設けられ、軸心に嵌め設けられているバネ55が押さえ蓋54の端部に押付けられ、軸心の他端に係合部531が形成され、係合部に玉56が少なくとも二つ配されている。駆動機構には駆動軸が設けられ、駆動軸の軸方向には、軸チューブに合わせる組付け穴が設けられ、軸チューブは組付け穴に取り付けられ、組付け穴の末端には、玉を収容するための窪みが設けられている。駆動輪にはハブが設けられている。【選択図】図6
Description
本考案は、電動式車椅子に関し、特に、駆動輪を迅速に脱着可能な電動式車椅子に関するものである。
肢体不自由者及びお年寄りの生活の品質を確保するために、活動可能の範囲を拡大することが必要なため、車椅子が広汎に利用されている。車椅子を利用する方は、電動式車椅子を採用することが徐々に増加している。
従来の電動式車椅子には、色々な仕様があり、機能も多様である。しかしながら、従来の電動式車椅子は、分解できず、体積が大きく、重量が重く、自動車に入れることができないため、携帯が極めて不便であった。特に、肢体不自由者及びお年寄りが乗用車に乗って、病院に行き、又は旅行するときに、電動式車椅子の駆動輪の直径が大きく、乗用車に入れることができないため、電動式車椅子の利用は極めて不便であった。
従来の電動式車椅子には、色々な仕様があり、機能も多様である。しかしながら、従来の電動式車椅子は、分解できず、体積が大きく、重量が重く、自動車に入れることができないため、携帯が極めて不便であった。特に、肢体不自由者及びお年寄りが乗用車に乗って、病院に行き、又は旅行するときに、電動式車椅子の駆動輪の直径が大きく、乗用車に入れることができないため、電動式車椅子の利用は極めて不便であった。
本考案の主な目的は、駆動輪を迅速に脱着可能にすることにより、乗用車に入れることが可能となり、利用が便利な電動式車椅子を提供することにある。
本考案の電動式車椅子は、フレームを含み、フレームには、方向ガイド輪と、駆動輪とが連接されており、駆動輪は、フレームに取り付けられている駆動機構に駆動され可能であり、迅速脱着部材を介して駆動機構と連接し、迅速脱着部材は、中空な軸チューブを含み、軸チューブの外端部に設けられている螺旋が締結ナットと螺合し、軸チューブの内部には、軸心がスライド可能に配されており、軸心の外端部に設けられている螺旋が押さえ蓋と螺合し、軸心に肩部が設けられており、軸心に嵌め設けられているバネが押さえ蓋の端部に押付け、軸心の他端には、凹む円弧形を呈する係合部が形成され、係合部に玉が少なくとも二つ配されており、軸チューブには、玉に対応する係り穴が設けられており、駆動機構に駆動軸が設けられており、駆動軸の軸方向には、軸チューブに合わせる組付け穴が設けられており、軸チューブは組付け穴に取り付けられており、組付け穴の末端には、玉を収容するための窪みが設けられており、駆動輪にハブが設けられており、ハブの駆動機構に近接する一端に軸ブッシュが取り付けられており、駆動軸には、それに対応する係合ブッシュが固定されており、軸チューブは、ハブを挿通して駆動軸に差し込むことにより、玉が係り穴から突出して窪みと係合して、軸ブッシュが係合ブッシュと合わせて連接し、これにより、駆動機構は駆動輪を駆動可能であることを特徴とする。
本考案の電動式車椅子は、駆動軸の組付け穴は、窪みの前端に位置し、玉に合わせ可能な係り溝を有し、玉が係り溝と係合するときには、軸ブッシュが係合ブッシュから離脱して、駆動輪が駆動機構に対して空転することを特徴とする。
本考案の電動式車椅子は、軸ブッシュの端面には、互いに同じ間隔を有する係りブロックが多数設けられており、係合ブッシュの端面に係合溝が形成され、係り溝と窪みとの間の距離は係りブロックの厚さより大きいことを特徴とする。
本考案の電動式車椅子は、フレームにペダルが取り付けられており、ペダルは、フレームの前端に取り付けられており、二つの方向ガイド輪の間に位置することを特徴とする。
本考案の電動式車椅子は、フレームにバランス輪が取り付けられており、バランス輪は、フレームの後端に取り付けられており、二つの駆動輪の後方に位置することを特徴とする。
本考案の電動式車椅子は、駆動輪の外側にハンドルが設けられていることを特徴とする。
本考案に係る電動式車椅子は、フレームを含み、フレームには、方向ガイド輪と、駆動輪とが連接されており、駆動輪は、フレームに取り付けられている駆動機構に駆動され可能であり、迅速脱着部材を介して駆動機構と連接し、駆動輪を取り外したいときに、押さえ蓋を押圧して軸心を組付け穴内へ移動することにより、玉が、窪みの裏壁に当接する位置から、係合部の低い箇所に転動して、窪みに規制されなくなる。これにより、軸チューブと駆動軸とを分離可能である。このとき、押さえ蓋を軽く押圧すると、駆動輪と駆動機構とを容易に分離可能である。駆動輪を取り外したと、車椅子を乗用車に入れて輸送または貯蔵可能である。なお、車椅子に駆動輪を組付けたいときには、駆動軸に軸チューブを直接に押圧すると、玉が窪みと係合するため、駆動機構に駆動輪を組付ける作業を容易に完成可能である。車椅子への駆動輪の脱着作業は、スパナなどの工具を一切必要しないため、利用上極めて便利である。
本考案の電動式車椅子は、駆動輪を迅速に脱着可能にすることにより、乗用車に入れることが可能となり、且つ車椅子への駆動輪の脱着作業は、スパナなどの工具を一切必要しないため、利用上極めて便利であるという効果を有する。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図8を参照する。本考案の一実施形態に係る電動式車椅子は、フレーム1を含む。フレーム1には、方向ガイド輪2と、駆動輪3とが連接されている。方向ガイド輪2は、フレーム1の前端に取り付けられている。駆動輪3は、フレーム1の後端に取り付けられている。方向ガイド輪2と駆動輪3とは、それぞれ二つある。駆動輪3は、フレーム1に取り付けられている駆動機構4によって駆動可能であり、迅速脱着部材5を介して駆動機構4と連接する。
迅速脱着部材5は、中空な軸チューブ51を含む。軸チューブ51の外端部に設けられている螺旋は、締結ナット52と螺合する。締結ナット52により、迅速脱着部材5と駆動輪3との合わせの緊迫度を調整可能である。軸チューブ51の内部には、軸心53がスライド可能に配されている。軸心53の外端部に設けられている螺旋は、押さえ蓋54と螺合する。軸心53には肩部が設けられている。軸心53に嵌め設けられているバネ55は、押さえ蓋54の端部に押付ける。軸心53の他端には、凹む円弧形を呈する係合部531が形成される。係合部531には玉56が少なくとも二つ配されている。軸チューブ51には、玉56に対応する係り穴が設けられている。
駆動機構4は、駆動用電動機と、変速ボックスと、を含む。前記変速ボックスに駆動軸41が設けられている。駆動軸41の軸方向には、軸チューブ51に合わせる組付け穴410が設けられている。軸チューブ51は組付け穴410に取り付けられている。組付け穴410の末端には、玉56を収容するための窪み411が設けられている。駆動輪3にはハブ31が設けられている。ハブ31の駆動機構4に近接する一端に軸ブッシュ32が取り付けられている。ボルトによる締結により、軸ブッシュ32はハブ31に固定されている。駆動軸41の外端には、それに対応する係合ブッシュ42が固定されている。軸チューブ51は、ハブ31を挿通して駆動軸41に差し込むことにより、玉56が前記係り穴から突出して窪み411と係合して、軸ブッシュ32が係合ブッシュ42と合わせて連接する。これにより、駆動機構4は駆動輪3を駆動可能である。
車椅子から駆動輪3を取り外したいときには、押さえ蓋54を押圧して軸心53を組付け穴410内へ移動することにより、玉56が、窪み411の裏壁に当接する位置から、係合部531の低い箇所に転動して、窪み411に規制されなくなる。これにより、軸チューブ51と駆動軸41とを分離可能である。このとき、押さえ蓋54を軽く押圧すると、駆動輪3と駆動機構4とを容易に分離可能である。駆動輪3を取り外すと、車椅子を乗用車に入れて輸送または貯蔵可能である。なお、車椅子に駆動輪3を組付けたいときには、駆動軸41の組付け穴410に軸チューブ51を直接に押圧すると、玉56が窪み411と係合するため、駆動機構4に駆動輪3を組付ける作業を容易に完成可能である。車椅子への駆動輪3の脱着作業は、スパナなどの工具を一切必要としないため、利用は極めて便利である。
迅速脱着部材5は、中空な軸チューブ51を含む。軸チューブ51の外端部に設けられている螺旋は、締結ナット52と螺合する。締結ナット52により、迅速脱着部材5と駆動輪3との合わせの緊迫度を調整可能である。軸チューブ51の内部には、軸心53がスライド可能に配されている。軸心53の外端部に設けられている螺旋は、押さえ蓋54と螺合する。軸心53には肩部が設けられている。軸心53に嵌め設けられているバネ55は、押さえ蓋54の端部に押付ける。軸心53の他端には、凹む円弧形を呈する係合部531が形成される。係合部531には玉56が少なくとも二つ配されている。軸チューブ51には、玉56に対応する係り穴が設けられている。
駆動機構4は、駆動用電動機と、変速ボックスと、を含む。前記変速ボックスに駆動軸41が設けられている。駆動軸41の軸方向には、軸チューブ51に合わせる組付け穴410が設けられている。軸チューブ51は組付け穴410に取り付けられている。組付け穴410の末端には、玉56を収容するための窪み411が設けられている。駆動輪3にはハブ31が設けられている。ハブ31の駆動機構4に近接する一端に軸ブッシュ32が取り付けられている。ボルトによる締結により、軸ブッシュ32はハブ31に固定されている。駆動軸41の外端には、それに対応する係合ブッシュ42が固定されている。軸チューブ51は、ハブ31を挿通して駆動軸41に差し込むことにより、玉56が前記係り穴から突出して窪み411と係合して、軸ブッシュ32が係合ブッシュ42と合わせて連接する。これにより、駆動機構4は駆動輪3を駆動可能である。
車椅子から駆動輪3を取り外したいときには、押さえ蓋54を押圧して軸心53を組付け穴410内へ移動することにより、玉56が、窪み411の裏壁に当接する位置から、係合部531の低い箇所に転動して、窪み411に規制されなくなる。これにより、軸チューブ51と駆動軸41とを分離可能である。このとき、押さえ蓋54を軽く押圧すると、駆動輪3と駆動機構4とを容易に分離可能である。駆動輪3を取り外すと、車椅子を乗用車に入れて輸送または貯蔵可能である。なお、車椅子に駆動輪3を組付けたいときには、駆動軸41の組付け穴410に軸チューブ51を直接に押圧すると、玉56が窪み411と係合するため、駆動機構4に駆動輪3を組付ける作業を容易に完成可能である。車椅子への駆動輪3の脱着作業は、スパナなどの工具を一切必要としないため、利用は極めて便利である。
駆動軸41の組付け穴410は、窪み411の前端に位置し、玉56に合わせ可能な係り溝412を有する。玉56が係り溝412と係合するときには、軸ブッシュ32が係合ブッシュ42から離脱して、駆動輪3が駆動機構4に対して空転する。窪み411の前端に係り溝412が設けられていることにより、ユーザが手で車椅子を駆動したいときには、押さえ蓋54を押圧して軸心53が組付け穴410内へ移動すると、玉56が、係合部531の低い箇所に転動する。このとき、駆動輪3を外側へある距離に引くと、軸ブッシュ32が係合ブッシュ42から離脱して、押さえ蓋54を緩めると、玉56が係り溝412と係合する。このとき、駆動輪3は、駆動機構4と連接するが、駆動機構4に駆動されなくなり、外力により車椅子を移動可能である。これにより、ユーザは、状況を見て、手動駆動モードと電動駆動モードとを迅速に切替可能であるため、利用は極めて便利となる。
駆動輪3の外側にはハンドル33が設けられており、ハンドル33は駆動輪3の外側に固定されていることが好ましい。車椅子が手動駆動モードにあるときには、ハンドル33により、ユーザは手で車椅子を駆動可能であるため、利用は極めて便利となる。
駆動輪3の外側にはハンドル33が設けられており、ハンドル33は駆動輪3の外側に固定されていることが好ましい。車椅子が手動駆動モードにあるときには、ハンドル33により、ユーザは手で車椅子を駆動可能であるため、利用は極めて便利となる。
具体的には、軸ブッシュ32の端面には、互いに同じ間隔を有する係りブロック321が多数設けられており、係合ブッシュ42の端面に係合溝が形成され、係り溝412と窪み411との間の距離は係りブロック321の厚さより大きい。これにより、車椅子を手動駆動モードに切替えると、軸ブッシュ32と係合ブッシュ42との間に十分の距離を有するため、互いに摩擦しない。
係りブロック321と前記係合溝との合わせにより、軸ブッシュ32と係合ブッシュ42との連接が更に安定的となり、連接が緩くなることはない。これにより、車椅子が行進しているときには、駆動機構4の動力が駆動輪3にスムーズに伝達可能であり、係りブロック321と前記係合溝との合わせにより、取付作業が容易となる。すなわち、前記係合溝に係りブロック321を直接位置合わせすると、係合ブッシュ42に軸ブッシュ32を取り付け可能であり、取付作業は迅速で便利となる。
係りブロック321と前記係合溝との合わせにより、軸ブッシュ32と係合ブッシュ42との連接が更に安定的となり、連接が緩くなることはない。これにより、車椅子が行進しているときには、駆動機構4の動力が駆動輪3にスムーズに伝達可能であり、係りブロック321と前記係合溝との合わせにより、取付作業が容易となる。すなわち、前記係合溝に係りブロック321を直接位置合わせすると、係合ブッシュ42に軸ブッシュ32を取り付け可能であり、取付作業は迅速で便利となる。
車椅子の利用の快適度を増加するために、フレーム1にペダル6が取り付けられている。ペダル6は、フレーム1の前端に取り付けられており、二つの方向ガイド輪2の間に位置する。ペダル6により、ユーザは、車椅子に座っているときに、両足をペダル6に踏むことができ、足部の筋肉をリラックスさせられるため、車椅子の利用の快適度を増加可能である。
本実施形態では、更に、フレーム1にバランス輪7が取り付けられている。バランス輪7は、フレーム1の後端に取り付けられており、二つの駆動輪3の後方に位置する。バランス輪7により、行進している車椅子と床面との接触点の数量が増加するため、車椅子の行進が更にスムーズとなる。
バランス輪7は二つの駆動輪3の後方に位置するため、車椅子は、駆動輪3の後方に支持点を有する。これにより、車椅子が外力を受けて後方へ転倒することを防止可能であり、車椅子の利用の安全性を増加可能である。
バランス輪7は二つの駆動輪3の後方に位置するため、車椅子は、駆動輪3の後方に支持点を有する。これにより、車椅子が外力を受けて後方へ転倒することを防止可能であり、車椅子の利用の安全性を増加可能である。
本考案は、電動式車椅子に適用することができる。
1 フレーム
2 方向ガイド輪
3 駆動輪
4 駆動機構
5 迅速脱着部材
6 ペダル
7 バランス輪
31 ハブ
32 ブッシュ
33 ハンドル
41 駆動軸
42 係合ブッシュ
51 軸チューブ
52 締結ナット
53 軸心
54 押さえ蓋
55 バネ
56 玉
321 係りブロック
410 組付け穴
411 窪み
412 係り溝
531 係合部
2 方向ガイド輪
3 駆動輪
4 駆動機構
5 迅速脱着部材
6 ペダル
7 バランス輪
31 ハブ
32 ブッシュ
33 ハンドル
41 駆動軸
42 係合ブッシュ
51 軸チューブ
52 締結ナット
53 軸心
54 押さえ蓋
55 バネ
56 玉
321 係りブロック
410 組付け穴
411 窪み
412 係り溝
531 係合部
Claims (6)
- フレームを含み、前記フレームには、方向ガイド輪と、駆動輪とが連接されており、
前記駆動輪は、前記フレームに取り付けられている駆動機構に駆動され可能であり、迅速脱着部材を介して前記駆動機構と連接し、前記迅速脱着部材は、中空な軸チューブを含み、前記軸チューブの外端部に設けられている螺旋が締結ナットと螺合し、前記軸チューブの内部には、軸心がスライド可能に配されており、前記軸心の外端部に設けられている螺旋が押さえ蓋と螺合し、前記軸心に肩部が設けられており、前記軸心に嵌め設けられているバネが前記押さえ蓋の端部に押付け、前記軸心の他端には、凹む円弧形を呈する係合部が形成され、前記係合部に玉が少なくとも二つ配されており、前記軸チューブには、前記玉に対応する係り穴が設けられており、前記駆動機構に駆動軸が設けられており、前記駆動軸の軸方向には、前記軸チューブに合わせる組付け穴が設けられており、前記軸チューブは前記組付け穴に取り付けられており、前記組付け穴の末端には、前記玉を収容するための窪みが設けられており、前記駆動輪にハブが設けられており、前記ハブの前記駆動機構に近接する一端に軸ブッシュが取り付けられており、前記駆動軸には、それに対応する係合ブッシュが固定されており、前記軸チューブは、前記ハブを挿通して前記駆動軸に差し込むことにより、前記玉が前記係り穴から突出して前記窪みと係合して、前記軸ブッシュが前記係合ブッシュと合わせて連接し、これにより、前記駆動機構は前記駆動輪を駆動可能であることを特徴とする、
電動式車椅子。 - 前記駆動軸の前記組付け穴は、前記窪みの前端に位置し、前記玉に合わせ可能な係り溝を有し、前記玉が前記係り溝と係合するときには、前記軸ブッシュが前記係合ブッシュから離脱して、前記駆動輪が前記駆動機構に対して空転することを特徴とする、請求項1に記載の電動式車椅子。
- 前記軸ブッシュの端面には、互いに同じ間隔を有する係りブロックが複数設けられており、前記係合ブッシュの端面に係合溝が形成され、前記係り溝と前記窪みとの間の距離は前記係りブロックの厚さより大きいことを特徴とする、請求項2に記載の電動式車椅子。
- 前記フレームにペダルが取り付けられており、前記ペダルは、前記フレームの前端に取り付けられており、二つの前記方向ガイド輪の間に位置することを特徴とする、請求項1に記載の電動式車椅子。
- 前記フレームにバランス輪が取り付けられており、前記バランス輪は、前記フレームの後端に取り付けられており、二つの前記駆動輪の後方に位置することを特徴とする、請求項1に記載の電動式車椅子。
- 前記駆動輪の外側にハンドルが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の電動式車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002538U JP3205774U (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | 駆動輪を迅速に脱着可能な電動式車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002538U JP3205774U (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | 駆動輪を迅速に脱着可能な電動式車椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3205774U true JP3205774U (ja) | 2016-08-12 |
Family
ID=56684906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016002538U Expired - Fee Related JP3205774U (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | 駆動輪を迅速に脱着可能な電動式車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3205774U (ja) |
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2016
- 2016-06-02 JP JP2016002538U patent/JP3205774U/ja not_active Expired - Fee Related
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