JP3202130U - 麺類用丼鉢 - Google Patents

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【課題】ほぼ一人分の量で2品目以上の麺類を提供することが可能となる麺類用丼鉢を提供する。【解決手段】丼鉢1は、内側の中心近辺を通る曲線のしきり3を有し、丼鉢は第1のスペース4及び第2のスペース5に仕切られている。仕切り3の高さは、食べ易さと丼鉢傾斜時の脱汁防止とを考慮し、口縁2より1センチほど低くなっている。本丼鉢1は2種類のスープ付ラーメンの同時提供を想定したもので、例えば第1のスペース4に醤油系ラーメンを、第2のスペース5に塩系ラーメンを収容する。【選択図】図1

Description

本考案は、内側に複数の収容スペースを有する麺類用丼鉢に関する。
通常、ラーメン店等において1回の食事で2品目の麺類を食味したい場合、希望の2品目を注文して同行者と分食したり、小鉢のメニューがある場合にはそれを2品目注文する。
一方、食皿については、2種類以上の調味料や主菜・副菜を1枚に載せることができる仕切り付の平皿はあるが、一定の深さを有する麺類用の丼鉢で仕切り付のものはない。また、1つの丼鉢に2品目の麺類を入れ、全体として1品目の分量にして提供する飲食店もない。
地方特産の麺類を提供する店や評判のラーメン店が多くなった近年、1店で2品目の麺類を食味したいという客が増えてきている。また、近年は日本のラーメンに関心がある外国人観光客が増え、その多くは滞在中に多種類のラーメンを試食したいという希望を持っている。しかしながら、一度の食事に2品目を注文しても量的に多過ぎる。かといって毎食ラーメンというわけにもいかない。彼らにとって、滞在中の限られた食事回数で何回もラーメンを食することは、他の日本食を食する機会を失うことになる。
一方で、飲食店側も、2品目の麺類を合計の量が多くならない程度に食したい外国人観光客等の客が増えていることを知ってはいるが、2品目を収容する丼鉢が存在しないため、1品目の量を減らした丼を複数提供するなどの対応にとどまり、2品目の麺類をまとめて1つの丼で提供するメニューを有する店はない。
上述の問題に鑑み、本考案は、ほぼ一人分の量で2品目以上の麺類を提供することが可能となる麺類用丼鉢を提供することを課題とする。
上述の課題を解決するために、請求項1に記載の麺類用丼鉢は、少なくとも2品目の麺類を同時に収容可能な麺類用丼鉢であって、前記丼鉢の内側に少なくとも1の仕切りを有し、前記少なくとも1の仕切りにより、前記丼鉢の内側が少なくとも2のスペースに分かれていることを特徴とする。
請求項2に記載の麺類用丼鉢は、請求項1記載の丼鉢の用途を限定した丼鉢であって、通常のスープ付ラーメンとつけ麺を1の丼鉢に収容して提供可能にした麺類用丼鉢についての考案である。該丼鉢は、複数の仕切りにより、丼鉢の内側に、前記スープ付ラーメンを収容するための第1のスペースと、前記つけ麺の麺を収容するための第2スペースと、前記つけ麺のつけ汁を収容するための第3のスペースとを有することを特徴とする
本考案に係る丼鉢の使用により、店側は、1つの丼鉢に収容した2品目以上の麺類を、全体量を増やさずに提供することが可能となる。同時に、提供する品目数に比例して必要であった調理台及びテーブルのスペースを1品目分に減らすことができるようになる。
本考案に係る丼鉢の使用により、客側は、2品目以上の麺類を一食分として食味することが可能となる。とくに外国人旅行客は、短い間に日本の麺品目を多数食することができ、そのぶん、他の日本食も食することができ、しいては、体験できる日本食文化の幅を広げることが可能となる。
実施形態1の麺類用丼鉢の斜視図である。 実施形態2の麺類用丼鉢の斜視図である。 実施形態2の麺類用丼鉢の使用例を示す写真である。
以下、本考案に係る麺類用丼鉢の2の実施形態について図を用いて説明する。
(実施形態1)
図1は実施形態1の麺類用丼鉢を示す。本実施形態の丼鉢は、内側の中心近辺を通る曲線のしきり3を有し、丼鉢は第1のスペース4及び第2のスペース5に仕切られている。仕切り3の高さは、食べ易さと丼鉢傾斜時の脱汁防止とを考慮し、口縁2より1センチほど低くなっている。
本丼鉢は2種類のスープ付ラーメンの同時提供を想定したもので、例えば第1のスペース4に醤油系ラーメンを、第2のスペース5に塩系ラーメンを収容する等の使用例が考えられる。
(実施形態2)
図2は実施形態2の麺類用丼鉢の実施例を示す。本実施形態の丼鉢は請求項2に記載の丼鉢であり、スープ付ラーメンとつけ麺とを同時に提供可能にするための丼鉢である。
本丼鉢は、曲線の仕切り3に連続して口縁2と相似形の円形の仕切りを有しており、2つの麺収容スペースに加え、お椀型のつけ汁を収容するスペースを有することを特徴とする。すなわち、第1のスペース4にスープ付ラーメンを、第2のスペース5につけ麺を、そして第3のスペース6につけ麺のつけ汁を収容することが可能となっている。
以上、本考案の有する特徴及び優れた点を上記実施形態に記載したが、本考案は、本考案の原理の範囲内で、本願の実用新案登録請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味にまで広げて実施することが可能である。例えば、請求項1記載の丼鉢は多数の仕切りにより3以上のスペースを設け、3品目以上の麺類を収容できるようにしてもよいし、請求項2の丼鉢は、つけ汁用の第3のスペースを円形ではなく多角形としてもよい。それらについての上記第1又は第2の実施形態と異なる形態による実施は、本考案の技術的範囲に含まれるものと解する。
丼鉢
2 口縁
3 しきり
4 第1のスペース
5 第2のスペース
6 第3のスペース

Claims (2)

  1. 少なくとも2品目の麺類を同時に収容可能な麺類用丼鉢であって、
    前記丼鉢の内側に少なくとも1の仕切りを有し、前記少なくとも1の仕切りにより前記丼鉢の内側が少なくとも2のスペースに分かれていることを特徴とする麺類用丼鉢。
  2. スープ付ラーメンとつけ麺を1の丼鉢に収容して提供可能にした麺類用丼鉢であって、前記丼鉢の内側に複数の仕切りを有し、前記複数の仕切りにより前記丼鉢の内側に、
    前記スープ付ラーメンを収容するための第1のスペースと、
    前記つけ麺の麺を収容するための第2スペースと、
    前記つけ麺のつけ汁を収容するための第3のスペースと、
    を有することを特徴とする請求項1記載の麺類用丼鉢。
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