JP3204065U - 携帯端末用粘着処置シート - Google Patents

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【課題】割れたカバー部材の全面を覆い筐体にまで貼りつけることで、カバー部材の飛散による怪我の防止や、カバー部材の破損による凹凸による見えにくさを低減し、カバー部材の破損が一層拡がらないようにしたり、濡れて表示部や携帯端末自体を壊さないようにし、カバー部材が破損してもそのまま携帯端末を使用し続けることを可能とする携帯端末用粘着処置シートを提供することにある。【解決手段】シート状で、裏面に粘着性を有し、カバー部材の全面を覆う形状で、且つカバー部材を覆う部分の外周に、カバー部材側から筐体方向に伸びる辺縁部12、14、16、18を有する粘着シート10からなり、破損したカバー部材の全面に粘着シート10の裏面を粘着させると共に、辺縁部12、14、16、18を筐体方向に折って筐体に架けて粘着させることが可能な形状であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、携帯端末の表示部の表面のカバー部材の損傷を抑える携帯端末用粘着処置シートに関する。
従来より、携帯電話やスマートホン等の携帯型の電子情報端末である携帯端末の表示部の表面をなす主にガラス製のカバー部材を、傷や汚れから守る手段として、保護フィルムが用いられている。この保護フィルムの例としては、例えば、特許文献1の保護フィルムがある。
特開2016−1273号公報
しかしながら、従来の保護フィルムでは、カバー部材が携帯端末の表示部にしか貼られておらず、表示部のカバー部材が割れた場合、保護フィルムの下のガラス製のカバー部材の破片により保護フィルムが浮いてしまい、さらにその破片がポロポロと取れてしまう。
また、従来の保護フィルムでは、貼れている部分と貼れていない部分があり、表示部の最端の角やボタン、スピーカー周りなど保護されていない部分があるため、その部分は破片が飛散したり、指を擦って切ってしまう場合がある。さらに、保護フィルムの下に空気が入ってしまうと表示部の画面がさらに見にくくなってしまう。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、割れたカバー部材の全面を覆い筐体にまで貼りつけることで、カバー部材の飛散による怪我の防止や、カバー部材の破損による凹凸による見えにくさを低減し、カバー部材の破損が一層拡がらないようにしたり、濡れて表示部や携帯端末自体を壊さないようにし、カバー部材が破損してもそのまま携帯端末を使用し続けることを可能とする携帯端末用粘着処置シートを提供することにある。
請求項1記載の携帯端末用粘着処置シートは、シート状で、裏面に粘着性を有し、カバー部材の全面を覆う形状で、且つカバー部材を覆う部分の外周に、カバー部材側から筐体方向に伸びる辺縁部を有する粘着シートからなり、破損したカバー部材の全面に粘着シートの裏面を粘着させると共に、辺縁部を筐体方向に折って筐体に架けて粘着させることが可能な形状であることを特徴とする。
請求項2記載の携帯端末用粘着処置シートは、粘着シート及び粘着シートの裏面に貼られた剥離シートの露出面が、粘着シートをカバー部材を覆う部分及びその外周の辺縁部の形状に切り出すための形状のマークを記載可能なマーキング面であることを特徴とする。
請求項3記載の携帯端末用粘着処置シートは、剥離シートが、切れ目のある形状であることを特徴とする。
請求項4記載の携帯端末用粘着処置シートは、粘着シートの表面に貼られた粘着シート保護シートの露出面が、粘着シートをカバー部材を覆う部分及びその外周の辺縁部の形状に切り出すための形状のマークを記載可能なマーキング面であることを特徴とする。
本願考案によれば、割れたカバー部材の全面を覆い筐体にまで貼りつけることで、カバー部材の飛散による怪我の防止や、カバー部材の破損による凹凸による見えにくさを低減し、カバー部材の破損が一層拡がらないようにしたり、濡れて表示部や携帯端末自体を壊さないようにし、カバー部材が破損してもそのまま携帯端末を使用し続けることが可能となる。
本考案に係る携帯端末用粘着処置シートの一例を示す説明図である。 同携帯端末用粘着処置シートの構成を示す説明図である。 同携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。 同携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。 本考案に係る携帯端末用粘着処置シートの他の一例を示す説明図である。 同他の一例の携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。 同他の一例の携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。
以下、本考案の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本考案に係る携帯端末用粘着処置シートの一例を示す説明図である。図2は、同携帯端末用粘着処置シートの構成を示す説明図である。図3は、同携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。図4は、同携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。図5は、本考案に係る携帯端末用粘着処置シートの他の一例を示す説明図である。図6は、同他の一例の携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。図7は、同他の一例の携帯端末用粘着処置シートの使用方法を示す説明図である。
図1〜図4に示す携帯端末用粘着処置シート1は、携帯電話やスマートホン等の携帯型の電子情報端末である携帯端末4の表示部の表面をなす主にガラス製のカバー部材6に粘着させるシートであり、特に、カバー部材6が割れて破損した後に、粘着させるものである。携帯端末用粘着処置シート1は、図2に示すように、樹脂製のシート状で、裏面に粘着性を有する粘着シート10からなり、流通等の中で、粘着シート10の粘着性を保持させるため等のために、粘着シート10の裏面に剥離シート20が貼られている。また、流通過程等で粘着シート10の表面を保護する目的で、粘着シート保護シート22を粘着シート10の表面に貼られていてもよい。粘着シート10の材質としては、本考案の効果が生じさせるものであれば、特に限定されるものではない。
図1〜図4に示す携帯端末用粘着処置シート1の粘着シート10は、カバー部材6の全面を覆う形状で、且つカバー部材6を覆う部分であるカバー部材粘着部分10aの外周に、カバー部材6(カバー部材粘着部分10a)側から携帯端末4の筐体8方向に伸びる辺縁部12,14,16,18を有している。
次に、携帯端末用粘着処置シート1の使用方法を説明する。まず、図3に示すように、表示部のカバー部材6が破損した状態の携帯端末4の上に、剥離シート20を下にして、載置する。この状態で、粘着シート10のカバー部材粘着部分10aが、カバー部材6の前面を覆う位置に来るように位置合わせを行う。そして、剥離シート20を粘着シート10から剥がして、粘着シート10をカバー部材6の前面に粘着させる。ここで、図1に示すように剥離シート20に切れ目20aがあると、剥離シート20を粘着シートから部分的に剥離しながら粘着させることが可能で、粘着シート10をカバー部材6に粘着させやすくなる。
次に、辺縁部12,14,16,18を携帯端末4の側面の筐体8方向に折って筐体8に架けて粘着させるようにする(図4参照)。このように、粘着シート10は、破損したカバー部材6の全面に粘着シート10の裏面(カバー部材粘着部分10a)を粘着させると共に、辺縁部12,14,16,18を筐体8方向に折ってカバー部材6から筐体8に架けて粘着シート10を粘着させることが可能な形状である。尚、粘着シート保護シート22があるタイプの場合には、粘着シート10を携帯端末4に粘着させた後に、粘着シート保護シート22を剥がすようにすればよい。
上述の携帯端末用粘着処置シート1は、特に携帯端末4のカバー部材6の形状に合わせて予め形状が形成された例であるが、図5に示すような携帯端末用粘着処置シート2では、予め形状を定めず、粘着させるときに所望の形状を切り抜くようにしてもよい。図5〜図7の例の携帯端末用粘着処置シート2では、まず図5に示すように、表示部のカバー部材6が破損した状態の携帯端末4の上に、剥離シート20を下にして、粘着シート30を載置する。この状態で、図6に示すように、粘着シート30又は粘着シート保護シート22がある場合には粘着シート保護シート22の露出面に、カバー部材6の外周にこの外周よりせり出す辺縁部32を有する形状を切り出すためのマーク30cを筆記具等で記載するようにする。剥離シート20がある場合には、携帯端末用粘着処置シート1を下にしてその上に携帯端末4を乗せて、剥離シート20の露出面に同様のマークを記載してもよい。
次に、このマーク30cで、粘着シート30を切断し、周辺のカット部30bを外すようにする。そして、粘着シート10のカバー部材粘着部分30aが、カバー部材6の前面を覆う位置に来るように位置合わせを行う。その上で、剥離シート20を粘着シート30から剥がして、粘着シート30をカバー部材6の前面に粘着させる。次に、辺縁部32を携帯端末4の側面の筐体8方向に折って筐体8に架けて粘着させるようにする(図7参照)。
もちろん、マーク30cを記載せずに、目分量で粘着シート30を切断することも可能であるが、粘着シート30や剥離シート20や粘着シート保護シート22の露出面が、筆記具等でマーク30cを記載可能なマーキング面になるようにしておくことで、粘着シート30をカバー部材6を覆う部分及びその外周の辺縁部32の形状に切り出すための形状を正確且つ容易に定めることが可能になる。また、携帯端末4に、携帯端末用粘着処置シート1,2を貼った後にボタン、スピーカー、カメラ等の部分を必要に応じて切り抜くようにすればよい。
このような携帯端末用粘着処置シート1,2によれば、割れたカバー部材6の全面を覆い筐体8にまで貼りつけることで、カバー部材6の飛散による怪我の防止や、カバー部材6の破損による凹凸による見えにくさを低減し、カバー部材6の破損が一層拡がらないようにしたり、濡れて表示部や携帯端末4自体を壊さないようにし、カバー部材6が破損してもそのまま携帯端末4を使用し続けることが可能となる。特に、カバー部材6が破損して破断面が突出したりざらざらした状態で指や頬を擦って生じる怪我を防止することも可能である。
本考案により、割れたカバー部材の全面を覆い筐体にまで貼りつけることで、カバー部材の飛散による怪我の防止や、カバー部材の破損による凹凸による見えにくさを低減し、カバー部材の破損が一層拡がらないようにしたり、濡れて表示部や携帯端末自体を壊さないようにし、カバー部材が破損してもそのまま携帯端末を使用し続けることが可能となる携帯端末用粘着処置シートを提供することができる。
1・・・・・携帯端末用粘着処置シート
2・・・・・携帯端末用粘着処置シート
4・・・・・携帯端末
6・・・・・カバー部材
8・・・・・筐体
10・・・・粘着シート
10a・・・カバー部材粘着部分
12・・・・辺縁部
14・・・・辺縁部
16・・・・辺縁部
18・・・・辺縁部
20・・・・剥離シート
20a・・・切れ目
22・・・・粘着シート保護シート
30・・・・粘着シート
30a・・・カバー部材粘着部分
30b・・・カット部
30c・・・マーク
32・・・・辺縁部

Claims (4)

  1. 携帯端末の表示部の表面のカバー部材の損傷を抑える携帯端末用粘着処置シートにおいて、
    シート状で、裏面に粘着性を有し、該カバー部材の全面を覆う形状で、且つカバー部材を覆う部分の外周に、該カバー部材側から筐体方向に伸びる辺縁部を有する粘着シートからなり、
    破損した該カバー部材の全面に該粘着シートの裏面を粘着させると共に、該辺縁部を該筐体方向に折って該筐体に架けて粘着させることが可能な形状であることを特徴とする特徴とする携帯端末用粘着処置シート。
  2. 前記粘着シート及び該粘着シートの裏面に貼られた剥離シートの露出面が、該粘着シートを前記カバー部材を覆う部分及びその外周の辺縁部の形状に切り出すための形状のマークを記載可能なマーキング面であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末用粘着処置シート。
  3. 前記剥離シートが、切れ目のある形状であることを特徴とする請求項2記載の携帯端末用粘着処置シート。
  4. 前記粘着シートの表面に貼られた粘着シート保護シートの露出面が、該粘着シートを前記カバー部材を覆う部分及びその外周の辺縁部の形状に切り出すための形状のマークを記載可能なマーキング面であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の携帯端末用粘着処置シート。
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