JP3205131U - 転倒抑制機能を備えた容器、容器の蓋及び蓋付き容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】目的は、ゴミ等を収容する容器を安定して設置させることができる転倒抑制機能を備えた容器と、風などによって蓋が飛ばされるのを抑制することができる吹き飛び抑制機能を備えた容器の蓋と、転倒抑制機能を備えた容器と吹き飛び抑制機能を備えた容器の蓋とからなる蓋付き容器を提供することにある。【解決手段】本考案の蓋付き容器2は、周壁部14又は底部15の少なくともいずれか一方の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間21を備え、上部が開口した容器本体3、及び第一液体貯留空間21に貯留された第一液体22を有する転倒抑制機能を備えた容器1と、二重構造による第二液体貯留空間33を任意の部分に備えた蓋本体31、及び第二液体貯留空間33に貯留された第二液体34を有する容器用蓋4とを備えている。【選択図】 図1
Description
本考案は、ゴミ等を収容する転倒抑制機能を備えた容器、吹き飛び抑制機能を備えた容器の蓋、及び、それらを備えた蓋付き容器に関する。
従来のゴミ容器は、軽量で転倒し易く、転倒抑制機能もついていなかった。そのため、風でゴミ容器が倒れて中のゴミが散乱することを防ぐために、ゴミ容器の上にウェイトを置くことが行われてきた。またゴミ容器を風が吹かない家の中などに移動させることもあった。更には、ゴミ容器を紐で柱などに固定することも行われてきた。しかしながらいずれの方法も重労働であり、ゴミ容器の転倒を簡単に抑制することができず、安定性のあるゴミ容器の設置が困難であった。
前記の問題を解決するため、例えば、下記特許文献1においては、ゴミ容器の下部にウェイトを取り付けることによって重心の位置を下げている。そのため、ゴミ容器が安定し、しかもゴミ容器が簡単にウェイトを切り離すことができるので移動が容易になるとされている。
しかしながら、下記特許文献1に開示のゴミ容器転倒防止装置であると、ゴミ容器は、砂などのウェイトを入れたウェイト容器から簡単に切り離すことができるものの、先ずウェイト容器の方を設置する必要がある。また、ウェイトが砂などの固形物であることから、ウェイト容器の設置の際に依然として重労働であるという問題がある。
本考案は前記従来の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、ゴミ等を収容する容器を安定して設置させることができる転倒抑制機能を備えた容器と、風などによって蓋が飛ばされるのを抑制することができる吹き飛び抑制機能を備えた容器の蓋と、転倒抑制機能を備えた容器及び吹き飛び抑制機能を備えた容器の蓋を有する蓋付き容器を提供することにある。
本考案に係る転倒抑制機能を備えた容器は、周壁部又は底部の少なくともいずれか一方の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間を備え、上部が開口した容器本体と、 前記第一液体貯留空間に貯留された第一液体とを有する。
前記の構成によれば、前記容器本体は、その周壁部及び/または底部の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間を備えており、当該第一液体貯留空間には、第一液体が貯留されている。そのため、当該第一液体の重量によって、容器自体が転倒するのを抑制し、設置時の安定性を向上させている。本考案の容器は、例えばゴミ等を収容するために使用される。
また、好ましくは、前記周壁部の任意の位置には、前記第一液体貯留空間に貯留する第一液体を注入するための液体注入口が設けられており、前記周壁部又は前記底部の少なくともいずれか一方の任意の位置には、前記第一液体貯留空間に貯留されている第一液体を排出するための液体排出口が設けられている。この構成によれば、必要なときに必要な量だけ液体注入口から第一液体を注入させることができると共に、必要に応じて、貯留されている第一液体を液体排出口から排出することができる。
また、好ましくは、前記第一液体貯留空間が、密閉空間である。この構成によれば、容器本体からの第一液体の漏出を防止することができる。
本考案に係る容器用蓋は、二重構造による第二液体貯留空間を任意の部分に備えた蓋本体と、前記第二液体貯留空間に貯留された第二液体とを有する。前記の構成によれば、蓋本体の第二液体貯留空間に第二液体を貯留させることにより、当該第二液体の重量により、風などによって蓋が飛ばされるのを抑制することができる。
本考案に係る蓋付き容器は、周壁部又は底部の少なくともいずれか一方の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間を備え、上部が開口した容器本体、及び前記第一液体貯留空間に貯留された第一液体を有する転倒抑制機能を備えた容器と、二重構造による第二液体貯留空間を任意の部分に備えた蓋本体、及び前記第二液体貯留空間に貯留された第二液体を有する容器用蓋とを備えている。
前記の構成による蓋付き容器の容器は、当該第一液体の重量によって、容器自体が転倒するのを抑制し、設置時の安定性を向上させている。また、前記の構成による蓋付き容器の蓋は、蓋本体の第二液体貯留空間に第二液体を貯留させたことにより、当該第二液体の重量により、風などによって蓋が飛ばされるのを抑制することができる。従って、転倒抑制機能を備えた容器と、吹き飛び抑制機能を備えた蓋とからなる蓋付き容器が得られる。即ち、前記の構成によれば、設置時の安定性に優れ、風等による吹き飛ばしを低減した蓋付き容器を提供することができる。
本考案の転倒抑制機能を備えた容器によれば、周壁部と底部とを有する容器本体は、周壁部及び/または底部の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間を備えており、当該第一液体貯留空間には、第一液体が貯留されている。そのため、当該第一液体の重量によって、容器自体が転倒するのを抑制し、設置時の安定性を向上させている。また、本考案の容器用蓋によれば、二重構造による第二液体貯留空間を任意の部分に備えた蓋本体と、前記第二液体貯留空間に貯留された第二液体とを有する。そのため、蓋本体の第二液体貯留空間に第二液体を貯留させることにより、当該第二液体の重量によって、風などによって蓋が飛ばされるのを抑制することができる。更に、前記転倒抑制機能を備えた容器と、前記容器用蓋とを備えた、本考案の蓋付き容器によれば、設置時の安定性に優れ、風等による吹き飛ばしを低減した蓋付き容器を提供することができる。
本考案の実施の形態について、図1〜図7に基づき以下に説明する。図1に示す様に、本実施の形態に係る蓋付き容器2は、転倒抑制機能を備えた容器(以下、「容器」という。)1と、容器用蓋4とを少なくとも備える。図1は、本実施の形態に係る蓋付き容器2の縦断面図である。
容器1は、図2に示すように、第一液体貯留空間21を備え、上部が開口した容器本体3と、第一液体貯留空間21に貯留された第一液体22を少なくとも備えている。図2は本実施の形態に係る容器1の縦断面図である。
容器本体3は、有底の円筒状の形状を有している。但し、本発明はこの形状に限定されず、例えば、平面視における断面が、四角形状、三角形状等のものであってもよい。容器本体3の大きさは、特に限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。容器本体3の上部は、ゴミ等を投入するために開口している。開口面積は特に限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。
容器本体3の材質は、特に限定されず、例えばプラスチック製、金属製等が挙げられる。これらのうち、プラスチック製のものは、第一液体22の種類にもよるが耐食性の観点から好ましい。また金属製の場合は、アルミニウム製やステンレス鋼製、チタン製、鉄製などが挙げられる。第一液体22に対して耐食性のない鉄製等の場合、表面に耐食性のある材料をメッキや塗装、コーティング等で表面処理を施したものが好ましい。これにより、容器1の錆などによる腐食を防止することができる。
第一液体貯留空間21は、容器本体3における周壁部14及び底部15を、二重構造とすることにより設けられている。具体的には、周壁部14の内壁11と外壁12の間、及び底部15の内側底面と外側底面の間に設けられている。これにより、第一液体貯留空間21に第一液体22を貯留することが可能になり、当該第一液体22が有する重量により、容器1の転倒抑制を可能にしている。なお、本実施の形態において、周壁部14と底部15の二重構造は、相互に連通して一つの第一液体貯留空間21が形成されたものとなっているが、本考案はこれに限定されるものではなく、当該周壁部14と底部15が区画されたものであってもよい。
また、第一液体貯留空間21は密閉空間となっている。これにより、貯留された第一液体22は、蒸発や漏出による消失を防止することができる。その結果、長期間に渡って第一液体22の貯留量を維持することができる。
周壁部14の内壁11と外壁12の間、及び底部15の内側底面と外側底面の間の間隔の大きさは、特に限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。例えば図2では、当該間隔は、容器本体3の全体でほぼ等間隔である。
なお、本実施の形態においては、第一液体貯留空間21が、周壁部14及び底部15の両方に設けられている場合について説明したが、本考案はこの態様に限定されるものではない。例えば、周壁部14又は底部15のいずれか一方のみに設けてもよい。また、第一液体貯留空間21は、周壁部14及び底部15の任意の位置に設けることができる。
周壁部14の内壁11と外壁12、及び底部15の内側底面と外側底面の厚みは、特に限定されず、機械的強度等の必要に応じて適宜設定することができる。これらの厚みは同一でもよく、相互に異なっていてもよい。
容器本体3における底部15の外側底面は、平坦な円形状となっており、これにより、当該外側底面の全面を載置面に接触させることができ、設置の安定性を確保している。但し、前記外側底面の形状は、円形状に限定されるものではなく、容器本体3の形状に応じて適宜変更可能である。ここで、外側底面の周縁部は、図2に示すように、R形状となっていてもよく、略直角形状となっていてもよい。また外側底面の中央部分が凹状になっていてもよい。
また、周壁部14は、その上端付近の外壁12に、第一液体22を注入するための液体注入口13を有する。但し、液体注入口13の位置は、これに限定されず、例えば、周壁部14の内壁11または外壁12のいずれかに、できるだけ上方に設けられていることが好ましい。これによって、液体注入時に液体注入口13から液体があふれないため、第一液体貯留空間21の貯留量を増やすことができる。それと共に、第一液体貯留空間21の貯留量を少量にすることもできるため、当該貯留量を自由に設定することができる。また、液体注入口13は、複数設けてもよい。
液体注入口13の開口部の形状は、四角形状となっている。四角形状は、加工しやすい形状であるため好ましい。但し、本考案はこれに限定されず、例えば、円形状、三角形状、菱形状等であってもよい。液体注入口13の大きさは特に限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。
また、液体注入口13は、密閉されていることが好ましい。これにより、第一液体22が液体注入口13から漏出するのを防止することができる。密閉の方法は、特に限定されるものではなく、例えば、蓋で密閉する方法が挙げられる。蓋は特に限定されず、例えば、以下のものが挙げられる。液体注入口13の開口部の形状が四角形状の場合では、液体注入口13の開口部の一方の端部に接続している蓋が扉状に開閉する扉式、パッキンを液体注入口13の開口部と蓋との間に介在させて蓋を差し込む差し込み式または栓をはめ込む栓式等が挙げられる。液体注入口13の開口部の形状が円形状の場合では、蓋にねじ山が切られたものを用いたねじ締め式やパッキンを液体注入口13の開口部と蓋との間に介在させて、ねじとなっている蓋を差し込む差し込み式等が挙げられる。液体注入口13の開口部の形状が、三角形状、菱形状等その他の形状の場合では、当該開口部の形状が四角形状の場合と同様の、差し込み式または栓式等が挙げられる。また、蓋を閉じたときに、蓋の外表面と外壁12または内壁11の表面とが面一になるように設けられているものが好ましい。
なお、第一液体22を容器本体3の製造過程で、第一液体貯留空間21内に封入させる場合には、液体注入口13を省略することができる。
また、周壁部14または底部15の任意の位置には、第一液体22を排出するための液体排出口(図示しない。)を設けてもよい。液体排出口を設ける位置は、特に限定されず、周壁部14及び/または底部15の任意の位置とすることができる。また、液体注入口13を液体排出口として用いてもよい。液体排出口を容器1の底面の任意の位置に設けた場合、例えば、容器1の中にゴミが大量に収容されていても、容器1を傾けることなく第一液体22の排出を確実に行うことができる。
第一液体22としては特に限定されず、例えば、水等を用いることができる。水を用いた場合、製造コスト、入手の容易さ、廃棄等の観点から有利である。従って、容器1の中のゴミ等が増えて容器1の重量が重くなれば、貯留している第一液体22を捨てることもできる。また、容器本体3を製造する過程で、予め第一液体22を封入させる場合には、第一液体22として水以外のものを用いることができる。水を用いた場合、製造コスト等の観点から有利である。第一液体22の貯留量は、容器本体3の重量や形状等を考慮して、適宜設定することができる。
容器用蓋4は、図1に示すように、二重構造による第二液体貯留空間33を備えた蓋本体31と、蓋本体31の第二液体貯留空間33に第二液体34を少なくとも有する。
蓋本体31は、外形が浅い椀を伏せた形状を有している。但し、本発明はこの椀状形状に限定されず、例えば、円錐状、四角錐状等であってもよい。蓋本体31の大きさは特に限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。
蓋本体31には、二重構造による第二液体貯留空間33が設けられており、これにより第二液体34の貯留を可能にしている。第二液体貯留空間33の位置は、特に限定されないが、通常は、図1に示すように蓋本体31の中心部に有する。図1に示す蓋4では、第二液体34を注入するための注入口32が設けられている。蓋本体31の材質やその他については、上述の容器本体3と同様である。なお容器本体3と同様に、注入口32を設けずに、あらかじめ成形段階で第二液体34を第二液体貯留空間33に封入させることもできる。第二液体34を蓋本体31の第二液体貯留空間33に備えることによって、備わった第二液体34の重量によって、風などによって吹き飛ばされにくい容器用蓋4とすることができる。
蓋本体31に貯留される第二液体34の種類等は特に限定されず、前述の容器本体3に貯留される第一液体22と同様である。第二液体34の貯留量は、蓋本体31の重量や形状等を考慮して、適宜設定することができる。
本実施の形態に係る容器1は、底部15の形状を種々変更することにより、当該底部15における第一液体22の貯留量を、周壁部14における第一液体22の貯留量と比して多くすることができる。あるいは、すべての第一液体22を底部15に貯留させることができる。これにより、容器1の全体の重心位置を下げることができ、設置時の安定性を一層向上させることができる。
例えば、図3に示すように、底部51の厚さを周壁部14の厚さよりも厚くし、底部51における第一液体貯留空間41を周壁部14よりも大きくした態様が挙げられる。これにより、底部51における第一液体22の貯留量を周壁部14における第一液体22の貯留量よりも多くすることができ、設置時の安定性を更に向上させることができる。図3は、他の実施の形態の容器5の縦断面図である。
また、他の例として図4に示すように、底部52の内側底面に、その中心部が最も深くなる様に段差を設けた段差状の態様が挙げられる。これにより、底部52の周縁部分により多くの第一液体22を貯留することが可能な第一液体貯留空間42を形成することができる。その結果、周壁部14よりも底部52に多くの第一液体22を貯留できるため、設置時の安定性を更に向上させることができる。図4は、他の実施の形態の容器6の縦断面図である。
また、他の例として図5に示すように、底部53の内側底面をすり鉢状にした態様が挙げられる。これにより、底部53の周縁部分により多くの第一液体22を貯留することが可能な第一液体貯留空間43を形成することができる。その結果、周壁部14よりも底部53に多くの第一液体22を貯留できるため、設置時の安定性を更に向上させることができる。また、すり鉢状の底部53の内側底面の斜面は、湾曲していてもよい。図5は、他の実施の形態の容器7の縦断面図である。
容器本体3は、第一液体貯留空間21に貯留されている第一液体22の貯留量を確認するための確認窓15を備えてもよい。これにより、第一液体22の貯留量の調節が容易となる。前記確認窓15は、具体的には、例えば、図6に示す様に、周壁部14に設けることができる。図6において確認窓15の形状は帯状であるが、本考案はこれに限定されず、例えば、長方形、略円形等であってもよい。確認窓15は外部から視認可能な程度に透明性を有しており、第一液体22の液面の高さを確認することができる。確認窓15の位置及び大きさは、特に限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。
また、図2〜図5の態様では、周壁部14の全ての部分を二重構造としていたが、部分的に二重構造としてもよい。例えば、図7に示すように、周壁部17において、底部54から任意の高さの部分を二重構造として、第一液体貯留空間44を設けてもよい。これにより、容器8全体の重心位置を下げることができ、設置時の安定性を一層向上させることができる。第一液体貯留空間44に貯留する第一液体22を注入するための液体注入口13、及び当該第一液体22を排出するための液体排出口の設置は任意である。図7に示す容器8の場合、液体注入口13及びや液体排出口は設けられておらず、第一液体22は当該容器8の製造過程で第一液体貯留空間44内に封入される。図7は、他の実施の形態の容器8を表す縦断面図である。
以上の通り、図1に示す蓋付き容器2は、転倒抑制機能を備えた容器1を有しているので、設置時の安定性を備えている。また、吹き飛び抑制機能を備えた蓋4を有しているので、風などによって蓋4が飛ばされるのを抑制することができる。そして、本実施の形態の蓋付き容器2は、例えば、ゴミ箱、古紙等のリサイクル用回収箱等に用いることができる。また、吹き飛び抑制機能を備えた蓋4が無い、本実施の形態の転倒抑制機能を備えた容器1単独では、ゴミ箱、傘立て、ポスター入れ、杖立て、ゴルフクラブ入れ、バット立て、掃除道具入れ、信号用旗入れ、空き缶・ペットボトル用ゴミ箱等に用いることができる。なお、容器2を空き缶・ペットボトル用ゴミ箱に用いる場合、当該容器2の容器本体3における上部には、これを覆うことができ、かつ空き缶等を投入可能にする投入口を備えたカバーを設置するのが好ましい。
1、5、6、7、8 転倒抑制機能を備えた容器(容器)
2 蓋付き容器
3、61、62、63、64 容器本体
4 容器用蓋
11、18 内壁
12、19 外壁
13 液体注入口
14、17 周壁部
15、51、52、53、54 底部
16 確認窓
21、41、42、43、44 第一液体貯留空間
22 第一液体
31 蓋本体
32 液体注入口
33 第二液体貯留空間
34 第二液体
2 蓋付き容器
3、61、62、63、64 容器本体
4 容器用蓋
11、18 内壁
12、19 外壁
13 液体注入口
14、17 周壁部
15、51、52、53、54 底部
16 確認窓
21、41、42、43、44 第一液体貯留空間
22 第一液体
31 蓋本体
32 液体注入口
33 第二液体貯留空間
34 第二液体
Claims (5)
- 周壁部又は底部の少なくともいずれか一方の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間を備え、上部が開口した容器本体と、
前記第一液体貯留空間に貯留された第一液体とを有する転倒抑制機能を備えた容器。 - 前記周壁部の任意の位置には、前記第一液体貯留空間に貯留する第一液体を注入するための液体注入口が設けられており、
前記周壁部又は前記底部の少なくともいずれか一方の任意の位置には、前記第一液体貯留空間に貯留されている第一液体を排出するための液体排出口が設けられている請求項1に記載の転倒抑制機能を備えた容器。 - 前記第一液体貯留空間が、密閉空間である請求項1又は2に記載の転倒抑制機能を備えた容器。
- 二重構造による第二液体貯留空間を任意の部分に備えた蓋本体と、前記第二液体貯留空間に貯留された第二液体とを有する容器用蓋。
- 周壁部又は底部の少なくともいずれか一方の任意の部分に、二重構造による第一液体貯留空間を備え、上部が開口した容器本体、及び前記第一液体貯留空間に貯留された第一液体を有する転倒抑制機能を備えた容器と、
二重構造による第二液体貯留空間を任意の部分に備えた蓋本体、及び前記第二液体貯留空間に貯留された第二液体を有する容器用蓋とを備えた蓋付き容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001870U JP3205131U (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 転倒抑制機能を備えた容器、容器の蓋及び蓋付き容器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016001870U JP3205131U (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 転倒抑制機能を備えた容器、容器の蓋及び蓋付き容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3205131U true JP3205131U (ja) | 2016-07-07 |
Family
ID=56329377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3205131U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022119689A (ja) * | 2021-02-04 | 2022-08-17 | 剛 永坂 | 再利用可能ペットボトルキャップ |
-
2016
- 2016-04-22 JP JP2016001870U patent/JP3205131U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022119689A (ja) * | 2021-02-04 | 2022-08-17 | 剛 永坂 | 再利用可能ペットボトルキャップ |
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