JP3201588U - 仮面ゴーグル - Google Patents

Abstract

【課題】スキーをする時、ゴーグルをかけると内部の熱気によりメガネが曇るのを防止し、紫外線、風雪、寒さを防ぐ仮面ゴーグルを提供する。【解決手段】仮面ゴーグルは、仮面１にゴーグル２を組み込み一体化したものである。仮面には頭を固定するバンド止め３、仮面と顔面の緩衝役をするスポンジからなる。ゴーグル２の目の周りの熱気を逃がす又は風を入れる通気穴５を設けている。又空気を吸う、吐く為の鼻穴、口穴７を設けている。通気穴と内部空間の面積を多く取ることによりメガネ曇り防止を図り、顔全体を仮面で覆うことにより紫外線防止、風雪防止、寒さ防止を施したものである。【選択図】図１

Description

本考案は、スキーをする時、メガネをかけている人がゴーグルをかけるとゴーグル内部が熱気によりメガネが曇るのでそれの改善と紫外線、風雪、寒さを防げる仮面ゴーグルを提供する。

スキーをする時、紫外線から目を保護する為、ゴーグルを使用する。又、顔面下半分、鼻、口周り頬を紫外線を避ける為、スカーフとかハンカチを巻いて保護する。

（１）スキーする時メガネをかけている人はゴーグルをかけると、目の周りの熱気によりメガネが曇り前が見えなくなる。
（２）ゴーグルだけでは、目の下、顔半分は紫外線防止が不十分である。又頬、鼻、口周りが寒い。

本考案は、仮面にゴーグルを組み込み一体化させたものである。図１のゴーグル２の目の周り空間を単独でゴーグル装着をした場合より大きく取ることにより、熱気がこもらないようにした。又熱気を通気穴５にて冷気を入れると同時に熱気を逃がすことでバランスをとりメガネをかけた人のメガネ曇りの防止を図った。顔を能面のように全体を覆うことにより、紫外線防止、風雪防止、寒さ防止を図った。寒さについては場合によって通気止め栓８で頬周りの通気穴を埋めることで調整出来るものとした。

本考案の仮面ゴーグルは、次のような効果がある。
（１） メガネをかけている人はメガネが曇らず安心してスキーが楽しめる・
（２） 顔全体が紫外線で焼ける心配がない。
（３） 風雪で顔が寒くなる心配がない。

この考案の仮面ゴーグル正面図 この考案の仮面ゴーグルＡ−Ａ断面図

本考案仮面ゴーグルは、図１の仮面１で顔全体を覆い、仮面にゴーグル２が組み込まれ、目周りの熱気を通気穴５にて逃がす、冷気を入れることによりメガネ曇り防止、顔全体を覆ことにより紫外線、風雪、寒さ防止を図ったものである。

図１は、仮面ゴーグルの正面図を示す。図２は仮面ゴーグルのＡ−Ａ断面図を示す。
図１の仮面ゴーグルは、仮面１、ゴーグル２、バンド止め３、スポンジ４、通気穴５、鼻穴６、口穴７、通気止め栓８から構成される。
仮面１は顔全体を覆いプラスチック製で出来ている。ゴーグル２は現在も使用されている色、形、材質からなり仮面１に組み込まれている。バント止め３はバンドを取り付ける箇所、スポンジ４は仮面と顔の接触面の緩衝、通気穴５は冷気を入れる、顔面の熱気を逃がす両作用の役目をする。穴の向きは、紫外線が入らない様に下向きとする。鼻穴６は呼吸の為の穴、口穴７は呼吸する為と口から出る熱気を逃がす役目をする。通気止め栓８は、通気穴５に差し込んで使用するが、外気温度に合わせ使用する。
以上の仮面ゴーグルは、次のようにして使用する。
スキーをする時、現在のゴーグルを使用する方法でメガネ曇り防止、紫外線防止、風雪防止、寒さ防止の為使用する。

１ 仮面
２ ゴーグル
３ バント゛止め
４ スポンジ
５ 通気穴
６ 鼻穴
７ 口穴
８ 通気止め栓

Claims (1)

1. 仮面にゴーグルを組み込み一体化させ、仮面には顔面内部の熱気を逃がす又は、外気を取り込む通気穴を設け、メガネ曇り防止を図り、顔全体を覆うことにより紫外線、風雪、寒さ防止を兼ねた改善された仮面ゴーグル。

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