JP3202745U - 自動墨擦り機 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に大量の墨が擦れる自動墨擦り機を提供する。【解決手段】四角形の底板と、当該底板の４隅にアングル柱部８−１を垂直に立設した固定部と、四角形の４隅に垂直に立設する角パイプ柱部７と、角パイプ柱部７を連結するフレーム５、６と、フレーム５、６にモーター１を固定し、その回転軸３に連動した２連墨ホルダー４を備えた全体を可動部とし、４隅の角パイプ柱部７とアングル柱部８−１が上下自由に嵌合し、固定部に丸い硯１５を置き墨ホルダー４に墨１６をセットし回転して擦る。【選択図】図１
Description
大量に墨を使用する方への負担を軽くする為である。
これまでの墨擦りは、構造が複雑で操作方法が難しかった。
これまでの墨擦りは、構造が複雑でコストが高く又操作方法が難しかった。
この考案はそれを非常に簡単にした。
四角形の底板と、当該底板の４隅にアングル柱部を垂直に立設した固定部と、四角形の４隅に垂直に立設する角パイプ柱部と、前記角パイプ柱部を連結するフレームと、前記フレームにモーターを固定し、その回転軸に連動した２連墨ホルダーを備えた全体を可動部とし、前記４隅の角パイプ柱部と前記アングル柱部が上下自由に嵌合し、固定部に丸い硯を置き墨ホルダーに墨をセットし回転して擦る特徴とする自動墨擦り機。
請求項１に係る自動墨擦り機において墨ホルダー内部に墨押さえ板が揺動可能に吊り下がるように設け蝶ネジで墨押さえ板を押さえることにより墨を固定することを特徴とする自動墨擦り機。
この考案は非常にシンプルなので故障がなく操作が簡単、墨を擦るときの加重も図２の可動部の荷重だけでよく、墨ホルダー４も押さえ板13を付けたので墨16も無駄なく非常に扱いやすい。
本自動墨擦り機は実施においては図４で示すように四角形を底板とする４隅のアングル柱部８-１と連結するフレーム８-２と底部に敷いた板９から成る固定部を図４に示す。４隅の角パイプ柱部７と、連結するフレーム６と、連結するフレーム５と、前記フレーム５に取り付けたモーター１と、前記モーター１の内臓歯車２の回転軸３に連動した２連墨ホルダー４を取り付けた可動部を図２に示す。図２の４隅の角パイプ柱部７が図４の４隅のアングル柱部８-１内に収まるよう上から降ろし一体型とし、上下自由に嵌合状態となっています。
墨ホルダー4は図６墨ホルダー拡大側面図及び平面図に示すように墨を２ケ取り付けられる角パイプと内側には上部を吊り下げられるようにした揺動可能な押さえ板13を、前記押さえ板13を押さえる蝶ネジ14、から構成されています。
４隅の角パイプ柱部が下面についた位置において墨ホルダー４の下面が硯面との間隙を５ミリほどに保つように作成されており、硯面を墨ホルダーで傷つけることもなく墨も無駄なく使用出来ます。
可動部と固定部は常に一体型とし、アングル柱部８-１と角パイプ柱部７の一ヵ所に通し穴を開けておき持ち運び時にはピンを差し可動部と固定部が離れないようにする。
稼動は底板9に丸い硯15を置き、硯15に水を差し墨ホルダーに墨をセットしてモーターの電源スイッチ11を入れれば後は自動的に擦ります。
尚、墨を擦るときの加重も図２の可動部だけで適度の荷重となっています。
墨ホルダー4は図６墨ホルダー拡大側面図及び平面図に示すように墨を２ケ取り付けられる角パイプと内側には上部を吊り下げられるようにした揺動可能な押さえ板13を、前記押さえ板13を押さえる蝶ネジ14、から構成されています。
４隅の角パイプ柱部が下面についた位置において墨ホルダー４の下面が硯面との間隙を５ミリほどに保つように作成されており、硯面を墨ホルダーで傷つけることもなく墨も無駄なく使用出来ます。
可動部と固定部は常に一体型とし、アングル柱部８-１と角パイプ柱部７の一ヵ所に通し穴を開けておき持ち運び時にはピンを差し可動部と固定部が離れないようにする。
稼動は底板9に丸い硯15を置き、硯15に水を差し墨ホルダーに墨をセットしてモーターの電源スイッチ11を入れれば後は自動的に擦ります。
尚、墨を擦るときの加重も図２の可動部だけで適度の荷重となっています。
1…モーター 2…内臓歯車 3…回転軸 4…墨ホルダー 5…フレーム 6…フレーム ７…角パイプ柱部 8-1…アングル柱部 8-2…フレーム9…底部 10…取っ手 11…モーター配線 12…モーター固定ネジ13…押さえ板14…蝶ネジ15…硯 16…墨 17…通し穴
Claims (2)
- 四角形の底板と、当該底板の４隅にアングル柱部を垂直に立設した固定部と、
四角形の４隅に垂直に立設する角パイプ柱部と、前記角パイプ柱部を連結するフレームと、前記フレームにモーターを固定し、その回転軸に連動した２連墨ホルダーを備えた全体を可動部とし、
前記４隅の角パイプ柱部と前記アングル柱部が上下自由に嵌合し、固定部に硯を置き墨ホルダーに墨をセットし回転して擦る特徴とする自動墨擦り機。 - 請求項１に係る自動墨擦り機において墨ホルダー内部に墨押さえ板が揺動可能に吊り下がるように設け蝶ネジで墨押さえ板を押さえることにより墨を固定することを特徴とする自動墨擦り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015006215U JP3202745U (ja) | 2015-12-09 | 2015-12-09 | 自動墨擦り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015006215U JP3202745U (ja) | 2015-12-09 | 2015-12-09 | 自動墨擦り機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3202745U true JP3202745U (ja) | 2016-02-18 |
Family
ID=55346345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015006215U Expired - Fee Related JP3202745U (ja) | 2015-12-09 | 2015-12-09 | 自動墨擦り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3202745U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105856930A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-08-17 | 陈烁 | 按压式润笔湿手盒 |
| CN110116574A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-08-13 | 林奇虎 | 一种旋转挤压式教学用研墨装置 |
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2015
- 2015-12-09 JP JP2015006215U patent/JP3202745U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105856930A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-08-17 | 陈烁 | 按压式润笔湿手盒 |
| CN110116574A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-08-13 | 林奇虎 | 一种旋转挤压式教学用研墨装置 |
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Legal Events
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