JP3203497U - 浣腸器 - Google Patents
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Abstract
【課題】液剤を直腸に注入する際に用いる浣腸器の従来品を改良し、挿入部の外周面に簡単かつ手をよごさずに潤滑剤を塗布することができる浣腸器を提供する。【解決手段】浣腸器1は、浣腸液剤12を収容した液剤収容部11と、液剤12を噴出する噴出孔131を先端に有する長尺状の挿入部13と、挿入部13の外周面に摺動可能に取り付けた円筒状の塗布部15を備える。塗布部15は、内部の気泡に潤滑剤を封入したシートからなり、外側からの押圧操作によって破れた気泡から挿入部13の外周面に潤滑剤が流れ出す。【選択図】図1
Description
液剤を直腸に注入する際に用いる浣腸器の従来品を改良し、挿入部の外周面に簡単かつ手をよごさずに潤滑剤を塗布することができる浣腸器に関する。
浣腸器の液剤を直腸に注入するとき、長尺状の挿入部を肛門から直腸内に挿入する。このとき、肛門や腸管の内側を傷つけないように、挿入部を慎重に挿入しなくてはならない。
また、浣腸器を形成する素材によっては、挿入部の外周面の滑りが悪いものがあり、肛門から直腸にまで挿入する際に、痛みを生じさせることがあり、最悪の場合は腸粘膜に損傷を与えることがある。そのため、直腸内に挿入部をスムーズに挿入させ、患者に痛みを生じさせないように、挿入部の外周面に潤滑剤を塗布することが行われる。
実際の医療の現場では、潤滑剤の塗布は次のいずれかで行うのが一般的である。すなわち、患者に対して使用する直前に、(1)挿入部の先端の噴出孔から少量の浣腸液剤を挿入部の外周面に垂れ流すか、(2)医療用手袋をした手指で外周面に潤滑剤を塗りつけるかである。しかし、(1)では、流出量の加減にはある程度の経験を要する。また(2)でも、慣れないと挿入部の外周面に均一に塗りつけることが難しい。
そこで、特許文献1には、挿入部の周側面上に潤滑剤が塗布されており、シール部材によって、この潤滑剤の塗布面が被覆された状態で製品化され、患者への使用時にシール部材を剥がす「浣腸器」が開示されている。
また、浣腸器を形成する素材によっては、挿入部の外周面の滑りが悪いものがあり、肛門から直腸にまで挿入する際に、痛みを生じさせることがあり、最悪の場合は腸粘膜に損傷を与えることがある。そのため、直腸内に挿入部をスムーズに挿入させ、患者に痛みを生じさせないように、挿入部の外周面に潤滑剤を塗布することが行われる。
実際の医療の現場では、潤滑剤の塗布は次のいずれかで行うのが一般的である。すなわち、患者に対して使用する直前に、(1)挿入部の先端の噴出孔から少量の浣腸液剤を挿入部の外周面に垂れ流すか、(2)医療用手袋をした手指で外周面に潤滑剤を塗りつけるかである。しかし、(1)では、流出量の加減にはある程度の経験を要する。また(2)でも、慣れないと挿入部の外周面に均一に塗りつけることが難しい。
そこで、特許文献1には、挿入部の周側面上に潤滑剤が塗布されており、シール部材によって、この潤滑剤の塗布面が被覆された状態で製品化され、患者への使用時にシール部材を剥がす「浣腸器」が開示されている。
特許文献1に記載の発明は、あらかじめ挿入部に潤滑剤が塗布されているので、使用時にはシール部材を剥がすだけでよく、多忙な医療スタッフの手間を省くことができる。
しかしながらこの方法では、製造から使用までの期間に潤滑剤が劣化してしまったり、シール部材が脱落してしまったりするおそれがある。また、患者によって直腸内に挿入する長さが異なるにもかかわらず、予め挿入部の所定の長さだけ塗布されており、範囲の調整ができないのは問題である。例えば、8cmの長さに塗布が固定されている場合、直腸内への挿入深度が6cmの患者に挿入すると、余分の部分が手袋などにべとついて不潔、不快である。
本考案はこのような問題に鑑み、第一に、使用する直前に潤滑剤を簡単にかつ適量を満遍なく挿入部の外周面に塗布できるようにすることを目的とする。第二に、塗布する範囲の調整が簡単に行えるようにすることを目的とする。
しかしながらこの方法では、製造から使用までの期間に潤滑剤が劣化してしまったり、シール部材が脱落してしまったりするおそれがある。また、患者によって直腸内に挿入する長さが異なるにもかかわらず、予め挿入部の所定の長さだけ塗布されており、範囲の調整ができないのは問題である。例えば、8cmの長さに塗布が固定されている場合、直腸内への挿入深度が6cmの患者に挿入すると、余分の部分が手袋などにべとついて不潔、不快である。
本考案はこのような問題に鑑み、第一に、使用する直前に潤滑剤を簡単にかつ適量を満遍なく挿入部の外周面に塗布できるようにすることを目的とする。第二に、塗布する範囲の調整が簡単に行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案の浣腸器は、
浣腸液剤を収容した液剤収容部と、前記液剤を噴出する噴出孔を先端に有する長尺状の挿入部と、該挿入部の外周面に摺動可能に取り付けた円筒状の塗布部を備え、該塗布部は、潤滑剤を封入した多数の気泡を内部に有するシートからなり、外側からの押圧操作によって破れた気泡から前記挿入部の外周面に潤滑剤が流れ出すことを特徴とする。
このように、本考案は塗布部を付け加えることにより、従来の浣腸器を改良したものである。使用時に潤滑剤を挿入部に塗布するので、潤滑剤の劣化を防止できる。また、塗布部を外側から押圧するだけで塗布できるので、手指が汚れない。
浣腸液剤を収容した液剤収容部と、前記液剤を噴出する噴出孔を先端に有する長尺状の挿入部と、該挿入部の外周面に摺動可能に取り付けた円筒状の塗布部を備え、該塗布部は、潤滑剤を封入した多数の気泡を内部に有するシートからなり、外側からの押圧操作によって破れた気泡から前記挿入部の外周面に潤滑剤が流れ出すことを特徴とする。
このように、本考案は塗布部を付け加えることにより、従来の浣腸器を改良したものである。使用時に潤滑剤を挿入部に塗布するので、潤滑剤の劣化を防止できる。また、塗布部を外側から押圧するだけで塗布できるので、手指が汚れない。
塗布部を形成するシートの素材としては、ぷちぷち(登録商標)などの表示で周知の川上産業株式会社の製品を使用することが考えられる。たとえば、特開平6−39972号公報には、ポリエチレン樹脂を素材とするキャップフィルム、バックフィルムを貼着して、多数の気泡を形成し、この気泡内にアリル芥子油を封入した気泡シートが開示されているので、この技術を本考案の塗布部に利用すればよい。
これにより、気泡がつぶれる程度の力を加えるだけで、潤滑剤が流れ出す。
これにより、気泡がつぶれる程度の力を加えるだけで、潤滑剤が流れ出す。
前記挿入部を患者の直腸に挿入する深度を調整するための摺動可能な規制部を備え、前記塗布部は該規制部と一体に形成してもよい。
成人と幼児では直腸への挿入深度は異なる。そのため、挿入部に目盛が刻印され、かつ摺動可能な規制部を備えた浣腸器が市販されている。規制部に本考案の特徴である塗布部を一体に形成することで、従来の市販品を改良するわけである。
成人と幼児では直腸への挿入深度は異なる。そのため、挿入部に目盛が刻印され、かつ摺動可能な規制部を備えた浣腸器が市販されている。規制部に本考案の特徴である塗布部を一体に形成することで、従来の市販品を改良するわけである。
本考案の浣腸器を使えば、使用時に迅速かつ手を汚さずに挿入部の外側に潤滑材を塗布することができる。また、必要な範囲にのみ潤滑剤を塗布することができる。
以下、図1〜図4を参照しながら本考案の実施の形態の浣腸器1について説明する。
図1に示すように、浣腸器1は、液剤収容部11と、収容器部11に連設されている挿入部13と、キャップ14と、塗布部15から構成される。液剤収容部11と挿入部13は、柔軟質なプラスチックなどで一体に形成されている。
液剤収容部11内には、グリセリンなどの浣腸液剤12が収容されており、浣腸液剤12は液剤収容部11に対する加圧操作に伴って挿入部13の先端から噴出される。加圧操作の便宜のために、液剤収容部11と挿入部13との間に蛇腹状部を設けた市販品もあるが、本考案にとって本質的でないので、この点についての説明は省略する。
挿入部13は、断面が円形の長尺状で、先端に噴出孔131を有している。挿入部13は、肛門から直腸内に挿入し、その先端の噴出孔131から噴出された浣腸液剤12を直腸内に注入するものである。
患者に対する使用時以外は、噴出孔131から浣腸液剤12が漏れ出さないように、挿入部13の先端にはキャップ14が嵌め込まれている。
挿入部13は、断面が円形の長尺状で、先端に噴出孔131を有している。挿入部13は、肛門から直腸内に挿入し、その先端の噴出孔131から噴出された浣腸液剤12を直腸内に注入するものである。
患者に対する使用時以外は、噴出孔131から浣腸液剤12が漏れ出さないように、挿入部13の先端にはキャップ14が嵌め込まれている。
挿入部13の任意の位置(通常は、液剤収容部11に連設する付け根の位置)に塗布部15が取り付けられている。
塗布部15は、図2に示すような潤滑剤を封入したシートを筒状にしたものであり、挿入部13の外周面を自在に移動できる。
図2は、塗布部15を展開した状態を示す(1)正面図、(2)背面図、(3)断面図であり、平坦なバックフィルム151と多数のキャップ状の膨らみが形成されたキャップフィルム152とがキャップの底面で貼りあわされて、内部に気泡153が形成されている。この気泡153の内部に潤滑剤154が封入されている。潤滑剤154としては、オリーブ油やワセリンなどが使用される。キャップフィルム152の素材は非常に薄い樹脂なので、押すと気泡153が容易に破れ、封入されている潤滑剤154が流れ出す。
バックフィルム151が外側になるように円筒状にしたのが塗布部15である。
塗布部15は、図2に示すような潤滑剤を封入したシートを筒状にしたものであり、挿入部13の外周面を自在に移動できる。
図2は、塗布部15を展開した状態を示す(1)正面図、(2)背面図、(3)断面図であり、平坦なバックフィルム151と多数のキャップ状の膨らみが形成されたキャップフィルム152とがキャップの底面で貼りあわされて、内部に気泡153が形成されている。この気泡153の内部に潤滑剤154が封入されている。潤滑剤154としては、オリーブ油やワセリンなどが使用される。キャップフィルム152の素材は非常に薄い樹脂なので、押すと気泡153が容易に破れ、封入されている潤滑剤154が流れ出す。
バックフィルム151が外側になるように円筒状にしたのが塗布部15である。
図3は、塗布部15を挿入部13の外側に取り付けた状態を示す断面図である。
塗布部15の内側(キャップフィルム152の側)のキャップ状の凸部が挿入部13の外周面に接触する程度に塗布部15を取り付ける。塗布部15の外側(バックフィルム151の側)を押すと、キャップフィルム152が挿入部13に押し付けられて気泡153が破れ、破れた気泡153内に封入されていた潤滑剤154が挿入部13の外周面に流れ出す。
塗布部15の内側(キャップフィルム152の側)のキャップ状の凸部が挿入部13の外周面に接触する程度に塗布部15を取り付ける。塗布部15の外側(バックフィルム151の側)を押すと、キャップフィルム152が挿入部13に押し付けられて気泡153が破れ、破れた気泡153内に封入されていた潤滑剤154が挿入部13の外周面に流れ出す。
浣腸器1は、塗布部15を取り付けた状態で製品化されるので、運搬中や保管中に挿入部13から塗布部15が脱落しかねない。これを防止するために、キャップ14の開口部にフランジ141を形成し、その径を塗布部15の外周の径よりも大きくする。
次に、浣腸器1の使用方法について、図4に従い説明する。
まず、キャップ14を外す。塗布部15の外側に圧力Pを加えながら、矢印Rの方向に摺動させる。塗布部15を押圧すると、内部の気泡153が破れて封入されている潤滑剤154が流れ出す。塗布部15を、外側に圧力を加えながら、挿入部13先端の噴出孔131まで移動させて塗布した後、取り外す。
患者に対して浣腸器1を使用するとき、潤滑剤154が塗布されていることから、挿入部13の外周面と肛門及び直腸の内表面との間に潤滑剤154が介在し、潤滑作用が良好となる。その結果、挿入部13をスムーズに肛門、直腸に挿入することができるのである。
まず、キャップ14を外す。塗布部15の外側に圧力Pを加えながら、矢印Rの方向に摺動させる。塗布部15を押圧すると、内部の気泡153が破れて封入されている潤滑剤154が流れ出す。塗布部15を、外側に圧力を加えながら、挿入部13先端の噴出孔131まで移動させて塗布した後、取り外す。
患者に対して浣腸器1を使用するとき、潤滑剤154が塗布されていることから、挿入部13の外周面と肛門及び直腸の内表面との間に潤滑剤154が介在し、潤滑作用が良好となる。その結果、挿入部13をスムーズに肛門、直腸に挿入することができるのである。
上記は、本考案の実施の形態の一例にすぎず、さまざまな変形が考えられる。以下、図5、図6、および図7を参照しながら、変形例を3つ挙げる。
上記の浣腸器1では、塗布部15が脱落しないように、キャップ14のフランジ141をストッパーとしていた。これに対し、図5に示す浣腸器2では、塗布部25の一方の開口部にストッパー251を設けている。これにより、キャップ24から塗布部25が抜け出てしまうことがない。ストッパー251は、例えば、潤滑剤を封入したフィルムよりも硬質なプラスチックで形成したフランジでもよいが、脱落防止機能を発揮するのであれば何でもよい。
市販の浣腸器には挿入深度を規制するための摺動自在な規制部31を備えた製品がある。図6に示す浣腸器3は、この市販品に塗布部15を取り付けたものである。使用時には、規制部31を対象の患者にあわせて位置を決め、塗布部15を規制部31の端部から噴出孔131までを押圧しながら摺動させる。つまり患者に合わせた位置決めを予め行った後、塗布部を移動させていくわけである。
図7に示す浣腸器4は、浣腸器3(図6参照)の変形である。浣腸器4の塗布部41は、規制部411と潤滑剤封入部412とが一体に形成されている。図7(1)のように、患者の直腸への挿入深度Lに対応し、噴出孔131から潤滑剤封入部412の下端414までの長さをLに設定した状態で、挿入部13への潤滑剤の塗布を始める。規制部411があるため、噴出孔131の近傍には潤滑剤が塗布できないので、この部分は浣腸液剤12を少量噴出させる。挿入部13の外周面に塗布したなら、塗布部41の規制部上端413から噴出孔131までの長さがLになるように、塗布部41を移動させる(図7の(2))。
従来の浣腸器を改良して、患者への使用直前に簡単かつ衛生的に潤滑剤を塗布できるようにした。また、事前の範囲の調整も容易である。あまり手を掛けられない作業であるが故に一層、多忙な医療スタッフのニーズに合致した浣腸器として医療現場からの需要が期待できる。また、家族による介護時にも、簡単で確実な塗布は、介護者と被介護者双方の負担を減らすので、一般家庭における需要も期待できる。
1:浣腸器
11:液剤収容部
12:浣腸液剤
13:挿入部
15:塗布部
151:バックフィルム
152:キャップフィルム
153:気泡
154:潤滑剤
2:浣腸器
25:塗布部
3:浣腸器
31:規制部
4:浣腸器
41:塗布部
411:規制部
412:潤滑剤封入部
11:液剤収容部
12:浣腸液剤
13:挿入部
15:塗布部
151:バックフィルム
152:キャップフィルム
153:気泡
154:潤滑剤
2:浣腸器
25:塗布部
3:浣腸器
31:規制部
4:浣腸器
41:塗布部
411:規制部
412:潤滑剤封入部
Claims (3)
- 浣腸液剤を収容した液剤収容部と、前記液剤を噴出する噴出孔を先端に有する長尺状の挿入部と、該挿入部の外周面に摺動可能に取り付けた円筒状の塗布部を備え、
該塗布部は、潤滑剤を封入した多数の気泡を内部に有するシートからなり、外側からの押圧操作によって破れた気泡から前記挿入部の外周面に潤滑剤が流れ出すことを特徴とする浣腸器。 - 前記シートは、
ともにポリエチレン樹脂製であって、多数のキャップ状の膨らみを有するキャップフィルムと平坦なバックフィルムとをキャップの底面で貼着し、多数の気泡が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の浣腸器。 - 前記挿入部を患者の直腸に挿入する深度を調整するための摺動可能な規制部を備え、前記塗布部は該規制部と一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の浣腸器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016000266U JP3203497U (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | 浣腸器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016000266U Expired - Fee Related JP3203497U (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | 浣腸器 |
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2016
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