JP3203128U - フローリングワイパーの格納化。 - Google Patents

Abstract

【課題】フローリングワイパーの保管において所定の場所でも格納できる様各パーツ毎に組み立て可能な仕組みにする、フローリングワイパー部品を提供する。【解決手段】フローリングワイパーにおいてシャフトの両端の外径ａ、ｂにおいて、ａ＜ｂとなる様テーパーをかける。次に一端の外径がａの部分にワイパー、他端の外径がｂの部分に取っ手を挿入できる様挿入口を設け、ワイパー，取っ手の取り外しができる様にする事により、所定の場所でも格納できる。【選択図】図１

Description

本考案はフローリングワイパーを各パーツ毎に組み立て可能な仕組みにする事により、フローリングワイパーを所定の場所でも格納できる様にするものである。

従来のフローリングワイパーの保管において、一定のスペースが必要であった。

特開平２００４−１５９９１６

従来のフローリングワイパーの保管において、ある一定のスペースが必要であり、所定の場所に格納しようとすると、シャフト若しくは、取っ手がはみ出てしまう。
そこで、各パーツ毎に組み立て可能な仕組みにする事で、所定の場所での格納を目指すものである。

本考案は始めにシャフト（外径部）がａ＜ｂとなる様にテーパーを掛ける。次にフローリングワイパーにおけるワイパー部にａ、取っ手部にｂが挿入できる様，挿入口を設ける事により、各パーツ毎に組み立て可能な仕様となり所定の場所でも格納できる様にするものである。

フローリングワイパーを各パーツ毎に組み立て可能な仕組みにする事により、所定の場所でも格納できる様になった。

シャフト部分 シャフト部分（側面図） ワイパー部分 取っ手部分 組み立て図

始めにシャフトにおいて、シャフト外径ａ＜ｂとなる様、テーパーを掛ける。次にワイパー部に内径ａ＋ｘ（注２）、取っ手部に内径ｂの挿入口を設ける。
組み立て方法は、シャフトｂ部にシャフトａ部を挿入してシャフトを組み立てる。
次にワイパー（挿入口）にシャフト外径ａ部を、取っ手（挿入口）にシャフト外径ｂ部を挿入する事により、フローリングワイパーを組み立てる。
格納する際は、取っ手、シャフト、ワイパー部各パーツ毎に分解する事により、所定の場所でも格納できる様にするものである。
（注２）ａ＜ａ＋ｘ＜ｂとなる様にする。

添付図に従って説明する。組み立て方法は、シャフト（図１）において、シャフトｂ部にシャフトａ部を挿入してシャフトを組み立てる。
次にワイパー挿入口（図３）にシャフトａ部を、取っ手挿入口（図４）にシャフトｂ部を挿入してフローリングワイパーを組み立てる（図５）。
格納する際は、取っ手、シャフト、ワイパー部各パーツ毎に分解する事により、所定の場所へ格納する。

始めにシャフトにおいて、シャフト外径ａ＜ｂとなる様、テーパーを掛ける。次にワイパー部に内径ａ＋ｘ（注１）、取っ手部に内径ｂの挿入口を設ける。
組み立て方法は、シャフトｂ部にシャフトａ部を挿入してシャフトを組み立てる。
次にワイパー（挿入口）にシャフト外径ａ部を、取っ手（挿入口）にシャフト外径ｂ部を挿入する事により、フローリングワイパーを組み立てる。
格納する際は、取っ手、シャフト、ワイパー部各パーツ毎に分解する事により、所定の場所でも格納できる様にするものである。
（注１）ａ＜ａ＋ｘ＜ｂとなる様にする。

Claims (2)

1. フローリングワイパーにおいて、シャフト部分の外径をａ＜ｂとなる様にテーパーをかける。
2. シャフト部ａにはワイパー、シャフト部ｂには取っ手が挿入できる様ワイパー部分にはａ＋ｘ（注１）の挿入口、取っ手部分にはｂの挿入口を設ける。
   （注１）ａ＜ａ＋ｘ＜ｂとなる様にする。