JP3204516U - 農業用散布器 - Google Patents
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Abstract
【課題】散布領域が広く、散布作業を効率良く行うことができる農業用散布器を提供する。【解決手段】加圧供給機から供給される農薬、消毒薬等の散布物を散布することのできる散布器であり、加圧供給機に連結された供給パイプ5と、供給パイプ5の先端側に回転可能に連結された回転ノズル6及び拡散羽根7を備えている。回転ノズル6は供給パイプ5の周方向外側に突出する二本以上のアームパイプ13とそれらアームパイプ13の先端側に取り付けられたノズル14を備え、加圧供給機から供給パイプ5に供給された散布物がアームパイプ13を通してノズル14から噴射されるとその噴射の反作用で噴出方向と反対方向に回転する。拡散羽根7は回転ノズル6よりも供給パイプ5側に設けられてアームパイプ13と同方向に突設され、回転ノズル6と共に回転して、回転ノズル6から噴射される散布物を先方及び横方向に拡散できる。【選択図】図2
Description
本考案は、農業ハウス内或いは屋外(露地)で、農薬、消毒薬、肥料等の散布(噴霧)に使用可能な散布器(噴霧器)に関する。
農薬、消毒薬、肥料等の散布に使用する散布器には各種機能、形態のものがある。
従来の散布器は、散布範囲(領域)が狭いため、農業ハウス内で水耕栽培中の植物に散布するときは栽培ベッドごとに、露地栽培では畝ごとに散布しなければならず、散布作業の効率が悪く、散布作業に時間が掛かるという難点があった。
本考案の解決課題は、散布領域が広く、散布作業を効率良く行うことができる農業用散布器を提供することにある。
本考案の農業用散布器は、加圧供給機から供給される農薬、消毒薬等の散布物を散布することのできる散布器であり、加圧供給機に連結された供給パイプと、供給パイプの先端側に回転可能に連結された回転ノズル及び拡散羽根を備え、回転ノズルは供給パイプの周方向外側に突出する二本以上のアームパイプとそれらアームパイプの先端側に取り付けられたノズルを備え、加圧供給機から供給パイプに供給された散布物が前記アームパイプを通して前記ノズルから散布されるとその噴射の反作用(反力)で噴射方向と反対方向に回転し、拡散羽根は回転ノズルよりも供給パイプ側に設けられてアームパイプと同方向に突設され、前記回転ノズルと共に回転して、前記回転ノズルから散布される散布物を先方及び横方向に拡散できるものである。拡散羽根は回転方向に二枚以上備えたものであってもよく、供給パイプの軸方向に二段以上の多段に設けることもできる
本考案の農業用散布器では、拡散羽根よりも供給パイプ側に保護カバーを設けることもできる。保護カバーは拡散羽根の突出方向に広がっており、供給パイプを持っている作業者の手や作業衣が拡散羽根や回転ノズルに巻き込まれないようにするものである。
本考案の農業用散布器は次の効果を奏する。
1.回転ノズルが散布物噴射時の反作用で回転するので、回転ノズルが回転用モータ等の動力源がなくても自動的に回転し、散布物が先方及び横方向に拡散される。
2.回転ノズルから噴射される散布物が拡散羽根で拡散されるので、拡散領域が広くなる。
3.拡散羽根よりも供給パイプ側に保護カバーがあるため、供給パイプを持った作業者の手や作業衣が拡散羽根や回転ノズルに当たるとか巻き込まれるといったことがなく安全である。
1.回転ノズルが散布物噴射時の反作用で回転するので、回転ノズルが回転用モータ等の動力源がなくても自動的に回転し、散布物が先方及び横方向に拡散される。
2.回転ノズルから噴射される散布物が拡散羽根で拡散されるので、拡散領域が広くなる。
3.拡散羽根よりも供給パイプ側に保護カバーがあるため、供給パイプを持った作業者の手や作業衣が拡散羽根や回転ノズルに当たるとか巻き込まれるといったことがなく安全である。
(実施形態)
[散布器]
本発明の農業用散布器の一例を、図面に基づいて説明する。図1に示す散布器1は加圧供給機2から供給される液状又は粉状の散布物を霧状にして、栽培中の植物3に散布(噴霧)することのできる散布器である。前記散布器1は加圧供給機2に接続されたホース4に連結可能な供給パイプ5と、供給パイプ5の先端側に設けられた回転ノズル6(図2、図3)と、拡散羽根7(図2、図4)と、保護カバー8(図2)を備えている。
[散布器]
本発明の農業用散布器の一例を、図面に基づいて説明する。図1に示す散布器1は加圧供給機2から供給される液状又は粉状の散布物を霧状にして、栽培中の植物3に散布(噴霧)することのできる散布器である。前記散布器1は加圧供給機2に接続されたホース4に連結可能な供給パイプ5と、供給パイプ5の先端側に設けられた回転ノズル6(図2、図3)と、拡散羽根7(図2、図4)と、保護カバー8(図2)を備えている。
[ホース]
前記ホース4には汎用のホースを使用することができ、ホース4は可撓性のあるホースが使用し易い。
前記ホース4には汎用のホースを使用することができ、ホース4は可撓性のあるホースが使用し易い。
[供給パイプ]
前記供給パイプ5には金属製或いは樹脂製のパイプを使用することができる。供給パイプ5は加圧供給機2に接続されたホース4に連結具(図示せず)で連結されている。供給パイプ5の先端にはホース側連結具9(図2)が取り付けられている。ホース側連結具9の内側にはネジ孔9a(図2)があり、そのネジ孔9aにノズル側連結具10(図2、図3)をねじ込んで脱着可能に連結できるようにしてある。ノズル側連結具10の先端には回転具11(図3、図5)が水平回転できるように取り付けられている。回転具11は外周面が六角形(図5)であり、ネジ孔11a(図3)を備えている。
前記供給パイプ5には金属製或いは樹脂製のパイプを使用することができる。供給パイプ5は加圧供給機2に接続されたホース4に連結具(図示せず)で連結されている。供給パイプ5の先端にはホース側連結具9(図2)が取り付けられている。ホース側連結具9の内側にはネジ孔9a(図2)があり、そのネジ孔9aにノズル側連結具10(図2、図3)をねじ込んで脱着可能に連結できるようにしてある。ノズル側連結具10の先端には回転具11(図3、図5)が水平回転できるように取り付けられている。回転具11は外周面が六角形(図5)であり、ネジ孔11a(図3)を備えている。
[回転ノズル]
前記回転ノズル6(図3)は基体12から外側四方に四本のアームパイプ13が突設され、各パイプ13の先端にノズル14がアームパイプ13の軸方向側方に向けて(横向きに)取り付けられている。横向きは真横とは限らず上方横向き或いは下方横向き(斜め横向き)であってよい。ノズル14を横向きに取り付けることにより、ノズル14から噴射される散布物が横方向に拡がるようにしてある。基体12の下部外周面12a(図3)にはネジが切られており、その下部外周面12aを前記回転具11(図3)のネジ孔11aにねじ込んで固定可能としてある。固定された回転ノズル6は回転具11の回転により水平回転する。アームパイプ13の本数は図示した以外の本数に、ノズル14の形状、構造等は図示した以外のものとすることもできる。
前記回転ノズル6(図3)は基体12から外側四方に四本のアームパイプ13が突設され、各パイプ13の先端にノズル14がアームパイプ13の軸方向側方に向けて(横向きに)取り付けられている。横向きは真横とは限らず上方横向き或いは下方横向き(斜め横向き)であってよい。ノズル14を横向きに取り付けることにより、ノズル14から噴射される散布物が横方向に拡がるようにしてある。基体12の下部外周面12a(図3)にはネジが切られており、その下部外周面12aを前記回転具11(図3)のネジ孔11aにねじ込んで固定可能としてある。固定された回転ノズル6は回転具11の回転により水平回転する。アームパイプ13の本数は図示した以外の本数に、ノズル14の形状、構造等は図示した以外のものとすることもできる。
[拡散羽根]
前記拡散羽根7(図4(a))は樹脂製であり、筒状の嵌合部15(図5)から外側に羽根連結部15aが突出しており、羽根片16が羽根連結部15aにねじ止めされて固定されている。嵌合部15(図4(a))は内周面が六角形であり、内周面上縁に係止突起15b(図5)がリング状に突設されている。この嵌合部15は図3のように回転具11の外周面11b(図5)に被せて回転具11に取り付けることができる。この場合、嵌合部15の六角形の内周面が回転具11の六角形の外周面11b(図5)と嵌合して、回転具11の回転に伴って回転するようにしてある。嵌合部15の内周面形状は回転具11の外周面形状に合わせてあり、回転具11の外周面11bに嵌合すると空転しないようにしてあるため、五角形、八角形といった他の多角形であってもよい。回転具11の外周面11b(図5)が円筒状或いは丸棒状の場合は、それに嵌合できるように円筒状にし、回転具11の外周面11bに嵌合してからねじ止めして空転しないようにすることもできる。拡散羽根7は図2のように回転具11に取り付ける場合、回転ノズル6よりも供給パイプ5側に設けて、回転ノズル6のノズル14から散布される散布物を拡散できるようにしてある。
前記拡散羽根7(図4(a))は樹脂製であり、筒状の嵌合部15(図5)から外側に羽根連結部15aが突出しており、羽根片16が羽根連結部15aにねじ止めされて固定されている。嵌合部15(図4(a))は内周面が六角形であり、内周面上縁に係止突起15b(図5)がリング状に突設されている。この嵌合部15は図3のように回転具11の外周面11b(図5)に被せて回転具11に取り付けることができる。この場合、嵌合部15の六角形の内周面が回転具11の六角形の外周面11b(図5)と嵌合して、回転具11の回転に伴って回転するようにしてある。嵌合部15の内周面形状は回転具11の外周面形状に合わせてあり、回転具11の外周面11bに嵌合すると空転しないようにしてあるため、五角形、八角形といった他の多角形であってもよい。回転具11の外周面11b(図5)が円筒状或いは丸棒状の場合は、それに嵌合できるように円筒状にし、回転具11の外周面11bに嵌合してからねじ止めして空転しないようにすることもできる。拡散羽根7は図2のように回転具11に取り付ける場合、回転ノズル6よりも供給パイプ5側に設けて、回転ノズル6のノズル14から散布される散布物を拡散できるようにしてある。
拡散羽根7の羽根片16は図4(b)のように四枚にすることも、それより少ない三枚或いは多い五枚以上とすることもできる。図4(b)の羽根片16は嵌合部15の軸方向に位置をずらして二枚ずつ二段に設けてある。図4(b)の拡散羽根7の嵌合部15、羽根片16の形状、構造、材質等は図4(a)のそれらと同じであってもよく、異なるものであってもよい。
[拡散羽根及び回転ノズルの取り付け]
図4(a)に示す拡散羽根7はその嵌合部15を図3のように回転具11(図5)の上から回転具11の外周面11bに被せて嵌合する。その後に、回転ノズル6(図3)の基体12の下部外周面12aのネジを回転具11(図5)のネジ孔11bにねじ込んで回転具11に取り付ける。これにより、回転ノズル6(図3)と拡散羽根7の双方が図2のように回転具11に取り付けられて、回転具11の回転に伴って回転する。回転具11は散布物が回転ノズル6から噴射されると、その反作用で回転する。図4(b)に示す拡散羽根7はその嵌合部15を回転具11(図5)の上から回転具11の外周面11bに被せて嵌合する(図6)。図6では図示していないが、図3の場合と同様に、回転ノズル6(図3)の基体12の下部外周面12aのネジを、回転具11(図6)のネジ孔11bにねじ込んで回転具11に取り付ける。
図4(a)に示す拡散羽根7はその嵌合部15を図3のように回転具11(図5)の上から回転具11の外周面11bに被せて嵌合する。その後に、回転ノズル6(図3)の基体12の下部外周面12aのネジを回転具11(図5)のネジ孔11bにねじ込んで回転具11に取り付ける。これにより、回転ノズル6(図3)と拡散羽根7の双方が図2のように回転具11に取り付けられて、回転具11の回転に伴って回転する。回転具11は散布物が回転ノズル6から噴射されると、その反作用で回転する。図4(b)に示す拡散羽根7はその嵌合部15を回転具11(図5)の上から回転具11の外周面11bに被せて嵌合する(図6)。図6では図示していないが、図3の場合と同様に、回転ノズル6(図3)の基体12の下部外周面12aのネジを、回転具11(図6)のネジ孔11bにねじ込んで回転具11に取り付ける。
[カバー]
前記保護カバー8は供給パイプ5に取り付けてその外側に突出させてある。保護カバー8は拡散羽根7よりも手前に取り付ける。取り付け位置は任意に設定できるが、回転ノズル6や拡散羽根7の手前からそれらの外側に被さるように取り付けて、供給パイプ5を持った作業者の作業衣や手が、回転ノズル6や拡散羽根7に触れたり巻き込まれたりしないようにするのがよい。図示した保護カバー8は湾曲した椀型であるが、作業者の作業衣や手が、回転ノズル6や拡散羽根7に触れたり巻き込まれたりしないようにすることができれば、他の形状、構造、サイズであってもよい。保護カバー8は供給パイプ5に脱着可能としておくと、供給パイプ5の運搬、収納等が容易になる。
前記保護カバー8は供給パイプ5に取り付けてその外側に突出させてある。保護カバー8は拡散羽根7よりも手前に取り付ける。取り付け位置は任意に設定できるが、回転ノズル6や拡散羽根7の手前からそれらの外側に被さるように取り付けて、供給パイプ5を持った作業者の作業衣や手が、回転ノズル6や拡散羽根7に触れたり巻き込まれたりしないようにするのがよい。図示した保護カバー8は湾曲した椀型であるが、作業者の作業衣や手が、回転ノズル6や拡散羽根7に触れたり巻き込まれたりしないようにすることができれば、他の形状、構造、サイズであってもよい。保護カバー8は供給パイプ5に脱着可能としておくと、供給パイプ5の運搬、収納等が容易になる。
[散布器の作用]
前記した散布器1は、供給パイプ5に取り付けられている開閉弁(図示しない)を作業者が開くと、加圧供給機2から供給パイプ5に供給される散布物が前記ノズル14から噴射される。この噴射の反作用により回転具11が自動的に水平回転する。この回転により回転具11に取り付けられている回転ノズル6及び拡散羽根7も回転して、ノズル14から噴射される散布物を横方向及び先方に拡散できるようにしてある。農業用ハウスHの広さにもよるが、図1のように二畝の農業用ハウスHの場合(横幅10m程度の場合)は、その内部全般に拡散させることができる。
前記した散布器1は、供給パイプ5に取り付けられている開閉弁(図示しない)を作業者が開くと、加圧供給機2から供給パイプ5に供給される散布物が前記ノズル14から噴射される。この噴射の反作用により回転具11が自動的に水平回転する。この回転により回転具11に取り付けられている回転ノズル6及び拡散羽根7も回転して、ノズル14から噴射される散布物を横方向及び先方に拡散できるようにしてある。農業用ハウスHの広さにもよるが、図1のように二畝の農業用ハウスHの場合(横幅10m程度の場合)は、その内部全般に拡散させることができる。
1 散布器
2 加圧供給機
3 植物
4 ホース
5 供給パイプ
6 回転ノズル
7 拡散羽根
8 保護カバー
9 ホース側固定具
9a (ホース側固定具の)ネジ孔
10 ノズル側連結具
11 回転具
11a (回転具の)ネジ孔
11b (回転具の)外周面
12 基体
12a (基体の)下部外周面
13 アームパイプ
14 ノズル
15 (拡散羽根の)嵌合部
15a 羽根連結部
15b (嵌合部の)係止突起
16 (拡散羽根の)羽根片
2 加圧供給機
3 植物
4 ホース
5 供給パイプ
6 回転ノズル
7 拡散羽根
8 保護カバー
9 ホース側固定具
9a (ホース側固定具の)ネジ孔
10 ノズル側連結具
11 回転具
11a (回転具の)ネジ孔
11b (回転具の)外周面
12 基体
12a (基体の)下部外周面
13 アームパイプ
14 ノズル
15 (拡散羽根の)嵌合部
15a 羽根連結部
15b (嵌合部の)係止突起
16 (拡散羽根の)羽根片
Claims (4)
- 加圧供給機から供給される農薬、消毒薬等の散布物を散布することのできる散布器において、
加圧供給機に連結された供給パイプと、供給パイプの先端側に回転可能に連結された回転ノズル及び拡散羽根を備え、
回転ノズルは供給パイプの周方向外側に突出する二本以上のアームパイプと、それらアームパイプの先端側に取り付けられたノズルを備え、加圧供給機から供給パイプに供給された散布物が前記アームパイプを通して前記ノズルから噴射されると、その噴射時の反作用で噴射方向と反対方向に回転でき、
前記拡散羽根は供給パイプの外側に突設され、回転ノズルよりも供給パイプ側に設けられ、前記回転ノズルと共に回転して、前記ノズルから噴射される散布物を先方及び横方向に拡散できる、
ことを特徴とする農業用散布器。 - 請求項1記載の農業用散布器において、
拡散羽根が回転方向に二枚以上設けられた、
ことを特徴とする農業用散布器。 - 請求項2記載の農業用散布器において、
拡散羽根が供給パイプの軸方向に二段以上に設けられた、
ことを特徴とする農業用散布器。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の農業用散布器において、
拡散羽根よりも供給パイプ側に保護カバーを備え、
前記保護カバーは供給パイプの外側に突出する、
ことを特徴とする農業用散布器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001279U JP3204516U (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 農業用散布器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001279U JP3204516U (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 農業用散布器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3204516U true JP3204516U (ja) | 2016-06-02 |
Family
ID=56090008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016001279U Expired - Fee Related JP3204516U (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 農業用散布器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204516U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106391343A (zh) * | 2016-06-15 | 2017-02-15 | 陆英豪 | 旋转式喷水风车 |
CN107926637A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-04-20 | 唐冰 | 一种可旋转的农业用喷灌装置 |
KR20190060623A (ko) * | 2017-11-24 | 2019-06-03 | 김유경 | 방제용 약대 |
KR20190001326U (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 박노길 | 비닐하우스용 무인방제장치 |
-
2016
- 2016-03-22 JP JP2016001279U patent/JP3204516U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20190060623A (ko) * | 2017-11-24 | 2019-06-03 | 김유경 | 방제용 약대 |
KR20190001326U (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 박노길 | 비닐하우스용 무인방제장치 |
CN107926637A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-04-20 | 唐冰 | 一种可旋转的农业用喷灌装置 |
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