JP3203161U - プラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン - Google Patents
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Abstract
【課題】プラグインモジュールを容易に交換することができ、本来のリモートコントロール航空機を分解して改造する必要のないプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインを提供する。【解決手段】ベースプレート11と、制御受信ユニット12と、昇降手段18と、動力ユニット15とを含んでなる本体10を具え、該制御受信ユニット12と、該昇降手段18と、該動力ユニット15とが該ベースプレート11の底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニット12がリモートコントローラとの間で無線信号の伝送を行い、該昇降手段18が軸体181と、一端が該軸体181に接続し、かつ該軸体181に巻き付ける紐体182とを具え、該紐体182の他端を物品に接続して釣支に供し、該制御受信ユニット12がリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニット15が該軸体181を回転させて該紐体182を垂下させ、釣支した物品を降下させる。【選択図】図6
Description
この考案は、回転翼型リモートコントロール航空機に用いるマルチ機能プラグインに関する。
科学技術の発展にともない、人類の大型飛行機の発展に係る技術はすでに成熟している。そこで、多くの学者は微小な無人航空機の発展に転向している。その内、最も人の興味を引くのがマイクロ・エア・ビークル(MAV)と、無人航空機である。マイクロ・エア・ビーグル、もしくは無人航空機の人の興味を引く点は、偵察、急襲などを含む軍事目的以外に、山岳救助などにも応用できるなど幅広くできる点にあり、大いに研究するに値する。
然しながら、目下研究が進められている無人航空機は、そのほとんどがヘリコプター式の構造が設計の主流となっている。但し、目下開発されている無人航空機を利用する場合、飛行以外のその他機能を具えない。又は、少数ではあるが、例えば、照明、撮影などの特殊な用途のために規格外の機能を持たせたものもあるが、その他機能を必要とする場合は、ニーズに合わせ改造しなければならない。だが、別途機能を加えるのであれば、無人航空機のリモートコンローラの制限を受け、使用上の利便性は依然として十分でない。このためユーザーの各項ニーズを満足させることができない。
この考案は、プラグインモジュールを容易に交換することができ、本来のリモートコントロール航空機を分解して改造する必要のないプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインを提供することを課題とする。
そこで本考案者は、従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、 該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間でとの間で無線信号の伝送を行い、該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供する
プラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインによって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
プラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインによって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
以下この考案について説明する。請求項1に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、
ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、
該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間でとの間で無線信号の伝送を行い、
該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該軸体を回転させて該紐体を垂下させ、釣支した物品を降下させる。
ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、
該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間でとの間で無線信号の伝送を行い、
該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該軸体を回転させて該紐体を垂下させ、釣支した物品を降下させる。
請求項2に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、請求項1におけるベースプレートがスライド桿と係合部材とによってなる投下手段を具え、該スライド桿が該動力ユニットに接続し、該係合部材の一端が該投下手段に回動自在に接続し、かつ該係合部材の他端が該スライド桿に係合して物品の釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニット該スライド桿を移動させて該係合部材と該スライド桿とを分離させて釣支した物品を投下する。
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニット該スライド桿を移動させて該係合部材と該スライド桿とを分離させて釣支した物品を投下する。
請求項3に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、請求項1、もしくは請求項2におけるベースプレートの底面に、該ベースプレートに電気的に接続する少なくとも1以上の発光手段を設け、該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該発光手段が発光する。
請求項4に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、請求項3におけるベースプレートに電気的に接続する開閉器を設ける。
請求項5に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、請求項1における紐体の一端にフックを設ける。
この考案は、プラグインモジュールを容易に交換することができ、本来のリモートコントロール航空機を分解して改造する必要のないプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインを提供するものであって、ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、 該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間でとの間で無線信号の伝送を行い、該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供する。
係るプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイの構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
係るプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイの構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図1に、回転翼形式無人航空機のマルチ機能プラグインを開示する。図面の開示によれば、本体10と、第2接続部材20とによってなり、別途リモートコントローラ30を具える。
図2に開示するように、本体10はベースプレート11と、制御受信ユニット12とを具える。ベースプレート11は上面に第1接続部材13を設ける。制御受信ユニット12はベースプレート11の底面に電気的に接続し、リモートコントローラ30との間で無線信号の伝送を行う
本体10のベースプレート11の底面には、さらに投下手段14と、動力ユニット15とを設ける。投下手段14は、動力ユニット15に接続して往復運動を行うスライド桿141と、係合部材142とを具え、係合部材1412は一端が投下手段14に回動自在に接続し、他端がスライド桿141に係合する。
また、ベースプレート11の底面には、電気的に接続する少なくとも1以上の発光手段16と、開閉器17とを設ける。リモートコントローラ30が制御受信ユニット12に信号を出力すると発光手段16が発光する。開閉器17は本体10の動作を起動させるか、もしくは停止させる。
図3に開示するように、第2接続部材20は、無人航空機40(即ち、回転翼型リモートコントロール航空機)の底面に設ける。第2接続部材20は第1接続部材13に接続する。実施例においては、第1接合部材13と第2接続部材20とは、オスとメスの係合部材である。このため、着脱自在に組み立てることができる。
図4、5に開示するように、係合部材142は物品Aの釣支に供する。即ち、リモートコントローラ30による制御でスライド桿141を移動させて係合部材142と係合させ、係合部材142で物品Aを釣支する。無人航空機40が所定の地点上の所定の高度に達すると、リモートコントローラ30によって信号を制御受信ユニット12に出力し、動力ユニット15を起動する。動力ユニット15がスライド桿141を移動させ、係合部材142とスライド桿141とを分離させて物品Aを投下する。物品Aを投下する動作は、例えば救援物資の投下、水難事故の救助における救命具の投下などに応用することができる。
図6、7に第2の実施の形態を開示する。第2の実施の形態の主要な構成は上述する第1の実施の形態と同様であるので。異なる点について以下に述べる。
第2の実施例においては、第1の実施の形態における投下手段14に替えて昇降手段18を設ける。昇降手段18はベースプレート11の底面に設け、軸体181と紐体182とを具える。軸体181は動力手段15に接続し、紐体182は一端が軸体181に接続し、かつ軸体181に巻き付ける。紐体182の他端にはフック183を設ける。但し、リング(図示しない)を設けてもよい。
紐体182は物品Aの釣支に供し、リモートコントローラ30によって信号を制御受信ユニット12に出力すると、動力ユニット15が軸体181を回転させて紐体182を垂下させて釣支した物品Aを降下させ、逆の動作を行ない、紐体182を巻き取ることによって、物品Aを吊り上げることができる。
10本体
11ベースプレート
12制御受信ユニット
13第1接続部材
14投下手段
141スライド桿
142係合部材
15動力ユニット
16発光手段
17開閉器
18昇降手段
181軸体
182紐体
183フック
20第2接続部材
30リモートコントローラ
40微塵航空機
A物品
11ベースプレート
12制御受信ユニット
13第1接続部材
14投下手段
141スライド桿
142係合部材
15動力ユニット
16発光手段
17開閉器
18昇降手段
181軸体
182紐体
183フック
20第2接続部材
30リモートコントローラ
40微塵航空機
A物品
以下この考案について説明する。請求項1に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、
ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、
該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間で無線信号の伝送を行い、
該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該軸体を回転させて該紐体を垂下させ、釣支した物品を降下させる。
ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、
該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間で無線信号の伝送を行い、
該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該軸体を回転させて該紐体を垂下させ、釣支した物品を降下させる。
請求項2に記載するプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインは、請求項1におけるベースプレートがスライド桿と係合部材とによってなる投下手段を具え、該スライド桿が該動力ユニットに接続し、該係合部材の一端が該投下手段に回動自在に接続し、かつ該係合部材の他端が該スライド桿に係合して物品の釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該スライド桿を移動させて該係合部材と該スライド桿とを分離させて釣支した物品を投下する。
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該スライド桿を移動させて該係合部材と該スライド桿とを分離させて釣支した物品を投下する。
この考案は、プラグインモジュールを容易に交換することができ、本来のリモートコントロール航空機を分解して改造する必要のないプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグインを提供するものであって、ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間で無線信号の伝送を行い、該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供する。
係るプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイの構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
係るプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイの構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
Claims (5)
- ベースプレートと、制御受信ユニットと、昇降手段と、動力ユニットとを含んでなる本体を具え、
該制御受信ユニットと、該昇降手段と、該動力ユニットとが該ベースプレートの底面に電気的に接続し、かつ該制御受信ユニットがリモートコントローラとの間でとの間で無線信号の伝送を行い、
該昇降手段が軸体と、一端が該軸体に接続し、かつ該軸体に巻き付ける紐体とを具え、該紐体の他端を物品に接続して釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニットが該軸体を回転させて該紐体を垂下させ、釣支した物品を降下させることを特徴とするプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン。 - 前記ベースプレートがスライド桿と係合部材とによってなる投下手段を具え、該スライド桿が該動力ユニットに接続し、該係合部材の一端が該投下手段に回動自在に接続し、かつ該係合部材の他端が該スライド桿に係合して物品の釣支に供し、
該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該動力ユニット該スライド桿を移動させて該係合部材と該スライド桿とを分離させて釣支した物品を投下することを特徴とするプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン。 - 前記ベースプレートの底面に、該ベースプレートに電気的に接続する少なくとも1以上の発光手段を設け、該制御受信ユニットがリモートコントローラの出力した信号を受信すると、該発光手段が発光することを特徴とする請求項1、もしくは請求項2に記載のプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン。
- 前記ベースプレートに電気的に接続する開閉器を設けることを特徴とする請求項3に記載のプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン。
- 前記紐体の一端にフックを設けることを特徴とする請求項に記載のプラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン。
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JP2015006024U JP3203161U (ja) | 2015-11-27 | 2015-11-27 | プラグアンドプレイ式回転翼型リモートコントロール航空機のマルチ機能プラグイン |
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CN109436308A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-03-08 | 江苏理工学院 | 一种承载物可方便存取的轻型载物无人机 |
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