JP3202721B2 - 故障予測システム、故障予測方法および故障予測プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

故障予測システム、故障予測方法および故障予測プログラムを記録した記録媒体

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JP3202721B2
JP3202721B2 JP06940299A JP6940299A JP3202721B2 JP 3202721 B2 JP3202721 B2 JP 3202721B2 JP 06940299 A JP06940299 A JP 06940299A JP 6940299 A JP6940299 A JP 6940299A JP 3202721 B2 JP3202721 B2 JP 3202721B2
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貴久 白川
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NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
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NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、故障予測システ
ム、故障予測方法および故障予測プログラムを記録した
記録媒体に関し、特にソフトウェアの故障が発生する前
にその故障予測を行う故障予測システム、故障予測方法
および故障予測プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの普及に伴い、
企業における業務の遂行や、家庭における雑務の処理を
目的とするソフトウェアの重要度が増し、数多くの製品
が開発されている。
【0003】しかしながら、ソフトウェアの多機能化に
伴い、ソフトウェアの故障は増加する傾向にあり、非常
に重要な課題となっている。
【0004】ソフトウェアの使用時にソフトウェアの故
障が発生すると、それまで行っていた作業が無駄になっ
たり、データが破壊されたりして、その復旧に多大な時
間を要することがある。
【0005】このため、従来より、自動的に一定時間ご
とにファイルをセーブする技術や、ソフトウェアの故障
をトラップしてファイルをセーブする技術が用いられて
きた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、ソフトウェアの故障の発生頻度を
減少させることができないという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、ソフトウェアの故障が発
生する前にその故障予測を行う故障予測システム、故障
予測方法および故障予測プログラムを記録した記録媒体
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の故障予測
システムは、複数のクライアントコンピュータと該複数
のクライアントコンピュータを管理するサーバコンピュ
ータとが通信ネットワークにおいて、前記サーバコンピ
ュータは、故障が発生したクライアントコンピュータの
故障内容と故障発生時における実行環境に関する情報と
をもとに、故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を
作成して前記複数のクライアントコンピュータの一部ま
たは全てに送信する手段を備え、前記複数のクライアン
トコンピュータのそれぞれは、前記サーバコンピュータ
から故障内容と故障要因とを含む前記故障予測情報を受
信して、現在動作中の自クライアントコンピュータの実
行環境が該故障要因を含んでいるか否かを調べる手段を
備えることを特徴とする。
【0009】本発明の第2の故障予測システムは、複数
のクライアントコンピュータと該複数のクライアントコ
ンピュータを管理するサーバコンピュータとが通信ネッ
トワークにおいて、前記サーバコンピュータは、前記複
数のクライアントコンピュータのそれぞれのハードウェ
ア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライアント
コンピュータ毎に分類して記憶しているクライアント構
成情報データベースと、前記複数のクライアントコンピ
ュータのそれぞれの故障発生時における実行環境に関す
る情報を故障の内容毎に分類して記憶しているクライア
ント故障実行環境データベースと、故障内容および故障
要因の記憶場所となるクライアント故障要因データベー
スと、前記クライアント故障実行環境情報データベース
から故障内容と故障要因とを抽出して前記クライアント
故障要因データベースに格納する故障要因抽出手段と、
前記クライアント構成情報データベースに記憶されてい
る前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハ
ードウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をもと
に、前記故障要因抽出手段が抽出した故障要因を再現す
る可能性のあるクライアントコンピュータを特定するク
ライアント特定手段と、前記クライアント特定手段が特
定したクライアントコンピュータに対して、故障内容と
故障要因とを含む故障予測情報を送信する故障予測情報
送信手段とを備え、前記複数のクライアントコンピュー
タのそれぞれは、故障内容と故障要因とを含む故障予測
情報の記憶場所となる故障予測情報データベースと、前
記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含む
故障予測情報を受信する故障予測情報受信手段と、受信
した故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を前記故
障予測情報データベースに格納する故障予測情報格納手
段と、現在動作中の自クライアントコンピュータの実行
環境が前記故障予測情報データベースに記憶されている
故障要因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査手段
と、前記故障要因調査手段が故障要因を含んでいると判
断した場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予
測情報を出力装置に出力する故障予測情報通知手段とを
備えることを特徴とする。
【0010】本発明の第3の故障予測システムは、複数
のクライアントコンピュータと該複数のクライアントコ
ンピュータを管理するサーバコンピュータとが通信ネッ
トワークにおいて、前記複数のクライアントコンピュー
タのそれぞれは、自クライアントコンピュータのハード
ウェア構成情報とソフトウェア構成情報とを前記サーバ
コンピュータに送信する構成情報送信手段を備え、前記
サーバコンピュータは、前記複数のクライアントコンピ
ュータのそれぞれからハードウェア構成情報とソフトウ
ェア構成情報とを受信する構成情報受信手段と、前記複
数のクライアントコンピュータのそれぞれのハードウェ
ア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライアント
コンピュータ毎に分類して記憶しているクライアント構
成情報データベースと、受信したハードウェア構成情報
とソフトウェア構成情報とを前記クライアント構成情報
データベースに格納する構成情報格納手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の第4の故障予測システムは、複数
のクライアントコンピュータと該複数のクライアントコ
ンピュータを管理するサーバコンピュータとが通信ネッ
トワークにおいて、前記複数のクライアントのそれぞれ
は、自クライアントコンピュータで発生したソフトウェ
アの故障を検出する故障検出手段と、自クライアントコ
ンピュータでソフトウェアの故障が発生したとき、故障
内容と故障発生時における実行環境に関する情報を前記
サーバコンピュータに送信する故障実行環境情報送信手
段とを備え、前記サーバコンピュータは、ソフトウェア
の障害が発生したクライアントコンピュータから、故障
内容と故障発生時における実行環境に関する情報とを受
信する故障実行環境情報受信手段と、前記複数のクライ
アントコンピュータのそれぞれの故障発生時における実
行環境に関する情報を故障の内容毎に分類して記憶して
いるクライアント故障実行環境データベースと、受信し
た前記故障内容と前記故障発生時における実行環境に関
する情報とを故障の内容毎に分類して前記クライアント
故障実行環境情報データベースに格納する故障実行環境
情報格納手段とを備えることを特徴とする。
【0012】本発明の第5の故障予測システムは、複数
のクライアントコンピュータと該複数のクライアントコ
ンピュータを管理するサーバコンピュータとが通信ネッ
トワークにおいて、前記サーバコンピュータは、前記複
数のクライアントコンピュータのそれぞれのハードウェ
ア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライアント
コンピュータ毎に分類して記憶しているクライアント構
成情報データベースと、前記複数のクライアントコンピ
ュータのそれぞれの故障発生時における実行環境に関す
る情報を故障の内容毎に分類して記憶しているクライア
ント故障実行環境データベースと、故障内容および故障
要因の記憶場所となるクライアント故障要因データベー
スと、前記クライアント故障実行環境情報データベース
から故障内容と故障要因とを抽出して前記クライアント
故障要因データベースに格納する故障要因抽出手段と、
前記クライアント構成情報データベースに記憶されてい
る前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハ
ードウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をもと
に、前記故障要因抽出手段が抽出した故障要因を再現す
る可能性のあるクライアントコンピュータを特定するク
ライアント特定手段と、前記クライアント特定手段が特
定したクライアントコンピュータに対して、故障内容と
故障要因とを含む故障予測情報に故障の度合いや頻度に
応じた優先順位を付加して送信する故障予測情報送信手
段とを備え、前記複数のクライアントコンピュータのそ
れぞれは、故障内容と故障要因とを含む故障予測情報の
記憶場所となる故障予測情報データベースと、前記サー
バコンピュータから優先順位が付加された故障内容と故
障要因とを含む故障予測情報を受信する故障予測情報受
信手段と、受信した故障内容と故障要因とを含む故障予
測情報を優先順位の高いものから前記故障予測情報デー
タベースに格納する故障予測情報格納手段と、現在動作
中の自クライアントコンピュータの実行環境が前記故障
予測情報データベースに記憶されている故障要因を含ん
でいるか否かを調べる故障要因調査手段と、前記故障要
因調査手段が故障要因を含んでいると判断した場合に
は、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情報を出力
装置に出力する故障予測情報通知手段とを備えることを
特徴とする。
【0013】本発明の第6の故障予測システムは、複数
のクライアントコンピュータと該複数のクライアントコ
ンピュータを管理するサーバコンピュータとが通信ネッ
トワークにおいて、前記サーバコンピュータは、前記複
数のクライアントコンピュータのそれぞれの故障発生時
における実行環境に関する情報を故障の内容毎に分類し
て記憶しているクライアント故障実行環境データベース
と、故障内容および故障要因の記憶場所となるクライア
ント故障要因データベースと、前記クライアント故障実
行環境情報データベースから故障内容と故障要因とを抽
出して前記クライアント故障要因データベースに格納す
る故障要因抽出手段と、前記複数のクライアントコンピ
ュータのすべてに対して、前記クライアント故障要因デ
ータベースに格納されている故障内容と故障要因とを含
む故障予測情報をすべて送信する故障予測情報送信手段
とを備え、前記複数のクライアントコンピュータのそれ
ぞれは、故障内容と故障要因とを含む故障予測情報の記
憶場所となる故障予測情報データベースと、前記サーバ
コンピュータから故障内容と故障要因とを含む故障予測
情報を受信する故障予測情報受信手段と、受信した故障
内容と故障要因とを含む前記故障予測情報のそれぞれ
が、自クライアントに関連する故障予測情報であるか否
かを判別し、自クライアントコンピュータに関連する故
障予測情報である場合は、前記故障予測情報データベー
スに格納し、自クライアントに関連する故障予測情報で
はない場合には、破棄する故障予測情報格納手段と、現
在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が前
記故障予測情報データベースに記憶されている故障要因
を含んでいるか否かを調べる故障要因調査手段と、前記
故障要因調査手段が故障要因を含んでいると判断した場
合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情報を
出力装置に出力する故障予測情報通知手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0014】本発明の第1の故障予測方法は、サーバコ
ンピュータが、故障が発生したクライアントコンピュー
タの故障内容と故障発生時における実行環境に関する情
報とをもとに、故障内容と故障要因と、を含む故障予測
情報を作成してクライアントコンピュータに送信するス
テップと前記クライアントコンピュータが、前記サーバ
コンピュータから故障内容と故障要因とを含む前記故障
予測情報を受信して、現在動作中の自クライアントコン
ピュータの実行環境が該故障要因を含んでいるか否かを
調べるステップとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明の第2の故障予測方法は、サーバコ
ンピュータが、複数のクライアントコンピュータのそれ
ぞれの故障発生時における実行環境に関する情報を故障
の内容毎に分類して記憶しているクライアント故障実行
環境情報データベースから、故障内容と故障要因とを抽
出してクライアント故障要因データベースに格納する故
障要因抽出ステップと、前記サーバコンピュータが、前
記複数のクライアントコンピュータのぞれぞれのハード
ウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライア
ントコンピュータ毎に分類して記憶しているクライアン
ト構成情報データベースから、前記故障要因抽出ステッ
プが抽出した故障要因を再現する可能性のあるクライア
ントコンピュータを特定するクライアント特定ステップ
と、前記サーバコンピュータが、前記クライアント特定
ステップが特定したクライアントコンピュータに対し
て、故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を送信す
る故障予測情報送信ステップと、前記複数のクライアン
トコンピュータのそれぞれが、前記サーバコンピュータ
から故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を受信す
る故障予測情報受信ステップと、前記複数のクライアン
トコンピュータのそれぞれが、前記故障予測情報受信ス
テップが受信した故障内容と故障要因とを含む前記故障
予測情報を故障予測情報データベースに格納する故障予
測情報格納ステップと、前記複数のクライアントコンピ
ュータのそれぞれが、現在動作中の自クライアントコン
ピュータの実行環境が前記故障予測情報データベースに
記憶されている故障要因を含んでいるか否かを調べる故
障要因調査ステップと、前記複数のクライアントコンピ
ュータのそれぞれが、前記故障要因調査ステップが故障
要因を含んでいると判断した場合には、該故障要因と故
障内容とを含む故障予測情報を出力装置に出力する故障
予測情報通知ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】本発明の第3の故障予測方法は、複数のク
ライアントコンピュータのそれぞれが、自クライアント
コンピュータのハードウェア構成情報とソフトウェア構
成情報とをサーバコンピュータに送信する構成情報送信
ステップと、前記サーバコンピュータが、前記複数のク
ライアントコンピュータのそれぞれからハードウェア構
成情報とソフトウェア構成情報とを受信する構成情報受
信ステップと、前記サーバコンピュータが、前記構成情
報受信ステップが受信したハードウェア構成情報とソフ
トウェア構成情報とをクライアントコンピュータ毎に分
類してクライアント構成情報データベースに格納する構
成情報格納ステップとを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第4の故障予測方法は、複数のク
ライアントコンピュータのそれぞれが、自クライアント
コンピュータで発生したソフトウェアの故障を検出する
故障検出ステップと、前記複数のクライアントコンピュ
ータのそれぞれが、前記故障検出ステップがソフトウェ
アの故障を検出した場合は、故障内容と故障発生時にお
ける実行環境に関する情報をサーバコンピュータに送信
する故障実行環境情報送信ステップと、前記サーバコン
ピュータが、ソフトウェアの故障が発生したクライアン
トコンピュータから、故障内容と故障発生時における実
行環境に関する情報とを受信する故障実行環境情報受信
ステップと、前記サーバコンピュータが、前記故障実行
環境情報受信ステップが受信した故障内容と故障発生時
における実行環境に関する情報とを故障の内容毎に分類
して前記クライアント故障実行環境情報データベースに
格納する故障実行環境情報格納ステップとを含むことを
特徴とする。
【0018】本発明の第5の故障予測方法は、サーバコ
ンピュータが、複数のクライアントコンピュータのそれ
ぞれの故障発生時における実行環境に関する情報を故障
の内容毎に分類して記憶しているクライアント故障実行
環境情報データベースから、故障内容と故障要因とを抽
出してクライアント故障要因データベースに格納する故
障要因抽出ステップと、前記サーバコンピュータが、前
記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハード
ウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライア
ントコンピュータ毎に分類して記憶しているクライアン
ト構成情報データベースから、前記故障要因抽出ステッ
プが抽出した故障要因を再現する可能性のあるクライア
ントコンピュータを特定するクライアント特定ステップ
と、前記サーバコンピュータが、前記クライアント特定
ステップが特定したクライアントコンピュータに対し
て、故障内容と故障要因とを含む故障予測情報に故障の
度合いや頻度に応じた優先順位を付加して送信する故障
予測情報送信ステップと、前記複数のクライアントコン
ピュータのそれぞれが、前記サーバコンピュータから優
先順位が付加された故障内容と故障要因とを含む故障予
測情報を受信する故障予測情報受信ステップと、前記複
数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前記故障
予測情報受信ステップが受信した故障内容と故障要因と
を含む故障予測情報を優先順位の高いものから前記故障
予測情報データベースに格納する故障予測情報格納ステ
ップと、前記複数のクライアントコンピュータのそれぞ
れが、現在動作中の自クライアントコンピュータの実行
環境が前記故障予測情報データベースに記憶されている
故障要因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査ステ
ップと、前記複数のクライアントコンピュータのそれぞ
れが、前記故障要因調査ステップが故障要因を含んでい
ると判断した場合には、該故障要因と故障内容とを含む
故障予測情報を出力装置に出力する故障予測情報通知ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0019】本発明の第6故障予測方法は、サーバコン
ピュータが、複数のクライアントコンピュータのそれぞ
れの故障発生時における実行環境に関する情報を故障の
内容毎に分類して記憶しているクライアント故障実行環
境情報データベースから、故障内容と故障要因とを抽出
してクライアント故障要因データベースに格納する故障
要因抽出ステップと、前記サーバコンピュータが、前記
複数のクライアントコンピュータのすべてに対して、前
記クライアント故障要因データベースに格納されている
故障要因と故障内容とを含む故障予測情報をすべて送信
する故障予測情報送信ステップと、前記複数のクライア
ントコンピュータのそれぞれが、前記サーバコンピュー
タから故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を受信
する故障予測情報受信ステップと、前記複数のクライア
ントコンピュータのそれぞれが、前記故障予測情報受信
ステップが受信した故障内容と故障要因とを含む前記故
障予測情報のそれぞれが、自クライアントコンピュータ
に関連する故障予測情報であるか否かを判別し、自クラ
イアントコンピュータに関連する故障予測情報である場
合は、故障予測情報データベースに格納し、自クライア
ントコンピュータに関連する故障予測情報ではない場合
には、破棄する故障予測情報格納ステップと、前記複数
のクライアントコンピュータのそれぞれが、現在動作中
の自クライアントコンピュータの実行環境が前記故障予
測情報データベースに記憶されている故障要因を含んで
いるか否かを調べる故障要因調査ステップと、前記クラ
イアントコンピュータが、前記故障要因調査ステップが
故障要因を含んでいると判断した場合には、該故障要因
と故障内容とを含む故障予測情報を出力装置に出力する
故障予測情報通知ステップとを含むことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0021】まず、本発明の第1の実施の形態について
詳細に説明する。
【0022】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、サーバコンピュータ100と、該サーバコンピ
ュータ100に接続された記憶装置200と、複数のク
ライアントコンピュータ300と、該複数のクライアン
トコンピュータ300にそれぞれ接続された記憶装置4
00と出力装置500とから構成されている。これらの
サーバコンピュータ100、クライアントコンピュータ
300はプログラム制御により動作し、通信ネットワー
ク600を介して相互に接続されている。
【0023】サーバコンピュータ100は、構成情報受
信手段110と、構成情報格納手段120と、故障実行
環境情報受信手段130と、故障実行環境情報格納手段
140と、故障要因抽出手段150と、クライアント特
定手段160と、故障予測情報送信手段170とを含
む。
【0024】記憶装置200は、クライアント構成情報
データベース210と、クライアント故障実行環境情報
データベース220と、クライアント故障要因データベ
ース230とを含む。
【0025】クライアントコンピュータ300は、構成
情報送信手段310と、故障検出手段320と、故障実
行環境情報送信手段330と、故障予測情報受信手段3
40と、故障予測情報格納手段350と、故障要因調査
手段360と、故障予測情報通知手段370とを含む。
【0026】記憶装置400は、故障予測情報データベ
ース410を含む。
【0027】出力装置500は、ディスプレイ装置、印
刷装置その他の出力装置である。
【0028】構成情報受信手段110は、複数のクライ
アントコンピュータ300のそれぞれから、該クライア
ントコンピュータ300のハードウェア構成情報とソフ
トウェア構成情報とを受信する。
【0029】クライアント構成情報データベース210
は、ハードウェア構成情報およびソフトウェア構成情報
の記憶場所となる。
【0030】構成情報格納手段120は、受信した複数
のクライアントコンピュータ300のそれぞれのハード
ウェア構成情報とソフトウェア構成情報とをクライアン
トコンピュータ300毎に分類してクライアント構成情
報データベース210に格納する。
【0031】故障実行環境情報受信手段130は、複数
のクライアントコンピュータ300のいずれかでソフト
ウェアの故障が発生したとき、該クライアントコンピュ
ータ300から故障内容と故障発生時における該クライ
アントコンピュータ300の実行環境に関する情報を受
信する。
【0032】クライアント故障実行環境情報データベー
ス220は、故障発生時におけるクライアントコンピュ
ータ300の実行環境に関する情報の記憶場所となる。
【0033】故障実行環境情報格納手段140は、故障
発生時におけるクライアントコンピュータ300の実行
環境に関する情報を故障の内容毎に分類してクライアン
ト故障実行環境情報データベース220に格納する。
【0034】クライアント故障要因データベース230
は、故障内容および故障要因の記憶場所となる。
【0035】故障要因抽出手段150は、クライアント
故障実行環境情報データベース220から故障内容と故
障要因とを抽出してクライアント故障要因データベース
230に格納する。
【0036】クライアント特定手段160は、クライア
ント構成情報データベース210に記憶されている複数
のクライアントコンピュータ300のそれぞれのハード
ウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をもとに、
故障要因抽出手段150が抽出した故障要因毎に該故障
要因を再現する可能性のあるクライアントコンピュータ
300を特定する。
【0037】故障予測情報送信手段170は、特定した
前記クライアントコンピュータ300に、故障内容と故
障要因とを含む故障予測情報を送信する。
【0038】構成情報送信手段310は、サーバコンピ
ュータ100に、自クライアントコンピュータ300の
ハードウェア構成情報とソフトウェア構成情報とを送信
する。
【0039】故障検出手段320は、自クライアントコ
ンピュータ300で発生したソフトウェアの故障を検出
する。
【0040】故障実行環境情報送信手段330は、自ク
ライアントコンピュータ300でソフトウェアの故障が
発生したとき、その故障内容と故障発生時における実行
環境に関する情報とをサーバコンピュータ100に送信
する。
【0041】故障予測情報受信手段340は、サーバコ
ンピュータ100から故障内容と故障要因とを含む故障
予測情報を受信する。
【0042】故障予測情報データベース410は、故障
内容と故障要因とを含む故障予測情報の格納場所とな
る。
【0043】故障予測情報格納手段350は、受信した
故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を故障予測情
報データベース410に格納する。
【0044】故障要因調査手段360は、現在、自クラ
イアントコンピュータ300で動作している実行環境
が、故障予測情報データベース410に記憶されている
故障要因を含んでいるか否かを調べる。
【0045】故障予測情報通知手段370は、故障要因
調査手段360が故障要因を含んでいると判断した場合
には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情報を出
力装置に出力する。
【0046】次に、図1〜図2を参照して第1の実施の
形態の全体の動作について詳細に説明する。
【0047】第1に、故障予測を行う準備作業の動作に
ついて詳細に説明する。
【0048】複数のクライアントコンピュータ300の
それぞれは、構成情報送信手段310により自クライア
ントコンピュータ300のハードウェア構成情報とソフ
トウェア構成情報とをサーバコンピュータ100に送信
する(ステップA1)。具体的には、ハードウェア構成
情報としては、「実装メモリ容量は256MB」「CP
Uは200MHz」、ソフトウェア構成情報としては、
「ソフトウェアXとソフトウェアYとがインストールさ
れている」等を送信する。
【0049】一方、サーバコンピュータ100は、構成
情報受信手段110が、複数の該クライアントコンピュ
ータ300のぞれぞれから、ハードウェア構成情報とソ
フトウェア構成情報とを受信し、構成情報格納手段12
0が、該ハードウェア構成情報と該ソフトウェア構成情
報とをクライアントコンピュータ300毎に分類してク
ライアント構成情報データベース210に格納する(ス
テップA2)。
【0050】以上の故障予測を行う準備作業は、クライ
アントコンピュータにメモリを増設するときやソフトウ
ェアをインストールするときのように、ハードウェア構
成またはソフトウェア構成を変更する場合に限り行って
もよいし、クライアントコンピュータを起動するときに
行ってもよい。
【0051】第2に、故障予測を行うための情報収集の
動作について詳細に説明する。
【0052】複数のクライアントコンピュータ300の
それぞれにおいて、故障検出手段320が、ソフトウェ
アの故障を検出した場合は、故障実行環境情報送信手段
330は、故障が発生したソフトウェア、コードその他
の故障内容とともに、故障発生時における空きメモリ容
量、空きハードディスク容量、同時動作中のソフトウェ
アその他の実行環境に関する情報をサーバコンピュータ
100に送信する(ステップB1)。具体的には、「ソ
フトウェアXのAという障害は、空きメモリ容量が5M
B以下のときに発生」「ソフトウェアXのBという障害
は、ソフトウェアYと同時に実行しているときに発生」
等の故障内容と実行環境に関する情報とを送信する。
【0053】一方、サーバコンピュータ100は、故障
実行環境情報受信手段130が、故障が発生したクライ
アントコンピュータ300から、故障内容と故障発生時
における実行環境に関する情報とを受信し、故障実行環
境格納手段140が、該故障発生時における実行環境に
関する情報を該故障内容毎に分類してクライアント故障
実行環境情報データベース220に格納する(ステップ
B2)。
【0054】第3に、サーバコンピュータ100がクラ
イアントコンピュータ300の故障予測を行う動作につ
いて詳細に説明する。
【0055】サーバコンピュータ100の故障要因抽出
手段150は、クライアント故障実行環境情報データベ
ース220から故障内容と故障要因とを抽出してクライ
アント故障要因データベース230に格納する(ステッ
プC1)。具体的には、「ソフトウェアXのAという障
害は、空きメモリ容量が5MB以下のときに発生しやす
い」「ソフトウェアXのBという障害は、ソフトウェア
Yと同時に実行しているときに発生しやすい」等の故障
内容と故障要因とを抽出する。
【0056】また、クライアント特定手段160は、ク
ライアント構成情報データベース210に記憶されてい
る複数のクライアントコンピュータ300のそれぞれの
ハードウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をも
とに、故障要因抽出手段150が抽出した故障要因毎に
該故障要因を再現する可能性のあるクライアントコンピ
ュータ300を特定する(ステップC2)。具体的に
は、故障要因が「ソフトウェアXのBという障害は、ソ
フトウェアYと同時に実行しているときに発生しやす
い」という場合には、「ソフトウェアXとソフトウェア
Yとを両方ともインストールしているクライアントコン
ピュータ」を特定する。
【0057】さらに、故障予測情報送信手段170は、
クライアント特定手段160が特定した前記クライアン
トコンピュータ300に、故障内容と故障要因とを含む
故障予測情報を送信する(ステップC3)。具体的に
は、「ソフトウェアXとソフトウェアYとを両方ともイ
ンストールしているクライアントコンピュータ」に対し
て、「ソフトウェアXのBという障害は、ソフトウェア
Yと同時に実行しているときに発生しやすい」という故
障予測情報を送信する。
【0058】一方、特定されたクライアントコンピュー
タ300の故障予測情報受信手段340は、サーバコン
ピュータ100から故障内容と故障要因とを含む故障予
測情報を受信し、故障予測情報格納手段350が、該故
障予測情報を故障予測情報データベース410に格納す
る(ステップD1)。具体的には、「ソフトウェアXと
ソフトウェアYとを両方ともインストールしているクラ
イアントコンピュータ」は、「ソフトウェアXのBとい
う障害は、ソフトウェアYと同時に動作しているときに
発生しやすい」という故障予測情報を故障予測情報デー
タベース410に格納する。
【0059】また、故障要因調査手段360は、現在、
自クライアントコンピュータ300で動作している実行
環境が、故障予測情報データベース410に記憶されて
いる故障要因を含んでいるか否かを調べる(ステップD
2)。具体的には、故障予測情報データベース410に
「ソフトウェアXのBという障害は、ソフトウェアYと
同時に実行しているときに発生しやすい」という故障予
測情報が格納されている場合は、現在の自クライアント
コンピュータが「ソフトウェアXとソフトウェアYとを
同時に実行している」実行環境であるか否かを調べる。
【0060】さらに、故障予測情報通知手段370は、
故障要因調査手段360が故障要因を含んでいると判断
した場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測
情報を出力装置に出力することによって、利用者に通知
する(ステップD3)。具体的には、現在の自クライア
ントが「ソフトウェアXとソフトウェアYとを同時に実
行している」ような実行環境の場合であって、故障予測
情報データベース410に「ソフトウェアXのBという
障害は、ソフトウェアYと同時に実行しているときに発
生しやすい」という故障予測情報が含まれているときに
は、「ソフトウェアXとソフトウェアYとが同時に実行
しているので、Bという障害が発生する可能性がある」
旨を出力装置に出力する。
【0061】本実施の形態では、サーバコンピュータ1
00の故障予測情報送信手段170がクライアントコン
ピュータ300に故障予測情報を送信するが、該故障予
測情報に故障の度合いや頻度に応じた優先順位をさらに
付加し、クライアントコンピュータ300の故障予測情
報格納手段350が、優先順位の高いものから優先的に
該故障予測情報を故障予測情報データベース410に格
納するようにしてもよい。これは、有限容量の故障予測
情報データベース410を有効に利用することで、発生
する可能性の高い故障を優先的に予測できるようにした
ものである。
【0062】また、本実施の形態では、サーバコンピュ
ータ100のクライアント特定手段160が、クライア
ント構成情報データベース210に記憶されている複数
のクライアントコンピュータ300のそれぞれのハード
ウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をもとに、
抽出した故障要因を再現する可能性のあるクライアント
コンピュータ300を特定しているが、該特定を省略し
て、故障予測情報送信手段170が全てのクライアント
コンピュータ300に、クライアント故障要因データベ
ース230に格納されている故障内容と故障要因とを含
む故障予測情報をすべて送信し、複数のクライアントコ
ンピュータ300のそれぞれが、該故障予測情報のそれ
ぞれが自クライアントコンピュータ300に関連する故
障予測情報であるか否かを判別し、自クライアントコン
ピュータ300に関連する故障予測情報である場合は、
故障予測情報データベース410に格納し、自クライア
ントコンピュータ300に関連する故障予測情報ではな
い場合には、破棄するようにしてもよい。これは、サー
バコンピュータ100の記憶装置200にクライアント
構成情報データベース210を作成する必要がないの
で、サーバコンピュータ100は記憶容量を削減するこ
とができる。
【0063】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0064】図3を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、故障予測プログラムを記録した記録媒体700
および記録媒体800を備える。この記録媒体700お
よび記録媒体800はフロッピーディスク、磁気ディス
ク、半導体メモリその他の記録媒体であってよい。故障
予測プログラムは、記録媒体700および記録媒体80
0からそれぞれサーバコンピュータ100およびクライ
アントコンピュータ300に読み込まれ、サーバコンピ
ュータ100およびクライアントコンピュータ300の
動作を制御する。サーバコンピュータ100およびクラ
イアントコンピュータ300は故障予測プログラムの制
御により上述の処理、すなわち第1の実施の形態におけ
る処理と同一の処理を実行する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、故障発
生時のソフトウェアの実行環境に関する情報を分析する
とともに、その分析結果に基づいてソフトウェアの故障
が発生する前にその故障予測を行うので、ソフトウェア
の故障の発生頻度を減少させることができるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 サーバコンピュータ 110 構成情報受信手段 120 構成情報格納手段 130 故障実行環境情報受信手段 140 故障実行環境情報格納手段 150 故障要因抽出手段 160 クライアント特定手段 170 故障予測情報送信手段 200 記憶装置 210 クライアント構成情報データベース 220 クライアント故障実行環境情報データベース 230 クライアント故障要因データベース 300 クライアントコンピュータ 310 構成情報送信手段 320 故障検出手段 330 故障実行環境情報送信手段 340 故障予測情報受信手段 350 故障予測情報格納手段 360 故障要因調査手段 370 故障予測情報通知手段 400 記憶装置 410 故障予測情報データベース 500 出力装置 600 通信ネットワーク 700 記録媒体 800 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−234332(JP,A) 特開 平8−292986(JP,A) 特開 平9−62536(JP,A) 特開 平2−205934(JP,A) 特開 平5−100828(JP,A) 特開 平5−167764(JP,A) 特開 平9−258995(JP,A) 特開 平5−108397(JP,A) 特開 平7−200365(JP,A) 特開 平2−91735(JP,A) 特開 平2−159637(JP,A) 特開 平4−128911(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 - 11/34 G06F 9/06 G06F 13/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクライアントコンピュータと該複
    数のクライアントコンピュータを管理するサーバコンピ
    ュータとが通信ネットワークを介して接続された故障予
    測システムにおいて、 前記サーバコンピュータは、データベースに蓄積されている 故障が発生したクライア
    ントコンピュータの故障内容と故障発生時における実行
    環境に関する情報とをもとに、故障内容と故障要因とを
    含む故障予測情報を作成して前記複数のクライアントコ
    ンピュータの一部または全てに送信する手段を備え、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれは、 前記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含
    む前記故障予測情報を受信して、現在動作中の自クライ
    アントコンピュータの実行環境が該故障要因を含んでい
    るか否かを調べる手段を備えたことを特徴とする故障予
    測システム。
  2. 【請求項2】 複数のクライアントコンピュータと該複
    数のクライアントコンピュータを管理するサーバコンピ
    ュータとが通信ネットワークを介して接続された故障予
    測システムにおいて、 前記サーバコンピュータは、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハー
    ドウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライ
    アントコンピュータ毎に分類して記憶しているクライア
    ント構成情報データベースと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれの故障
    発生時における実行環境に関する情報を故障の内容毎に
    分類して記憶しているクライアント故障実行環境データ
    ベースと、 故障内容および故障要因の記憶場所となるクライアント
    故障要因データベースと、 前記クライアント故障実行環境情報データベースから故
    障内容と故障要因とを抽出して前記クライアント故障要
    因データベースに格納する故障要因抽出手段と、 前記クライアント構成情報データベースに記憶されてい
    る前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハ
    ードウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をもと
    に、前記故障要因抽出手段が抽出した故障要因を再現す
    る可能性のあるクライアントコンピュータを特定するク
    ライアント特定手段と、 前記クライアント特定手段が特定したクライアントコン
    ピュータに対して、故障内容と故障要因とを含む故障予
    測情報を送信する故障予測情報送信手段とを備え、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれは、 故障内容と故障要因とを含む故障予測情報の記憶場所と
    なる故障予測情報データベースと、 前記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含
    む故障予測情報を受信する故障予測情報受信手段と、 受信した故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を前
    記故障予測情報データベースに格納する故障予測情報格
    納手段と、 現在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が
    前記故障予測情報データベースに記憶されている故障要
    因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査手段と、 前記故障要因調査手段が故障要因を含んでいると判断し
    た場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情
    報を出力装置に出力する故障予測情報通知手段とを備え
    たことを特徴とする故障予測システム。
  3. 【請求項3】 複数のクライアントコンピュータと該複
    数のクライアントコンピュータを管理するサーバコンピ
    ュータとが通信ネットワークを介して接続された故障予
    測システムにおいて、 前記サーバコンピュータは、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハー
    ドウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライ
    アントコンピュータ毎に分類して記憶しているクライア
    ント構成情報データベースと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれの故障
    発生時における実行環境に関する情報を故障の内容毎に
    分類して記憶しているクライアント故障実行環境データ
    ベースと、 故障内容および故障要因の記憶場所となるクライアント
    故障要因データベースと、 前記クライアント故障実行環境情報データベースから故
    障内容と故障要因とを抽出して前記クライアント故障要
    因データベースに格納する故障要因抽出手段と、 前記クライアント構成情報データベースに記憶されてい
    る前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハ
    ードウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をもと
    に、前記故障要因抽出手段が抽出した故障要因を再現す
    る可能性のあるクライアントコンピュータを特定するク
    ライアント特定手段と、 前記クライアント特定手段が特定したクライアントコン
    ピュータに対して、故障内容と故障要因とを含む故障予
    測情報に故障の度合いや頻度に応じた優先順位を付加し
    て送信する故障予測情報送信手段とを備え、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれは、 故障内容と故障要因とを含む故障予測情報の記憶場所と
    なる故障予測情報データベースと、 前記サーバコンピュータから優先順位が付加された故障
    内容と故障要因とを含む故障予測情報を受信する故障予
    測情報受信手段と、 受信した故障内容と故障要因とを含む故障予測情報を優
    先順位の高いものから前記故障予測情報データベースに
    格納する故障予測情報格納手段と、 現在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が
    前記故障予測情報データベースに記憶されている故障要
    因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査手段と、 前記故障要因調査手段が故障要因を含んでいると判断し
    た場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情
    報を出力装置に出力する故障予測情報通知手段とを備え
    たことを特徴とする故障予測システム。
  4. 【請求項4】 複数のクライアントコンピュータと該複
    数のクライアントコンピュータを管理するサーバコンピ
    ュータとが通信ネットワークを介して接続された故障予
    測システムにおいて、 前記サーバコンピュータは、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれの故障
    発生時における実行環境に関する情報を故障の内容毎に
    分類して記憶しているクライアント故障実行環境データ
    ベースと、 故障内容および故障要因の記憶場所となるクライアント
    故障要因データベースと、 前記クライアント故障実行環境情報データベースから故
    障内容と故障要因とを抽出して前記クライアント故障要
    因データベースに格納する故障要因抽出手段と、 前記複数のクライアントコンピュータのすべてに対し
    て、前記クライアント故障要因データベースに格納され
    ている故障内容と故障要因とを含む故障予測情報をすべ
    て送信する故障予測情報送信手段とを備え、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれは、 故障内容と故障要因とを含む故障予測情報の記憶場所と
    なる故障予測情報データベースと、 前記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含
    む故障予測情報を受信する故障予測情報受信手段と、 受信した故障内容と故障要因とを含む前記故障予測情報
    のそれぞれが、自クライアントに関連する故障予測情報
    であるか否かを判別し、自クライアントコンピュータに
    関連する故障予測情報である場合は、前記故障予測情報
    データベースに格納し、自クライアントに関連する故障
    予測情報ではない場合には、破棄する故障予測情報格納
    手段と、 現在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が
    前記故障予測情報データベースに記憶されている故障要
    因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査手段と、 前記故障要因調査手段が故障要因を含んでいると判断し
    た場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情
    報を出力装置に出力する故障予測情報通知手段とを備え
    たことを特徴とする故障予測システム。
  5. 【請求項5】 サーバコンピュータが、データベースに
    蓄積されている故障が発生したクライアントコンピュー
    タの故障内容と故障発生時における実行環境に関する情
    報とをもとに、故障内容と故障要因とを含む故障予測情
    報を作成してクライアントコンピュータに送信するステ
    ップと、 前記クライアントコンピュータが、前記サーバコンピュ
    ータから故障内容と故障要因とを含む前記故障予測情報
    を受信して、現在動作中の自クライアントコンピュータ
    の実行環境が該故障要因を含んでいるか否かを調べるス
    テップとを含むことを特徴とする故障予測方法。
  6. 【請求項6】 サーバコンピュータが、複数のクライア
    ントコンピュータのそれぞれの故障発生時における実行
    環境に関する情報を故障の内容毎に分類して記憶してい
    るクライアント故障実行環境情報データベースから、故
    障内容と故障要因とを抽出してクライアント故障要因デ
    ータベースに格納する故障要因抽出ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記複数のクライアントコ
    ンピュータのぞれぞれのハードウェア構成情報およびソ
    フトウェア構成情報をクライアントコンピュータ毎に分
    類して記憶しているクライアント構成情報データベース
    から、前記故障要因抽出ステップが抽出した故障要因を
    再現する可能性のあるクライアントコンピュータを特定
    するクライアント特定ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記クライアント特定ステ
    ップが特定したクライアントコンピュータに対して、故
    障内容と故障要因とを含む故障予測情報を送信する故障
    予測情報送信ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含む
    故障予測情報を受信する故障予測情報受信ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記故障予測情報受信ステップが受信した故障内容と故障
    要因とを含む前記故障予測情報を故障予測情報データベ
    ースに格納する故障予測情報格納ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、現
    在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が前
    記故障予測情報データベースに記憶されている故障要因
    を含んでいるか否かを調べる故障要因調査ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記故障要因調査ステップが故障要因を含んでいると判断
    した場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測
    情報を出力装置に出力する故障予測情報通知ステップと
    を含むことを特徴とする故障予測方法。
  7. 【請求項7】 サーバコンピュータが、複数のクライア
    ントコンピュータのそれぞれの故障発生時における実行
    環境に関する情報を故障の内容毎に分類して記憶してい
    るクライアント故障実行環境情報データベースから、故
    障内容と故障要因とを抽出してクライアント故障要因デ
    ータベースに格納する故障要因抽出ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記複数のクライアントコ
    ンピュータのそれぞれのハードウェア構成情報およびソ
    フトウェア構成情報をクライアントコンピュータ毎に分
    類して記憶しているクライアント構成情報データベース
    から、前記故障要因抽出ステップが抽出した故障要因を
    再現する可能性のあるクライアントコンピュータを特定
    するクライアント特定ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記クライアント特定ステ
    ップが特定したクライアントコンピュータに対して、故
    障内容と故障要因とを含む故障予測情報に故障の度合い
    や頻度に応じた優先順位を付加して送信する故障予測情
    報送信ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記サーバコンピュータから優先順位が付加された故障内
    容と故障要因とを含む故障予測情報を受信する故障予測
    情報受信ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記故障予測情報受信ステップが受信した故障内容と故障
    要因とを含む故障予測情報を優先順位の高いものから前
    記故障予測情報データベースに格納する故障予測情報格
    納ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、現
    在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が前
    記故障予測情報データベースに記憶されている故障要因
    を含んでいるか否かを調べる故障要因調査ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記故障要因調査ステップが故障要因を含んでいると判断
    した場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測
    情報を出力装置に出力する故障予測情報通知ステップと
    を含むことを特徴とする故障予測方法。
  8. 【請求項8】 サーバコンピュータが、複数のクライア
    ントコンピュータのそれぞれの故障発生時における実行
    環境に関する情報を故障の内容毎に分類して記憶してい
    るクライアント故障実行環境情報データベースから、故
    障内容と故障要因とを抽出してクライアント故障要因デ
    ータベースに格納する故障要因抽出ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記複数のクライアントコ
    ンピュータのすべてに対して、前記クライアント故障要
    因データベースに格納されている故障要因と故障内容と
    を含む故障予測情報をすべて送信する故障予測情報送信
    ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含む
    故障予測情報を受信する故障予測情報受信ステップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、前
    記故障予測情報受信ステップが受信した故障内容と故障
    要因とを含む前記故障予測情報のそれぞれが、自クライ
    アントコンピュータに関連する故障予測情報であるか否
    かを判別し、自クライアントコンピュータに関連する故
    障予測情報である場合は、故障予測情報データベースに
    格納し、自クライアントコンピュータに関連する故障予
    測情報ではない場合には、破棄する故障予測情報格納ス
    テップと、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれが、現
    在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が前
    記故障予測情報データベースに記憶されている故障要因
    を含んでいるか否かを調べる故障要因調査ステップと、 前記クライアントコンピュータが、前記故障要因調査ス
    テップが故障要因を含んでいると判断した場合には、該
    故障要因と故障内容とを含む故障予測情報を出力装置に
    出力する故障予測情報通知ステップとを含むことを特徴
    とする故障予測方法。
  9. 【請求項9】 データベースに蓄積されている故障が発
    生したクライアントコンピュータの故障内容と故障発生
    時における実行環境に関する情報とをもとに、故障内容
    と故障要因とを含む故障予測情報を作成してクライアン
    トコンピュータに送信する処理をサーバコンピュータに
    行わせ、 前記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含
    む前記故障予測情報を受信して、現在動作中の自クライ
    アントコンピュータの実行環境が該故障要因を含んでい
    るか否かを調べる処理を前記クライアントコンピュータ
    に行わせるプログラムを記録したことを特徴とする記録
    媒体。
  10. 【請求項10】 複数のクライアントコンピュータのそ
    れぞれの故障発生時における実行環境に関する情報を故
    障の内容毎に分類して記憶しているクライアント故障実
    行環境情報データベースから、故障内容と故障要因とを
    抽出してクライアント故障要因データベースに格納する
    故障要因抽出処理をサーバコンピュータに行わせ、 前記複数のクライアントコンピュータのぞれぞれのハー
    ドウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライ
    アントコンピュータ毎に分類して記憶しているクライア
    ント構成情報データベースから、前記故障要因抽出処理
    が抽出した故障要因を再現する可能性のあるクライアン
    トコンピュータを特定するクライアント特定処理を前記
    サーバコンピュータに行わせ、 前記クライアント特定処理が特定したクライアントコン
    ピュータに対して、故障内容と故障要因とを含む故障予
    測情報を送信する故障予測情報送信処理を前記サーバコ
    ンピュータに行わせ、 前記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含
    む故障予測情報を受信する故障予測情報受信処理を前記
    複数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせ、 前記故障予測情報受信処理が受信した故障内容と故障要
    因とを含む前記故障予測情報を故障予測情報データベー
    スに格納する故障予測情報格納処理を前記複数のクライ
    アントコンピュータのそれぞれに行わせ、 現在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が
    前記故障予測情報データベースに記憶されている故障要
    因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査処理を前記
    複数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせ、 前記故障要因調査処理が故障要因を含んでいると判断し
    た場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情
    報を出力装置に出力する故障予測情報通知処理を前記複
    数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせるプ
    ログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 複数のクライアントコンピュータのそ
    れぞれの故障発生時における実行環境に関する情報を故
    障の内容毎に分類して記憶しているクライアント故障実
    行環境情報データベースから、故障内容と故障要因とを
    抽出してクライアント故障要因データベースに格納する
    故障要因抽出処理をサーバコンピュータに行わせ、 前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれのハー
    ドウェア構成情報およびソフトウェア構成情報をクライ
    アントコンピュータ毎に分類して記憶しているクライア
    ント構成情報データベースから、前記故障要因抽出処理
    が抽出した故障要因を再現する可能性のあるクライアン
    トコンピュータを特定するクライアント特定処理を前記
    サーバコンピュータに行わせ、 前記クライアント特定処理が特定したクライアントコン
    ピュータに対して、故障内容と故障要因とを含む故障予
    測情報に故障の度合いや頻度に応じた優先順位を付加し
    て送信する故障予測情報送信処理を前記サーバコンピュ
    ータに行わせ、 前記サーバコンピュータから優先順位が付加された故障
    内容と故障要因とを含む故障予測情報を受信する故障予
    測情報受信処理を前記複数のクライアントコンピュータ
    のそれぞれに行わせ、 前記故障予測情報受信処理が受信した故障内容と故障要
    因とを含む故障予測情報を優先順位の高いものから前記
    故障予測情報データベースに格納する故障予測情報格納
    処理を前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれ
    に行わせ、 現在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が
    前記故障予測情報データベースに記憶されている故障要
    因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査処理を前記
    複数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせ、 前記故障要因調査処理が故障要因を含んでいると判断し
    た場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情
    報を出力装置に出力する故障予測情報通知処理を前記複
    数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせるプ
    ログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  12. 【請求項12】 複数のクライアントコンピュータのそ
    れぞれの故障発生時における実行環境に関する情報を故
    障の内容毎に分類して記憶しているクライアント故障実
    行環境情報データベースから、故障内容と故障要因とを
    抽出してクライアント故障要因データベースに格納する
    故障要因抽出処理をサーバコンピュータに行わせ、 前記複数のクライアントコンピュータのすべてに対し
    て、前記クライアント故障要因データベースに格納され
    ている故障要因と故障内容とを含む故障予測情報をすべ
    て送信する故障予測情報送信処理を前記サーバコンピュ
    ータに行わせ、 前記サーバコンピュータから故障内容と故障要因とを含
    む故障予測情報を受信する故障予測情報受信処理を前記
    複数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせ、 前記故障予測情報受信処理が受信した故障内容と故障要
    因とを含む前記故障予測情報のそれぞれが、自クライア
    ントコンピュータに関連する故障予測情報であるか否か
    を判別し、自クライアントコンピュータに関連する故障
    予測情報である場合は、故障予測情報データベースに格
    納し、自クライアントコンピュータに関連する故障予測
    情報ではない場合には、破棄する故障予測情報格納処理
    を前記複数のクライアントコンピュータのそれぞれに行
    わせ、 現在動作中の自クライアントコンピュータの実行環境が
    前記故障予測情報データベースに記憶されている故障要
    因を含んでいるか否かを調べる故障要因調査処理を前記
    複数のクライアントコンピュータのそれぞれに行わせ、 前記故障要因調査処理が故障要因を含んでいると判断し
    た場合には、該故障要因と故障内容とを含む故障予測情
    報を出力装置に出力する故障予測情報通知処理を前記ク
    ライアントコンピュータに行わせるプログラムを記録し
    たことを特徴とする記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項9乃至12のいずれかに1に記
    載の前記プログラムを複数の部分に分割して該複数の部
    分をそれぞれ複数の記録媒体に記録してなる記録媒体
    群。
JP06940299A 1998-03-25 1999-03-16 故障予測システム、故障予測方法および故障予測プログラムを記録した記録媒体 Expired - Fee Related JP3202721B2 (ja)

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